母そっくりのデリヘル嬢 2【風俗体験談】
それからしばらく、かなり悩んだな。
俺、中高と男子校で女の子と付き合ったことなかったんだが、それでも熟女趣味って自覚はなかった。
オナネタも若い女の子だけだったし。
人妻風俗に挑戦したのも、先輩の「いいぞ~」という言葉に興味を持ったからだ。
なのに、母親とうり二つのデリ嬢に興奮しまくるなんて…どういうことだ?
俺って、熟女趣味どころかマザコンだったのか。
親子仲は別に悪くないんだが、肉親相手のエロとか、少なくとも俺は無縁だと思ってたんだけど…。
筆卸しの翌日、たまたま本物の母から電話があった。
別に急用でもなく、「ちゃんとご飯食べてる?」とかそういう内容だったんだが、声を聞いてたらなぜか勃起。
電話を切ってから、罪悪感で死ぬほど落ち込んだ。
しかし、オナニー覚えたての餓鬼が猿みたいにシゴきまくるように、SMやスカトロにはまった奴が強い刺激を求めどんどん過激になるように、エロ系の欲望って歯止めを失っちゃうんだよな。
それからさらに2週間後、バイト代が入るとすぐ俺は同じデリ店に電話した。
直前まで迷ってたのに、口が勝手に「真由美さんでお願いします」と動いた。
「学生でこういうのにハマっちゃだめって、言ったでしょ?」
「あ、はい…すいません」
「謝ることないけどね。こっちは仕事だから…」
真由美さんは少し厳しい表情で料金を受け取った。この日も120分コースだ。
風俗嬢に説教する親父は、笑い話で聞いたことあるが、
風俗嬢から説教される客って珍しいかも。実際どうか知らないけど。
「ねえ、一つ聞いていい?」
「はい?」
風呂で俺の体を洗いながら、真由美さんが尋ねる。
この日のためにオナ禁してたから、この時点で早くもチンコは元気一杯だ。
「あなた、お母さんと、その…エッチなことしたいって願望あったの?」
「いえ、それは全然…」
「だったらなんで、その…あたしを?」
「うーん、分かんないです…」
正直な気持ちだった。実際、実の母でエロ系の妄想をしたことはない。
真由美さんそっくりってことは、まあ美人というか可愛いと言えなくもないし、今のところ中年太りでもない。
人によっては男好きするタイプかもしれない。
でも、さすがに血の繋がった親だと欲情しない…はずだったんだけどな。
前回、真由美さんが付いたのは偶然だけど、チェンジする選択肢はあった。
彼女も問題ないと言った。
なのに俺はそうしなかった。
それどころか今回は俺の方から真由美さんを指名した。
マザコンでもないのに…なんでだ?
「好奇心」「気の迷い」「魔が差した」くらいしか理由が思いつかない。
「ふーん。じゃ、いっそのことロールプレーとかしてみる?」
「ロールプレー…ですか?」
玉袋を丁寧に洗いながら、真由美さんが説明する。
要するにプレーの間だけ本物の親子に成りきるそうだ。
言ってみれば「大人のごっこ遊び」かな。
「あなた普段、お母さんのこと何て呼んでるの?」
「ええと、普通に『母さん』って」
「じゃ、お母さんはあなたのこと、何て呼んでる?」
「名前で。『タケル君』って」
「だったら、今日はあたしのこと『母さん』って呼んでよ」
「えっ…そ…それは…」
「いいでしょ? タケル君?」
何だかやりづらいと思ったのは一瞬だけ。
ベッドでは倒錯の世界が待っていた。
「タケル君、母さんのオッパイ吸って」
「オマンコ撫でて、優しくね」と真由美さんが言うたび、クラクラするような感覚と共にチンコがビクッと反応。
亀頭は痛いくらい張り切り、カウパー腺液がタラタラと流れる。
俺も我を忘れて「母さん、オッパイおいしいよ」と乳首にむしゃぶりついた。
真由美さんも乗りがいいのか、前回より濡れ方が激しい。
本気イキじゃないだろうけど、俺の拙い愛撫に何度も体をビクビクっとさせた。
呼び方を変えるだけで、倒錯感は何倍にも増幅されるってのは新発見。
それまでも「イメクラ」とか「イメージプレー」とか聞いたことはあったけど、正直何がいいんだろ、と理解できなかった。
でも、これはハマるのも分かる。
赤ん坊のように仰向けで横たわる俺に硬くなった乳首を含ませながら、真由美さんが手を伸ばし手コキ。
軽く歯を立てると「あうっ…」と悶える。
そして、俺を組み敷いてねっとりキスすると、うっとりした表情でつぶやいた。
