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ツボ押しから・・前編

高校時代はアパート生活だったんだよね。
学生寮っていうのかな。そういうのが沢山建っているところでさ。
だから結構一人暮らしを満喫できた。友達も気兼ねなく誘えるし。
付き合ってた女の子も何度か遊びに来てたわけよ。

その日も彼女(っていうか仲がいい友達)が遊びに来ててさ、
いくら何度も来てると言っても、やっぱし結構どきどきするわな。
部屋狭いからテレビを見るにはベッドに腰掛けるしかないし。
そうしたらな、東洋医学の特集番組が始まったわけよ。

東洋医学ってのは、まあ要するに針灸とかツボのアレだよ。
水着のネーチャンを実験台にして「やせるツボ」を押したり。
んで、ツボ師がビートたけしに突っ込まれたり。

それ見てたらな、彼女、名前が由紀っていうんだけど、
そいつが「私もやってみようかなー」なんて言い出したわけよ。
んで、「背中は俺が押してやるよ」っ感じになったわけだ。
由紀は「ちょっと怖ーい」とか言いながらも素直に腹這い。
俺は堂々と触れるだけでもラッキーだし、嬉々としてツボ押し。
けどな、「痛ーい」とか「くすぐったーい」とか聞いてると
だんだん精神がケモノと化してくるわな。そりゃ。
スカートも結構危ないところまでめくれてたし。

でな、わき腹のツボを強めに押したときに
由紀が「キャッ!」とか言ってのけぞるわけですよ。
もうこうなるとツボ押してるんだかくすぐってるんだかわからん。
わき腹を起点にして揉む。揉む。

完全に調子に乗った俺は「胸を大きくするツボ~」とか言って
胸揉みまで開始。これ、それまでの付き合いの一線を越えた行為。
由紀もさすがに焦って「こらっ」と身をすくめて抵抗。
けど一度胸に手が回っちゃったら、もう吸い付いて離れんよ。
由紀の後ろにピッタリくっついて揉みまくり。
もう後戻りはできないから首筋舐め&耳責めも開始。
ちなみにこのとき俺まだ童貞。必死だな(藁 って状態よ。
「ちょっ、ちょっと」とか「イヤだってば」とかジタバタする由紀。
ここでやめたらマズイだろ、と必死な俺。

「あっ…。」

ついに俺ヤッタ。初めて女を喘がせることに成功。
この時の感動は忘れられんよ。皆同じような体験してるだろうけど。
あの活発系の由紀が俺に胸もまれて感じてるんだから。

つーか相手が感じてるとわかれば何にも不安ないわけよ。
キス(何度か経験済み)で機嫌をとりつつ、一個一個ボタン外し。
「駄目」と言いながらも本気で抵抗して帰ろうとはしない由紀。
みんな、ホッペタが赤くなるタイプの女は最高だぞ。
見ていてあんなにわかりやすいのはないって。可愛いし。






どうやら脇腹と肩が性感帯っぽかったので
童貞特有のしつこさでネチッこい責め開始。
ピクピク反応するのが嬉しいんだこれが。何事も始めてが楽しい。
「可愛いな」とか囁くと「ばかぁ」とか返ってくるし。

後で聞いたら喘ぎ声を聞かれるのがイヤだったらしくて
必死に堪えていたらしい。まあ普段は男の子みたいな奴だったし。
その時俺の手には神が宿っていたね。
構造も知らないスポーツブラを奇跡的に数秒で外すことに成功。
ギリギリBカップ(本人談)の胸がついに俺の手の中に!
由紀の喘ぎ声も隠しようがないぐらいハッキリ聞こえたし、
もうね、気分は最高ですよ。マジで。

ふとみると上半身素っ裸。下半身はまだスカートあり。
なんかバランス悪かったんでスカート脱がそうとしたら
かつてない抵抗が。
しかたがないから脱がすのやめて裾から右手を進入させる俺。
けど由紀の左手がそれを阻む。
時間的な余裕はタップリあったし、由紀に嫌われたらENDなので
右手はそのままフトモモ揉みまくり。そしたら腰くねるくねる。
俺また感動したね。あの活発系の由紀が(以下略)

左手は胸。右手はフトモモ。んで俺の顔はどこにあったかというと
決まってるじゃないッスか!当然舐めますよ乳首を!
乳首を吸って舌先でくすぐるという、
当時のエロ雑誌で学んだ基本技を使用。効果アリ。
由紀が左手で胸をカバーした隙をついて、フトモモに置いていた
右手を一気に足の付け根まで侵攻!

