バイト先の本屋で知り合った人妻と…【不倫体験談】
大学2年から入っていた本屋のバイトに、新しい人が来る事になった。
バイトの一人が卒業してしまうために、欠員を補充する形で入ってもらったのだ。
チェーン店とはいえ、国道から少し外れた小規模な店だったので、店長夫婦と、日替わりで入るバイト一人の三人でまわしていた。
バイトは全部で4人だったが、同じ日に入ることは殆どないため、お互いに連絡ノートでしか面識がない、という程度の付き合いだった。
新しく入った人は、店の中に張ってあったバイト募集の張り紙を見て申し込んだらしく、俺が入っていた日に研修をかねて始めて店に顔を出した。
なぜか知らないが店長は俺を信用していて、俺にその人の指導役を頼んできた。
単に俺が一番古株だった、ということかも知れない。
とりあえず、俺が入る、水・木・土、にその人が来る事になった。
新しいバイトの人は、山田亜紀さん(もちろん仮名です)といい、ぱっと見は大学生にもみえる、小柄な人だったので、結婚していると聞いて少し驚いた。
店長に見せてもらった履歴書によると、29歳で、近くのマンションに住んでいる、とのことだった。
栗色のショートカットに、落ち着いた感じのピアスをして、くっきりとした顔立ちの山田さんは、かなり俺の好みのタイプでもあった。
人に色々指導するのはあまり得意な方でもなかったが、明るい性格の山田さんは、10歳近く年下の俺の言うことを素直に聞いてくれて、仕事を覚えるのも早かった。
「残念だけど、先生役は今日でお仕舞いだね。山田さんには火曜日と金曜日に入ってもらうことになったよ。」
と、閉店後平積みの本を直している俺に言った。
「残念って(笑)俺人に教えるほどここの仕事上手くないですよ。」
「いやいや、山田さん可愛いからねえ。武君も楽しかっただろうなーと思ってさ」
と店長は笑った。確かに楽しかったのは事実ですけど。
店を閉めて帰ろうとすると、山田さんが携帯で誰かと話していた。
お先に失礼します、山田さんももう上がっていいと思いますよ、と声をかけると、
「一週間ありがとう」と笑い、ご主人がゴルフの帰りに本屋によって迎えに来てくれるはずだったけど、高速が事故で混んでてだいぶ遅れそうだ、と連絡があった、見たいなことを俺に話した。
「土曜日なのに、付き合いとはいえ山梨までゴルフに行くんだもんね」
「今どこなんですか?」
「まだ河口湖のインター入ってすぐだって。うっかりビールでも飲んじゃったんじゃないかな。いくらなんでも出るのが遅すぎるし」
河口湖だったら、まだ2時間近くかかりますね、と俺は言った。
どうしようかなあ、と困っている山田さんに、もしよかったらもう少し店にいます?
俺ももう大して教えられることはないですけど、と言った。
店長に、明日朝一で、シャッターだけ開けに来ますし、戸締りと管理会社に連絡とかしておきますよ、というと、悪いねーと店長夫婦はワゴンで帰っていった。
在庫の連絡先やら、定期購読のお客さんのリストやらの確認をしながら、俺は山田さんと話しをした。
山田さんはご主人の転勤で仙台から半年前に東京(といっても外れだが)に引っ越してきて、周りに知り合いも余りおらず、ご主人も仕事が遅いので家にボーっとしていてもつまらないなあ、と思っていたところだったらしい。
昼間は比較的忙しかったが、二人きりになってよく見ると、小柄なのに、セーターを突き上げる胸や、ぴっちりしたジーパンに包まれた脚がやけに目について、俺は少しエロモードに入ってしまう自分を抑えていた。
二年前に地元の彼女に振られて以来、少し女性と話すのが苦手になっていた俺だが、不思議と山田さんとは気楽に話せた。
俺は少し図々しくなり、携帯のメールと番号を教え、もし何かわからないことがあったらいつでも聞いてください、と言った。彼女の携帯を聞くような真似はさすがに出来なかったけれどね。
「研修」が終わると、俺と山田さんは会う機会がなくなった。
それから少し立った秋のある日、店長がギックリ腰になりしばらく出てこれなくなった。
