幼馴染にひん剥かれた 1
俺は中一の時だったな。
幼馴染の2つ上の子に剥いてもらった。
文章下手なのは諦めてくれ
夏休み終わり頃から俺夢精しだしたんだ。
俺かなりガキっぽいヤツでオネショだと本気で思ってたんだ。
ただネバネバして気持ち悪いんだけど、親にも言えずそのまま学校行ってたな。
問題は洗濯物出す時にばれるのが嫌で、学校帰りにスーパー寄って同じパンツ買って帰ったりしてた。
この夢精が2学期始まってからも続いて、俺マジで悩んでしまった。
オナニーとか何も知らなかったんだよな。
で、もう一つ、アレの皮が微妙に剥けそうになってたんだ。
剥けなきゃ異常ってくらいの知識だったんで、剥こうとがんばったんだが痛くて剥けないんだ。
俺異常なのか、だから変なオシッコ出るんだと思った。
このダブルショックにすげえ焦った。
誰かに相談しようと思ったけど、親や友達にはとても言えん。
そこで思い出したのが近所に住む2つ上のK子。
俺が住んでたのは新興の建売住宅地で、親がだいたい同じ年代で、子供も似たような年が多かった。
K子はその子供らの中で最年長、すごいしっかりしていて、俺含めてだいたい10人弱の子供を毎日遊んでくれてた。
面倒見がすごいよくて宿題とかも教えてくれた。
俺はハーモニカとか笛が苦手だったんだけど、K子のおかげでどうにか恥かなない程度には成れたな。
俺2人兄弟の長男なんで、兄貴や姉貴ってよくわからないけど、なんていうか理想の姉だったな。
もちろん嫌なとこもあったろうけど、全く覚えてない。
幼稚園~小学校低学年の話な。
そのうち学校のクラスメイトと遊ぶようになってきて、一緒に遊ぶってことはなくなった。
けど、俺ら集団登校だったんで、その子が卒業するまで毎朝学校には連れて行ってもらってた。
まーそっからしばらくは会えば挨拶する程度だったな。
中学入って学校でたまに顔合わせるとK子はいつも笑顔で話し掛けてくれた。
クラブがんばってるか?とかわからないことないか?とか
俺はテレくさくてムスっとした顔でうん。とか別に。としか言わなかったな。
後で聞いたら別に俺に好意持ってるわけじゃなくて、他の近所のヤツにもそういってたらしい。
ホント面倒見のいい子だったんだよな。
K子のスペックを説明すると、ちっちゃい頃の俺にはでっかい、たくましいねーちゃんだった。
けど中一になって見て見ると小柄なんだよな。
当時俺は165くらいで身長がぐんぐん伸びてる時だった。
クラスでやや後ろくらいだったかな。最終的には176になった。
K子は150前半で細い方だった。胸はあの頃としては普通だったんだろうな。
けど細いから大きく見えた。
テニスやってたんで結構日焼けしてたな。髪はショートで、芸能人で言うと誰かな、安部なつみというと褒めすぎだが、イメージは近いな。
1回卒業写真用とかでテニスのユニフォーム着てるの見たんだが、足綺麗ですっげードキドキした。
けどガキだったんで、やたら恥ずかしいって思いしかなかったな。
で、話が俺の夢精に戻るわけだが
色々迷った挙句K子に相談してみようと思った。
K子なら馬鹿にしたりすることはないだろうと思った。
普段愛想ないことしといて都合いいけどね。
9月のいつだったかの日曜朝、クラブの練習だって言って家出て、K子の家訪ねた。
前の晩、K子が塾から帰ってくるのを待ち伏せてちょっと相談があると言っておいた。
俺の部屋から見えるとこに彼女のうちあるから、いつも何時頃帰るか知ってた。
普段話し掛けない俺が急にそんなこと言ったのでちょっとびっくりされたけど、
すぐに「うん、じゃあ明日9時頃おいで」って言ってくれた。
それでも俺は「えと・・・」とか言いよどんでた。
とにかくすごい近所なので誰かに見られたら恥ずかしいなあと思ってたんだ。
K子はすぐに察してくれたのか「鍵開けてるから、玄関まで入って来て」と言ってくれた。
K子の両親は日曜仕事なのは昔から知ってた。
そんなこんなで俺はK子の部屋に入った。
幼い頃何度も出入りした部屋だが、なんか別の部屋みたいだ。
昔は大勢で遊びに来ても広く感じたもんだが、6畳にベットや机、タンスとかあれば狭いわな。
