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ゲーセンの可愛い店員 3

で、ちょっと話は変わるけど、当時は携帯が今ほど一般化してなかった。持ってる人の方が少なかった。
でも俺は持っていた。たまたま叔父が携帯販売の代理店みたいなことやってたり、親父は会社やってたりで、そんな絡みがあて。


今からすれば結構分厚い携帯。携帯の普及が拡大する頃。確かショートメールとかはまだ対応してなかった。
まだまだ学生なんかはベルの時代。というか、ベルが消え行く前夜みたいな頃か。当然10桁番号。

PHSも既に世に出てきていて、PHSを持ってる学生はチラホラいた、ような気がする。
でも田舎もんにはピッチは無理。

優はベルを持ってて、俺が携帯を買うまでは、公衆電話からバシバシとメッセージを打ってた。
数字で暗号という時代よりは後で、カナ表記されるやつ。数字2コがカナ1コに対応してるやつ。
当時は変換表見なくても大体打てた。
今は無理なので、携帯メールは普通の入力で入れてる。

あ、因みに当時俺はベルは持ってなかった。
111232449389 →「アイシテル」 とかマジ懐かしい。
「こちらはポケットベルです・・・#を2回押してください」のメッセージ聞いた回数なんて凄まじいと思う。

10年以上前の話とだけ最初に書いたけど、厳密に言うと15年ぐらいですな。
ここらの時代はベル(→ピッチ)→携帯の流れが凄まじかった。
あぁまた脱線しまくった。





で、携帯。
親に夕食要らないと、居酒屋に入って少し経った時に連絡はしていた。
ちょうど、道重がトイレに行っている間に。(この時は見られてなかった)
「もう作っちゃってるよ」と、かーちゃんに言われた。時間的にそりゃそうだな。

で、携帯は胸ポケとかには入れて無かった。
いわゆるセカンドバッグというやつを持っていて、その中に入れてた。
今は46時中マナーモードだけど、当時は普通に着信音鳴る状態だったと思う、多分。


で、また脱線気味になってしまうんだけど、実家の田舎具合とも微妙に関係してることで、鍵を掛けないというか、基本的にまだ俺が帰って来ると思ってると、鍵掛けなかったりしてた。

学生の時も外泊とかはちょくちょくしてて、酷い状況になると二晩連続飲み会オールとかになって、3日目に帰った時に、
「帰って来ない時は連絡ぐらいよこせ。鍵かけてないと物騒だから」とか言われた。

つーか俺の心配じゃなくてそっちの心配かよ! とも思った訳だが、、
確かに鍵開けっパはよくない。結局は合鍵持ち歩くようにはなっていたんだけど、何故か遅く帰っても鍵は開いてる。

要は鍵かける習慣があまりなくて、最後の奴が帰ってれば寝る前に鍵かけるというような習慣。
で、色々聞いてみれば、結局のところ朝帰りとかになる場合には、連絡よこせということになっていた。
日付変わる前なら連絡すれば鍵かけるからと。
そんなややこしいことせず俺だけが帰ってない状況ならいつでも鍵かけりゃいいのにとは言ったんだけど、どうも習慣になってないから忘れるんで、いいから連絡しろよと。
で、それを思い出した。
徐々に治安悪くなってたのは確かで、鍵開けっぱなしは物騒なので、連絡することに。


で、道重に (あーやっと道重に戻ってきた)
「ちょっと実家に連絡する」と言いつつ、セカンドバッグから携帯取り出してコール、
親父が出たので、
「あ、俺だけど(←今は危険)、鍵よろしく」
「おぅわかった」
そんだけのコール。

