猫が苦手な鈴木京香似の隣人と 4
鈴木さんを優しく押し倒し、挿入前に最後のキスを激しく交わす。
と、同時にアレをアレにヌルヌルと擦りつけて「入っちゃうぞ~」
「入れちゃうぞ~」みたいな緊張感を楽しむ。
そして腰の角度を微妙に調整。(ここらへんかな?)ってところで
ゆっくりと力を込める。
両手は堅く繋いでいたので手放し運転だ。
徐々に亀頭が温かなぬくもりに包まれ始め、やがて俺の体の一部は鈴木さんの体へと完全に埋まった。
「…入った?」「…うん」
処女と童貞じゃあるまいし、そんなもん聞かなくても分かってた。
それでも俺は聞かずにはいられない。耳元でそっと問い掛ける。
「奥まで?」「奥まで入ってるよぉ‥」
そんなことを言い返してもらって自己満足に浸りながら、ゆっくりと腰を動かし始める。
最初はもちろん優しくゆっくりと。舌を絡ませたり、首筋に舌を這わせたりしながら。
腰を動かすいうよりは、鈴木さんの体を揺さぶるみたいな。
肩の下あたりに手を差し入れて、鈴木さんの体を揺すっちゃうみたいな。
揺すられて自然とオチンチンとオマンコが擦れ合っちゃうみたいな。
オマンコの中でオチンチンがウネウネ動いちゃって気持ちイイかも~みたいな。
俺もなんだかオチンチンにオマンコが絡みついてきて気持ちイイかも~みたいな。
何が何だか分からないけど2人で見つめ合って「アアァ」なんて声出し合っちゃうみたいな。
とにかく俺たちは異常なまでに興奮してきちゃってた。
ちょっぴり冷静ぶってみようとか思って
「ねぇねぇ何で俺たちこんなことになっちゃってるんだろね?」
なんて聞いてみると、目を閉じたまま「もうわかんないよぉ…」
なんて鈴木さんに左右に首を振られる。
(ハッ!鈴木さんモロに感じちゃってるんじゃ!?)
冷静ぶるどころか、逆に興奮してくる。
ヒザ裏に手を当て、左右に鈴木さんの脚を押し広げる。
結合部分をマジマジと見つめながら、ズンッ‥ズンッ…
と、ようやく腰を前後に動かし始める。俺が一突きするたびに
「アッ‥ アアッ…」なんて短い嗚咽を洩らす彼女がとても愛しく思えてきた。
溢れ出す愛液が、すでにシーツをぐっしょり濡らしている。
濡れやすいほうだとは思っていたけど、まさかココまでとは…。
当然ながら、エチーな音がクチュっとかネチョっとか、結合部分から聞こえてくる。
こうなると俺も冷静さなんて保っていられない。
気がつけばハァハァ息を弾ませながら、ハイテンポで腰を打ちつけ始めていた。
もちろんHカップの存在も忘れちゃいない。
鈴木さんの両手首を掴んでクロス、あえて彼女の二の腕を利用してオッパイを中央に寄せる。
彼女だって正上位で揺れる自分の胸がどんなに男を魅了するのか、おそらく心得てるはず。二の腕にキュッと力を込めて、その大きなお碗型の膨らみをさらに強調してくれている。
四方八方にタップンタプン揺れまくるオッパイを見つめながら
(あああー)って思う。いや、色んなことを考えるし、浮かんでくるんだけど、無我夢中なので「あああー」としか形を成さないのだ。
(おっとっと。あんまり張り切りすぎるとすぐイっちゃうよ…)
こんな自制心が働くのと、鈴木さんが
「彼氏となら…もうとっくに終わってるよ‥」
なんて喘ぎながら言うのがほぼ同時だった。
思わず笑いが込み上げたけど、それがちょうどいい気分転換にもなった。
マターリ挿入を繰り返しながら
「良かったぁ、彼氏よりも早くなくて‥w」
なんて言ってみる。
「アン‥全然早くないじゃん‥アッ…こんなに長いの久しぶりだよぉ‥アァァン」
ってな感じで、途切れ途切れの色っぽい返事。
鈴木さんは多少リップサービスのつもりで言ったのかもしれないけど、
すぐにおだてられちゃうアホな俺は、その言葉でハッスルハッスル。
(もっと気持ちよくしてあげなきゃ!)なんて妙な責任感まで芽生えてしまい
ひたすら頑張ってしまう青二才な俺。
もっと奥までオチンチンを、もっと鈴木さんが気持ちよくなる角度を必死に探りながら、上から下へと突き下ろすように激しく挿入を繰り返してゆく。
