小西真奈美似の派遣の女の子との体験談
優子(仮名)はうちの会社にやってきた派遣の女の子23歳。ちょっと小柄な子で顔は小西真奈美似、制服の感じから想像すると小柄な割には胸も結構大きい感じだった。愛想が良くていつも「おはようございます!」て明るく元気な挨拶に俺は癒されてたというか、ほのかな恋心を抱いた。
なかなか二人っきりで話したりする機会もなかったんだけど、忘年会で話せる機会があって色々話しているとボードやることがわかって、俺たちは仲良くなった。同僚にはばれないように携帯なんか教えたりして、メールのやりとりをするようになっていた。
しかし年末の忙しさもありそれ以上の進展はなく、いつの間にか仕事納めになっていた。俺は殺人的な仕事を抱えて忙しく優子とも少し疎遠になっていた。返事も遅くなったり、たいした内容の返信も出来ずにいた。仕事が終わり帰宅。
ビールを飲みながら今年は実家に帰るかなぁ。。。なんて考えていた時、優子からのメールが届いた。そういえば最近、優子とメールする回数も減ってたなと思いながら内容を確認すると、優子からのメールは「お正月友達と一緒に滑りにいくんだけど 良かったら一緒に滑りに行きませんか?」という誘いだった。
もちろん、断る理由もないので喜んで返事をした。
当日の1月2日AM3時に正月ということもあり、かなり渋滞があるだろうと、前日早めに出発して駐車場で仮眠という無難な計画で出発。俺は優子とその友達の芳江、そして後輩の隆志というメンバーで計画通り深夜の駐車場に到着していた。
久しぶりのボード、そして優子という環境で俺はなかなか眠れず「少し散歩してくるよ」と言って車を出た。深夜、外の空気は肌をぴりぴりと刺すように冷たいがそんな雪の中を歩くのが好きだった。ゲレンデの入り口の自動販売機で暖かいコーヒーを買いタバコを1服していた。
すると後ろから雪を踏みしめ近づいてくる足音が聞こえた。優子だった。大きな雪が落ちてくる深夜のゲレンデ。俺は正直ドキドキしていた。今まで彼女はいたりいなかったり、そんなにもてるほうでもなく趣味といえばスノーボード。
夏は特に室内に通うほどでもなく、ごく平凡な男だったから優子のような「素敵な女の子」との出会いに自分でも恥ずかしくなるくらいだった。
「寒いですね~私もコーヒー買ってくるね!」と言いベンチでタバコを吸っている俺の隣に優子は座って落ちてくる雪を黙って眺めていた。
時々コーヒーを飲む唇、寒いせいだろうかほんのり赤らんだ頬、少し潤んだ瞳。俺はなんだか無性に優子を抱きしめたくなったが、実際にはそんなこと出来るはずもなく、ただ黙って座っていた・・・と言うかドキドキしてしまって何も話せずにいた。
「最近ね、メールとかあまり来なかった。」
「だから私ちょっと嫌われたのかなぁ?って寂しかったんだぁ。」
「そんなことないよ、ごめんね。。。忙しすぎて」
「私ね、ボードやるっていってたけど実はそんなに上手くなくて。」
「元彼がインストラクターやっていて。。。でも色々あって・・・。」
「ボード嫌いになってたんですよ。でも今日は一緒に来れて嬉しいです!」
気の利いたことなど言えるはずもなくそんな会話を繰り返していた。会話の内容なんて実はあまり覚えていなかった。後になって考えてみれば優子は俺に好意をもってくれてたんだと思う。少し冷えてきて車に戻ろうと立ち上がった。
その時、優子は凍った床に足を取られて倒れそうになった。「あっ!」とっさに手を出し支えた。でも、足場が悪く俺まで転倒してしまった。優子に覆いかぶさるような体勢。しかも手は優子の胸を漫画みたいに掴んでしまっていた。
「はぁ。。。痛ぁい!」
「ごめん、大丈夫?」
「大丈夫です。胸、そんなにしたら痛いよ。」
目をそむけながら照れた感じで優子は言った。俺はそのまま抱きしめたい衝動に駆られたが、そのまま立ち上がり優子を起こした。「ごめんね。」と言うと「いいよ、大丈夫ですから」と言って優子が俺の腕にしがみつくように寄り添った。
「ちょっと怖いからこうしてもいいですか?」と言う。俺はさっきの優子の柔らかな胸の感触とすぐそばにいる優子の暖かさに胸が張り裂けそうなほどドキドキしていた。
そして車に戻ると、何か変だった。隆志と芳江がキスをしていた。助手席にいたはずの隆志が後部座席に移り車中泊用の毛布に包まっていた。二人はまだ俺たちが帰ってきた事には気がついていないようだったが、優子も見てしまったようだ。
俺はどうしたものかと一瞬考えたが、寒さでとりあえず車に入りたいと思い、気がつかないフリをして運転席のドアを開けた。隆志は会社の後輩。歳は1つしか違わず、課も違うので先輩というよりは普通の友達のようなものだった。
俺と違い、いわゆるイケメンってやつで女にもモテていた。時々、なんでこいつはそんなに上手く女の子と話が出来るのかと嫉妬にも似た感情を抱くときがある。後で聞いた話だが俺たちが外を散歩しているうちに、こんなことを話していたらしい。
「えー、そうなんだ!優子ちゃんは先輩狙いなんだ!」
「そー優子ね、どうしたらいいのかって私に相談してくるからね」
「一緒に行ってあげるからボード誘ってみなよ、ってそれで今回実現したの」
「そっかぁ、じゃああれは芳江ちゃん狙っちゃおうかなぁ~」
「あはは、狙われちゃうんだぁ、あたし」
