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47歳のオヤジの若気の至りの呟き【エッチ体験談】

来年結婚20年を迎える47歳のオヤジの若気の至りの呟き、興味があったら読んでほしい。

24年前、東京で大学生活をバブルで過ごした俺は、卒業後に地元県内を転勤して歩く仕事に就いた。

大学を出てすぐの配属先は半分研修のように中程度の都市の支社に配属された。
その都市で住んでいたアパートの隣人は、20歳の澄子という花屋の店員で、丸顔に八重歯とエクボが可愛い女だった。

兄が継ぐ実家は県内の田舎町で花卉農家をやっていて、花が好きだった澄子は高校を出てすぐに街に出て花屋に勤めた。
俺は地元に戻ったが実家は兄貴が継ぐので、実家には付かず離れず県内を渡り歩く気ままな転勤族を決め込んだ。

俺と澄子は、年が近いことも合ってすぐに仲良くなった。
田舎育ちの澄子にとっては中程度の都市でも都会に映り、東京帰りの俺には田舎に映った。

二流大卒でも東京帰り、澄子に比べたら知識や教養に差があったから、些細な事でも澄子の尊敬の眼差しを浴びて心地よかった。
可愛いだの素敵だの、その程度の口説きで澄子は簡単に落ちて、無垢な幼○体形を開き、初めてを俺にくれた。

ちょっとムッチリした幼○体型は処女太り、田舎っぺ童顔の澄子は、その純情な恥唇を開かれて恥じらい、恥豆を舐められて快感に吐息を漏らし、破瓜の痛みに唇を噛んだ。




性の快感がクンニよりも肉棒の送抽にシフトしてくると、澄子は、
「ア・・・アァ・・・アァン・・・」
声を出して喘ぐようになった。

そして、快感を与えてくれる肉棒に愛しさを感じるのか、形式的だったフェラに愛情を感じるようになった。
心と体が惹かれあうアパートのお隣さん、もう、ほとんど同棲状態になった。

頻繁に体を重ね、処女太りのムッチリは融けるようにスリムになり、無垢だった恥唇はほのかに色付き、純情だった恥穴は快楽に蠢くようになった。
腰を引き寄せて肉棒を味わい、可愛い幼顔でヨガり声を惜しげもなくアパート中に響かせた。

付き合いも3年目、バカではないが教養が低い澄子に対し、そんなことも知らないのか・・・と感じる鬱陶しさに辟易するようになり、つれない素振りや冷たく接する場面が増えてきた。

最初の配属先で3年を終える2ヶ月前、遠隔地異動、つまり引越しを要する異動の内示があった。
澄子が好きだったし、愛してもいたが、この女は俺にお似合いじゃないと傲慢な考えを持っていた。

俺は、この異動を利用して、上手く澄子と別れられるという思いがあり、転勤を澄子に伝えた。

「澄子、俺はここよりもっと田舎町の営業所に転勤になった。お別れだ・・・」
澄子は、涙を浮かべて、すがるような目で俺を見た。

「私は・・・私を・・・」
「いつか、澄子が花屋で独立する日が来るのを祈っているよ。」
「・・・私は・・・私の事は・・・そう・・・そうね・・・私、頑張るね。」
澄子は、急に吹っ切れたように笑顔になった。

最後の夜、その都市で一番高層のホテルで過ごした。
レストランでディナーを食って、ラウンジで軽く飲んだ。
8階から夜景を見下ろしながら、裸で抱き合うと、俺と澄子の裸身が夜景に浮かんで見えた。

3年前より綺麗になった田舎っぺの澄子は、女っぽい体つきになり、喘ぎにも色気も出てきていた。
最後の交わり、快楽よりも愛情を伝えようと、長い時間繋がっていた。
最後の精液を浴びた澄子の可愛いエクボに、涙が一瞬溜まり、こぼれた。

翌朝、早めに朝食を取り、ホテルで別れた。
抱きしめて、元気で・・・と囁きあって、最後のキスをして別れた。
澄子は、ホテルからまっすぐ花屋へ向かった。
俺は、転勤先へと車を走らせた。

今まで、何人かの女と別れを演じてきたが、3年間というかつて無い長期間の付き合いだった澄子との別れが、次第に辛く感じて来た。
もっと上手にサヨナラを言えなかったものか・・・後ろ髪を引かれた。
澄子を連れて転勤するという選択肢は無かったのか?・・・もしかして澄子はそれを望んでいたんじゃないか?・・・自問自答した。


