激しい息子夫婦に触発されて夫婦の営みを再会したら…
去年、大切に育ててきた一人息子が結婚した。
結婚後は、我が家で同居することに決まっていたのだが、私と妻のいる一階の部屋の真上に息子夫婦の部屋があり、毎晩毎晩いやらしい喘ぎ声が聞こえてしょうがなかった。
「アァアアアッ!ス、スゴいッ!?もっと、もっと突いてッ!!アァァン、アァァン・・・」
二階からギシギシと鳴り響くベッドのスプリング音が聞こえ、私も妻も最初は「孫の顔が早く見れそうね」と喜んでいた。
しかし、息子夫婦の夜の営みを見守っているうちに、私自身も性欲を持て余すようになってしまった。
「アァァ、ウゥゥン!今日は、一段とスゴいのね!!ンゥゥ、ハァ・・・ハァ・・・」
その日も、深夜過ぎまで息子夫婦の子作りは続き、それを始まりから全て聞いていたのだが、いつの間にか勃起をしていることに気がついた。
同居を開始してからずっと我慢してきたのだが、どうやらその我慢も限界に達していたと自覚する。
ふと隣で寝ている妻が視界に入り、性欲の矛先を向けてしまった。
横向きで寝ていた妻の身体に手を伸ばし、パジャマの上から胸と股間を弄り始めた。
「イヤッ!ヤメテッ、あなた!!私たちは、もう・・・そういうのは終わったでしょ?それに二階まで声が届いちゃうんじゃ・・・」
「あいつらだって毎晩ヤッてるだろ!俺たちがヤッて何が悪い?」
自分たち夫婦生活の正当性をアピールし、妻の服を脱がしにかかる。
「あなた、やっぱりやめましょ・・・だって、私たちは・・・」
「何言ってるんだッ!俺たちは、夫婦なんだぞ。セックスをするのは当然だろ!!」
「ご、ごめんなさい・・・私が間違ってたわ。あの子たちの手前、遠慮してたのかしらねぇ・・・そうね、私たちは夫婦だものね・・・」
私の言葉に響いたのか、妻は自ら全裸となった。
「フフッ、ちょっと緊張しちゃう。何年ぶりかしら?」
「今日は寝かさないぞ!!」
「エェ、あなたの心ゆくまでお好きにどうぞ」
その晩、久しぶりに妻を抱いた。
忘れていた夫婦の関係を取り戻した。
「アァッ!あなたァァァ・・・アァ・・・アァ・・・」
忘れていた昔懐かしい喘ぎ声が私を若返らせ、溜まりに溜まった性欲を全て吐き出してしまった。
それから数ヶ月後。
夕食の席で、息子夫婦にある重大なことを告げた。
「なァ、お前らに大事な話があるんだが、聞いてくれるか?」
「何?」
「実はなァ・・・母さんは今日、病院に行ってな・・・それで、お前たちに伝えたいことがあるんだが・・・」
「え、どっか悪いの?」
「違う!悪いんじゃない・・・むしろ、いいことなんだ」
言い難いことではあったが、それ以上に息子たちへ対して申し訳ないという感情が働き、憂鬱になりながらも重い口を開いた。
「母さん・・・妊娠したんだ・・・」
「え・・・えェ!嘘だろ!?」
「ホントなんだ。ちゃんと検査もしてみたんだが、間違いなく妊娠してるとのことだ」
「う・・・嘘だろ・・・」
息子が落胆するのも無理はなかった。
結婚して半年が経過していたが、いまだに子宝に恵まれていなかったのだ。
にも関わらず、その状況であろうことか、まさか自分の両親に先を越されるとは思いもしなかっただろう。
その後、妻との間の子が無事に生まれ、私にとって初の娘ができた。
息子夫婦も、最初は実の娘のように可愛がってくれてたのだが、娘が3歳になった時、こんなことを言い出した。
「なァ、親父。この子を俺の養子にしてくれないか?」
結婚してから4年以上も経っているが、息子夫婦にはいまだに子宝に恵まれず、それに焦った息子が養子縁組を申し出たのだ。
だが、私たちは娘を譲る気はなく、結局話し合いはこじれて、息子夫婦は家から出て行ってしまった。
「あの子たちに悪いことしたわねぇ・・・」
「気にすることないさ。あいつらにはあいつらの人生がある・・・それよりも今日、久しぶりにどうだ?」
「もう、ホントにしょうがない人ね・・・あァァ・・・」
私たち夫婦と娘の三人だけになってからは、ときどき妻と身体を重ねるようになり、そして・・・。
「あなた、ちょっと聞いてくれる?」
「どうした、急に」
たまの日曜日にリビングで読んでいたら妻に話しかけられた。
「最近、身体の調子がおかしくってね、月のものも遅れてたから、てっきり更年期障害なのかなって思ってたんだけど・・・」
「で、結局なんだったんだ?」
「妊娠してるって・・・」
「えェッ・・・う、嘘だろ!!」
私が疑うのも無理はなかった。
娘を産んだ時ですら、かなりの高齢出産だったのに、今回に至っては50歳を過ぎていたのだ。
「ホントよ・・・もう母子手帳も貰ってきたの」
「そっか・・・じゃあ、あいつらには内緒だな」
そして半月前、第三子となる次女が生まれたのだが、いまだに息子夫婦にはこのことは伝えていない。
いつ言い出そうか迷っています。
