妻とのバカンス 1【寝取られ体験談】
S島にに行きたいと言ったのは、私の方でした。
グアムやサイパンより少しだけ遠いのですが、最近になってアメリカ軍のあいだで大評判のビーチリゾート、直行便がないので、日本人もびっくりするくらい少ない、まさに「最後の楽園」旅行会社の言葉をうのみにしたわけではないのですが、ちょっと遅い夏休みをここでとることには、妻もとりたてて反対はしませんでした。
結婚してもう4年にもなるのに、なかなかまとまった休みがとれなくて、海外旅行も新婚旅行いらいです。妻は2年前、沖縄にいったときに買った、オレンジのビキニをバックに入れながら、これまだきれるかなあーなんていってました。
当日、成田空港のカウンターへ行ってみると、私達の他は、50代の夫婦だけ、という、なんとも寂しいツアーでしたが、
「せっかく海外だもん。日本の人ばっかじゃ、それもいやじゃん」という妻の言葉に、ま、それもそうだなと思いながら飛行機に乗りました。
機中、前夜の仕事のつかれもあって、うとうとしていると、妻の横にすわった、いかにもアメリカ人と言った感じの金髪の若い男が、しきりに妻に話しかけていました。妻は笑いながら、身振り手振りで会話らしいことをしていました。
「おい、、お前英語しゃべれたっけ」
っと、からかいついでに言うと、彼女は
「ぜーんぜんわかんなかったけど、、。この人、私のこと、ハイスクールに行ってるのかって、、。10も若くみられちゃったよー」
と、妙にうれしそうでした。妻は確かに童顔ですが、いくらなんでも、、
「お前それは、ナンパされてるんだよ。あんまり喜ぶなよ」
と私がいうと、やきもちやいてるーと笑って、機内食を食べ始めました。
S島は、最後の楽園という言葉を裏切らない、素晴らしい所でした。私達が泊まったのは、つい半年前にできたリゾートホテルでしたが、サービスも、料理も、部屋も、文句のつけようがないほどでした。
休みをとってよかったなあ、と思っていた私は、妻の水着姿をみて、ますますその思いを深くしました。オレンジ色のビキニを着た彼女は、結婚当初よりほんのすこしだけ肉付きがよくなったとはいうものの、逆にそれがなんともいえずいろっぽくなっていました。
「日本人が多いと、ビキニなんて恥ずかしいから着れないけど、ここならいーよね?」と言う妻に、私は30を越えているのに、トランクスの水着がつっぱっていまい、なかなかうつぶせから体勢を変えることができませんでした。
夜、一緒にきたご夫婦と、星空の下で食事をしているとき、奥さんのほうがしきりに、
「ほーんとかわいらしい奥さんだこと」と繰り返し言っているのを聞いて、私もなんとなくいい気分でした。
その晩、私達は久し振りに、その、、夫婦生活をしたのですが、自分の気持ちとはうらはらに、一回だしてしまうともうだめでした。
妻は、じゃ、おやすみーっといって寝てしまいましたが、彼女はどことなく満足していなさそうでした。
S島に来て、二日目の夜、ご夫婦からゴルフに誘われました。なんでも帝王と呼ばれたゴルファーが設計したコースがあって、そのコース目当てにこの島に来る人もいるほどだそうです。
私は最近接待ゴルフをはじめたばっかりでしたが、ちょうど面白くなってきたところだったので、二つ返事で、ぜひ、いっしょにと言ってしまいました。
部屋に帰って妻に、ま、初心者でも気軽にまわらしてくれるらしいし、一緒にいこうよ、と言ったのですが、
「運動苦手なのはしってるでしょ?ま、気にしないで行って来てよ。
私はホテルの前のビーチでごろごろしてるからさ」と言って着いてこようとはしませんでした。
次の朝、私はゴルフに向かいました。妻は、ねぼけながら、てきとーにしとくから、ごゆっくりと言って、また寝てしまいました。
三番ホールのあたりでしょうか、トラブルショットでブッシュにはいった私の首筋に激痛が走りました。
「あいたたたあーー」
