ナースに捨て犬みたいな目で勃起をアピールしたら…【エロ体験談】
僕が入院していた病院は、結構大規模だった。いわゆる「総合病院」である。5年ほど前に新築移転をした、まだ新しい建物だ。きっとかなり儲かっているんだろう。
看護婦も綺麗どころが揃っている。もっとも、「婦長」クラスになるとそれなりの年齢なのだが、「主任」クラスなら20代後半から30代にかけてなので、女としては熟して美味しい頃合いだ。
看護婦になって2~3年なんていう若い人達だって悪くない。とにかくぴちぴちしていて、僕の目を楽しませてくれる。
友人のKはよく見舞いに来た。
気楽に何でもしゃべれるので、退屈な入院生活に顔を出してくれるのはありがたかったが、目的は看護婦ウォッチングのようだった。
彼は色々講釈をしてくれる。
看護婦はエッチだなんていうけれど、別にエッチな人が看護婦になりたがるのではない。その環境がそうさせるのだ。2~3年もその空気の中にいれば十分である。
かといって全ての看護婦が白衣の「天使」とは限らない。よく見極めなければならない。見極めさえ間違えなければ「天使」どころか「便所」だっているのだ。
しかも、見極めは比較的容易だ。冗談で済む程度のボディータッチや猥談をして、相手の反応を見ればいい。
こちらは病人・けが人の類だから、冗談で済む範囲内なら許してくれる。このとき、「入院患者だから甘くみてやってるけど、本当ならただじゃ済まさないわよ」というような表情や目をすれば、バツ。「立場上困ったような顔や反応をしているけれど、私、実は好きなの」という雰囲気を醸し出していれば、オッケーである。
「そううまくいくかよ」
「うまくイカせるんだよ」と、Kは冗談か本気かわからないことをいう。
オッケーかどうかわからないときはボディータッチなどを徐々にエスカレートさせ、さらに反応を探るといい。しかし、オッケーだと思ったら即、GOである。
もし首尾よく行けば、「この人は色々な人と関係している」と思った方がいい。決して自分だけが特別ではないんだと割り切れば、楽しい入院ライフがおくれる。
それさえわきまえておけば、効率的に性欲の処理をさせてもらえる、のだそうだ。
僕は「耳鼻咽喉科」の病棟に入院していた。扁桃腺を切除する手術を受けたのだ。
扁桃腺の手術は、「体調のいいとき」に行われる。というか、「風邪などを引いたら中止になるから、体調を整えておくように」などといわれていた。いわば健康な状態で入院し手術を受けるわけだから、手術直後を除けばいつもと変わらない状態なのだ。
それどころか、「特になにもすることがない」のだから、エッチに思いめぐらしても当然である。
「いいか、男性用の大部屋なんか、性欲渦巻く密室だぞ。そんなことは出入りする看護婦にとって当たり前だ。自分たちがその対象に当然なってるのもな。
事あれば手を出そうとする入院患者を軽くいなすことくらい朝飯前だ。ただし。。。。立場上いなしながら、ちょっと残念そうにしていることがある。だって、彼女たちにだって性欲はあるし、それをストレートにぶつけてくる男が愛おしくなって不思議はないからだ」
「そんなものかなあ?」
「おう、そうだ。お前はもうそろそろ退院だろう?一度ぐらい看護婦とやっておくのも悪くないぞ」
見舞いに来た友人にそそのかされて、僕のペニスはムクムクと大きくなる。
おいおい、男同士の会話だけで勃起するなよ。
僕自身もそろそろ限界らしかった。
夜、消灯時間になった。
僕はベッドの周りのカーテンを閉じ、テレビにイヤホンを突っ込んだ。
規則では、消灯後は音を出さなくてもテレビは禁止、ということになっている。が、1~2時間程度なら大目に見てくれる。
というより、一通りの業務を終え、最初の巡回の時になって始めて「いちいち注意をする」余裕が生まれるのだろう。看護婦は大変な仕事だ。