「タケル君、母さんね、欲しくなっちゃったの。タケル君は?」
「母さん、俺も入れたい…」
「うん、じゃあ入れるね…」
真由美さんは仰向けになった俺のチンコを握り、バッグからゴムを出して装着。
騎乗位になって腰を降ろすと、気張りきった勃起が一気に膣の中へ滑り込んだ。
「ああ~っ! いい、タケル君のオチンチンいいぃ~っ!」
「母さん、すごい気持ち良いよ…」
実際、気持ち良かった。
でも、それ以上に背徳感から来る興奮で気が狂いそう。
真由美さんは俺の腰に跨り、激しく体を上下に動かす。
笑顔が女神に思える。
俺も下から豊かなオッパイを握り締め、あらん限りの力で腰を突き上げた。
「ああぁ…母さん、出る…」
「いいわよ、出しなさい」
真由美さんの腰の動きが一段と激しくなる。
ドドーンと押し寄せる快感の波。
俺はガクンガクンと腰をバウンドさせながら、ゴムの中に精液をぶちまけた。
「素敵だったわよ、タケル君。母さん感じちゃった」
「母さん、すごい良かった…」
ピロートークでもロールプレーは続いた。
真由美さんは俺を優しく抱き締め、
見つめ合いながら何度も濃厚なキス。
何だか本当に母を抱いてる気分になる。
「なのに」か「だから」か知らないが、チンコは柔らかくなる気配すらない。
「またしたくなっちゃった。タケル君、今度は上になって」
「うん…」
仰向けになって大きく脚を開く真由美さんに、俺が覆い被さった。
柔らかいオッパイを舐め回し、ドロドロに愛液を漏らすアソコに勃起をセット。
優しい手に導かれ、チンコが再び濡れた膣に埋め込まれた。
「母さん、すごい…すごいよ」
「タケル君、母さん気持ち良いわぁ」
正常位は初めてだったけど、何だか母を征服した気分だ。
激しくピストンする俺の頭を抱え、真由美さんが何度もキスしてくる。
口を半開きにした表情が、たまらなくエロい。母そっくりなのに…
結局、その日は騎乗位と正常位とバックで1回ずつ挿入した。
前回と同様、最後に湯船の中でも1回したから、全部で4回戦になる。
それでも延長なし。つまり、1回がそれだけ早く終わったってことだ。
帰り際、服を着て素に戻った真由美さんが、熱いキスのサービス。
「あの…また、お願いしていいですか?」
「ダメって言ったでしょ。風俗で身を持ち崩した人、たくさんいるんだから」
真剣な表情だった。
厳しい顔になると眉間にシワが寄るのも母と同じ。
俺が泣きそうな顔をしてたんだろう。
真由美さんは少し考えてから、営業用の名刺に何か書き込んで俺に渡した。
「どうしても我慢できなかったら、ここにメールなさい」
名刺にはアドレスが書いてあった。仕事用じゃなく私用の携帯らしい。
「いつでも来られるわけじゃないけどね。お店には絶対内緒よ」
2回目のプレー後、教えてもらったアドレスに何度かメールを送った。
でも、「もう一度会って」とか「抱きたい」という内容は自粛。
普通の世間話だ。
常連客を1人失ってまで、俺に忠告してくれた真由美さんの気持ちに打たれた、と言うと大げさだけど、性欲に狂いかけてた自分が恥ずかしくなったのは事実。
倒錯プレーが気持ち良すぎて、のめり込むのが怖くなったのもある。
いつも即レスってわけじゃないが、真由美さんもちゃんと返信してくれた。
本物の母もたまにメールしてくれるから、それはそれで不思議な感じたったな。
普通の「メル友」になって1カ月ほどしたある日、真由美さんから
「明日、仕事休みなんだけど、お昼でも一緒にどう?」とお誘いが来た。
もちろん即OK。翌日、いつもより少しお洒落して出掛けた。
待ち合わせ場所に現れた真由美さんを見て、またまた卒倒しそうになった。
長かった髪をバッサリ切り、化粧も地味め。服も普通のオバさん風。
そっくりどころか、実家で見慣れた母そのものの女性が立っていた。
「ふふっ、どう? 驚いた?」
そういえば先週、真由美さんに頼まれて本物の母の写真を送ったんだ。
俺を驚かそうと、わざと母と同じ髪型や化粧にしたらしい。
レストランで向かい合って食事しても、違和感を通り越してむしろ自然。
気が付くと母と一緒にいる感覚で話し、彼女の仕事の話題になったら、我に返ったように「そうだ、この人はデリ嬢だっけ」と思い出す感じだ。
