セフレから彼氏に昇格できなかった体験談
今から7年ほど前の話になる
登場人物
俺:当時22歳 社会人1年目
医学部:当時22歳 医学部5年生
秘書:当時20歳 医学部の大学が付属している病院の先生の秘書やってた。
俺と医学部は幼稚園時代からの腐れ縁の幼馴染だ。
俺と医学部はよく週末に一緒に遊んでいたんだ。
いつも医学部の車でドライブして、温泉行ったり飯行ったり、
色々なところに行っていた。
6月のある日曜日、医学部と一緒にドライブしていたんだ。
医学部とは他の友人も含めて、高校の時とかよく一緒に遊んでいた仲だった。
高校のときはよく恋愛の話とか彼氏彼女の話とかしてた。
なので、大人になっても、そういった他愛のない話はよくしていた。
この日も車の中で医学部が「俺よー、最近浮いた話ないのか?」
と聞いてきたんだ。
俺は彼女なんかいなかったから、「何もねーよ」と答えた。
医学部は「なんだよ、いねーのか」と答え、そのまま車を走らせ続けたんだ。
しばらく走ると、医学部が「頭痒いなー、昨日解剖実習で徹夜してたんで風呂入ってないんだ」と、聞いてもいないのに答えだした。
何でも、医学部は2年生で本物の死体を解剖してスケッチする実習があるそうなのだが、これが時間かかりまくって徹夜ペースになるんだそうだ。
俺は「そうなのかー、大変だな」と話を合わせておいた。
すると、医学部は「やっぱり無理だわ、頭洗うわ」と言い出した。
そのまま車はコンビニへと向かった。
医学部はコンビニで旅行用の小さいシャンプーを買った。
これで頭を洗うつもりらしい。
俺はいつものように温泉に行って、そこで頭洗うんだと思った。
医学部はそのまま、温泉がありそうな山奥へ車を走らせた。
医学部は車を走らせた。
到着した場所は温泉ではなく、なぜか滝だった。
不思議がる俺を尻目に、医学部は先ほど購入したシャンプーを持ち、滝のほうへ歩いていいく。
俺は不思議がりながら医学の後に付いていく。
滝の目の前に付いた。
医学部はおもむろに服を脱ぎだし、パンツ1丁になった。
パンツ1丁になった医学部はそのまま水の中に入り、滝へと進んでいく。
言っておくが、滝はけっこう落下距離が長く、遠目に見ても水はかなりの勢いで落下している。
そんな滝に医学部は近づき、滝の落下点の前に到着すると、おもむろに体を前傾させ、頭を滝に突っ込んだ。
こいつ、滝で頭を洗う気らしい。
滝で頭を濡らしているが、かなり滝の勢いが強い。
医学部はその威力に心が折れそうになっていた。
しかし、医学部は負けなかった。
そのままシャンプーを頭に付け、しっかりと泡立て、そしてしっかりと頭を流した。
確かにこいつは高校の時から行動はおかしかった。
医学部に入試で3番で入っちゃうくらい頭は良かった、でも行動はアホだった。
さすがに滝で頭を洗うという発想は俺にはなかった。
医学部は無事にシャンプーを終えてスッキリしたのだろう、
満面の笑みを浮かべながら車に戻り、車を再び走らせた。
しばらく走ると、「よー、さっき最近浮いた話無いって言ってたよな」と言い出した。
俺がそうだと答えると、医学部は「じゃぁさ、俺が知り合いの女紹介しようか?」と急に言い出した。
さすがはリア充だ。女にも知り合いはたくさんいるヤツだ。
こいつは高校生の時から「医学部を知る会」という、自分の知名度を上げる会を開いていたくらいだ。
医学部の知り合いがさらに知り合いを連れてきて、医学部が知り合いを増やすという何とも訳が分からない会を自ら開催していただけのことはある。
ちょうど車を走らせている場所の近くにも知り合いがいるということで、
医学部はその女に電話をしだした。
その女が電話に出た。
医学部「ねぇねぇ、秘書ちゃん?久しぶり、今暇?遊ぼうよ」
何というシンプルかつ直球な誘いなんだろうか。
しかし、電話の向こうで女(=秘書)がOKと言ったようだ。
医学部「今から迎えに行くよ」
ということで車は秘書の家に向かった。
医学部や医者がモテるっていうのは、肩書きだけじゃないと思った。
医者になれるようなヤツはそれ相応のコミュ力があるんだと思い知らされた。
秘書の家に向かう車の中で医学部から秘書の話を聞かされた。
自分たちより2つ年下であること、病院勤めで医者の秘書をやっていること、
自分はその病院の実習で知り合ったこと、秘書の出身高校は○○高校だということなど
ここで気がついた。
俺の妹も2つ年下で○○高校の出身なんだ。
つまり、秘書は俺の妹の高校での同級生ということになる。
