恋人の部屋に行くと浮気中、ヘタレ男に顔面キック【修羅場体験談】
以前、友人の修羅場に巻き込まれた時の話。
登場人物(仮名)
友人(奈央)、彼氏(健太)、浮気相手(亜季)
私は、途中参加だったため発覚の段階は、友人から聞いた部分。
もう2,3年前の話になります。当時、友人と付き合って1年くらいになる健太という彼氏がいた。
ある時、ふと健太に会いに行こうとした友人はメールで「いま何してる?」と確認したところ「家にいるよ~」と返事が来たらしい。
ちょくちょく健太の家(一人暮らし)には遊びには行っていたので驚かそうと思って内緒で家へと向かったとか。
しばらくして健太の部屋の前まで行き、インターホンを鳴らそうとすると女の声が聞こえてきた。しかも、なんか怪しい声が・・・
ん?? なんかおかしくないか?と思い、インターホンを鳴らしてみると
(ちなみに、カメラ付き)何故か出てこない。
明らかに家にいるのに。。。
これは、浮気に違いないと確信した友人は何度もインターホンを鳴らすがやっぱり出てこない。
その後も、携帯にメール&電話しても無視。ドアも叩いてみるけど 無視。
どうやら友人もかなり頭にきたようで、どうにか現場を押さえてやれないかということだけしか思いつかなかったようだ。
そして友人が電話をかけた先は『警察』であった。
どんな理由でかけたのかというと
「友達が自殺するって家から電話してきて、家に来てみたんですけど全然出てこなくて・・・。もう、どうしていいか分からない。
お願いだから来てください!!!!」
と、言ったらしい。しかも半泣きで。
自殺サイトとか結構騒がれてた時期もあったせいか、暇だったのか
「わかりました、いまから行きますから」と言ってくれ
しばらくして警官到着。もちろん部屋からは出てきていない。
警官「健太さーん!!! 警察です! 大丈夫ですかー!!」
(その間、ドンドンとドアを叩きながら)
友人「大丈夫なのーーー?! ねえ!!」
警官「お友達も心配してますから、いらっしゃるんでしたら開けてください!」と、しばらくやっていると観念したのかガチャっとドアが開いた。
そこには、気まずそうな健太が立っていて友人はそれと同時に健太を突き飛ばすようにして部屋の中へ入って確認。
案の定、女・亜季が同じく気まずい感じで座っていたとか。
(警察には、ドアが開いた段階で帰ってもらったとか言ってた)
で、私の家が近かったせいかここらで友人からメールが来た。
「ちょっと○○まで来れない? 彼氏が浮気してた」と。
何度か一緒に飲みに行ったりもしてたし、そりゃ大変だと思って急いで行くことに。まさか、現場に踏み込んでるとは思ってなかったわけだが。
タクシー飛ばして30分もしないうちに健太宅へ到着。
友人が、部屋に入れてくれたのだが玄関の女物の靴の数がおかしい。。。
入ってみるとどんよりとした空気に満ちていた。
私「えっ?? どういうこと??」
友人「見たまんまだよ。 家に来てみたら二人でいたの。しかも やってたっぽい・・・・」
健太&亜季「・・・・・・・・・」
私「なんでそうなってるのよ? おかしくない? ちゃんと説明して欲しいんだけど・・・」
友人もはっきり浮気と分かったら凹んじゃって無言だったので私が聞いてみることに。
話を要約するとこんな感じだった。
どうやら仕事の関係で知り合った。最初は、みんなで飲みに行ったりしていたが話しているうちに意気投合。
友人も仕事が遅く休みもバラバラで会えないことが多かったためメールや電話を繰り返すうちに二人で会う機会が増えた。
亜季の方も健太が気になっていて彼女には悪いと思いながらもやめられなかった。
そうこうしているうちに深い関係になってしまったと。
それを聞き終わると友人がキレた!!
友人「アンタがしょっちゅう会わない方がいつも新鮮な気持ちでいられる。
会えなくてもずっと好きだって言ってたんじゃない!!私だって会いたいの我慢してたのよ!!!!!!」
健太「ごめん。でも、やっぱり寂しかった」
友人「じゃあ、なんで最初に言ってくれなかったの? こんな風になってからそんなこと言われたってどうしようもないし、取り返しつかないことぐらい分かってるでしょ!」
もう泣きながらずっとこんなことを叫んでた。そして、健太に向かって
思いっきりパーーーーンッと平手打ちをかました。
その瞬間、黙りこくっていた亜季が「やめてよ!!」と健太を庇うように叫んだ。友人は、すごい怖い顔で亜季を睨みつけてた。
友人「なんなのよ! 大体、なんで彼女いるってわかっててこういうことするの?
