友と女友達と俺 2【体験談】
危惧してた通り、美咲は一瞬でベロベロになり、しかしそれでも俺に対して、目が据わった状態で、ずっと励ましの言葉をかけ続けてくれた。
美咲が酒を入れるともう俺に挽回の余地はなく、すぐに潰れてしまったのでタクシーで帰した。
余談だけど、美咲はそんな自分の酒の弱さをわかっているので、男友達は俺としか飲まない。
家に帰ると、洋介から電話。
「なんか美咲から酔って帰れないから家寄っていいか聞かれたけど何かあったのか?」
俺はもう考えるのが面倒で、あらましを全部説明した。洋介もショックを受けた様子で、
「え~まじで~?正直いまさら本気になられても迷惑なんだが・・・」との事。
続いて「とりあえずそこまで来てるみたいだから今夜は泊めるぞ?何もしないからさ。」と。
でももう俺には「美咲に手を出すな!」なんて言う権利はこれっぽっちも無かった。
俺と洋介のアパートはそれほど離れていない。でも美咲はそっちを選んだ。
夜はずっと眠れなかった。何度か洋介のアパートの前まで行こうと思ったんだが、それじゃ只のストーカーだな、と自重した。
なかなか眠れなかった俺は、洋介から没収したハメ撮りDVDを観てオナニーした。
その時も捨てようか迷っていたけど、どうしても眠れず、観てしまった。
観るのが怖くて、何度もデッキに入れては出してを繰り返した。
映像が始まると、その直前にカメラのボタンを押したと思われる洋介が、ベッドのほうに姿勢を戻していくのが映った。
日付が表示されおり、3年ほど前で、おそらくは丁度俺が元カノの前の彼女と付き合い始めた時期だった。
ベッドの真横から、1mほど離れた箇所から置かれたカメラの映像だった。
上半身しか観えないが、既に二人とも全裸で、美咲の目と手首にはタオルが巻かれており、
正常位でつながっているようだった。
美咲は訝しげに首を傾げながら「何ぃ?」と聞いており、「わりぃ。携帯の電源切った。」と洋介が答えていた。
洋介のセックスは激しかった。俺はどちらかというと、まったりとしたのが好きなんだが、洋介のピストンはまるでAV男優みたいに、ドドドドドっと突貫工事をしているかのようで、
ベッドは激しく軋み、美咲も腰を浮かして「アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!」と激しく喘いでいた。
ピストンを始めてたかが数十秒で、「イクっ!だめ!イクッ!」と叫ぶと身体を大きく痙攣させながら
「はっ、はっ、はあぁ・・・」と大きく息を吐いていた。そして洋介がまた腰を動かすと
「あっ!だめ!・・・まだだめ!・・・あ・・・アッアッ・・・あんっあんっあん!」と喘ぎ、そして
「やだ・・・また・・・あぁっ!」と言っては痙攣していた。
それを何度も繰り返し、美咲はその度に「やだ!洋介!おねがい!ダメ!もうだめ!」と懇願していたが、
洋介はそうやってイカしては小休止を繰り返し、美咲はぜーはーぜーはーと肩で息をするだけになった。
美咲の身体は見惚れるほどに白く、そして細かった。特に洋介に抱え込まれた太ももやふくらはぎは、
脚フェチのけが全く無い俺でも、思わず生唾を何度も飲み込むほどにすらっと長く美しかった。
下衆な話、俺もこれが抱ける可能性があったと思うと、洋介への嫉妬が強く沸いた。
美咲が気にしていた胸も、正常位でもツンと上をむいて形を保っていて、
洋介に突かれる度に柔らかそうにプルプルと揺れていた。
少なくともBカップ。もしかしたらCくらいあるんではなかろうかってくらい。
その上には少し遠目の映像でもわかるくらい色素が薄いピンクの乳首がちょこんと乗っていて、それを洋介が舐める度に「やんっ」と身をよじらせていた。