秘書の家に着いた。
秘書が家から出てきて車に乗り込む。
医学部がお互いを紹介し、俺も秘書も互いに「どうも~、はじめまして~」みたいな挨拶をしたと思う。
医学部の運転で車は走り出した。
このときの座席は助手席に秘書、その後部席に俺という配置だった。
車の中で、俺と秘書は初対面だったが思った以上に話が弾んだんだ。
自分のこと、医学部のこと、医学部との腐れ縁のこと、医学部とバカやってた高校時代など、
ついさっきの医学部が滝で頭洗った話題でも盛り上がった。
医学部は異常なほどコミュ力が高いから、俺なんか到底かなうはずはないんだが、俺も実はそこまでコミュ力が低いほうではない。
適当に話を弾ませるだけならそんなに苦痛ではないことが功を奏した。
車の中でふと、医学部が「秘書ちゃんって最近浮いた話あるの?」と切り出した。
秘書は「ないよ~」と答えたが、そこで医学部はさらに
「でも、秘書ちゃんって△△先生(医者)のことが好きだって言ってたよね?」と続けた。
それに対して秘書は「うん、でも△△先生もうすぐ結婚するって言ってるし」と答えた。
普通ならここで「そうか・・・、残念だね」と切り返すところだが、
この医学部はやっぱり少しおかしい。
そこで秘書に「△△先生とヤッた?秘書ちゃん処女じゃないよね?」と聞きやがった。
さすがの俺もこれには焦った。
しかし秘書は「そりゃぁヤッよ」と何の抵抗もなく答えた。
俺は何もコメントできなかった。
どうやら秘書は下ネタOKな女のようだ。
しかし、俺は女と下ネタ喋るのはどうも苦手だった。
ここから俺はあまり会話に入れずに、適当に相槌を打つだけになっていた。
そのとき、医学部が俺に
「さっき、も彼女とかいないって言ってたよな、秘書ちゃんと番号とか交換しちゃえば?」と提案した。
これには秘書もあっさりと了承し、番号交換したんだ。
ここからは俺のターンだ。
俺は秘書に「ありがとう!今度遊びとか飲みとかに行こうね!
ちなみに、俺は社交辞令とか言わないからね」と言ってみた。
すると秘書は「うん、嬉しい、絶対行こうね」と返してきた。
さらに俺のターンは続く
俺「じゃ、いつ行く?平日でもいい?」
秘書「うん、平日でもいつでもいいよ」
俺「それじゃ、さっそく明日仕事終わったら飲みに行こうよ」
秘書「いいよ、行こう!」
こんな感じでけっこうアッサリ約束を取り付けることができた。
その日は3人で飯を食うくらいで終わった。
家に帰ってからも何通か秘書とメールをやり取りした。
夜が明けて月曜日、俺は普通に仕事に行き、いつも通りに適当に仕事をし、
そして待ち合わせ場所に向かった。
待ち合わせ場所には5分くらい早く着いた。
このとき俺はけっこう緊張というか、ワクワクというか、そんな感情だったと思う。
特に秘書に一目惚れしたとか、そんなことは無かったが、
女と2人でデートするなんてことは久しぶりだったからだ。
そこに秘書が表れた。
俺はスーツだったんだが、秘書はほぼ私服だった。
病院の秘書というのは出勤は私服で、職場に付いてからナース服みたいな白衣に着替えるんだそうだ。
2人で飲み屋に入り、ビールで乾杯した。
色々と話をし、かなり楽しい時間を過ごせたことを覚えている。
飲み始めて1時間くらい経った頃だろうか
俺はちょっと様子見で少しだけ口説いてみることにした。
俺「秘書ちゃん、きょうはありがとね」
秘書「こちらこそありがとう、ってどうしたの急にw」
俺「いやー、俺、女の子とこうやって飲みに来るの久しぶりでね、
それに秘書ちゃんかわいいから嬉しくって」
秘書「えー、そんなことないよーw 俺君だってけっこうカッコいいじゃんw」
俺は耳を疑った。
なぜなら俺はキモデブだからである。
俺「そんなw俺がカッコいいなんてwただのデブじゃん」
秘書「そんなことないって、私けっこうタイプだよw」
このとき俺の股間が1cmほど大きくなった。
俺は話をしながら次の作戦を考えていた。
秘書の家は電車でなければ帰れない。
しかし、秘書ともっと話をしてみたい。
ここで秘書に帰られてしまうのは心残りである。
俺「秘書ちゃん、この後どうする?」
秘書「えー、どうしようかな」
俺「せっかくだから、秘書ちゃんかわいいし、もっと秘書ちゃんと色々話したいな」
秘書「う~ん・・・」
俺「ね、ね、次どこか行こうよ?どこがいい?」
こんなやりとりを5分くらい続けたと思う。
後から聞いた話だが、このくだりで秘書は少しイラ立ちを感じていたらしい。
