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童貞を捧げた、年上のなつこさんとの話 3

いやだ!このままじゃなつこさんがいなくなってしまう。
そろそろ俺のターンにするよ!
 
「俺に悪い、とか言うなー。俺に悪いかどうかは、俺が決める!」
 
もういない恋人を背負ってる人を口説くなんて、あれかな、めぞん一刻かな。
でも俺そんな漫画、あらすじしか知らない。
主人公が何やらかっこいいことを言って、管理人さんを射止めたはずだっけ。知らん。
 
俺は俺の言葉で、なつこさんを引き止めるしかないのか。
精一杯がんばった!
 
「俺は、春ちゃんという人に、感謝しております」
「俺単品じゃ、なつこさんとこんな楽しい毎日は送れなかったし、子供のままだった」
「こんなバカでも、春ちゃんとのセット販売だからなつこさんは買ってくれた」
「今でも俺子供だけど、ちょっとは成長できた気がする」
「春ちゃんのことは何も知らないけど、でも俺は春ちゃんを忘れないと思う」
「ここまで来れたのは春ちゃんのおかげ。感謝してる。春ちゃんありがとう」
 
「そしてなつこさんのおかげ。ありがとう。今までとっても楽しかった」
 
……。あれ?
なんか、お別れの言葉みたいになってる。
そうじゃなくて!
「俺が言いたいのは、なつこさんが俺に気をつかう必要はなくて、えっと…」






「なつこさんにとって大事な人なら、忘れられないことを悩む必要はなくて」
「俺と一緒にいると思い出しちゃうんなら、そのほうが良くて」
「春ちゃんを忘れなくて済むように、俺と一緒にいたほうが良いと思います!」
 
…もし俺を嫌いになったのも理由なら、ここまで言っても、反論してくるかも。
そんな心配したけど、なつこさんは少し笑ってくれた。
 
「ばかだなー、はる君はほんとばかだなー(笑)あはー、はーあ」
声出して笑ってた。
俺の必死のしゃべりはかなりあたふたしてて笑えたらしい。
 
ちょっとは考え直してくれたのかな…。
 
泣きやんで少し落ち着いてくれたみたいなので、春ちゃんのことを聞いてみた。
「そんなに俺に似てるの?」
似てたの?と過去形で聞かないところが、俺なりの精一杯の気づかいであった!
見た目が似てるらしいのはもうわかってるけど、性格についても
「甘えん坊なとこが似てる」と言ってた。
 
「あと、えっちなとこも」
 
俺同様、春ちゃんはベタベタするのが好きだったと。
早くHしたいと、ことあるごとにお願いされてたみたい。
恥ずかしくて何となく先延ばしにしていたら、結果的に2回しかH出来なかったと。
 
それをなつこさんは後悔していた。
その思いが、俺を甘やかして好きにさせることにつながってしまったのだった。
慣れてると思わせたかったわけじゃないけど、一応先輩として必死にリードもしたと。
むしろなつこさんにとっても初めてのことばっかりだから、勉強の連続。
俺のためと、春ちゃんの思い出をよみがえらせるために、がんばってたんだ。
 
俺が喜んでるのはなつこさんにとっても、満足できてうれしかったみたいだけど。
でも俺の就職をきっかけに、ちょっと抑えなきゃと思ったわけなんだな。
 
そして、ちょっと意地悪そうに、なつこさんが言った。
「はる君さらに大人になったみたいだし、これからは、もっと我慢させないとだめかな」
 
あー!「これからは、」って言った!
 
なつこさんは謝ってくれた。
「別れようなんて言っちゃってごめん」
 
俺が入院したので、不安とさびしさと、内罰的?な?どーのこーのが爆発したんだと。
 
「代わりだなんて言ってごめん」
 
でもそのことは本心なのであって、撤回することはできないけど、と、さらに謝られた。
 
「でも、はる君ははる君。春ちゃんとは違うけど、ちゃんとはる君として好きだから」
「これからは代わりだなんて思わないようにする」
 
そして、「忘れないでいいって言ってくれてありがとう!」
 
春ちゃんを忘れさせようと努力した男が、以前いたらしいことをあとで知った。
『俺の色に染めてやるぜ』とかか。
俺はそんな器量があるわけないので、そんなこと言えなくてかえってよかったのかな。
 
そして、また意地悪そうにニヤっと笑って、なつこさんは言った。
「似てるって言っても、はる君は春ちゃんよりかっこよくないし」
「頭も良くないし、足は短いし、ゲーム下手だし、味音痴だし、お尻に毛が生えてるし」
「全然違うもんね。でも、全然だめだけど、これからはきっと大丈夫だよ」
 
なんかひどいことばかり言われた。乳首小さいくせに。
 
「何か俺がひとつくらい勝ってるとこないの?…ちんこは!ちんこはっ?」
 
「あはは、ばかだなー、はる君はほんとばかだなー(笑)」
 
なつこさんはケタケタ笑って、はっきり答えてくれなかった。
「精神的には春ちゃんが、はる君より大人かな。はる君は、ちんちんだけ大人(笑)」
 
鈍い俺はよく分からなかったけど、俺のちんこのほうが大人って意味かな…。
「あとは推して知るべし」と言われて、ちんこ押してみたけどやっぱり分からなかった。
 
なつこさんが言った。
「今日はごめん。また時々泣いちゃうかも知れないけど、いいかな…」
 
もちろん、いいよと俺は答えた。
 
なつこさんはちょっと不安な状態になってただけで、別れ話は本気じゃなかったはず。
でも俺が全然否定しなかったら、どうなってたか分からない。
俺がんばった!今日もまたひとつ大人になった!よかった!
 
