バレンタインに拾った泥酔女 1
この時期になると思い出す女がいます。
当時25才で自称某有名企業のOLさん。
名刺とか社員証とか見てないんで、一応自称って事にしておきました。
でも多分嘘では無かったんだと思う。
冴えないリーマンの俺には不釣り合い過ぎる美人で、鈴木京香をもっと幼くして優しい感じにした雰囲気でした。
身長なんて170cm近くあって痩せてるもんだから、マジでハンパ無いほど近寄りがたい見た目だった。
ちなみに俺は当時27才の彼女無しでモテないリーマン。
もっぱら性欲処理はAVか風俗っていう、典型的なモテ無いダメ男。
そんな俺だからクリスマスとかバレンタインとかなんて当たり前のように暇なわけです。
あの日のバレンタインも約束すらない寂しい日でした。
このまま帰るのもツライなと思った俺は、仕事終わりに満喫へ行きました。
終電近くまでマンガでもみて過ごそうと思ったんです。
バレンタインなのにカップルで来ている奴らもいて、若干イラっともしてました。
明らかにイチャイチャモードで喋ってる声が聞こえたりしてて、時折チュッとかクチュッとか音も聞こえてたし。
ヘッドフォンをしてタフを読み漁ってました。
帰宅予定30分ほど前になり、新しい飲み物を取りに行った時です。
少し酔った若いカップルがジュースの所でダラダラしてて、しばらく待たされてしまいました。
ふざけんなよとイライラしながら戻ってみると、なんと部屋に女がいる。
うわっ!間違えた!と超焦って部屋を飛び出し、通路でドキドキしながらキョドってました。
隣だったかなと自分のスペースを探してみるものの、俺は部屋を間違えていません。
落ち付け、落ち付け、と自分に言い聞かせながら、その場を離れて頭を冷やしました。
再度戻ってみるとやっぱり俺のスペースなんです。
ゆっくりドアを開けてみると、椅子に深々と腰掛けた女は下を向いて寝ているようでした。
俺の荷物はあるのでコイツが間違えてんのか!とやっと気付いたんです。
静かに入っていくと明らかに酒臭いニオイがプンプン。
どうやら泥酔して部屋を間違えて、そのまま爆睡しているようでした。
コレは困ったぞと棒立ちしていましたが、勇気を出して声をかけてみました。
確か「あのぉ・・・」と指先だけで肩をトントンしたんだったけっかな。
大きな声を出すわけにもいかないので小声でしたが、当然のように全くの無反応。
何度か同じ事を繰り返しましたが、本気で起きる気配すらないんです。
髪はバサッと垂れ下がり、どんな人なのかすら分からない状況。
困ったなぁと思いスタッフに言おうか迷っていました。
店員に言ったらこの人恥ずかしいだろうな~とか、店から出されるかもなぁ~とか、他人なのに少し同情もしたりして。
とりあえず起きるまで何度かチャレンジするかと思い、何度も何度も肩をトントンしながら起こしにかかりました。
俺の帰る時間も迫っていたので次第に力も入ってきた頃、ようやくその人に反応がありました。
「んんぅぅん?」と少し大きめな寝惚けた声と全く焦点のあっていない目で、斜め上にいる俺を見上げてきました。
この時初めて彼女の顔を見たんですが、それはもうドキッとしました。
初めにも書いた通り俺には縁も無いほどの美人さんでしたから。
「あの、ここ俺のとこで、部屋間違えてますよ?」
「んぇぇ?」
「いや、あの、ここはアナタの場所じゃないっすよ?」
「んえぇー??なにがぁ?」
「だからね・・・」
ドキドキ緊張しながら喋り掛けてた俺に、無防備で寝惚けた彼女は返答してました。
相当酔ってるのか目もすわってるし。
顔を近付けるのは失礼かもと変に意識してた俺は、何度も説明を繰り返しました。
荷物とかもあるだろうし俺も帰るしと説明すると、彼女は溜息をついて俺のジュースを勝手に呑み出しました。
唖然としている俺を意識してない素振りでした。全く眼中にない感じ。
何度か溜息をついていたから「大丈夫ですか?」と声を掛けたんです。
そしたら「うん、うん」と頷く。でもそのまま座っていて立ち上がる気配が無い。
