初めての浮気は初めての不倫だった大学生の時
私が大学生の頃に経験した、初めての浮気は、初めての不倫でもありました。
その後は、私の恋愛対象に既婚者が含まれるようになりました。
結婚など考えたこともなかったので、相手の家庭を壊す気もなく、ただ単純にお付き合いする相手として考えていました。
大学生の頃から付き合っていた彼氏とは、社会人2年目で結局別れました。
結婚を考えている彼と、そんな気のない私。
致し方なかったと思います。
その頃の彼氏と別れてから、
「彼氏」と呼べる人がいないまま、数年経ちました。
その間付き合った人は既婚者でした。
気が付けば、いつの間にかそういう関係になってから2年が過ぎていました。
その方とは、とにかく相性が良かったのです。
考え方に始まり、身体まで……。
それまでは、同年代の人とセックスをしていても、どこか警戒する気持ちや恥ずかしい気持ちがあって、完全には身体を開くということができなかったように思います。
あそこを舐められたり、足を大きく開いたりすることに、どうしても安心感を持てなくて……。
ところが、私よりも一回りほど年上のBさんは、いとも簡単に私の警戒心を解いてしまったのです。
おそらくはBさんに対する人としての信頼があったこと、二人が初めてセックスをした時の私への気遣いなどが安心感を与えてくれたのだと思います。
最初のとき、二人はもはや一線を超えると感じていながら、どう踏み越えるか迷っていました。
単身赴任で一人住まいだった彼のマンションで、二人でお酒を飲んで……。
キスすらまだしていないのに、その日マンションへ行くという意味……。
壁の決壊は突然でした。
彼が急に私に覆いかぶさり……、
優しくも激しいキスをしてきたのでした。
二人の間に言葉は何もありません。
私は早くBさんにそうして欲しいと願っていました。
もう私のあそこは恥ずかしいくらいに濡れていたのです。
むしろじれったくて堪らない。
でも普段のBさんは、「男」よりも
「腕白少年」といった感じだったので、
いったいどんな風に私を求めてくるのだろう……、
と思っていました。
その突然の行動は、とても男らしく、びっくりもしました。
激しく唇を求め舌を絡めてきたBさんに、私も応じました。
Bさんの手は服の上から私の胸を撫で、掴み、揉み……。
お互いに服が邪魔でしょうがなく、Bさんは取り払うように私の服を脱がせました。
彼も服を脱いで……私の上に覆いかぶさり、初めて言葉を発しました。
「大丈夫か?痛くないか?」
畳の上で布団も敷かずでしたので、心配してくれたのです。
その一言に、私は感動し、その優しさにうっとりとなりました。
そして覚悟を感じました。
彼は一線を越えたとして、決して私に謝ったりしないだろうと。
自分の意思で決め、自分の行動に責任を持つであろうと。
Bさんの指がショーツの上から、「すぅっ」と割れ目をなぞるとき、私はこの上なくいやらしい気持ちになり、さらにじんわりとあふれ出る自分の熱い体液を感じました。
きっとBさんにも、その湿り具合がばれていたのだと思うと恥ずかしくもあります。
優しい愛撫に真っ白になり、そして彼もまた堪らなくなり、
「いいか?」とだけ聞いてきました。
私が「はい…」と答えると、手早くゴムをつけ、私の顔を見つめて入れてきたのです。
彼のモノはけっして大きくはありませんでした。
するりと私の中に入りました。
私もBさんも、ようやく二人がこうなったことに溺れ、ただお互いを貪るような、愛おしむようなセックスだったと思います。
その後、2年以上の付き合いの中で、より一層肌がなじんだ関係となりましたが、このままではずるずるいってしまうと思い、今は一応の幕を引きました。
それでも私は、Bさんとのセックスを思い出し今も切なくなります。
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その後は、私の恋愛対象に既婚者が含まれるようになりました。
結婚など考えたこともなかったので、相手の家庭を壊す気もなく、ただ単純にお付き合いする相手として考えていました。
大学生の頃から付き合っていた彼氏とは、社会人2年目で結局別れました。
結婚を考えている彼と、そんな気のない私。
致し方なかったと思います。
その頃の彼氏と別れてから、
「彼氏」と呼べる人がいないまま、数年経ちました。
その間付き合った人は既婚者でした。
気が付けば、いつの間にかそういう関係になってから2年が過ぎていました。
その方とは、とにかく相性が良かったのです。
考え方に始まり、身体まで……。
それまでは、同年代の人とセックスをしていても、どこか警戒する気持ちや恥ずかしい気持ちがあって、完全には身体を開くということができなかったように思います。
あそこを舐められたり、足を大きく開いたりすることに、どうしても安心感を持てなくて……。
ところが、私よりも一回りほど年上のBさんは、いとも簡単に私の警戒心を解いてしまったのです。
おそらくはBさんに対する人としての信頼があったこと、二人が初めてセックスをした時の私への気遣いなどが安心感を与えてくれたのだと思います。
最初のとき、二人はもはや一線を超えると感じていながら、どう踏み越えるか迷っていました。
単身赴任で一人住まいだった彼のマンションで、二人でお酒を飲んで……。
キスすらまだしていないのに、その日マンションへ行くという意味……。
壁の決壊は突然でした。
彼が急に私に覆いかぶさり……、
優しくも激しいキスをしてきたのでした。
二人の間に言葉は何もありません。
私は早くBさんにそうして欲しいと願っていました。
もう私のあそこは恥ずかしいくらいに濡れていたのです。
むしろじれったくて堪らない。
でも普段のBさんは、「男」よりも
「腕白少年」といった感じだったので、
いったいどんな風に私を求めてくるのだろう……、
と思っていました。
その突然の行動は、とても男らしく、びっくりもしました。
激しく唇を求め舌を絡めてきたBさんに、私も応じました。
Bさんの手は服の上から私の胸を撫で、掴み、揉み……。
お互いに服が邪魔でしょうがなく、Bさんは取り払うように私の服を脱がせました。
彼も服を脱いで……私の上に覆いかぶさり、初めて言葉を発しました。
「大丈夫か?痛くないか?」
畳の上で布団も敷かずでしたので、心配してくれたのです。
その一言に、私は感動し、その優しさにうっとりとなりました。
そして覚悟を感じました。
彼は一線を越えたとして、決して私に謝ったりしないだろうと。
自分の意思で決め、自分の行動に責任を持つであろうと。
Bさんの指がショーツの上から、「すぅっ」と割れ目をなぞるとき、私はこの上なくいやらしい気持ちになり、さらにじんわりとあふれ出る自分の熱い体液を感じました。
きっとBさんにも、その湿り具合がばれていたのだと思うと恥ずかしくもあります。
優しい愛撫に真っ白になり、そして彼もまた堪らなくなり、
「いいか?」とだけ聞いてきました。
私が「はい…」と答えると、手早くゴムをつけ、私の顔を見つめて入れてきたのです。
彼のモノはけっして大きくはありませんでした。
するりと私の中に入りました。
私もBさんも、ようやく二人がこうなったことに溺れ、ただお互いを貪るような、愛おしむようなセックスだったと思います。
その後、2年以上の付き合いの中で、より一層肌がなじんだ関係となりましたが、このままではずるずるいってしまうと思い、今は一応の幕を引きました。
それでも私は、Bさんとのセックスを思い出し今も切なくなります。
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