自由に誰とでもエッチできる条件で結婚してくれた妻と【寝取られ】
妻の真希とは結婚して2年ほど経ちます。私は33歳、妻は28歳です。
私なんかのように、何の取り柄もない男と結婚してくれた妻に、日々感謝をしながら生活する毎日です。
何ともパッとしない私と比べて、妻は夫のひいき目とか関係なく、本当に美しい女性だと思います。知り合った当時から、とにかく男性にモテモテで、いつもイケメンを連れている印象でした。
奔放で、おそらく貞操観念も低い彼女は、男性経験も多かったと思います。
勝ち気な性格で、黙っているとゾクッとするほど美人の彼女は、女王様という言葉がピッタリ来る感じでした。
私とは住む世界が違う人……私とは交わることがない人……そう思っていました。
彼女と知り合ったのは、親しい友人の結婚式の2次会でした。会場の中で、飛び抜けて美人だった彼女は、大勢の男達に囲まれていました。下心いっぱいの男性達に囲まれながら、それでも醒めた笑みを浮かべている彼女は、生まれながらの女王様のようでした。
私はその輪に入ることも出来ずに、男友達と話していました。
そんな中、トイレに行き、トイレから出ると、いきなり彼女に声をかけられました。
『こんばんは。少しお話ししませんか?』
真希は、丁寧な言葉とは裏腹に、少し苛立ったような感じでした。
私は、驚いたのと、少し怖かったのとで、しどろもどろになりながらも、会話を始めました。
彼女は、終始少し苛立った感じでしたが、
「声かけられてビックリしました。話しかけたいなって思ってたけど、あまりにも美人で気後れしてました」
と私が言った途端、花が咲いたような笑顔になり、
『良かった。私に興味ないのかと思ってました』
と、可愛らしい声で言いました。
男性陣が皆声をかけてくる中、一切話しかけもしない私に、プライドが傷ついていたみたいでした。
そんな、思い上がりというか、高慢な女性なのに、意外なほどの可愛らしい笑顔に、私は胸を撃ち抜かれました。
そして、彼女も私のなにが気になったのかわかりませんが、別れ際にメルアドの交換をしてくれました。LINEをやっていないことをぶつくさ文句を言われましたが、友人も少ない私には、SNSやLINEなんて不要なものでした。
でも、そんなアナログなところも、彼女の好奇心を刺激したようでした。
そして、5歳も年下の彼女に、振り回される日々がスタートしました。
彼女の誘いは、いつも突然でした。
一人暮らしの私が会社から帰宅して、夕ご飯を自炊していると、どこそこの店にいるから30分以内に来て、とか、そんな感じでした。
それは、デートのお誘いと言うよりは、下僕を呼び出す命令のメールのようでしたが、私は本当に浮かれながら、すぐに飛んで行きました。
私なんかを、彼女ほどの女性が誘ってくれる……。それだけで、夢のようでした。
私が息を切らせながら店に入ると、いつも彼女は男性と話しています。たいていは、私よりはイケメンの男性と、親しげに話をしているのですが、私が入ってくると、男性を冷たく追い払います。
男性は、少し不満そうに席を立ち、私を見て驚いたような顔をします。言葉には出しませんが、”なんでこんな男と?”と思っているのがありありとわかります。
私は、自分でも不釣り合いだなと思いますが、こんな風にあからさまな態度を取られると、さすがに傷つきます。
そして、私が席に着くと、彼女は本当に無邪気な笑顔を見せてくれます。
『遅かったね。もう少し遅かったら、あの人と遊びに行くところだったよ!』
と、少しすねたように言う彼女に、私の胸は高鳴りっぱなしでした。
本当に不思議なのですが、彼女はどんなイケメンと話しているときも、ほとんど笑いません。笑っても、冷笑という感じです。
こんなにも無邪気な笑顔を見せるのは、私の前だけでした。
こんな風に、私に対しての好意を見せてくれる彼女ですが、基本はSでした。なにをするのも、どこに行くのも彼女が決めますし、レストランのメニューまで私に選択権はありません。
彼女の食べたいものを2品頼み、それを一緒に食べるという感じです。でも、私の生まれ持っての下僕精神がそう思わせるのか、私にとってそれは普通のことでした。