「だめっ」

それまでで最大の「だめっ」と同時にぎゅっと足を締める由紀。
けど右手はもう目的地にしっかり届いている。
やったぞ俺。由紀のパンツが濡れていることを確認ダー!

「ゆ~き~」
「だめっ…だめぇ…。」

湿ってるあたりを指で突きながら意味もなく名前を囁く俺。
顔を背けて絶対にこっちを向こうとしない由紀。カワイー!
ホントは「ホラ、こんなになってる」とか囁きたかったんだけど、
ありがち過ぎて馬鹿にされるんじゃないかと思ってヤメ。

当時はインターネットも無くモロ写真なんぞ手に入らんから
女性器の構造がイマイチわからず、とりあえず全体を揉む。
ひたすら揉む。揉む揉む揉む。何分揉んだかわからん。

揉むのにもちょっと慣れて余裕が出てきたので
揉むだけじゃなくバリエーションを増やしてみた。
なぞる。つまむ。グリグリと押し付ける。

「あっ…んっ…。」

由紀の反応もいい感じ。相変わらず顔は背けたままだけど
揉んだりすると腰がピクピク反応するんだよね。
「どんな感じ?」とか囁くと「しっ、知らないっ」と可愛い返事。
で、時々思い出したように脚をギュッと閉じる。

恥ずかしい場所を揉みまくられてちょっとガードが緩んだのか
今度はスカートを外すことに成功。モロパンですよモロパン。
水色のフツーのパンツ。
濡れてるところがわかるかな~と凝視したけど、
しっかり脚が閉じられていたし由紀の左手のガードもあり
よくわからず。

夕方でカーテンが閉まって薄暗かったけど、
パンツ1枚で恥ずかしそうに悶える由紀の身体はよくわかる。
あのボーイッシュな由紀が真っ赤になって乱れてるのを見て
なんかもの凄い征服感を感じたなあ。

けど、まだ1枚残ってる。パンツ!その水色のパンツだよ!

脱がすべきか、手を差し込むべきかちょっと迷った俺。
けど結構ゴムがきつそうだったので脱がすことに決めた。
ちょっと身体をずらして由紀の右手を俺の体の下敷きに。
これで右手は動かせまい。
次のに俺の左手で由紀の左手をロック。
ほーら脱がすぞー。脱がして全部モロに見ちゃうぞー。
見るだけじゃすまんがな。

無防備に露出した由紀の乳首を舌でイジリながら
さりげなーく右手をパンツのスソにかける。
で、指をひっかけてズラすと…、

「!!」

気づいた由紀が暴れる暴れる。しかし両手は俺が押さえてる。
腰をジタバタさせて抵抗するけど、すでにパンツは半分sage。

「ちょっと、やめてっ」 「いやぁ、見えちゃぅ…。」

その「見えちゃぅ」で俺の興奮度MAXですわな。
まだ明るいから可哀相なんだが、ここで止めるわけにいくか!
つーか、その時の俺は飢えた獣だったしな。
由紀の恥らいっぷりを堪能しながらパンツを下げていく。
惚れた女の子のパンツを脱がす至福の一時!イヒイヒ。

尻が完全に露出するぐらい下げたところで由紀が予想外の行動。
なんと俺にピッタリくっ付いてキター。隙間もないぐらい。
よっぽど見られるのが恥ずかしいらしい。
俺の胸にピッタリ顔をうずめて震えてるんですよ。えへえへ。

「恥ずかしい?」
「あたり、まえ、でしょ、ばかぁ」

息も絶え絶えに抗議する由紀。背中越しに可愛い尻が見える。
ヤホーイ!全裸!全裸!・・・しかしこれでは背中しか触れん。
パンツもまだ膝までしか下げてない。
膝上パンツというのは完全に脱がすより萌えなのかもしれないが、
またパンツageられたら面倒だ。手を封じなければ。
とりあえず由紀の右手はまだ俺の体の下敷きなので問題なし。
残る左手を押さえ、バンザイさせるような格好にした。
すると由紀の脇の下が目に飛び込んで来てだな、
獣の本能が「そこを舐めろ」と俺にささやくのだよ。

「えっ? ちょっとやだっ、あっ! ああ~っ…!」

由紀大きく反応。今までで一番色っぽい声が出た。俺大興奮。
もう酸っぱい臭いもショッパイ汗も気にならん。いやむしろ美味。
完全に「舐め魔」と化した俺は由紀の左の脇の下を蹂躙。
さらに体をズラして右の脇の下も。由紀の息づかいが荒い。
ふと時計を見たら押し倒してからすでに1時間以上経過してた。
童貞の性欲はキリがねえぞゴルァ!