美咲は「お願い・・・ちょっと休憩しよ・・・」と素の口調で言い、
洋介はそれに応え、美咲の手首を拘束していたタオルを取ると、不意打ちで一度大きく腰を動かした。
美咲はその不意のピストンに「ああんっ!」と上半身を大きく仰け反ると、またすぐ素の口調で「馬鹿!死ね!」と拘束が外れた手を洋介の首に回し、
自分に引き寄せキスをした。その直前の口元は、楽しそうに笑っていた。
そのままキスは長い間続いた。
その間、美咲は何度も洋介の名前を呼んで、洋介も美咲を呼んでいた。
ただお互いの名前を呼び合い、楽しそうに唇を啄んだり、唾液を交換しあったりしていた。
まるで長年付き合った恋人のように、二人は挿入したまま耳打ちしてはクスクス笑い、
洋介が「口開けろ。」と言い上から唾を落とすと、美咲は舌をべーっと出してそれを受け入れていた。
美咲はそれを飲み込むと、「もうタオル外して良い?」と聞いて「ダメ。」と洋介が返事すると
「いじわるぅ・・・」と呟いた。女の声だった。
いつも毅然としてて、昔から姉御肌タイプの美咲も、ああこんな甘く切ない声を出すんだ、と思った。
その後駅弁を初めて、二人の身体は殆ど画面から消えていたが、声だけは聞こえてきた。
美咲は駅弁は初めてだったらしく、「え~何コレ~w」と最初は笑っていてたが、やがてたまに画面の端に映る、上下に揺れる美咲の背中や後ろ髪共に、
「やだっ!やだっ!やだっ!」と喘ぎ声が聞こえてきて、そのうち洋介が疲れたのか一旦止まり、
美咲の「はぁ・・・はぁ・・・」って息がしばらく続いた後、「すごいねw洋介すごいw」と声が聞こえてきた。
そのままの体勢でベッドに座って対面座位みたいになってたけど、半分くらいしか画面に映ってない状態で、
洋介「○○と付き合ったらこれ出来ないかもよ?」
美咲「うっさい馬鹿!」
って会話が聞こえてきて、画面には美咲の背中しか見えないけどずっとキスしてたようだった。
洋介の手が美咲の綺麗な背中を撫でる度に、美咲は吐息交じりに身をよじり、その仕草が妙にやらしかったのは憶えてる。
俺はそこでイってしまい、倦怠感と疲労感で、特に何も考えられず、柔らかくなったちんこ握りながら、精子拭いたりもせずにそのままぼーっと画面観てた。
洋介「体位はどれが好きなんだっけ?」
美咲「え~わかんない・・・後ろから・・・かな?」
その言葉で二人はバックの体勢になって、がんがん洋介が突いてた。
洋介は時折自分の汗を拭って、美咲はずっと喘ぎっぱなし。
そんな中洋介は美咲に色々と言葉責めしていた。
洋介「何でバック好きなの?なぁ?なんで?」
美咲「やっやっ・・・わかんないっ・・・おくっ・・・すごいからぁ」
洋介「何が入ってんの?なぁ?」
美咲「やだぁ・・・」
洋介「言えって!」
美咲「なんで?なんで?わかんない。あっあっ・・・おちんちん?」
洋介「誰のだよ?」
美咲「あっあっ・・・やだぁ・・・洋介の」
そこで一旦激しいピストンをやめて、ゆっくり腰を動かしながら
洋介「武も今頃○○ちゃんとこうやってんだよなぁ。」
美咲「そんなのやだぁ・・・」
それで激しいピストン再開させた。
洋介「ほら好きな奴の名前言えよ!」
美咲「ああ・・・武君・・・武君・・・」
俺を君付けしてたのは驚いた。高校卒業した時くらいからずっと呼び捨てだけど、高校の時に知り合って、初めの数年は君付けだったのをその時思い出した。
画面では美咲が相変わらずタオルを目に巻いたまま、洋介に後ろから突かれながら、
「あっあっ・・・武君・・・好き・・・好き・・・武君・・・」って辛そうに言ってたよ。
そんでそのうち「やだぁ・・・」と口にしてイッた。