これだけならば、私は幸運な男というだけの話ですが、実際は少し違いました。真希は、私のことを好きという素振りを隠そうともしないのに、他の男性達とも今まで通りに遊んだり、食事をしたりしていました。
そして、これはただの想像に過ぎないのですが、セックスもしているのだと思いました。
彼女の口から聞いたわけではないのですが、友人を介して聞こえてくる噂話と、たまに彼女が私に電話を掛けてきたときの素振りでそう判断しました。
彼女は、気まぐれに私に電話を掛けてきます。時間も真夜中だったり、早朝だったりすることもあります。私の都合などお構いなしなのですが、どんな時間であれ、彼女からの電話は嬉しいものでした。
でも、
『ン、起きてた? フフ。寝てるかと思った。んンッ……』
と、妙に甘えたような、おかしな様子で掛けてくることがたまにありました。
「どうしたの? 酔っ払ってるの?」
私が心配になりそう聞くと、
『ううん……違う……あっ、んっ、ヒマだったから……なに……してる、の……』
と、妙に苦しげに言います。
私は、いつも嫌な想像でいっぱいになります。もしかして、真希は誰かに抱かれながら電話を掛けてきているのでは? そんな想像で、胸が苦しくなります。
「誰かいるの?」
『え? うぅん、一人、だよ……あぁっ、ン、クゥ……ストレッチしてるだけ』
私は一瞬、”一人エッチしてるだけ”と聞こえて、ドキッとしました。ストレッチと一人エッチ、語感が似ていました。
「大丈夫? 今から行こうか?」
『へへ、優しいね……そういうとこ、好きだよ… ンアあぁっ! だ、ぇ……。へへ、ストレッチし過ぎちゃった』
「大丈夫? 本当に一人?」
『……りぃ……だよ……。ご、めんんっ……眠いからぁ……切るぅ、ね』
と、いきなり電話が切れます。私は、すぐにかけ直しますが、いつも電源が切れてしまっています。
この後、私は悶々と眠れぬ夜を過ごします。
今頃真希は、イケメンに激しく責められている……。
私に電話を掛けさせて、ニヤニヤしながらハメているイケメンを想像して、泣きそうでした。
でも、人間不思議なもので、そんな事を何度も繰り返されると、それによって興奮するようになりました。
愛する人が他の人とセックスをしているのを想像して、興奮するようになった私は、どんどん妄想がエスカレートしていきました。
そんなある日、真希に呼び出されて真希の家に行き、うつぶせに寝る真希にまたがり、下僕のようにマッサージをしていると、
『マサは、私とファックしたくないの?』
と聞いてきました。
エッチでもセックスでもなく、ファックと言う彼女に、強い違和感を覚えましたが、なぜか興奮しました。美しい女性の口からそんな言葉が出てくると、いわゆるギャップ萌えなんでしょうか?
「そ、それは、したいよ……」
『したいよ? 違うでしょ?』
真希は、冷たい口調で言います。
「し、したいです……」
私は、慌てて言い直します。
『フフ。よろしい』
彼女は、満足げに言います。私は、5歳も年下の彼女に、敬語で話すことが多いです。でも、お互いに生まれ持った性分なのだと思いますが、それがピッタリと来るように思いました。
『じゃあ、どうしてファックしないの?』
彼女が、不思議そうに聞きます。
「そ、それは……」
私が口ごもると、
『手、止まってるよ。マッサージしながら話せないの?』
と、冷たく言われました。私は謝り、すぐにマッサージを再開します。
正直、真希とエッチしたいに決まっています。でも、自信のない私は、真希が私をただの便利屋として見ていると思っていました。私に見せる好意のような仕草も、ただの気まぐれなのでは? と思ってしまい、彼女の気持ちを計りかねていました。
『本当にマッサージ上手だよね。知ってる? いつもマサにマッサージしてもらうと、すっごく濡れてるんだよ……』
真希は、ゾクッとするほど妖艶な言い方をしました。
「……そうなんだ……」
私は、ここまで言われても、襲いかかることも出来ないくらいの腰抜けでした。
すると、真希は私にまたがられたまま仰向けになりました。
『私のこと、嫌いなの?』
真希は、無表情でそう聞きました。私は、その氷のような表情に、怖いと思うと同時に、ゾクゾクするような興奮を覚えていました。
「す、好きです! 好きに決まってます!」
私は、情けない声で言いました。すると、真希は子供のような無邪気な笑顔になりました。
