W不倫の果てに…2【不倫体験談】
祥子と私の関係が始まりました。
夫を仕事に送り出し、二人の子供を小学校に送り出し、毎日だった掃除や洗濯は数日おきになり・・・
私と朝11時に待ち合わせるとホテルに直行、昼食はコンビにで軽食を買いホテルに持ち込み、私と祥子はまるで明日が無い様にお互いを貪り合いました。
月に2回程だった不倫密会も、やがて週一になり週二回になり・・・
三ヶ月も経つと週に三回はSEXしていました。
SEXする度に祥子はイクようになり、ホテルでの四時間ほどで10回以上は果てるようになりました。
『なんか私体がおかしくなったみたい・・・こんなに会ってHして、一杯イッてるのに次の日は体が火照って・・・』
『祥子、体が火照る理由を教えてあげようか?』と私。
『理由があるんですか?教えて下さい・・・』
『祥子の体はね、俺の種を求めてるんだよ。試してみようか?』
『えっ?それって中出しって事ですか?』
『そう、祥子の女は俺の種付けを求めてるんだよ』
祥子は暫く黙っていましたが『今日は危険日だから・・・』と答えました。
『危険日じゃないと種は付かないよ』と言うと黙る祥子。
それまで私はゴムは付けませんでしたが、最後は祥子の背中かお腹に出していました。
中でイッて欲しい・・・とせがまれましたが、ゴム付きではイヤだ!と拒否していましたし、ゴムで感度が鈍るのもイヤでした。
『出来たらどうするんですか?』と聞く祥子。
『産めばいい』と私。
『俺との不倫の子を、御主人との間の子として産めばイイやん!それとも離婚して俺の子を産む?”』
祥子の瞳は妖しく光り考え事をし出しました。
『・・・って下さい。出して!祥子の中で一杯出して下さい!』
祥子が完全に私のモノになった瞬間でした。
不倫の子を孕むかもしれないという危険な遊びに酔いしれた祥子は、私が中で果てる瞬間に、これまで以上の叫び声で
『アッ、イッちゃいます、イクッ、イクッ、イックぅ!』
と、これまで感じた事が無い様に激しいアクメを向かえ、私の精液を一滴も逃すまいとするように、強く腰を押し付けて果てました。
私達はそれ以降、もう避妊はしませんでした。
越えてはいけない一線を越えてしまった祥子は、逆に中出しをせがむようになりました。
『出して、私の中で一杯出して!もっと私を汚して!』
とうわ言の様に叫び、私がイクと同時に来る強烈なアクメに酔って行きました。
この頃から次第に祥子のM性が開花していきました。
私は祥子に旦那とのSEXを禁じ、恥ずかしい部分の剃毛を命じました。
オチンチンと言う言葉をチンポに変えさせ、祥子がイク時はおまんこイキます!と大きな声で叫ぶように変えて行きました。
私に跨り、腰を振り立てながら
『アーっ、オマンコ気持いいっ、オマンコが溶けそうっ、アッアッアッ、イクッ、イクッ、オマンコいくっー!』と絶叫しながら果てる祥子。
不倫相手に命じられるままに剃毛した恥ずかしい部分は、とても旦那には見せられません。
当然旦那との夜は、言い訳をしては逃れる日々が続きます。
私とSEX塗れの毎日を過ごしている事などもあり、疲れて旦那の相手など出来るはずもありません。
二ヶ月も夜を拒否したある日の事。
子供にも見せられない恥ずかしい姿を隠す為に、お風呂は最後にこっそりと入っていたのですが、突然旦那が入って来ました。
シャワーを浴びる愛妻の下腹部を見た旦那は絶句。
そこにあるべきものは無く、青々とした局部からは大き目の突起が丸見え。
部屋に戻ると剃毛した理由を問い詰められますが、事前に理由を考えていたらしく何とか言い逃れするも、愛妻の卑猥な下腹部に興奮し、長い間拒否されていた事もあり、旦那が圧し掛かって来たとの事でした。
男の機嫌を治して誤魔化すのは、射精させるのに勝る事は有りません。
感じている振りをし、ゴムを漬けさせ、最後は中でイカせたそうです。
それから暫くしたある日の事、私といつもの様にSEXし、午後四時に家に帰ると旦那が家に・・・
『何処に行っていた?』と確認する旦那。
タカを括って適当に言い訳する祥子。
『確かめるから付いて来い!』と旦那。
付いた嘘が全てバレ、
『本当は何処に行っていたんだ?』
