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病院の職員用トイレで 2

では、続きです。

彼が入院するのを知ってからは、なるべくHなメールはしないようにしました。警戒していたのもありますけど、やはり会う可能性がある人とHな話をするのは恥ずかしいものです。
なので、当たり障りのない会話をしつつ、さらに話がそっち方面に進もうとすると、なんだかんだ言いわけして、そこでメールを打ち切るようにしました。
彼の入院の前の週に、入院患者のベッドの割り当てをするのですが、私の受け持ちの部屋に彼が入院する事になりました。
私は嬉しいような怖いような恥ずかしいような複雑な気持ちでしたが、部屋割を決めるのは師長さんですし、特に反対する事も出来ません。

とりあえず、彼には「私、Aさんの受け持ちになるみたい」とだけメールしたら、彼からはとても喜んでいる様子の返事が届いたので、私もなんとなく嬉しい気持ちになっていました。


そして、遂に彼の入院当日です。
彼は昼過ぎに入院予定だったのですが、朝から異常にドキドキしてしまって仕事が手に付きません。
そして、彼が入院、私は彼のベッドサイドに行って、アナムネを取りに行きます(とは言っても、紙を渡して書いて貰い、それを確認しながらナースカルテに記入するだけなのですが)。

彼は大部屋に入院したので、一応区切りのカーテンを閉めて話をします。
名前、生年月日、血液型、既往歴・・・。もう十分知り過ぎている事までわざとらしく聞きます。彼も照れくさそうにしながら答えて、カルテの項目が埋まりました。






そして、その日の帰りに彼の病室へ寄りました。
彼だけじゃなく、私の受け持ちで翌日に手術を控えている患者さんみんなに行くのですが、彼の所には一番最後に回りました。
「明日、手術頑張ってくださいね」と言うと、彼は少し緊張した面持ちでうなずいていました。
私は、「また後でメールするね」と書いたメモをこっそり渡して、帰りました。
その日帰ってからすぐにメールをしましたが、彼は緊張しているのか、睡眠薬を飲んだようで、所々メールの内容がおかしくなっていましたが、それでも必死にメールをしてくれていましたが、
遂に彼が「寝落ち」してしまいました。(彼が「寝落ち」したのは初めてでした)


私は「今度は私がお仕置きしちゃおうかな」と送ろうかと思いましたが、色んな意味で「寝た子を起こす」のもマズいと思い、「おやすみ」と送るだけにしました。

翌日、彼の手術当日は私は遅出だったのですが、前の手術が遅れたのか、ちょうど彼が手術に行く前で、部屋持ちの私が彼に付き添って手術室に行く事になりました。

病棟から二人っきりでエレベーターに乗りました。私は「A君、昨日寝落ちしちゃったね。後でお仕置きかな?」とささやくと、
彼は「お仕置きね・・・。お仕置きされるのはどっちだろうね。ふふ・・・」といやらしく微笑みました。

私はその表情に少しゾッとすると同時にゾクゾクする物を感じていました。
彼は「手術頑張ってくるね」と言うと、私にキスをしてきました。


(職場のエレベーターの中で!?)
と驚きつつも私の身体は自然と彼を受け入れていました。
彼はキスをしながら、舌を私の口の中に・・・。さらに、右手で私の胸を鷲掴みにするとモミモミとしてきました。

抵抗しようにも私は手にカルテやらレントゲンを持っていたのと、身体の力が抜けてしまって、抵抗出来ませんでした。
あまりにも突然の、そして特殊な状況のせいで、私は彼のキスで異常に感じてしまい、腰がビクビクしてしまいます。

彼はそんな私の反応を満足そうに見ています。
そして、エレベーターは手術室の階で止まり、私達はエレベーターから降り、私は「手術頑張ってくださいね」と言って彼を送りだしました。


手術室での申し送りの時も、その後病棟に帰ってからも、私の身体は熱くなってドキドキしたままでした。
トイレに行き、便器に腰かけ、ソッと股間に手を伸ばすと濡れてしまっていました。

少しすると気分も落ち着き、仕事に戻ると彼の手術が終わったと言う事で手術室に迎えに行く事になりました。
下半身だけの麻酔なので、意識はしっかりしていたようですが、先生も一緒なので特に何もしてきませんでした。

部屋に戻ると着替えをさせます。その時も他のナースが手伝いに来てくれているので、特に何もしてきませんでしたが、
着替えが済んで、もう一人のナースは他の仕事に戻り、私が彼のバイタルチェックをしていると彼の手が私の手を握ってきます。


