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朝の電車で出会った綺麗なOLさんとのドラマのような体験談 1

ちょっと信じがたい経験なんですが、どんどん投下します!

俺の住む町から職場までは大体電車で45分位なんだけど、

ベッドタウンを突っ切って東京に向かう線だということもあって、乗客はほっとんどがスーツにネクタイを締めたサラリーマン。


勿論俺もスーツにネクタイの営業マンだぞ。



その日もいつもと同じ時間の電車に乗るべく、あくびして眠い目こすりながらホームでぼんやり待ってたんだよね。


あと何回出社すれば土曜日かなぁ…なんて考えながら。

電車に乗るとすでに座席は埋まっているので、ボックス席位置をキープ。

ボックス席のそばの立ち位置は、2席分の座れるチャンスがあるわけです。


で俺はいつも出来るだけキープするようにしてるわけだ。

その日もいつものように、ボックス席位置をキープしたんだけど、「おっ」と思ったのが、手前に座っていたのが凄く綺麗なお姉さん。





まぁ、といっても別にその状況がレアな状況だとかそんなことは全くなくて、もちろん普通にOLさんだってたくさん乗ってるんだけど、まぁでもやっぱり少しうれしいよね。

プチラッキーというか。

些細だけどさ。


最初に書いたとおり、この線の朝は通勤に利用する乗客が圧倒的に多く、そのお姉さんも通勤なんだろうな、カバンから日経が覗いてたからね。

年は20代後半ってとこで米倉涼子をもっと庶民的にした感じ…

って俺のイメージだから伝わらないと思うが。


栗色のセミロングがよく映える白のパリッとしたジャケット、紺のプリーツスカートに黒いタイツを履いてて、お洒落なオフィスの受付にいそうなお姉さん、って感じだった。


俺みたいな弱小企業の営業(ry

で、座ってるお姉さんの真横に立っているので、俺がお姉さんを見下ろすような形になるわけだ。


お姉さんは最初文庫本を読んでたんだけど、やっぱり疲れてるんだろうな。

うとうとし始めて首がカクッとなって寝ちゃった。


そこで可愛いなぁとか思いつつ眺めたりなんかしないよ、別に。

俺だって朝からそんな気分じゃないし、ipodでベルセバでも聴きながらマッタリと職場の駅に到着するのを待つよ。


でも段々そんな状況じゃなくなってきた。

というのも、俺はボーッと突っ立ってたんだけど、段々お姉さんが俺の方に傾いてきた。

電車でさ、熟睡しすぎて隣の人にもたれて、元に戻って、またもたれて…てなる人っているよな。


あれってされてる方も、それを見てる方も結構気まずい状況になるわけだけど、そんな感じでお姉さんが俺側に傾いてきたわけよ。

まぁ、ただ俺は座ってるわけではないのでちょっと立ち位置変えたりとかしてなんとなくかわしてたんだけど、

眠りが深くなり動作も大きくなってきて、そうもできなくなってきたんだよね。


困ったのが、ちょうどお姉さんの頭が俺の股間と同じ高さにあったってことだw


その顔が段々股間に近づいてくるわけで。

身をよじってかわし続けようかとも思ったんだけど、ボックス席の他の乗客は熟睡してるし、隣に立っている人も新聞広げたままウトウトしてるし、

ここで俺が派手に身をよじったり動いたりしてて気づかれたりしたら恥ずかしいなあ、と思って、もうそのままでいたんだよ。

まぁ周りの人も、もしかしたら気づいていたのかもしれないけどなw


すると、案の定お姉さんの顔が俺の股間に近づいてくる。


ここらへんから俺もちょっとエロスイッチが入っちゃって、もっとこいこい!って心の中で反芻してたyo!!