すると、どうして今まで俺の部屋まで聞こえなかったのか不思議に思えるくらいに大きな声を鈴木さんが出し始めた。ウルサイって思えるくらいに俺の下で彼女は喘いでいるのだ。そして、もうほとんど空っぽに近い部屋に、男と女の肉体がぶつかり合う音が高らかに響いていた。
いつもの俺ならば、腰の回転を緩め、
「隣に聞こえちゃうってばぁ」なんて言いながら、タラコ唇で女の子の口を塞ぎにいくところだ。ところがその夜に限っては、思考が逆へ、逆へと働く。
(もっと声出しちゃえ‥もっと乱れろ…もっともっと淫らな姿を見せてくれ…)
もう止まらない。ヘタレの俺にしては珍しく荒々しくオッパイを鷲掴みにし、欲望の限りを尽くす。
とは言っても、(うわぁぁぁんおっぱいぃいいいい)なんて思いながら夢中でモミモミするくらいしかできないのですが…。
でもやっぱり、女の子も強弱っていうか、メリハリの効いた荒々しさなら
もちろんOKなんだろうと思う。ときに優しくときに激しくみたいな。
俺自身、ちょっぴり乱暴にフェラされたりすると、その雑な扱い方に
逆に(アア~ン)って感じちゃうことがあるし。(恥)
そりゃ最初から最後まで暴力的なほど荒々しいのはイヤだろうとは思うけど
要所要所、乱暴チックなプレイもアリかなって思う。あくまでも「プレイ」でね。
まぁ、俺も興奮状態だったので何も考えずにオッパイ揉みまくっちゃったけど、
たぶん鈴木さんって、オッパイ揉まれ慣れていたような感じがしますた。 ハァハァ
そんなこんなで、俺はHカップをモミモミしながらフィニッシュに向けてチンチン出し入れを繰り返していたわけ。
おそらく隣室や階下の部屋どころか、アパート全体に俺達の行為がバレバレだったんじゃなかろうかってくらいに、激しさを増しながら。
いや、俺達2人が今こうして裸で抱き合ってるってことが皆にバレバレ のほうがむしろ嬉しいみたいな。そんな精神的な露出狂っぽい境地に辿り着きつつあった。
「どうせ明日には居なくなっちゃうんだしパワー」が炸裂だった。
絶叫に近い喘ぎ声を出しながら悶える鈴木さんの表情を見ながら、突然こんな事を考える。
(果たして、彼氏は、鈴木さんのこんな淫らな姿を見たことがあるのだろうか?)
ってね。
浮気しちゃってる罪悪感や、彼氏に対する申し訳ない気持ちなんぞ、このときにはすでに皆無だった。
『きっと彼氏にも見せたことがないんじゃないかって思える鈴木さんのエチーな姿を、どこの馬の骨とも分からぬ俺みたいな奴がまんまと拝見しちゃってますよー』
っていう優越感にも似たような感覚が俺を支配していく。
こういうときの俺ってすごーくイヤな奴なんだろうなって自分でも思うよ。欝。
(そろそろイきそう…)
ジワジワ何かが迫ってくるような感覚。「射精」を意識すると必ずと言っていいほど(コンドーム外れてないかな?)なんてヘタレな俺は考えてしまう。
結合部分にチラリと目をやり、抜けちゃうギリギリまでチンポを引き抜いて瞬時に確認。
(大丈夫。よっしゃラストスパートだ!)
まるで何事もなかったかのように根元までチンポを挿し入れる。
再び鈴木さんの手首をロックするかのように掴み、引っ張りながらチンポをねじ込む。引っ張りながら、ねじ込む。引っ張りながらねじ‥(以下略)
引く力と押す力の相反する力を利用しながら、ちょっぴり乱暴な感じの
フィニッシュがすぐそこまできていた。
フェラの時だってSEXの時だって、俺は必ず「イク」ってことは予告する男。
このときだって俺は、鈴木さんの耳元で「気持ちいい…イっちゃいそぉ‥」
なんて切ない声を出しますた。蚊の鳴くような小さい声で予告したのだ。
すると、鈴木さんが「イって…!」って言ったあとにギュ~って抱きついてきた。
ものすごい一体感を得たこのとき、俺は唐突に嫉妬に駆られた。
明らかに嫉妬からくる想いだったけど、逆恨みみたいでキモッ。
でも、
(鈴木さんって、いつも「生」だって言ってたけど、
彼氏にどこに出されちゃってるのかなぁ‥)
みたいなことを考えちまったんだよ。
と、同時に「彼氏にオッパイを精液まみれにされてる鈴木さん」
を妄想しちゃった‥。
(このままイっちゃうのはなんかイヤァァァぁぁ!)
