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若妻を罠に 1

俺が昔、スロットで生活してた頃の話だけど、けっこう良い思いをしてた。
今となっては信じられないかも知れないけど、昔のスロットは、技術介入とハイエナ狙いで、確実に食えた。

閉店間際に天井近い台をメモして、次の日の朝一狙いをするだけの簡単なお仕事なのに、なぜみんなやらないのかと不思議に思うくらいだった。

そして、負けてるヤツを見て、正直心の中で笑っていた。フラッと店に来て、適当に台を選んで、ジャブジャブお金を解かしていく姿は、勝っている人間から見ると、俺の養分wて言いたくなる感じだった。

そして、そんな負け方をする人間に、若い女性が多いのもあの頃の特徴だった気がする。
5号機になってからは、俺はスロットは打たなくなったけど、たまに1パチとかで遊んだりする時に、スロットの島を見ると、本当に女性というか、打つ人間そのものの数が減ったと思う。
確かに、今のスロットはストレスしかたまらないw


当時は、アホみたいに金を溶かし続ける女の子を見て、止めときゃ良いのにと思いながら、俺はマジで出しまくっていた。
あの頃は、負けてるヤツは額もハンパではなくて、死んだ魚のような目で打ってて怖かった。

レギュラーボーナスが確定しているのに、必死な顔で、すがりつくようにビッグを目押しし続けるヤツとか、溶かしすぎて震えながら打つヤツ、台を壊れるまで殴り続けるヤツ、ホールのトイレで自殺するヤツまでいたような時代だった。





そして、俺が箱を積んで打っていると、たまに女性に声をかけられた。トイレに立った時や、飲み物買いに行った時に、後ろから声をかけられるパターンが多かったけど、ストレートに”買ってくれ”と言うヤツだった。
初めはけっこう驚いたけど、1万で口、2万で最後までとか、風俗より安上がりだったから、ちょくちょく買ってたw


とは言っても、向こうも早くスロットを打ちたいばっかりで、とにかく早くイカせようとするし、移動の時間がもったいないからか、駐車場の隅とか、車の中とか、トイレの中がほとんどだった。
なので、ムードも何もないんだけど、けっこう若い女の子も食えたし、驚くほど可愛い子もいたりで、それなりに良い思いはしていた。


そんなある日、環奈に出会った。
後でわかったことだけど、環奈は26歳の人妻で、結婚して2年も経っていない、ほぼ新婚さんだった。

俺がいつものように、朝イチで並んだ台で打っていて、宵越しのハイエナが上手く行き、1G連も引いて幸先良いなと思っていた時、隣の台に座ったのが環奈だった。
隣と言っても、俺と彼女の台は機種が違っていて、ちょうど台の変わり目のところだった。
彼女が座った台は、自殺者を大量に出したことで有名なミリオンゴッドで、スロで食っていた俺でも避けるくらいの過激な台だった。

まぁ、すぐにいなくなるだろうなと思いながら、スカートからわずかにのぞく太ももを視姦していた。

彼女は、多少ぎこちないけど、それなりに慣れた感じで打ち続けていた。
この台の特性で、驚くほどのハイペースで金が溶けていく。あっという間に3万位溶かした彼女だが、それでも追加で金を入れ続けていく。

チラチラと彼女の顔を見たりしていたが、かなり可愛い。そして、清楚というか、真面目というか、スロットを打つよりはオシャレなカフェで小説を読むのが似合いそうな感じだった。

へぇ、こんな子でもスロット打つんだ。しかも、結構突っ込んでるな…… そんな風に少し驚きながら俺は見ていた。

彼女は無表情で打っていたが、5万近く溶かしてしまうと、キョロキョロしたり、挙動が怪しくなってきた。それでも焦った顔で突っ込み続け、コインがなくなると、店員さんを呼んで休憩中の札を置いて出ていった。

彼女は20分くらいで戻ってくると、青白い顔で、さらに突っ込み続けた。
そして、さらに2万くらい突っ込んで、さらに突っ込んで行った。真っ白な顔で、手が震えるのか、たまに押し順ミスもするようになっていた。この台でミスは命取りだけど、手が震えて仕方ないようだ。
そして、結局5万近く突っ込んで、放心状態になった……


俺は、その日は絶好調で、すでに1万5千枚以上出していた。今日は2万枚かな?とか思いながら、トイレに行き、トイレから出ると環奈がいた。真っ白というか、青い顔で、涙目で話しかけてきた。

『す、すいません…… あの……』

おどおどしながら話しかけてきた環奈。俺は、まさかこんな子まで?と、驚いたが、ラッキーだと思った。こんなタイプの子とはやったことないので、やれるなら5万までは出そう…… そう思って、”何?”と聞き返すと、

『一箱、貸して下さい…… 絶対にお返しします。あと少しで来るんです……』
と、真剣な顔で言ってきた。天井でボーナス引いても、せいぜい3連なのにと思いながら、俺は余計なことを言わずに一箱貸すことにした。

