同窓会で再会した優等生だった女の子 3
朝子はなかなか脚を開こうとはしなかった。どうやら、クンニをされるのもはじめてのようだった。
「お前・・・これまで5人としたんだよな? 誰からも、その・・・口ではされなかったのか?」
「そんな恥ずかしいこと、頼めないじゃない」
「・・・分かる気がするけどな。で、自分から口でもしなかったのか?」
「だって、みんな言い出さなかったし」
「そうか。じゃあ、口でされるとどういう気分になるのか、楽しませてやるよ」
そういって、俺は力を込めて朝子の脚を開いた。
そのまま下の口にキスをする。
「エッ・・・」
驚いた声をあげた朝子だったが、脚を少し閉じようとしただけで拒否はしなかった。
肉の色をして、複雑な造形をした場所は、女の最後の場所だ。
グロテスクだ、という男も多い。
クンニを嫌がる男も多いと聞く。
だが、ペニスを口で咥えてもらうのは、とても嬉しいことなのだ。だったら、女性にもそれに近いものがあるに違いない。
汚いと普段思っている場所に口づけられること、そのこと自体への興奮があるはずなのだ。
「・・アアン、・・・アン、アン、・・・・・・アン」
不定期に朝子は悶えた。
脚で挟むような軽い拒絶もなくなり、今は股間を俺に預けている。
俺は指で性器を広げ、中の様子を見ようとした。
「・・・なに、してるの?」
それに答えず、俺は眼を凝らす。
・・・やっぱりだ。朝子の洞窟のなかから、汁が少しずつ流れているのが分かる。
「朝子の中から、愛液が出てるのが見える」
「は、恥ずかしいこといわないで」
「吸ってあげるよ」
「エッ!」
俺は洞窟に吸い付き、襞の間に溜まった愛液を存分にすすった。
じゅるじゅるじゅるじゅる。
「いやあ、恥ずかしい音立ってる」
そんな悲鳴に構わず、そうしてまた指で洞窟を広げると、見ている間に液が増えていくのが確認できた。
「感じてるんだ・・・嬉しいな」
そして、また愛液をすする。
じゅるじゅる。
「も、もうやめてえ」
「そうかな。さっきより愛液の出方が増えてるけど」
「い、いじめないで、恥ずかしい」
朝子の声がどんどん小さくなっていく。手で顔を覆い、脚をすぼめて恥ずかしがる。
朝子が脚を閉じようとするので、俺の顔は朝子の脚で挟まれるような感じになる。程よく締まり、程よく肉のついた脚に挟まれるのは、それなりに気持ちがよかった。
が、これではあまり何もできない。
俺はまた朝子の襞を舐めながら、朝子の内股に手をかけて脚を開いた。
「まったく・・・喋れなくなるほど脚を閉じるなよ」
「・・・須藤君が、エッチなことばっかりするから」
横を向いた朝子が拗ねたように言った。
「でも、気持ちいいだろ?」
「そ、それは・・・口でされるのは・・・よかったけど」
またモジモジと、呟くように朝子が言う。
「そっか。じゃあ今度は、指でもっと気持ちよくしてやるよ」
そう言って、俺は人差し指と中指を二本そろえて突き出した。
それを、朝子に見えるように前に出してやる。
「ゆ、指、入れるの・・・?」
「あれ、どうしてわかるの?」
俺はとぼけて聞き返す。
「だ、だってさっき・・・」
と、また朝子は小声になってしまう。
俺はクスクス笑って、そのままペニスに見立てた指を朝子の中に挿し入れた。
「アハアアアアーっ!」
かすれたような声が朝子から上がる。
そして俺は、朝子の中をグルグルと丁寧に回った。膣壁の感触を確かめるように、触れて回る。
「い、い、・・・いい・・・・」
「いいのか? 朝子?」
「感じる・・・」
「じゃ、もっとやってあげる」
そのまま俺は、指を出し入れし始めた。
ちゅぷちゅぷ、と水音がした。俺の指は、愛液で濡れたまま外に出て、中に入ることを繰り返した。
「アウ、アウ、アウ、アウ」
朝子は指でのプレイに悶えた。
「か、感じるの、中が、中、いいぃ・・・こんなの初めて」
恥じらいも忘れて彼女は上体を起こし、自分の股間に指が出たり入ったりするのを見つめている。
俺は期待にこたえるように、指の速度を上げた。このままイカせてやる。
「アアアアアアー! い、いっちゃ、指で、指、イ、イクイク、イクイクイクイク!!」
ぎゅうううぅ、と指を締めつけて朝子は昇天していった。