って思い直す俺。
大きく深呼吸をしながら、腰の動きを最小限に留める。
そして、俺は鈴木さんに問いかけた。
「ねぇ、いつも彼氏はどこに出しちゃうの?」
みたいな事をストレートに質問した気がする。
急にそんなことを尋ねられ我に返ったのか、鈴木さんは
「ん!?」
みたいな感じで、俺が何を考えているのかを伺っているような気配。
じっと真っ直ぐな目で俺を見つめてくる。
たった数秒なんだろうけど、鈴木さんが返事を返してくれるのを待っているのが俺には凄く長く感じられた。
「えっとねぇ‥。いつも、ここらへんかなぁ‥」
そう言いながら彼女はゆっくりと円を描くようにヘソの周りを撫でた。
「お、おっぱいじゃないのっ!?」
思わず聞いてしまう俺に、彼女から
「それはないなぁ…」
なんてわりとアッサリ風味の返事が返ってきた。
そりゃまぁ一夜限りの男である俺なんかと違って、鈴木さんとその彼氏は肉体関係を結んでいるどころか強固な信頼関係でも結ばれていたんだろう。
そんな2人が生でSEXしようがどこに発射しようが俺にとやかく言う権利なんかあるはずもない。
けれど、やっぱり(いつもおっぱいに精液かけられます)なんて
返事じゃなくて、ひと安心しちゃうワガママな俺だった。
「ってゆうかね、入れてぇ、すぐ抜いてぇ、
ピュッて感じだからオヘソあたりにしか出せないんだと思う」
もちろんこの会話は、マターリとオチンチン出し入れしながらの会話。
鈴木さんにとっては、ユクーリとオチンチン出し入れされながらの会話。
そんな状態で、つまりは彼氏以外の人にチンポ挿入された状態で
「彼氏の早漏っぷり」を冷静に分析してしまう鈴木さんを見て、
頼もしさを感じると同時に興奮させられた。そして、
(あ~この人は完全に彼氏から心が離れているんだなぁ…)
って十分すぎるくらい伝わってきた。
この瞬間、(遠慮なくヤリまくちゃってもいいんだよなぁ‥)なんて決意。
しかし今度は逆に「なんでそんなこと聞くのぉ?」って聞き返され、
上の空で「ん?いや、その、なんとなくね…」なんて答えるものの、
「生でしたいのかな?」なんてズバリ見抜かれたうえに、
「おっぱいに…出しちゃう?」なんて可愛いらしく顔を覗き込まれた。
いや、心の中までばっちり覗き込まれてしまった感じがしたよ…。
「えっ!?」なんて恥ずかしくてシドロモドロになりながらも、
「おっぱいに出したいです…」なんて正直に答えてみますた。
わりとアッサリ鈴木さんはOKしてくれた。
つか、俺的にはSEXってコンドーム装着して当然なんだけど、
「生が当たり前」みたいな感覚の人もいるんだよねぇ。
きっと鈴木さんもその1人だったんだろう。
さて。
念願叶って生挿入。そして、おっぱいにブッ掛けることになったわけだが。
俺って人間が常日頃から、(早漏なんじゃないかしら?)って思い悩んでいるのを、このスレの読者の皆様はすでにお気付きだと思う…(恥)
そう思う原因は、『生だとすぐにイっちゃいそうになる』ってことなんだよねー。
コンドームつけるとスゴイ細かくコントロールwできるんだけど、生だと本当にダメポ。
だからこそ、「俺的にはSEXってコンドーム装着して当然」なわけなんです。(悲)
でもまぁ、女の子に「生でもいいよ」「生でしようよ」なんて事を言われればすごく嬉しいわけ。純粋にヤッタ~♪って思うのだ。
けれどもソレは俺にとって、(生だとマジで早いんだよなぁ~)っていう重圧との戦いでもあるわけなんだ。
で、あらかじめ鈴木さんには「生だと俺って本当に早いんでちゅ‥」みたいな事を説明した。説明しまくったよ。でも彼女は、
「もう十分気持ちよかったから、すぐにイっちゃってもいいよぉ♪」
って言ってくれた。嬉しかった‥。
<続く>
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と、同時にアレをアレにヌルヌルと擦りつけて「入っちゃうぞ~」
「入れちゃうぞ~」みたいな緊張感を楽しむ。