こんな会話が5分くらい続いた時、秘書が切り出した。
秘書「俺君は男なんだからさ、女は強引に誘われたいときもあるんだよ」
俺は全く気付かなかった。
秘書はこの後俺に誘われるのを待っていたらしい。
俺はキモデブであるが故、女との関わりはあまりなかった。
なのでこういう場での行動も実は慣れていなかったのだ。
俺はちょっと慌てて、「そっか、分かった、言わせてごめんね。出ようか」と
会計をし、店を後にした。
店を出て、俺と秘書は駅とは反対方向に歩きだした。
秘書は帰る気が無いと感じた。
少し人気が少なくなったところで俺は秘書に聞いたんだ。
俺「ねぇ、秘書ちゃん、どこに行きたいの?w」
秘書「んもぅ、言わせないでよ///」
秘書ちゃんカワユス。
俺は秘書の手を握ってみた。
秘書はそのまま嫌がることなく、手を握り返した。
俺と秘書は明らかにラブホテル街に向かって歩いていた。
飲み屋からラブホテル街までは徒歩で約20分かかる。
その道のりをゆっくり30分かけて歩いてラブホテルに到着した。
ホテルに到着し、ここからすることは1つしかない。
俺はシャワーを浴びた。
次に秘書がシャワーを浴びた。
俺は秘書がシャワーを浴びて出てくるのをwktkしながら待っていた。
このとき、セクロスするのは実に4年半ぶりのことだった。
秘書がバスタオルを体に巻いて出てきた。
2人でベッドに入り、「おやすみなさ~いw」と布団に潜る。
もちろん寝るわけではない。
布団の中で乳繰り合うわけだ。
俺は布団の中で秘書のバスタオルを取り、胸を触った。
とても張りがあるオッパイで感激した。
俺は布団を剥ぎとり、秘書のオッパイをこの目にした。
秘書のオッパイはおそらくEカップであった。
張りも去ることながら、形も申し分ない。
俺は思わず「綺麗なオッパイだね~」と感心して褒めてしまった。
秘書は「よく言われるの///」と照れた様子だった。
良く言われるって、同じ病院の△△先生だろ、とこのときは考え付かなかった。
俺は懸命にEカップを弄んだ。
本当に素晴らしいオッパイだった。
俺はEカップに顔をうずめ、そして懸命に揉んだ、舐めた、吸った。
幸せだった。
そのまま下に手を伸ばした。
ヌチュ、っという感触だった。
見てみると、濡れており、そしていわゆる「くぱぁ」状態だった。
俺はもちろんとても興奮している。
カウパー垂れ流し状態だったことは言うまでもないだろう。
俺は秘書の秘所にも懸命に愛撫をし、そして秘書のターンになった。
色々と一生懸命触ったり舐めたりしてくれるのだが、
正直言ってあまり上手なものでもない。
秘書は△△先生に処女を捧げ、2回くらいしかセクロスしていないと言っていたが、これは確かだと思った。
あまり上手でないところがかえって好感だったというか、安心できた。
フ〇ラもぎこちなかったが、特に不満はない。
この後、ホテルに置いてあったゴムを装着し、俺の息子は秘書の秘所に吸い込まれた。
正直、このときの感触はあまり覚えていない。
俺もセクロスが久しぶりすぎて感覚を忘れていた。
秘書マグロ状態でしか△△先生とセクロスしたことがなかったそうで、
ほぼ互いに童貞と処女みたいなセクロスをしていたと思う。
俺は酒が入っていたこともあるが、やはりセクロス自体が久しぶりすぎて、
イマイチ気持ちよくなれなかった。
それで結局この夜はイケなかったんだ。
秘書は「イカせられなくてごめんね」と謝っていた。
でも俺は別にイケなくても構わない、とそのときは思っていた。
そのまま2人で体をくっつけあって寝た。
次の日、火曜日だ
朝ホテルで目が覚め、ホテルを出る準備をし、ホテルを出た。
俺と秘書はそのまま仕事に行った。
俺は何事もなかったように仕事をしていた。
しかし、午後2時ころに悲劇は起こった。
俺は昨日の夜、確かにセクロスした。
これは間違いない。
しかし俺は射精できなかかった。
これも事実である。
よって、俺は午後2時くらいにムラムラしてきてしまったのである。
そこで俺は考えたんだ。
どうすればこのムラムラが解消されるかを一生懸命考えた。
考えた結果、俺は1つの結論に達した。
俺は秘書にメールを送ることにした。
以下その時のメールのやり取り
「秘書ちゃん、今日仕事終わったあとに時間ある?」
「どうしたの?なにかあったの?」
「俺、昨日のリベンジしたいんだよ」
これで秘書と会う約束を取り付けた。
我ながら自分勝手な男だと自覚している。
仕事が終わったあと、俺は待ち合わせ場所のデパートの前に向かった。