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結婚後は、我が家で同居することに決まっていたのだが、私と妻のいる一階の部屋の真上に息子夫婦の部屋があり、毎晩毎晩いやらしい喘ぎ声が聞こえてしょうがなかった。
「アァアアアッ!ス、スゴいッ!?もっと、もっと突いてッ!!アァァン、アァァン・・・」
二階からギシギシと鳴り響くベッドのスプリング音が聞こえ、私も妻も最初は「孫の顔が早く見れそうね」と喜んでいた。
しかし、息子夫婦の夜の営みを見守っているうちに、私自身も性欲を持て余すようになってしまった。
「アァァ、ウゥゥン!今日は、一段とスゴいのね!!ンゥゥ、ハァ・・・ハァ・・・」
その日も、深夜過ぎまで息子夫婦の子作りは続き、それを始まりから全て聞いていたのだが、いつの間にか勃起をしていることに気がついた。
同居を開始してからずっと我慢してきたのだが、どうやらその我慢も限界に達していたと自覚する。
ふと隣で寝ている妻が視界に入り、性欲の矛先を向けてしまった。
横向きで寝ていた妻の身体に手を伸ばし、パジャマの上から胸と股間を弄り始めた。
「イヤッ!ヤメテッ、あなた!!私たちは、もう・・・そういうのは終わったでしょ?それに二階まで声が届いちゃうんじゃ・・・」
「あいつらだって毎晩ヤッてるだろ!俺たちがヤッて何が悪い?」
自分たち夫婦生活の正当性をアピールし、妻の服を脱がしにかかる。
「あなた、やっぱりやめましょ・・・だって、私たちは・・・」
「何言ってるんだッ!俺たちは、夫婦なんだぞ。セックスをするのは当然だろ!!」
「ご、ごめんなさい・・・私が間違ってたわ。あの子たちの手前、遠慮してたのかしらねぇ・・・そうね、私たちは夫婦だものね・・・」
私の言葉に響いたのか、妻は自ら全裸となった。
「フフッ、ちょっと緊張しちゃう。何年ぶりかしら?」
「今日は寝かさないぞ!!」
「エェ、あなたの心ゆくまでお好きにどうぞ」
その晩、久しぶりに妻を抱いた。
忘れていた夫婦の関係を取り戻した。
「アァッ!あなたァァァ・・・アァ・・・アァ・・・」
忘れていた昔懐かしい喘ぎ声が私を若返らせ、溜まりに溜まった性欲を全て吐き出してしまった。
それから数ヶ月後。
夕食の席で、息子夫婦にある重大なことを告げた。
「なァ、お前らに大事な話があるんだが、聞いてくれるか?」
「何?」
「実はなァ・・・母さんは今日、病院に行ってな・・・それで、お前たちに伝えたいことがあるんだが・・・」
「え、どっか悪いの?」
「違う!悪いんじゃない・・・むしろ、いいことなんだ」
言い難いことではあったが、それ以上に息子たちへ対して申し訳ないという感情が働き、憂鬱になりながらも重い口を開いた。
「母さん・・・妊娠したんだ・・・」
「え・・・えェ!嘘だろ!?」
「ホントなんだ。ちゃんと検査もしてみたんだが、間違いなく妊娠してるとのことだ」
「う・・・嘘だろ・・・」
息子が落胆するのも無理はなかった。
結婚して半年が経過していたが、いまだに子宝に恵まれていなかったのだ。
にも関わらず、その状況であろうことか、まさか自分の両親に先を越されるとは思いもしなかっただろう。
その後、妻との間の子が無事に生まれ、私にとって初の娘ができた。
息子夫婦も、最初は実の娘のように可愛がってくれてたのだが、娘が3歳になった時、こんなことを言い出した。
「なァ、親父。この子を俺の養子にしてくれないか?」
結婚してから4年以上も経っているが、息子夫婦にはいまだに子宝に恵まれず、それに焦った息子が養子縁組を申し出たのだ。
だが、私たちは娘を譲る気はなく、結局話し合いはこじれて、息子夫婦は家から出て行ってしまった。
「あの子たちに悪いことしたわねぇ・・・」
「気にすることないさ。あいつらにはあいつらの人生がある・・・それよりも今日、久しぶりにどうだ?」
「もう、ホントにしょうがない人ね・・・あァァ・・・」
私たち夫婦と娘の三人だけになってからは、ときどき妻と身体を重ねるようになり、そして・・・。
「あなた、ちょっと聞いてくれる?」
「どうした、急に」
たまの日曜日にリビングで読んでいたら妻に話しかけられた。
「最近、身体の調子がおかしくってね、月のものも遅れてたから、てっきり更年期障害なのかなって思ってたんだけど・・・」
「で、結局なんだったんだ?」
「妊娠してるって・・・」
「えェッ・・・う、嘘だろ!!」
私が疑うのも無理はなかった。
娘を産んだ時ですら、かなりの高齢出産だったのに、今回に至っては50歳を過ぎていたのだ。
「ホントよ・・・もう母子手帳も貰ってきたの」
「そっか・・・じゃあ、あいつらには内緒だな」
そして半月前、第三子となる次女が生まれたのだが、いまだに息子夫婦にはこのことは伝えていない。
いつ言い出そうか迷っています。
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