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ゆっくりと力を込める。
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徐々に亀頭が温かなぬくもりに包まれ始め、やがて俺の体の一部は鈴木さんの体へと完全に埋まった。
「…入った?」「…うん」
処女と童貞じゃあるまいし、そんなもん聞かなくても分かってた。
それでも俺は聞かずにはいられない。耳元でそっと問い掛ける。
「奥まで?」「奥まで入ってるよぉ‥」
そんなことを言い返してもらって自己満足に浸りながら、ゆっくりと腰を動かし始める。
最初はもちろん優しくゆっくりと。舌を絡ませたり、首筋に舌を這わせたりしながら。
腰を動かすいうよりは、鈴木さんの体を揺さぶるみたいな。
肩の下あたりに手を差し入れて、鈴木さんの体を揺すっちゃうみたいな。
揺すられて自然とオチンチンとオマンコが擦れ合っちゃうみたいな。
オマンコの中でオチンチンがウネウネ動いちゃって気持ちイイかも~みたいな。
俺もなんだかオチンチンにオマンコが絡みついてきて気持ちイイかも~みたいな。
何が何だか分からないけど2人で見つめ合って「アアァ」なんて声出し合っちゃうみたいな。
とにかく俺たちは異常なまでに興奮してきちゃってた。
ちょっぴり冷静ぶってみようとか思って
「ねぇねぇ何で俺たちこんなことになっちゃってるんだろね?」
なんて聞いてみると、目を閉じたまま「もうわかんないよぉ…」
なんて鈴木さんに左右に首を振られる。
(ハッ!鈴木さんモロに感じちゃってるんじゃ!?)
冷静ぶるどころか、逆に興奮してくる。
ヒザ裏に手を当て、左右に鈴木さんの脚を押し広げる。
結合部分をマジマジと見つめながら、ズンッ‥ズンッ…
と、ようやく腰を前後に動かし始める。俺が一突きするたびに
「アッ‥ アアッ…」なんて短い嗚咽を洩らす彼女がとても愛しく思えてきた。
溢れ出す愛液が、すでにシーツをぐっしょり濡らしている。
濡れやすいほうだとは思っていたけど、まさかココまでとは…。
当然ながら、エチーな音がクチュっとかネチョっとか、結合部分から聞こえてくる。
こうなると俺も冷静さなんて保っていられない。
気がつけばハァハァ息を弾ませながら、ハイテンポで腰を打ちつけ始めていた。
もちろんHカップの存在も忘れちゃいない。
鈴木さんの両手首を掴んでクロス、あえて彼女の二の腕を利用してオッパイを中央に寄せる。
彼女だって正上位で揺れる自分の胸がどんなに男を魅了するのか、おそらく心得てるはず。二の腕にキュッと力を込めて、その大きなお碗型の膨らみをさらに強調してくれている。
四方八方にタップンタプン揺れまくるオッパイを見つめながら
(あああー)って思う。いや、色んなことを考えるし、浮かんでくるんだけど、無我夢中なので「あああー」としか形を成さないのだ。
(おっとっと。あんまり張り切りすぎるとすぐイっちゃうよ…)
こんな自制心が働くのと、鈴木さんが
「彼氏となら…もうとっくに終わってるよ‥」
なんて喘ぎながら言うのがほぼ同時だった。
思わず笑いが込み上げたけど、それがちょうどいい気分転換にもなった。
マターリ挿入を繰り返しながら
「良かったぁ、彼氏よりも早くなくて‥w」
なんて言ってみる。
「アン‥全然早くないじゃん‥アッ…こんなに長いの久しぶりだよぉ‥アァァン」
ってな感じで、途切れ途切れの色っぽい返事。
鈴木さんは多少リップサービスのつもりで言ったのかもしれないけど、
すぐにおだてられちゃうアホな俺は、その言葉でハッスルハッスル。
(もっと気持ちよくしてあげなきゃ!)なんて妙な責任感まで芽生えてしまい
ひたすら頑張ってしまう青二才な俺。
もっと奥までオチンチンを、もっと鈴木さんが気持ちよくなる角度を必死に探りながら、上から下へと突き下ろすように激しく挿入を繰り返してゆく。