その時も俺は賢者タイムで、やっとティッシュで拭きながら、「ここで抜けば良かったな・・・」なんて考えていた。
洋介もそれからすぐにイって、ゴムを外して美咲の背中にかけてる、美咲は「や・・・熱い・・・」と言うと
ぐったり倒れこみ、「武君・・・」と呟いた。
しばらく画面はそのままで、美咲がのそっと上半身を起こすと、「ねぇもう取って良い?」と洋介に聞いていて、
洋介は「ちょっと待てって。」と言うと、カメラに何が被せられて、画面が真っ暗になった。
それからしばらく無言で、でも会話の内容から察するに、美咲にフェラをさせてるようだった。
洋介「してよ。」
美咲「えー・・・」
洋介「良いじゃん。○○ちゃんも今頃武にしてるって。」
美咲「ちょ・・・っと。それ本当にやめて?本気で鬱になるんだけど。」
その後、別にチュパ音なんかは聞こえなかったけど、たまに洋介の「ああ」とか「上手になったじゃん。」とか聞こえてきた。
一度美咲のだと思われる大きな溜息が聞こえると、
美咲「なんであたしこんな事してんだろ・・・」
洋介「武のだと思ってさ。」
美咲「だったら良いんだけどね。」
洋介「武のだったら良いんだ?」
美咲「当たり前じゃん。何だってするよ。」
洋介「お尻とかも?」
美咲「それは流石に引く。」
洋介「どうしても!って頼まれたら?」
美咲「んー・・・まぁしょうがないなって感じ。」
洋介「えーじゃあしようよ。」
美咲「洋介は嫌だよw」
洋介「中出しは?」
美咲「それは全然OKかな。」
洋介「じゃうしようぜ。」
美咲「だから洋介は嫌だってw」
洋介「武でオナニーとかするの?」
美咲「は?意味わかんないんだけど。」
その後、洋介の「上乗って」「腰振って」「乳首舐めて」みたいな命令が聞こえてきて、ベッドが軋む音も聞こえてきたから騎乗位でやってたんだと思う。
ちなみにまだ俺下半身裸で、別に復活するでもなく、ただぼーっと観てた。観てたっていうか目を閉じて耳を澄ましてた。
耳を澄ましてたっていうのも少し違くて、瞼開けるのも面倒くさくて、そのまま寝たいとすら思った。
美咲の「んっんっんっ」って吐息の中
洋介「な?オナニーすんの?」
美咲「ん・・・する・・・」
洋介「武で?」
しばらくベッドの音と、美咲の吐息だけ。
洋介「どうやって?」
美咲「どうやってって・・・普通に・・・」
洋介「武の事考えて?」
美咲「もそうだし・・・あっあっ・・・写メとか見ながら・・・」
その辺でようやく、今の自分が惨めになってきて、少し泣きそうになった。
いきなり罪悪感がどばーって襲ってきて、速攻でDVDを取り出して割った。
その後も、今ごろあんなに激しく肌を重ね合ってるのかと妄想すると、なかなか眠れなかった。
次の日の朝、洋介から「ごめん。正直に言うわ。した。」とだけメールがあった。
既に戦意喪失してた俺は、「正直に言ってくれてありがとう。別に怒ってない。俺の女じゃないんだし。」と返信。
俺はふと気づいた。今の俺の状況って、最初俺に元カノの秘密をばらした美咲と一緒だなって。
洋介に本命がいることを美咲に教えたら、多分その後慰めて、美咲と付き合えるだろう。
なんで美咲は、俺に対してそうしなかったんだろうと不思議に思っていた。
でも今なら、その展開を頑なに嫌がった美咲の気持ちがわかった。
それを美咲に教えるんなら、その後どんな顔で美咲と付き合っていきゃいいんだろうって。
別にその辺で惚れた女なら大丈夫だったと思う。むしろどんどん利用したと思う。
でも美咲は無理だった。女以前に友人として、大きすぎる存在だから。
そんな人を相手に、後ろめたさを感じたまま付き合っていくのは想像しただけで苦しかった。