厳しく問い詰める旦那に、だんまりを決め込む祥子。
その日は結局旦那が根負けし、翌日仕事が終わってから再度話しをすると言う事になりました。
翌朝旦那が出勤した後に私のポケベルを鳴らしました。
祥子から説明を聞きどうするのか尋ねると
『最悪は離婚します。心配しないでも貴方の事は話したりしません』でした。
祥子は、暫く会えないけど私からの連絡を待ってて欲しい・・・といって電話を切りました。
私は自分から電話するわけにも行かず、祥子からの連絡を待ち続けましたが二週間経っても何の連絡もありません。
祥子のことが心配で堪らない毎日が続きました。
二週間ほど経った日の朝、ポケベルが鳴りました。見ると祥子の家の電話番号です。
『やっと連絡が来た!』と思い電話すると、なんと電話には旦那が出ました。
『あんた誰?』と旦那。
慌てて電話を切りましたが、何度もポケベルが鳴りました。
私はポケベルの電源を切りましたが、緊張感と焦燥感で心臓の鼓動が高鳴りました。
翌日の事でした。私の会社に祥子の苗字を名乗る男から電話がありました。
私は電話には出らず無視することにしました。
祥子の旦那は自宅の電話の発着信履歴を調べ、ポケベルの所有者として私の会社を突き止めていたのです。
その日の夕方、知らない番号を表示して鳴るポケベルにピンと来て、その番号にかけると祥子が出ました。
『友人の家からです。今から私の言う事をよく聞いて下さい』と言うのです。
祥子の話は驚くような内容でした。
あれから何度か話し合いをしたが、旦那は祥子の浮気を疑って譲らず、困った祥子は私の名前を出し事情を説明したとの事でした。
その事情と言うのが驚くような話で、実は祥子はサラ金に借金が有った事。
返済に困ってトイチにまで手を出し、どうしようも無くなり主婦売春を強要された事。
そこで知り合った私に相談したら、借金を立て替えてくれた事。
私とはその後関係は無いけど、大変お世話になったので、その後色んな事を相談したりしていた事。
借金は旦那さんと相談して、その内に返してくれれば良いと私から言われている事。
旦那には言えないし、まとまったお金の返済も出来ないので、少しづつ連絡して返している事。
そして、旦那には悪いけど私に惹かれているとまで言ったそうです。
この話は半分本当で、半分は嘘でした。
出会って二月が経ったころ、私は祥子からお金の相談を受けました。
小さな金額ではなかったのですが、何とか助けてあげたいと思い私が立て替えてあげていました。
勿論返して貰うつもりも有りませんでした。
『旦那は半信半疑ながら、一応私の話しを納得しました。貴方に会ってお礼もしたいし、借金の返済もしたいと言ってます。心配しないで旦那と会って下さい。そしてこの話しに合せて、旦那には借金返済を強く求めて下さい。事実だし、そこを突かれると何もいえなくなりますから・・・』と言うのです。
後日旦那とは会いましたが、祥子の話した通りで終わりました。
ただ、旦那はお金を返したら二度と祥子の前には現れないで欲しい・・・と言いました。
私は祥子との関係を終わらせる覚悟をしました。多分祥子も同じだったと思います。
まるで何事も無かったかのように一月が経ったある日、ポケベルに祥子の家の電話番号が表示されました。
前回の事があるし、私は電話を掛けられません。もしまた旦那が出たら・・・です。
何回も鳴るポケベル。私は焦燥感に駆られました。
思いついた事が、女友達に変わって電話してもらう事でした。
私は昔付き合った人妻に電話して事情を話しました。
『貴方も相変わらずねぇ・・・でも分った、昔のよしみで連絡係をしてあげる。でもさ深入りはヤバくない?』
と言いつつも彼女は連絡係を引き受けてくれました。
友人の振りをして祥子に電話し、その都度旦那ではない事を確認して私に連絡してくれるのです。
お礼を言う私に『飽きたかも知れないけど、たまには私ともHしてね!』と・・・
約二ヶ月ぶりに会う祥子。獣のように求めあいました。
下半身は綺麗に剃毛していました。
『旦那とは?』と聞くと
『求められてもハッキリと拒否してる・・・』
と言う祥子が愛しくもありましたが、危険な香りも感じました。