小さいクッションに座って待ってるとK子がジュース持って入ってきた。
K子の服装はジーンズにTシャツたっだと思う。
そんなカッコで自分のクッション持って俺の横に座った。
そんな近い距離じゃないんだけど、なんか俺ドキドキしてた。
こんなちっこい人だったかなぁとかなんかいい匂いがするなとか、赤くなってたと思う。
緊張してるのわかったんだろうな、K子昔から変わらない優しい声で話し掛けてきた。
「○○くんが来たの何年ぶりかなー大きくなったよね」
「k子ちゃん(こう呼んでた)は小さくなった」
「あんたが大きくなったんだってw」
言ってる間になんかちょっとほぐれてきた。
「学校で合っても冷たいよねー」
「なんか・・その恥ずかしいていうか。ごめん」
「いいよ、みんなそうなんだもん。私だけあんまり変わらないのよねーよく言われるのw」
そこでk子がちょっと落ち着いた声で
「昨日表で待ってたからびっくりしたよwすぐ○○くんだってわかったけどね」
あ、とうとうきたかって思ってまた緊張がぶり返してきた。
「あ、うんちょっと・・」
まーk子にもっていうか誰にでもすぐわかるくらい固くなってしまったんだがk子は優しく言ってくれた。
「何でも言いなさい。お母さんや友達には言いにくいから私のとこ来たんでしょ?」
ああ、もうなんでもお見通しなんだなと、思った瞬間k子が手を握ってきた。
もう心臓がドキン!て音したと思う。
体もビクッと震えた。
k子は何も言わないで優しくこっち見てた。
なんか昔もこんな風なことあったなぁと思い出した。
俺が何か悪いことしてベソかいてた時だったかな・・
俺はようやく心落ち着けて打ち明けた。
「あの・・笑わないでね」
「うん」
「その・・・変なオネショするんだ」
「え?・・・変てどんな?」
k子はちょっとびっくりした声で聞いた。顔は見れなかったんで表情はわからない。
「なんか白くてネバネバして、最近しょっちゅうなんだよ!病気なのかな?オネショなんて誰にも言えないし・・・」
ちょっと涙声になってたと思う。
k子はちょっと黙ってた。
俺はそれが不安で「k子ちゃんっ!」言った。
何故か(いやいまではわかるけど)k子は俺から目をそらして顔を赤らめながら言った。
「あのね・・そのそれは病気じゃないと思う・・大丈夫よ」
「ほんとに?なんなのこれ?」
「うん・・・とにかく病気じゃにから安心して」
その誤魔化す言い方に俺は不安になった。
「k子ちゃん・・」
すがるような俺の目を見てk子は何度か大きく呼吸をしてから言った。
「わかった。説明してあげる。でもね、あのちょっと恥ずかしい話・・ああ、○○くんがじゃないよ。その・・ちょっとだけエッチな話も必要になってくるの。だから絶対に誰にも言わないなら話してあげる。」
「言うわけないだろ!ねえ何なの!」
相変わらず顔は赤いままだったけど、結構冷静に話してくれた。
「あのね。それは大人になった証拠なの。」
「大人?」
「うん、あの・・・赤ちゃんのできる仕組みとか学校で習ったよね?」
「あ・・」
はっきりわからなかったけど、俺は赤くなった。
それを見たk子はかなり落ち着いてきた。
「女子が色々変化してくるのは知ってるよね?」
遠まわしだったけどわかった。
胸が大きくなったり、生理とか・・
俺はうなずいた。
「うん、男子もねそういう変化があるの。声がわりとかヒゲ生えてきたり、その・・色んなとこに毛が生えてきたり」
最後のとこでやっぱり赤くなった。
俺は真剣な顔で頷きつづけた。
「それで・・ね・・・」
そこで言いよどんだけど、俺の真剣な顔見て続けてくれた。
「女子が赤ちゃん産めるように体が変わるのと同じで、男子も赤ちゃんのモトを作れるようになるの。それが・・○○くんの・・」
と言って赤くなった。
これを聞いてようやく理解できた俺は思わず言ってしまった。
「精子か!」
と言ったらクッションが飛んできた。
「もう!バカ!」
と真っ赤な顔で言われた。
けど、そのすぐ後で二人で笑い出してしまった。
「もう・・」
笑いが収まった後、k子がすねるように言った。
