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バイト仲間に内緒でつき合っていた彼女 2

その日の夜バイトが終わって自分の部屋に戻ると木村からメールが来ました。
内容は今日厨房で聞いたことの繰り返しのようなことだったんですけど、そのメールを見ながら木村に犯られている彼女の姿を想像したら勃起してきて『今度飲みに誘ってみたら?』と返信していました。

メールが終わった後、僕は頭の中で色んな妄想を膨らませていて、木村に犯されている彼女を想像しながらオナニーをし、彼女としている時より気持ちよくって、いったいどうしたんだろう?どうしたいんだろうってあれこれ考えながら眠りにつきました。

そして二日後、彼女と木村が中番で僕と鈴木は遅番でバイトに入ってました。
引継ぎを終えて厨房で作業していると彼女と木村の声が聞こえてきて、どんな会話しているの気になって聞き耳を立てたりしていましたがあまり良く聞き取れず、それでも以前よりは仲良さそうな雰囲気で軽い嫉妬のような気持ちが沸き起こったのを覚えています。

しかしそれもちょうど遅番が始まる23時から朝5時までのフリータイムが始まるのでその入室するお客さんで忙しく流れてくる大量のオーダーに忙殺されてすぐに消し飛んでしまいました。

特に別館の部屋からのドリンクオーダーが頻繁にあって『どんだけ飲むんだよ』って思いながら作業をしてました。
その中でも一回手が空く時間が出来たのでお店の中の様子を確認したいのと、飲兵衛の部屋のドリンクを自分で持ってって、どんな奴らが飲んでるんだって見てやろうとトレー持って厨房を出ようとしたら鈴木がやってきて

「藤木さんはちょっと休んでてくださいよ。俺が行ってきます」そう言ってトレーを僕から奪い取り厨房か出て行きました。




その背中を見ながら『うんうん。鈴木も成長したな』とか一人で感慨にふけってました。
でとりあえず手が空いたのでフロントに行き入室数をチェック。
本館はほぼ全室埋まってたんですが別館が1部屋だけでした。

僕がフロント の子に「なんでこの別館の部屋、本館の方にしなかったの?締め作業面倒くさいじゃん」
別館を使わずに済んだら本館だけの締め作業で終わるのにって恨み節も込めて聞くと
「そこの部屋、麻衣さんと木村が入ってるんです」
その言葉を聞いた時、胸が締め付けられるような、妙なドキドキ感みたいな物が湧き起こりました。


そしてしばらくして思い出したのはドリンクのオーダーの数でした。
彼女は一つ欠点があってそれは酒癖がとびっきり悪いってことでした。
お酒飲んで酔っ払うとノリが良くなって笑い上戸になるのはいいんですけど、キス魔になるしガードも甘くなります。
実際僕と付き合うきっかけになったのもお酒のお陰だった部分も結構あったりします。

彼女自身それを自覚しているので飲む時は部屋で飲む感じで、飲み会とかでも乾杯ぐらいしか飲まないようにしているようでした。

それだけに余計気になり不安と期待のようなものが交錯し『何もなかったらそれで良し。あったらあったでそれは・・・』と。
とにかく一回中の様子見に行かなきゃって思い次ドリンク来たら速攻行くぞ!って思っ ていたんですが退出と新しいお客さんの入室が重なって中々いけず、ちょっとしたトラブルもあってそれ所じゃなくなりホッと一息ついたらもう3時前でした。

厨房に鈴木がやってきたので何気なく聞いてみました。
「あの二人結構飲んでるな」「結構いいペースでしたね」「二人とも飲んでたの?」「そうですね。気になるんですか?w」

「いや違う違う。忙しいのにちょっと遠慮しろって感じだよな」と取り繕いながら『飲んでたのか?!』と期待6割、不安4割って感じでした。

色々考えてたら鈴木がニヤニヤしながら「藤木さんって彼女いるんでしょ?木村から聞きましたよ」「・・あ、ああ」
「藤木さんも好きですね~w」「なにが?」「絶対内緒にしてくれます?特に店長とか」「な、なに?」

「多分木村と麻衣さん今頃やってんじゃないですか?」「えっ?!」
「さっきドリンク持っていったらキスしてましたしw」「ええっ?!」「あの桃みたいなおっぱいも揉んでてw」
「店の中でっ?!」「麻衣さんも相当好き物ですよwノーブラって気付いてました?」「今も?!」
「違います違いますバイト中ですよw 昨日も木村と二人で確認しましたww」