食事しながらいろんな話をした。真由美さんの本名は「由美」で、母より1コ下の40歳。
バツイチで、高校生の息子と2人暮らしだそうだ。
息子は母の仕事内容を知らない…ま、言えるわけないよな。
冗談で「息子さん、僕に似てます?」と聞いたら「ちょっと似てるかもね」。
携帯の待ち受け写真を見せてもらったら、確かに雰囲気は俺と似てる気がする。
兄弟と言って違和感ないくらいだけど、母親同士ほど激似でもない。
真由美さんも俺と体を重ねて倒錯に目覚めたのか、前回の母子プレーの後は「家で息子に『母さん』と呼ばれると、ドキッとしちゃったわ」と笑う。
もっとも母子のロールプレーを希望する客は、いないわけじゃないらしい。
若い男だけじゃなく、30~40代で「ママ~」と甘える中年男もいるそうだ。
それはそれで気持ち悪いけど、マザコン需要って根強いんだな、と思った。
俺と本番した理由を聞いたら、「なんか勢いというかねー」とごまかされた。
ただ、真由美さんの方が「どうしても欲しくなった」とは言ってたな。
もちろん店の規則違反だし、いくら常連になっても他の客には許さないという。
こうやって店を通さず会うのも、本当は厳禁なんだそうだ。ホントかな。
食事を終えて2人でラブホへ。
なんか当然という感じで連れて行かれた。
もちろん「料金」はなし。
食事代もホテル代も真由美さんが払ってくれた。
「息子に払わせるわけにはいかないでしょ」と笑いながら言う。
髪型と化粧を変えたせいか、ホテルでは前回を上回る倒錯の世界だった。
キスするだけで「いけない」という背徳感に襲われ、体がブルブル震える。
互いに服を1枚ずつ脱がせ合うだけで、早くも先走り液が漏れた。
風呂では仕事の時と違って、俺も真由美さんの体を丁寧に洗った。
洗い場でも湯船の中でも、ずっと見つめ合って、何度も何度もキスした。
ベッドに移動してからも、互いに「母さん」「タケル君」を連発。
仕事の時は真由美さん、まず俺を気持ち良くさせるのを最優先させてたけど、この日は自分も気持ち良くなろうとしてる感じだったな。
もちろん俺のテクはまだまだ未熟だが、必死で乳首を吸いマンコを愛撫した。
指を入れながら耳元で「母さん…」と囁くと、真由美さんの体がブルッと震え、アソコがキュッと締まる。仕事の時はそうでもなかった愛液もドッと漏れた。
プレー中、真由美さんが何度か間違えて俺を「タケシ…」と呼んだ。
そういえば、食事中に聞いた息子さんの名前も「タケシ」だったよな。
真由美さんも自分の息子に抱かれてる気になってるんだ、と確信した。
ラブホの部屋にあったゴムは2個。
真由美さんのバッグにも2個。
使い切った5回目は生で頑張った。
やっぱり、こっちの方が全然気持ち良い。
最後にもう1回風呂に入って、湯船の中で抱き合いながら生挿入した。
ハメたまま何度もキスしながら「母さん、中で出したい」とお願いしたら、真由美さんもうっとりした表情で「仕方ない子ね」とつぶやく。
膣の中に思いっきり放出した。
6発目だからほとんど出なかったけど。
真由美さんは「あああぁぁ…」と甘い声を漏らし、俺を強く抱き締めてくれた。
真由美さんとはその後、店を通さず何度か会った。
いつも誘うのは彼女の方。
食事しながら「うちの子、彼女いないみたい。童貞かな」と嬉しそうに話す。
ラブホでは完全に「母子」に成りきって、文字通り獣のように愛し合った。
回数を重ねるたび、俺を「タケシ」と呼ぶ回数が増えていった…気がする。
大学入学後、初めて実家に帰ったのは夏休み。
母から何度も「いつ帰るの?」「5月の連休も帰らなかったじゃない」と電話やメールで急かされてたが、どんな顔して会えばいいか分からなかった。
まあ、母は悪くないんだけどな。
母に会ったのは4カ月ぶりだが、やっぱり違和感と恥ずかしさは半端ない。
ただ、真由美さんがまねた母の写真は、半年以上前に撮ったやつ。
久しぶりに見た母は少し髪が伸びてて、ああ、やっぱり別人なんだと納得した。
父は出張中で夕食は2人だったけど、母は張り切って手料理を振る舞ってくれた。
好物を俺好みの味付けで出してもらうと、やっぱり親なんだな、と嬉しくなる。
「もう大学生だもんね」と、わざわざ買ってきてくれたワインも開けて乾杯した。