それはおっきなあぶでした。首すじはみるみるうちにはれあがり、熱さえ持ってきました。一緒に帰ると言うご夫婦の好意をことわって、私は一人で郊外の森を抜けて、この島唯一の町にさしかかったところで、ずらりと並んだアクセサリーを見ている、白いノースリーブのワンピースを着た日本人の女性の姿が見えました。妻でした。
「あいつ、、ホテルからどうやってここまできたんだ?」
と不思議に思いましたが、ホテルからでているシャトルバスの時刻表を熱心に見ていた姿を思い出し、へえ、あいつ海外はじめてなのに、結構やるなあ、とへんに感心してしまいました。車で近づき、
「おい、、、、」
と声をかけようと思ったとき、2人のアメリカ人、黒人と白人の2人組が妻に話し掛け始めました。2人とも180センチ、、いや、下手をすると190くらいある男たちで、157センチしかない妻は、まるで子供のように見えました。
妻は困った顔で笑いながら、何か話していました。
「あいつ、、、ナンパされてるじゃないか、、」
私はすぐ出て行って、妻を連れて帰ろうと思いましたが、なにか黒いものが胸にひろがり、3人を遠くからしばらく見てみよう、、と思い始めました。
ホテルに帰ったら、ちょっと怒らなきゃ、と思ってる私の前で、外人2人は大きなアクションを付けて妻に話しつづけます。
3人が何か笑ったような様子がみえたあと、妻と男2人は、隣の建物の二階にある、喫茶店風の店にはいっていきました。
「あいつ、、。ちゃんとことわれないのか、、」
私はだんだん不安になって、車をその建物の裏につけて、こっそり店に入っていきました。
その店は、アメリカ本土からの観光客や、基地からあそびにきている米軍の兵士たちでいっぱいでした。客の多くが、ウイスキーや、カクテルを昼間から飲んで、陽気に騒いでいました。
妻にきづかれないように、こそこそ見せに入り、ビ―ルをカウンターで買うと、妻と男2人が座っているテーブルへとたどりつきました。
妻の細くて白い背中見えます。彼女は私には全く気づいていませんでした。
男2人は、妻を挟んですわり、彼女にカクテルをとって、絶え間なく話しかけていました。妻は男2人に挟まれて、キョロキョロしながら、わけもわからず笑っているようでした。
私は、自分でも理解できない、不思議な黒い雲が心にひろがるのをおさえることができませんでした。あいつは、困っているだけだ、、早くたすけなきゃ、、そう思いながらもただ3人を見ていました。
妻は2杯目のカクテルを飲んだ後、急に陽気になったようでした。彼女はもともと、それほどお酒はつよくないのです。楽しそうにけらけら笑う声もだんだんと大きくなってきました。
左側に座った黒人は、妻の髪や耳を撫でまわし始め、彼女のピアスをふざけて噛んだりさえしはじめました。右に座った金髪の白人は、グローブのような手で妻の脚をなでまわしはじめ、その指は、ワンピースの中に、少しづつ少しづつ入っていきました。
私は黙ってビールを飲みつづけていました。ここでとめなければ、ここでとめなければ、と思いつつ、私は席を立つ事ができませんでした。
ホテルに帰る事にして、首に冷たいタオルをあてながら、レンタカーに乗り込みました
私はただ、必死に会話を聞き取ろうとしていました。
「ユーハブハズバンド?ノーノー、、フォゲイッツ」とか「アイシンク、ユーハドベターチャレンジアナザー」とか「ユーキャンゴーツヘブンウィズアス」とかいう彼らの言葉が聞こえてくると、そのたびに妻が笑って、ノーとか、、えーとか言うのが聞こえてきます。
黒人はますます遠慮なく妻の耳や首筋を舐め始め、金髪の手は、ワンピースの奥の方へと消えて行きます。
妻は時折、体を振るわせながら、ストッププリーズとか、やめて、、もう、、などといっているのですが、抵抗している様子はみえませんでいた。
私の頭が混乱している時、不意に妻と男2人が立ちあがり、階段をおりて店をでました。私はあわてておいかけましたが、外に出ると、ちょうどぼろぼろのキャデラックがどこかへむかうところでした。私は夢中でレンタカーに乗り、その車をおいかけました。
ばれないように尾行する余裕はなかったのですが、運転している白人も、後ろの席で妻にまとわり付いている黒人も、それに妻も、後ろの車に気づく様子はまったくありませんでした。