どうやって助手席から後部座席に移りキスまで持ち込んだのか。彼によるととても自然な流れらしいが俺には到底真似の出来ない技に思えた。
車のドアを開けると、白々しく寝たフリをしている二人が後部座席にいた。俺と優子は気まずく言葉もないまま運転席、助手席に座り、仮眠をとった。
俺の手に少し冷たいものがあたる。優子が手を伸ばしていた。俺はそっとその冷たくたった手を握り締めた。その後、やっぱり正月のゲレンデは相当に混んでいた。優子は下手という訳ではなく、そつなく滑っていた。
「寒くて芳江ちゃんと毛布に包まっちゃいましたよ~」隆志は変な言い訳をしていた。俺は「あ~そう、良かったねぇ」なんて呆れたように、答えていた。昼ごはんを食べるまでは4人で滑っていたのにいつの間にか隆志と芳江はいなくなり俺は優子と2人で滑っていた。
優子は久々のボードと言うこともあり少しはしゃいでいた。優子と一緒に滑れるペースでいたのでパークには入らず軽くグラトリなんてしていると「すっごーい」なんて優子が目を丸くして喜ぶのでいい気分だった。リフトに乗ると優子が体を寄せてくる。
ウェアを着ているので昨夜のような暖かさは感じないものの肩や足が触れ合う感触はたまらなかった。「たのしいね!」無邪気な笑顔に俺はなんだか幸せな気持ちでいっぱいだった。いつの間にか手をつないだりしていた。15時を過ぎ、レストハウスで隆志たちと合流した。
さて、そろそろ帰るか、帰りは相当な渋滞が予想されるので、俺たちは帰り支度を始めた。その時俺はゲレンデから高速道路に向かう方角とは反対の方向に車を走らせていた。その時、「温泉よって行きませんか?」と芳江は昔このあたりで篭っていたことがあった。
そのときに知り合った友人の親がゲレンデから少し離れた所で旅館をやっているのだそうだ。隆志と二人でいるときにその話で盛り上がり、芳江はその友人と連絡を取っていたようだ。芳江は優子の友人で優子とは同い年だがもっと大人っぽく見えた。
背も160ちょっとはあるし、髪が長くスマートな感じ。顔はキリッっとしているが、少したれ目が年齢以上色気を漂わせていた。性格も優子とは違い積極的なところがあるようだ。誰も反対する理由もなく、温泉に入りに行くことになった。
小1時間も走ると温泉に到着。もちろん温泉は混浴ではなくそれぞれ温泉に入り疲れを癒した。
「俺、芳江ちゃん狙いますからね~先輩も優子ちゃん頑張って下さいよ!」
「あぁ。。。でも苦手なんだよな。そういうの・・・」
「大丈夫っす、とにかく俺は芳江ちゃんと二人っきりになりますから協力してくださいね~」
温泉からあがると旅館のロビーで優子と芳江がその友人と話しをしていた。湯上りの優子はほっぺが赤らんでいて、化粧もしていなかったがそれが素朴にみえて可愛かった。
「部屋一室開いてるんだって!急にキャンセルで」
「安くするから良かったら泊まっていけばって!」
「おー!すごいじゃん!泊まりましょうよ!」
隆志と芳江が盛り上がっていた。
「でも。。。1室なんでしょ?いいの?」
「お願いしますよぉ協力ぅ~」
隆志は小声で俺に言った。断ることも出来ないし、何より俺も本当は優子と期待をしてしまっていた。
俺たちは旅館の一室で豪華な料理を「何これ美味しぃーー」と食べていた。「元旦なのに部屋空いてるなんてラッキーだね!」と俺たちは上手い料理とお酒ですっかり酔っていた。
最初はみんなで盛り上がっていたが、しばらくすると隆志と芳江はなんだかいい感じだった。耳元でささやきあったり、笑っていた。俺はあまり酒は強い方ではなかったのに調子にのって結構酔っ払っていた。
「ちょっと、酔いがまわってきたんでちょと散歩してきますよ~」
「あ~わたしもぉ~」
そういうと隆志と芳江はふらつきながら出ていってしまった。二人が出て行って急に静かな部屋。俺はそんな状況に酔いも覚めてきて緊張していた。料理の話や温泉の話、たわいもない会話が途切れて無言が続いていた。
「あの二人大丈夫かな?」
「大丈夫だよ、だって。キスしてたし、車で」
「うん。。。そうだね」
やっぱり優子も昨夜、隆志たちが車内でキスしていたのを見てしまっていたようだ。なんだか優子を意識してしまい気まずい雰囲気だった。
「私ね、芳江がうらやましくって。」
「だって私なんかより綺麗で積極的だしいいなぁ~って」
「そんなことないよ、優子ちゃん可愛いよ・・・。」
俺は優子の肩を抱きしめた。緊張のあまり心臓が飛び出しそうだった。どれくらいの時間がたったのか分からない。そして俺は「キスしていい?」と聞くと何も言わずに目を閉じる優子。軽く唇をあわせた。柔らかな唇の感触。「んん」という優子の吐息に俺は理性を失いそうだ。
そして、もう一度キス。お互い舌を絡めあった。俺はいままでにあまり女性経験もなく、どちらかといえば苦手だった。以前付き合った彼女の経験がトラウマかもしれない。彼女は美人でスタイルもよく男性経験も俺なんかより豊富で、きっと俺なんかより上手いやつとHしてきているんだろうなぁと、少しだけコンプレックスを抱いていた。
どうしていいのか分からないままキスを続けて、サラっとした髪をなでる。髪をなでながら耳に手が当たると優子は時折、「んぁ」と吐息を吐きビクッと身体をよじらせた。柔らかな肌、首筋にキスをした。うつむきながら小さな声で優子がつぶやく 「だめぇ。。。」と呟いた。