食事が済んだ後も、ワインを傾けながら親子で楽しく団欒。
母はまじめで下戸だと思ってたから、こんなに飲むのを見るのは初めてだ。
酔いもあって、日ごろおとなしめの母にしては珍しくハイテンションで喋る。
それにしても「彼女できた?」と聞かれるなんて、思ってもなかったな。
それでも「まだ童貞?」とは決して聞かないのが、母らしいといえばそうか。
母と話しながら、改めて「真由美さんと似てるよな~」と感心した。
母親の顔をマジマジと見る機会なんて、考えてみれば今までなかったもんな。
あまり見てたせいか、母に「あらー、そんな見とれるほど美人?」と笑われた。
素面だとそんな冗談、まず言わない人だけど、すごく嬉しそうだ。
それでもよくよく観察すると、やっぱり別人だと分かる。
どっちも丸顔だけど、頬の肉の付き方とかアゴのラインが微妙に違うし、母は目尻と小鼻に小さなホクロがある。これまで気にしたことなかったな。
体格や体型もほぼ同じだが、真由美さんと比べて母の方が少しなで肩かも。
それに母の方が胸は大きめだし、尻も心もち張ってる気がしないでもない。
どっちも「よく見たら、そんな気がする」程度の違いだけとな。
母は保守的なのか、俺が実家にいた頃は体型が出る服をほとんど着なかったが、この日は薄手のTシャツと、体にフィットした柔らかな生地のスカートだった。
Tシャツからうっすらとブラの線が浮き出て、母がグラスにワインを注ぐたび柔らかそうな膨らみが揺れる。
冷蔵庫へつまみを取りに行こうと立ち上がると、ボンッと飛び出たヒップラインが視界に入る。
そのたび真由美さんの体を思い出し、思わず股間が疼きそうになる。
慌てて頭を振り、実家にいる間だけは倒錯の世界を忘れなきゃ、と思い直した。
グラスを片付ける頃には、母はすっかり出来上がった様子だった。
初めて見せる姿に驚いたが、久しぶりに息子に会えて嬉しいんだ、と少し感動。
同時に、こんな優しい母のそっくりさん相手に母子プレーにハマってた自分が、どうしようもなく醜く汚い人間に思えて、罪悪感が湧き起こってきた。
タイマーの軽快なメロディーが、風呂の湯が張ったことを知らせる。
ほとんど同時に、俺の携帯からもメール着信音。真由美さんだった。
そういや、下宿を出る時に「1週間くらい実家に帰る」とメールしたっけ。
『久しぶりの実家はどう? 今日は飲んでいい気分。たまには息子と一緒にお風呂でも入ろうかな♪』
ギクッとして母を見た。
母は上機嫌でソファに座ってまったりしてる。
近くに携帯は見当たらない。
ホッとして母に声を掛けた。
「母さん、俺、先に風呂使うから」
「ふふっ、久しぶりに母さんが背中流したげよーか?」
「な、なに言ってんだよ。酔ってんの?」
俺は逃げるように風呂場へ急いだ。
母さんて、酒が入ると人が変わるんだな。
この年まで知らなかった。
父も飲まないから、酔う機会自体なかったのかも。
本物の母と入浴する自分を想像する。
真由美さんの何倍もの背徳感と倒錯感、そして何倍もの興奮が味わえそう。って俺、なに考えてんだ。
マジで狂ったのか?
鼓動を落ち着かせながら服を脱いでると、脱衣所のドアが開いた。
「ねえ、背中流したげるって言ったでしょ♪」
「い、いいってば。どうしちゃったのさ、母さん」
「もお、親子なんだし、遠慮しなくていいんだから♪」
うろたえる俺の前で、母が嬉しそうにTシャツを捲り上げ、スカートを降ろした。
ブラを外すと、真由美さんより少し大きくて丸いオッパイがブルルンと揺れる。
惜しげもなく脱いだパンティーの中から、モサモサの陰毛が現れる。
「ほらあ、なにボーッとしてるの? いらっしゃい♪」
慌ててタオルで隠したチンコは、あり得ない勢いで硬くなってる。
酔いと興奮で混乱したまま、俺はフラフラと母に手を引かれ浴室に入った。
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俺、中高と男子校で女の子と付き合ったことなかったんだが、それでも熟女趣味って自覚はなかった。
オナネタも若い女の子だけだったし。
人妻風俗に挑戦したのも、先輩の「いいぞ~」という言葉に興味を持ったからだ。
なのに、母親とうり二つのデリ嬢に興奮しまくるなんて…どういうことだ?