奥さんに頼まれ、俺はバイトに入る日を増やした。山田さんが入る火曜日と金曜日にも働くことにした。大学も三年になると結構暇だったので何も支障がなかった。
俺の顔を見ると、自分勝手な考えかも知れないが、山田さんは少し喜んでいるように見えた。だいぶ仕事には慣れたようだったが、俺に何かと頼る様子を見せ、それが俺は少し嬉しかった。
店が終わり、帰ろうとすると、山田さんが「るるぶ」の横浜・鎌倉をお金を出して買っていた。
「遊びに行くんですか?」
「行きたいんだけどねー。土曜日も日曜日もゴルフに行くし全然遊べないんだよ」
「横浜だったら一人でも面白くないですか?」
「うん、実は江ノ島行って見たいんだよ。せっかく東京に来たのにまだ一度も行ってないし。ダンナはこっちの人だから、あんなとこ人が多いだけだ、とか言うんだけどね」と笑った。
俺は自分でも思いがけず、「良かったら一緒に行きましょうか?」と誘ってしまった。
反射的に言ったので、何の下心もなく、それがなんとなく山田さんに伝わったのか、え?いいの?と以外にも肯定的な反応が帰ってきた。
それからしばらくたった月曜日、俺は友達に車を借りて山田さんと湘南にドライブに行った。助手席の山田さんは嬉しそうだった。
黒のコートを脱ぐと、ブラウンの粗い目のハイネックセーターを突き上げる胸が嫌でも目につき、、青のシルク地のスカートから見える黒のストッキングに包まれた脚も気になって仕方がなかった。
午前中いっぱいドライブを楽しみ、鎌倉で昼ごはんを食べ、車が混まないうちに東京に戻った。車中で盛り上がった、ちょっと昔のバンドのCDを山田さんに貸すことになり、俺はとりあえず自分のワンルームマンションへと車を走らせた。
「ちょっと待ってて下さいね。」と俺さすがに気を使って言ったあと、あまり綺麗じゃないけど、もし嫌じゃなかったら自分で選びます?と言ってみた。
さすがに警戒されるかな、と思ったが、山田さんは何の躊躇もなく俺の部屋に入った。
頭の中で、AVを返したよな、エロ本はとりあえずは見えるところには置いてないよな、と頭の中で確認しながら、俺は山田さんと部屋に入った。
CDをいくらか選んだ後、山田さんは俺の机の上においてあるワインに目をつけ、あ、アウスレーゼじゃない、この年のだったら結構高いのにこんなところに置いてちゃだめだよ、と言った。
「ワイン詳しいんですか?」
「仙台にいたとき働いていた会社で扱ってたんだよ。懐かしいなあ。買ったのこれ?」
「この間卒業した先輩が来て、置いていたんですよ。高いワインとかは言ってなかったけどなあ、別の奴が冷蔵庫にもう一本入ってますけど」と俺はいい、なにやら読めない外国語のラベルの赤ワインを取り出して見せた。
「えー!オーゾンヌじゃない!」
山田さんは少し驚いたようだった。
「高いんですか?」
「この年のだったらそれほどしないけど、でもけっこうすると思うよ。」
といい、ラベルを読み始めた。
「少し飲みます?」
「え?」
「いや、何か飲みたそうな顔してますよ」
山田さんは笑った。でも、まだ2時だよねえ、といいつつ、いっぱいくらいだったら大丈夫かな、と迷っていた。
「飲んじゃいましょう。帰り送れなくなりますけど」
それは大丈夫だけど、と山田さんは言ったがまだ迷っているようだった。俺は台所をひっかきまわして、いつかの飲み会で使ったワインオープナーを見つけ、下宿に唯一あったワイングラスを念入りに洗い、丁寧に拭き、お酒を注いだ。
山田さんは、じゃあ一杯だけ、といいグラスを開けた。
「お酒飲むのひさしぶりだけど、おいしいね」
といい、俺にも薦めた。
なんだかんだで、山田さんは3杯飲んでしまった。俺は4杯飲んだ。少し顔が赤くなった山田さんは、今までで一番色っぽい顔をしていた。
酔いが良い感じにまわり、俺は少し大胆になっていた。山田さんの横に座り、ワインをつぎ、腰に手を回してみた、山田さんは一瞬身体をびくつかせたが抵抗はしなかった。
俺は思い切って抱き寄せて顔を見た。
「だめだよ・・。酔ってるでしょ?」
と山田さんは言ったが、俺の顔を潤んだ目でじーっと見つめた。
俺はそのままキスをした。山田さんは少し両手で俺の身体を押したが、それもすぐに止めた。