俺は一瞬ためらった。いつ隆志たちが帰ってくるか。もう心臓がドキドキしてたまらなかった。しかし、優子の肌はとても綺麗でいつまでも触れていたい。俺は首筋にキスをしながら優子の身体には似合わない大きな胸に手を添えていた。耳を撫でたときに感じていたようなのを思い出し優子の耳にキスをした。
「みみ。。。だめぇ。。」小さな身体を震わせて途切れ途切れのかすれた声で優子はつぶやく。。。優子は耳が異常に感じる。まるでスイッチが入ったかのように。元気で明るい声の優子からは想像もつかないほど甘くかすれた声。その吐息のような声を聞くたび俺は今まで感じたこともないくらい欲情していた。
いつの間にか俺は優子を押し倒していた。優子が着ていたパーカーの中に手を滑り込ませ大きな胸をゆっくりとそして優しく撫でていた。手に伝わる優子の体温、そして柔らかい感触。俺は優子のパーカーを脱がせた。ブラに収まっている胸は寝そべっていても大きく張り出し柔らかく揺れていた。
「だめぇ。。。恥ずかしいよぉ。。。」
「明るいの。。。恥ずかしい」
上着を脱がせると優子は恥ずかしさで子供のように身体を丸くした。俺はためらったが、ここまできたらもう止めようがなかった。部屋の明かりを消す。どこかの部屋から聞こえてくる宿泊客が騒ぐ声が遠くで聞こえた。窓の外は雪が降っていて旅館の駐車場のオレンジ色の街灯がうっすら部屋を照らしていた。
優子にもういちどキスをした。首筋、耳、そして柔らかく盛り上がった胸元。ブラをはずした優子の胸は大きいが張りもあっった。そして吸い付くような肌の感触。小さな乳首はもう硬くなっていた。脇の付け根から乳房の外周を内側に向かってそっと優しく撫でた。
「あぁ。。んふぅ」優子が声を漏らす度、俺は異常に興奮した。俺は優子の柔らかい胸の谷間に顔をうずめ感触を味わう。「じらさないで。。。変になっちゃうよぉ」焦らしているつもりはなかった。ただ、どうしていいか分からず
そして、俺は昔の彼女とのHを思い出していた。あいつはこうすると感じてた。
優子とこんな状況で元彼女とのセックスを思い出すなんて不謹慎だろう・・・。優子にとっては焦らされているように感じたんだろう。俺は舌を這わせ優子の小さな乳首の周り、乳輪を優しく舐めた。乳首には触れないように・・・。
「はっ。はぁ。。。もぅ」小刻みに呼吸する優子。俺は優子の乳首を吸い上げた。「あぁ!」ビクッと軽く痙攣しながら優子は俺の頭を撫でまわす。舌で乳首を転がしながら吸い上げ、時折軽く噛んで乳首をもてあそんだ。そのたびに優子は「はぁ!んふぅ」と声を漏らしていた。
乳首をもてあそびながら俺は優子の太ももの内側を優しく撫でる。ジーンズに食い込んだ優子の一番感じる部分も軽く触ってみた。胸にキスしながら徐々に下半身に移っていく。胸からおなか、そしてわき腹にキスをした。左手で優子の右手を握り合っていた。
指と指を絡ませ硬く握り合っていた。感じる度に優子はギュッと手を握り締めるのだった。そんな優子の反応が可愛くて仕方なかった。優子のジーンズに手をかけ脱がそうとした時「恥ずかしいよぉ。私だけ裸だよ。」おれは来ていたトレーナーとTシャツを一気に脱ぎ捨て優子に抱きしめた。
暖かな体温が伝わる。柔らかな感触。ジーンズを脱がせ、優子の綺麗な足を撫でた。優子の太ももにキスをし、優子のパンツに顔をうずめた。「だめぇ。恥ずかしいよぉ。はぁぁ」大きな吐息を吐く優子。俺は優子の大切な場所をパンツの上から舐めてみた。
ビクビクと身体をよじらせる。「もうはずかしくておかしくなっゃうよぉ。。。」もう一度優子にキスをして抱きしめた。そしてキスをしながら俺の右手は優子のパンツの上から優しくそっと撫で上げた・・・。パンツの脇から指を滑り込ませると優子のアソコはもうグチャグチャに濡れていた。
「あぁ、だ、めッ。。。」俺はかまわず指を滑り込ませ優子の一番感じる場所、クリトリスを探した。「すごい、濡れてるよ」俺は思わず口に出してしまった。「だって・・・そんなにされたら感じすぎておかしくなっちゃうよぉ」優子が愛しく感じまたキスをした。
キスをしながらクリトリスを見つけ軽く指先で振動させる度、「んんん」と感じている優子。そしてパンツを脱がせ俺は優子の股間に顔をうずめた。もう既に優子のアソコは大量の愛液でグショグショになっていた。「やめて、汚いよぉ」と言う。
そんな優子のアソコに舌を這わせると愛液が糸を曳いてきた。俺の愛撫にここまで感じてくれる優子がたまらなく可愛くて、俺は夢中で優子のあそこを、丁寧に舐めた。そしてクリトリスを舌で見つけそっと舐め上げる。軽く含んで吸い上げると、優子の腰が震えながら浮き上がるのだった。
「だめ、、いっちゃう。。。」震えるような声で優子は言った。俺はなおもクリトリスを舐め続け、そして優子のアソコの入り口にそっと指を添えた。クリトリスを舐めながら少しだけ指を優子の中に入れてみた。右手の中指、第一関節。そして優子の小さな穴の入り口の壁を揉むように小さく動かす。
「あ、あ、きもちぃ。。だめぇ」そのままもう少し指を入れた。今度は第二関節まで。そして膣の上側、少し窪んだようなところに指を当てる。ざらざらしたような感触が指先に伝わる。軽く押し付けるように指を動かした時に優子の腰が高く上がり「あ、あ、あぁぁ!」呼吸が速くなり全身が振るえた。
