興味のない男の巨根が頭から離れなくて…1【エロ体験談】
私は現在38歳で主婦をしてます。
子供もでき、凄く忙しくも落ち着いた毎日。
今日は旦那と子供もは旦那の実家へ行っており、私は久々のお留守番。
ネットサーフィンしててここに辿り着き、昔の自分を思い出し投稿してみてます。
当時25-6歳の頃、仕事がとても忙しく、月の半分は出張。
けどそんな自分は割と好きだった。
仕事人間って言われてましたけど、楽しい仕事で人生終えてもいいって思ってました。
私は学生の時はどちらかと言うと地味で、男子と話すのも苦手で、まぁモテる感じでもなかったと思う。
今は大人になりたまに綺麗とか言ってくれる人もいるけど、自信があるわけでもない。
唯一特徴といえば親譲りのスタイルくらいか。
しかも、この頃まで付き合った人数は1人。
しかも2ヶ月だけ。
男性経験は、その人とあと3人。
その3人とは、酔わされて無理やりヤラれただけ。
そんな経験しかないのもあり、彼氏が欲しいとかあまり思わない、むしろその時は「仕事が恋人」だったと思う。
そんなある日の出張中、珍しくお客と飲む事もなく早々とホテルに。
しかも翌日の朝の用事も電話があり延期になった。
時間も18時だったし、新幹線で帰ろうかと思ったけど、2ヶ月ほどまともな休みもない状態だったし、たまにはゆっくりしようと会社に連絡を入れて泊まる事に。
そこで駅前でもらったティッシュがふと目に入ると、出会い系サイトのチラシが入っており、今思うと何故か分からないけど、思わず登録してしまったわけ。
仕事は楽しいけど、仕事以外で笑う時間も欲しかったのは確か。
全く知らない人と知らない土地で会う事に、怖さもドキドキもあった事を覚えている。
『出張で来てます、ご飯に行きませんか?』
みたいな内容の書き込みをすると、あれよあれよとメールが来て困惑。
後で聞くと、女性の書き込みには男が群がるみたいで…中には写メを載せてる人もおり、カッコイイ人もいた。
けど、仕事を頑張ってる落ち着いた方がよかったので、そう感じた方に返事をした。
うろ覚えだけど、28歳180センチの普通体系のような事が書かれていた記憶があります。
やりとりをして待ち合わせる事にし、ホテルの近くのコンビニ前で待っていた。
少し待つと電話が鳴り、出ると、
「右にいるよー」
と言うので振り向くと、170cmもないくらいの人がいた。
『見た目は悪くはない』
私はそう聞いていたのに、私が言うのもなんだけど、見た目は悪い人。
笑顔で話し掛けられ、聞きたい事もままならぬまま近所の居酒屋へ連れてかれた。
居酒屋で開口一番私は色々聞いた。
すると、
「嘘ついてごめん」
と。
身長から年齢まで嘘ばかりだった。
私は帰りたい気持ちを抑えながら、早くこの場が終わるよう祈るしかなく、男の話も上の空で聞いていた。
あまり一緒にいるのを誰にも見られたくなかったから、個室居酒屋だったのがある意味救いだった。
1時間ほど経った辺りから、男は私の事を言い出した。
「君は男がまだ苦手なんだ。付き合った人も少ない。仕事が楽しくて、男どころではないな」
と。
驚く事に全て図星で、私は上手く言い返す事もできなかった。
こんなどう見てもモテなさそうな男に言い当てられるとは…そしたらこんな事も言い出した。
「君は自分じゃ気づいてないけど、本当は男に全てを委ねて包まれたいんじゃないの?」
と。
けど一切そんな事思った事もなかったので全力で否定。
私の性体験の事を聞かれ、付き合った人1人と、あとは無理やりヤラれただけの説明もすると、
「無理やりヤラれて、気持ちよかった?」
と聞いてくる。
それも全力で否定。
しかし男は、
「本気で嫌だったら、2度目のレ〇〇の時激しく抵抗できたはず。心のどこかで快楽に身をおきたい自分がいたはずだ」
と言い切られ、私は否応無しにその事を思い出さざるを得なかった。
そこで思い出すのは、その日から2年ほど前に私の性体験最後のレ〇〇。
しつこくナンパしてきた人がいて、あまりにしつこく一杯だけお酒を付き合った人。