その鈴木の言葉が終わるや否や僕は別館へダッシュしました。
ドキドキしながら部屋に近付きそーーーっと中を覗くと・・・
誰もいませんでした。
急いでフロントに行ってPC画面を見ると別館の一部屋が退出マークに。
「いつ帰ったの?」って聞くと「ついさっき帰りましたよ」と。

ドキドキしながら「二人結構酔ってたんじゃない?」と聞くと帰ってきた答えは「二人とも顔真っ赤になってましたよw」でした。
もうそこからは仕事の指示出しも忘れがちになり、ずっと頭の中で妄想を膨らませてました。

気になって気になって仕方なくあれこれ考えてたらまた鈴木が厨房にやってきたので
「さっき別館行ったら誰もいなかったぞ。適当なこと言いやがって」「さすがに店ではやらないでしょw」
「えっ?」「木村、昨日からやる気満々でゴム買ってからバイト行くって言ってたしw」「マジでっ?」
「メールで一番薄いの買ったってw」「・・・」「あいつ中学から知ってますけど女に関しては相当ですからw」
「・・・木村、彼女いるって言ってなかったけ?」
「 中学から付き合ってる女いるんですけど、別れては付き合ってって繰り返してて、腐れ縁ですねw」

そこからはあんまり覚えてないんですけど何度も何度も時計を見ていたのは覚えてます。
こっちがバイトしてるこの瞬間にも、彼女は木村と・・・
そう考えると怒りよりも股間の熱くなってきて知らない間に勃起してて・・・



休憩時間になるとすぐにトイレに行って一回抜いて・・・そして彼女にメールしました。
でも返信はなく知らない間に閉店時間になってました。
終わるとすぐに彼女の家へ向かいました。
合鍵を持っていたので静かに扉を開け玄関を見ると靴がなし・・・家に帰って来てない・・・
激しくなる鼓動を落ち着かせながら自分の部屋に。

その日はバイトだったんですけど、お店に電話を入れ休むことに。
でも結局眠ることも出来ずいつの間にか眠りに落ちていました。
チャイムの音で目が覚め時計を見ると午後23時30分。
ドアを開けると彼女が立っていました。

部屋の中で彼女は「大丈夫?風邪?」と聞いてきたので「まあ、そんな感じ」
「どうしたの?バイト休んだからみんな心配し てたよ」「・・・そう」
彼女のいつもと変わらない言葉を聞きながら『こいつ・・・』って感情が湧き起こってきてちょっとムカついてました。

「それより昨日メールしたけど返事なかったな」「ごめん、寝ちゃってて」「・・・・・」
「・・なに?」「別に・・・」「言いたいことあるならハッキリ言えば?」

「昨日、木村と別館で飲んでたんだよね?」「うん」「お酒、飲んでたんだ」「・・別になにもないから」
「本当に?」「・・うん」「・・・鈴木に聞いたんだけど?」「なにを?」
「木村とキスしてたって。胸も揉まれてたって」「・・・」彼女は無言になって俯きだしました。

しばらく沈黙があって彼女は「・・・それだけだから」「本当に?」「・・うん」
「じゃあなんで家にいなかったの?」「え?」「家に行ったんだけど?」「・・・・・」「正直に言えよ。怒らないから」
この時、僕の中に変な欲望みたいなのが渦巻いてました。

それから結構時間がかかって彼女は話してくれました。
昨夜、木村と飲んでいてノリのいい木村のペースに巻き込まれたのとお店だから大丈夫だ ろう。
ましてや僕も働いてるし大丈夫だろうとお酒を飲んでしまったこと。

飲んでるうちにいい気分になってきたのと、前々から木村のことを年下の可愛い子って気持ちもあってキスを許したこと。
キスしてたら胸も揉まれたので抵抗はしたこと。でも抵抗しても止めなかったので胸ぐらいいいかって。

ただ鈴木に見られていたのは気付かなかったと。
その後木村がそれ以上しようとしてきたのでそれは拒んで、とりあえずお店を出ようとなって店を出たこと。

家に帰ろうとしたけど酔っていて足元がおぼつかなく、道すがら何度もキスされて強引にラブホへ。
でも彼女が言うにはラブホへは連れて行かれたけど、最後まではしてないとのことでした。