氷のような顔から、ひまわりのような暖かく明るい顔に切り替わり、私は胸がときめいて仕方ありませんでした。
すると、真希が目を閉じ、少しアゴを持ち上げるようにしました。私は、それが何かまったくわかりませんでした。当時アラサーと言われる年齢なのに、女性と付き合ったこともキスをしたこともなかった私は、それがキス待ちの顔だと気がつきませんでした。
すると、目を開けた真希が、あきれたような顔になり、私の襟首を掴むと、柔道のように私を引きつけ、そのまま私を抱きしめてキスをしてくれました。
こんなにも情けないファーストキスでしたが、私は身体がとけるような気持ちになりました。真希のキスは、情熱的で巧みでした。私の歯ぐきや、上顎、舌、全てを舐めつくし、吸い尽くすようなキスでした。経験豊富なのが伝わってきて、少し悲しくもなりましたが、一気に欲情が爆発しました。
私は、そのまま彼女を押し倒し、彼女の見様見真似でキスをしました。何度も歯が当たり、カチッ! と音がしましたし、彼女の唇に歯を当ててしまったりもしましたが、意外にも彼女は怒りませんでした。
それどころか、本当に嬉しそうな顔をしてくれました。その表情を見て、私は迷いが消えました。
「真希……真希さん、僕と結婚して下さい!」
と、震える声で言いました。
『はい でも、二つ条件出しても良い?』
と、真希はニコニコしながら言いました。
私は、まさかのイエスの返事に、舞い上がっていました。なので、即答で条件を飲むと言いました。
「条件ってなに?」
『一生私を離さないことと、私は自由に誰とでもエッチするって事』
真希は、私の目を真っ直ぐに見つめながら、そんなとんでもない事を言いました。
「そ、そんな……」
『あれ? 飲むって言ったのに、破るの?』
「それは……わかった……わかりました……」
こんな風に、とんでもない条件付きの結婚が決まりました。
その話が決まった後、私は童貞を卒業できました。真希は、私を仰向けで寝かせると、私の顔の上にまたがり、腰を降ろしてきました。
スカートの中には、ショーツはありませんでした。
『いつもはいてなかったんだよ。なのに、襲ってくれないんだもん』
と、真希はイタズラっぽく言いながら、どんどん腰を降ろしてきます。
初めて見る生の女性器は、想像していたよりも美しく、神々しく見えました。陰唇はとても小さく、色も綺麗でした。そして、その中はピンクの肉が見えました。テラテラと光って濡れているアソコは、濡れすぎてあふれた蜜が太ももも濡らしていました。
そして、少し大ぶりなクリトリスが、半分ほど顔を出し、その上の恥丘にはへアがありませんでした。剃った痕もなく、脱毛か天然かわかりませんが、そこだけ妙に幼く見えました。
『元カレの趣味で、永久脱毛したんだよ』
彼女が、私の視線に気がついたのか、そんな風に言いました。元カレの趣味で、永久的に身体を変えられた……。それは、これから真希の夫になろうとしている私には、胸が掻きむしられるほどに嫉妬する事でした。
これから、彼女と結婚して一緒にすごしていても、へアのないアソコを見るたびに、元カレのことが頭をよぎるはずです。
そんなショック状態の私の顔に、彼女のアソコが押し当てられました。熱く濡れたアソコは、私の唇に押し当ると、クチョッと音を立てました。
『舐めて』
彼女は、上気した顔で言いました。その言葉通り、私は夢中で舐めました。そのあふれ出た蜜をなめ取ると、それは少し塩っぽい味がしましたが、本当に美味しいと思えました。
『んっ、んン、ふぅ……あっ そう、上手……そこ、あぁっ んっ』
真希は、微妙に腰の位置を動かしながら、私に気持ち良いところを舐めさせようとしました。私は、彼女に導かれるままに舐め続けました。
すると、真希のアソコから、ドロッとした液体が流れ出てきました。真っ白なそれは、嗅ぎ覚えのある青臭い臭いをさせていました。慌てて離れようとする私に、さらに体重を掛けてアソコを押しつける真希。
『ゴメンね。さっきまでしてたから。流れ出てきちゃった』
真希は、他の男の精液をアソコに注がれていたということなんでしょうか? 私は、パニックになり、顔を背けようとしました。
『全部吸い取って いいの? 他の男の種で妊娠しちゃっても?』