祥子は私に会いたくなると私の元彼女に電話、元彼女が私との待ち合わせ場所や時間を祥子に伝える・・・
やがて、今度は大丈夫と思っていた密会が破綻する日がやって来ました。
あのあと旦那は祥子の行動に注意していたのです。
一度祥子が車で私の町にやって来ました。予告も無く突然でした。
その日の夜、旦那が何食わぬ顔で聞いたのです。
『今日の昼間は居なかったけど○○さんの家に行ったの?』と聞いてきました。
祥子は『うん』と答えてその場は終わったそうですが、夕食が終わると旦那が部屋に呼び、
『○○さんの家には行ってない、本当は何処に行ったんだ?』と問い詰めてきました。
○○さんの家は祥子の家から10キロ程。
往復しても20キロの走行距離しか掛かりません。
昼間私に会いに来た祥子の車は、往復で200キロ以上走っていました。
旦那は車の走行距離をチェックしていたのです。
祥子は私に会いたくて車で行ったけど会えなかったと答えました。
旦那は暴力を振るい『あの男の事は忘れろ!俺も忘れるから』と言いました。
黙り込む祥子に散々暴力を振るい、最後は泣くように頼んだそうです。
『やり直したいから忘れてくれ!』と・・・
次の日の朝、祥子が私に電話してきました。
その頃は私も携帯電話を持っていました。
ポケベルじゃ不便すぎたからです。
『良く聞いて下さい。私は家を出ました。今からどこか住み込みで働けるようなところを見つけるつもりです。でも・・・もし貴方が迷惑でなかったら、私は貴方のそばに居たいです。でも大好きな貴方に迷惑はかけたくありませんから、迷惑ならそういって下さい』と言う祥子。
私は即座に答えました。
『電車に乗るお金くらい持ってる?大丈夫だから俺を頼って!』
『ありがとう御座います・・・今から向かいます』
『どうするつもりだ?』・・・私は考える余裕すらありませんでした。
一時間半後、祥子と初めて会った駅の出口を、顔中青痣だらけにして腫らした祥子が出て来ました。
<続く>
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私と朝11時に待ち合わせるとホテルに直行、昼食はコンビにで軽食を買いホテルに持ち込み、私と祥子はまるで明日が無い様にお互いを貪り合いました。
月に2回程だった不倫密会も、やがて週一になり週二回になり・・・
三ヶ月も経つと週に三回はSEXしていました。
SEXする度に祥子はイクようになり、ホテルでの四時間ほどで10回以上は果てるようになりました。
『なんか私体がおかしくなったみたい・・・こんなに会ってHして、一杯イッてるのに次の日は体が火照って・・・』
『祥子、体が火照る理由を教えてあげようか?』と私。
『理由があるんですか?教えて下さい・・・』
『祥子の体はね、俺の種を求めてるんだよ。試してみようか?』
『えっ?それって中出しって事ですか?』
『そう、祥子の女は俺の種付けを求めてるんだよ』
祥子は暫く黙っていましたが『今日は危険日だから・・・』と答えました。
『危険日じゃないと種は付かないよ』と言うと黙る祥子。
それまで私はゴムは付けませんでしたが、最後は祥子の背中かお腹に出していました。
中でイッて欲しい・・・とせがまれましたが、ゴム付きではイヤだ!と拒否していましたし、ゴムで感度が鈍るのもイヤでした。
『出来たらどうするんですか?』と聞く祥子。
『産めばいい』と私。
『俺との不倫の子を、御主人との間の子として産めばイイやん!それとも離婚して俺の子を産む?”』
祥子の瞳は妖しく光り考え事をし出しました。
『・・・って下さい。出して!祥子の中で一杯出して下さい!』
祥子が完全に私のモノになった瞬間でした。
不倫の子を孕むかもしれないという危険な遊びに酔いしれた祥子は、私が中で果てる瞬間に、これまで以上の叫び声で
『アッ、イッちゃいます、イクッ、イクッ、イックぅ!』
と、これまで感じた事が無い様に激しいアクメを向かえ、私の精液を一滴も逃すまいとするように、強く腰を押し付けて果てました。
私達はそれ以降、もう避妊はしませんでした。
越えてはいけない一線を越えてしまった祥子は、逆に中出しをせがむようになりました。