下着を脱がされそうになって泣き出したそうです。「彼氏がいるから」と。
僕も彼女が泣いている姿は一度も見たことなく、バイト中いつも毅然としていて性質の悪い客がヤカってきても泣いたことなんてなく、毅然とした態度でいつもやり返していた彼女が泣き出したので木村がうろたえたのも容易に想像出来ました。

その話を聞いて嬉 しい気持ち半分と残念な気持ち半分でした。
薄っすら目に涙を浮かべながら話しをしていた彼女の表情が変わったのはその時でした。
彼女の話しを聞きながら勃起している僕に気付き怒り出したんです。
彼女の「なんで大きくしてるの?」「変態なの?」と言う言葉に僕がうろたえる番でした。


長い沈黙の末、彼女は「元はと言えば藤木くんが悪いんだから」「藤木くんが私にあんな格好させるから」
そう言われ僕は何も言えなかったんですが、ふと昨日の鈴木の言葉を思い出しました。

『昨日も確認しました』昨日ってことは一昨日。僕がバイトに入っていない日でした。
そのことを彼女に問いただしてみました。なんで僕がいない日もそんな格好していたのか。
今度は彼女が黙り込み、そして言ったのは「・・木村くんジッと見てるから」「なにそれ?」

彼女が言うには木村がノーブラに気付いてジッと見ていることに早い段階から気付いていたそうです。
それじゃなんで僕に言うなり止めるなりしなかったのか?と聞くと彼女はちゃんとは答えてくれませんでした。
木村が好 きだから?と聞くと首を横に振りました。
見られることが快感だった?と聞くと静かに小さく頷きました。

そこからまた長い沈黙があった後、僕は彼女に言いました。「木村と少しでもエッチしたいって思ったことある?正直に」
彼女は僕のことが一番好きでそれは嘘じゃないと言った後「・・・ある」とだけ。

木村にされている所想像しながらオナニーしたことは?と聞くと彼女は答えませんでしたが、その沈黙があると言ってました。

「・・・変態は私の方だったね。ごめんね」

雰囲気が別れ話の方向へ流れ始めたと思った僕は正直に言いました。

「俺も同じだから。麻衣が木村に犯られる所想像しながらしたし」

彼女は一瞬驚いた表情をしましたがまた俯いて黙ってしまいました。
しばしの沈黙の後彼女は「・・・別れない?」「別れたいの?」「・・ううん」「俺も」
「私、バイト辞めるね」「なんで?」「あんなことあった後じゃ・・・」「麻衣が辞めることないって」
「じゃあ木村くんを辞めさせるの?」「・・こんな時も木村のことなんだ」「違う!そんなんじゃないって」
また沈 黙。長い沈黙の後僕は「・・木村とエッチしたいんだろ?」
「藤木くんとエッチして他の人とエッチしたらどんなのだろうって」

彼女は僕が初めての相手ではありませんでした。
前に聞いた話しでは年上の大学生が初めての相手で次に付き合ったのは後輩だと言ってました。
「・・・してみる?」「え?」「木村と」「・・・・・」


色々あって最終的には、僕は家で大人しく待ってる。ちゃんと改めて僕への気持ちが本物か言う。
それが彼女の出した条件で僕からの条件は彼女が木村を誘うでした。

ちょうど今度の日曜日、店長が休みで社員さんだけの日がありました。
本当はダメなんですけど社員さんだけの日は社員さんから鍵を預かってバイトだけでお店に残ってプチ飲み会をすることが何度かありました。その方法でお店に残って誰もいない状況を作ろうと。

次の朝確認したら木村からメールが来ていました。
それは彼女の言った事が本当だと分かる内容でした。

『ホテルまで行ったんですけど最後までは無理でした・・・』と。
僕は思案を重ねた末、木村に返信しました。

『今度またチャンスがあったら 頑張れよ。麻衣は甘えられると弱いみたいだからがっつかずに甘えてみろ』

そして日曜日がきました。
僕と彼女と木村は遅番で社員さんの4人だけ。
大きなトラブルもなく無事に閉店作業も終わり社員さんは帰って行きました。
僕もしばらくしてから帰ると言って楽しそうに話す二人を残して帰るフリをして本館の部屋で身を潜めました。

程なくシャッターが閉められ施錠される音が。
厨房からドリンクが注がれる音がしまた静かになりました。
その静かな部屋の中で僕はバイト中の木村のことを思い出していました。
どうやら彼女から「終わったらお店で二人で飲もう」とでも言われたのか僕に聞いてきました。