ほどなくして秘書も到着した。
俺と秘書はそのまま昨日止まったホテルの2軒隣のホテルに入った。
そこで俺はセクロスのリベンジをすることいにしたのだ。
まぁ、秘書はリベンジという言葉にイマイチ納得いっていないようだったが、
この際そんなことは関係ない。
昨日と同じようにシャワーを浴び、俺は再び秘書のEカップを味わった。
この日の俺は違った。
まず酒を飲んでいない、さらには昨日射精していない。
この2つの条件が揃って、感度が上がらないわけはない。
俺は全身で秘書のEカップと体と感じ、味わい、そして無事絶頂を迎えた。
コトが終わった後、俺は秘書に腕枕をし、マッタリとした時間を過ごしていた。
何か適当に話していたかもしれないが、よく覚えていない。
15分くらい経ったころだろうか、秘書が急にグスングスンと泣き出し、
俺の胸に抱きついてきただんだ。
俺「どうしたの?」
秘書「なんていうかね、悲しいの」
俺「どうして?」
秘書「私ね、俺君のこと好きになりたいの、でもなれないの
俺君のことけっこう好きなの、でも△△先生のこともっと好きなの」
俺「俺のこと好きになっていいんだよ」
秘書「好きになりたいの、でもなれないの」
このとき俺も秘書のことを好きになりかけていたのかもしれない。
秘書は秘書なりに悩んでいるみたいだった。
俺「俺はね、秘書ちゃんと付き合いたいと思ってるよ。付き合おう?」
と告白じみたことを言ったと思う。
しかし、秘書は
秘書「ごめんね、付き合えない、でも俺君とはこれからも会いたい」
と言う。
俺「これからも会うなら付き合って会いたい」
と伝えた。
すると、秘書が「じゃぁ・・・セフレになろう・・・?」
と提案してきた。
俺としては極めて微妙な提案であった。
俺は彼女もいなかったし、付き合いたかった。
秘書は△△先生のことが好きなのは分かるんだが、
△△先生はには結婚間近の相手がいる。
だから付き合えない。俺と付き合ったほうがいいと思うということも言ってみた。
しかし秘書はセフレとして会いたいと言う。
結局、俺と秘書はセフレという関係になった。
それから何回会っただろうか、
秘書とはいつも飯を食って、適当にドライブして、そしてホテルでセクロスするというパターンになっていた。
ハタから見れば普通のカップルだったと思う。
でもセフレだった。
俺はチャンスさえあれば彼氏に昇格したいとずっと思っていた。
でも結局昇格できなかった。
結局、その関係は半年くらい続いた。
ある日、メールで「明日会おうか?」とメール送ってみたら、
秘書から「もうこういう関係やめよう、やっぱり良くないと思う」と返信が来た。
それでもとりあえず会ってみた。
その日はセクロスは無く、カップルで言うところの別れ話みたいなことになった。
その日以来、特に連絡を取ることも無くなった。
それから3カ月くらい経った頃だっただろうか、
俺は相変わらず医学部と遊んでいた。
この日も医学部が開催した「医学部を知る会」に参加し、みんなで飲んでたんだ。
会が始まって1時間くらい経ったとき、1人の女が遅れて参加した。
秘書だった。
医学部は俺と秘書がそういう関係だったなんてことは知らない(セクロスしたことは薄々気づいていたかもしれないが)
医学部は何を思ったのか、遅れて来た秘書を俺の隣に座らせた。
俺と秘書は若干気まずい雰囲気になりながらも、上っ面だけで「ひさしぶりだね~」とか会話を会わせていた。
その会がお開きになった。
俺と秘書は特に話すこともなく、そのまま別れた。
これ以来ずっと秘書とは連絡を取っていない。
連絡先もずいぶん前に消してしまった。
この飲み会から1年後くらいにたまたまコンビニで秘書を見かけたんだ。
秘書は俺を避けるようにしてコンビニを出て行ってしまった。
セフレという存在は確かに、互いが肉体の快楽だけと割り切って付き合えるんであれば、とても気軽で有効な存在だと思う。
しかし、俺の場合のように互いに好意があって、でも付き合えなくて、
それでもセクロスだけあるっていうのはどこか虚しさも感じるんだ。
確かに俺もセクロスは当然好きだ。
しかし、俺は秘書とセフレ関係でセクロスをしていた時期、実は1度も心が満たされてはいない。
なので、個人的には愛とか恋とかいった感情がある場合はセフレになることはオススメしない。
セクロスをしているときは良いかもしれないが、それ以外の時間は寂しさすら感じるんだ。
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登場人物