腰が落ち、優子は俺の頭を両手で掴んで「もう、だめ、、、変になっちゃうよ、はぁはぁ」小刻みに呼吸しながら優子は「はずかしいぃ」と抱きついてきた。かすかな明かりの部屋の中、脱力している優子としばらく抱き合った。「すごいね、わたし恥ずかしいくらい感じちゃいました。」
俺の身体を撫でながら優子は耳元でささやく。そして俺の勃起した物をさすった。「大きくなっちゃってるね」当然だろ?と思いつつ俺は少し恥ずかしくなって「うん」とうなずいた。俺はもう興奮しすぎてパンツは先から出る液体で染みまで出来ていた。
「どうしよう?」優子が聞いた。俺はもちろんこのまま最後まで行きたかった。しかし、かなりの時間が経つし出て行った二人がいつ帰ってくかと急に心配になったし、コンドームなんて用意してない。さすがに俺は生でセックスした経験もなく迷っていた。
優子も同じようなことを考えていたんだろう。「口で、、、してあげようか?」と言うのでちょっとびっくりした。優子からそんな事言ってくれるなんて!もちろんしてほしいに決まっている。なんだか恥ずかしくなったけど「うん、してほしい」返事をと返したらトントンとドアをノックする音が聞こえた・・・。
「失礼します、食器を片付けさせていただきます」と仲居さんがテキパキと食器を片付けていく。「お布団のご用意させていただきますね」そう、部屋で食事したのだから当然片付けに仲居さんはやってくるのだ。ドアのノックからはよく覚えていないがとにかく焦って俺たちは服を着、明かりをつけた。
さっきまでの暗がりでの行為から急に現実に引き戻されたような感覚。優子もただ黙って仲居さんの様子を眺めていた。ただ自然に手をつないでいた。
仲居さんが支度していると、そうしているうちに隆志と芳江が戻ってきた。「わー布団だ!」芳江はなんだか喜んでいた。隆志はニヤニヤしていたが二人の前では話もできずにいたが芳江が優子とトイレに出て行った。「いや~布団の置いてあるだけの部屋があるんすよ!うひゃは」と隆志が言う。
芳江とどこまで行ったのかまでは聞かなかった。俺と優子のことを聞かれるのも嫌だったのだ。
優子たちが戻ってきてしばらく雑談していた。そろそろ眠くなってきたので「寝ようか」なんて話していたら「私、もう一回お風呂入ってくる。一緒に行こう」と俺の手を引いた。「え、う、うん」俺は優子と一緒に部屋を出た。
隆志と芳江は「いってらっしゃーい」と手を降って二人の世界って感じで気に留める様子もなかった。手を繋ぎ自然に寄り添って旅館の廊下を歩いていた。なんだか不思議な感じだった。男と女って一度裸になるとこんなに距離が縮まるんだなぁ、そんな事を考えながら廊下を歩いていた。
優子がうつむきながら俺に問いかけた。
「ねぇ、、、大丈夫?」
「え?なに?」
「だって、男の人って一度そういう気持ちになったらなかなか収まらないんでしょ?」
恥ずかしそうに顔を赤らめ優子は俺を見上げながら聞いた。俺はとっくに収まっていた。そう仲居さんがドアを叩いた時、動揺して勃起した物は既に萎えていた。俺は嘘をついた。何か期待をしていたし、勃起は収まったとはいえやはり先ほどの興奮は消えるものではなかった。
「うん・・・どうしたらいいのかなぁ」
「来て」
手を引いて優子が2階へ向かう。お風呂は1階の奥なのに・・・。「どうしたの?」俺は分かっていた。きっと優子は芳江から例の布団部屋の事を聞いていたのだろう。薄暗い小さな部屋。いくつか布団が畳まれて置いてある。優子を抱きしめキスをした。
さっきの優子との行為の記憶が蘇って、俺は既に勃起していた。また、夢中で優子の胸を揉みしだく
「はぁ、ん」と優子の吐息が俺の耳元にかかり胸の奥がギュウと酸欠のように息苦しい感じになる。「あのね、やっぱりアレつけないでするのって怖いの・・・だから・・・」
午前0時で仲居さんの仕事は終わっているのだろうが、念のためドアに鍵をかけた後、俺は積み重なっている布団に深く腰をかけた。目の前には正座してひざまづいている優子がいた。優子は俺のシャツをめくりお腹にキスをした。変な感触に俺は思わず「はぁ!」と声を上げてしまった。
「なんか、はずかしいなぁ」優子は恥ずかしいと言っているが、俺には慣れていない感じには見えなかった。慣れているというわけではなさそうだったけど、声の感じからは楽しんでいるようにも思えた。優子は俺のジーンズを脱がせてくれた。
そういう経験がないわけではないが、女の子に自分の勃起したものを見られるのは恥ずかしい。パンツはさっきの染みがついているし、勃起した物がくっきりと浮かび上がっていた。俺は恥ずかしさを紛らわせてたのか優子の頭を撫でていた。
「なでなでしてもらうの気持ちいい、あは」そういいながら優子はパンツの上から隆起した俺のペニスをさすった。「俺も気持ちいいよ」「なんか照れるなぁ、わたしあんまり上手じゃないけど」パンツまで脱がされ、俺のペニスは優子の顔の前にそそり勃っていた。
「ん」と優子は俺のペニスを下の方からゆっくりと舐め上げた。ゾクッとした感覚。軽く身体に鳥肌がたった。「はぁ」ため息が出る。丹念に優子は俺のペニスを舐めてくれる。ちょうど亀頭との境目、裏筋のあたりを口に含みチュウと吸われた時にまた声を出してしまった。
すごい気持ちいいーなんもいえねー!