俺って、熟女趣味どころかマザコンだったのか。
親子仲は別に悪くないんだが、肉親相手のエロとか、少なくとも俺は無縁だと思ってたんだけど…。
筆卸しの翌日、たまたま本物の母から電話があった。
別に急用でもなく、「ちゃんとご飯食べてる?」とかそういう内容だったんだが、声を聞いてたらなぜか勃起。
電話を切ってから、罪悪感で死ぬほど落ち込んだ。
しかし、オナニー覚えたての餓鬼が猿みたいにシゴきまくるように、SMやスカトロにはまった奴が強い刺激を求めどんどん過激になるように、エロ系の欲望って歯止めを失っちゃうんだよな。
それからさらに2週間後、バイト代が入るとすぐ俺は同じデリ店に電話した。
直前まで迷ってたのに、口が勝手に「真由美さんでお願いします」と動いた。
「学生でこういうのにハマっちゃだめって、言ったでしょ?」
「あ、はい…すいません」
「謝ることないけどね。こっちは仕事だから…」
真由美さんは少し厳しい表情で料金を受け取った。この日も120分コースだ。
風俗嬢に説教する親父は、笑い話で聞いたことあるが、
風俗嬢から説教される客って珍しいかも。実際どうか知らないけど。
「ねえ、一つ聞いていい?」
「はい?」
風呂で俺の体を洗いながら、真由美さんが尋ねる。
この日のためにオナ禁してたから、この時点で早くもチンコは元気一杯だ。
「あなた、お母さんと、その…エッチなことしたいって願望あったの?」
「いえ、それは全然…」
「だったらなんで、その…あたしを?」
「うーん、分かんないです…」
正直な気持ちだった。実際、実の母でエロ系の妄想をしたことはない。
真由美さんそっくりってことは、まあ美人というか可愛いと言えなくもないし、今のところ中年太りでもない。
人によっては男好きするタイプかもしれない。
でも、さすがに血の繋がった親だと欲情しない…はずだったんだけどな。
前回、真由美さんが付いたのは偶然だけど、チェンジする選択肢はあった。
彼女も問題ないと言った。
なのに俺はそうしなかった。
それどころか今回は俺の方から真由美さんを指名した。
マザコンでもないのに…なんでだ?
「好奇心」「気の迷い」「魔が差した」くらいしか理由が思いつかない。
「ふーん。じゃ、いっそのことロールプレーとかしてみる?」
「ロールプレー…ですか?」
玉袋を丁寧に洗いながら、真由美さんが説明する。
要するにプレーの間だけ本物の親子に成りきるそうだ。
言ってみれば「大人のごっこ遊び」かな。
「あなた普段、お母さんのこと何て呼んでるの?」
「ええと、普通に『母さん』って」
「じゃ、お母さんはあなたのこと、何て呼んでる?」
「名前で。『タケル君』って」
「だったら、今日はあたしのこと『母さん』って呼んでよ」
「えっ…そ…それは…」
「いいでしょ? タケル君?」
何だかやりづらいと思ったのは一瞬だけ。
ベッドでは倒錯の世界が待っていた。
「タケル君、母さんのオッパイ吸って」
「オマンコ撫でて、優しくね」と真由美さんが言うたび、クラクラするような感覚と共にチンコがビクッと反応。
亀頭は痛いくらい張り切り、カウパー腺液がタラタラと流れる。
俺も我を忘れて「母さん、オッパイおいしいよ」と乳首にむしゃぶりついた。
真由美さんも乗りがいいのか、前回より濡れ方が激しい。
本気イキじゃないだろうけど、俺の拙い愛撫に何度も体をビクビクっとさせた。
呼び方を変えるだけで、倒錯感は何倍にも増幅されるってのは新発見。
それまでも「イメクラ」とか「イメージプレー」とか聞いたことはあったけど、正直何がいいんだろ、と理解できなかった。
でも、これはハマるのも分かる。
赤ん坊のように仰向けで横たわる俺に硬くなった乳首を含ませながら、真由美さんが手を伸ばし手コキ。
軽く歯を立てると「あうっ…」と悶える。
そして、俺を組み敷いてねっとりキスすると、うっとりした表情でつぶやいた。
「タケル君、母さんね、欲しくなっちゃったの。タケル君は?」
「母さん、俺も入れたい…」
「うん、じゃあ入れるね…」
真由美さんは仰向けになった俺のチンコを握り、バッグからゴムを出して装着。