俺:当時22歳 社会人1年目
医学部:当時22歳 医学部5年生
秘書:当時20歳 医学部の大学が付属している病院の先生の秘書やってた。
俺と医学部は幼稚園時代からの腐れ縁の幼馴染だ。
俺と医学部はよく週末に一緒に遊んでいたんだ。
いつも医学部の車でドライブして、温泉行ったり飯行ったり、
色々なところに行っていた。
6月のある日曜日、医学部と一緒にドライブしていたんだ。
医学部とは他の友人も含めて、高校の時とかよく一緒に遊んでいた仲だった。
高校のときはよく恋愛の話とか彼氏彼女の話とかしてた。
なので、大人になっても、そういった他愛のない話はよくしていた。
この日も車の中で医学部が「俺よー、最近浮いた話ないのか?」
と聞いてきたんだ。
俺は彼女なんかいなかったから、「何もねーよ」と答えた。
医学部は「なんだよ、いねーのか」と答え、そのまま車を走らせ続けたんだ。
しばらく走ると、医学部が「頭痒いなー、昨日解剖実習で徹夜してたんで風呂入ってないんだ」と、聞いてもいないのに答えだした。
何でも、医学部は2年生で本物の死体を解剖してスケッチする実習があるそうなのだが、これが時間かかりまくって徹夜ペースになるんだそうだ。
俺は「そうなのかー、大変だな」と話を合わせておいた。
すると、医学部は「やっぱり無理だわ、頭洗うわ」と言い出した。
そのまま車はコンビニへと向かった。
医学部はコンビニで旅行用の小さいシャンプーを買った。
これで頭を洗うつもりらしい。
俺はいつものように温泉に行って、そこで頭洗うんだと思った。
医学部はそのまま、温泉がありそうな山奥へ車を走らせた。
医学部は車を走らせた。
到着した場所は温泉ではなく、なぜか滝だった。
不思議がる俺を尻目に、医学部は先ほど購入したシャンプーを持ち、滝のほうへ歩いていいく。
俺は不思議がりながら医学の後に付いていく。
滝の目の前に付いた。
医学部はおもむろに服を脱ぎだし、パンツ1丁になった。
パンツ1丁になった医学部はそのまま水の中に入り、滝へと進んでいく。
言っておくが、滝はけっこう落下距離が長く、遠目に見ても水はかなりの勢いで落下している。
そんな滝に医学部は近づき、滝の落下点の前に到着すると、おもむろに体を前傾させ、頭を滝に突っ込んだ。
こいつ、滝で頭を洗う気らしい。
滝で頭を濡らしているが、かなり滝の勢いが強い。
医学部はその威力に心が折れそうになっていた。
しかし、医学部は負けなかった。
そのままシャンプーを頭に付け、しっかりと泡立て、そしてしっかりと頭を流した。
確かにこいつは高校の時から行動はおかしかった。
医学部に入試で3番で入っちゃうくらい頭は良かった、でも行動はアホだった。
さすがに滝で頭を洗うという発想は俺にはなかった。
医学部は無事にシャンプーを終えてスッキリしたのだろう、
満面の笑みを浮かべながら車に戻り、車を再び走らせた。
しばらく走ると、「よー、さっき最近浮いた話無いって言ってたよな」と言い出した。
俺がそうだと答えると、医学部は「じゃぁさ、俺が知り合いの女紹介しようか?」と急に言い出した。
さすがはリア充だ。女にも知り合いはたくさんいるヤツだ。
こいつは高校生の時から「医学部を知る会」という、自分の知名度を上げる会を開いていたくらいだ。
医学部の知り合いがさらに知り合いを連れてきて、医学部が知り合いを増やすという何とも訳が分からない会を自ら開催していただけのことはある。
ちょうど車を走らせている場所の近くにも知り合いがいるということで、
医学部はその女に電話をしだした。
その女が電話に出た。
医学部「ねぇねぇ、秘書ちゃん?久しぶり、今暇?遊ぼうよ」
何というシンプルかつ直球な誘いなんだろうか。
しかし、電話の向こうで女(=秘書)がOKと言ったようだ。
医学部「今から迎えに行くよ」
ということで車は秘書の家に向かった。
医学部や医者がモテるっていうのは、肩書きだけじゃないと思った。
医者になれるようなヤツはそれ相応のコミュ力があるんだと思い知らされた。
秘書の家に向かう車の中で医学部から秘書の話を聞かされた。
自分たちより2つ年下であること、病院勤めで医者の秘書をやっていること、
自分はその病院の実習で知り合ったこと、秘書の出身高校は○○高校だということなど
ここで気がついた。
俺の妹も2つ年下で○○高校の出身なんだ。
つまり、秘書は俺の妹の高校での同級生ということになる。
秘書の家に着いた。