バックシートでは、黒人がいよいよ遠慮なく妻の体をなでまわしはじめています。日本人でも色が白い方の妻が、真っ黒な太い、けもののような手でいじくりまわされています。
私は、やめろ、、やめてくれ、、とつぶやきながら、キャデラックの後ろをつけていました。車は町をでて、ホテルを通り過ぎ、郊外の森の方へと向かって行きました。
気づいてみると、そこはいくつかのログハウスが並ぶキャンプ場のようなところでした。彼らは奥まった所にあるコテージの前に車をとめ、まず白人が鍵をあけ、そのあとに黒人が妻をほとんどかつぐようにして中へと入っていきました。妻はかるくいやいやをしたようにも見えました。
私は車を止め、そのコテージの中を除こうと駆け寄りました。その時、黒いサングラスをかけた、白人の警備員が、ヘイ!と大きな声をだして私をつかまえました。
その声に気づいたのか、コテージのガラス窓から、妻を連れこんだ黒人が、上半身裸でこっちを見ました。彼は私の顔を見ましたが、なんの興味もなさそうに、奥へと消えていまいました。
「お前はなにをやってる?ここは私有地だぞ!」といったようなことを警備員はまくしたてましたが、私が日本からの観光客で、コテージを買おうかと思っているなどと適当な事をいうと、態度をがらりと変えて、俺も日本はすきだ、。ゆっくりみていってくれなどといってどこかへ行っていまいました。
彼の姿が消えるのを確認すると、私はいそうでコテージへと向かいました。正面のガラスにはカーテンがかかっていました。私はまだおそくない、、まだおそくない、、と夢遊病患者のようにつぶやきながら、中をのぞける窓を必死で探しました。
五分ほどまわりをぐるぐるまわって、やっと裏手の高いところに、通気窓のようなガラスをみつけました。私は転がっていたドラム缶によじのぼり、やっとのことで中をのぞきました。
私の目に飛び込んできたのは、ベッドの上で脚を大きく開いた裸の妻と、その脚の間に蠢いている金髪と、後ろから妻のこぶりだけど形のよい胸を大きな黒い手でもみしだきながら、首筋や耳をまっかな舌で舐めまわしている黒人の姿でした。
「んん、、あ、くう、、」
妻のくぐもった声が、私の耳に否応無しにはいって来ます。金髪の男が、スープをすするような音をたてて、妻の白い太股の間で頭を小刻みに動かしていました。金髪はすでに裸になっていて、テレビでよく見るアメフトの選手のように盛り上がった肩に、妻の白い白い両足をかけていました。
「ンーー。ユービッチ,、ン――、、テイスティイ、、、」
などといいながら、金髪の男が妻の足の間で頭を動かす度に、彼女のからだは小さく反り返り、男の金髪をかきむしるような動きをしました。
妻の白い体に赤みがさしてきたころ、男2人は妻の体を逆にして、おなじことを執拗に執拗にくりかえします。
「あ、いや、、だ、、め、あは、、」
妻がひときわ高い声を上げて、一瞬力がぬけたような様子を見せると、男達はベッドの上に立ちあがって、それぞれの下着を取り去りました。彼らの脚の間でそそりたつものは、私の常識を越える存在感を示していました。
彼らの足元で、胸を波打たせて激しく息をしている妻を、彼らは両側からひっぱりあげ、両方の手に彼らの巨大な棒を握らせました。
「サックアス、、プリーズ。」と彼らは妻のホホを両側から撫でまわしますが、放心状態の彼女はただ、その巨大なものを握っているだけでした。金髪が舌打ちすると、妻の頭を両手でつかんで、小さな口に肌色の巨大な棒をねじ込み始めました。
妻は一瞬目を見開きましたが、ようやく彼らが何をしてほしいのかがわかったようで、いっぺん口に入った金髪のものをだすと、私がいままで受けたことの無いような丁寧な舌使いで舐めあげはじめました。
「ウープ、、ユ―アー、ソーグッド、、,フウアー」
金髪は妻の頭に大きな手をおいて、彼女のホホをなでながら、目をほそめています。
ん、、ん、、すごい、、ん、、