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私なんかのように、何の取り柄もない男と結婚してくれた妻に、日々感謝をしながら生活する毎日です。
何ともパッとしない私と比べて、妻は夫のひいき目とか関係なく、本当に美しい女性だと思います。知り合った当時から、とにかく男性にモテモテで、いつもイケメンを連れている印象でした。
奔放で、おそらく貞操観念も低い彼女は、男性経験も多かったと思います。
勝ち気な性格で、黙っているとゾクッとするほど美人の彼女は、女王様という言葉がピッタリ来る感じでした。
私とは住む世界が違う人……私とは交わることがない人……そう思っていました。
彼女と知り合ったのは、親しい友人の結婚式の2次会でした。会場の中で、飛び抜けて美人だった彼女は、大勢の男達に囲まれていました。下心いっぱいの男性達に囲まれながら、それでも醒めた笑みを浮かべている彼女は、生まれながらの女王様のようでした。
私はその輪に入ることも出来ずに、男友達と話していました。
そんな中、トイレに行き、トイレから出ると、いきなり彼女に声をかけられました。
『こんばんは。少しお話ししませんか?』
真希は、丁寧な言葉とは裏腹に、少し苛立ったような感じでした。
私は、驚いたのと、少し怖かったのとで、しどろもどろになりながらも、会話を始めました。
彼女は、終始少し苛立った感じでしたが、
「声かけられてビックリしました。話しかけたいなって思ってたけど、あまりにも美人で気後れしてました」
と私が言った途端、花が咲いたような笑顔になり、
『良かった。私に興味ないのかと思ってました』
と、可愛らしい声で言いました。
男性陣が皆声をかけてくる中、一切話しかけもしない私に、プライドが傷ついていたみたいでした。
そんな、思い上がりというか、高慢な女性なのに、意外なほどの可愛らしい笑顔に、私は胸を撃ち抜かれました。
そして、彼女も私のなにが気になったのかわかりませんが、別れ際にメルアドの交換をしてくれました。LINEをやっていないことをぶつくさ文句を言われましたが、友人も少ない私には、SNSやLINEなんて不要なものでした。
でも、そんなアナログなところも、彼女の好奇心を刺激したようでした。
そして、5歳も年下の彼女に、振り回される日々がスタートしました。
彼女の誘いは、いつも突然でした。
一人暮らしの私が会社から帰宅して、夕ご飯を自炊していると、どこそこの店にいるから30分以内に来て、とか、そんな感じでした。
それは、デートのお誘いと言うよりは、下僕を呼び出す命令のメールのようでしたが、私は本当に浮かれながら、すぐに飛んで行きました。
私なんかを、彼女ほどの女性が誘ってくれる……。それだけで、夢のようでした。
私が息を切らせながら店に入ると、いつも彼女は男性と話しています。たいていは、私よりはイケメンの男性と、親しげに話をしているのですが、私が入ってくると、男性を冷たく追い払います。
男性は、少し不満そうに席を立ち、私を見て驚いたような顔をします。言葉には出しませんが、”なんでこんな男と?”と思っているのがありありとわかります。
私は、自分でも不釣り合いだなと思いますが、こんな風にあからさまな態度を取られると、さすがに傷つきます。
そして、私が席に着くと、彼女は本当に無邪気な笑顔を見せてくれます。
『遅かったね。もう少し遅かったら、あの人と遊びに行くところだったよ!』
と、少しすねたように言う彼女に、私の胸は高鳴りっぱなしでした。
本当に不思議なのですが、彼女はどんなイケメンと話しているときも、ほとんど笑いません。笑っても、冷笑という感じです。
こんなにも無邪気な笑顔を見せるのは、私の前だけでした。
こんな風に、私に対しての好意を見せてくれる彼女ですが、基本はSでした。なにをするのも、どこに行くのも彼女が決めますし、レストランのメニューまで私に選択権はありません。
彼女の食べたいものを2品頼み、それを一緒に食べるという感じです。でも、私の生まれ持っての下僕精神がそう思わせるのか、私にとってそれは普通のことでした。
これだけならば、私は幸運な男というだけの話ですが、実際は少し違いました。真希は、私のことを好きという素振りを隠そうともしないのに、他の男性達とも今まで通りに遊んだり、食事をしたりしていました。