『ありがとうございます! 本当に、必ず返します。ありがとうございます!』

環奈は、地獄で仏に会ったような笑顔になり、何度も頭を下げた。俺は、その時の環奈の笑顔に異常なほど欲情した。そして、悪い考えが頭にいっぱいになった。


その後は、天井間際だったこともあり、環奈はすぐに天井からの当りを引いたが、全ストック放出などは夢のまた夢で、たったの2連で終わった……
彼女は当りを引いて、多少は戻しがあったのに、終わると泣き崩れた。俺は、慌てて彼女の腕を引っ張って、いったん駐車場に連れて行くと、彼女に泣きながら色々と打ち明けられた。


初めて友達に連れてこられたときに、まさかの1000円で直撃、5万枚だったそうだ。
そこからはまってしまったようで、あっという間にその時の100万円も溶かし、なけなしの貯金も突っ込み、今月の生活費もさっきのでゼロになったそうだ。
「今月って、まだあと20日くらいあるでしょ? どうすんの?」
俺は、よくあるパターンだなと思いながらも、そう聞くと、

『もう、どうしたらいいのか…… こ、こんなこと、初めて会った人にお願いする事じゃないんですけど、10万円貸してくれませんか?』
と、泣きながら言った。

俺はその話を聞きながら、結婚してるんだと驚き、環奈の指を見ると本当に指輪が光っていた。

「へぇ、結婚してるんだ。歳いくつ?」
俺が好奇心で聞くと、26歳で結婚2年目、子無しと言うことまで教えてくれた。どう見ても、22歳の俺より年下に見えたが、4つも上で驚いた。

そして、俺は話している間に、黒い考えが頭を支配していたので、彼女のことを舐め回すように見ていた。
背は160cmないくらいの小柄。童顔で、髪も真っ黒で学生くらいに見える。凄く真面目そうだ。そして、ルックスはとにかく抜群だった。平成26年の今、たまたま彼女と同じ名前のアイドルがいるが、名前が一緒だと、顔も似るのかと思うくらい、そっくりだ。

そして何よりも、俺が環奈にやられた理由は、そのおっぱいだ。細身にしか見えないのに、胸の張り出し方がちょっとおかしなくらいのレベルだ。
可愛くて、巨乳。これなら、遊びまくっていてもおかしくないはずだが、そんな感じは一切ない。

俺は、ゴチャゴチャ言わずに、黒い心で10万円を貸した。
彼女は、俺の携帯番号を聞き、自分の携帯の番号を俺に教えて、何度も何度もお礼を言い、帰って行った。
彼女は、俺にお礼を言いながら、
『もう、スロットは止めます。お金も、なるべく早く返します』
と言った。

だけど、俺はもう展開が予想できていた。

俺の想像よりも早く、3日後に環奈から電話があった。
お願いがあるということで、あの時のパチンコ屋の駐車場で待ち合わせて、近くの喫茶店に入った。

環奈は、相変わらずの可愛らしさだったが、今日は服装がこの前と違っていた。この前の膝よりも少し長めのスカートではなく、ミニとまでは言わないが、短めのスカートに、白いブラウス姿だった。ブラウスは、胸のところが窮屈そうで、うっすらとブラも透けていた。

俺は、凄く興奮しながらも、あぁ、そう来たかwと、心の中でガッツポーズを取った。

席に着くと、妙な沈黙が続く。
何か言おうとして、言えずに黙るみたいなことを繰り返し、環奈がうつむくと、俺の方から切り出した。

「いくら貸して欲しいの?」
俺は、無駄なことを言わずに、それだけ言うと、
『……5万円…… お願いできませんか?』
と、上目遣いに、おずおずと言った。

「いいよ」
俺はそう言うと、すぐに財布から金を取り出して、彼女に渡した。環奈は、さっきまでのお通夜ムードから一転して、良い笑顔になった。
正直、この笑顔に15万払ったと思えば、もし環奈に逃げられてもあきらめがつくなと思うほどの笑顔だった。

「もしかして、またミリゴやったの?」
『ご、ごめんなさい…… 1300回転でやめてた台があったから……』
「店に来るからそうなるんじゃないの?」
『も、もう、来るのも止めます! 本当に、ゴメンなさい』

結局、誘惑に負けてまた打つのは想像していたので、俺の思い通りなのだが、俺はさらに彼女をはめ込もうと思って、他のスロットのことを教え始めた。
もちろん、宵越しハイエナのことは伏せて、天井のシステムのことや、立ち回り方などの一般的な事を教えただけだ。

でも、驚くほど環奈はミリオンゴッドのことしか知らず、俺から他の台のことを聞いて、ミリオンゴッドがヤバい台だと、今さら気がついたようだ。


そして、隣同士座って、教えながら打つ日々が続いた。
もちろん、宵越しハイエナをしていない環奈が、それほど勝率が良いわけではないが、勝ったり負けたりで、楽しんで打つようになった。
そして、時には万枚を出したり、調子よく勝つ事もあったが、やはりトータルで見ると負けで、俺からの借金も順調に増えて、すでに50万を超えていた。