 
 
とにかくお別れにならなくて、よかったよかった…。
 
…まだよくない。
なつこさんとHしたくて来たんだった。
 
「2週間以上たまっているので。どうかお願いします」と頭を下げてみた。
 
「ばかだなー、はる君はほんとばかだなー(笑)」このせりふ3回目。
 
空気を読めと言わんばかりに、苦笑いのなつこさんだった。
でも結局一緒にお風呂に入ってくれた。
俺お風呂で大はしゃぎ。
「多分たくさん出るから、中に出したらなつこさん妊娠するよ!」
 
すると「それは困る」というなつこさん。
 
すごく溜まってることを表現したかっただけなのに、そんなにはっきり言わんでも。
俺との子供が欲しくないみたいな、何でそんなこと言うの?
と思ってたら、まあ当然なんだけど、「結婚が先でしょ」だと。
 
「それは俺と、結婚してくれるっていう意味で、いいのかなー」
 
「………ん」
 
でもそんなことは、もっと出世してから言いなさいと、さらっと言われた。
それでも勃起ちんこを洗ってくれたなつこさん、あわあわの手でにゅるっと、あっ!
 
…そのときに出ちゃった。びゅっぶるるーっと。
 
「あっあ、あー、なつこさんごめん…」
 
「うあわ。あー、あー、あーあ」
亀頭を包むように握ったなつこさんの、手の中でどっぴゅんどっぴゅん暴れた。
びっくりしたなつこさんの手は、動きが止まってた…。
出てるあいだもしごいてて欲しかったのに。
手だけでいかせてもらうのは、してもらったことなかったからなー。
2週間待機した精子は、何だかもったいない旅立ち方をしてしまった。
 
あわと混ざってよくわからないけど、精液の量が半端じゃないことはわかった。
 
AVなんかを見て比べる限り、俺の精液はもともと量が多いように思う。
なつこさんも、比較対象は知らないなりに、俺のは多いと普段から思ってたみたい。
 
「はる君は…いつも2人分出してるのかも知れないな…」
 
なつこさんがつぶやいた。
 
「やっぱ代わりじゃなくて、2人が重なってるんだと思う。それでいいんだよね」
 
そしてにっこり笑った。乳首は小さかった。
 
さて!2週間我慢したぶん何回もやるぞと思ったんだけど。
射精を我慢しすぎて精子の製造が滞ったのか、2回目でなんだか萎えてしまった。
精子は頻繁に出し続けないと、作るペースも落ちる?
(医学的な根拠はわからないけど、そんな気がした)
 
「なつこさん次第だけど、やっぱ毎日お願いしたい!」と言ってみた。
 
ふう、しょうがないな、とため息をついたなつこさんが、まじめに条件を出した。
「平日は私の部屋に泊まらないこと。午前0時までに自分の部屋に帰ること」
「体調不良で仕事を休んだら、Hのし過ぎと判断する。その時は殴るよ」
「お尻の毛を剃る(剃ってあげるから)」
「ときどき私のごはんを作る(味音痴矯正のため)」
「Hの時、たまにはなつこって呼び捨てにして、Sになって欲しい」
 
全部の条件に俺は、うんうんとうなずきながら、…あれ?
「最後のSになって欲しいって何」
 
「そんなの聞かなくていいの!」
 
「…なつこさんそういうの好きなの?」
 
「だから聞かなくていいって!」
 
「…好きなの?」
 
「…お姉さんキャラは疲れる時もあるよ、はる君の強気でしっかりしたとこも見たいし」
 
「…。なつこ、ちんこ舐めろ。オチンチンくだしゃいって言えおっ」
 
「あはー!言えてないし似合わない!でもそういうのちょっと興味ある」
 
「やっぱ好きなの?」
 
「だから聞かないで!黙って言うとおりにすればいいの。たまにだよ、たまに」
 
黙ってたら言うとおりにできないんだけど。
なつこさんが初めて、積極的にHの内容を要求してきた気がする。
とても新鮮な気がした。
 
「あともう一個お願いがあるよ」となつこさん。
 
あ、泣いてる。何を言いたいのかは聞くまでもなかった。
 
「わかってるよ」と抱きしめてあげたら、なつこさんわんわん泣いた。
 
 
 
後日ふとしたきっかけで、なんと俺と春ちゃんが遠縁だったことがわかった。
かなり遠いし薄いんだけど、ご先祖様が同じなので一応血のつながりもあった。
こういうのは、奇跡的な偶然ってほどでもない。
そこそこ田舎だから、意外な人が実は親戚だったっていうのは、珍しくはないので。
そこまで知れば当然、やっぱり確かに亡くなったんだと俺もはっきり知ることになった。
 
なつこさんは、
「はる君との子供ができたら、春ちゃんの命がつながったことになるんだなあ」
「春ちゃんと、私とはる君がひとつに重なる。うれしい」
 
ってお墓の前で泣いて喜んでた。
 
この辺で終わるとハッピーエンドでめでたしぽいので、乳首は小さいけど終わりにしとく。
 
まさかこのあと、なつこさんの隠れM属性が災いして、寝取られ妻になるとは!
などと言ってみるテスト。
 
早く子供できないかな…。

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恋人・妻との体験 | 【2014-08-27(Wed) 23:10:08】 | Trackback:(0) | Comments:(1) | [編集]
コメント
頑張れ はるくん
2014-09-01 月  01:59:38 |  URL | コメンテーター #- [編集]
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