家にまできてどういうつもりなのよ」
亜季「だって、寂しいってすごく言ってたんですよ。私も健太さんのこと好きになったんです。私が健太さんの寂しさを埋めてあげたかった」
友人「なんでそこで貴方が出てくるの?私たちの問題でしょ?」
亜季「でも、一緒にいると楽しいとか言ってくれてました。本当に健太さんのこと好きだったんですか?? 他に誰かいたんじゃないんですか?」
だまって聞いてた私も友人も「ほえっ??」って顔になっていたかも。
亜季「なんか男の人と連絡とってるとか健太さんから聞きましたよ。
信用できないのは奈央さんだと思います」
健太「え・・・?ちょ・・・な、何を言ってんだよ・・・」
私「奈央がアンタたちみたいなことするわけないでしょ!!」
友人「それ仕事上の連絡でしょ。意味わかんない。」
健太「別にそういう意味で言ったわけじゃないんだよ・・・・」
と、ヘタレ状態な健太。
そこへ亜季が「奈央さんよりも私の方が健太さんのこと愛してますから、私に下さい!」
健太「や・・・俺は、そんなつもりじゃ・・・・」
などとさらにオロオロしている。
そんなやりとりを見ていた私は、健太に対してイラついてきた。
もう殴ってしまおうかな?とか考えてた瞬間・・・・友人が立ち上がり・・・ドゴッ・・・・・・・・・・・・・・
見事に友人のかかとが健太の顔面にヒット!!!
「fffふがっ・・・」とか言って痛がってる手から鼻血ダラダラ。
ちょっと爽快かもとか思ってると亜季が飛びかかってこうとした、が・・・
健太が亜季を抑えた。ので、間一髪お腹に蹴りをくらうのは免れた。
そして、最後に「そんなヘタレ男はくれてやる!!!!」と言って
颯爽と立ち去って行った。
部屋を出てしばらくするとやはり辛かったのか泣いていた。
突然蹴った理由を後日聞くと、ヘタレっぷりにムカついたからだと。(これは納得)
その後も何度か連絡がきたりしていたようだが徹底無視により諦めたようだ。
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友人(奈央)、彼氏(健太)、浮気相手(亜季)
私は、途中参加だったため発覚の段階は、友人から聞いた部分。
もう2,3年前の話になります。当時、友人と付き合って1年くらいになる健太という彼氏がいた。
ある時、ふと健太に会いに行こうとした友人はメールで「いま何してる?」と確認したところ「家にいるよ~」と返事が来たらしい。
ちょくちょく健太の家(一人暮らし)には遊びには行っていたので驚かそうと思って内緒で家へと向かったとか。
しばらくして健太の部屋の前まで行き、インターホンを鳴らそうとすると女の声が聞こえてきた。しかも、なんか怪しい声が・・・
ん?? なんかおかしくないか?と思い、インターホンを鳴らしてみると
(ちなみに、カメラ付き)何故か出てこない。
明らかに家にいるのに。。。
これは、浮気に違いないと確信した友人は何度もインターホンを鳴らすがやっぱり出てこない。
その後も、携帯にメール&電話しても無視。ドアも叩いてみるけど 無視。
どうやら友人もかなり頭にきたようで、どうにか現場を押さえてやれないかということだけしか思いつかなかったようだ。
そして友人が電話をかけた先は『警察』であった。
どんな理由でかけたのかというと
「友達が自殺するって家から電話してきて、家に来てみたんですけど全然出てこなくて・・・。もう、どうしていいか分からない。
お願いだから来てください!!!!」
と、言ったらしい。しかも半泣きで。
自殺サイトとか結構騒がれてた時期もあったせいか、暇だったのか
「わかりました、いまから行きますから」と言ってくれ
しばらくして警官到着。もちろん部屋からは出てきていない。
警官「健太さーん!!! 警察です! 大丈夫ですかー!!」
(その間、ドンドンとドアを叩きながら)
友人「大丈夫なのーーー?! ねえ!!」
警官「お友達も心配してますから、いらっしゃるんでしたら開けてください!」と、しばらくやっていると観念したのかガチャっとドアが開いた。
そこには、気まずそうな健太が立っていて友人はそれと同時に健太を突き飛ばすようにして部屋の中へ入って確認。