すると、どうして今まで俺の部屋まで聞こえなかったのか不思議に思えるくらいに大きな声を鈴木さんが出し始めた。ウルサイって思えるくらいに俺の下で彼女は喘いでいるのだ。そして、もうほとんど空っぽに近い部屋に、男と女の肉体がぶつかり合う音が高らかに響いていた。
いつもの俺ならば、腰の回転を緩め、
「隣に聞こえちゃうってばぁ」なんて言いながら、タラコ唇で女の子の口を塞ぎにいくところだ。ところがその夜に限っては、思考が逆へ、逆へと働く。
(もっと声出しちゃえ‥もっと乱れろ…もっともっと淫らな姿を見せてくれ…)
もう止まらない。ヘタレの俺にしては珍しく荒々しくオッパイを鷲掴みにし、欲望の限りを尽くす。
とは言っても、(うわぁぁぁんおっぱいぃいいいい)なんて思いながら夢中でモミモミするくらいしかできないのですが…。
でもやっぱり、女の子も強弱っていうか、メリハリの効いた荒々しさなら
もちろんOKなんだろうと思う。ときに優しくときに激しくみたいな。
俺自身、ちょっぴり乱暴にフェラされたりすると、その雑な扱い方に
逆に(アア~ン)って感じちゃうことがあるし。(恥)
そりゃ最初から最後まで暴力的なほど荒々しいのはイヤだろうとは思うけど
要所要所、乱暴チックなプレイもアリかなって思う。あくまでも「プレイ」でね。
まぁ、俺も興奮状態だったので何も考えずにオッパイ揉みまくっちゃったけど、
たぶん鈴木さんって、オッパイ揉まれ慣れていたような感じがしますた。 ハァハァ
そんなこんなで、俺はHカップをモミモミしながらフィニッシュに向けてチンチン出し入れを繰り返していたわけ。
おそらく隣室や階下の部屋どころか、アパート全体に俺達の行為がバレバレだったんじゃなかろうかってくらいに、激しさを増しながら。
いや、俺達2人が今こうして裸で抱き合ってるってことが皆にバレバレ のほうがむしろ嬉しいみたいな。そんな精神的な露出狂っぽい境地に辿り着きつつあった。
「どうせ明日には居なくなっちゃうんだしパワー」が炸裂だった。
絶叫に近い喘ぎ声を出しながら悶える鈴木さんの表情を見ながら、突然こんな事を考える。
(果たして、彼氏は、鈴木さんのこんな淫らな姿を見たことがあるのだろうか?)
ってね。
浮気しちゃってる罪悪感や、彼氏に対する申し訳ない気持ちなんぞ、このときにはすでに皆無だった。
『きっと彼氏にも見せたことがないんじゃないかって思える鈴木さんのエチーな姿を、どこの馬の骨とも分からぬ俺みたいな奴がまんまと拝見しちゃってますよー』
っていう優越感にも似たような感覚が俺を支配していく。
こういうときの俺ってすごーくイヤな奴なんだろうなって自分でも思うよ。欝。
(そろそろイきそう…)
ジワジワ何かが迫ってくるような感覚。「射精」を意識すると必ずと言っていいほど(コンドーム外れてないかな?)なんてヘタレな俺は考えてしまう。
結合部分にチラリと目をやり、抜けちゃうギリギリまでチンポを引き抜いて瞬時に確認。
(大丈夫。よっしゃラストスパートだ!)
まるで何事もなかったかのように根元までチンポを挿し入れる。
再び鈴木さんの手首をロックするかのように掴み、引っ張りながらチンポをねじ込む。引っ張りながら、ねじ込む。引っ張りながらねじ‥(以下略)
引く力と押す力の相反する力を利用しながら、ちょっぴり乱暴な感じの
フィニッシュがすぐそこまできていた。
フェラの時だってSEXの時だって、俺は必ず「イク」ってことは予告する男。
このときだって俺は、鈴木さんの耳元で「気持ちいい…イっちゃいそぉ‥」
なんて切ない声を出しますた。蚊の鳴くような小さい声で予告したのだ。
すると、鈴木さんが「イって…!」って言ったあとにギュ~って抱きついてきた。
ものすごい一体感を得たこのとき、俺は唐突に嫉妬に駆られた。
明らかに嫉妬からくる想いだったけど、逆恨みみたいでキモッ。
でも、
(鈴木さんって、いつも「生」だって言ってたけど、
彼氏にどこに出されちゃってるのかなぁ‥)
みたいなことを考えちまったんだよ。
と、同時に「彼氏にオッパイを精液まみれにされてる鈴木さん」
を妄想しちゃった‥。
(このままイっちゃうのはなんかイヤァァァぁぁ!)