だから教えるかどうかで悩んだ。もちろん、教える場合は、もう諦めようと考えていた。
そんな事を悩んでいると、また別の日に洋介から「美咲に本気で告られた。俺に彼女がいるってばらすわ。」と提案された。
その瞬間、俺は人生で一番自己嫌悪した。すげえ自分にがっかりした。
洋介のその言葉を聞いてほっとしたから。自分の手を汚さないで済んだからって。
それからすぐ後、洋介からは「泣いて出てった。あと頼むわ。」と。
しかし電話をしても出ないし、家にいるのはわかっているんだが、直接尋ねてもやはり居留守。
俺が凹んでてもしょうがないと思い、今度は俺が美咲を励まさないと、心を奮い立たせた。
洋介が告白された時の様子を教えてくれたが、どうも美咲はかなり随分と前から、俺が好きなのに、その友達と関係を持ってしまっている自分に自己嫌悪をし、大きな罪悪感を持ち続けていたそうで、
もう最初から俺の事はただの憧れで終わらすつもりだったそうだ。
それからさらに数日後、美咲から「前言ってた人に振られちゃった。」とメールが来た。
「じゃあ失恋した者同士で今度遊びに行こうぜ。」と返すと、
「うん。そうだね。あはは。行こう行こう。」と返信。
具体的に日時や場所も決めて、今度遊びに行く。
これについては下心は無い。とりあえずはあくまで友人として。
余談だけど、女友友は切れて洋介の部屋のドアをバットか何かでボコボコにして、洋介も殴ったらしい。
今のところは別に警察沙汰とかにはなってないらしいが。
怪我もそれほど大したことは無く、洋介も「ま、しゃあねえさ。」と言ってる。
俺が美咲に持ってる感情は、今もよくわからない。
少なくとも普通の恋愛感情ではないと思う。そもそも恋愛感情でも無いのかもしれない。
でも間違いなく、今まで以上に大切にしたい人だとは思っている。
その辺は、まぁこれから確認してけばいいかなと。
洋介に関してはもっとよくわからないが・・・とりあえず三人でつるむ事はもうないだろう。
今は勿論凹んではいるが、個人的には色々とスッキリしてて、正直気分はそんなに悪くはない。
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俺はもう考えるのが面倒で、あらましを全部説明した。洋介もショックを受けた様子で、
「え~まじで~?正直いまさら本気になられても迷惑なんだが・・・」との事。
続いて「とりあえずそこまで来てるみたいだから今夜は泊めるぞ?何もしないからさ。」と。
でももう俺には「美咲に手を出すな!」なんて言う権利はこれっぽっちも無かった。
俺と洋介のアパートはそれほど離れていない。でも美咲はそっちを選んだ。
夜はずっと眠れなかった。何度か洋介のアパートの前まで行こうと思ったんだが、それじゃ只のストーカーだな、と自重した。
なかなか眠れなかった俺は、洋介から没収したハメ撮りDVDを観てオナニーした。
その時も捨てようか迷っていたけど、どうしても眠れず、観てしまった。
観るのが怖くて、何度もデッキに入れては出してを繰り返した。
映像が始まると、その直前にカメラのボタンを押したと思われる洋介が、ベッドのほうに姿勢を戻していくのが映った。
日付が表示されおり、3年ほど前で、おそらくは丁度俺が元カノの前の彼女と付き合い始めた時期だった。
ベッドの真横から、1mほど離れた箇所から置かれたカメラの映像だった。
上半身しか観えないが、既に二人とも全裸で、美咲の目と手首にはタオルが巻かれており、
正常位でつながっているようだった。
美咲は訝しげに首を傾げながら「何ぃ?」と聞いており、「わりぃ。携帯の電源切った。」と洋介が答えていた。