けど無理やり日本酒を飲まされ、もともとそんなにお酒強くないからフラフラになり、送るわと言われ車に乗せられて着いたのはそいつの家。
そこで犯された。
またか…と思いながら抵抗しても無駄と割り切り、ヤラれたが、正直体は気持ちよかった。
けど、それを今口にはできなかった。
いや、したくなかった。
今目の前にいる気持ち悪い男はニヤニヤしながら私を凝視している。
私は本気で嫌な予感がして、帰ろうとしたが、
「俺は何があっても嫌々しようとはしない。それは約束出来るからもう少し話そう」
と言うのだ。
その言葉に強い意思を感じ、私はもう少しその場にいる事にした。
この個室は座敷の部屋で、2人ともあぐらをかいていたのが痺れたのか、男は部屋の端っこにあった少し分厚い座椅子を取り出し、そこに座った。
私もその座椅子を取り、ふと男を見ると、男のズボンからはアレが出ていた。
私は意味が分からず、目を逸らし言葉を失った。
座椅子に座ると、対面者の腰より少し下まで見える格好になる。
いつから出していたのかは分からないが、男のズボンからは上を向いたアレがそそり立っていた。
しかも、デカい。
見た事がないほど。
もはや棍棒のようにみえた。
私は心落ちつかさて、
「しまってください」
と言うも、
「立ってしまってズボンにしまっておくと苦しいから少し出してるだけだから。決してなんかしようとは思ってないから」
と意味の分からない言い分。
いやいや、ここ居酒屋ですが。
私は終始うつむいていると、男は懲りずにあれこれと質問をしてくる。
私は我慢できず、立ち上がりトイレに逃げ込んだ。
一息ついて、よし、帰ろう。
そう決めて部屋に戻ると、男もトイレにいったのかいなかった。
トイレまで小走りでいったせいか、鼓動が早く、少し酔っている事に気づき、私は部屋でうなだれていると、男が帰ってきた。
男は今まで対面にいたのに、私の隣に座った。
やばい…私は危険を感じたその刹那、
「大丈夫、触れもしないからここにいさせてくれ」
と言う。
ふと男の方を向くと、またズボンからはデカいアレがそそり立っていた。
さっきより間近にあるその巨根は信じられないほどデカく、大蛇のよう。
わたしは思わず目の前にあるお酒を飲み干してしまうと、そこから会話も切れ切れになった。
男はひたすらに酒を飲み、私は下を向いたまま何も喋らず、変な時間が流れ、私はいてもたってもいられなくなり、
「もう帰ります」
と男の方を見て話すと、男はその蛇をしごき出していた。
私をじっと見ながら。
蛇の頭からは大量のヨダレが流れ、さっきよりさらに大きくなっていた。
私はそのグロテスクな光景から目が離せなくなった。
こんなデカいの、人の体に入るの…?そんな事を考えたり、私が今まで見た事ある蛇が頭を過ぎったり、そうこうしてるうちに動けなくなってしまった。
「しゃぶりたくなったら遠慮なくしゃぶっていいよ」
男は私の横でそう呟くのが聞こえた。
何を言ってるのかよく分からない。
何で私がこのキモい男にそんな事をしなければいけないのか…私は無理やり目線を外したりまた見てしまったり、酔いもあってか、どんどん気持ち悪くなってきた。
目を閉じれば頭がグルグル回り、目を開けるとそこには大蛇が口を開けてヨダレを垂らしている。
どうにか気持ちを落ち着けたくて思考を凝らすが、ドンドンしんどくなってきて、どうしていいか分からず目線を男の顔に上げた。
すると男は、
「楽になるには自分に正直になるしかないんだ。君は本当はこのチンポが欲しいんだよ。気づいてないだけだ」
真顔で静かな声で私に問いかける男はなぜか説得力のある風に見え、私はまた俯くと、さっきよりさらに近くに黒くて太いオチンチンが私をじっと見つめている。
私は早くこのしんどさから解放されたいからか、よく分からないぐちゃぐちゃな心理になり、耳鳴りまでしだした。
目を閉じるとキーンと頭に響く耳鳴りにすぐ限界がきて、目を開け男に助けを求めるように顔を上げたのを覚えている。
すると男は何も言わず私をじっと見つめるだけ、助けの言葉すらかけずに。