騎乗位になって腰を降ろすと、気張りきった勃起が一気に膣の中へ滑り込んだ。
「ああ~っ! いい、タケル君のオチンチンいいぃ~っ!」
「母さん、すごい気持ち良いよ…」
実際、気持ち良かった。
でも、それ以上に背徳感から来る興奮で気が狂いそう。
真由美さんは俺の腰に跨り、激しく体を上下に動かす。
笑顔が女神に思える。
俺も下から豊かなオッパイを握り締め、あらん限りの力で腰を突き上げた。
「ああぁ…母さん、出る…」
「いいわよ、出しなさい」
真由美さんの腰の動きが一段と激しくなる。
ドドーンと押し寄せる快感の波。
俺はガクンガクンと腰をバウンドさせながら、ゴムの中に精液をぶちまけた。
「素敵だったわよ、タケル君。母さん感じちゃった」
「母さん、すごい良かった…」
ピロートークでもロールプレーは続いた。
真由美さんは俺を優しく抱き締め、
見つめ合いながら何度も濃厚なキス。
何だか本当に母を抱いてる気分になる。
「なのに」か「だから」か知らないが、チンコは柔らかくなる気配すらない。
「またしたくなっちゃった。タケル君、今度は上になって」
「うん…」
仰向けになって大きく脚を開く真由美さんに、俺が覆い被さった。
柔らかいオッパイを舐め回し、ドロドロに愛液を漏らすアソコに勃起をセット。
優しい手に導かれ、チンコが再び濡れた膣に埋め込まれた。
「母さん、すごい…すごいよ」
「タケル君、母さん気持ち良いわぁ」
正常位は初めてだったけど、何だか母を征服した気分だ。
激しくピストンする俺の頭を抱え、真由美さんが何度もキスしてくる。
口を半開きにした表情が、たまらなくエロい。母そっくりなのに…
結局、その日は騎乗位と正常位とバックで1回ずつ挿入した。
前回と同様、最後に湯船の中でも1回したから、全部で4回戦になる。
それでも延長なし。つまり、1回がそれだけ早く終わったってことだ。
帰り際、服を着て素に戻った真由美さんが、熱いキスのサービス。
「あの…また、お願いしていいですか?」
「ダメって言ったでしょ。風俗で身を持ち崩した人、たくさんいるんだから」
真剣な表情だった。
厳しい顔になると眉間にシワが寄るのも母と同じ。
俺が泣きそうな顔をしてたんだろう。
真由美さんは少し考えてから、営業用の名刺に何か書き込んで俺に渡した。
「どうしても我慢できなかったら、ここにメールなさい」
名刺にはアドレスが書いてあった。仕事用じゃなく私用の携帯らしい。
「いつでも来られるわけじゃないけどね。お店には絶対内緒よ」
2回目のプレー後、教えてもらったアドレスに何度かメールを送った。
でも、「もう一度会って」とか「抱きたい」という内容は自粛。
普通の世間話だ。
常連客を1人失ってまで、俺に忠告してくれた真由美さんの気持ちに打たれた、と言うと大げさだけど、性欲に狂いかけてた自分が恥ずかしくなったのは事実。
倒錯プレーが気持ち良すぎて、のめり込むのが怖くなったのもある。
いつも即レスってわけじゃないが、真由美さんもちゃんと返信してくれた。
本物の母もたまにメールしてくれるから、それはそれで不思議な感じたったな。
普通の「メル友」になって1カ月ほどしたある日、真由美さんから
「明日、仕事休みなんだけど、お昼でも一緒にどう?」とお誘いが来た。
もちろん即OK。翌日、いつもより少しお洒落して出掛けた。
待ち合わせ場所に現れた真由美さんを見て、またまた卒倒しそうになった。
長かった髪をバッサリ切り、化粧も地味め。服も普通のオバさん風。
そっくりどころか、実家で見慣れた母そのものの女性が立っていた。
「ふふっ、どう? 驚いた?」
そういえば先週、真由美さんに頼まれて本物の母の写真を送ったんだ。
俺を驚かそうと、わざと母と同じ髪型や化粧にしたらしい。
レストランで向かい合って食事しても、違和感を通り越してむしろ自然。
気が付くと母と一緒にいる感覚で話し、彼女の仕事の話題になったら、我に返ったように「そうだ、この人はデリ嬢だっけ」と思い出す感じだ。