病院での生活に慣れた僕は、その頃には自然と眠くなってくるのだけれど、モンモンとしてちっとも眠くならない。それどころか、ますます冴えてくる。
勃起したペニスを持て余しながらテレビをぼんやりと見ていると、閉じていたカーテンが、揺れた。
(きたな)
特に周囲に神経を張り巡らせていたつもりはないが、僕は敏感に人の気配を感じ取った。
カーテンの割れ目から覗いた顔は、ラッキーなことにSさんだった。
小柄で華奢、小顔の美人。見ているだけで甘くとろけそうになる可愛い笑顔。そして、実際のサイズよりも遙かに大きく見える美乳。つんと立った乳首が評判だった。ブラをしてその上から白衣を着ても、その位置がわかるほどだ。乳房も乳首も形がいいのだ。
「そろそろ休んで下さいね」
Sさんは優しく言った。
イヤホンをしてる僕は、「テレビに夢中で気が付かない」振りをした。
そこでやっと、Sさんは僕のそばまで寄ってきた。
「もう消灯時間が過ぎてますよ」
「あ、すいません。眠れないもんですから、つい。。。。。」
「眠れなくても、横になって目を閉じておくものですよ。なんともないようでも、手術後はダメージを受けてますからね。なにしろ、身体にメスを入れるんですから」
いつまでもこんな会話を続けていても仕方ない。それに、「じゃあ、お休みなさい」と去っていかれたらそれまでだ。
「か、看護婦さん」
「はい?」
せっぱ詰まった呼びかけに、きょとんとする彼女。
僕はSさんの手を握り、引き寄せた。
「ど、どうしたんですか?」
「え。。。あの。。。。」
どうしたんですか、と正面から訊かれて、僕はへどもどした。まさか「やらせてください」とも言いにくい。それとも、そんな風にストレートに言った方がいいのだろうか。
「あ、これ?」
彼女は僕の膨れ上がったムスコに気が付いた。
「もう、私になんとかしろっていうの?」と、指先でちょんちょんと僕のペニスを突っついた。
ただそれだけのことで、全身がカーッと熱くなる。
「もう、どうしてパジャマなんて着てるの?病衣だったら簡単にはだけるのに」
「ごめんなさい」
「別にいいけど」
Sさんはベッドの脇に立て膝をついて、僕のズボンの中に手を滑り込ませた。
「わあ、もうキンキンじゃない。ふうん。。。。もしかして、ずっとエッチなこと考えていた?」
僕のペニスを静かに握りながら、彼女はピストンを始めた。
甘美な快感がゆっくりと流れ始める。この感覚を味わうのは本当に久しぶりだった。
僕には恋人がいるけれど、入院中は全くセックスレスだ。見舞いに来ても、カーテンの影でこっそり愛し合うなんてことは思いつきもしないようだった。
彼女の手には次第に力が入り、ピストンの動きが早くなる。同時に、おそらく人差し指で先端部分を擦ってくれた。あふれ出るラブジュースでぬるぬるだ。
「あ、、ああ、あ」
僕の腰がぴくぴく跳ねる。
「声を出しちゃダメ。周りの人に聞こえるわ」
僕の耳元に息を吹きかけながらSさんはささやいた。
「あ、でも、、気持ちよすぎて、、あぐ」
唇をふさがれた。それどころか、彼女の舌が僕の中に入ってくる。ぬちゃっとした暖かいそれは、僕の口の中を丁寧になめ回した。僕も彼女の中に舌を挿入する。
Sさんは誰とでもこんなことをやっているんだ、そう思うと、興奮度が増してくる。
そうだ、誰とでもやってるんだ。だから遠慮しなくていいんだ。
僕は彼女の胸に手を伸ばした。もはや「してもらっているだけ」では我慢できない。女の身体に触れ、グチャグチャにしてしまいたい欲求にかられた。
僕は彼女の乳房を掌でなで回してはぎゅっと揉んだ。その度に彼女の舌の動きが止まり、ふっと力が抜けて唇が開く。その唇にむしゃぶりついて思いきり吸う。
何度かそれを繰り返し、乳首をつまんだところで、「ああ~ん、ダメェ~」とSさんは声を上げた。