私はなぜか孤独感を感じ、さらに頭がおかしくなりそうになった。
助けを求めようとする先には、ドス黒い蛇が私を求めているかのようで…私は乾いた口をゆっくり開け、そのままその黒棒を口に含んでしまった。
一気に口の中を蛇のヨダレが支配し、乾いた私を潤わしてる気がしてしまい、私は口を限界まで開けたままそのヨダレをゴクゴクと飲みながら咥えた。
そのまま立ち止まっていると、私の手を男が持ち、その蛇首へとエスコートしてきて、私はそれから一心不乱にしごき、しゃぶりだした。
さっきまでの耳鳴りも吐き気も全てどっかへ行っており、ただその太い棒が口中を支配している状態が心地よかった。
「美味しいか?」
男の問いにも私は返事もせず。
けど、不思議と思った事。
美味しい。
オチンチンを美味しいなんて思った事はそれまで一度もなかった。
顎が疲れてきてもなお私はしゃぶり続けた。
すると、部屋の障子をトントンと叩く音がし、私は魔法が溶けたかのように口を離し、男から離れた。
店員が障子を開け、そろそろ閉店である事を告げてきた。
私と男は会話もなく鞄を持ってレジへ向かい、支払いをして外にでた。
涼しい風が吹く街に2人立ちすくむが、何て声をかけていいか分からず私は黙っていた。
「ホテルまで送るよ」
男はそういい、私は黙って泊まってたホテルまで歩いた。
この間、何を考えていたか本当に覚えていない。
歩いて数分の距離がただ長く感じたのだけ覚えている。
そしてホテルに着くと男は先にホテルに入り、フロントで何やら話をしている。
その後私はフロントで鍵を受け取り、
「では、このへんで」
と言うと、男は私の耳元で、
「501に俺は泊まるから寝れなかったらまた飲もうか。一時間くらいで戻るから」
と言ってホテルを去った。
男は家があるはずなのに部屋を取ったのだ。
私は行くわけないだろ!と思いながら部屋に戻りすぐにシャワーを浴び、何度も何度もうがいをした。
<続く>
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子供もでき、凄く忙しくも落ち着いた毎日。
今日は旦那と子供もは旦那の実家へ行っており、私は久々のお留守番。
ネットサーフィンしててここに辿り着き、昔の自分を思い出し投稿してみてます。
当時25-6歳の頃、仕事がとても忙しく、月の半分は出張。
けどそんな自分は割と好きだった。
仕事人間って言われてましたけど、楽しい仕事で人生終えてもいいって思ってました。
私は学生の時はどちらかと言うと地味で、男子と話すのも苦手で、まぁモテる感じでもなかったと思う。
今は大人になりたまに綺麗とか言ってくれる人もいるけど、自信があるわけでもない。
唯一特徴といえば親譲りのスタイルくらいか。
しかも、この頃まで付き合った人数は1人。
しかも2ヶ月だけ。
男性経験は、その人とあと3人。
その3人とは、酔わされて無理やりヤラれただけ。
そんな経験しかないのもあり、彼氏が欲しいとかあまり思わない、むしろその時は「仕事が恋人」だったと思う。
そんなある日の出張中、珍しくお客と飲む事もなく早々とホテルに。
しかも翌日の朝の用事も電話があり延期になった。
時間も18時だったし、新幹線で帰ろうかと思ったけど、2ヶ月ほどまともな休みもない状態だったし、たまにはゆっくりしようと会社に連絡を入れて泊まる事に。
そこで駅前でもらったティッシュがふと目に入ると、出会い系サイトのチラシが入っており、今思うと何故か分からないけど、思わず登録してしまったわけ。
仕事は楽しいけど、仕事以外で笑う時間も欲しかったのは確か。
全く知らない人と知らない土地で会う事に、怖さもドキドキもあった事を覚えている。
『出張で来てます、ご飯に行きませんか?』
みたいな内容の書き込みをすると、あれよあれよとメールが来て困惑。
後で聞くと、女性の書き込みには男が群がるみたいで…中には写メを載せてる人もおり、カッコイイ人もいた。
けど、仕事を頑張ってる落ち着いた方がよかったので、そう感じた方に返事をした。