『出して、私の中で一杯出して!もっと私を汚して!』
とうわ言の様に叫び、私がイクと同時に来る強烈なアクメに酔って行きました。
この頃から次第に祥子のM性が開花していきました。
私は祥子に旦那とのSEXを禁じ、恥ずかしい部分の剃毛を命じました。
オチンチンと言う言葉をチンポに変えさせ、祥子がイク時はおまんこイキます!と大きな声で叫ぶように変えて行きました。
私に跨り、腰を振り立てながら
『アーっ、オマンコ気持いいっ、オマンコが溶けそうっ、アッアッアッ、イクッ、イクッ、オマンコいくっー!』と絶叫しながら果てる祥子。
不倫相手に命じられるままに剃毛した恥ずかしい部分は、とても旦那には見せられません。
当然旦那との夜は、言い訳をしては逃れる日々が続きます。
私とSEX塗れの毎日を過ごしている事などもあり、疲れて旦那の相手など出来るはずもありません。
二ヶ月も夜を拒否したある日の事。
子供にも見せられない恥ずかしい姿を隠す為に、お風呂は最後にこっそりと入っていたのですが、突然旦那が入って来ました。
シャワーを浴びる愛妻の下腹部を見た旦那は絶句。
そこにあるべきものは無く、青々とした局部からは大き目の突起が丸見え。
部屋に戻ると剃毛した理由を問い詰められますが、事前に理由を考えていたらしく何とか言い逃れするも、愛妻の卑猥な下腹部に興奮し、長い間拒否されていた事もあり、旦那が圧し掛かって来たとの事でした。
男の機嫌を治して誤魔化すのは、射精させるのに勝る事は有りません。
感じている振りをし、ゴムを漬けさせ、最後は中でイカせたそうです。
それから暫くしたある日の事、私といつもの様にSEXし、午後四時に家に帰ると旦那が家に・・・
『何処に行っていた?』と確認する旦那。
タカを括って適当に言い訳する祥子。
『確かめるから付いて来い!』と旦那。
付いた嘘が全てバレ、
『本当は何処に行っていたんだ?』
厳しく問い詰める旦那に、だんまりを決め込む祥子。
その日は結局旦那が根負けし、翌日仕事が終わってから再度話しをすると言う事になりました。
翌朝旦那が出勤した後に私のポケベルを鳴らしました。
祥子から説明を聞きどうするのか尋ねると
『最悪は離婚します。心配しないでも貴方の事は話したりしません』でした。
祥子は、暫く会えないけど私からの連絡を待ってて欲しい・・・といって電話を切りました。
私は自分から電話するわけにも行かず、祥子からの連絡を待ち続けましたが二週間経っても何の連絡もありません。
祥子のことが心配で堪らない毎日が続きました。
二週間ほど経った日の朝、ポケベルが鳴りました。見ると祥子の家の電話番号です。
『やっと連絡が来た!』と思い電話すると、なんと電話には旦那が出ました。
『あんた誰?』と旦那。
慌てて電話を切りましたが、何度もポケベルが鳴りました。
私はポケベルの電源を切りましたが、緊張感と焦燥感で心臓の鼓動が高鳴りました。
翌日の事でした。私の会社に祥子の苗字を名乗る男から電話がありました。
私は電話には出らず無視することにしました。
祥子の旦那は自宅の電話の発着信履歴を調べ、ポケベルの所有者として私の会社を突き止めていたのです。
その日の夕方、知らない番号を表示して鳴るポケベルにピンと来て、その番号にかけると祥子が出ました。
『友人の家からです。今から私の言う事をよく聞いて下さい』と言うのです。
祥子の話は驚くような内容でした。
あれから何度か話し合いをしたが、旦那は祥子の浮気を疑って譲らず、困った祥子は私の名前を出し事情を説明したとの事でした。
その事情と言うのが驚くような話で、実は祥子はサラ金に借金が有った事。
返済に困ってトイチにまで手を出し、どうしようも無くなり主婦売春を強要された事。
そこで知り合った私に相談したら、借金を立て替えてくれた事。
私とはその後関係は無いけど、大変お世話になったので、その後色んな事を相談したりしていた事。
借金は旦那さんと相談して、その内に返してくれれば良いと私から言われている事。
旦那には言えないし、まとまったお金の返済も出来ないので、少しづつ連絡して返している事。