「ごめん、でもよかった。」
俺は心から安心していた。が1つ疑問があった。
「けど、どうしたらいいの?」
「え?」
「寝てる間に勝手に出ちゃうのはどうしようもないの?何か出ない方法ないの?」
「!・・・それは・・私も詳しくは知らないんだけど・・あると思う。」
またk子目をそらして言う。
「どうするの?」
「それは・・・ちょっと説明しにくいの・・」
下を向きながら消え入りそうな声で言った。
不満だったがもう1つを思い出してまた暗くなった
「あ・・あのもう1つあるんだけど・・・」
「どうしたの?何でも言ってみて」
話を変えたかったのか、k子は迫るように聞いてきた。
「その・・それに関係あるのかもしれないけど・・あのアレが・・・」
ってとこでまた言葉につまってしまった。
「大丈夫、もう恥ずかしいことないでしょ」
k子が優しく言ってくれたので、俺は思い切って言った。
「アレの皮が・・剥けないんだ」
k子の息を呑む声が聞こえた。
やっぱすっげ異常なことなのかなとまたまた暗くなった俺。
k子の静かな声がが沈黙を破った。
「アレって・・・皮めくれるの?」
俺はびっくりした。k子は何でも知ってるという思い込みがあったのだ。
「え、知らないの?」
「知ってるわよ!確認しただけ。」
怒ったようなk子の表情に気後れしながら黙っていた。
すると唐突にk子が言った。
「見せて」
え?
k子は相変わらず怒ったような顔で俺を見てる。
「いや・・それはちょっと」
「私に相談にきたんでしょう?私の言うとおりにして」
「・・・」
どうしたらいいのかわからず、俺は黙ってしまった。
しばらくしてから、k子が優しい声で言った。
「あのね、私だって恥ずかしいんだよ。男子のそんな・・見たことないし。でもね、○○くんが心配だから・・」
そう言われたらもう逃げられない。
恐る恐るジャージを脱ぎにかかった。
「あの、後ろ向いてて」
「あ、ごめんなさい」
「えと・・パンツも?」
少し間があってからk子は言った。
「・・・うん」
<続く>
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ただネバネバして気持ち悪いんだけど、親にも言えずそのまま学校行ってたな。
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この夢精が2学期始まってからも続いて、俺マジで悩んでしまった。
オナニーとか何も知らなかったんだよな。
で、もう一つ、アレの皮が微妙に剥けそうになってたんだ。
剥けなきゃ異常ってくらいの知識だったんで、剥こうとがんばったんだが痛くて剥けないんだ。
俺異常なのか、だから変なオシッコ出るんだと思った。
このダブルショックにすげえ焦った。
誰かに相談しようと思ったけど、親や友達にはとても言えん。
そこで思い出したのが近所に住む2つ上のK子。
俺が住んでたのは新興の建売住宅地で、親がだいたい同じ年代で、子供も似たような年が多かった。
K子はその子供らの中で最年長、すごいしっかりしていて、俺含めてだいたい10人弱の子供を毎日遊んでくれてた。
面倒見がすごいよくて宿題とかも教えてくれた。
俺はハーモニカとか笛が苦手だったんだけど、K子のおかげでどうにか恥かなない程度には成れたな。
俺2人兄弟の長男なんで、兄貴や姉貴ってよくわからないけど、なんていうか理想の姉だったな。
もちろん嫌なとこもあったろうけど、全く覚えてない。
幼稚園~小学校低学年の話な。
そのうち学校のクラスメイトと遊ぶようになってきて、一緒に遊ぶってことはなくなった。
けど、俺ら集団登校だったんで、その子が卒業するまで毎朝学校には連れて行ってもらってた。
まーそっからしばらくは会えば挨拶する程度だったな。
中学入って学校でたまに顔合わせるとK子はいつも笑顔で話し掛けてくれた。
クラブがんばってるか?とかわからないことないか?とか
俺はテレくさくてムスっとした顔でうん。とか別に。としか言わなかったな。
後で聞いたら別に俺に好意持ってるわけじゃなくて、他の近所のヤツにもそういってたらしい。