洋介のセックスは激しかった。俺はどちらかというと、まったりとしたのが好きなんだが、洋介のピストンはまるでAV男優みたいに、ドドドドドっと突貫工事をしているかのようで、
ベッドは激しく軋み、美咲も腰を浮かして「アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!」と激しく喘いでいた。
ピストンを始めてたかが数十秒で、「イクっ!だめ!イクッ!」と叫ぶと身体を大きく痙攣させながら
「はっ、はっ、はあぁ・・・」と大きく息を吐いていた。そして洋介がまた腰を動かすと
「あっ!だめ!・・・まだだめ!・・・あ・・・アッアッ・・・あんっあんっあん!」と喘ぎ、そして
「やだ・・・また・・・あぁっ!」と言っては痙攣していた。
それを何度も繰り返し、美咲はその度に「やだ!洋介!おねがい!ダメ!もうだめ!」と懇願していたが、
洋介はそうやってイカしては小休止を繰り返し、美咲はぜーはーぜーはーと肩で息をするだけになった。
美咲の身体は見惚れるほどに白く、そして細かった。特に洋介に抱え込まれた太ももやふくらはぎは、
脚フェチのけが全く無い俺でも、思わず生唾を何度も飲み込むほどにすらっと長く美しかった。
下衆な話、俺もこれが抱ける可能性があったと思うと、洋介への嫉妬が強く沸いた。
美咲が気にしていた胸も、正常位でもツンと上をむいて形を保っていて、
洋介に突かれる度に柔らかそうにプルプルと揺れていた。
少なくともBカップ。もしかしたらCくらいあるんではなかろうかってくらい。
その上には少し遠目の映像でもわかるくらい色素が薄いピンクの乳首がちょこんと乗っていて、それを洋介が舐める度に「やんっ」と身をよじらせていた。
美咲は「お願い・・・ちょっと休憩しよ・・・」と素の口調で言い、
洋介はそれに応え、美咲の手首を拘束していたタオルを取ると、不意打ちで一度大きく腰を動かした。
美咲はその不意のピストンに「ああんっ!」と上半身を大きく仰け反ると、またすぐ素の口調で「馬鹿!死ね!」と拘束が外れた手を洋介の首に回し、
自分に引き寄せキスをした。その直前の口元は、楽しそうに笑っていた。
そのままキスは長い間続いた。
その間、美咲は何度も洋介の名前を呼んで、洋介も美咲を呼んでいた。
ただお互いの名前を呼び合い、楽しそうに唇を啄んだり、唾液を交換しあったりしていた。
まるで長年付き合った恋人のように、二人は挿入したまま耳打ちしてはクスクス笑い、
洋介が「口開けろ。」と言い上から唾を落とすと、美咲は舌をべーっと出してそれを受け入れていた。
美咲はそれを飲み込むと、「もうタオル外して良い?」と聞いて「ダメ。」と洋介が返事すると
「いじわるぅ・・・」と呟いた。女の声だった。
いつも毅然としてて、昔から姉御肌タイプの美咲も、ああこんな甘く切ない声を出すんだ、と思った。
その後駅弁を初めて、二人の身体は殆ど画面から消えていたが、声だけは聞こえてきた。
美咲は駅弁は初めてだったらしく、「え~何コレ~w」と最初は笑っていてたが、やがてたまに画面の端に映る、上下に揺れる美咲の背中や後ろ髪共に、
「やだっ!やだっ!やだっ!」と喘ぎ声が聞こえてきて、そのうち洋介が疲れたのか一旦止まり、
美咲の「はぁ・・・はぁ・・・」って息がしばらく続いた後、「すごいねw洋介すごいw」と声が聞こえてきた。
そのままの体勢でベッドに座って対面座位みたいになってたけど、半分くらいしか画面に映ってない状態で、
洋介「○○と付き合ったらこれ出来ないかもよ?」
美咲「うっさい馬鹿!」
って会話が聞こえてきて、画面には美咲の背中しか見えないけどずっとキスしてたようだった。