いったん僕から離れた彼女は、しばらくハアハアと息を整えてから言った。
「巡回にあまり時間をかけていると同僚に変に思われるから」
僕は、そりゃあないよ、ここまでやっといて、と思った。
もろに表情に出たのだろう、彼女は「チャンとしてあげる。手と口と、どっちがいい?」
僕は「口」と、こたえた。
薄暗い病室のベッドの上で、既に彼女によってむき出しにされた下半身。僕のペニスははち切れんばかりになってる。痛いほどだ。そういえば、ずっとオナニーもしていない。カーテンで仕切れるとはいえ、やはり大部屋ではどうしてもその気になれなかった。
もっとも、今彼女とやってることは、オナニーどころじゃないけれど。
Sさんは先っぽを舌でペロペロしながら、両手で竿と玉をマッサージしてくれた。
「ねえ、もっとくわえてよ。ネットリとした感じで」
「してもらってるくせに、注文付けるの?」
「あ、ごめん」
「いいわよ」
彼女はすっぽりと僕のペニスをくわえ込んだ。しばらく吸ったりしゃぶったりした後、僕がまだイキそうにないのを察したのか、唇をカリの部分に当ててすぼめ、出したり入れたりした。
僕はそれに敏感に反応してしまった。快感曲線が急上昇してくる。
我慢してもときどき声が出てしまう。
出そうになったその瞬間、彼女は口を離してしまった。
「どうしてやめるの?もうちょっとだったのに」
「だって、太くて苦しいし、全然曲がってくれないから、しゃぶりにくくて」
ペニスの先端は僕が自ら出したジュースと彼女の唾液でぬらぬらと光っていた。
「しょうがないわね。上に乗るわ」
ギシッと音がして、彼女がベッドに上がる。
しばらく思案していたようだったが、結局彼女は僕の顔の上にまたがり、上半身を倒して再びしゃぶり始めた。
僕の顔のすぐ前に、Sさんのお尻がある。割れ目は真っ正面だ。これで何もせずにいられるわけがない。太股に手を伸ばし、その手を、肌をまさぐるようにしてスカートの中に滑り込ませる。
「ああ、やっぱり我慢できない。ねえ、して」
Sさんはスカートを自らめくりあげた。
え?ノーパン?
白衣の下に、彼女はショーツをはいていなかった。
「だって、いつ患者さんに迫られるかわからないし、これだったら素早くできるでしょ?」
説得力のある説明のような気もしたし、彼女がただスケベだった、という事のような気もした。
僕は上体を起こして、彼女の股間に顔を埋めた。
少し匂いがきつい。おそらくいつもアソコを濡らしては、そのまま自然に乾いてしまう、というようなことが、一日に何度も繰り返されているからだろう。
平常時なら決して好きになれない匂いである。なのに、セックスの時は、これが刺激になり、より興奮をもたらしてくれる。
僕は丁寧にクリトリスから割れ目にそって肛門まで、ペロペロと舐めた。
Sさんの唇はペニスをギュッギュッと何度も締め付け、きつく吸いながらカリや先端に舌を巻き付けてくる。
僕が舌を堅くして膣に挿入した。おそらく彼女は無意識だろう、ピクピクと腰を震わせている。
僕の感度は急上昇して熱い液体が一気にこみ上げ、彼女の口の中に放出した。
「んん!」
彼女は声を出してから、僕の精液を飲んでくれた。そして、ペニスの根本を手でしっかりと固定して、唇で竿をしごき、最後の一滴まで吸い取ってくれた。
いったん上り詰めたはずの僕は、彼女のその行為に再び興奮してしまい、しぼむ暇もない。
「すごいのね。まだこんなになってる」
Sさんはいったんベッドから降りると、僕のモノを両手で包み込むように握り、いとおしそうにペロペロと舐めた。
「下のお口にも入れて」
「でも、コンドームとか、持ってないし。。。。」
「最初から狙ってたんでしょ。今更遠慮してどうするの?生で出していいから」
「ホントにいいの?」