そして、これはただの想像に過ぎないのですが、セックスもしているのだと思いました。
彼女の口から聞いたわけではないのですが、友人を介して聞こえてくる噂話と、たまに彼女が私に電話を掛けてきたときの素振りでそう判断しました。
彼女は、気まぐれに私に電話を掛けてきます。時間も真夜中だったり、早朝だったりすることもあります。私の都合などお構いなしなのですが、どんな時間であれ、彼女からの電話は嬉しいものでした。
でも、
『ン、起きてた? フフ。寝てるかと思った。んンッ……』
と、妙に甘えたような、おかしな様子で掛けてくることがたまにありました。
「どうしたの? 酔っ払ってるの?」
私が心配になりそう聞くと、
『ううん……違う……あっ、んっ、ヒマだったから……なに……してる、の……』
と、妙に苦しげに言います。
私は、いつも嫌な想像でいっぱいになります。もしかして、真希は誰かに抱かれながら電話を掛けてきているのでは? そんな想像で、胸が苦しくなります。
「誰かいるの?」
『え? うぅん、一人、だよ……あぁっ、ン、クゥ……ストレッチしてるだけ』
私は一瞬、”一人エッチしてるだけ”と聞こえて、ドキッとしました。ストレッチと一人エッチ、語感が似ていました。
「大丈夫? 今から行こうか?」
『へへ、優しいね……そういうとこ、好きだよ… ンアあぁっ! だ、ぇ……。へへ、ストレッチし過ぎちゃった』
「大丈夫? 本当に一人?」
『……りぃ……だよ……。ご、めんんっ……眠いからぁ……切るぅ、ね』
と、いきなり電話が切れます。私は、すぐにかけ直しますが、いつも電源が切れてしまっています。
この後、私は悶々と眠れぬ夜を過ごします。
今頃真希は、イケメンに激しく責められている……。
私に電話を掛けさせて、ニヤニヤしながらハメているイケメンを想像して、泣きそうでした。
でも、人間不思議なもので、そんな事を何度も繰り返されると、それによって興奮するようになりました。
愛する人が他の人とセックスをしているのを想像して、興奮するようになった私は、どんどん妄想がエスカレートしていきました。
そんなある日、真希に呼び出されて真希の家に行き、うつぶせに寝る真希にまたがり、下僕のようにマッサージをしていると、
『マサは、私とファックしたくないの?』
と聞いてきました。
エッチでもセックスでもなく、ファックと言う彼女に、強い違和感を覚えましたが、なぜか興奮しました。美しい女性の口からそんな言葉が出てくると、いわゆるギャップ萌えなんでしょうか?
「そ、それは、したいよ……」
『したいよ? 違うでしょ?』
真希は、冷たい口調で言います。
「し、したいです……」
私は、慌てて言い直します。
『フフ。よろしい』
彼女は、満足げに言います。私は、5歳も年下の彼女に、敬語で話すことが多いです。でも、お互いに生まれ持った性分なのだと思いますが、それがピッタリと来るように思いました。
『じゃあ、どうしてファックしないの?』
彼女が、不思議そうに聞きます。
「そ、それは……」
私が口ごもると、
『手、止まってるよ。マッサージしながら話せないの?』
と、冷たく言われました。私は謝り、すぐにマッサージを再開します。
正直、真希とエッチしたいに決まっています。でも、自信のない私は、真希が私をただの便利屋として見ていると思っていました。私に見せる好意のような仕草も、ただの気まぐれなのでは? と思ってしまい、彼女の気持ちを計りかねていました。
『本当にマッサージ上手だよね。知ってる? いつもマサにマッサージしてもらうと、すっごく濡れてるんだよ……』
真希は、ゾクッとするほど妖艶な言い方をしました。
「……そうなんだ……」
私は、ここまで言われても、襲いかかることも出来ないくらいの腰抜けでした。
すると、真希は私にまたがられたまま仰向けになりました。
『私のこと、嫌いなの?』
真希は、無表情でそう聞きました。私は、その氷のような表情に、怖いと思うと同時に、ゾクゾクするような興奮を覚えていました。
「す、好きです! 好きに決まってます!」
私は、情けない声で言いました。すると、真希は子供のような無邪気な笑顔になりました。