「俺そろそろ帰る時間なんで」と説明しても、またもや「うん、うん」という。
仕方なく「部屋はどこ?」と外に連れ出す作戦に出ました。
でも座ったまま子供みたいな態度で「分かんない」とキッパリ。
これは困ったと思い、俺は通路に出て彼女のスペースを探し始めました。
なんて事は無い、斜め後ろの部屋の扉が開いていて、中にはコートとバッグと手提げ袋がありました。
俺はコートと荷物などの特徴を戻って説明すると、「それアタシの!」とデカい声で返事してきました。
触って立たすわけにもいかないので、とりあえず荷物を持ってきました。
「あはぁ~~ありがとぉ~~」と無邪気な彼女を見て、マジで超可愛過ぎと思ったのは言うまでも無い。
出る時間まで10分少々となったので、俺は説明しました。とりあえずここは使えなくなるから、戻った方が良いかと・・って。
そしたらなぜか彼女も帰る!というんです。
どうせ暇だしと思った俺は、そのまま彼女と会計へと向かいました。
酔っ払ってた彼女は会計なんてできないので、初対面の俺が御馳走するハメに。
それを隣で「んふふ」とニタニタしてるんだから可愛いもんです。
会計を終えてエレベーターに乗って「何線で帰るんですか?」と聞いてみました。
「まだ帰らないよ!呑みに行く!」彼女は元気良くなぜか握り拳を振り回しています。
ヤメた方がイイと思うと何度か助言しながら1階に。
ビルから出ると彼女は俺の腕をガシッと掴んできて、俺まで呑みに誘い出したんです。
こんな美人に誘われて嫌なわけが御座いません。
ちょっぴり下心もありつつ、俺は促されるまま呑みに行きました。
どこにでも入ろうとする彼女を止めつつ、入ったのは何度か合コンでお世話になった居酒屋。
2人用の狭い個室がある居酒屋で、いつかはと思っていた店でした。
入って早々彼女は壁に寄り掛かりながらウトウトするので、サワーを飲ませながら世間話。
当然バレンタインの話になるわけですが、話し始めた途端に目がキリッとキツくなりました。
「これあげる!」
そういって彼女が持っていた手提げ袋を渡され、なんとそれは俺には縁の無いチョコレートでした。
んぇ?なんで?と慌てる俺に、押し付けるように渡してきました。
いくらなんでもモテない俺でも分かるわけですよ。
「これって誰かにあげようとしたんじゃないの?」
その言葉をキッカケに、彼女は「うぇぇ~ん」と泣き出しちゃいました。
泥酔してた彼女の話をまとめると、その日の昼に彼氏と別れたらしい。
というか彼氏だと思っていたけど実は本命が他にいたって話です。
約束はしてなかったけど当然バレンタインは会うもんだと思っていたらしい。
昼にメールしてみると「彼女と会うから無理」と言われ、逆上した彼女が電話すると着信拒否に。
夕方その男から「お前の勝手な思い込みだ」みたいなメールが来て、話を聞いた同僚が心配してくれて呑んでたんだって。
そこから狭い個室で至近距離の愚痴が1時間以上も続きました。
終電なんてもうとうに無い時間だったので、あわよくばホテル、無理ならタクって帰ろうと決めてました。
彼女は止めてもサワーをグビグビ呑みながら愚痴を喋り、満喫にいた時よりも復活しているように見えました。
これはダメだなと思った俺は、そろそろ帰ろうかと言ってみました。
するとまだ呑み足りないというんです。
でも電車も無いし家はどこ?と聞くと、タクって10分程度の地域だと分かりました。
「俺もタクシーに乗るから送っていくよ」と言い聞かせ、やっと店を出る事に成功。
でもタクシーに乗ったらウダウダ始まって、終いには「家に行って呑む」とまで言い出したんです。
まぁ~うちに来るんだったらそれはそれでチャンスもあるしと下心満タンの俺は、快く彼女を家に招きました。
部屋を綺麗にしてて良かったと心底思いました。
コンビニで酒を買い、部屋に入ってからはゆっくり呑み直しです。
彼女はずっと愚痴ばかりだったので、嫌気がさしてきた俺は下ネタを交えてみる事にしました。