その直後
「ねちょっと何で携帯持ってんのよ!? え?まだ社会人なりたてでしょ?」
とか何か興奮状態の道重さん。

そうだよね、確かに学生で携帯なんてまだあんまりいなかったね。ベルの時代だし。
で、叔父が携帯の販売を云々して、親父が・・・という話をした。

「○○クンってボンボン?」

キターーーーーーーーーーーー!! って感じw
違うんですけどね。でも結構言われ慣れてたのも事実かもしんない。

零細個人会社でも社長は社長ってだけで、社長の息子=ボンという構図にはならないわけで、
それがどうも世の中の人々にはイマイチわからないようなんですけど、
零細企業の社長なんて、休日はあってもないような、そんな状態だということも知ってたり、
中学生の頃には年末仕事手伝わせられまくったり(バブル期で人手不足で大変だった)、
資金繰りに悩んだりする親父も知ってたり、、、
実際は売上落ちるとほとんど自転車操業的になってたり、明日はどうなるかとか、、
それってボンじゃないよね。


ほら、携帯についても、叔父が携帯販売に手出してて、売上欲しいところで、
兄貴(=うちの親父)に買ってくれと、出来れば○台と。
で、じゃぁお前にもと、、いや俺要らないと言ったんだけど、
「基本料は払ってやる。通話料だけお前から貰うからな」
ってそれ条件良すぎます。それは買ってもらいますね。ま、そういうとこは優遇されてます。はい。

ってそんな話をしてたら、道重が、
「あーーわかるわかる。うちも実家会社やってるから。」
ってそうなのかよ!

「お嬢様だよねとか言われたなぁ 確かに全然違うんだよね。そうそうわかるわかる。
 でもさ、工作場と自宅とくっついてて、外観大きかったりするから、
 豪邸に住んでるみたいな言われ方したよ。
 実際友達の家の方が、自分専用部屋があったり、シャレててなんか違うんだよね」

なんだわかってくれるのかよ! って感じだった。なかなか分かってもらえません。

「でもさ、決して恵まれてない方ではないよね。
 今は充分収入あるから、家賃から何から全部自分でやってるけど、
 学生の時は家賃から生活費は全部仕送りで賄って、
 バイト代=贅沢費+貯金だったわけだし、そうじゃない人もいっぱいいるでしょ。
 だから両親にはもっと感謝しないといけないよ、○○クンもだよ」

って俺ですか?
いや、頭で分かってはいても、実際一人暮らししてる環境の人の言葉、自立してんだなーと思った。


で、それはいいからちょっと携帯をよこせと。
よこせじゃないな、
「ちょっとその携帯見せて」みたいな感じ。なんか逆らえないオーラみたいな、
というか、何も考えずに、あ、はい。渡しました。
・・・って、
「携帯目撃されて、渡しました」だけなんだけどなんでこんなに長いんだ・・・


と、ここらまで書き溜めてあったんですが、やたら長ったらしいことを反省したので、ここからは短くできるところはできるだけ短くまとめたいと思います。
印象に残ってるあたりとかは多少詳しく描写するかもしれないですが。

で、今日は一旦ここまで。書いた部分あるけど、もちっと推敲さして下さい。
明日は忙しくなるので、うp出来るかちょとわかりません。今のところは。
一応、この先ちゃんとエロはありますので、早くそこにたどり着きたいなと。
お待ち頂ける方は、パンツは履いたままでお待ち下さい。


>>
支援頂いた方、ありがとう。励みになります。
書き始めたので、最後まではうpしますのでウザイ方はNG推奨。
そして、短くしようと努力したものの、結果的に長くなりました。
しかしやはり長くないと情緒は伝わらんので、エロいところだけ短くまとめました・・・・・とだけはならないようにしましたw

>> 何気にそういう特定系の方が書いてる方は怖かったりw 年齢ぐらいではビクッとはしないけど、
    場所とか業界とかになると・・・一応特定要素の強い部分は伏せて書いてますけどね・・・

>> ごもっともです。ただうpしてみる方としては、最初のとこ出して反応見たい部分もあるのよね、
    うpする方になってみて初めて思った次第。今回は一気に最後まで行きますよん。