食事しながらいろんな話をした。真由美さんの本名は「由美」で、母より1コ下の40歳。
バツイチで、高校生の息子と2人暮らしだそうだ。
息子は母の仕事内容を知らない…ま、言えるわけないよな。
冗談で「息子さん、僕に似てます?」と聞いたら「ちょっと似てるかもね」。
携帯の待ち受け写真を見せてもらったら、確かに雰囲気は俺と似てる気がする。
兄弟と言って違和感ないくらいだけど、母親同士ほど激似でもない。
真由美さんも俺と体を重ねて倒錯に目覚めたのか、前回の母子プレーの後は「家で息子に『母さん』と呼ばれると、ドキッとしちゃったわ」と笑う。
もっとも母子のロールプレーを希望する客は、いないわけじゃないらしい。
若い男だけじゃなく、30~40代で「ママ~」と甘える中年男もいるそうだ。
それはそれで気持ち悪いけど、マザコン需要って根強いんだな、と思った。
俺と本番した理由を聞いたら、「なんか勢いというかねー」とごまかされた。
ただ、真由美さんの方が「どうしても欲しくなった」とは言ってたな。
もちろん店の規則違反だし、いくら常連になっても他の客には許さないという。
こうやって店を通さず会うのも、本当は厳禁なんだそうだ。ホントかな。
食事を終えて2人でラブホへ。
なんか当然という感じで連れて行かれた。
もちろん「料金」はなし。
食事代もホテル代も真由美さんが払ってくれた。
「息子に払わせるわけにはいかないでしょ」と笑いながら言う。
髪型と化粧を変えたせいか、ホテルでは前回を上回る倒錯の世界だった。
キスするだけで「いけない」という背徳感に襲われ、体がブルブル震える。
互いに服を1枚ずつ脱がせ合うだけで、早くも先走り液が漏れた。
風呂では仕事の時と違って、俺も真由美さんの体を丁寧に洗った。
洗い場でも湯船の中でも、ずっと見つめ合って、何度も何度もキスした。
ベッドに移動してからも、互いに「母さん」「タケル君」を連発。
仕事の時は真由美さん、まず俺を気持ち良くさせるのを最優先させてたけど、この日は自分も気持ち良くなろうとしてる感じだったな。
もちろん俺のテクはまだまだ未熟だが、必死で乳首を吸いマンコを愛撫した。
指を入れながら耳元で「母さん…」と囁くと、真由美さんの体がブルッと震え、アソコがキュッと締まる。仕事の時はそうでもなかった愛液もドッと漏れた。
プレー中、真由美さんが何度か間違えて俺を「タケシ…」と呼んだ。
そういえば、食事中に聞いた息子さんの名前も「タケシ」だったよな。
真由美さんも自分の息子に抱かれてる気になってるんだ、と確信した。
ラブホの部屋にあったゴムは2個。
真由美さんのバッグにも2個。
使い切った5回目は生で頑張った。
やっぱり、こっちの方が全然気持ち良い。
最後にもう1回風呂に入って、湯船の中で抱き合いながら生挿入した。
ハメたまま何度もキスしながら「母さん、中で出したい」とお願いしたら、真由美さんもうっとりした表情で「仕方ない子ね」とつぶやく。
膣の中に思いっきり放出した。
6発目だからほとんど出なかったけど。
真由美さんは「あああぁぁ…」と甘い声を漏らし、俺を強く抱き締めてくれた。
真由美さんとはその後、店を通さず何度か会った。
いつも誘うのは彼女の方。
食事しながら「うちの子、彼女いないみたい。童貞かな」と嬉しそうに話す。
ラブホでは完全に「母子」に成りきって、文字通り獣のように愛し合った。
回数を重ねるたび、俺を「タケシ」と呼ぶ回数が増えていった…気がする。
大学入学後、初めて実家に帰ったのは夏休み。
母から何度も「いつ帰るの?」「5月の連休も帰らなかったじゃない」と電話やメールで急かされてたが、どんな顔して会えばいいか分からなかった。
まあ、母は悪くないんだけどな。
母に会ったのは4カ月ぶりだが、やっぱり違和感と恥ずかしさは半端ない。
ただ、真由美さんがまねた母の写真は、半年以上前に撮ったやつ。
久しぶりに見た母は少し髪が伸びてて、ああ、やっぱり別人なんだと納得した。
父は出張中で夕食は2人だったけど、母は張り切って手料理を振る舞ってくれた。