2  紳士@淑女 - 2014/12/25(Thu) 19:10 No.9426
好きな女が鬱陶しくなる気持ち、わかるな~。愛しているのに面倒な存在に感じてしまう女、つい、冷たくして破局してしまうんですね。
「私は別れたくない・・・私を連れて行って・・・」
澄子さん、そう言いたかったんじゃないですかねえ?その頃は鬱陶しくても、後々思い出すと後悔するんですよねえ。


3  金山亮次 - 2014/12/25(Thu) 19:10 No.9427
長くなるのでこちらに続きを書く。

転勤した営業所は、かなりの田舎町にあった。
駅前のビルは低層で、数も10棟くらい、走る鉄道は非電化でディーゼルだった。

そんな田舎町で出会った6歳年下の女は、澄子に似た丸顔で、八重歯は無かったがエクボが可愛いかった。
澄子よりノッペリした感じが垢抜けない印象で田舎臭かったが、美形な素材の活かし方を知らないだけだった。

その女も生娘で、簡単に落ちた。
やっぱり頭は悪くないのだが、女の子に高度な教育は不要という田舎の親だったので高校も都市部ではなく地元、教養はあまり無かった。

この女も澄子のように、次第に性に目覚めていった。
恥唇を広げられ、覗かれて頬を染める田舎娘、その恥唇の上部に輝く恥豆を舌で撫でられて、心ならずも漏らす快感の吐息に体中を上気させた。

美形の田舎娘、スッピンの方が可愛い田舎娘、都会で磨けばとびきりの美人になりそうな素材に淫らを仕込んだ。
好きな男に抱かれる幸せと羞恥、男の愛撫は嬉しいけれど、感じる淫らな姿を見られるのを恥じらっていた。

求め合い、一糸まとわぬ姿で抱き合い、恥ずかしい部分を丸出しにして繋がって快感を分かち合った。

実家暮らしなので、澄子のように頻繁に体を重ねることは無かったが、恋しい気持ちに歯止めがかからず、俺28歳、その女22歳で結婚した。

俺は、女房と結婚を決めた時に思った。
澄子は幸せだろうか・・・
結婚に至らなかった澄子と結婚した女房の違いはなんだったのだろう・・・
もし澄子と結婚していたら・・・

2年後、義父母や義兄義姉に見送られて転勤し、その後も県内を転々とした。
子供は高校と中学の二人、どちらも女の子だ。
10年前から県庁所在地にある本社勤務となり、転勤も本社内だったので子供達の教育には好都合だと考え、5年前に中古住宅を買った。

先月、珍しく出張があり、行き先は俺が初めて配属された支社だった。
懐かしい街を歩き、21年前まで住んでいたアパートへ行ってみた。
当たり前だが澄子はいなかった。
澄子の働いていた花屋へ足を運んだが、花屋は閉じられてラーメン屋になっていた。


21年前はボロだった近所のスーパーマーケットが、屋上にも駐車場を備える近代的な店舗へ建替えられていたので覗いてみた。
中にはファストフード店も入っていて、一番隅のクリーニング店の脇に花屋があった。

店先で花の手入れをしていた、深紅の三角頭巾をした女性と目が合った。
丸顔に八重歯とエクボ・・・可愛い顔をしたおばさん・・・
緩やかに時が流れて、見つめ合った。

何も言葉を交わさなかったが、お互いの左手の薬指に光るリングを見せ合った。
ニッコリ微笑んで、軽く会釈して別れた。

本当は、21年前の別れのとき、何か言いたげだった澄子の気持ちを確かめたかったが、それが今更わかった所で、切なくなるだけだと思って会話をせずに別れたのだ。

21年前、涙を浮かべて、すがるような目で俺を見た澄子が、
「私はどうなるの?・・・私を捨てて一人で行くの?・・・」
そう言いたかったのだと、確かめるのが怖かったのだ・・・
そして、もしそれを確かめたなら、今でも澄子を思い、忘れられないでいる自分を確認する事にもなるのだ・・・


家に帰って女房を抱いた。
長年使い込んで色付いた恥唇を広げ、長年吸い続けて膨張した恥豆を吸った。
40代になってもノッペリ垢抜けない美形、これでもかというほど愛情を込めて抱いた。
21年ぶりに会った澄子に心ときめかせた贖罪が、女房を揺さぶらせた。
純朴な田舎娘だった41歳になった女房は、47歳の俺の肉棒に恥穴を抉られて淫らにヨガった。
清純を脱ぎ捨て、絶頂に登りつめる淫乱丸出しの女房を見て、この女で正解だったんだと自分に言い聞かせた。
余韻にまどろむ女房の美しい横顔を見て、田舎町で見つけた掘り出し物だったなあ・・・と素直に思えた。