「そんな大好きだった彼氏はデカチンですか?」みたいなフザけたノリです。
すると酔ったせいか彼女は、ベラベラと彼とのエッチを語ってくれました。
大好きだったけど、いつも自分勝手なエッチだった事。
自分は手抜きなくせに、すぐ舐めてと要求してくる事。
オモチャを使いたがって、前戯はいつもオモチャ任せな事。
ゴムはつけずに入れるから、毎回数分で終了する事。
そのくせ「上で動け」とか「もっと締めろ」とか言ってくる事。
出るわ出るわ彼の下手っぷりに、思わず笑ってしまいました。
欲求不満にもなったけど、好きだったからそれもで良かったとまた泣き始めた。
ヨシヨシと頭を撫でてやると、俺の太ももに抱き付く様にして泣いてた。
これは・・・・ヤレるんじゃないか・・・誰しもがそう思うと思います。
頭を撫で続け、彼女が顔を上げてくるのをジッと待ちました。
うぅぇぇ~んと泣いていた彼女が顔を上げ、目が合った瞬間に勇気を出してキスをしました。
嫌がる動きも無いのでそのまま舌を捻じ込み、そのまま押し倒して激しくディープキスをしました。
彼女の話では、キスもあまり無かったという。
という事はキスは好きなんだろうと思っていましたが、想像以上の反応でした。
俺の首に抱き付き、見た目からは想像できないほど卑猥に舌を絡めてきたんです。
これにはヤバいほど興奮してしまい、俺も応えるかのように舌を絡めました。
途中で立ち場が逆転したようになり、俺の上に覆い被さるような体勢でキスしてました。
こんな美人が俺の舌をしゃぶりまくってる・・・背中を撫でてた手が興奮のあまり胸へと伸びていきました。
ムニッと揉んだ胸は見た目以上の大きさで、貧乳だと思い込んでいた俺の期待を大きく裏切ってくれたました。
胸を揉むとやらしい吐息をもらしながら舌をしゃぶってくるんです。
勃起した息子が彼女のお腹に当たり、分かっていて押し潰している感じでした。
<続く>
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当時25才で自称某有名企業のOLさん。
名刺とか社員証とか見てないんで、一応自称って事にしておきました。
でも多分嘘では無かったんだと思う。
冴えないリーマンの俺には不釣り合い過ぎる美人で、鈴木京香をもっと幼くして優しい感じにした雰囲気でした。
身長なんて170cm近くあって痩せてるもんだから、マジでハンパ無いほど近寄りがたい見た目だった。
ちなみに俺は当時27才の彼女無しでモテないリーマン。
もっぱら性欲処理はAVか風俗っていう、典型的なモテ無いダメ男。
そんな俺だからクリスマスとかバレンタインとかなんて当たり前のように暇なわけです。
あの日のバレンタインも約束すらない寂しい日でした。
このまま帰るのもツライなと思った俺は、仕事終わりに満喫へ行きました。
終電近くまでマンガでもみて過ごそうと思ったんです。
バレンタインなのにカップルで来ている奴らもいて、若干イラっともしてました。
明らかにイチャイチャモードで喋ってる声が聞こえたりしてて、時折チュッとかクチュッとか音も聞こえてたし。
ヘッドフォンをしてタフを読み漁ってました。
帰宅予定30分ほど前になり、新しい飲み物を取りに行った時です。
少し酔った若いカップルがジュースの所でダラダラしてて、しばらく待たされてしまいました。
ふざけんなよとイライラしながら戻ってみると、なんと部屋に女がいる。
うわっ!間違えた!と超焦って部屋を飛び出し、通路でドキドキしながらキョドってました。
隣だったかなと自分のスペースを探してみるものの、俺は部屋を間違えていません。
落ち付け、落ち付け、と自分に言い聞かせながら、その場を離れて頭を冷やしました。
再度戻ってみるとやっぱり俺のスペースなんです。
ゆっくりドアを開けてみると、椅子に深々と腰掛けた女は下を向いて寝ているようでした。
俺の荷物はあるのでコイツが間違えてんのか!とやっと気付いたんです。
静かに入っていくと明らかに酒臭いニオイがプンプン。