秘書が家から出てきて車に乗り込む。
医学部がお互いを紹介し、俺も秘書も互いに「どうも~、はじめまして~」みたいな挨拶をしたと思う。
医学部の運転で車は走り出した。
このときの座席は助手席に秘書、その後部席に俺という配置だった。
車の中で、俺と秘書は初対面だったが思った以上に話が弾んだんだ。
自分のこと、医学部のこと、医学部との腐れ縁のこと、医学部とバカやってた高校時代など、
ついさっきの医学部が滝で頭洗った話題でも盛り上がった。
医学部は異常なほどコミュ力が高いから、俺なんか到底かなうはずはないんだが、俺も実はそこまでコミュ力が低いほうではない。
適当に話を弾ませるだけならそんなに苦痛ではないことが功を奏した。
車の中でふと、医学部が「秘書ちゃんって最近浮いた話あるの?」と切り出した。
秘書は「ないよ~」と答えたが、そこで医学部はさらに
「でも、秘書ちゃんって△△先生(医者)のことが好きだって言ってたよね?」と続けた。
それに対して秘書は「うん、でも△△先生もうすぐ結婚するって言ってるし」と答えた。
普通ならここで「そうか・・・、残念だね」と切り返すところだが、
この医学部はやっぱり少しおかしい。
そこで秘書に「△△先生とヤッた?秘書ちゃん処女じゃないよね?」と聞きやがった。
さすがの俺もこれには焦った。
しかし秘書は「そりゃぁヤッよ」と何の抵抗もなく答えた。
俺は何もコメントできなかった。
どうやら秘書は下ネタOKな女のようだ。
しかし、俺は女と下ネタ喋るのはどうも苦手だった。
ここから俺はあまり会話に入れずに、適当に相槌を打つだけになっていた。
そのとき、医学部が俺に
「さっき、も彼女とかいないって言ってたよな、秘書ちゃんと番号とか交換しちゃえば?」と提案した。
これには秘書もあっさりと了承し、番号交換したんだ。
ここからは俺のターンだ。
俺は秘書に「ありがとう!今度遊びとか飲みとかに行こうね!
ちなみに、俺は社交辞令とか言わないからね」と言ってみた。
すると秘書は「うん、嬉しい、絶対行こうね」と返してきた。
さらに俺のターンは続く
俺「じゃ、いつ行く?平日でもいい?」
秘書「うん、平日でもいつでもいいよ」
俺「それじゃ、さっそく明日仕事終わったら飲みに行こうよ」
秘書「いいよ、行こう!」
こんな感じでけっこうアッサリ約束を取り付けることができた。
その日は3人で飯を食うくらいで終わった。
家に帰ってからも何通か秘書とメールをやり取りした。
夜が明けて月曜日、俺は普通に仕事に行き、いつも通りに適当に仕事をし、
そして待ち合わせ場所に向かった。
待ち合わせ場所には5分くらい早く着いた。
このとき俺はけっこう緊張というか、ワクワクというか、そんな感情だったと思う。
特に秘書に一目惚れしたとか、そんなことは無かったが、
女と2人でデートするなんてことは久しぶりだったからだ。
そこに秘書が表れた。
俺はスーツだったんだが、秘書はほぼ私服だった。
病院の秘書というのは出勤は私服で、職場に付いてからナース服みたいな白衣に着替えるんだそうだ。
2人で飲み屋に入り、ビールで乾杯した。
色々と話をし、かなり楽しい時間を過ごせたことを覚えている。
飲み始めて1時間くらい経った頃だろうか
俺はちょっと様子見で少しだけ口説いてみることにした。
俺「秘書ちゃん、きょうはありがとね」
秘書「こちらこそありがとう、ってどうしたの急にw」
俺「いやー、俺、女の子とこうやって飲みに来るの久しぶりでね、
それに秘書ちゃんかわいいから嬉しくって」
秘書「えー、そんなことないよーw 俺君だってけっこうカッコいいじゃんw」
俺は耳を疑った。
なぜなら俺はキモデブだからである。
俺「そんなw俺がカッコいいなんてwただのデブじゃん」
秘書「そんなことないって、私けっこうタイプだよw」
このとき俺の股間が1cmほど大きくなった。
俺は話をしながら次の作戦を考えていた。
秘書の家は電車でなければ帰れない。
しかし、秘書ともっと話をしてみたい。
ここで秘書に帰られてしまうのは心残りである。
俺「秘書ちゃん、この後どうする?」
秘書「えー、どうしようかな」
俺「せっかくだから、秘書ちゃんかわいいし、もっと秘書ちゃんと色々話したいな」
秘書「う~ん・・・」
俺「ね、ね、次どこか行こうよ?どこがいい?」
こんなやりとりを5分くらい続けたと思う。
後から聞いた話だが、このくだりで秘書は少しイラ立ちを感じていたらしい。
こんな会話が5分くらい続いた時、秘書が切り出した。
