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高齢者を対象とした福祉施設での最悪の体験 2

少し落ち着くまでは頭が真っ白でしたが、徐々に2人の会話が聞こえてきました。
そう、会話のみでなく入所者用に施設に常備している高齢者用の電動マッサージの電気音と共に・・・


マ「ねー俺の目を見てよ」

ア「うん見てるよ。ねー写メとっても良いけど誰にも見せないでよ」

マ「わかってるよ。イクまで頑張ったらイレて上げるからね」

ア「いやだ(笑)ねーこのマッサージ機、外してイイ?」

マ「外したい?じゃー何で腰が動いてんだヨ」


アキは俺にはしたことのない、いやらしい音を立てて、マサシをくわえ込んでいるのが手に取るように分かりました。

俺的には『もうこれで終わりだ・・・』今すぐ飛び出して制止しよう、その時、俺との間柄では口にしたこと無い、甘えたいやらしい言葉がアキのから発せられたのです。

「私ってMだから・・・こういうの興奮するんだよね。」


その言葉を聞いた時、俺は自分が今まで経験したことの無い程、勃起している事に気がつきました。

今は2人のシルエットと会話しか確認できないけど、テラスを伝わって回り込めば、しっかりと視認できる!
異様な興奮の中、テラスの窓からのぞき込むと・・・





ガラス越しである為、2人の会話は聞き取れませんが、アキの腰が円を描くように動き、マサシの顔を上目使いで直視している様が見えました。

至近距離である為、アキがマサシに垂らす異様な量の唾液すら見えたのです。


その時アキは笑顔で、マサシは怒っているようにも見えました。
突然、マサシが立ち上がり、アキの顔めがけて射精しました。

何故か?アキは大きな口を開けると同時にTシャツをまくり上げ、
『胸にもかけて』と言わんばかりのポーズで迎え入れました。

でも、マサシはアキの顔面に塗りたくるように発射しました。


言うまでもありませんが、俺はアキに顔シャしたことも無ければ、おもちゃ使った事もありません。

アキは以前『顔に出す人は、愛情よりSEXを優先している人だから嫌い』
そう言ったから・・・


そして、アキは顔からしたたり落ちる精液を拭き取る事もせずに、マサシの手を引いて3Fに上がって言ったのです。

マサシもアキもほぼ全裸に近く、アキは肩で呼吸しマサシは、あきらかにアキの陰部に指を入れていました・・・

こいつら狂ってる。


日付も変わり午前1時頃、夜勤業務中にやる気満々で3Fに上がっていく2人。
一人は俺の恋人で、もう一人は俺がかわいがっている弟分。
何もこの2人がこんな関係になる事無いだろう・・・

この先を黙って見過ごせば大事な人間を2人いっぺんに失う、半ば判断力を失っている俺はここで止めれば元通りになれる?

そう考えて2人を追わずに非常口踊り場からアキの携帯を鳴らしたのです。


アキはすぐに3Fから2Fに下りて来て、その後を追うようにマサシが怠そうに着いてきました。

オレ「もしもし、家族合流したからもう終わったよ」

アキ「本当?どうだった」←オレは状況を簡潔に報告。

オレ「今、○○病院だけど、疲れたから帰るかも・・・どうしようか?」

アキ「OK。気を付けて帰ってねー」←かなりあっさりと。

オレ「うっ、うん。マサシは何してるの?」

アキ「マサシ?あー今上に上がってきてお菓子食べてるよ?」
↑おれが館内をのぞき込むとマサシはアキの隣で
 自分の口を押さえながらアキを指さして笑ってた。


オレ 「そうなの?チョットマサシを電話口に出してよ。」

アキ 「うん待って。(マサシー翔太さんから電話ー)」

マサシ「あーどうもお疲れ様です。このまま帰っちゃうんですか?」

オレ 「うん。少し疲れたから帰るわ、お前はまじめにやってるか?」

マサシ「やってますよ。明日おれがどんだけ頑張ったかアキさんに聞いて下さいヨ」
↑再度館内をのぞき込むと、オレとの会話中にマサシがアキの頭を押さえ込んで 膝まづかせている。そんな2人のシルエットだけは確認できました。
そしてアキはあきらかに自主的にパイズリを始めたのです・・・
なんとか、マサシに間接的な警告を発しようと会話を続けましたが、 アキがマサシのアレを口に含み出したので限界に達しました。


オレ 「あっそうだ忘れ物してた。アキに代わって。」

マサシ「えっ?はいはい、じゃ代わります」

オレ 「3Fに忘れ物したから取りいくわ、15分くらいで戻るから」

アキ 「うっ、うん。今日じゃなきゃダメなの?」

オレ 「今日じゃないと取り返しつか無くなるから」←心の叫びでした。

電話を切ると2人は何か話しをしましたが、急に3Fに向かって走り出しました。


オレは非常口を使って、3Fに上がると、わずか数秒しか経過していないのに、アキはオレのデスクに上半身をあずけて、立ちバックの姿勢でマサシの激しいピストン攻撃を受けていました。