きっと、花に囲まれて幸せそうだった澄子も、旦那の腕の中で余韻にまどろんでいるんだろう思ったら、澄子が、澄子への思いが、少しずつ遠い思い出に帰っていくのがわかった。
今、21年の時間が経過して、俺は、澄子という女に出会えたことは、女房に出会えたことと同じくらい良かったと心から思えるようになった。

来年結婚20年を迎える47歳のオヤジの若気の至りの呟き、読んでくれた方、あんまりエロく無くてごめんよ・・・


4  金山亮次 - 2014/12/25(Thu) 19:14 No.9428
続きを書いているうち、レスが入っていた。
しかもかなり直前に。
なるほど、澄子は、
「私は別れたくない・・・私を連れて行って・・・」
と言いたかったのかもしれないな。
ご意見痛み入る。


5  紳士@淑女 - 2014/12/26(Fri) 12:29 No.9429
2の№9426です…引き続きレス欄に続きがあったのね…ほとんど同時に送信、僅かにこちらが早かったみたいですね。
その後、澄子さんを迎えに行ったみたいな筋書きを期待していたんですが、そのままお別れしたのですね…

私は、大学時代に2年間ほとんど同棲状態だった恋人と卒業で別れたんです。その後、地元で失恋して、大学時代の彼女がとても大切な人だったと気付いて、大学卒業3年後の春先に彼女の実家をはるばる訪ねて行ったんですが、彼女、大きなお腹を抱えて車に乗るところでしたね。
一瞬、彼女と目が合ったように思いましたが、振り返らず逃げるように帰ってきましたよ。
その年の初夏の頃、小泉今日子さんの「あなたに会えてよかった」という歌が流行って、当時、心に沁みましたねえ。

 サヨナラさえ 上手に言えなかった …

 時が過ぎて 今 心から言える あなたに会えて よかったね きっと 私 …

いやあ、泣けましたねえ。もう、20年以上も昔の事ですわ。
今は、私にも妻子がいて幸せに暮らしていますが、このスレを読んで、大学時代の恋人との切ない思い出が鮮やかに蘇りましたよ。


6  幸太郎 - 2014/12/26(Fri) 17:45 No.9430
確かに、あまりエロくないですが、いいお話でした。
誰にでも一人くらい、冷たく突き放して別れた女っていると思います。後々、自分の非道さに嫌気がさすものです。

そして、まだ愛していると気づいた時にはもう遅くて、そこには切なさだけが残ります。だから、その事には気付かないほうがいいのです。

21年前、澄子さんはスレ主さんとの結婚を望んでいたことは間違いないでしょう。転勤を機に、プロポーズされることを期待していたのでしょう。俺について来て欲しいって言われたかった、それなのに別れの言葉ですから、ショックだったでしょう。でも、スレ主さんにその気がないことを察して、笑顔で別れを受け入れたのです。

スレ主さん、澄子さんとしんみりお話などせずに帰ってきたことは、賢明な判断です。
今でも愛がくすぶる元カノとの結婚を逃していたことが確信に変わる、もし結婚していたら、そんなことを考えるようになったら、奥様とお嬢さんを裏切る行為に走ってしまうかもしれません。

「あなたに会えてよかった」という歌、私も好きです。小泉今日子さんが歌っていた頃は中学でしたが、大人になって聴くと心に響きます。
これ、澄子さんがスレ主さんを思う気持ちかもしれません。


7  kotaroo - 2014/12/27(Sat) 08:57 No.9431
「誰にでも一人くらい、冷たく突き放して別れた女っていると思います。」→います、います。百合子さんです。
「後々、自分の非道さに嫌気がさすものです。」→差します、差します。
「そして、まだ愛していると気づいた時にはもう遅くて、そこには切なさだけが残ります。」→残ります、残ります。
※切ないです。50年前の話ですが・・・