秘書「俺君は男なんだからさ、女は強引に誘われたいときもあるんだよ」
俺は全く気付かなかった。
秘書はこの後俺に誘われるのを待っていたらしい。
俺はキモデブであるが故、女との関わりはあまりなかった。
なのでこういう場での行動も実は慣れていなかったのだ。
俺はちょっと慌てて、「そっか、分かった、言わせてごめんね。出ようか」と
会計をし、店を後にした。
店を出て、俺と秘書は駅とは反対方向に歩きだした。
秘書は帰る気が無いと感じた。
少し人気が少なくなったところで俺は秘書に聞いたんだ。
俺「ねぇ、秘書ちゃん、どこに行きたいの?w」
秘書「んもぅ、言わせないでよ///」
秘書ちゃんカワユス。
俺は秘書の手を握ってみた。
秘書はそのまま嫌がることなく、手を握り返した。
俺と秘書は明らかにラブホテル街に向かって歩いていた。
飲み屋からラブホテル街までは徒歩で約20分かかる。
その道のりをゆっくり30分かけて歩いてラブホテルに到着した。
ホテルに到着し、ここからすることは1つしかない。
俺はシャワーを浴びた。
次に秘書がシャワーを浴びた。
俺は秘書がシャワーを浴びて出てくるのをwktkしながら待っていた。
このとき、セクロスするのは実に4年半ぶりのことだった。
秘書がバスタオルを体に巻いて出てきた。
2人でベッドに入り、「おやすみなさ~いw」と布団に潜る。
もちろん寝るわけではない。
布団の中で乳繰り合うわけだ。
俺は布団の中で秘書のバスタオルを取り、胸を触った。
とても張りがあるオッパイで感激した。
俺は布団を剥ぎとり、秘書のオッパイをこの目にした。
秘書のオッパイはおそらくEカップであった。
張りも去ることながら、形も申し分ない。
俺は思わず「綺麗なオッパイだね~」と感心して褒めてしまった。
秘書は「よく言われるの///」と照れた様子だった。
良く言われるって、同じ病院の△△先生だろ、とこのときは考え付かなかった。
俺は懸命にEカップを弄んだ。
本当に素晴らしいオッパイだった。
俺はEカップに顔をうずめ、そして懸命に揉んだ、舐めた、吸った。
幸せだった。
そのまま下に手を伸ばした。
ヌチュ、っという感触だった。
見てみると、濡れており、そしていわゆる「くぱぁ」状態だった。
俺はもちろんとても興奮している。
カウパー垂れ流し状態だったことは言うまでもないだろう。
俺は秘書の秘所にも懸命に愛撫をし、そして秘書のターンになった。
色々と一生懸命触ったり舐めたりしてくれるのだが、
正直言ってあまり上手なものでもない。
秘書は△△先生に処女を捧げ、2回くらいしかセクロスしていないと言っていたが、これは確かだと思った。
あまり上手でないところがかえって好感だったというか、安心できた。
フ〇ラもぎこちなかったが、特に不満はない。
この後、ホテルに置いてあったゴムを装着し、俺の息子は秘書の秘所に吸い込まれた。
正直、このときの感触はあまり覚えていない。
俺もセクロスが久しぶりすぎて感覚を忘れていた。
秘書マグロ状態でしか△△先生とセクロスしたことがなかったそうで、
ほぼ互いに童貞と処女みたいなセクロスをしていたと思う。
俺は酒が入っていたこともあるが、やはりセクロス自体が久しぶりすぎて、
イマイチ気持ちよくなれなかった。
それで結局この夜はイケなかったんだ。
秘書は「イカせられなくてごめんね」と謝っていた。
でも俺は別にイケなくても構わない、とそのときは思っていた。
そのまま2人で体をくっつけあって寝た。
次の日、火曜日だ
朝ホテルで目が覚め、ホテルを出る準備をし、ホテルを出た。
俺と秘書はそのまま仕事に行った。
俺は何事もなかったように仕事をしていた。
しかし、午後2時ころに悲劇は起こった。
俺は昨日の夜、確かにセクロスした。
これは間違いない。
しかし俺は射精できなかかった。
これも事実である。
よって、俺は午後2時くらいにムラムラしてきてしまったのである。
そこで俺は考えたんだ。
どうすればこのムラムラが解消されるかを一生懸命考えた。
考えた結果、俺は1つの結論に達した。
俺は秘書にメールを送ることにした。
以下その時のメールのやり取り
「秘書ちゃん、今日仕事終わったあとに時間ある?」
「どうしたの?なにかあったの?」
「俺、昨日のリベンジしたいんだよ」
これで秘書と会う約束を取り付けた。
我ながら自分勝手な男だと自覚している。
仕事が終わったあと、俺は待ち合わせ場所のデパートの前に向かった。
ほどなくして秘書も到着した。
