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従姉妹との初体験、そして… 4

偽倉科、何気に結構いろいろやらかしてくれたのでいま、まとめてます!


ちなみに、この偽倉科、まじで小悪魔なんですよ、天然の…。
美樹はどちらかと言えばかなり天真爛漫なタイプですが偽倉科は生来のエロさもあってか、オレもちょっとだけ翻弄されそうになったし。

サークルの男友達は偽倉科目当てでオレアパートに来たり…。
キャンドル事件以来、不本意ながら美樹もオレも偽倉科から信頼されてるっていうか、利用されてるっていうか…。

「美樹ちゃんみたいになりたーい」とか言って髪をちょっと黒っぽく染めたり、メイク変えたりして。
確かにキャンドルが間違えてキレるくらいだから似てるのは事実。
本人が意識して真似てくると、激似で怖かった。
ただ、なんか黒いオーラが出まくってた。
(じつは、影武者やアリバイとして使おうとしてたようだ)
つーくらい、オトコが切れ目ない感じでした…。


簡単に今までの流れを…。(当時 数年前です)
オレ:1浪して某大学の1年。見た目、ブサではないと思いたい…。
ま、ホントにその辺にいると思いますよ。当時はMTBと写真が趣味でした。
美樹:要領はイイのだが、相当な天然だ。ストレートで進学したので1学年上。
見た目は10段階評価で7.5位か? ま、かわいい。従姉妹だが、彼女だ。
偽倉科:ある意味、悪魔だ。同じアパート在住。男はキャンドル○ュン風だ。
見た目は10段階評価で8位か? 美樹に似てるが、乳はでかそうだ。
あれ、なんだ?コレ、安いエロゲか?






ま、美樹の誕生日も過ぎて、夏だ。
美樹は相変わらずパン屋のバイトを続けている。
オレは自転車屋(時々)とコンビニのバイトだ。
言っておくがコレといった才能は特にない。(早撃ち、というだけだ)
ちなみにマジで早漏克服法があればチャレンジしたい。

基本、美樹は早寝早起きとか、そっち系なので、極力合せるがオレは夜型。
美樹のバイトは5時くらいに終わることが多く、オレは昼→夜が中心。
総菜パンとか菓子パンの余りを持ってきてくれることもあるのだが、時々、ポストとか新聞受けに入れていくことがあり、地味に迷惑だ。
(一応、ウチの鍵は渡してあるが、オレは美樹のトコのカギは貰ってない…)


偽倉科はどうやら夜系のバイトしてるらしく、夕方に出掛けることもあるようで、美樹が惣菜パンをポスト投下中に遭遇したという。
キャンドル事件で面識もできたので、アパート前で話したらしいのだが偽倉科いわく「迷惑かけてすいませ~ん。結局、キャンドルとは別れました」
ということらしい。オレの勝手な想像だが、何かしでかしたに違いない。

ちなみに偽倉科の部屋側にはコインパーキングがあって、時々、キャンドルのバンが止まってたが、それをスーツとジャンパーの男2人が観察したり、何かメモしたりしていたのをオレは知っている。
当分、キャンドルには会えない気がする。すまん、余談だった。
だが、これが個人的には良くなかった…。


前にも書いたが、オレの部屋は道に面した1階角部屋(外に壁はある)。
大学→オレアパート→駅なので、友人もかなり通過するのだが、電気ついてたり、窓が開の様子で在室・不在がバレバレだ。
そして、8畳+3畳なので、つい友人もたまりがちになる。
ちなみにどうやら8部屋のうち5、6部屋は同じ大学だと思う。
まったく交流はまったくないが、偽倉科とは面識があるのでサークルの友人がオレアパートでうだうだしてると、通り側から「こんにちはぁ~」とか声掛けてくる。
オレは許可してないが、それを呼び寄せるバカな友人もいるから迷惑だ。