ゆっくりと由紀をまた仰向けに寝かせて、
目指すは由紀の一番恥ずかしい部分。手をジワジワと近づける。
胸→背中→脇腹。お尻にも寄り道。別に冷静だったわけじゃない。
イキナリ触ったら嫌われそうで怖いっつーヘタレ根性だ。

「ああ…。」

偶然にもこの時、由紀の両脚の間に俺の膝が割って入っていた。
由紀は脚を閉じることもできない状態。無防備!無防備ィ!
いよいよ指がソノ部分に近づく。指先にザラッとした感触。
こ、これは由紀のヘアだ! そういや毛が生えてるもんだったな。
触った感じだとそんなに濃くない。っつーか薄い気がする。
ジョリジョリと感触を楽しむ。ちょっと引っ張ってみたり(w
後で聞いたらコレもの凄く恥ずかしくて嫌だったらしい。あぶね。

そして…今度はヌルッとした感触!!!
つ、ついに到達したぜ由紀の濡れた花園(藁 に!!!
この時の俺が何を考えていたかを文字で表すとだな、

マンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコ
マンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコ
マンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコ
マンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコ
マンコマンコマンコマンコマンコマンコだゴルァ!!(以下略)

こんな感じだ。お前等ならわかってくれるだろう。なあ兄弟。

中学校時代から仲がよく、なんとなく一緒に行動していた由紀。
スカートよりもジーパンの日のほうが多い活発系。
どちらかというと「彼女」っつーよりは「親友」って感じで、
キスを済ませた後もあまりその関係は変わらなかった…が!

今その由紀は俺の手で素っ裸にされてベッドで仰向け。
羞恥で耳まで真っ赤にそまって俺の胸に顔を埋めている。
身に着けているのは膝まで下げられたパンツと靴下のみ。
そして由紀の濡れた秘所を俺の手がすっぽりと覆っている。
すげえ。すげえ感動的な状況じゃねえか。

こうなったらやることは1つしかない! 揉むんだよォ JOJO!
揉む揉む揉む揉む揉む揉む揉む! ひたすら揉みまくる!
思いがけず揉み応えがある女の子のドテ。や、柔らけええ!!
で、揉むとクチュクチュと音がするのだよこれが。
この音聞いて由紀がどんな顔してるのか見たかったんだけど
またまた俺の胸にギュっと顔埋めてるんで髪の毛しか見えん。
断続的に聞こえる喘ぎ声しか聞こえない。

イジワルしてわざと音が大きくなるように強く揉んじゃったりして。
そしたら堪えきれない悲鳴とともに背中に爪立てられた。痛い。
ずっと後で聞いたら「だって、指先があっちに当たってたんだもん」
と真っ赤な顔で言われた。
中指の先が偶然にも由紀のお尻の穴を突きまくっていたらしい。
き、き、気がつかなかったYO! (童貞の限界)

思う存分全体を揉んだ後は、指先によるピンポイント責め。
もうなんていうか、麻雀で言うところの盲牌っていうか、
由紀の性器の構造を指先で調べきってやるぞゴルァ!ってぐらい
丹念に丹念に指を這わせる。ほれほれ~、この割れ目はなあに?
えへへ。粘膜だ。粘膜だ。粘着童貞ここにあり。

突然ピアノを弾くように指を激しく動かしちゃったりしてイタズラ。
由紀は腰を引いて逃げようとするけど、うひひひ、逃がさんよ。
突然2本の指で由紀のつぼみを広げちゃったりしてイタズラ。
開いても別に指を入れるわけじゃないのでちょっとアレだが、
漏れる愛液の感触が嬉しいのだ。

身体を下にずらせて由紀の顔を覗き込む俺。
ほっぺたを真っ赤にして目を伏せ震えてる由紀。い、色っぺえ。
ふと目を開けた由紀と一瞬目が合う。慌てて顔を背ける由紀。
ほーれほーれ、その悶え顔をもっとよく見せろ~と追いかける俺。
これじゃホントにオヤジなのでキスで誤魔化す。
濡れた手のひらを由紀に見せつけたかったんだけど、それも自重。
ヘタレでスマン。

しかしヘタレにも意地があるぜ!
昔からいっぺんやってみたかったクリトリス集中責めを開始!
エロ雑誌で学んだ「愛液を塗りつけて円を描くように」だゴルァ!