「お疲れ様でした」私が声を掛けると彼は微笑みます。
「管入れられちゃった・・・」おそらくバルーン(おしっこの管)の事を言っているのでしょう。
「これがお仕置きかな」小さな声で囁きながら「明日になれば抜けますからね」と言うと少し安心したようでした。

彼はさらに何かしてこようとしたのですが、「腰からの麻酔をした後はあんまり動くと頭痛がする事があるので大人しくしておいてくださいね」
と言うと、彼はおとなしくなりました。
私は他にも仕事があり、忙しかったので、その日はそれくらいしかゆっくり出来ず、特に何もありませんでした。


翌日は深夜勤務だったので、私はその日はゆっくり休んでいました。
彼は朝から元気だったのか、メールが来ていました。

彼「おはよう。もう麻酔覚めて元気だよ。今日は休み?」
私「お疲れ様。今日は夜勤なんで夕方から行きます」
彼「そっか。じゃあ、楽しみにしているね」
私「何を?」
彼「それは来てのお楽しみ」
彼は思わせぶりな事を言いますが、私はあまり気にしていませんでした。


仕事に行くと、まずは日勤の看護師から、引き継ぎをします。
特に重要な事はなく、少なくとも私の受け持ちの部屋は落ち着いているようです。
他の部屋も重症の人はいなくて落ち着いているようで、少し安心です。

そして、受け持ちの部屋を回ります。「こんばんは。今夜は私が夜勤なのでよろしくお願いします」。
彼の所にも行きます。彼は仕事をしているのか、ヘッドホンをして、パソコンに向かっていましたが、すぐに私に気付いたようで呼ばれました。

「そろそろ、これ抜いて貰えます?」彼が指さしたのはバルーンの管でした。普通は手術翌日の日勤帯に抜くのですが、忘れられていたのでしょうか。

「あっ、まだだったんですか。すいません。すぐ抜きますね」と言って、抜くための道具(注射器とガーゼくらいですが)を取りに行きます。


道具を持って、彼の元へ行くと、一応仕切りのカーテンを閉めます。
バルーンを抜くときは、局部を露出させなくて、注射器でバルーンを吸って凹ませて抜くだけなんですが、彼はわざとなのか、天然なのか、自ら局部を露出させました。

「そのままで大丈夫ですよ」と言っても「この方が抜きやすいでしょ」と彼は隠そうとはしませんでした。
私は顔を赤らめながらバルーンを抜きます。

「はい。これで抜けましたよ」と私が言っても彼は隠そうとしません。
「ちゃんと抜いてよ」と彼はささやくように言いながらいつの間にか勃起した股間を指さしていました。
私は突然の展開に戸惑いつつも、それを無視してそのまま立ち去ろうとしましたが、
「これ見てみてくださいよ」と、彼に呼び止められました。


彼のパソコンの画面には何やら画像が・・・
よく見てみると、まあ、大体の方には想像がついているように、私が彼に送った写メの画像です。

「胸の谷間にバナナを挟む」「アメリカンドッグを咥える」「エッチな顔をする」「手ぶら」「アソコのアップ」
「指や色々な物が入っているアソコ」「その後の指を舐めるいやらしい顔」「自分の乳首を舐めようと舌を伸ばす」
「こんなのまで送った?!」と言うくらい色んな写真を次々とコマ送りにして見せられていくうちに、身体が熱くなってきてしまいます。

彼はキーボードを打ち、画面上の文字を私に見せます。
「今日の夜勤は下着を脱いでして貰うよ。今すぐトイレで下着を脱いで持ってきなさい」
私はうなずいて言うとおりにするしかありませんでした。


すぐにトイレに行くと、下着を脱ぎます。
それをたたんでポケットに入れると、再び彼の元へ戻ります。
「Aさん。大丈夫ですか?」わざとらしく声を掛けながら、Aさんの手にソッと脱いだばかりの下着を渡します。
彼はわざとらしくそれを目の前で広げるとじっくり観察します。
そして、股間の部分の臭いを嗅いでウットリしたような表情を見せます。
「ちょっ、ちょっと・・・」と思わず声を出してハッとして、声を抑えます。


さらに調子に乗った彼はスカートの中に手を入れてきて、アソコに指を入れてグチュグチュとかき混ぜてきます。
私は彼の手を抑えつつ、自らの声を抑えるのに必死で大した抵抗は出来ませんでした。
彼は私の中の感触を確認するようにじっくりと何度かかき混ぜると指を抜いてまた臭いを嗅いでいました。