座ったままキスをし、俺は山田さんの胸をセーターの上からまさぐった。柔らかい唇から漏れる息が熱かった。
俺は小さなテーブルを脚でずりずりとずらし、そのまま押し倒した。山田さんは抵抗せず、俺の首に両手を回した。俺は舌を唇の中にねじ込んだ。
山田さんはいやがらず、舌を絡めてきた。
俺はセーターをずりあげ、薄いピンクのブラジャー-の上から少し強めに胸を揉んだ。
俺が首筋にキスをして、舌を這わすと、山田さんは軽くタメイキをつき、ダメ、とつぶやいた。
俺は無視をしてセーターを強引に脱がし、胸を隠そうとする山田さんの手を解き、ブラをとった。張りのある白い胸が俺の体の下にあった。
俺は胸にむしゃぶりついた。もう止まらなくなっていた。ひさしぶりの女の人の身体にものすごく興奮していた。
「ベッドで・・」
山田さんの言葉に興奮し、俺は服を脱ぎ、最高に大きくなったペニスを隠そうともせず、ベッドに横になった山田さんの身体にしがみついた。
青のスカートを脱がし、ストッキングを取り、ブラと同じ色の下着の中に指を入れた。
山田さんのそこはぐっしょりとしていた。
俺のつたない指の動きにも反応するくらい、山田さんも普段の山田さんではなかったようだ。あせる気持ちをおさえ、俺は舌を山田さんの胸からおへそに這わせ、脚の間の黒い茂みの中に突っ込んだ。
「だ・めだよ。シャワーもあびてないし・・」
と山田さんは俺の頭を両手でつかみ、そこから遠ざけようとしたが俺は当然無視し、舌をつっこんで一番敏感であろうと思われる部分を集中して嘗め回した。必死だった。
俺の舌の動きが激しくなると、山田さんは細い腰をすこし持ち上げるようにして、身体を弓なりにしながら、かすれた声を出すようになった。
もう我慢できない俺は、2年以上死蔵していたゴムをベッドの下の引き出しから取り出し、装着した。
ほとんど無抵抗になってる山田さんの肩を軽く掴み、俺はかなり強引に中に入れた。
俺のペニスが入った瞬間、山田さんは少し声を上げたが、すぐに俺の肩に手を回してしがみついてきた。
俺は何のテクニックも余裕もなく、山田さんに腰をたたきつけた。俺のペニスが深く入るたびに、山田さんは小さな声をあげ、しだいに腰を下から動かすような動きさえ見せた。
俺はすぐに限界を迎え低い声でうめいてスキンの中に大量に出した。
しばらく目をつぶって、肩を上下させ荒い呼吸をしていた山田さんは、俺がペニスを抜き、気まずそうにベッドの上で座っていると、無言で起き上がり、タオルケットを身体にまいて、シャワー借りるね、と小さな声でいうとユニットバスに入った。
シャワーの音が聞こえてきて、俺は段々冷静になってきた。
人妻だぞ・・。やばいんじゃないか・・・。訴えられたらどうしよう・・。
ヘタレな俺が難しい顔をして、ベッドの上で座っているのも気にせず、山田さんは下着を着け、服を着た。
「あの・・・すいませんでした。」
「謝らないで・・。私も不注意だったし」
気まずい空気になった。
「あの、、あそこやめないでください。もし嫌だったら俺がやめます。」
山田さんは始めて笑い、気にしない気にしない、お酒のせいだよ、というと、今日はもう帰るね。楽しかったありがとう、駅までの道だけ教えてくれる?といい、コートを着た。
送りましょうか、とバカなことを言う俺に笑って手を振り、「やめちゃだめだよ、○君やめたら店長さん困るよ」といい部屋を出ようとした。
ドアを閉める前、山田さんは、ワイン残ってるよね、と言った。
あ、はい、と俺がパン一で答えると、また飲みにこようかな・・・とだけ言うと帰っていった。
それからしばらくたった月曜日、山田さんはベッドに仰向けになった俺の脚の間にうずくまり、俺のペニスを丁寧に舐め上げていた。
何か吹っ切れたように、急にエロくなった山田さんのフェラはとても気持ちが良かった。
このまえは一方的だったもんね、といいつつ、山田さんは丁寧に俺のカリに舌を這わせ、短い髪をかきあげ、すするような音を立ててペニスをほおばっていた。
俺は前の彼女より、数倍気持ちのよい山田さんの唇や口の中に、時々うめき声を上げながら、必死で我慢していた。