ホント面倒見のいい子だったんだよな。
K子のスペックを説明すると、ちっちゃい頃の俺にはでっかい、たくましいねーちゃんだった。
けど中一になって見て見ると小柄なんだよな。
当時俺は165くらいで身長がぐんぐん伸びてる時だった。
クラスでやや後ろくらいだったかな。最終的には176になった。
K子は150前半で細い方だった。胸はあの頃としては普通だったんだろうな。
けど細いから大きく見えた。
テニスやってたんで結構日焼けしてたな。髪はショートで、芸能人で言うと誰かな、安部なつみというと褒めすぎだが、イメージは近いな。
1回卒業写真用とかでテニスのユニフォーム着てるの見たんだが、足綺麗ですっげードキドキした。
けどガキだったんで、やたら恥ずかしいって思いしかなかったな。
で、話が俺の夢精に戻るわけだが
色々迷った挙句K子に相談してみようと思った。
K子なら馬鹿にしたりすることはないだろうと思った。
普段愛想ないことしといて都合いいけどね。
9月のいつだったかの日曜朝、クラブの練習だって言って家出て、K子の家訪ねた。
前の晩、K子が塾から帰ってくるのを待ち伏せてちょっと相談があると言っておいた。
俺の部屋から見えるとこに彼女のうちあるから、いつも何時頃帰るか知ってた。
普段話し掛けない俺が急にそんなこと言ったのでちょっとびっくりされたけど、
すぐに「うん、じゃあ明日9時頃おいで」って言ってくれた。
それでも俺は「えと・・・」とか言いよどんでた。
とにかくすごい近所なので誰かに見られたら恥ずかしいなあと思ってたんだ。
K子はすぐに察してくれたのか「鍵開けてるから、玄関まで入って来て」と言ってくれた。
K子の両親は日曜仕事なのは昔から知ってた。
そんなこんなで俺はK子の部屋に入った。
幼い頃何度も出入りした部屋だが、なんか別の部屋みたいだ。
昔は大勢で遊びに来ても広く感じたもんだが、6畳にベットや机、タンスとかあれば狭いわな。
小さいクッションに座って待ってるとK子がジュース持って入ってきた。
K子の服装はジーンズにTシャツたっだと思う。
そんなカッコで自分のクッション持って俺の横に座った。
そんな近い距離じゃないんだけど、なんか俺ドキドキしてた。
こんなちっこい人だったかなぁとかなんかいい匂いがするなとか、赤くなってたと思う。
緊張してるのわかったんだろうな、K子昔から変わらない優しい声で話し掛けてきた。
「○○くんが来たの何年ぶりかなー大きくなったよね」
「k子ちゃん(こう呼んでた)は小さくなった」
「あんたが大きくなったんだってw」
言ってる間になんかちょっとほぐれてきた。
「学校で合っても冷たいよねー」
「なんか・・その恥ずかしいていうか。ごめん」
「いいよ、みんなそうなんだもん。私だけあんまり変わらないのよねーよく言われるのw」
そこでk子がちょっと落ち着いた声で
「昨日表で待ってたからびっくりしたよwすぐ○○くんだってわかったけどね」
あ、とうとうきたかって思ってまた緊張がぶり返してきた。
「あ、うんちょっと・・」
まーk子にもっていうか誰にでもすぐわかるくらい固くなってしまったんだがk子は優しく言ってくれた。
「何でも言いなさい。お母さんや友達には言いにくいから私のとこ来たんでしょ?」
ああ、もうなんでもお見通しなんだなと、思った瞬間k子が手を握ってきた。
もう心臓がドキン!て音したと思う。
体もビクッと震えた。
k子は何も言わないで優しくこっち見てた。
なんか昔もこんな風なことあったなぁと思い出した。
俺が何か悪いことしてベソかいてた時だったかな・・
俺はようやく心落ち着けて打ち明けた。
「あの・・笑わないでね」
「うん」
「その・・・変なオネショするんだ」
「え?・・・変てどんな?」
k子はちょっとびっくりした声で聞いた。顔は見れなかったんで表情はわからない。
「なんか白くてネバネバして、最近しょっちゅうなんだよ!病気なのかな?オネショなんて誰にも言えないし・・・」
ちょっと涙声になってたと思う。
k子はちょっと黙ってた。
俺はそれが不安で「k子ちゃんっ!」言った。