8  紳士@淑女 - 2014/12/27(Sat) 10:30 No.9432
kotarooさんの50年前のエピソードが聞きたいです。

9  kotaroo - 2014/12/27(Sat) 22:06 No.9433
すみません、切なくなるので書けません。

10  紳士@淑女 - 2014/12/28(Sun) 10:55 No.9436
そうですか…
残念…


11  金山亮次 - 2014/12/28(Sun) 19:43 No.9439
色々とレスを入れてくれてありがとう。
あなたに会えてよかった・・・
澄子がそう思っていてくれたら嬉しいと思う。
今、本当に素直に心から澄子の幸せを願う気持ちでいっぱいだ。

kotarooさんも切ない過去がおありのようだ。
思い出すと切なくて、なかなか書けないのは理解できる。
俺は先月静かに再会したから、今、書き記す気持ちになっただけだから・・・

明日、女房の実家へ帰省する。
では皆さん、良いお年を・・・


12  紳士@淑女 - 2015/01/02(Fri) 19:48 No.9454
とてもいいお話です。
澄子さん、幸せそうで良かったですね。


13  バブル男 - 2015/01/05(Mon) 12:40 No.9464
バブルの頃に出会い、婚約寸前でバブルが弾けて、私が転職せざるを得なくなり古里を離れたことで、仕方なく別れた女性がいました。
~サヨナラさえ上手に言えなかった~
彼女との別れは、まったく小泉今日子さんの詩のとおりでした。その後、東京で他の女性と結婚、13年で離婚しましたが、彼女に会えてよかったとずっと心に残っていた女性でした。

4年前の正月、帰省中に20年ぶりに彼女と再会しました。
お互いバツイチで東京住まいとわかり、中年男女の交際が東京の地で復活しました。その直後に震災…東京もかなり揺れました。一番心配した人は…13年暮らした元妻ではなく、再会した彼女でした。

彼女は某私鉄の高架下にあるスーパーで働いていました。お互いの無事を喜び、抱き合い、そして長い時を越えて再び一つになりました。
中年になった体で、愛の残り火を燃やしました。恋人として再び3年間、愛を育み、お互いの子供が独立した昨年3月、バツイチ同士で再婚しました。

性生活なんて少なくなる年代の夫婦ですが、新婚の私達は毎日のようにセックスします。かつて私が開いた恥ずかしい部分は、何人かの男の性欲を受け入れてすっかり変色し、抱かれて晒した嬌態は何人かの男を愉しませてきたでしょう。それは、私の赤黒くなった一物も同じ事で、彼女は、そんな一物を愛してくれます。

新妻は46歳、まだ生理はありますが、今から子作りはしませんので専ら膣外射精です。心から愛した女性との間に愛の結晶は作れませんでしたが、今年50歳になる私の一物を毎日勃たせる女性と暮らせる幸せを噛み締めております。

ずっと胸に秘めていた「あなたに会えてよかった」と思える女性との偶然の再会、偶然バツイチ同士、偶然近くに住んでいたことで、私はアラフィフで再婚しました。もし、お互い幸せな結婚をしていたなら、再会しても言葉を交わすどころか、気付かぬフリをしていたかもしれません。
結果は違いますが、少し境遇が似ていたのでレスを入れてみました。


14  ↑ - 2015/01/07(Wed) 07:46 No.9477
な~んか、いい話やね~

15  紳士@淑女 - 2015/01/11(Sun) 11:11 No.9502
せつな~

16  紳士@淑女 - 2015/01/11(Sun) 23:55 No.9504
女性は捨てられた、別れたら後ろを振り返らない、前を見て生きていく。
男は勝手な思いで過去を振り返る。未練たっぷりに。
男はいつまでも過去を引きずる。
都合のいいように思い出をしまう。
過去を美化して生きている。


17  紳士@淑女 - 2015/01/13(Tue) 16:02 No.9512
その通り!
女は上書き保存、男は名前を付けて保存。
男は元カノ全員ハッキリ心のどこかにしまってあるが、女は元彼はせいぜい覚えているってだけ。


18  ↑ - 2015/01/16(Fri) 07:40 No.9521
上手い事言うよね~


19  紳士@淑女 - 2015/01/29(Thu) 12:34 No.9575
丸顔に八重歯とエクボが可愛い女…大好きだった一つ年上の幼馴染を思い出します。
30歳の時に再会して、年上とは思えぬ可愛さを保っていた幼馴染と不倫の恋に落ちました。約4年、その間に私の妻に下の子の出産という大イベントがあったのに、幼馴染と不倫していました。
子育てに追われた妻とは週1回、幼馴染とは週3回くらいしていました。幼馴染の可愛さに、本気で離婚を考えた事もありました。でも、ご主人の転勤で引っ越して、不倫の恋は終わりました。
あれから11年、このスレを読んだら思い出してしまいました。幼馴染のお姉ちゃんは今、元気にしているか気になります。

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