くたり、と起こしていた上半身がベッドに落ちていく。
イった余韻を味わわせてあげるために、俺は指を抜いて何度かクリを触った後、朝子を休ませた。
朝子は眼を閉じたまま、荒い息をしている。
朝子の息が整ってくると、俺は朝子の肩を抱きながら耳元で声をかけた。
「三回、イカせてあげただろ?」
肩に触れられて、敏感なままだったのだろう、身体を震わせながら朝子は俺を見上げた。
「イカされ、ちゃったわね・・・」
その目はなんとも色っぽい。何度も快感を味わって、満足し始めている目だ。
「いますぐ、できそうか?」
「・・・もう少しだけ、待って」
そう言って、彼女は眼を閉じた。
俺はその間に、コンドームを用意した。
「つけて、くれるんだ・・・優しいのね」
朝子がそんなことを言う。
「当たり前だろ。朝子だって、今妊娠したら困るんじゃないのか?」
「責任、とってくれるんならいいけど?」
「バーカ。そんなこと、軽々しく言うんじゃねえよ」
「ちょっと、本気だったんだけどな。毎日抱いてくれるなら、悪くないかもって」
照れたように朝子が言う。
「結婚はセックスの相性だけじゃできないだろ」
「・・・それもそうね」
眼を閉じたまま、朝子は答えた。
「でも・・・ねえ? 生でもいいわよ」
「・・・お前、安全日なのか?」
朝子は少し考えて答えた。
「安全って程でもないけどね。でもいいわ。3回イカせてくれたご褒美ってことで」
「バカヤロ。妊娠したら、ホントにどうするんだ」
俺は呆れた。
「・・・あなたの子どもを産むのも、悪くないかなって。なんとなく、そう思えてきたから。大丈夫、迷惑はかけないわ」
「何バカなこといってんだ」
「・・・さっき、あなたがゲームに勝ったわよね? そのご褒美に・・・わたしの中で生で暴れて、出してくれていい。そう言ってるの」
クシャクシャと髪の毛をかきながら、俺は言い返した。
「お前・・・俺が遊び人に見えるからって、そりゃないんじゃないか?
いくらなんだって、結婚の覚悟もない相手と危ないときに生でやってスリルを楽しむほど俺は擦れちゃいないぞ」
「できるかもしれない。わたしだって、それくらいの覚悟がないと、こんなこといわないわ」
「それがわかってないっていうんだ。どんなに迷惑かけないとかいったってな、こっちだって後味が悪いだろうが」
「そんな経験が、あるの」
「・・・昔の話だ」
「わかった」
彼女がようやく納得してくれたのかと思った。
しかし彼女はもっと真剣な顔で、
「じゃあ、・・・わたしの人生を、あなたにあげるわ。結婚してもいいわよ」
「・・・お前、正真正銘のバカなのか?」
「バカって何よ。わたしは本気よ」
「結婚の申込を行きずり同然の相手に一夜だけのベッドでするやつがあるか」
「・・・行きずりなんかじゃないわ。わたしたち、同級生だったし」
「そういうことじゃなくてだな」
「あなたのこと、別に恋愛感情を持ってるわけでもないわ。懐かしいお友達ってところね。でも、結婚してもいいかもしれないって思った。だからそう言ったまでよ」
「・・・あのなあ、そんなので納得すると思うのか」
「いいじゃない、そう思ったんだから」
・・・わけがわからない。
<続く>
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「・・アアン、・・・アン、アン、・・・・・・アン」
不定期に朝子は悶えた。
脚で挟むような軽い拒絶もなくなり、今は股間を俺に預けている。
俺は指で性器を広げ、中の様子を見ようとした。
「・・・なに、してるの?」
それに答えず、俺は眼を凝らす。
・・・やっぱりだ。朝子の洞窟のなかから、汁が少しずつ流れているのが分かる。
「朝子の中から、愛液が出てるのが見える」
「は、恥ずかしいこといわないで」
「吸ってあげるよ」
「エッ!」
俺は洞窟に吸い付き、襞の間に溜まった愛液を存分にすすった。
じゅるじゅるじゅるじゅる。
「いやあ、恥ずかしい音立ってる」
そんな悲鳴に構わず、そうしてまた指で洞窟を広げると、見ている間に液が増えていくのが確認できた。
「感じてるんだ・・・嬉しいな」
そして、また愛液をすする。
じゅるじゅる。
「も、もうやめてえ」