どうやら泥酔して部屋を間違えて、そのまま爆睡しているようでした。
コレは困ったぞと棒立ちしていましたが、勇気を出して声をかけてみました。
確か「あのぉ・・・」と指先だけで肩をトントンしたんだったけっかな。
大きな声を出すわけにもいかないので小声でしたが、当然のように全くの無反応。
何度か同じ事を繰り返しましたが、本気で起きる気配すらないんです。
髪はバサッと垂れ下がり、どんな人なのかすら分からない状況。
困ったなぁと思いスタッフに言おうか迷っていました。
店員に言ったらこの人恥ずかしいだろうな~とか、店から出されるかもなぁ~とか、他人なのに少し同情もしたりして。
とりあえず起きるまで何度かチャレンジするかと思い、何度も何度も肩をトントンしながら起こしにかかりました。
俺の帰る時間も迫っていたので次第に力も入ってきた頃、ようやくその人に反応がありました。
「んんぅぅん?」と少し大きめな寝惚けた声と全く焦点のあっていない目で、斜め上にいる俺を見上げてきました。
この時初めて彼女の顔を見たんですが、それはもうドキッとしました。
初めにも書いた通り俺には縁も無いほどの美人さんでしたから。
「あの、ここ俺のとこで、部屋間違えてますよ?」
「んぇぇ?」
「いや、あの、ここはアナタの場所じゃないっすよ?」
「んえぇー??なにがぁ?」
「だからね・・・」
ドキドキ緊張しながら喋り掛けてた俺に、無防備で寝惚けた彼女は返答してました。
相当酔ってるのか目もすわってるし。
顔を近付けるのは失礼かもと変に意識してた俺は、何度も説明を繰り返しました。
荷物とかもあるだろうし俺も帰るしと説明すると、彼女は溜息をついて俺のジュースを勝手に呑み出しました。
唖然としている俺を意識してない素振りでした。全く眼中にない感じ。
何度か溜息をついていたから「大丈夫ですか?」と声を掛けたんです。
そしたら「うん、うん」と頷く。でもそのまま座っていて立ち上がる気配が無い。
「俺そろそろ帰る時間なんで」と説明しても、またもや「うん、うん」という。
仕方なく「部屋はどこ?」と外に連れ出す作戦に出ました。
でも座ったまま子供みたいな態度で「分かんない」とキッパリ。
これは困ったと思い、俺は通路に出て彼女のスペースを探し始めました。
なんて事は無い、斜め後ろの部屋の扉が開いていて、中にはコートとバッグと手提げ袋がありました。
俺はコートと荷物などの特徴を戻って説明すると、「それアタシの!」とデカい声で返事してきました。
触って立たすわけにもいかないので、とりあえず荷物を持ってきました。
「あはぁ~~ありがとぉ~~」と無邪気な彼女を見て、マジで超可愛過ぎと思ったのは言うまでも無い。
出る時間まで10分少々となったので、俺は説明しました。とりあえずここは使えなくなるから、戻った方が良いかと・・って。
そしたらなぜか彼女も帰る!というんです。
どうせ暇だしと思った俺は、そのまま彼女と会計へと向かいました。
酔っ払ってた彼女は会計なんてできないので、初対面の俺が御馳走するハメに。
それを隣で「んふふ」とニタニタしてるんだから可愛いもんです。
会計を終えてエレベーターに乗って「何線で帰るんですか?」と聞いてみました。
「まだ帰らないよ!呑みに行く!」彼女は元気良くなぜか握り拳を振り回しています。
ヤメた方がイイと思うと何度か助言しながら1階に。
ビルから出ると彼女は俺の腕をガシッと掴んできて、俺まで呑みに誘い出したんです。
こんな美人に誘われて嫌なわけが御座いません。
ちょっぴり下心もありつつ、俺は促されるまま呑みに行きました。
どこにでも入ろうとする彼女を止めつつ、入ったのは何度か合コンでお世話になった居酒屋。
2人用の狭い個室がある居酒屋で、いつかはと思っていた店でした。
入って早々彼女は壁に寄り掛かりながらウトウトするので、サワーを飲ませながら世間話。
当然バレンタインの話になるわけですが、話し始めた途端に目がキリッとキツくなりました。