うろ覚えだけど、28歳180センチの普通体系のような事が書かれていた記憶があります。
やりとりをして待ち合わせる事にし、ホテルの近くのコンビニ前で待っていた。
少し待つと電話が鳴り、出ると、
「右にいるよー」
と言うので振り向くと、170cmもないくらいの人がいた。
『見た目は悪くはない』
私はそう聞いていたのに、私が言うのもなんだけど、見た目は悪い人。
笑顔で話し掛けられ、聞きたい事もままならぬまま近所の居酒屋へ連れてかれた。
居酒屋で開口一番私は色々聞いた。
すると、
「嘘ついてごめん」
と。
身長から年齢まで嘘ばかりだった。
私は帰りたい気持ちを抑えながら、早くこの場が終わるよう祈るしかなく、男の話も上の空で聞いていた。
あまり一緒にいるのを誰にも見られたくなかったから、個室居酒屋だったのがある意味救いだった。
1時間ほど経った辺りから、男は私の事を言い出した。
「君は男がまだ苦手なんだ。付き合った人も少ない。仕事が楽しくて、男どころではないな」
と。
驚く事に全て図星で、私は上手く言い返す事もできなかった。
こんなどう見てもモテなさそうな男に言い当てられるとは…そしたらこんな事も言い出した。
「君は自分じゃ気づいてないけど、本当は男に全てを委ねて包まれたいんじゃないの?」
と。
けど一切そんな事思った事もなかったので全力で否定。
私の性体験の事を聞かれ、付き合った人1人と、あとは無理やりヤラれただけの説明もすると、
「無理やりヤラれて、気持ちよかった?」
と聞いてくる。
それも全力で否定。
しかし男は、
「本気で嫌だったら、2度目のレ〇〇の時激しく抵抗できたはず。心のどこかで快楽に身をおきたい自分がいたはずだ」
と言い切られ、私は否応無しにその事を思い出さざるを得なかった。
そこで思い出すのは、その日から2年ほど前に私の性体験最後のレ〇〇。
しつこくナンパしてきた人がいて、あまりにしつこく一杯だけお酒を付き合った人。
けど無理やり日本酒を飲まされ、もともとそんなにお酒強くないからフラフラになり、送るわと言われ車に乗せられて着いたのはそいつの家。
そこで犯された。
またか…と思いながら抵抗しても無駄と割り切り、ヤラれたが、正直体は気持ちよかった。
けど、それを今口にはできなかった。
いや、したくなかった。
今目の前にいる気持ち悪い男はニヤニヤしながら私を凝視している。
私は本気で嫌な予感がして、帰ろうとしたが、
「俺は何があっても嫌々しようとはしない。それは約束出来るからもう少し話そう」
と言うのだ。
その言葉に強い意思を感じ、私はもう少しその場にいる事にした。
この個室は座敷の部屋で、2人ともあぐらをかいていたのが痺れたのか、男は部屋の端っこにあった少し分厚い座椅子を取り出し、そこに座った。
私もその座椅子を取り、ふと男を見ると、男のズボンからはアレが出ていた。
私は意味が分からず、目を逸らし言葉を失った。
座椅子に座ると、対面者の腰より少し下まで見える格好になる。
いつから出していたのかは分からないが、男のズボンからは上を向いたアレがそそり立っていた。
しかも、デカい。
見た事がないほど。
もはや棍棒のようにみえた。
私は心落ちつかさて、
「しまってください」
と言うも、
「立ってしまってズボンにしまっておくと苦しいから少し出してるだけだから。決してなんかしようとは思ってないから」
と意味の分からない言い分。
いやいや、ここ居酒屋ですが。
私は終始うつむいていると、男は懲りずにあれこれと質問をしてくる。
私は我慢できず、立ち上がりトイレに逃げ込んだ。
一息ついて、よし、帰ろう。
そう決めて部屋に戻ると、男もトイレにいったのかいなかった。
トイレまで小走りでいったせいか、鼓動が早く、少し酔っている事に気づき、私は部屋でうなだれていると、男が帰ってきた。
男は今まで対面にいたのに、私の隣に座った。
やばい…私は危険を感じたその刹那、
「大丈夫、触れもしないからここにいさせてくれ」
と言う。
ふと男の方を向くと、またズボンからはデカいアレがそそり立っていた。