私はあまりの出来事にフラッとしながら、何とか気を取り直して彼の元から逃げるように去り、仕事に戻りました。
それでも、下着が無いと言う違和感と、彼にかき混ぜられたアソコの感触が仕事に集中させてくれません。

また、仕事柄どうしてもしゃがまないといけない時もあるのですが、それすらも思うように出来ないと言う事にとても虐げられた気分になっていました。
それでも、その日は病棟が落ち着いていた事もあって、ルーチンの仕事はこなしてナースステーションに戻りました。


ナースステーションに戻ると、その日の夜勤のメンバー3人で仮眠の順番を決めます。
その日は病棟が落ち着いていたので、3人で休憩して順番を決めつつ雑談しながら、夕ご飯を食べます。

私は下着が無いので、ちょっと落ち着きませんが、とりあえず、休憩は一番最後の翌朝未明の時間帯になりました。
休憩していると、誰かの(ナースコールと連動している)PHSが鳴りました。

「あっ、私だ」と言って、一人が休憩室を出て行きます。
もう一人は一番最初の仮眠の順番だったので「じゃあ、私仮眠してきます」と休憩室を出て行きます。

私は一人休憩室でご飯を食べていましたが、股間がムズムズするので思わず触ってみちゃいました。
「濡れてる・・・」アソコはしっかり濡れていました。そして指の先からはいやらしい匂いが・・・。
これをAさんに嗅がれたのだと思うと余計に恥ずかしくて、興奮してしまいます。


さすがにここでゆっくり触るわけにもいかず、私は職員用トイレに行き、個室に入りました。
そして、スカートを捲くりあげると指を入れます。
あうぅつ・・・トイレの中とは言え、さすがに大声を出す訳にはいかず、抑えながらも声が出ます。

しかし、そこでポケットに入れていた携帯のバイブが震えます。
彼からでした。「トイレで何してるの?」「ぇっ?」私は思わず声を出すと、すぐにコンコンと扉がノックされます。

私がためらっているとさらに強くノックされ、私はその勢いに負けて鍵を開けると、彼が押し入って来ました。
「なんでこんな所に?!」職員用トイレ、しかも女子トイレに彼がいるというあり得ない状況に戸惑いつつ「さっきの声が聞こえなかったか」と思うと気が気ではありません。


そもそも、足の手術をしたはずなのに、なんで、こんな身軽に動けるのか・・・。(抜釘の手術だったので、サポーターみたいな固定だけで良かったらしいです)

「オナニーしてたでしょ?」彼が普通に喋りかけます。
「そっ、そんな事ありません」私は囁くように言いますが
「でも、変な声が聞こえたけどなぁ・・・」彼は普通にしゃべります。
こんな所見つかったら・・・、と私は余計にドキドキしてしまいますが、彼は平気なようです。
「でも、こんなに濡れてるけどなぁ」いつの間にか彼の手が私の股間に来ます。
「あっ、ダメぇ・・・」思わず声が漏れてしまいます。


と、そこでPHSが鳴りました。
ナースコールのようです。

「はい。どうされました?」
応対する私のアソコには彼の指が入ったままです。
「すぐ行きますね」と答えると、さすがに彼も仕事の邪魔はしないようで、
「続きは後でね」と言われて解放されました。

とりあえず、今夜はここらへんで・・・。続きはまた明日。おやすみなさい。




私が言うのも変な話ですけど、タイミングでしょうね。
看護婦って、結構ストレス掛かりますしそういう気分になってしまう事もあります。
「魔が差す」事は少なくないです。それと、看護婦になる人って、やはりナイチンゲール精神と言うか、自己犠牲と言うか、「M寄り」な人が多いように思います。
学歴もあまり良くないのにそれなりに収入が良いですが、使い道が無くて良くわからん事にお金使っちゃう人もいます。

私が書いているのは方言とか言葉づかいとか細かい部分は思い出しながら少し修正していますけど、大筋で事実ですよ。

ちなみに、私もそれまではこの手の話聞いても、「患者とどうこうなるなんてありえないし(笑)」と思っていましたし。
とりあえず、そろそろ仕事に行きますので、お話の続きは夜に書きます。



お疲れ様です。

>「よりより入院ライフ」
962さんも書かれていますけど、エロスイッチが入る前は、職業人としての看護師なので、やはり「真剣に病と闘う」姿勢に好感を持つのだと思います。
まあ、看護師によっても違いますので、一言で「こうすれば良い」とは言い切れませんが、最初からエロに期待するのは止めておいた方が良いと思います。

<続く>

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