「あぁんっ」

イイ反応。しかし俺が期待していたほどにはならず。
どちらかというと脇の下を舐め抜いたときのほうが反応があった気が。
んー、やっぱエロ小説のように劇的にはいかんか?と残念な俺。
実は俺がヘタだっただけということがずっと後でわかる。
くそう、「触れるか触れないかの微妙な刺激」なんて、
当時の余裕が無い俺には無理な芸当だった (童貞の限界)

で、昔からの悲願を一応達成した俺はついに最終目標へ向かう。
よくわからんがこれだけ濡れてりゃあ十分だろう。
つーか、今何時よ? 押し倒してからもう相当な時間が過ぎてるが。
その間ずっと揉んだり舐めたりしてたのか?俺は…。

よし!今ここで童貞返上だ! 由紀の処女を奪ってやるうううう!

呼吸をととのえて耳元で囁く。

「由紀・・・いい?」
「絶対ダメ」

俺大ピンチ。

「どうして?」 「だって…。」 「そんなに、いや?」 「…怖い」
「大丈夫。ほら…。」 「あっ、あっ、ダメ、だってばぁ…。」
「こんなに、なってるのに…。」 「ぃやぁ…。」
「いや、なの?」 「ゆ、ゆび…とめて」 「…。」 「んっ…!」

俺必死。もうセリフがありがちとか気にしてらんない。
由紀の耳元で次々と甘々な言葉を囁きながら、
左手は胸をなで回し、右手は秘所を責め続ける。

ゆ~き~、普段気が強いのにこんな時だけ怖がるなよ。
つーかそれも萌えではあるんだが。今はちょっとなあ。

「ゆきっぺと一つになりたい…。」 「…!」

ゆきっぺってのはガキの頃の由紀のあだ名。
昔は「ゆきっぺ」「がっちゃん」と呼び合っていたのだ。
なんとなくゴキゲンを取るために使ってみただけなんだが
後で聞いたらこれ結構ジーンときたらしい。ラッキーだ。
つーか悪いな。こんな甘々話を書いて。
思い出して書いてる俺もアブラ汗が出てくるんだが(藁

そして、ついに!

「ね…?」 「う、うん…。」

ヤッタぞ俺! ついに由紀の同意をゲットだ!

しかし!

「お願い…ゴム、つけて」

ノオオオオォォォォォォォォォ!
も、持ってねえYO! YO! YO! YO! YO! (童貞の限界)

「…ない」
「じゃあ、だめ…。」

ずっと後で聞いたんだが、
由紀の両親はいわゆる「出来ちゃった結婚」で、
当時は結構苦労したらしい。

由紀はここら辺をしっかりと教育されたそうだ。
俺が由紀と付き合ってることを知った由紀の母親は、
当時まだ中学生だった由紀に避妊具を渡したそうな。
こういう母親って多いのか?

「ごめんね」

なぐさめられてしまった。
由紀の性格は俺が一番よく知っている。もう鉄壁だ。
こうなったらもうダメだ。残念だが諦めるしかない。
無理矢理やるのはヘタレの俺には無理だ!(大威張り)

仮に「入れるだけだから大丈夫」と言っても拒絶は確実。
つーか入れるだけでもヤバい状態だしな!(大威張り2)

もう俺の波動砲はエネルギー充電120パーセント。
この状態で由紀に突入したら家族計画崩壊間違いなし。
よく考えたら相当アブない状況だったんだな、俺。

こういうとき、エロ小説なら口でやってもらえるんだが、
当時の俺は尺八が嫌いだった。童貞なんかそんなもんだ。
実は今でも好きじゃないんだが。

ちくしょう、俺の馬鹿。
どうして事前にゴムを用意しなかったんだ!(童貞の限界)
ああ、せっかくここまで来たのに。
あのガードの堅い由紀をここまで乱れさせたのに。
やべーよ、由紀の性格からして、次はジーパンで来るよ。
それもごっついベルト巻いてな。もう当分エッチは無理だ。

猛烈な自己嫌悪に陥る俺。
もうちょっとで由紀を"女"にしてやれたのに。
もうちょっとで俺は"男"になれたのに。

安西先生…セックスが、したいです…(泣)

俺は絶望し…、







    …コワレタ。

「わかった。今日はそこまではしない」
「…うん」
「その代わり…。」
「え…? あっ! きゃあっ!」

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