男80%の空間でテレビ見てるか、なんか食ってるか、な時間に薄着の巨乳(というほどではない、Dくらい?)偽倉科が加わると、そりゃあ、みんなの挙動は明らかにヤバい感じだ。

偽倉科「へぇぇ~、修ちゃん(←勝手に呼ぶな)自転車乗るんだぁぁ」
ちなみに、ママチャリは外だが、MTB1台は部屋に上げてある。

オレ「ま、仕事なんで」←うそ、週1バイトだ。
と言いながら、偽倉科が女の子座り?から立ち上がる。
黒っぽいキャミ風のヒラッとしたワンピから伸びる足もエロい。
男友達の3名の視線はみな同じ方向を見てる。ま、オレも一応見る。
ちなみに女子も1名いたのだが、そいつは3名の視線を追ってた。w


そんな薄着で立ったり座ったり、足組み替えたりしたら見える…。
ブラとかパンティとか…。一応、最大に増感して、脳内に念写する。
パンティは黒か紫でちょっとツヤのある素材っぽい。
ブラも同じく紫系で黒レースの縁取りだった。エロ満開だな。
残念ながら乳首も乳輪も見えなかった……。
ただ、Cマイナスな美樹は隙間から見える&ほぼ揺れない。
たぶんDプラスの偽倉科はユサッ…ッ…ッと揺れが減衰する様子がエロい。
ま、後に1度だけサワサワ、フルフルする機会がくるのだが、
これは絶対に美樹には言えない…。



お盆前になると帰省するヤツも少なくない。
かく言うオレも、美樹もそんな感じだが、美樹が1日早く帰る。
いまだに、何でだったのか思い出せないのだが、帰省前の夜に
友人6人(男4/女2)で鍋することになった…。ちなみに冷夏ではない。
たしか美味いビールを飲むとかそんなテーマだった。
美樹も手伝いに来てくれるらしいが、オレの部屋に8人か…。


おでんと湯豆腐だったと思うが、1口コンロとカセットコンロだと微妙に不便。
ま、そんなもんどうでもいいのが学生だ。
女子1号はのっちの15%引き、念のためオバマじゃなくPerfumeね。
2号は森三中リミックスな雰囲気だ。1号はちょっとタイプだ。
男は石川遼30%引きとハマの番長三浦30%引きと、ま、どうでもいいや。

美樹は青い花柄ノースリーブのワンピだが、胸元が緩くて嬉しい。
が、前かがみで完全に乳首見えたのでTシャツ渡す。
いや、野獣の視線をチラチラ感じる。お願いだ目で犯さないでくれ。
おれものっち15%引きの胸を見る。ここまでは平和だ。
が、8時くらいに偽倉科が帰宅、道路側から鍋に気づいてやってくる。

偽倉科「こんばんわぁ~、なんだか楽しそうですねぇ」
番長が必死に誘う。さっきまで美樹の胸ばかり見てたのに…。オパーイ星に帰れ。

偽倉科「ウチの食器とか、コンロとか使いますか? お酒持ってきますね…」
ま、こんな時は通路挟んで5歩だからありがたい。

番長「あ、手伝いますよ。運びます」←分かりやすい。
偽倉科「ありがとー」キャミの隙間から花柄のブラ見える…。
胸がゆさゆさ…っ…っ。オレ凝視。美樹が気づいて竹串をオレの足に刺す。
9時、美樹は今日のウチに帰省するので駅まで送る。
おまいら、オレの部屋荒らすなよ。

美樹「すごい鍋パだったね…。先に帰るけど、なんか不安…」
オレ「ま、大丈夫だって。明日、祖父さんちでね」と駅で別れる。

アパートに戻る途中で森三中リミックスと番長ほかに遭遇。
飲み物を買いにコンビニまで行くらしい。
アパートに戻るとオレの部屋で石川30とのっち15がキスしてた。
(道路側の窓、カーテン越しだが…)