Sさんは再びベッドに上がり、今度は僕の方を向いて、ゆっくりと腰を沈めた。
僕のペニスが再び彼女の中に吸い込まれて、僕たちは深く合体した。それだけでもむちゃくちゃ気持ちよかった。
「ねえ、いつもこんなことをしてるの?」
「そうよ。だって、入院中の男の人の相手をしてあげられるのって、看護婦だけじゃない」
「看護婦さんって、みんなそうなの?」
「そんなことないよ。だから、私の割り当てが増えて大変なのよ」
「でも、その方が嬉しかったりして」
「もう、意地悪なこと言わないで」
Sさんは胸をはだけて、フロントホックのブラジャーのホックを外した。
「おっぱいもすごく感じるの。揉んで」
僕は体を起こし、対面座位になった。
その時、カーテンが割れて、別の看護婦さんが入ってきた。
「やっぱりやってた」と、怖い顔でこちらを睨む。
「あ、主任さん。。。。。あれ?今日は夜勤じゃなかったんじゃ。。。」
「ちょっと調べものをしてたのよ。帰る前にナースステーションに寄ったら、Kさんが、あなたがいつまでも巡回から帰ってこないって言うんで、様子を見に来たのよ」
Kさんというのは、もう1人の夜勤担当だろう。
「ごめんなさい。つい、感じてしまって」
「謝ってる場合じゃないでしょ。すぐ持ち場に戻りなさい」
「はい」
Sさんはベッドから降りて着衣を整えると、そそくさと去っていった。
残された僕は、さぞ叱られるだろうなと身構えた。
「きみもこんな状態でほっとかれたら、困るよね」
主任さんは、固くそそり立ったペニスを指先ではじきながら言った。
僕は何とこたえていいかわからなかった。
「しゃぶってあげようか?口の中で出したって構わないから」
それはさっきSさんにやってもらった。僕はもうヴァギナに入れることしか考えられなかった。そして、性器と性器の擦り合いで、女の身体の中に精液をぶちまけるのだ。
「あのう、アソコに入れるっていうのは、だめですか?」
「しょうがないわね、いいわよ」
既に私服に着替えていた主任さんは、ズボンと下着を脱いで、僕の上にまたがってきた。
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看護婦になって2~3年なんていう若い人達だって悪くない。とにかくぴちぴちしていて、僕の目を楽しませてくれる。
友人のKはよく見舞いに来た。
気楽に何でもしゃべれるので、退屈な入院生活に顔を出してくれるのはありがたかったが、目的は看護婦ウォッチングのようだった。
彼は色々講釈をしてくれる。
看護婦はエッチだなんていうけれど、別にエッチな人が看護婦になりたがるのではない。その環境がそうさせるのだ。2~3年もその空気の中にいれば十分である。
かといって全ての看護婦が白衣の「天使」とは限らない。よく見極めなければならない。見極めさえ間違えなければ「天使」どころか「便所」だっているのだ。
しかも、見極めは比較的容易だ。冗談で済む程度のボディータッチや猥談をして、相手の反応を見ればいい。
こちらは病人・けが人の類だから、冗談で済む範囲内なら許してくれる。このとき、「入院患者だから甘くみてやってるけど、本当ならただじゃ済まさないわよ」というような表情や目をすれば、バツ。「立場上困ったような顔や反応をしているけれど、私、実は好きなの」という雰囲気を醸し出していれば、オッケーである。
「そううまくいくかよ」
「うまくイカせるんだよ」と、Kは冗談か本気かわからないことをいう。
オッケーかどうかわからないときはボディータッチなどを徐々にエスカレートさせ、さらに反応を探るといい。しかし、オッケーだと思ったら即、GOである。
もし首尾よく行けば、「この人は色々な人と関係している」と思った方がいい。決して自分だけが特別ではないんだと割り切れば、楽しい入院ライフがおくれる。