さっきより間近にあるその巨根は信じられないほどデカく、大蛇のよう。
わたしは思わず目の前にあるお酒を飲み干してしまうと、そこから会話も切れ切れになった。
男はひたすらに酒を飲み、私は下を向いたまま何も喋らず、変な時間が流れ、私はいてもたってもいられなくなり、
「もう帰ります」
と男の方を見て話すと、男はその蛇をしごき出していた。
私をじっと見ながら。
蛇の頭からは大量のヨダレが流れ、さっきよりさらに大きくなっていた。
私はそのグロテスクな光景から目が離せなくなった。
こんなデカいの、人の体に入るの…?そんな事を考えたり、私が今まで見た事ある蛇が頭を過ぎったり、そうこうしてるうちに動けなくなってしまった。
「しゃぶりたくなったら遠慮なくしゃぶっていいよ」
男は私の横でそう呟くのが聞こえた。
何を言ってるのかよく分からない。
何で私がこのキモい男にそんな事をしなければいけないのか…私は無理やり目線を外したりまた見てしまったり、酔いもあってか、どんどん気持ち悪くなってきた。
目を閉じれば頭がグルグル回り、目を開けるとそこには大蛇が口を開けてヨダレを垂らしている。
どうにか気持ちを落ち着けたくて思考を凝らすが、ドンドンしんどくなってきて、どうしていいか分からず目線を男の顔に上げた。
すると男は、
「楽になるには自分に正直になるしかないんだ。君は本当はこのチンポが欲しいんだよ。気づいてないだけだ」
真顔で静かな声で私に問いかける男はなぜか説得力のある風に見え、私はまた俯くと、さっきよりさらに近くに黒くて太いオチンチンが私をじっと見つめている。
私は早くこのしんどさから解放されたいからか、よく分からないぐちゃぐちゃな心理になり、耳鳴りまでしだした。
目を閉じるとキーンと頭に響く耳鳴りにすぐ限界がきて、目を開け男に助けを求めるように顔を上げたのを覚えている。
すると男は何も言わず私をじっと見つめるだけ、助けの言葉すらかけずに。
私はなぜか孤独感を感じ、さらに頭がおかしくなりそうになった。
助けを求めようとする先には、ドス黒い蛇が私を求めているかのようで…私は乾いた口をゆっくり開け、そのままその黒棒を口に含んでしまった。
一気に口の中を蛇のヨダレが支配し、乾いた私を潤わしてる気がしてしまい、私は口を限界まで開けたままそのヨダレをゴクゴクと飲みながら咥えた。
そのまま立ち止まっていると、私の手を男が持ち、その蛇首へとエスコートしてきて、私はそれから一心不乱にしごき、しゃぶりだした。
さっきまでの耳鳴りも吐き気も全てどっかへ行っており、ただその太い棒が口中を支配している状態が心地よかった。
「美味しいか?」
男の問いにも私は返事もせず。
けど、不思議と思った事。
美味しい。
オチンチンを美味しいなんて思った事はそれまで一度もなかった。
顎が疲れてきてもなお私はしゃぶり続けた。
すると、部屋の障子をトントンと叩く音がし、私は魔法が溶けたかのように口を離し、男から離れた。
店員が障子を開け、そろそろ閉店である事を告げてきた。
私と男は会話もなく鞄を持ってレジへ向かい、支払いをして外にでた。
涼しい風が吹く街に2人立ちすくむが、何て声をかけていいか分からず私は黙っていた。
「ホテルまで送るよ」
男はそういい、私は黙って泊まってたホテルまで歩いた。
この間、何を考えていたか本当に覚えていない。
歩いて数分の距離がただ長く感じたのだけ覚えている。
そしてホテルに着くと男は先にホテルに入り、フロントで何やら話をしている。
その後私はフロントで鍵を受け取り、
「では、このへんで」
と言うと、男は私の耳元で、
「501に俺は泊まるから寝れなかったらまた飲もうか。一時間くらいで戻るから」
と言ってホテルを去った。
男は家があるはずなのに部屋を取ったのだ。
私は行くわけないだろ!と思いながら部屋に戻りすぐにシャワーを浴び、何度も何度もうがいをした。
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