今まで彼女にしてもらったことはある。だけど今までで一番気持ちよく感じた。もちろん風俗に行ったことだってある。テクニック的にはきっとそっちのほうが上なんだろう。しかし、優子にしてもらっている、、、それだけで今までで一番に感じてしまうのだろう。
亀頭の裏側の筋を口に含みながら優子は舌でチロチロとその部分を舐め続けた。右手は勃起した竿をさすったり、金玉を撫でていた。まだ舐められているだけなのに、下半身にギュウッと熱くなりすぐ射精してしまいそうだった。
「はぁはぁ、気持ちよくて、、で、出ちゃうよ・・・」
「んん、いいよ・・・出して」
優子はその小さい口で俺の亀頭を口に含んだ。亀頭の下、雁首というのだろうか、唇の柔らかい感覚、ザラっと刺激。ゆっくりと上下する度に俺は「うっ、あぁ」と声を出してしまった。優子は時折、俺の顔を見上げた。自分が気持ちよくなってる顔を見られるのはとても恥ずかしかった。
優子の目が「気持ちいい?」と聞いているような感じがして、「気持ちいいよぉ」と情けない声を出してしまう。少し嬉しそうな目をする優子は亀頭を含みつつも裏筋を舌で刺激し続け右手は激しく上下した。俺は熱いものがこみ上げ腰が引け何か金玉が凝縮する感じ。
「だめ、出るよ」
「んん」
たまらなくなり優子の口の中に射精してしまった。「飲んじゃった。。」放心状態の俺に優子は恥ずかしそうにいった。仕方ない、ここは布団を置いている部屋だしティッシュなんて置いていなかった。俺は優子を抱きしめた。自分の精液を飲んでくれた優子の唇。
少しためらったけど嬉しくなってキスをした。そのまま俺たちはしばらく抱き合いっていたが、あまり時間が経つと隆志たちが気にするかと思い部屋に戻ると、既に隆志と芳江は既に寝ていた。そして、朝になり俺たちはまたゲレンデに向かって出発したんだ。
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しかし年末の忙しさもありそれ以上の進展はなく、いつの間にか仕事納めになっていた。俺は殺人的な仕事を抱えて忙しく優子とも少し疎遠になっていた。返事も遅くなったり、たいした内容の返信も出来ずにいた。仕事が終わり帰宅。
ビールを飲みながら今年は実家に帰るかなぁ。。。なんて考えていた時、優子からのメールが届いた。そういえば最近、優子とメールする回数も減ってたなと思いながら内容を確認すると、優子からのメールは「お正月友達と一緒に滑りにいくんだけど 良かったら一緒に滑りに行きませんか?」という誘いだった。
もちろん、断る理由もないので喜んで返事をした。
当日の1月2日AM3時に正月ということもあり、かなり渋滞があるだろうと、前日早めに出発して駐車場で仮眠という無難な計画で出発。俺は優子とその友達の芳江、そして後輩の隆志というメンバーで計画通り深夜の駐車場に到着していた。
久しぶりのボード、そして優子という環境で俺はなかなか眠れず「少し散歩してくるよ」と言って車を出た。深夜、外の空気は肌をぴりぴりと刺すように冷たいがそんな雪の中を歩くのが好きだった。ゲレンデの入り口の自動販売機で暖かいコーヒーを買いタバコを1服していた。
すると後ろから雪を踏みしめ近づいてくる足音が聞こえた。優子だった。大きな雪が落ちてくる深夜のゲレンデ。俺は正直ドキドキしていた。今まで彼女はいたりいなかったり、そんなにもてるほうでもなく趣味といえばスノーボード。
夏は特に室内に通うほどでもなく、ごく平凡な男だったから優子のような「素敵な女の子」との出会いに自分でも恥ずかしくなるくらいだった。
「寒いですね~私もコーヒー買ってくるね!」と言いベンチでタバコを吸っている俺の隣に優子は座って落ちてくる雪を黙って眺めていた。
時々コーヒーを飲む唇、寒いせいだろうかほんのり赤らんだ頬、少し潤んだ瞳。俺はなんだか無性に優子を抱きしめたくなったが、実際にはそんなこと出来るはずもなく、ただ黙って座っていた・・・と言うかドキドキしてしまって何も話せずにいた。
「最近ね、メールとかあまり来なかった。」
「だから私ちょっと嫌われたのかなぁ?って寂しかったんだぁ。」
「そんなことないよ、ごめんね。。。忙しすぎて」
「私ね、ボードやるっていってたけど実はそんなに上手くなくて。」
「元彼がインストラクターやっていて。。。でも色々あって・・・。」
「ボード嫌いになってたんですよ。でも今日は一緒に来れて嬉しいです!」
気の利いたことなど言えるはずもなくそんな会話を繰り返していた。会話の内容なんて実はあまり覚えていなかった。後になって考えてみれば優子は俺に好意をもってくれてたんだと思う。少し冷えてきて車に戻ろうと立ち上がった。
その時、優子は凍った床に足を取られて倒れそうになった。「あっ!」とっさに手を出し支えた。でも、足場が悪く俺まで転倒してしまった。優子に覆いかぶさるような体勢。しかも手は優子の胸を漫画みたいに掴んでしまっていた。
「はぁ。。。痛ぁい!」
「ごめん、大丈夫?」
「大丈夫です。胸、そんなにしたら痛いよ。」
目をそむけながら照れた感じで優子は言った。俺はそのまま抱きしめたい衝動に駆られたが、そのまま立ち上がり優子を起こした。「ごめんね。」と言うと「いいよ、大丈夫ですから」と言って優子が俺の腕にしがみつくように寄り添った。
「ちょっと怖いからこうしてもいいですか?」と言う。俺はさっきの優子の柔らかな胸の感触とすぐそばにいる優子の暖かさに胸が張り裂けそうなほどドキドキしていた。
そして車に戻ると、何か変だった。隆志と芳江がキスをしていた。助手席にいたはずの隆志が後部座席に移り車中泊用の毛布に包まっていた。二人はまだ俺たちが帰ってきた事には気がついていないようだったが、優子も見てしまったようだ。
俺はどうしたものかと一瞬考えたが、寒さでとりあえず車に入りたいと思い、気がつかないフリをして運転席のドアを開けた。隆志は会社の後輩。歳は1つしか違わず、課も違うので先輩というよりは普通の友達のようなものだった。