それさえわきまえておけば、効率的に性欲の処理をさせてもらえる、のだそうだ。
僕は「耳鼻咽喉科」の病棟に入院していた。扁桃腺を切除する手術を受けたのだ。
扁桃腺の手術は、「体調のいいとき」に行われる。というか、「風邪などを引いたら中止になるから、体調を整えておくように」などといわれていた。いわば健康な状態で入院し手術を受けるわけだから、手術直後を除けばいつもと変わらない状態なのだ。
それどころか、「特になにもすることがない」のだから、エッチに思いめぐらしても当然である。
「いいか、男性用の大部屋なんか、性欲渦巻く密室だぞ。そんなことは出入りする看護婦にとって当たり前だ。自分たちがその対象に当然なってるのもな。
事あれば手を出そうとする入院患者を軽くいなすことくらい朝飯前だ。ただし。。。。立場上いなしながら、ちょっと残念そうにしていることがある。だって、彼女たちにだって性欲はあるし、それをストレートにぶつけてくる男が愛おしくなって不思議はないからだ」
「そんなものかなあ?」
「おう、そうだ。お前はもうそろそろ退院だろう?一度ぐらい看護婦とやっておくのも悪くないぞ」
見舞いに来た友人にそそのかされて、僕のペニスはムクムクと大きくなる。
おいおい、男同士の会話だけで勃起するなよ。
僕自身もそろそろ限界らしかった。
夜、消灯時間になった。
僕はベッドの周りのカーテンを閉じ、テレビにイヤホンを突っ込んだ。
規則では、消灯後は音を出さなくてもテレビは禁止、ということになっている。が、1~2時間程度なら大目に見てくれる。
というより、一通りの業務を終え、最初の巡回の時になって始めて「いちいち注意をする」余裕が生まれるのだろう。看護婦は大変な仕事だ。
病院での生活に慣れた僕は、その頃には自然と眠くなってくるのだけれど、モンモンとしてちっとも眠くならない。それどころか、ますます冴えてくる。
勃起したペニスを持て余しながらテレビをぼんやりと見ていると、閉じていたカーテンが、揺れた。
(きたな)
特に周囲に神経を張り巡らせていたつもりはないが、僕は敏感に人の気配を感じ取った。
カーテンの割れ目から覗いた顔は、ラッキーなことにSさんだった。
小柄で華奢、小顔の美人。見ているだけで甘くとろけそうになる可愛い笑顔。そして、実際のサイズよりも遙かに大きく見える美乳。つんと立った乳首が評判だった。ブラをしてその上から白衣を着ても、その位置がわかるほどだ。乳房も乳首も形がいいのだ。
「そろそろ休んで下さいね」
Sさんは優しく言った。
イヤホンをしてる僕は、「テレビに夢中で気が付かない」振りをした。
そこでやっと、Sさんは僕のそばまで寄ってきた。
「もう消灯時間が過ぎてますよ」
「あ、すいません。眠れないもんですから、つい。。。。。」
「眠れなくても、横になって目を閉じておくものですよ。なんともないようでも、手術後はダメージを受けてますからね。なにしろ、身体にメスを入れるんですから」
いつまでもこんな会話を続けていても仕方ない。それに、「じゃあ、お休みなさい」と去っていかれたらそれまでだ。
「か、看護婦さん」
「はい?」
せっぱ詰まった呼びかけに、きょとんとする彼女。
僕はSさんの手を握り、引き寄せた。
「ど、どうしたんですか?」
「え。。。あの。。。。」
どうしたんですか、と正面から訊かれて、僕はへどもどした。まさか「やらせてください」とも言いにくい。それとも、そんな風にストレートに言った方がいいのだろうか。
「あ、これ?」
彼女は僕の膨れ上がったムスコに気が付いた。
「もう、私になんとかしろっていうの?」と、指先でちょんちょんと僕のペニスを突っついた。
ただそれだけのことで、全身がカーッと熱くなる。
「もう、どうしてパジャマなんて着てるの?病衣だったら簡単にはだけるのに」
「ごめんなさい」