>> 脚色するところは脚色してますので。特に科白とか。が、この時のことはかなり鮮明に覚えてるのも事実ですわ。
    親友の披露宴の司会ならやったけど、あれは正直・・・負担が大きい。なので、自分の時は司会はプロ頼みました。


では続き行きます


道重は俺の携帯を手になにやらいじってる。
つーか、君は携帯持ってなんじゃないのか?(さっきの反応見るからに)
「え?何してんの?」
と聞いてもなんかいじってやがる。こっちに画面向けずに。
手持ちぶたさ(←何故か変換できない)な俺、とりあえずおつまみとか食べちゃう。

「はい、
 私の家電(イエデンって言葉あったかな・・・電話番号とか言われたのかも)と、ベル番入れといたよ。
 ・・・・でさ、、この携帯の番号ってどうやったら見れるんだったっけ・・・?」

んー、これなんかピンと来たというか、
道重携帯持ってなかったんだけど、彼氏結構年上だったとか言ってたし、社会人だって言ってたし、携帯持ってても不思議じゃないし、機種実は同じだったとか・・・?

で、そん時はもう俺、かなり道重にグイグイ惹かれてた。
可愛さとか見た目的な部分ではしょっぱなから惹かれてんだけど、それ以上のものになってた。

正直、優のことなんてもう消えて、、いや消えてはいないけど、、なんだろう、、、上手く言えない感情だ・・
つまり、優という存在がいるにもかかわらず、もう俺は道重の元彼に嫉妬心てやつがメラメラと。

前彼の話とか、普通に遠慮無く話してて、
そりゃ、俺が聞いてたし、俺も話してたし、でもなんか携帯のこれは俺にとって大きかったというか、
でも「メニュー + 0(ゼロ)→番号表示」は知らんのか・・・
・・・あ、でも彼の番号はソラで覚えてるだろうしな・・・とか、
ものすごい短い時間で、俺の心の中は、
いわゆる、嫉妬したことで、、相手への恋心を物凄く意識しちゃった状態に追い込まれてた。
なんで電話帳登録のやり方とか知ってんの?
と聞いて、聞きたくもない答えが帰ってくるのは厭だった。


俺の携帯に自分の番号とか入れてくれたという、
実はすげー嬉しいことの筈なのに、そんなことを考えてたからか、微妙な顔をしてた。

「メニュー押して、0押すと出るよ」
と、答えた。

「・・・・・連絡とか、、してもいい?」
あーやっぱり何か変な雰囲気感づかれたかなとか思ったから、余計大げさに答えた。

「もち! 大歓迎、、つーか、俺からもいいよね?」
と。
そんなこんなで、番号交換も無事に済み、飲み物が尽きたところでお会計。
オールですからお開きではなく、場所替えようということで。
ちゃんと割り勘にした。奢ると言われたけど。

因みに会計前にトイレ行った時、携帯の着歴見られなくてよかたとかいきなり思った。
ここ数件は無い筈だけど、ちょっと前には優からのある筈だから。。
で、店出た後こっそり電源切りました。時間的にかかってくることは無いだろうと思ったけど。。

で、店を出てまた二人で移動。
最初はカラオケにでも行くかということで決まってたんだけど、
カラオケ店ていうと、出た居酒屋から、ゲーセンを過ぎて行くようになる。

ゲーセンの前に着いた時に唐突に、
「あ、自転車とってきていい?」 「あ、うん」 → 道重ゲーセンのチャリ置き場へ

・・・え? 自転車?
さっきゲーセン出た時じゃなくて、今?
酔ってるのに、頭ん中冴えわたる俺(違います、さっきの俺が呆けすぎです)、
そーいえば、ゲーセン出て、何も考えずに駅の方へ向かってて、道重どっちに向かうとか考えて無かった俺、
で、飯に行って・・・・って、最初からやっぱり飯食うつもり満々だった・・?
・・・・もしかして俺、狙い撃ちされてた・・・??