洋介の手が美咲の綺麗な背中を撫でる度に、美咲は吐息交じりに身をよじり、その仕草が妙にやらしかったのは憶えてる。
俺はそこでイってしまい、倦怠感と疲労感で、特に何も考えられず、柔らかくなったちんこ握りながら、精子拭いたりもせずにそのままぼーっと画面観てた。
洋介「体位はどれが好きなんだっけ?」
美咲「え~わかんない・・・後ろから・・・かな?」
その言葉で二人はバックの体勢になって、がんがん洋介が突いてた。
洋介は時折自分の汗を拭って、美咲はずっと喘ぎっぱなし。
そんな中洋介は美咲に色々と言葉責めしていた。
洋介「何でバック好きなの?なぁ?なんで?」
美咲「やっやっ・・・わかんないっ・・・おくっ・・・すごいからぁ」
洋介「何が入ってんの?なぁ?」
美咲「やだぁ・・・」
洋介「言えって!」
美咲「なんで?なんで?わかんない。あっあっ・・・おちんちん?」
洋介「誰のだよ?」
美咲「あっあっ・・・やだぁ・・・洋介の」
そこで一旦激しいピストンをやめて、ゆっくり腰を動かしながら
洋介「武も今頃○○ちゃんとこうやってんだよなぁ。」
美咲「そんなのやだぁ・・・」
それで激しいピストン再開させた。
洋介「ほら好きな奴の名前言えよ!」
美咲「ああ・・・武君・・・武君・・・」
俺を君付けしてたのは驚いた。高校卒業した時くらいからずっと呼び捨てだけど、高校の時に知り合って、初めの数年は君付けだったのをその時思い出した。
画面では美咲が相変わらずタオルを目に巻いたまま、洋介に後ろから突かれながら、
「あっあっ・・・武君・・・好き・・・好き・・・武君・・・」って辛そうに言ってたよ。
そんでそのうち「やだぁ・・・」と口にしてイッた。
その時も俺は賢者タイムで、やっとティッシュで拭きながら、「ここで抜けば良かったな・・・」なんて考えていた。
洋介もそれからすぐにイって、ゴムを外して美咲の背中にかけてる、美咲は「や・・・熱い・・・」と言うと
ぐったり倒れこみ、「武君・・・」と呟いた。
しばらく画面はそのままで、美咲がのそっと上半身を起こすと、「ねぇもう取って良い?」と洋介に聞いていて、
洋介は「ちょっと待てって。」と言うと、カメラに何が被せられて、画面が真っ暗になった。
それからしばらく無言で、でも会話の内容から察するに、美咲にフェラをさせてるようだった。
洋介「してよ。」
美咲「えー・・・」
洋介「良いじゃん。○○ちゃんも今頃武にしてるって。」
美咲「ちょ・・・っと。それ本当にやめて?本気で鬱になるんだけど。」
その後、別にチュパ音なんかは聞こえなかったけど、たまに洋介の「ああ」とか「上手になったじゃん。」とか聞こえてきた。
一度美咲のだと思われる大きな溜息が聞こえると、
美咲「なんであたしこんな事してんだろ・・・」
洋介「武のだと思ってさ。」
美咲「だったら良いんだけどね。」
洋介「武のだったら良いんだ?」
美咲「当たり前じゃん。何だってするよ。」
洋介「お尻とかも?」
美咲「それは流石に引く。」
洋介「どうしても!って頼まれたら?」
美咲「んー・・・まぁしょうがないなって感じ。」
洋介「えーじゃあしようよ。」
美咲「洋介は嫌だよw」
洋介「中出しは?」
美咲「それは全然OKかな。」
洋介「じゃうしようぜ。」
美咲「だから洋介は嫌だってw」
洋介「武でオナニーとかするの?」
美咲「は?意味わかんないんだけど。」
その後、洋介の「上乗って」「腰振って」「乳首舐めて」みたいな命令が聞こえてきて、ベッドが軋む音も聞こえてきたから騎乗位でやってたんだと思う。
ちなみにまだ俺下半身裸で、別に復活するでもなく、ただぼーっと観てた。観てたっていうか目を閉じて耳を澄ましてた。