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チェーン店とはいえ、国道から少し外れた小規模な店だったので、店長夫婦と、日替わりで入るバイト一人の三人でまわしていた。
バイトは全部で4人だったが、同じ日に入ることは殆どないため、お互いに連絡ノートでしか面識がない、という程度の付き合いだった。
新しく入った人は、店の中に張ってあったバイト募集の張り紙を見て申し込んだらしく、俺が入っていた日に研修をかねて始めて店に顔を出した。
なぜか知らないが店長は俺を信用していて、俺にその人の指導役を頼んできた。
単に俺が一番古株だった、ということかも知れない。
とりあえず、俺が入る、水・木・土、にその人が来る事になった。
新しいバイトの人は、山田亜紀さん(もちろん仮名です)といい、ぱっと見は大学生にもみえる、小柄な人だったので、結婚していると聞いて少し驚いた。
店長に見せてもらった履歴書によると、29歳で、近くのマンションに住んでいる、とのことだった。
栗色のショートカットに、落ち着いた感じのピアスをして、くっきりとした顔立ちの山田さんは、かなり俺の好みのタイプでもあった。
人に色々指導するのはあまり得意な方でもなかったが、明るい性格の山田さんは、10歳近く年下の俺の言うことを素直に聞いてくれて、仕事を覚えるのも早かった。
「残念だけど、先生役は今日でお仕舞いだね。山田さんには火曜日と金曜日に入ってもらうことになったよ。」
と、閉店後平積みの本を直している俺に言った。
「残念って(笑)俺人に教えるほどここの仕事上手くないですよ。」
「いやいや、山田さん可愛いからねえ。武君も楽しかっただろうなーと思ってさ」
と店長は笑った。確かに楽しかったのは事実ですけど。
店を閉めて帰ろうとすると、山田さんが携帯で誰かと話していた。
お先に失礼します、山田さんももう上がっていいと思いますよ、と声をかけると、
「一週間ありがとう」と笑い、ご主人がゴルフの帰りに本屋によって迎えに来てくれるはずだったけど、高速が事故で混んでてだいぶ遅れそうだ、と連絡があった、見たいなことを俺に話した。
「土曜日なのに、付き合いとはいえ山梨までゴルフに行くんだもんね」
「今どこなんですか?」
「まだ河口湖のインター入ってすぐだって。うっかりビールでも飲んじゃったんじゃないかな。いくらなんでも出るのが遅すぎるし」
河口湖だったら、まだ2時間近くかかりますね、と俺は言った。
どうしようかなあ、と困っている山田さんに、もしよかったらもう少し店にいます?
俺ももう大して教えられることはないですけど、と言った。
店長に、明日朝一で、シャッターだけ開けに来ますし、戸締りと管理会社に連絡とかしておきますよ、というと、悪いねーと店長夫婦はワゴンで帰っていった。
在庫の連絡先やら、定期購読のお客さんのリストやらの確認をしながら、俺は山田さんと話しをした。
山田さんはご主人の転勤で仙台から半年前に東京(といっても外れだが)に引っ越してきて、周りに知り合いも余りおらず、ご主人も仕事が遅いので家にボーっとしていてもつまらないなあ、と思っていたところだったらしい。
昼間は比較的忙しかったが、二人きりになってよく見ると、小柄なのに、セーターを突き上げる胸や、ぴっちりしたジーパンに包まれた脚がやけに目について、俺は少しエロモードに入ってしまう自分を抑えていた。
二年前に地元の彼女に振られて以来、少し女性と話すのが苦手になっていた俺だが、不思議と山田さんとは気楽に話せた。
俺は少し図々しくなり、携帯のメールと番号を教え、もし何かわからないことがあったらいつでも聞いてください、と言った。彼女の携帯を聞くような真似はさすがに出来なかったけれどね。
「研修」が終わると、俺と山田さんは会う機会がなくなった。
それから少し立った秋のある日、店長がギックリ腰になりしばらく出てこれなくなった。
奥さんに頼まれ、俺はバイトに入る日を増やした。山田さんが入る火曜日と金曜日にも働くことにした。大学も三年になると結構暇だったので何も支障がなかった。