案の定、女・亜季が同じく気まずい感じで座っていたとか。
(警察には、ドアが開いた段階で帰ってもらったとか言ってた)
で、私の家が近かったせいかここらで友人からメールが来た。
「ちょっと○○まで来れない? 彼氏が浮気してた」と。
何度か一緒に飲みに行ったりもしてたし、そりゃ大変だと思って急いで行くことに。まさか、現場に踏み込んでるとは思ってなかったわけだが。
タクシー飛ばして30分もしないうちに健太宅へ到着。
友人が、部屋に入れてくれたのだが玄関の女物の靴の数がおかしい。。。
入ってみるとどんよりとした空気に満ちていた。
私「えっ?? どういうこと??」
友人「見たまんまだよ。 家に来てみたら二人でいたの。しかも やってたっぽい・・・・」
健太&亜季「・・・・・・・・・」
私「なんでそうなってるのよ? おかしくない? ちゃんと説明して欲しいんだけど・・・」
友人もはっきり浮気と分かったら凹んじゃって無言だったので私が聞いてみることに。
話を要約するとこんな感じだった。
どうやら仕事の関係で知り合った。最初は、みんなで飲みに行ったりしていたが話しているうちに意気投合。
友人も仕事が遅く休みもバラバラで会えないことが多かったためメールや電話を繰り返すうちに二人で会う機会が増えた。
亜季の方も健太が気になっていて彼女には悪いと思いながらもやめられなかった。
そうこうしているうちに深い関係になってしまったと。
それを聞き終わると友人がキレた!!
友人「アンタがしょっちゅう会わない方がいつも新鮮な気持ちでいられる。
会えなくてもずっと好きだって言ってたんじゃない!!私だって会いたいの我慢してたのよ!!!!!!」
健太「ごめん。でも、やっぱり寂しかった」
友人「じゃあ、なんで最初に言ってくれなかったの? こんな風になってからそんなこと言われたってどうしようもないし、取り返しつかないことぐらい分かってるでしょ!」
もう泣きながらずっとこんなことを叫んでた。そして、健太に向かって
思いっきりパーーーーンッと平手打ちをかました。
その瞬間、黙りこくっていた亜季が「やめてよ!!」と健太を庇うように叫んだ。友人は、すごい怖い顔で亜季を睨みつけてた。
友人「なんなのよ! 大体、なんで彼女いるってわかっててこういうことするの?
家にまできてどういうつもりなのよ」
亜季「だって、寂しいってすごく言ってたんですよ。私も健太さんのこと好きになったんです。私が健太さんの寂しさを埋めてあげたかった」
友人「なんでそこで貴方が出てくるの?私たちの問題でしょ?」
亜季「でも、一緒にいると楽しいとか言ってくれてました。本当に健太さんのこと好きだったんですか?? 他に誰かいたんじゃないんですか?」
だまって聞いてた私も友人も「ほえっ??」って顔になっていたかも。
亜季「なんか男の人と連絡とってるとか健太さんから聞きましたよ。
信用できないのは奈央さんだと思います」
健太「え・・・?ちょ・・・な、何を言ってんだよ・・・」
私「奈央がアンタたちみたいなことするわけないでしょ!!」
友人「それ仕事上の連絡でしょ。意味わかんない。」
健太「別にそういう意味で言ったわけじゃないんだよ・・・・」
と、ヘタレ状態な健太。
そこへ亜季が「奈央さんよりも私の方が健太さんのこと愛してますから、私に下さい!」
健太「や・・・俺は、そんなつもりじゃ・・・・」
などとさらにオロオロしている。
そんなやりとりを見ていた私は、健太に対してイラついてきた。
もう殴ってしまおうかな?とか考えてた瞬間・・・・友人が立ち上がり・・・ドゴッ・・・・・・・・・・・・・・
見事に友人のかかとが健太の顔面にヒット!!!
「fffふがっ・・・」とか言って痛がってる手から鼻血ダラダラ。
ちょっと爽快かもとか思ってると亜季が飛びかかってこうとした、が・・・
健太が亜季を抑えた。ので、間一髪お腹に蹴りをくらうのは免れた。
そして、最後に「そんなヘタレ男はくれてやる!!!!」と言って
颯爽と立ち去って行った。
部屋を出てしばらくするとやはり辛かったのか泣いていた。
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