俺と違い、いわゆるイケメンってやつで女にもモテていた。時々、なんでこいつはそんなに上手く女の子と話が出来るのかと嫉妬にも似た感情を抱くときがある。後で聞いた話だが俺たちが外を散歩しているうちに、こんなことを話していたらしい。
「えー、そうなんだ!優子ちゃんは先輩狙いなんだ!」
「そー優子ね、どうしたらいいのかって私に相談してくるからね」
「一緒に行ってあげるからボード誘ってみなよ、ってそれで今回実現したの」
「そっかぁ、じゃああれは芳江ちゃん狙っちゃおうかなぁ~」
「あはは、狙われちゃうんだぁ、あたし」
どうやって助手席から後部座席に移りキスまで持ち込んだのか。彼によるととても自然な流れらしいが俺には到底真似の出来ない技に思えた。
車のドアを開けると、白々しく寝たフリをしている二人が後部座席にいた。俺と優子は気まずく言葉もないまま運転席、助手席に座り、仮眠をとった。
俺の手に少し冷たいものがあたる。優子が手を伸ばしていた。俺はそっとその冷たくたった手を握り締めた。その後、やっぱり正月のゲレンデは相当に混んでいた。優子は下手という訳ではなく、そつなく滑っていた。
「寒くて芳江ちゃんと毛布に包まっちゃいましたよ~」隆志は変な言い訳をしていた。俺は「あ~そう、良かったねぇ」なんて呆れたように、答えていた。昼ごはんを食べるまでは4人で滑っていたのにいつの間にか隆志と芳江はいなくなり俺は優子と2人で滑っていた。
優子は久々のボードと言うこともあり少しはしゃいでいた。優子と一緒に滑れるペースでいたのでパークには入らず軽くグラトリなんてしていると「すっごーい」なんて優子が目を丸くして喜ぶのでいい気分だった。リフトに乗ると優子が体を寄せてくる。
ウェアを着ているので昨夜のような暖かさは感じないものの肩や足が触れ合う感触はたまらなかった。「たのしいね!」無邪気な笑顔に俺はなんだか幸せな気持ちでいっぱいだった。いつの間にか手をつないだりしていた。15時を過ぎ、レストハウスで隆志たちと合流した。
さて、そろそろ帰るか、帰りは相当な渋滞が予想されるので、俺たちは帰り支度を始めた。その時俺はゲレンデから高速道路に向かう方角とは反対の方向に車を走らせていた。その時、「温泉よって行きませんか?」と芳江は昔このあたりで篭っていたことがあった。
そのときに知り合った友人の親がゲレンデから少し離れた所で旅館をやっているのだそうだ。隆志と二人でいるときにその話で盛り上がり、芳江はその友人と連絡を取っていたようだ。芳江は優子の友人で優子とは同い年だがもっと大人っぽく見えた。
背も160ちょっとはあるし、髪が長くスマートな感じ。顔はキリッっとしているが、少したれ目が年齢以上色気を漂わせていた。性格も優子とは違い積極的なところがあるようだ。誰も反対する理由もなく、温泉に入りに行くことになった。
小1時間も走ると温泉に到着。もちろん温泉は混浴ではなくそれぞれ温泉に入り疲れを癒した。
「俺、芳江ちゃん狙いますからね~先輩も優子ちゃん頑張って下さいよ!」
「あぁ。。。でも苦手なんだよな。そういうの・・・」
「大丈夫っす、とにかく俺は芳江ちゃんと二人っきりになりますから協力してくださいね~」
温泉からあがると旅館のロビーで優子と芳江がその友人と話しをしていた。湯上りの優子はほっぺが赤らんでいて、化粧もしていなかったがそれが素朴にみえて可愛かった。
「部屋一室開いてるんだって!急にキャンセルで」
「安くするから良かったら泊まっていけばって!」
「おー!すごいじゃん!泊まりましょうよ!」
隆志と芳江が盛り上がっていた。
「でも。。。1室なんでしょ?いいの?」
「お願いしますよぉ協力ぅ~」
隆志は小声で俺に言った。断ることも出来ないし、何より俺も本当は優子と期待をしてしまっていた。
俺たちは旅館の一室で豪華な料理を「何これ美味しぃーー」と食べていた。「元旦なのに部屋空いてるなんてラッキーだね!」と俺たちは上手い料理とお酒ですっかり酔っていた。
最初はみんなで盛り上がっていたが、しばらくすると隆志と芳江はなんだかいい感じだった。耳元でささやきあったり、笑っていた。俺はあまり酒は強い方ではなかったのに調子にのって結構酔っ払っていた。
「ちょっと、酔いがまわってきたんでちょと散歩してきますよ~」
「あ~わたしもぉ~」
そういうと隆志と芳江はふらつきながら出ていってしまった。二人が出て行って急に静かな部屋。俺はそんな状況に酔いも覚めてきて緊張していた。料理の話や温泉の話、たわいもない会話が途切れて無言が続いていた。
「あの二人大丈夫かな?」
「大丈夫だよ、だって。キスしてたし、車で」
「うん。。。そうだね」
やっぱり優子も昨夜、隆志たちが車内でキスしていたのを見てしまっていたようだ。なんだか優子を意識してしまい気まずい雰囲気だった。
「私ね、芳江がうらやましくって。」
「だって私なんかより綺麗で積極的だしいいなぁ~って」
「そんなことないよ、優子ちゃん可愛いよ・・・。」
俺は優子の肩を抱きしめた。緊張のあまり心臓が飛び出しそうだった。どれくらいの時間がたったのか分からない。そして俺は「キスしていい?」と聞くと何も言わずに目を閉じる優子。軽く唇をあわせた。柔らかな唇の感触。「んん」という優子の吐息に俺は理性を失いそうだ。
そして、もう一度キス。お互い舌を絡めあった。俺はいままでにあまり女性経験もなく、どちらかといえば苦手だった。以前付き合った彼女の経験がトラウマかもしれない。彼女は美人でスタイルもよく男性経験も俺なんかより豊富で、きっと俺なんかより上手いやつとHしてきているんだろうなぁと、少しだけコンプレックスを抱いていた。
どうしていいのか分からないままキスを続けて、サラっとした髪をなでる。髪をなでながら耳に手が当たると優子は時折、「んぁ」と吐息を吐きビクッと身体をよじらせた。柔らかな肌、首筋にキスをした。うつむきながら小さな声で優子がつぶやく 「だめぇ。。。」と呟いた。
俺は一瞬ためらった。いつ隆志たちが帰ってくるか。もう心臓がドキドキしてたまらなかった。しかし、優子の肌はとても綺麗でいつまでも触れていたい。俺は首筋にキスをしながら優子の身体には似合わない大きな胸に手を添えていた。耳を撫でたときに感じていたようなのを思い出し優子の耳にキスをした。