『あの…… トオル君、また、5万円お願いできないかな?』
彼女は、俺とファミレスで昼を食べながら、そんな事を言ってきた。
いつの間にか、トオル君と環奈さんと呼び合う仲になり、昼も一緒に食べたりするようになっていた。

俺は、そろそろ計画を始めようと思い、
「良いけど、環奈さんの免許証見せてくれる?」
と、5万円をテーブルに置きながら、そう言った。

『えっ!? ……うん…… わかった……』

彼女は、迷いながらも結局スロットを打ちたい欲求に負けて、免許証を見せてきた。俺は、それを携帯電話のカメラで撮影すると、
「こんな事言うと、嫌われちゃうと思うけど、このままだとお金返せないよね?」
と、少し冷たく言った。

『そ、そんなこと……』
環奈は、そんな事ないとは言えなかった。

俺は、ストレートに、
「1回5万で良いよ。普通は1万とか1万5千だけど、環奈さんだったら、1回5万で良いよ」
と、事務的に言った。

環奈さんは、うつむいて、おしぼりを握りしめている。俺は、何も言わずにコーヒーを飲んでいると、たっぷり5分以上経ってから、
『お願い…… します……』
と、弱々しい声で言った。

俺は、本当は飛び上がりたいくらいに嬉しかったけど、仕方ないなぁみたいな感じで、環奈さんの手を引いてホテルに向かった。
このパチンコ屋の近くには、歩いても5分くらいのところにラブホテルがある。パチンコ屋で女性から声をかけられて、何度も買ったことがあったが、こんな近くにホテルがあっても使ったことがなかった。


環奈さんは、ずっとうつむいて、無言のままついてきた。
そしてホテルに入り、部屋を選んでエレベーターに乗る。
「なんか、緊張するね」
間が持たずに、そんな事を言うと、

『はい…… トオル君は、よく、こういうこと…… するの?』
と、緊張でガチガチになりながら環奈さんが聞いてきた。

「いや、こんなの初めてだよ。そもそも、お金貸したのは環奈さんだけだよ」
俺は、少しウソをついた。

『え? どうして、私には貸してくれたの?』
不思議そうに聞く環奈さん。

「そりゃ、メチャメチャ俺の好みだったから。もしかしたら、今日みたいな事になるかもって、下心があったかもしれないw」
少しおどけて言うと、環奈さんもちょっとだけ微笑んだ。


そして、部屋に入り、ソファに座ってコーヒーを飲む。
『トオル君若いし、格好いいし、学校でもモテるんじゃないの? 私みたいなおばちゃんと、その…… エ、エッチしても、嬉しくないでしょ?』

恥ずかしそうに言う環奈さん。俺は、本気で驚いていた。自分の価値をわかっていなさすぎw そう心の中で思った。大学の、とは言っても最近ほとんど行ってないけど、どの女よりも環奈さんの方がはるかに可愛い。

「嬉しいに決まってるじゃないですかw 本当はこんな形でするのはイヤだけど、こういう形じゃないと、きっと環奈さんとはしてくれないしねw マジで環奈さん可愛いよ」

『あ、ありがとう……』
顔を赤くして、照れる環奈さん。可愛くてたまらない。なんか、俺とこれからセックスするのは、それほどイヤじゃない感じがする。

「マジで、イヤじゃない?」
『えっ? う、うん…… だって、こうでもしないと、返せないし……』
「そっか、じゃあ、シャワー浴びる?」
『……はい……』
俺はその返事を聞いて、環奈さんの手を引いてバスルームに向かった。

『え? 一緒に入るの?』
「もちろん!」
『は、恥ずかしいよ……』
「早く終わらせて、スロットしたいでしょ?」
『うぅ……』

承諾もないまま、どんどん彼女を脱がせていく。
弾けそうなブラウスのボタンに手をかけて、一つずつ外していくと、ブラが弾けるように飛びだした。
うっすら透けていたのでわかっていたが、ピンク色の可愛らしいヤツだ。セクシーという感じではなく、AKBのプロモで着てるような可愛い感じだ。

そしてスカートも脱がせると、上下おそろいの可愛い下着姿になった。26歳だが、ストッキングははいておらず、生足だ。

もう、この下着姿だけで、5万の価値はあったと思うくらい、エロくて最高の体だった。
ブラで寄せられて、胸の谷間はえげつないことになっている。グラドルくらいの迫力なので、Fカップくらいありそうだ。そして、そのくびれたウエストが凄い。腹筋は、うっすらと縦の割れ線も見えるくらいに引き締まっている。そして、腰の位置も高く、足も長い。

マジで、最高の体だと思う。

<続く>

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