俺の顔を見ると、自分勝手な考えかも知れないが、山田さんは少し喜んでいるように見えた。だいぶ仕事には慣れたようだったが、俺に何かと頼る様子を見せ、それが俺は少し嬉しかった。
店が終わり、帰ろうとすると、山田さんが「るるぶ」の横浜・鎌倉をお金を出して買っていた。
「遊びに行くんですか?」
「行きたいんだけどねー。土曜日も日曜日もゴルフに行くし全然遊べないんだよ」
「横浜だったら一人でも面白くないですか?」
「うん、実は江ノ島行って見たいんだよ。せっかく東京に来たのにまだ一度も行ってないし。ダンナはこっちの人だから、あんなとこ人が多いだけだ、とか言うんだけどね」と笑った。
俺は自分でも思いがけず、「良かったら一緒に行きましょうか?」と誘ってしまった。
反射的に言ったので、何の下心もなく、それがなんとなく山田さんに伝わったのか、え?いいの?と以外にも肯定的な反応が帰ってきた。
それからしばらくたった月曜日、俺は友達に車を借りて山田さんと湘南にドライブに行った。助手席の山田さんは嬉しそうだった。
黒のコートを脱ぐと、ブラウンの粗い目のハイネックセーターを突き上げる胸が嫌でも目につき、、青のシルク地のスカートから見える黒のストッキングに包まれた脚も気になって仕方がなかった。
午前中いっぱいドライブを楽しみ、鎌倉で昼ごはんを食べ、車が混まないうちに東京に戻った。車中で盛り上がった、ちょっと昔のバンドのCDを山田さんに貸すことになり、俺はとりあえず自分のワンルームマンションへと車を走らせた。
「ちょっと待ってて下さいね。」と俺さすがに気を使って言ったあと、あまり綺麗じゃないけど、もし嫌じゃなかったら自分で選びます?と言ってみた。
さすがに警戒されるかな、と思ったが、山田さんは何の躊躇もなく俺の部屋に入った。
頭の中で、AVを返したよな、エロ本はとりあえずは見えるところには置いてないよな、と頭の中で確認しながら、俺は山田さんと部屋に入った。
CDをいくらか選んだ後、山田さんは俺の机の上においてあるワインに目をつけ、あ、アウスレーゼじゃない、この年のだったら結構高いのにこんなところに置いてちゃだめだよ、と言った。
「ワイン詳しいんですか?」
「仙台にいたとき働いていた会社で扱ってたんだよ。懐かしいなあ。買ったのこれ?」
「この間卒業した先輩が来て、置いていたんですよ。高いワインとかは言ってなかったけどなあ、別の奴が冷蔵庫にもう一本入ってますけど」と俺はいい、なにやら読めない外国語のラベルの赤ワインを取り出して見せた。
「えー!オーゾンヌじゃない!」
山田さんは少し驚いたようだった。
「高いんですか?」
「この年のだったらそれほどしないけど、でもけっこうすると思うよ。」
といい、ラベルを読み始めた。
「少し飲みます?」
「え?」
「いや、何か飲みたそうな顔してますよ」
山田さんは笑った。でも、まだ2時だよねえ、といいつつ、いっぱいくらいだったら大丈夫かな、と迷っていた。
「飲んじゃいましょう。帰り送れなくなりますけど」
それは大丈夫だけど、と山田さんは言ったがまだ迷っているようだった。俺は台所をひっかきまわして、いつかの飲み会で使ったワインオープナーを見つけ、下宿に唯一あったワイングラスを念入りに洗い、丁寧に拭き、お酒を注いだ。
山田さんは、じゃあ一杯だけ、といいグラスを開けた。
「お酒飲むのひさしぶりだけど、おいしいね」
といい、俺にも薦めた。
なんだかんだで、山田さんは3杯飲んでしまった。俺は4杯飲んだ。少し顔が赤くなった山田さんは、今までで一番色っぽい顔をしていた。
酔いが良い感じにまわり、俺は少し大胆になっていた。山田さんの横に座り、ワインをつぎ、腰に手を回してみた、山田さんは一瞬身体をびくつかせたが抵抗はしなかった。
俺は思い切って抱き寄せて顔を見た。
「だめだよ・・。酔ってるでしょ?」
と山田さんは言ったが、俺の顔を潤んだ目でじーっと見つめた。
俺はそのままキスをした。山田さんは少し両手で俺の身体を押したが、それもすぐに止めた。
座ったままキスをし、俺は山田さんの胸をセーターの上からまさぐった。柔らかい唇から漏れる息が熱かった。