何故か(いやいまではわかるけど)k子は俺から目をそらして顔を赤らめながら言った。
「あのね・・そのそれは病気じゃないと思う・・大丈夫よ」
「ほんとに?なんなのこれ?」
「うん・・・とにかく病気じゃにから安心して」
その誤魔化す言い方に俺は不安になった。
「k子ちゃん・・」
すがるような俺の目を見てk子は何度か大きく呼吸をしてから言った。
「わかった。説明してあげる。でもね、あのちょっと恥ずかしい話・・ああ、○○くんがじゃないよ。その・・ちょっとだけエッチな話も必要になってくるの。だから絶対に誰にも言わないなら話してあげる。」
「言うわけないだろ!ねえ何なの!」
相変わらず顔は赤いままだったけど、結構冷静に話してくれた。
「あのね。それは大人になった証拠なの。」
「大人?」
「うん、あの・・・赤ちゃんのできる仕組みとか学校で習ったよね?」
「あ・・」
はっきりわからなかったけど、俺は赤くなった。
それを見たk子はかなり落ち着いてきた。
「女子が色々変化してくるのは知ってるよね?」
遠まわしだったけどわかった。
胸が大きくなったり、生理とか・・
俺はうなずいた。
「うん、男子もねそういう変化があるの。声がわりとかヒゲ生えてきたり、その・・色んなとこに毛が生えてきたり」
最後のとこでやっぱり赤くなった。
俺は真剣な顔で頷きつづけた。
「それで・・ね・・・」
そこで言いよどんだけど、俺の真剣な顔見て続けてくれた。
「女子が赤ちゃん産めるように体が変わるのと同じで、男子も赤ちゃんのモトを作れるようになるの。それが・・○○くんの・・」
と言って赤くなった。
これを聞いてようやく理解できた俺は思わず言ってしまった。
「精子か!」
と言ったらクッションが飛んできた。
「もう!バカ!」
と真っ赤な顔で言われた。
けど、そのすぐ後で二人で笑い出してしまった。
「もう・・」
笑いが収まった後、k子がすねるように言った。
「ごめん、でもよかった。」
俺は心から安心していた。が1つ疑問があった。
「けど、どうしたらいいの?」
「え?」
「寝てる間に勝手に出ちゃうのはどうしようもないの?何か出ない方法ないの?」
「!・・・それは・・私も詳しくは知らないんだけど・・あると思う。」
またk子目をそらして言う。
「どうするの?」
「それは・・・ちょっと説明しにくいの・・」
下を向きながら消え入りそうな声で言った。
不満だったがもう1つを思い出してまた暗くなった
「あ・・あのもう1つあるんだけど・・・」
「どうしたの?何でも言ってみて」
話を変えたかったのか、k子は迫るように聞いてきた。
「その・・それに関係あるのかもしれないけど・・あのアレが・・・」
ってとこでまた言葉につまってしまった。
「大丈夫、もう恥ずかしいことないでしょ」
k子が優しく言ってくれたので、俺は思い切って言った。
「アレの皮が・・剥けないんだ」
k子の息を呑む声が聞こえた。
やっぱすっげ異常なことなのかなとまたまた暗くなった俺。
k子の静かな声がが沈黙を破った。
「アレって・・・皮めくれるの?」
俺はびっくりした。k子は何でも知ってるという思い込みがあったのだ。
「え、知らないの?」
「知ってるわよ!確認しただけ。」
怒ったようなk子の表情に気後れしながら黙っていた。
すると唐突にk子が言った。
「見せて」
え?
k子は相変わらず怒ったような顔で俺を見てる。
「いや・・それはちょっと」
「私に相談にきたんでしょう?私の言うとおりにして」
「・・・」
どうしたらいいのかわからず、俺は黙ってしまった。
しばらくしてから、k子が優しい声で言った。
「あのね、私だって恥ずかしいんだよ。男子のそんな・・見たことないし。でもね、○○くんが心配だから・・」
そう言われたらもう逃げられない。
恐る恐るジャージを脱ぎにかかった。
「あの、後ろ向いてて」
「あ、ごめんなさい」
「えと・・パンツも?」
少し間があってからk子は言った。
「・・・うん」
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