俺と秘書はそのまま昨日止まったホテルの2軒隣のホテルに入った。
そこで俺はセクロスのリベンジをすることいにしたのだ。
まぁ、秘書はリベンジという言葉にイマイチ納得いっていないようだったが、
この際そんなことは関係ない。
昨日と同じようにシャワーを浴び、俺は再び秘書のEカップを味わった。
この日の俺は違った。
まず酒を飲んでいない、さらには昨日射精していない。
この2つの条件が揃って、感度が上がらないわけはない。
俺は全身で秘書のEカップと体と感じ、味わい、そして無事絶頂を迎えた。
コトが終わった後、俺は秘書に腕枕をし、マッタリとした時間を過ごしていた。
何か適当に話していたかもしれないが、よく覚えていない。
15分くらい経ったころだろうか、秘書が急にグスングスンと泣き出し、
俺の胸に抱きついてきただんだ。
俺「どうしたの?」
秘書「なんていうかね、悲しいの」
俺「どうして?」
秘書「私ね、俺君のこと好きになりたいの、でもなれないの
俺君のことけっこう好きなの、でも△△先生のこともっと好きなの」
俺「俺のこと好きになっていいんだよ」
秘書「好きになりたいの、でもなれないの」
このとき俺も秘書のことを好きになりかけていたのかもしれない。
秘書は秘書なりに悩んでいるみたいだった。
俺「俺はね、秘書ちゃんと付き合いたいと思ってるよ。付き合おう?」
と告白じみたことを言ったと思う。
しかし、秘書は
秘書「ごめんね、付き合えない、でも俺君とはこれからも会いたい」
と言う。
俺「これからも会うなら付き合って会いたい」
と伝えた。
すると、秘書が「じゃぁ・・・セフレになろう・・・?」
と提案してきた。
俺としては極めて微妙な提案であった。
俺は彼女もいなかったし、付き合いたかった。
秘書は△△先生のことが好きなのは分かるんだが、
△△先生はには結婚間近の相手がいる。
だから付き合えない。俺と付き合ったほうがいいと思うということも言ってみた。
しかし秘書はセフレとして会いたいと言う。
結局、俺と秘書はセフレという関係になった。
それから何回会っただろうか、
秘書とはいつも飯を食って、適当にドライブして、そしてホテルでセクロスするというパターンになっていた。
ハタから見れば普通のカップルだったと思う。
でもセフレだった。
俺はチャンスさえあれば彼氏に昇格したいとずっと思っていた。
でも結局昇格できなかった。
結局、その関係は半年くらい続いた。
ある日、メールで「明日会おうか?」とメール送ってみたら、
秘書から「もうこういう関係やめよう、やっぱり良くないと思う」と返信が来た。
それでもとりあえず会ってみた。
その日はセクロスは無く、カップルで言うところの別れ話みたいなことになった。
その日以来、特に連絡を取ることも無くなった。
それから3カ月くらい経った頃だっただろうか、
俺は相変わらず医学部と遊んでいた。
この日も医学部が開催した「医学部を知る会」に参加し、みんなで飲んでたんだ。
会が始まって1時間くらい経ったとき、1人の女が遅れて参加した。
秘書だった。
医学部は俺と秘書がそういう関係だったなんてことは知らない(セクロスしたことは薄々気づいていたかもしれないが)
医学部は何を思ったのか、遅れて来た秘書を俺の隣に座らせた。
俺と秘書は若干気まずい雰囲気になりながらも、上っ面だけで「ひさしぶりだね~」とか会話を会わせていた。
その会がお開きになった。
俺と秘書は特に話すこともなく、そのまま別れた。
これ以来ずっと秘書とは連絡を取っていない。
連絡先もずいぶん前に消してしまった。
この飲み会から1年後くらいにたまたまコンビニで秘書を見かけたんだ。
秘書は俺を避けるようにしてコンビニを出て行ってしまった。
セフレという存在は確かに、互いが肉体の快楽だけと割り切って付き合えるんであれば、とても気軽で有効な存在だと思う。
しかし、俺の場合のように互いに好意があって、でも付き合えなくて、
それでもセクロスだけあるっていうのはどこか虚しさも感じるんだ。
確かに俺もセクロスは当然好きだ。
しかし、俺は秘書とセフレ関係でセクロスをしていた時期、実は1度も心が満たされてはいない。
なので、個人的には愛とか恋とかいった感情がある場合はセフレになることはオススメしない。
セクロスをしているときは良いかもしれないが、それ以外の時間は寂しさすら感じるんだ。
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