妻のかすれた声がガラス越しにも良く聞こえてきます。しばらくその様子を見ていた黒人が、「ネクストミー」といって、妻の頭を自分の方に向けました。彼女は、金髪のものよりもひとまわりおおきな黒い棒に、一瞬おびえたような目つきをして黒人をみあげましたが、素直にその巨棒を舐め上げ始めました。
ベッドの上に立った、裸の巨大な男の脚もとの間で、妻の栗色のショートカットがゆれています。私は十代の頃にも経験しなかったほどの変化を脚の間で感じていました。
ふと部屋の中の時計をみると、まだ11時半でした。妻はあってから2時間も立たないうちに、このアメリカ人達のごちそうになってしまったのです。
妻の口での奉仕は、15分ほど続きました。黒人が胸にぶら下げていたペンダントをはずして、一言二言金髪と話すと、それを軽く放り上げて、手の甲でうけとめて、片手でふたをしました。それをひろげると、金髪が、チッっと舌打ちをして、「ユ―オールウェイズファースト、、。ディスビッチイズスペシャル、、ガッディム」などと言って、ベッドをおりました。妻は支えをはずされ、だらしなく白衣シーツの上に横になってしまいました。金髪はベッド横の藤椅子に座って、タバコを吸い始めました。
ベッドに残った黒人は、ウー、、ベリーラッキーなどとつぶやき、妻の足首を掴んで、ひろげ、肩にのせました。
その時、妻に最後までのこっていた理性が働いたのか、突然激しく暴れだし、黒人の手から両足を解放しようとしました。
「だめ、、それはだめ、、結婚してるんだから」
しかし妻の抵抗は余りにも弱弱しく、逆に黒人の気持ちを余計にたかぶらせてしまうだけだったようでした。
「ユーナイス、、、ドントムーブ、、、リラックス、、」
と言いながら、男はゆっくり妻の足の間の、あの部分へと巨大な黒い棒をあてがい、慎重に腰を沈め始めました。
黒くひきしまった、巨大な臀部が、ゆっくり沈んで行きます。
「ひ、、いや、、いやあ、、だめ、、むり、、あ、あああ、、」
少しづつ少しづつ、妻の中へと巨大なものが入っていくと、妻は上半身を激しくばたつかせ、その侵入から逃れようとしていました。
黒い男は、まったく動じず、妻の両手を押さえ込んで、ついにその巨大な黒い棒を、すべて収めるのに成功したようでした。
<続く>
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当日、成田空港のカウンターへ行ってみると、私達の他は、50代の夫婦だけ、という、なんとも寂しいツアーでしたが、
「せっかく海外だもん。日本の人ばっかじゃ、それもいやじゃん」という妻の言葉に、ま、それもそうだなと思いながら飛行機に乗りました。
機中、前夜の仕事のつかれもあって、うとうとしていると、妻の横にすわった、いかにもアメリカ人と言った感じの金髪の若い男が、しきりに妻に話しかけていました。妻は笑いながら、身振り手振りで会話らしいことをしていました。
「おい、、お前英語しゃべれたっけ」
っと、からかいついでに言うと、彼女は
「ぜーんぜんわかんなかったけど、、。この人、私のこと、ハイスクールに行ってるのかって、、。10も若くみられちゃったよー」
と、妙にうれしそうでした。妻は確かに童顔ですが、いくらなんでも、、
「お前それは、ナンパされてるんだよ。あんまり喜ぶなよ」
と私がいうと、やきもちやいてるーと笑って、機内食を食べ始めました。
S島は、最後の楽園という言葉を裏切らない、素晴らしい所でした。私達が泊まったのは、つい半年前にできたリゾートホテルでしたが、サービスも、料理も、部屋も、文句のつけようがないほどでした。
休みをとってよかったなあ、と思っていた私は、妻の水着姿をみて、ますますその思いを深くしました。オレンジ色のビキニを着た彼女は、結婚当初よりほんのすこしだけ肉付きがよくなったとはいうものの、逆にそれがなんともいえずいろっぽくなっていました。
「日本人が多いと、ビキニなんて恥ずかしいから着れないけど、ここならいーよね?」と言う妻に、私は30を越えているのに、トランクスの水着がつっぱっていまい、なかなかうつぶせから体勢を変えることができませんでした。