おいおい・・・そんなにやりたかったのかヨ?
この短時間でコンドームしたのかヨ?
アキ、バックは痛いから嫌いなんじゃ無いの?
お前等、20分後にオレと平然と顔を合わせられるのかよ?
意外と冷静でした。

そうです・・・もしオレがホーム向かっている20分弱の時間でヤルくらいならもう完全に吹っ切ってやる。そう決心していたから・・・


この時点でオレは復讐心と激しい憤りから、「最後まで見届けてやると」思い、テラスつたいに2人の死角で声が聞こえる所まで忍びよったのです。

古い社員寮を改築した建物の窓から、2人の声にもならない喘ぎが聞こえました。

アキは大きな胸を自ら鷲掴みにして、後ろを振り返るようにマサシの顔を見つめていました。
マサシはアキを完全に征服したかのように激しく腰を打ち付けて、薄ら笑いを浮かべていました。


マサシ「ねー何分経った?」

アキ 「もうすぐ帰ってくるかなぁ?」

マサシ「ヤバイよ、明日ラブホで続きゆっくりしてやるから、
    とりあえずオレのこと逝かせてよ」

アキ 「うん。じゃー私が上に乗るよ。私の腰使い凄いから(笑)」

オレの内心「そうなの知らなかったヨ・・・」

そして、事もあろうにオレのデスクの上にマサシは仰向けになり、アキは舌舐めづりし、自分でマサシのアソコを掴んで騎乗位で挿入しました。


アキはいわゆる、M字開脚の姿勢で自分の腰を激しく上下させました。
マサシはよっぽど気持ちいいのでしょう、力一杯アキの尻の肉を掴みながら

「うぉーぐふ 逝っていい?これ最高・・・」と情けない声を出したのです。

アキは、マサシの片方の手を自分の胸に誘導しながら、
「待って、もっと凄いのするからもう少し我慢して・・・
 でも逝きそうになったら言ってね?」

そして腰を前後に大きくスライドさせました・・・
その動きは想像を超えて、滑らかで素早く淫乱なものでした。


アキがフィニッシュモードに入るとすぐにマサシは、

「ダメダメ逝く。中でいいの?」

かなりの大声を発し、アキはその声を聞くと素早く自分の腰を上げて、足を大きく広げたまま(不良座りって言うの?)片手でマサシアレをしごきながらジュルジュルと音をさせながらくわえ込みました。

「あー逝く!気持ちいいっ!」

マサシの声とアキが搾り取るマサシの精子の音がベランダまで聞こえてきました。

その後2人は何事もなかったように、無言で服を着だしました。
オレは2人を失ったことを実感しつつ、スロープを降りて1Fに行きました。

1Fの非常口から帰ろうとすると、非常ドアの前にお年寄りが一人立っていました。
オレは非常口から中に入ると、館内で迷子になっているお年寄りを部屋まで案内して布団を掛けて、吸い飲みで唇を潤しました。

「お休みなさい」そういうと「今夜は少し冷えるね?あんたも早く休みなさい」
痴呆性高齢者の笑顔にはいつも救われます。


オレがナースコールを鳴らすと、少し息を乱したアキが応答しました。

アキ「○○様。どうしましたか?」←いつもの優しいアキの声でした

オレ「○号室の○○様に毛布を届けてあげて」

アキ「えっ、何?翔太?もう戻ってきたの?」

オレ「あー。今、おまえらの顔みたら間違いなくブチ切れるから
   5分後に入室して・・・オレは帰るから。」

マサシ「えっ何ですか?どうしたんですか?」

オレ 「お前等2人、自主退社扱いにしてやるから、明日辞表もってこい。」

アキ 「何で、どうして怒ってるの?今すぐ降りるから待ってて」

オレ 「オレのデスク片づけて磨いてからな・・・」

そして、階段を駆け下りてくる足音を聞きながらオレはホームを後にしました。


この後日、アキは粘り強くオレとのやり直しを希望しましたが、それは無理な話で・・・

マサシとタッグで言い訳しに来たときは、さすがに切れて、警察沙汰になったり、アキの家族が出てきたりで、災難続きで落ち着きませんが、オレ的には終わった話しとして、ここに報告するに至りました。


そして今、この惨劇が起きたホームに2人の姿は無く、もう二度と職場恋愛なんてしないと固く誓うバカなオレだけが残っているのさ・・・

長々ありがとうございました。
マジですっきりしたのです。

<その後の話へ続く>

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