「別にいいけど」
Sさんはベッドの脇に立て膝をついて、僕のズボンの中に手を滑り込ませた。
「わあ、もうキンキンじゃない。ふうん。。。。もしかして、ずっとエッチなこと考えていた?」
僕のペニスを静かに握りながら、彼女はピストンを始めた。
甘美な快感がゆっくりと流れ始める。この感覚を味わうのは本当に久しぶりだった。
僕には恋人がいるけれど、入院中は全くセックスレスだ。見舞いに来ても、カーテンの影でこっそり愛し合うなんてことは思いつきもしないようだった。
彼女の手には次第に力が入り、ピストンの動きが早くなる。同時に、おそらく人差し指で先端部分を擦ってくれた。あふれ出るラブジュースでぬるぬるだ。
「あ、、ああ、あ」
僕の腰がぴくぴく跳ねる。
「声を出しちゃダメ。周りの人に聞こえるわ」
僕の耳元に息を吹きかけながらSさんはささやいた。
「あ、でも、、気持ちよすぎて、、あぐ」
唇をふさがれた。それどころか、彼女の舌が僕の中に入ってくる。ぬちゃっとした暖かいそれは、僕の口の中を丁寧になめ回した。僕も彼女の中に舌を挿入する。
Sさんは誰とでもこんなことをやっているんだ、そう思うと、興奮度が増してくる。
そうだ、誰とでもやってるんだ。だから遠慮しなくていいんだ。
僕は彼女の胸に手を伸ばした。もはや「してもらっているだけ」では我慢できない。女の身体に触れ、グチャグチャにしてしまいたい欲求にかられた。
僕は彼女の乳房を掌でなで回してはぎゅっと揉んだ。その度に彼女の舌の動きが止まり、ふっと力が抜けて唇が開く。その唇にむしゃぶりついて思いきり吸う。
何度かそれを繰り返し、乳首をつまんだところで、「ああ~ん、ダメェ~」とSさんは声を上げた。
いったん僕から離れた彼女は、しばらくハアハアと息を整えてから言った。
「巡回にあまり時間をかけていると同僚に変に思われるから」
僕は、そりゃあないよ、ここまでやっといて、と思った。
もろに表情に出たのだろう、彼女は「チャンとしてあげる。手と口と、どっちがいい?」
僕は「口」と、こたえた。
薄暗い病室のベッドの上で、既に彼女によってむき出しにされた下半身。僕のペニスははち切れんばかりになってる。痛いほどだ。そういえば、ずっとオナニーもしていない。カーテンで仕切れるとはいえ、やはり大部屋ではどうしてもその気になれなかった。
もっとも、今彼女とやってることは、オナニーどころじゃないけれど。
Sさんは先っぽを舌でペロペロしながら、両手で竿と玉をマッサージしてくれた。
「ねえ、もっとくわえてよ。ネットリとした感じで」
「してもらってるくせに、注文付けるの?」
「あ、ごめん」
「いいわよ」
彼女はすっぽりと僕のペニスをくわえ込んだ。しばらく吸ったりしゃぶったりした後、僕がまだイキそうにないのを察したのか、唇をカリの部分に当ててすぼめ、出したり入れたりした。
僕はそれに敏感に反応してしまった。快感曲線が急上昇してくる。
我慢してもときどき声が出てしまう。
出そうになったその瞬間、彼女は口を離してしまった。
「どうしてやめるの?もうちょっとだったのに」
「だって、太くて苦しいし、全然曲がってくれないから、しゃぶりにくくて」
ペニスの先端は僕が自ら出したジュースと彼女の唾液でぬらぬらと光っていた。
「しょうがないわね。上に乗るわ」
ギシッと音がして、彼女がベッドに上がる。
しばらく思案していたようだったが、結局彼女は僕の顔の上にまたがり、上半身を倒して再びしゃぶり始めた。
僕の顔のすぐ前に、Sさんのお尻がある。割れ目は真っ正面だ。これで何もせずにいられるわけがない。太股に手を伸ばし、その手を、肌をまさぐるようにしてスカートの中に滑り込ませる。
「ああ、やっぱり我慢できない。ねえ、して」
Sさんはスカートを自らめくりあげた。
え?ノーパン?