夜、一緒にきたご夫婦と、星空の下で食事をしているとき、奥さんのほうがしきりに、
「ほーんとかわいらしい奥さんだこと」と繰り返し言っているのを聞いて、私もなんとなくいい気分でした。
その晩、私達は久し振りに、その、、夫婦生活をしたのですが、自分の気持ちとはうらはらに、一回だしてしまうともうだめでした。
妻は、じゃ、おやすみーっといって寝てしまいましたが、彼女はどことなく満足していなさそうでした。
S島に来て、二日目の夜、ご夫婦からゴルフに誘われました。なんでも帝王と呼ばれたゴルファーが設計したコースがあって、そのコース目当てにこの島に来る人もいるほどだそうです。
私は最近接待ゴルフをはじめたばっかりでしたが、ちょうど面白くなってきたところだったので、二つ返事で、ぜひ、いっしょにと言ってしまいました。
部屋に帰って妻に、ま、初心者でも気軽にまわらしてくれるらしいし、一緒にいこうよ、と言ったのですが、
「運動苦手なのはしってるでしょ?ま、気にしないで行って来てよ。
私はホテルの前のビーチでごろごろしてるからさ」と言って着いてこようとはしませんでした。
次の朝、私はゴルフに向かいました。妻は、ねぼけながら、てきとーにしとくから、ごゆっくりと言って、また寝てしまいました。
三番ホールのあたりでしょうか、トラブルショットでブッシュにはいった私の首筋に激痛が走りました。
「あいたたたあーー」
それはおっきなあぶでした。首すじはみるみるうちにはれあがり、熱さえ持ってきました。一緒に帰ると言うご夫婦の好意をことわって、私は一人で郊外の森を抜けて、この島唯一の町にさしかかったところで、ずらりと並んだアクセサリーを見ている、白いノースリーブのワンピースを着た日本人の女性の姿が見えました。妻でした。
「あいつ、、ホテルからどうやってここまできたんだ?」
と不思議に思いましたが、ホテルからでているシャトルバスの時刻表を熱心に見ていた姿を思い出し、へえ、あいつ海外はじめてなのに、結構やるなあ、とへんに感心してしまいました。車で近づき、
「おい、、、、」
と声をかけようと思ったとき、2人のアメリカ人、黒人と白人の2人組が妻に話し掛け始めました。2人とも180センチ、、いや、下手をすると190くらいある男たちで、157センチしかない妻は、まるで子供のように見えました。
妻は困った顔で笑いながら、何か話していました。
「あいつ、、、ナンパされてるじゃないか、、」
私はすぐ出て行って、妻を連れて帰ろうと思いましたが、なにか黒いものが胸にひろがり、3人を遠くからしばらく見てみよう、、と思い始めました。
ホテルに帰ったら、ちょっと怒らなきゃ、と思ってる私の前で、外人2人は大きなアクションを付けて妻に話しつづけます。
3人が何か笑ったような様子がみえたあと、妻と男2人は、隣の建物の二階にある、喫茶店風の店にはいっていきました。
「あいつ、、。ちゃんとことわれないのか、、」
私はだんだん不安になって、車をその建物の裏につけて、こっそり店に入っていきました。
その店は、アメリカ本土からの観光客や、基地からあそびにきている米軍の兵士たちでいっぱいでした。客の多くが、ウイスキーや、カクテルを昼間から飲んで、陽気に騒いでいました。
妻にきづかれないように、こそこそ見せに入り、ビ―ルをカウンターで買うと、妻と男2人が座っているテーブルへとたどりつきました。
妻の細くて白い背中見えます。彼女は私には全く気づいていませんでした。
男2人は、妻を挟んですわり、彼女にカクテルをとって、絶え間なく話しかけていました。妻は男2人に挟まれて、キョロキョロしながら、わけもわからず笑っているようでした。
私は、自分でも理解できない、不思議な黒い雲が心にひろがるのをおさえることができませんでした。あいつは、困っているだけだ、、早くたすけなきゃ、、そう思いながらもただ3人を見ていました。