その瞬間から、勝手に気分は有頂天、で、やっぱし頭の中には山本リンダが勝手に流れる
チャリを押しながら道重が現れ、
「後ろ乗ってく? (押しながら一緒に)歩く?」
「俺が漕ぐよ」
 (※自転車の飲酒運転も犯罪です)

カラオケ屋の場所は知ってる、すいすい漕いだ。
「彼女と来てた?」とかはもう聞かれなかった。
しかし、カラオケ屋は満室だった。

30分ぐらい待ちますと言われて、
なんか、どうしよっかという流れから、
「俺は30分ぐらい待ってもいいし、
 別にカラオケ無理に行かなくてもって感じだけど、、どう?」

「・・・ね、海行かない?」
・・・・・・・・・・・・・・・・え? 海ですか?
「んーー、まだちょっと泳ぐには寒いよね。海パン持ってないし俺」
「あそっか、私も水着持ってないや って泳がねーヨ!!」
はい。泳ぎません。夏でも東京湾で泳ぐのはちょっとやめておきたい。

で、結局行きました、海へ。
歩いてとかちょっと厳しいんですけどね、少なく見積もって30~40分ぐらいかかるかな、
でもチャリなら10分で行ってやるぜ! と気合を入れてはいたけど、二人乗りだともっとかかった。

でも漕いでる時、結構リンダが俺に力を貸してくれた。テンションの上がる曲だ。
俺これからこいつを狙い撃ちだぜ!


で、海に着いた。途中コンビニで飲み物(=やっぱお茶系)とか買ったりしたけど。
500ペットはもう世の中に存在していた。まだ350缶も結構売ってた、と思う。

「海って好きなんだよね。見てるだけで飽きない。
 ・・・・・無かったからっていうのもあるかもしれないけど・・・」

そうそう、書いてなかったけど、道重の実家は海の無い県。
俺からするとスキー場近くて羨ましいんだが。
海なんていつでもいけてそんなもんかねぇって思いながら聞いてみる。

「たまに来る? 一人でとか」
「うん。・・・でも、やっぱり好きな人と来るのが一番いい・・・」

キターーーーーーーーーー(゜∀゜)ーーーーーーーーーーーッ!

とか当時は思いませんでした。
まさか俺のこと?でももしかしたら彼氏思い出してるのかも? っていうところなんだけど、リンダに背中押された俺は強かった。
(俺と来たかったんだろ)とか思う今思えば何この自信!?

肩抱きよせて無言でキスした。
きっと、この時もし拒否られてたら、\(^o^)/オワタ
でも拒否されなかった。
全身痺れそうなキスだった。

最初は、唇触れ合うだけ、で、ちゃんと目瞑ってるの確認してから、ディープイン!
やっぱちょっとヌメって感じはする、確かに。
「・・・・ちょっと煙草の味した・・・」
ヌメッとか思ってる時に言われて、なんか笑った。


キスって誰としても同じじゃなくて、、
好きな子とするキスは、実はえっちよりも気持ちいい。特に心が。
腕枕にも似た性格あるけど、キスは段違い。
気持ち乗りまくったキスで、この時はもう天にも昇る気持ちだった。
キスしてもっともっと、惚れてる自分を自覚した。
海って提案ナイス過ぎる、チャリンコ頑張って漕いでよかった。

キスしてから、少し無言だったけど、その場で押し倒したりはしない。
海の方二人で見ながら、少し静かに、けっこうポツポツと話とかした。
これから二人はつきあうとか付き合わないとか、そういう話題は出なかった。
ホントは俺から言い出すタイミングっぽい感じだったけど、
やっぱ優のことがひっかかって言い出すには至らず。

その後、俺がチャリを押して、二人で歩きながら、道重のアパートへ移動した。
きっかけは飲んだ後の尿意なんだけど、俺がトイレ行きなくなって、コンビニへ。
コンビニまでは漕いでったけど。
もう少し飲み直したいということになって、酒つまみ類を仕入れての移動。
「ちょっと散らかってるけど」と言う女人の部屋で散らかってた経験未だ無し。

<続く>

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