ああああ、オレが覗かれるのもイヤだが、自分の部屋を覗くっても嫌だ。
あああ、のっち15がおっぱい触られてる…。
細部は見えないが意外に乳首は濃い茶色だな…。乳輪の直径は3cmくらいか?
いや、そんなことより部屋に入れんよ…。オレ、チキン。・゚・(ノд`)・゚・。ウワァァァン

とりあえず、玄関側の通路にまわると偽倉科の部屋のドアがあいてる。
鍋の洗い物をしてくれてる音がしたので、偽倉科の玄関に一時避難。
オレ、ドアノックして「あ、ありがと。こっちでも洗うから」

偽倉科「大丈夫、大丈夫。皆、コンビニ行ったよ。ちょっと上がりますぅ?」
玄関から初めて見た偽倉科の部屋は意外にもファンシー?だ。

偽倉科「遠慮しないでどうぞ、修ちゃん」と悪魔らしい誘惑だ。
しかし、ここにいる理由を説明できないので、キッチンにあがり、皿を拭く。
少し酔った偽倉科の洗い物とりあえず終了。で、事件。

並んで皿拭いてたら、不自然にオレの左腕に手を絡ませてくる。

偽倉科「修ちゃんはぁ、美樹ちゃんと付き合ってどれくらい?」甘い声で聞く。
オレ「高3からだから、に、2年くらいかな(嘘)」
偽倉科「じゃあ、もうエッチとかしてるんだぁ、美樹ちゃんとぉ。ふぅーん」

コイツは最高に酒癖が悪そうだ…。
さらに腕を絡ませてくる→Dカップ乳が腕にあたる→半勃起→前傾姿勢。
でも、美樹とは違う柑橘系のイイ香りもする→完全に勃起。

偽倉科「えっとぉ、最初はどっちから誘ったのぉ。もしかしてぇ美樹ちゃん?」
偽倉科「美樹ちゃん、かわいいもんねぇ。ね、バージンだった?」
うわぁぁぁん、・゚・(ノд`)・゚・。ウワァァァン オレ、居場所ない。


偽倉科の肩を右手でそっと触って、そっと振りほどこうとする。
が、勢いあまってゆるいキャミとブラの肩ひもが腕にずれた。
胸押し付けてたから、ちょっと浮いてたのかも・゚・(ノд`)・゚・。ウワァァァン 

おっぱい完全露出じゃないけど、見えました左乳。
質量だけでいえば美樹の2倍はありそうだ…。
あぁあ、乳輪は直径35mm、乳首は13mm、高さ10mm、色は茶褐色だ…。
顔とか遠くからの印象は似てても、やっぱり美樹とは違うんだな…。

偽倉科「修ちゃんって、意外にエッチだねぇ。どう、美樹ちゃんと違う?」
オレ「ご、ごめん…。そろそろ戻ってくるから、戻ろうよ」←チキン
偽倉科「うふっ、いいよ。修ちゃんって、かわいいね…」
言っとくが、オレは5秒で発射できる、十人並み以下のチキンだ。


うわぁぁ…、どーするオレ。
本音を言えばチン○は臨戦態勢だ。だが、野生の勘が危機を知られる。
「にゅる、ぐちゅっ、パンパンパン…」とか、やっぱ無理。すまん。
と、その時、ハマの番長の歌声が遠くから聞こえてきた。

神キタ。

オレ「じゃ、オレ戻るね。部屋飲みだけど来る?」←一応、番長のために聞く。
偽倉科「行くー。じゃ、続きはあとでねぇ、修ちゃん」←悪魔だ。

2秒後。
番長「あーっ、すまん!」
オレの部屋のドアを開けたようだ。石川30、のっち15、災難だったな。
ま、オドロキっぷりからも、おっぱいポロンではなかったようだ。