妻は2杯目のカクテルを飲んだ後、急に陽気になったようでした。彼女はもともと、それほどお酒はつよくないのです。楽しそうにけらけら笑う声もだんだんと大きくなってきました。
左側に座った黒人は、妻の髪や耳を撫でまわし始め、彼女のピアスをふざけて噛んだりさえしはじめました。右に座った金髪の白人は、グローブのような手で妻の脚をなでまわしはじめ、その指は、ワンピースの中に、少しづつ少しづつ入っていきました。
私は黙ってビールを飲みつづけていました。ここでとめなければ、ここでとめなければ、と思いつつ、私は席を立つ事ができませんでした。
ホテルに帰る事にして、首に冷たいタオルをあてながら、レンタカーに乗り込みました
私はただ、必死に会話を聞き取ろうとしていました。
「ユーハブハズバンド?ノーノー、、フォゲイッツ」とか「アイシンク、ユーハドベターチャレンジアナザー」とか「ユーキャンゴーツヘブンウィズアス」とかいう彼らの言葉が聞こえてくると、そのたびに妻が笑って、ノーとか、、えーとか言うのが聞こえてきます。
黒人はますます遠慮なく妻の耳や首筋を舐め始め、金髪の手は、ワンピースの奥の方へと消えて行きます。
妻は時折、体を振るわせながら、ストッププリーズとか、やめて、、もう、、などといっているのですが、抵抗している様子はみえませんでいた。
私の頭が混乱している時、不意に妻と男2人が立ちあがり、階段をおりて店をでました。私はあわてておいかけましたが、外に出ると、ちょうどぼろぼろのキャデラックがどこかへむかうところでした。私は夢中でレンタカーに乗り、その車をおいかけました。
ばれないように尾行する余裕はなかったのですが、運転している白人も、後ろの席で妻にまとわり付いている黒人も、それに妻も、後ろの車に気づく様子はまったくありませんでした。
バックシートでは、黒人がいよいよ遠慮なく妻の体をなでまわしはじめています。日本人でも色が白い方の妻が、真っ黒な太い、けもののような手でいじくりまわされています。
私は、やめろ、、やめてくれ、、とつぶやきながら、キャデラックの後ろをつけていました。車は町をでて、ホテルを通り過ぎ、郊外の森の方へと向かって行きました。
気づいてみると、そこはいくつかのログハウスが並ぶキャンプ場のようなところでした。彼らは奥まった所にあるコテージの前に車をとめ、まず白人が鍵をあけ、そのあとに黒人が妻をほとんどかつぐようにして中へと入っていきました。妻はかるくいやいやをしたようにも見えました。
私は車を止め、そのコテージの中を除こうと駆け寄りました。その時、黒いサングラスをかけた、白人の警備員が、ヘイ!と大きな声をだして私をつかまえました。
その声に気づいたのか、コテージのガラス窓から、妻を連れこんだ黒人が、上半身裸でこっちを見ました。彼は私の顔を見ましたが、なんの興味もなさそうに、奥へと消えていまいました。
「お前はなにをやってる?ここは私有地だぞ!」といったようなことを警備員はまくしたてましたが、私が日本からの観光客で、コテージを買おうかと思っているなどと適当な事をいうと、態度をがらりと変えて、俺も日本はすきだ、。ゆっくりみていってくれなどといってどこかへ行っていまいました。
彼の姿が消えるのを確認すると、私はいそうでコテージへと向かいました。正面のガラスにはカーテンがかかっていました。私はまだおそくない、、まだおそくない、、と夢遊病患者のようにつぶやきながら、中をのぞける窓を必死で探しました。
五分ほどまわりをぐるぐるまわって、やっと裏手の高いところに、通気窓のようなガラスをみつけました。私は転がっていたドラム缶によじのぼり、やっとのことで中をのぞきました。
私の目に飛び込んできたのは、ベッドの上で脚を大きく開いた裸の妻と、その脚の間に蠢いている金髪と、後ろから妻のこぶりだけど形のよい胸を大きな黒い手でもみしだきながら、首筋や耳をまっかな舌で舐めまわしている黒人の姿でした。
「んん、、あ、くう、、」