好物を俺好みの味付けで出してもらうと、やっぱり親なんだな、と嬉しくなる。
「もう大学生だもんね」と、わざわざ買ってきてくれたワインも開けて乾杯した。
食事が済んだ後も、ワインを傾けながら親子で楽しく団欒。
母はまじめで下戸だと思ってたから、こんなに飲むのを見るのは初めてだ。
酔いもあって、日ごろおとなしめの母にしては珍しくハイテンションで喋る。
それにしても「彼女できた?」と聞かれるなんて、思ってもなかったな。
それでも「まだ童貞?」とは決して聞かないのが、母らしいといえばそうか。
母と話しながら、改めて「真由美さんと似てるよな~」と感心した。
母親の顔をマジマジと見る機会なんて、考えてみれば今までなかったもんな。
あまり見てたせいか、母に「あらー、そんな見とれるほど美人?」と笑われた。
素面だとそんな冗談、まず言わない人だけど、すごく嬉しそうだ。
それでもよくよく観察すると、やっぱり別人だと分かる。
どっちも丸顔だけど、頬の肉の付き方とかアゴのラインが微妙に違うし、母は目尻と小鼻に小さなホクロがある。これまで気にしたことなかったな。
体格や体型もほぼ同じだが、真由美さんと比べて母の方が少しなで肩かも。
それに母の方が胸は大きめだし、尻も心もち張ってる気がしないでもない。
どっちも「よく見たら、そんな気がする」程度の違いだけとな。
母は保守的なのか、俺が実家にいた頃は体型が出る服をほとんど着なかったが、この日は薄手のTシャツと、体にフィットした柔らかな生地のスカートだった。
Tシャツからうっすらとブラの線が浮き出て、母がグラスにワインを注ぐたび柔らかそうな膨らみが揺れる。
冷蔵庫へつまみを取りに行こうと立ち上がると、ボンッと飛び出たヒップラインが視界に入る。
そのたび真由美さんの体を思い出し、思わず股間が疼きそうになる。
慌てて頭を振り、実家にいる間だけは倒錯の世界を忘れなきゃ、と思い直した。
グラスを片付ける頃には、母はすっかり出来上がった様子だった。
初めて見せる姿に驚いたが、久しぶりに息子に会えて嬉しいんだ、と少し感動。
同時に、こんな優しい母のそっくりさん相手に母子プレーにハマってた自分が、どうしようもなく醜く汚い人間に思えて、罪悪感が湧き起こってきた。
タイマーの軽快なメロディーが、風呂の湯が張ったことを知らせる。
ほとんど同時に、俺の携帯からもメール着信音。真由美さんだった。
そういや、下宿を出る時に「1週間くらい実家に帰る」とメールしたっけ。
『久しぶりの実家はどう? 今日は飲んでいい気分。たまには息子と一緒にお風呂でも入ろうかな♪』
ギクッとして母を見た。
母は上機嫌でソファに座ってまったりしてる。
近くに携帯は見当たらない。
ホッとして母に声を掛けた。
「母さん、俺、先に風呂使うから」
「ふふっ、久しぶりに母さんが背中流したげよーか?」
「な、なに言ってんだよ。酔ってんの?」
俺は逃げるように風呂場へ急いだ。
母さんて、酒が入ると人が変わるんだな。
この年まで知らなかった。
父も飲まないから、酔う機会自体なかったのかも。
本物の母と入浴する自分を想像する。
真由美さんの何倍もの背徳感と倒錯感、そして何倍もの興奮が味わえそう。って俺、なに考えてんだ。
マジで狂ったのか?
鼓動を落ち着かせながら服を脱いでると、脱衣所のドアが開いた。
「ねえ、背中流したげるって言ったでしょ♪」
「い、いいってば。どうしちゃったのさ、母さん」
「もお、親子なんだし、遠慮しなくていいんだから♪」
うろたえる俺の前で、母が嬉しそうにTシャツを捲り上げ、スカートを降ろした。
ブラを外すと、真由美さんより少し大きくて丸いオッパイがブルルンと揺れる。
惜しげもなく脱いだパンティーの中から、モサモサの陰毛が現れる。
「ほらあ、なにボーッとしてるの? いらっしゃい♪」
慌ててタオルで隠したチンコは、あり得ない勢いで硬くなってる。
酔いと興奮で混乱したまま、俺はフラフラと母に手を引かれ浴室に入った。
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