「これあげる!」
そういって彼女が持っていた手提げ袋を渡され、なんとそれは俺には縁の無いチョコレートでした。
んぇ?なんで?と慌てる俺に、押し付けるように渡してきました。
いくらなんでもモテない俺でも分かるわけですよ。
「これって誰かにあげようとしたんじゃないの?」
その言葉をキッカケに、彼女は「うぇぇ~ん」と泣き出しちゃいました。
泥酔してた彼女の話をまとめると、その日の昼に彼氏と別れたらしい。
というか彼氏だと思っていたけど実は本命が他にいたって話です。
約束はしてなかったけど当然バレンタインは会うもんだと思っていたらしい。
昼にメールしてみると「彼女と会うから無理」と言われ、逆上した彼女が電話すると着信拒否に。
夕方その男から「お前の勝手な思い込みだ」みたいなメールが来て、話を聞いた同僚が心配してくれて呑んでたんだって。
そこから狭い個室で至近距離の愚痴が1時間以上も続きました。
終電なんてもうとうに無い時間だったので、あわよくばホテル、無理ならタクって帰ろうと決めてました。
彼女は止めてもサワーをグビグビ呑みながら愚痴を喋り、満喫にいた時よりも復活しているように見えました。
これはダメだなと思った俺は、そろそろ帰ろうかと言ってみました。
するとまだ呑み足りないというんです。
でも電車も無いし家はどこ?と聞くと、タクって10分程度の地域だと分かりました。
「俺もタクシーに乗るから送っていくよ」と言い聞かせ、やっと店を出る事に成功。
でもタクシーに乗ったらウダウダ始まって、終いには「家に行って呑む」とまで言い出したんです。
まぁ~うちに来るんだったらそれはそれでチャンスもあるしと下心満タンの俺は、快く彼女を家に招きました。
部屋を綺麗にしてて良かったと心底思いました。
コンビニで酒を買い、部屋に入ってからはゆっくり呑み直しです。
彼女はずっと愚痴ばかりだったので、嫌気がさしてきた俺は下ネタを交えてみる事にしました。
「そんな大好きだった彼氏はデカチンですか?」みたいなフザけたノリです。
すると酔ったせいか彼女は、ベラベラと彼とのエッチを語ってくれました。
大好きだったけど、いつも自分勝手なエッチだった事。
自分は手抜きなくせに、すぐ舐めてと要求してくる事。
オモチャを使いたがって、前戯はいつもオモチャ任せな事。
ゴムはつけずに入れるから、毎回数分で終了する事。
そのくせ「上で動け」とか「もっと締めろ」とか言ってくる事。
出るわ出るわ彼の下手っぷりに、思わず笑ってしまいました。
欲求不満にもなったけど、好きだったからそれもで良かったとまた泣き始めた。
ヨシヨシと頭を撫でてやると、俺の太ももに抱き付く様にして泣いてた。
これは・・・・ヤレるんじゃないか・・・誰しもがそう思うと思います。
頭を撫で続け、彼女が顔を上げてくるのをジッと待ちました。
うぅぇぇ~んと泣いていた彼女が顔を上げ、目が合った瞬間に勇気を出してキスをしました。
嫌がる動きも無いのでそのまま舌を捻じ込み、そのまま押し倒して激しくディープキスをしました。
彼女の話では、キスもあまり無かったという。
という事はキスは好きなんだろうと思っていましたが、想像以上の反応でした。
俺の首に抱き付き、見た目からは想像できないほど卑猥に舌を絡めてきたんです。
これにはヤバいほど興奮してしまい、俺も応えるかのように舌を絡めました。
途中で立ち場が逆転したようになり、俺の上に覆い被さるような体勢でキスしてました。
こんな美人が俺の舌をしゃぶりまくってる・・・背中を撫でてた手が興奮のあまり胸へと伸びていきました。
ムニッと揉んだ胸は見た目以上の大きさで、貧乳だと思い込んでいた俺の期待を大きく裏切ってくれたました。
胸を揉むとやらしい吐息をもらしながら舌をしゃぶってくるんです。
勃起した息子が彼女のお腹に当たり、分かっていて押し潰している感じでした。
<続く>
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