耳を澄ましてたっていうのも少し違くて、瞼開けるのも面倒くさくて、そのまま寝たいとすら思った。
美咲の「んっんっんっ」って吐息の中
洋介「な?オナニーすんの?」
美咲「ん・・・する・・・」
洋介「武で?」
しばらくベッドの音と、美咲の吐息だけ。
洋介「どうやって?」
美咲「どうやってって・・・普通に・・・」
洋介「武の事考えて?」
美咲「もそうだし・・・あっあっ・・・写メとか見ながら・・・」
その辺でようやく、今の自分が惨めになってきて、少し泣きそうになった。
いきなり罪悪感がどばーって襲ってきて、速攻でDVDを取り出して割った。
その後も、今ごろあんなに激しく肌を重ね合ってるのかと妄想すると、なかなか眠れなかった。
次の日の朝、洋介から「ごめん。正直に言うわ。した。」とだけメールがあった。
既に戦意喪失してた俺は、「正直に言ってくれてありがとう。別に怒ってない。俺の女じゃないんだし。」と返信。
俺はふと気づいた。今の俺の状況って、最初俺に元カノの秘密をばらした美咲と一緒だなって。
洋介に本命がいることを美咲に教えたら、多分その後慰めて、美咲と付き合えるだろう。
なんで美咲は、俺に対してそうしなかったんだろうと不思議に思っていた。
でも今なら、その展開を頑なに嫌がった美咲の気持ちがわかった。
それを美咲に教えるんなら、その後どんな顔で美咲と付き合っていきゃいいんだろうって。
別にその辺で惚れた女なら大丈夫だったと思う。むしろどんどん利用したと思う。
でも美咲は無理だった。女以前に友人として、大きすぎる存在だから。
そんな人を相手に、後ろめたさを感じたまま付き合っていくのは想像しただけで苦しかった。
だから教えるかどうかで悩んだ。もちろん、教える場合は、もう諦めようと考えていた。
そんな事を悩んでいると、また別の日に洋介から「美咲に本気で告られた。俺に彼女がいるってばらすわ。」と提案された。
その瞬間、俺は人生で一番自己嫌悪した。すげえ自分にがっかりした。
洋介のその言葉を聞いてほっとしたから。自分の手を汚さないで済んだからって。
それからすぐ後、洋介からは「泣いて出てった。あと頼むわ。」と。
しかし電話をしても出ないし、家にいるのはわかっているんだが、直接尋ねてもやはり居留守。
俺が凹んでてもしょうがないと思い、今度は俺が美咲を励まさないと、心を奮い立たせた。
洋介が告白された時の様子を教えてくれたが、どうも美咲はかなり随分と前から、俺が好きなのに、その友達と関係を持ってしまっている自分に自己嫌悪をし、大きな罪悪感を持ち続けていたそうで、
もう最初から俺の事はただの憧れで終わらすつもりだったそうだ。
それからさらに数日後、美咲から「前言ってた人に振られちゃった。」とメールが来た。
「じゃあ失恋した者同士で今度遊びに行こうぜ。」と返すと、
「うん。そうだね。あはは。行こう行こう。」と返信。
具体的に日時や場所も決めて、今度遊びに行く。
これについては下心は無い。とりあえずはあくまで友人として。
余談だけど、女友友は切れて洋介の部屋のドアをバットか何かでボコボコにして、洋介も殴ったらしい。
今のところは別に警察沙汰とかにはなってないらしいが。
怪我もそれほど大したことは無く、洋介も「ま、しゃあねえさ。」と言ってる。
俺が美咲に持ってる感情は、今もよくわからない。
少なくとも普通の恋愛感情ではないと思う。そもそも恋愛感情でも無いのかもしれない。
でも間違いなく、今まで以上に大切にしたい人だとは思っている。
その辺は、まぁこれから確認してけばいいかなと。
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