するとその願いが届いたようで、鼻の先が軽く股間に触れたかと思ったら、そのまま股間に体重がかかってくる。


瞬間心の中でガッツポーズですよ

米倉似の綺麗なお姉さんの寝顔が俺の股間にグッと押し付けられる…たまんないよな。


またズボンごしに微かにあったかい息が吹き込まれるんだよ。






で、顔が離れる。

また傾いてきて俺の股間にお姉さんの顔が…って状況が続く。


そうなると、わたしのなかの悪魔がムクムクとね、朝とはいえ段々興奮して大きくなってきちゃう。

俺はいつも携帯電話をズボンのポケットに入れているので、メールが来たふりをして取り出したりしまったりしながらポジショニング調整をしていたよw


この人がフェラするときはこういう絵になるのかー。

上目遣いとかしてくれるんだろうなー。

たまんないなー。


すっかり固くなってる俺のモノに綺麗でおしゃれなお姉さんが無意識で顔を押し付けている状況は妙な興奮をもたらすよ。

俺もお姉さんの頭の動きに合わせて股間を押し付けたりしてたw


そんなことしてると、顔と股間が密接してる時にガクッとお姉さんの首が折れて、それで目が覚めたみたい。


「あ、ヤベッ」と思ったんだけど、もう遅し。

お姉さん、自分がどんな状況にあるのかってのを理解したみたいだった。



「え、え…?」て呟いて、ちょっとおそるおそる上目遣いで俺の顔見てきたんだよね。


そこで俺は、(内心ビビリながら)あなたの寝相が迷惑でした+でも許してますよ的な、理解ある被害者ヅラを浮かべて(勃起しながら)彼女と目を合わせたんだよね。


それでお姉さんは自分のしてたことを悟ったみたいで、

顔真っ赤にして「スッ、スミマセン…」って俺にだけ聞こえるくらいな声で呟いた。


うわ、かわいいなあと思いながらあくまで被害者の俺は、

「あ、いいすよ」ってやっぱりお姉さんにしかわからない程度に。


その後お姉さんは寝たフリしてたけど、起きてるのはバレバレだった。


俺はずっと今夜のオカズに使うためお姉さんの顔見てたから、ちょっと薄目を開けるのとかわかったしな。


俺は、勃起したモノをどうしてくれる、…というか冷静に考えて絶対まわりの誰か一人位は気づいてるよなぁ…、と思いながらもそしらぬふりして突っ立ってたよ。



そんな朝の情事でした、どうもありがとう。


って、ここで終わりじゃない。

むしろここからが本題のストーリーテリング。



駅に到着して降りたわけだけど、人の波にまかされるように改札を抜けて歩いていると、なんとさっきのお姉さんが後ろを歩いているではないか。


まぁ周囲にオフィスビルの立ち並ぶ大きな駅なので、それ自体は珍しいことではないんだけど、さっきあんなことがあった人だったからな、やっぱ思わず立ち止まるよな。


「あ…」と言うと、お姉さんはまた恥ずかしそうにして軽く会釈したんだよね。

そのなんともいえない表情を見た途端にすげー興奮してきちゃって、午前半休も辞さない覚悟で(笑)声かけてみた。


「あ、さっきの…えと、どうも」

本当はAVみたいに「ヤァ、さっきは不幸だったね。でも興奮しちゃったよ、続きしようよ」

とでも言いたいんだけど、基本チキンなので、これが限界だ。


普段いきなり女の子に声かけるなんて絶対できないし、この妙な状況だから出来てしまったってのはある。


お姉さんは

「あ、ハイ…。 あの…ごめんなさい!」

「いや、いいっすよ。 いや、ホント…」 

「でも…あー!超恥ずかしいんですけど!本当にごめんなさい」と歯痒そうにするお姉さん。


俺は、何か気の利いたことを言わないと、と考えた末、


「あの…俺自体は気持ち良かったから平気ッス」

うわ、何言ってんだ俺orz

こんなこと言ったら引かれちゃうよ…って焦った瞬間、お姉さん的には何かそれがツボだったらしくて、

「…あはははっ。 言うねえ君。」だと。

あぶね。


多分そんな台詞を思わず吐いちゃった俺が幼く見えたのかな、実際年下だし。

それで余裕が出たというかふっきれたんだと思う。


「あー、ウケるんだけど。

でもホント忘れて!もう、周りの人も見てたのかなぁ…もうあの電車乗れないよぉ」

「いや、周りが爆睡だったから俺もほっといたんすよー」

慰める俺。


「本当に?ホントのホントに??」

「ホントすよ、もしかしたら気づいてる人もいたのかもしれないけど、少なくとも俺がわかる範囲ではいなかったですよ。

だっているってわかってたらさすがに俺だって起こしますよ」

そもそもあーなった時点で俺が起こすべきなんだろうがw

「そっか。

ふふっ、気休めでもうれしいぞっ。

ありがと、君…えーと」

「あ、**孝っていいます」

「ありがとね、孝クン」

そうさらりと苗字でなく俺の名前をなぞったお姉さんにドキッとしたよ。


結構あっさりとした性格なのかもしれないな、と思ったな。

いや、優位に立つことで恥ずかしさを紛らわしたかったのかな。

それは今となってはわからないけど、とにかくそのとき(あぁいいなあ)って思ったんだよね。



その後、もうちょい話したかったんだけども時間が迫っていた、ってことで夜連絡しますって携帯のメアド交換。

俺は午前半休も辞さない覚悟(笑)だったんだが、向こうはそうもいかないしね。

というか、そもそも「夜連絡します」の意味がわからないけど、流れでメアド交換できたのでまぁ良かった。

どんな流れだよと思うかもしれないけど、実際交換したんだからそういう流れだったんだyo!!


「じゃね!」とそのまま別れて、

あぁこれっきりだろうなぁ、あんな綺麗なお姉さんと知り合う機会なんて絶対ないだろうになぁ…と考えながら会社に向かった。

<続く>

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いろいろなシチュエーション | 【2016-09-02(Fri) 12:10:10】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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