「みみ。。。だめぇ。。」小さな身体を震わせて途切れ途切れのかすれた声で優子はつぶやく。。。優子は耳が異常に感じる。まるでスイッチが入ったかのように。元気で明るい声の優子からは想像もつかないほど甘くかすれた声。その吐息のような声を聞くたび俺は今まで感じたこともないくらい欲情していた。
いつの間にか俺は優子を押し倒していた。優子が着ていたパーカーの中に手を滑り込ませ大きな胸をゆっくりとそして優しく撫でていた。手に伝わる優子の体温、そして柔らかい感触。俺は優子のパーカーを脱がせた。ブラに収まっている胸は寝そべっていても大きく張り出し柔らかく揺れていた。
「だめぇ。。。恥ずかしいよぉ。。。」
「明るいの。。。恥ずかしい」
上着を脱がせると優子は恥ずかしさで子供のように身体を丸くした。俺はためらったが、ここまできたらもう止めようがなかった。部屋の明かりを消す。どこかの部屋から聞こえてくる宿泊客が騒ぐ声が遠くで聞こえた。窓の外は雪が降っていて旅館の駐車場のオレンジ色の街灯がうっすら部屋を照らしていた。
優子にもういちどキスをした。首筋、耳、そして柔らかく盛り上がった胸元。ブラをはずした優子の胸は大きいが張りもあっった。そして吸い付くような肌の感触。小さな乳首はもう硬くなっていた。脇の付け根から乳房の外周を内側に向かってそっと優しく撫でた。
「あぁ。。んふぅ」優子が声を漏らす度、俺は異常に興奮した。俺は優子の柔らかい胸の谷間に顔をうずめ感触を味わう。「じらさないで。。。変になっちゃうよぉ」焦らしているつもりはなかった。ただ、どうしていいか分からず
そして、俺は昔の彼女とのHを思い出していた。あいつはこうすると感じてた。
優子とこんな状況で元彼女とのセックスを思い出すなんて不謹慎だろう・・・。優子にとっては焦らされているように感じたんだろう。俺は舌を這わせ優子の小さな乳首の周り、乳輪を優しく舐めた。乳首には触れないように・・・。
「はっ。はぁ。。。もぅ」小刻みに呼吸する優子。俺は優子の乳首を吸い上げた。「あぁ!」ビクッと軽く痙攣しながら優子は俺の頭を撫でまわす。舌で乳首を転がしながら吸い上げ、時折軽く噛んで乳首をもてあそんだ。そのたびに優子は「はぁ!んふぅ」と声を漏らしていた。
乳首をもてあそびながら俺は優子の太ももの内側を優しく撫でる。ジーンズに食い込んだ優子の一番感じる部分も軽く触ってみた。胸にキスしながら徐々に下半身に移っていく。胸からおなか、そしてわき腹にキスをした。左手で優子の右手を握り合っていた。
指と指を絡ませ硬く握り合っていた。感じる度に優子はギュッと手を握り締めるのだった。そんな優子の反応が可愛くて仕方なかった。優子のジーンズに手をかけ脱がそうとした時「恥ずかしいよぉ。私だけ裸だよ。」おれは来ていたトレーナーとTシャツを一気に脱ぎ捨て優子に抱きしめた。
暖かな体温が伝わる。柔らかな感触。ジーンズを脱がせ、優子の綺麗な足を撫でた。優子の太ももにキスをし、優子のパンツに顔をうずめた。「だめぇ。恥ずかしいよぉ。はぁぁ」大きな吐息を吐く優子。俺は優子の大切な場所をパンツの上から舐めてみた。
ビクビクと身体をよじらせる。「もうはずかしくておかしくなっゃうよぉ。。。」もう一度優子にキスをして抱きしめた。そしてキスをしながら俺の右手は優子のパンツの上から優しくそっと撫で上げた・・・。パンツの脇から指を滑り込ませると優子のアソコはもうグチャグチャに濡れていた。
「あぁ、だ、めッ。。。」俺はかまわず指を滑り込ませ優子の一番感じる場所、クリトリスを探した。「すごい、濡れてるよ」俺は思わず口に出してしまった。「だって・・・そんなにされたら感じすぎておかしくなっちゃうよぉ」優子が愛しく感じまたキスをした。
キスをしながらクリトリスを見つけ軽く指先で振動させる度、「んんん」と感じている優子。そしてパンツを脱がせ俺は優子の股間に顔をうずめた。もう既に優子のアソコは大量の愛液でグショグショになっていた。「やめて、汚いよぉ」と言う。
そんな優子のアソコに舌を這わせると愛液が糸を曳いてきた。俺の愛撫にここまで感じてくれる優子がたまらなく可愛くて、俺は夢中で優子のあそこを、丁寧に舐めた。そしてクリトリスを舌で見つけそっと舐め上げる。軽く含んで吸い上げると、優子の腰が震えながら浮き上がるのだった。
「だめ、、いっちゃう。。。」震えるような声で優子は言った。俺はなおもクリトリスを舐め続け、そして優子のアソコの入り口にそっと指を添えた。クリトリスを舐めながら少しだけ指を優子の中に入れてみた。右手の中指、第一関節。そして優子の小さな穴の入り口の壁を揉むように小さく動かす。
「あ、あ、きもちぃ。。だめぇ」そのままもう少し指を入れた。今度は第二関節まで。そして膣の上側、少し窪んだようなところに指を当てる。ざらざらしたような感触が指先に伝わる。軽く押し付けるように指を動かした時に優子の腰が高く上がり「あ、あ、あぁぁ!」呼吸が速くなり全身が振るえた。
腰が落ち、優子は俺の頭を両手で掴んで「もう、だめ、、、変になっちゃうよ、はぁはぁ」小刻みに呼吸しながら優子は「はずかしいぃ」と抱きついてきた。かすかな明かりの部屋の中、脱力している優子としばらく抱き合った。「すごいね、わたし恥ずかしいくらい感じちゃいました。」
俺の身体を撫でながら優子は耳元でささやく。そして俺の勃起した物をさすった。「大きくなっちゃってるね」当然だろ?と思いつつ俺は少し恥ずかしくなって「うん」とうなずいた。俺はもう興奮しすぎてパンツは先から出る液体で染みまで出来ていた。
「どうしよう?」優子が聞いた。俺はもちろんこのまま最後まで行きたかった。しかし、かなりの時間が経つし出て行った二人がいつ帰ってくかと急に心配になったし、コンドームなんて用意してない。さすがに俺は生でセックスした経験もなく迷っていた。
優子も同じようなことを考えていたんだろう。「口で、、、してあげようか?」と言うのでちょっとびっくりした。優子からそんな事言ってくれるなんて!もちろんしてほしいに決まっている。なんだか恥ずかしくなったけど「うん、してほしい」返事をと返したらトントンとドアをノックする音が聞こえた・・・。