妻のくぐもった声が、私の耳に否応無しにはいって来ます。金髪の男が、スープをすするような音をたてて、妻の白い太股の間で頭を小刻みに動かしていました。金髪はすでに裸になっていて、テレビでよく見るアメフトの選手のように盛り上がった肩に、妻の白い白い両足をかけていました。
「ンーー。ユービッチ,、ン――、、テイスティイ、、、」
などといいながら、金髪の男が妻の足の間で頭を動かす度に、彼女のからだは小さく反り返り、男の金髪をかきむしるような動きをしました。
妻の白い体に赤みがさしてきたころ、男2人は妻の体を逆にして、おなじことを執拗に執拗にくりかえします。
「あ、いや、、だ、、め、あは、、」
妻がひときわ高い声を上げて、一瞬力がぬけたような様子を見せると、男達はベッドの上に立ちあがって、それぞれの下着を取り去りました。彼らの脚の間でそそりたつものは、私の常識を越える存在感を示していました。
彼らの足元で、胸を波打たせて激しく息をしている妻を、彼らは両側からひっぱりあげ、両方の手に彼らの巨大な棒を握らせました。
「サックアス、、プリーズ。」と彼らは妻のホホを両側から撫でまわしますが、放心状態の彼女はただ、その巨大なものを握っているだけでした。金髪が舌打ちすると、妻の頭を両手でつかんで、小さな口に肌色の巨大な棒をねじ込み始めました。
妻は一瞬目を見開きましたが、ようやく彼らが何をしてほしいのかがわかったようで、いっぺん口に入った金髪のものをだすと、私がいままで受けたことの無いような丁寧な舌使いで舐めあげはじめました。
「ウープ、、ユ―アー、ソーグッド、、,フウアー」
金髪は妻の頭に大きな手をおいて、彼女のホホをなでながら、目をほそめています。
ん、、ん、、すごい、、ん、、
妻のかすれた声がガラス越しにも良く聞こえてきます。しばらくその様子を見ていた黒人が、「ネクストミー」といって、妻の頭を自分の方に向けました。彼女は、金髪のものよりもひとまわりおおきな黒い棒に、一瞬おびえたような目つきをして黒人をみあげましたが、素直にその巨棒を舐め上げ始めました。
ベッドの上に立った、裸の巨大な男の脚もとの間で、妻の栗色のショートカットがゆれています。私は十代の頃にも経験しなかったほどの変化を脚の間で感じていました。
ふと部屋の中の時計をみると、まだ11時半でした。妻はあってから2時間も立たないうちに、このアメリカ人達のごちそうになってしまったのです。
妻の口での奉仕は、15分ほど続きました。黒人が胸にぶら下げていたペンダントをはずして、一言二言金髪と話すと、それを軽く放り上げて、手の甲でうけとめて、片手でふたをしました。それをひろげると、金髪が、チッっと舌打ちをして、「ユ―オールウェイズファースト、、。ディスビッチイズスペシャル、、ガッディム」などと言って、ベッドをおりました。妻は支えをはずされ、だらしなく白衣シーツの上に横になってしまいました。金髪はベッド横の藤椅子に座って、タバコを吸い始めました。
ベッドに残った黒人は、ウー、、ベリーラッキーなどとつぶやき、妻の足首を掴んで、ひろげ、肩にのせました。
その時、妻に最後までのこっていた理性が働いたのか、突然激しく暴れだし、黒人の手から両足を解放しようとしました。
「だめ、、それはだめ、、結婚してるんだから」
しかし妻の抵抗は余りにも弱弱しく、逆に黒人の気持ちを余計にたかぶらせてしまうだけだったようでした。
「ユーナイス、、、ドントムーブ、、、リラックス、、」
と言いながら、男はゆっくり妻の足の間の、あの部分へと巨大な黒い棒をあてがい、慎重に腰を沈め始めました。
黒くひきしまった、巨大な臀部が、ゆっくり沈んで行きます。
「ひ、、いや、、いやあ、、だめ、、むり、、あ、あああ、、」
少しづつ少しづつ、妻の中へと巨大なものが入っていくと、妻は上半身を激しくばたつかせ、その侵入から逃れようとしていました。
黒い男は、まったく動じず、妻の両手を押さえ込んで、ついにその巨大な黒い棒を、すべて収めるのに成功したようでした。
<続く>
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