「藤木さん今日終わったらどうするんですか?」「なにが?すぐ帰るつもりだけど」「そうなんですかw」
その後、木村はずっとニコニコしてました。誘われたのは自分だけだと。

その後何度か厨房からドリンクを入れる音がしてその間隔が途切れたので僕は部屋を出て静かに別館へ向かいました。

本館と別館を繋ぐ渡り廊下の先にある鉄扉は開けっ放しになっていて一部屋だけカラオケのBGMがやたら大きく聞こ えてました。
ドアの下の部分そこだけガラスになっているのでそこから中を覗こうと身を屈めましたが、ドアは少し開いていてどうやらそれでBGMが大きく聞こえていたんだと気付きました。

バレないように姿勢を低くしゆっくりと近付き・・・
見えてきたのはソファーに座る二人の姿。
木村が彼女にキスをし、両手で胸も揉んでいる姿でした。

彼女も木村もバイトの格好のままでこの日彼女は黒のスカートを履いていました。
エプロンは既に外されていて、彼女の柔らかく豊かな乳房が木村に揉まれる度にいやらしく形を変えていました。
シャツの生地をツンと尖った乳首が押し上げていてそこを木村の指が触れる毎に彼女の身体はピクンっと反応を。
それがしばらく続いた後、木村の左手が彼女の太股へ伸び内股を擦るようにすると彼女はきつく両足を閉じました。

その手が割ながら入りスカートの奥へと登ると彼女は木村を突き放してしまいました。
彼女の顔はお酒のせいなのか興奮しているのか紅く染まっていて息を整えているようです。
木村はこの間のこともあるのかこの先どうしたものかと困っているようでそれ以上強引 に迫ったりはしていませんでした。

ただそれでも彼女の肩や髪を撫でていましたけど。
何か二人で話しているようですがBGMもあってよく聞き取れずイライラが募ってきていました。
二人の表情は何かにこやかな感じで話していて今日はこれで終わりかなって思った時BGMが鳴り止みました。
木村がリモコンで音を消したようです。

帰るのかと思い僕もそこから逃げ出す準備をした時、彼女は立ち上がり木村の膝の上に。
微かに聞こえてきたのは「見るだけだよ」という彼女の声でした。
向かい合う格好で膝の上に座ると、彼女自らボタンを外して前を開けるとシャツがスルッとずり落ち彼女の白い肩と背中が。
肘の所で止められたシャツ越しに彼女の背中が何度か波うちました。

木村が彼女の胸を舐めているようでした。
堪らず彼女は木村の頭を抱き自分の乳房に押し付けるようにして何かに堪えている感じです。

「ちょっ・・と・・見るだけって言ったでしょ?」
そう言いながら彼女は木村から離れて立ち上がりました。

「えーっ 本当に見るだけなんですか?またお預けですか?」甘えるようなすがるような眼 差しで木村は見ていました。

「ダメだよ・・・」「じゃあ・・我慢します」「本当に?」「うん」
麻衣は木村の頭を撫でると優しく軽く唇にキスをしました。

また元の位置に戻ると木村が「その代わりエッチな感じで脱いで下さいね~」「エッチな感じで??」
「うん、音楽に合わせてクネクネしながらw」「・・・分かった」

木村はカラオケのバラード曲を入れると音を少しだけ出しました。
彼女はゆっくりとぎこちなく身体を動かしながら脱ぎかけのシャツを下ろしていきます。

「もっとお尻をクネクネさせて。お願い・・・」
木村がそう言うと彼女はさっきよりもお尻を左右に振り腰をくねらせながらシャツを全部脱ぎました。
彼女はこぼれそうな豊満な乳房を両手で隠しているようです。
チラッと見えて彼女の横顔はさっきよりも目の下が紅く染まり淫靡な雰囲気になってました。

それでもまだ恥ずかしそうに音楽に合わせリズムを取っていましたが、
身体をくねらす背中越しに白く豊かな乳房が大きく揺れ、時折チラッ腕からこぼれて見えていました。

「麻衣さん、スカートも脱いでください」

木村は そう言いながら自分のモノをズボンの上から擦っていました。
彼女は小さく頷くと横のホックを外しジッパーを静かに下ろしました。
この頃には彼女の動きも大胆になってきて木村の方を見たまま身体をくるっと回転させたり、お尻を突き出すように悩ましく身体をくねらせていました。

<続く>

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