「そうかな。さっきより愛液の出方が増えてるけど」
「い、いじめないで、恥ずかしい」
朝子の声がどんどん小さくなっていく。手で顔を覆い、脚をすぼめて恥ずかしがる。
朝子が脚を閉じようとするので、俺の顔は朝子の脚で挟まれるような感じになる。程よく締まり、程よく肉のついた脚に挟まれるのは、それなりに気持ちがよかった。
が、これではあまり何もできない。
俺はまた朝子の襞を舐めながら、朝子の内股に手をかけて脚を開いた。
「まったく・・・喋れなくなるほど脚を閉じるなよ」
「・・・須藤君が、エッチなことばっかりするから」
横を向いた朝子が拗ねたように言った。
「でも、気持ちいいだろ?」
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「だ、だってさっき・・・」
と、また朝子は小声になってしまう。
俺はクスクス笑って、そのままペニスに見立てた指を朝子の中に挿し入れた。
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ちゅぷちゅぷ、と水音がした。俺の指は、愛液で濡れたまま外に出て、中に入ることを繰り返した。
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朝子は指でのプレイに悶えた。
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俺は期待にこたえるように、指の速度を上げた。このままイカせてやる。
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朝子は眼を閉じたまま、荒い息をしている。
朝子の息が整ってくると、俺は朝子の肩を抱きながら耳元で声をかけた。
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「当たり前だろ。朝子だって、今妊娠したら困るんじゃないのか?」
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眼を閉じたまま、朝子は答えた。
「でも・・・ねえ? 生でもいいわよ」
「・・・お前、安全日なのか?」
朝子は少し考えて答えた。
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「バカヤロ。妊娠したら、ホントにどうするんだ」
俺は呆れた。
「・・・あなたの子どもを産むのも、悪くないかなって。なんとなく、そう思えてきたから。大丈夫、迷惑はかけないわ」
「何バカなこといってんだ」
「・・・さっき、あなたがゲームに勝ったわよね? そのご褒美に・・・わたしの中で生で暴れて、出してくれていい。そう言ってるの」
クシャクシャと髪の毛をかきながら、俺は言い返した。
「お前・・・俺が遊び人に見えるからって、そりゃないんじゃないか?
いくらなんだって、結婚の覚悟もない相手と危ないときに生でやってスリルを楽しむほど俺は擦れちゃいないぞ」
「できるかもしれない。わたしだって、それくらいの覚悟がないと、こんなこといわないわ」
「それがわかってないっていうんだ。どんなに迷惑かけないとかいったってな、こっちだって後味が悪いだろうが」
「そんな経験が、あるの」
「・・・昔の話だ」
「わかった」
彼女がようやく納得してくれたのかと思った。
しかし彼女はもっと真剣な顔で、
「じゃあ、・・・わたしの人生を、あなたにあげるわ。結婚してもいいわよ」
「・・・お前、正真正銘のバカなのか?」
「バカって何よ。わたしは本気よ」
「結婚の申込を行きずり同然の相手に一夜だけのベッドでするやつがあるか」
「・・・行きずりなんかじゃないわ。わたしたち、同級生だったし」
「そういうことじゃなくてだな」
「あなたのこと、別に恋愛感情を持ってるわけでもないわ。懐かしいお友達ってところね。でも、結婚してもいいかもしれないって思った。だからそう言ったまでよ」
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