「失礼します、食器を片付けさせていただきます」と仲居さんがテキパキと食器を片付けていく。「お布団のご用意させていただきますね」そう、部屋で食事したのだから当然片付けに仲居さんはやってくるのだ。ドアのノックからはよく覚えていないがとにかく焦って俺たちは服を着、明かりをつけた。
さっきまでの暗がりでの行為から急に現実に引き戻されたような感覚。優子もただ黙って仲居さんの様子を眺めていた。ただ自然に手をつないでいた。
仲居さんが支度していると、そうしているうちに隆志と芳江が戻ってきた。「わー布団だ!」芳江はなんだか喜んでいた。隆志はニヤニヤしていたが二人の前では話もできずにいたが芳江が優子とトイレに出て行った。「いや~布団の置いてあるだけの部屋があるんすよ!うひゃは」と隆志が言う。
芳江とどこまで行ったのかまでは聞かなかった。俺と優子のことを聞かれるのも嫌だったのだ。
優子たちが戻ってきてしばらく雑談していた。そろそろ眠くなってきたので「寝ようか」なんて話していたら「私、もう一回お風呂入ってくる。一緒に行こう」と俺の手を引いた。「え、う、うん」俺は優子と一緒に部屋を出た。
隆志と芳江は「いってらっしゃーい」と手を降って二人の世界って感じで気に留める様子もなかった。手を繋ぎ自然に寄り添って旅館の廊下を歩いていた。なんだか不思議な感じだった。男と女って一度裸になるとこんなに距離が縮まるんだなぁ、そんな事を考えながら廊下を歩いていた。
優子がうつむきながら俺に問いかけた。
「ねぇ、、、大丈夫?」
「え?なに?」
「だって、男の人って一度そういう気持ちになったらなかなか収まらないんでしょ?」
恥ずかしそうに顔を赤らめ優子は俺を見上げながら聞いた。俺はとっくに収まっていた。そう仲居さんがドアを叩いた時、動揺して勃起した物は既に萎えていた。俺は嘘をついた。何か期待をしていたし、勃起は収まったとはいえやはり先ほどの興奮は消えるものではなかった。
「うん・・・どうしたらいいのかなぁ」
「来て」
手を引いて優子が2階へ向かう。お風呂は1階の奥なのに・・・。「どうしたの?」俺は分かっていた。きっと優子は芳江から例の布団部屋の事を聞いていたのだろう。薄暗い小さな部屋。いくつか布団が畳まれて置いてある。優子を抱きしめキスをした。
さっきの優子との行為の記憶が蘇って、俺は既に勃起していた。また、夢中で優子の胸を揉みしだく
「はぁ、ん」と優子の吐息が俺の耳元にかかり胸の奥がギュウと酸欠のように息苦しい感じになる。「あのね、やっぱりアレつけないでするのって怖いの・・・だから・・・」
午前0時で仲居さんの仕事は終わっているのだろうが、念のためドアに鍵をかけた後、俺は積み重なっている布団に深く腰をかけた。目の前には正座してひざまづいている優子がいた。優子は俺のシャツをめくりお腹にキスをした。変な感触に俺は思わず「はぁ!」と声を上げてしまった。
「なんか、はずかしいなぁ」優子は恥ずかしいと言っているが、俺には慣れていない感じには見えなかった。慣れているというわけではなさそうだったけど、声の感じからは楽しんでいるようにも思えた。優子は俺のジーンズを脱がせてくれた。
そういう経験がないわけではないが、女の子に自分の勃起したものを見られるのは恥ずかしい。パンツはさっきの染みがついているし、勃起した物がくっきりと浮かび上がっていた。俺は恥ずかしさを紛らわせてたのか優子の頭を撫でていた。
「なでなでしてもらうの気持ちいい、あは」そういいながら優子はパンツの上から隆起した俺のペニスをさすった。「俺も気持ちいいよ」「なんか照れるなぁ、わたしあんまり上手じゃないけど」パンツまで脱がされ、俺のペニスは優子の顔の前にそそり勃っていた。
「ん」と優子は俺のペニスを下の方からゆっくりと舐め上げた。ゾクッとした感覚。軽く身体に鳥肌がたった。「はぁ」ため息が出る。丹念に優子は俺のペニスを舐めてくれる。ちょうど亀頭との境目、裏筋のあたりを口に含みチュウと吸われた時にまた声を出してしまった。
すごい気持ちいいーなんもいえねー!
今まで彼女にしてもらったことはある。だけど今までで一番気持ちよく感じた。もちろん風俗に行ったことだってある。テクニック的にはきっとそっちのほうが上なんだろう。しかし、優子にしてもらっている、、、それだけで今までで一番に感じてしまうのだろう。
亀頭の裏側の筋を口に含みながら優子は舌でチロチロとその部分を舐め続けた。右手は勃起した竿をさすったり、金玉を撫でていた。まだ舐められているだけなのに、下半身にギュウッと熱くなりすぐ射精してしまいそうだった。
「はぁはぁ、気持ちよくて、、で、出ちゃうよ・・・」
「んん、いいよ・・・出して」
優子はその小さい口で俺の亀頭を口に含んだ。亀頭の下、雁首というのだろうか、唇の柔らかい感覚、ザラっと刺激。ゆっくりと上下する度に俺は「うっ、あぁ」と声を出してしまった。優子は時折、俺の顔を見上げた。自分が気持ちよくなってる顔を見られるのはとても恥ずかしかった。
優子の目が「気持ちいい?」と聞いているような感じがして、「気持ちいいよぉ」と情けない声を出してしまう。少し嬉しそうな目をする優子は亀頭を含みつつも裏筋を舌で刺激し続け右手は激しく上下した。俺は熱いものがこみ上げ腰が引け何か金玉が凝縮する感じ。
「だめ、出るよ」
「んん」
たまらなくなり優子の口の中に射精してしまった。「飲んじゃった。。」放心状態の俺に優子は恥ずかしそうにいった。仕方ない、ここは布団を置いている部屋だしティッシュなんて置いていなかった。俺は優子を抱きしめた。自分の精液を飲んでくれた優子の唇。
少しためらったけど嬉しくなってキスをした。そのまま俺たちはしばらく抱き合いっていたが、あまり時間が経つと隆志たちが気にするかと思い部屋に戻ると、既に隆志と芳江は既に寝ていた。そして、朝になり俺たちはまたゲレンデに向かって出発したんだ。
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