俺は小さなテーブルを脚でずりずりとずらし、そのまま押し倒した。山田さんは抵抗せず、俺の首に両手を回した。俺は舌を唇の中にねじ込んだ。
山田さんはいやがらず、舌を絡めてきた。
俺はセーターをずりあげ、薄いピンクのブラジャー-の上から少し強めに胸を揉んだ。
俺が首筋にキスをして、舌を這わすと、山田さんは軽くタメイキをつき、ダメ、とつぶやいた。
俺は無視をしてセーターを強引に脱がし、胸を隠そうとする山田さんの手を解き、ブラをとった。張りのある白い胸が俺の体の下にあった。
俺は胸にむしゃぶりついた。もう止まらなくなっていた。ひさしぶりの女の人の身体にものすごく興奮していた。
「ベッドで・・」
山田さんの言葉に興奮し、俺は服を脱ぎ、最高に大きくなったペニスを隠そうともせず、ベッドに横になった山田さんの身体にしがみついた。
青のスカートを脱がし、ストッキングを取り、ブラと同じ色の下着の中に指を入れた。
山田さんのそこはぐっしょりとしていた。
俺のつたない指の動きにも反応するくらい、山田さんも普段の山田さんではなかったようだ。あせる気持ちをおさえ、俺は舌を山田さんの胸からおへそに這わせ、脚の間の黒い茂みの中に突っ込んだ。
「だ・めだよ。シャワーもあびてないし・・」
と山田さんは俺の頭を両手でつかみ、そこから遠ざけようとしたが俺は当然無視し、舌をつっこんで一番敏感であろうと思われる部分を集中して嘗め回した。必死だった。
俺の舌の動きが激しくなると、山田さんは細い腰をすこし持ち上げるようにして、身体を弓なりにしながら、かすれた声を出すようになった。
もう我慢できない俺は、2年以上死蔵していたゴムをベッドの下の引き出しから取り出し、装着した。
ほとんど無抵抗になってる山田さんの肩を軽く掴み、俺はかなり強引に中に入れた。
俺のペニスが入った瞬間、山田さんは少し声を上げたが、すぐに俺の肩に手を回してしがみついてきた。
俺は何のテクニックも余裕もなく、山田さんに腰をたたきつけた。俺のペニスが深く入るたびに、山田さんは小さな声をあげ、しだいに腰を下から動かすような動きさえ見せた。
俺はすぐに限界を迎え低い声でうめいてスキンの中に大量に出した。
しばらく目をつぶって、肩を上下させ荒い呼吸をしていた山田さんは、俺がペニスを抜き、気まずそうにベッドの上で座っていると、無言で起き上がり、タオルケットを身体にまいて、シャワー借りるね、と小さな声でいうとユニットバスに入った。
シャワーの音が聞こえてきて、俺は段々冷静になってきた。
人妻だぞ・・。やばいんじゃないか・・・。訴えられたらどうしよう・・。
ヘタレな俺が難しい顔をして、ベッドの上で座っているのも気にせず、山田さんは下着を着け、服を着た。
「あの・・・すいませんでした。」
「謝らないで・・。私も不注意だったし」
気まずい空気になった。
「あの、、あそこやめないでください。もし嫌だったら俺がやめます。」
山田さんは始めて笑い、気にしない気にしない、お酒のせいだよ、というと、今日はもう帰るね。楽しかったありがとう、駅までの道だけ教えてくれる?といい、コートを着た。
送りましょうか、とバカなことを言う俺に笑って手を振り、「やめちゃだめだよ、○君やめたら店長さん困るよ」といい部屋を出ようとした。
ドアを閉める前、山田さんは、ワイン残ってるよね、と言った。
あ、はい、と俺がパン一で答えると、また飲みにこようかな・・・とだけ言うと帰っていった。
それからしばらくたった月曜日、山田さんはベッドに仰向けになった俺の脚の間にうずくまり、俺のペニスを丁寧に舐め上げていた。
何か吹っ切れたように、急にエロくなった山田さんのフェラはとても気持ちが良かった。
このまえは一方的だったもんね、といいつつ、山田さんは丁寧に俺のカリに舌を這わせ、短い髪をかきあげ、すするような音を立ててペニスをほおばっていた。
俺は前の彼女より、数倍気持ちのよい山田さんの唇や口の中に、時々うめき声を上げながら、必死で我慢していた。
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