その後は0時くらいまでオレの部屋でフツーに飲む。
もちろん、オレはコーラとスプライトだ。体質だから仕方ない。
森三中リミックスダウン→番長が偽倉科の部屋のベットへ運ぶ。
番長、偽倉科の部屋の床で力尽きる。←狙って、かもしれない。
石川30ダウン→オレの部屋で力尽きる。
のっち15→ややダウン→女性ということでオレのベット進呈。
男子A、男子B→オレの部屋でほぼ気絶。
オレ、当然無傷。
偽倉科、これくらいの酒ではつぶれないようだ。


寝たふりが間に合わず、気まずいまま、オレの部屋の台所3畳に2人。
倒れたヤツを起こさぬようにドアしめて、なんとなくあと片付け…。

オレ「じゃ、オレは明日から帰省するから、またね」
と言って、小さな折り畳みパイプ椅子に腰かける。
偽倉科「向こうでも美樹ちゃんと一緒なんだねぇ~。らぶらぶ?」
オレ「まぁね。そろそろ、戻りなよ」←言ってみた。
偽倉科「ふぅーん。そうそう、キャンドルのときはいろいろありがとぉ」
オレ「ま、似てるし(もはや似てないが)、しょうがないよね」
偽倉科「やっぱり、似てる? でもさぁ、別人だよぉ。ふふっ」
偽倉科「わたしはぁ、美樹ちゃんみたいに色白じゃあないしぃ…
    胸も同じじゃあないと思うけど…。どうだった?」
個人的には美樹のほうが好きんだが、
偽倉科のちょっと濃いベージュで大きな乳輪と乳首はエロいと思う。

オレ「いや、もう帰りなよ…」
偽倉科「ね、わたしと美樹ちゃん、どっちが好き?」
偽倉科、オレの手をとってキャミの下から胸へと導きます。
美樹とは違って、ブラジャーの上からでも豊かな感じ。
ブラジャー越しなのに、乳首が立つ感触が伝わります。

偽倉科「ねぇ、する?」
偽倉科の携帯が震えて、一瞬の空白。でも、偽倉科は携帯を無視。
偽倉科「なんか寂しくて…、修ちゃんがぁ良ければOKだよぉ」
偽倉科、オレの膝の上に向かい会わせに座ります…。

ん、なんだっけ対面座位?な感じ(したことないけど)
なんだ、この柑橘系の香りは…、フェロモンか?
で、偽倉科は躊躇なくオレの口にキス。トロッとした、すげえ舌使い…。
(冷静に考えれば、懐かしのキャンドルと間接キスだけど)


今度はオレの携帯が鳴る(←バイブじゃない)メール着信。
さすがに音が出たので偽倉科も一時中断。ほっとした。
メール開くと、美樹からだった。
タイトルは「ついたよ」。
本文開くと「おつかれ。明日、楽しみに待ってるね♪」
ちょっと、正気に戻る。
偽倉科「美樹ちゃん? そっかぁ」

オレ、あることに気づく。
メールって本文の最後に---END---ってのがある。
あるハズなのに、あれ?---END---がないぞ。←妙に冷静だった。
不思議に思ってずーっと下にスクロール。

「愛してるから。浮気しないでね。おやすみ」だって。


ごめんよー。ホント、ごめん…。
オレ「おれ、美樹のこと好きだから、部屋戻りなよ」
偽倉科「うん、わかった。ごめんね…」
偽倉科「なんかさぁ、幸せそうだったし、
     負けたくなかったんだよね…、美樹ちゃんに」
オレ「……、OKOK。いい人いるよ。でも、キャンドルはやめとけ」
偽倉科「ホント、ごめんね。もう、絶対にしないから、3人で友達でいてね」

ということで、偽倉科に犯されそうになったが、未遂で終わった。
でも、メール来なかったら、やってたかも。いや、やんないかな。
とにかく、この一件以来、偽倉科はすこしだけしおらしくなった。
派手目の茶髪も黒っぽくなった。が、たぶん流されやすいから性根は…。
本題とは離れるが、じつはこの後、番長と偽倉科は付き合うことになる。

翌日、地元に帰ると駅まで美樹が来てくれた。
で、たぶん続きます。

<続く>

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