氷のような顔から、ひまわりのような暖かく明るい顔に切り替わり、私は胸がときめいて仕方ありませんでした。
すると、真希が目を閉じ、少しアゴを持ち上げるようにしました。私は、それが何かまったくわかりませんでした。当時アラサーと言われる年齢なのに、女性と付き合ったこともキスをしたこともなかった私は、それがキス待ちの顔だと気がつきませんでした。
すると、目を開けた真希が、あきれたような顔になり、私の襟首を掴むと、柔道のように私を引きつけ、そのまま私を抱きしめてキスをしてくれました。
こんなにも情けないファーストキスでしたが、私は身体がとけるような気持ちになりました。真希のキスは、情熱的で巧みでした。私の歯ぐきや、上顎、舌、全てを舐めつくし、吸い尽くすようなキスでした。経験豊富なのが伝わってきて、少し悲しくもなりましたが、一気に欲情が爆発しました。
私は、そのまま彼女を押し倒し、彼女の見様見真似でキスをしました。何度も歯が当たり、カチッ! と音がしましたし、彼女の唇に歯を当ててしまったりもしましたが、意外にも彼女は怒りませんでした。
それどころか、本当に嬉しそうな顔をしてくれました。その表情を見て、私は迷いが消えました。
「真希……真希さん、僕と結婚して下さい!」
と、震える声で言いました。
『はい でも、二つ条件出しても良い?』
と、真希はニコニコしながら言いました。
私は、まさかのイエスの返事に、舞い上がっていました。なので、即答で条件を飲むと言いました。
「条件ってなに?」
『一生私を離さないことと、私は自由に誰とでもエッチするって事』
真希は、私の目を真っ直ぐに見つめながら、そんなとんでもない事を言いました。
「そ、そんな……」
『あれ? 飲むって言ったのに、破るの?』
「それは……わかった……わかりました……」
こんな風に、とんでもない条件付きの結婚が決まりました。
その話が決まった後、私は童貞を卒業できました。真希は、私を仰向けで寝かせると、私の顔の上にまたがり、腰を降ろしてきました。
スカートの中には、ショーツはありませんでした。
『いつもはいてなかったんだよ。なのに、襲ってくれないんだもん』
と、真希はイタズラっぽく言いながら、どんどん腰を降ろしてきます。
初めて見る生の女性器は、想像していたよりも美しく、神々しく見えました。陰唇はとても小さく、色も綺麗でした。そして、その中はピンクの肉が見えました。テラテラと光って濡れているアソコは、濡れすぎてあふれた蜜が太ももも濡らしていました。
そして、少し大ぶりなクリトリスが、半分ほど顔を出し、その上の恥丘にはへアがありませんでした。剃った痕もなく、脱毛か天然かわかりませんが、そこだけ妙に幼く見えました。
『元カレの趣味で、永久脱毛したんだよ』
彼女が、私の視線に気がついたのか、そんな風に言いました。元カレの趣味で、永久的に身体を変えられた……。それは、これから真希の夫になろうとしている私には、胸が掻きむしられるほどに嫉妬する事でした。
これから、彼女と結婚して一緒にすごしていても、へアのないアソコを見るたびに、元カレのことが頭をよぎるはずです。
そんなショック状態の私の顔に、彼女のアソコが押し当てられました。熱く濡れたアソコは、私の唇に押し当ると、クチョッと音を立てました。
『舐めて』
彼女は、上気した顔で言いました。その言葉通り、私は夢中で舐めました。そのあふれ出た蜜をなめ取ると、それは少し塩っぽい味がしましたが、本当に美味しいと思えました。
『んっ、んン、ふぅ……あっ そう、上手……そこ、あぁっ んっ』
真希は、微妙に腰の位置を動かしながら、私に気持ち良いところを舐めさせようとしました。私は、彼女に導かれるままに舐め続けました。
すると、真希のアソコから、ドロッとした液体が流れ出てきました。真っ白なそれは、嗅ぎ覚えのある青臭い臭いをさせていました。慌てて離れようとする私に、さらに体重を掛けてアソコを押しつける真希。
『ゴメンね。さっきまでしてたから。流れ出てきちゃった』
真希は、他の男の精液をアソコに注がれていたということなんでしょうか? 私は、パニックになり、顔を背けようとしました。
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