って思い直す俺。
大きく深呼吸をしながら、腰の動きを最小限に留める。
そして、俺は鈴木さんに問いかけた。
「ねぇ、いつも彼氏はどこに出しちゃうの?」
みたいな事をストレートに質問した気がする。
急にそんなことを尋ねられ我に返ったのか、鈴木さんは
「ん!?」
みたいな感じで、俺が何を考えているのかを伺っているような気配。
じっと真っ直ぐな目で俺を見つめてくる。
たった数秒なんだろうけど、鈴木さんが返事を返してくれるのを待っているのが俺には凄く長く感じられた。
「えっとねぇ‥。いつも、ここらへんかなぁ‥」
そう言いながら彼女はゆっくりと円を描くようにヘソの周りを撫でた。
「お、おっぱいじゃないのっ!?」
思わず聞いてしまう俺に、彼女から
「それはないなぁ…」
なんてわりとアッサリ風味の返事が返ってきた。
そりゃまぁ一夜限りの男である俺なんかと違って、鈴木さんとその彼氏は肉体関係を結んでいるどころか強固な信頼関係でも結ばれていたんだろう。
そんな2人が生でSEXしようがどこに発射しようが俺にとやかく言う権利なんかあるはずもない。
けれど、やっぱり(いつもおっぱいに精液かけられます)なんて
返事じゃなくて、ひと安心しちゃうワガママな俺だった。
「ってゆうかね、入れてぇ、すぐ抜いてぇ、
ピュッて感じだからオヘソあたりにしか出せないんだと思う」
もちろんこの会話は、マターリとオチンチン出し入れしながらの会話。
鈴木さんにとっては、ユクーリとオチンチン出し入れされながらの会話。
そんな状態で、つまりは彼氏以外の人にチンポ挿入された状態で
「彼氏の早漏っぷり」を冷静に分析してしまう鈴木さんを見て、
頼もしさを感じると同時に興奮させられた。そして、
(あ~この人は完全に彼氏から心が離れているんだなぁ…)
って十分すぎるくらい伝わってきた。
この瞬間、(遠慮なくヤリまくちゃってもいいんだよなぁ‥)なんて決意。
しかし今度は逆に「なんでそんなこと聞くのぉ?」って聞き返され、
上の空で「ん?いや、その、なんとなくね…」なんて答えるものの、
「生でしたいのかな?」なんてズバリ見抜かれたうえに、
「おっぱいに…出しちゃう?」なんて可愛いらしく顔を覗き込まれた。
いや、心の中までばっちり覗き込まれてしまった感じがしたよ…。
「えっ!?」なんて恥ずかしくてシドロモドロになりながらも、
「おっぱいに出したいです…」なんて正直に答えてみますた。
わりとアッサリ鈴木さんはOKしてくれた。
つか、俺的にはSEXってコンドーム装着して当然なんだけど、
「生が当たり前」みたいな感覚の人もいるんだよねぇ。
きっと鈴木さんもその1人だったんだろう。
さて。
念願叶って生挿入。そして、おっぱいにブッ掛けることになったわけだが。
俺って人間が常日頃から、(早漏なんじゃないかしら?)って思い悩んでいるのを、このスレの読者の皆様はすでにお気付きだと思う…(恥)
そう思う原因は、『生だとすぐにイっちゃいそうになる』ってことなんだよねー。
コンドームつけるとスゴイ細かくコントロールwできるんだけど、生だと本当にダメポ。
だからこそ、「俺的にはSEXってコンドーム装着して当然」なわけなんです。(悲)
でもまぁ、女の子に「生でもいいよ」「生でしようよ」なんて事を言われればすごく嬉しいわけ。純粋にヤッタ~♪って思うのだ。
けれどもソレは俺にとって、(生だとマジで早いんだよなぁ~)っていう重圧との戦いでもあるわけなんだ。
で、あらかじめ鈴木さんには「生だと俺って本当に早いんでちゅ‥」みたいな事を説明した。説明しまくったよ。でも彼女は、
「もう十分気持ちよかったから、すぐにイっちゃってもいいよぉ♪」
って言ってくれた。嬉しかった‥。
<続く>
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