白衣の下に、彼女はショーツをはいていなかった。
「だって、いつ患者さんに迫られるかわからないし、これだったら素早くできるでしょ?」
説得力のある説明のような気もしたし、彼女がただスケベだった、という事のような気もした。
僕は上体を起こして、彼女の股間に顔を埋めた。
少し匂いがきつい。おそらくいつもアソコを濡らしては、そのまま自然に乾いてしまう、というようなことが、一日に何度も繰り返されているからだろう。
平常時なら決して好きになれない匂いである。なのに、セックスの時は、これが刺激になり、より興奮をもたらしてくれる。
僕は丁寧にクリトリスから割れ目にそって肛門まで、ペロペロと舐めた。
Sさんの唇はペニスをギュッギュッと何度も締め付け、きつく吸いながらカリや先端に舌を巻き付けてくる。
僕が舌を堅くして膣に挿入した。おそらく彼女は無意識だろう、ピクピクと腰を震わせている。
僕の感度は急上昇して熱い液体が一気にこみ上げ、彼女の口の中に放出した。
「んん!」
彼女は声を出してから、僕の精液を飲んでくれた。そして、ペニスの根本を手でしっかりと固定して、唇で竿をしごき、最後の一滴まで吸い取ってくれた。
いったん上り詰めたはずの僕は、彼女のその行為に再び興奮してしまい、しぼむ暇もない。
「すごいのね。まだこんなになってる」
Sさんはいったんベッドから降りると、僕のモノを両手で包み込むように握り、いとおしそうにペロペロと舐めた。
「下のお口にも入れて」
「でも、コンドームとか、持ってないし。。。。」
「最初から狙ってたんでしょ。今更遠慮してどうするの?生で出していいから」
「ホントにいいの?」
Sさんは再びベッドに上がり、今度は僕の方を向いて、ゆっくりと腰を沈めた。
僕のペニスが再び彼女の中に吸い込まれて、僕たちは深く合体した。それだけでもむちゃくちゃ気持ちよかった。
「ねえ、いつもこんなことをしてるの?」
「そうよ。だって、入院中の男の人の相手をしてあげられるのって、看護婦だけじゃない」
「看護婦さんって、みんなそうなの?」
「そんなことないよ。だから、私の割り当てが増えて大変なのよ」
「でも、その方が嬉しかったりして」
「もう、意地悪なこと言わないで」
Sさんは胸をはだけて、フロントホックのブラジャーのホックを外した。
「おっぱいもすごく感じるの。揉んで」
僕は体を起こし、対面座位になった。
その時、カーテンが割れて、別の看護婦さんが入ってきた。
「やっぱりやってた」と、怖い顔でこちらを睨む。
「あ、主任さん。。。。。あれ?今日は夜勤じゃなかったんじゃ。。。」
「ちょっと調べものをしてたのよ。帰る前にナースステーションに寄ったら、Kさんが、あなたがいつまでも巡回から帰ってこないって言うんで、様子を見に来たのよ」
Kさんというのは、もう1人の夜勤担当だろう。
「ごめんなさい。つい、感じてしまって」
「謝ってる場合じゃないでしょ。すぐ持ち場に戻りなさい」
「はい」
Sさんはベッドから降りて着衣を整えると、そそくさと去っていった。
残された僕は、さぞ叱られるだろうなと身構えた。
「きみもこんな状態でほっとかれたら、困るよね」
主任さんは、固くそそり立ったペニスを指先ではじきながら言った。
僕は何とこたえていいかわからなかった。
「しゃぶってあげようか?口の中で出したって構わないから」
それはさっきSさんにやってもらった。僕はもうヴァギナに入れることしか考えられなかった。そして、性器と性器の擦り合いで、女の身体の中に精液をぶちまけるのだ。
「あのう、アソコに入れるっていうのは、だめですか?」
「しょうがないわね、いいわよ」
既に私服に着替えていた主任さんは、ズボンと下着を脱いで、僕の上にまたがってきた。
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