そして、旦那には悪いけど私に惹かれているとまで言ったそうです。
この話は半分本当で、半分は嘘でした。
出会って二月が経ったころ、私は祥子からお金の相談を受けました。
小さな金額ではなかったのですが、何とか助けてあげたいと思い私が立て替えてあげていました。
勿論返して貰うつもりも有りませんでした。
『旦那は半信半疑ながら、一応私の話しを納得しました。貴方に会ってお礼もしたいし、借金の返済もしたいと言ってます。心配しないで旦那と会って下さい。そしてこの話しに合せて、旦那には借金返済を強く求めて下さい。事実だし、そこを突かれると何もいえなくなりますから・・・』と言うのです。
後日旦那とは会いましたが、祥子の話した通りで終わりました。
ただ、旦那はお金を返したら二度と祥子の前には現れないで欲しい・・・と言いました。
私は祥子との関係を終わらせる覚悟をしました。多分祥子も同じだったと思います。
まるで何事も無かったかのように一月が経ったある日、ポケベルに祥子の家の電話番号が表示されました。
前回の事があるし、私は電話を掛けられません。もしまた旦那が出たら・・・です。
何回も鳴るポケベル。私は焦燥感に駆られました。
思いついた事が、女友達に変わって電話してもらう事でした。
私は昔付き合った人妻に電話して事情を話しました。
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と言いつつも彼女は連絡係を引き受けてくれました。
友人の振りをして祥子に電話し、その都度旦那ではない事を確認して私に連絡してくれるのです。
お礼を言う私に『飽きたかも知れないけど、たまには私ともHしてね!』と・・・
約二ヶ月ぶりに会う祥子。獣のように求めあいました。
下半身は綺麗に剃毛していました。
『旦那とは?』と聞くと
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と言う祥子が愛しくもありましたが、危険な香りも感じました。
祥子は私に会いたくなると私の元彼女に電話、元彼女が私との待ち合わせ場所や時間を祥子に伝える・・・
やがて、今度は大丈夫と思っていた密会が破綻する日がやって来ました。
あのあと旦那は祥子の行動に注意していたのです。
一度祥子が車で私の町にやって来ました。予告も無く突然でした。
その日の夜、旦那が何食わぬ顔で聞いたのです。
『今日の昼間は居なかったけど○○さんの家に行ったの?』と聞いてきました。
祥子は『うん』と答えてその場は終わったそうですが、夕食が終わると旦那が部屋に呼び、
『○○さんの家には行ってない、本当は何処に行ったんだ?』と問い詰めてきました。
○○さんの家は祥子の家から10キロ程。
往復しても20キロの走行距離しか掛かりません。
昼間私に会いに来た祥子の車は、往復で200キロ以上走っていました。
旦那は車の走行距離をチェックしていたのです。
祥子は私に会いたくて車で行ったけど会えなかったと答えました。
旦那は暴力を振るい『あの男の事は忘れろ!俺も忘れるから』と言いました。
黙り込む祥子に散々暴力を振るい、最後は泣くように頼んだそうです。
『やり直したいから忘れてくれ!』と・・・
次の日の朝、祥子が私に電話してきました。
その頃は私も携帯電話を持っていました。
ポケベルじゃ不便すぎたからです。
『良く聞いて下さい。私は家を出ました。今からどこか住み込みで働けるようなところを見つけるつもりです。でも・・・もし貴方が迷惑でなかったら、私は貴方のそばに居たいです。でも大好きな貴方に迷惑はかけたくありませんから、迷惑ならそういって下さい』と言う祥子。
私は即座に答えました。
『電車に乗るお金くらい持ってる?大丈夫だから俺を頼って!』
『ありがとう御座います・・・今から向かいます』
『どうするつもりだ?』・・・私は考える余裕すらありませんでした。
一時間半後、祥子と初めて会った駅の出口を、顔中青痣だらけにして腫らした祥子が出て来ました。
<続く>
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