狂気の美人
私子・・・20代後半 シティホテル勤務
彼男・・・20代後半 医者
A子・・・20代後半 彼男の病院に勤務する看護士 べっぴん
私子と彼男は幼馴染で、高校時代から付き合って同棲中。
ある日、彼男が
「実はうちで働いてもらってる看護士の子がちょっと・・・」
と言い出した。
どういうこっちゃと詳しく聞くと、
・悪いからいいよ、と断っても手作りのお菓子を頻繁に持ってくる
・将来の話をよくする。そこには必ず自分(彼男)がいる
・「母親が先生にって~」とA子の母親が作った料理をタッパーに入れて持ってくる
・ほかの看護士と患者さんのことで話していたら不機嫌になり患者さんにあたる
・院長である彼男の父親のことをお父さんと呼ぶ
それはちょっと危ないんじゃないか・・・と思ってた矢先
A子の母親が病院に来て、
「A子が妊娠したので、責任をとってください」
と彼男に詰め寄ったそうな。
彼男には全く身に覚えが無いし、誤解ですと言っても聞く耳を持たない。
A子は泣きじゃくるばかりで話にならないまま、その日はそのまま終わった。
A子の母親が病院に来た次の日、お昼を食べてようとしていた彼男の弁当が無くなった(私子が毎日作っている弁当です)
無い!無い!と探していたら弁当箱ごとゴミ箱の中に捨てられていて、
そこにA子がきて「お昼作ってきたんです!一緒にたべましょう」と
彼男「まさかと思うんだけど。これ、君が捨てたの?」
A子「はい。私のお弁当のほうがおいしいと思って」
彼男「落ち着いて聞いてね。僕には一緒に住んでる恋人がいるし、こういう事は、やっちゃいけないことだろう」
A子「でも、こうでもしなきゃ食べてもらえないじゃないですか」
彼男「・・・・・・理由はどうあれ、人のかばんをあさって、なおかつ食べ物を粗末にする人の料理は食べれない」
A子号泣。発狂したように泣き叫び、そのまま病院を出ていった。
向かった先は私子と彼男が住んでるマンション(チャリで10分)
勤務時間がバラバラなため、たまたま家にいた私子がインターホンで対応。
これは絶対A子だと確信して、彼に電話。出ない。
メールで「A子来てますー。泣き叫んでます」と送信
A子「中に入れて!話させてください!」
私子「すいません、お引取りください」
A子「中に入れてください!私子先輩!!!!!」
私子(・・・・・・なんで名前知ってんの・・・・)
近所迷惑だし、とりあえず中に入ってもらうことにした。
お茶を出して、少し落ち着いたA子をちゃんと見てみると、どこかで見たような顔。ものすごい美人だから覚えてるはず・・・
必死で思い出そうとする私子。でも思い出せない。
長い沈黙が続いて、正直もう眠くなってきたころ彼男から着信。
A子の母親が病院に怒鳴り込んだらしく、これから一緒に家に連れて帰るとのこと。
帰宅した彼男と私子とA子とA子母。
最初に口を開いたのはA子母だった。
A子母「どういうことですか!こんなこと聞いてませんよ!」
彼男「こんなこととはどういうことでしょう?」
A子母「A子を妊娠させといてほかの女と一緒に住んでるなんて!」
彼男「再三に渡って誤解だとお伝えしたはずです」
A子母「じゃあ子供はどうしてくれるんですか!ふじこふじこ」
彼男「A子さん、ちゃんと説明してくれる?こんな状態で仕事にも支障が出てるでしょう。」
泣きじゃくるA子
A子「だって・・・だって・・・好きなんだもおん・・・ぐすん」
彼男「いや、そうじゃなくて。」
A子「ずっと好きだったのに、なんで私子さんみたいな人なんですか?
私じゃダメなんですか!こんなに変わったのに!」
彼男&私子「???????????????」
A子は実は私子と彼男の中学高校の後輩だったことが判明。
そう言われればどっか見たような気もするけど、やっぱり思い当たる後輩がいない。
A子「私は努力しました。一生懸命勉強して看護士になったし、好きになってもらえる努力もしました。
私のほうが可愛いし、スタイルもいいし、料理だってできます。
私のほうが先生に相応しいのに!うわあああああん」
A子母「かわいそう。かわいそうにね・・・うっうっ。A子ちゃんは悪くないよ。
だいじょうぶだからね。うっうっうっ」
私子&彼男「・・・・・・・・・・・・・・」
A子母「ちゃんと責任をとってあげてください。でなきゃ不憫すぎます」
彼男「ハッキリ申し上げます。僕の子供ではありません。
僕ではなくの相手の方と話し合うべきだと思います。」
A子「私産むからね!絶対産むんだからあ!!!!うわあああん」
彼男「じゃあきちんとしたDNA鑑定をしましょう。その時にハッキリすると思いますので]
A子母「この卑怯者!浮気者!謝れ!慰謝料払え!町中にここ病院の息子はとんでもないひとでなしだって言いふらしてやる!」
まったく話が通じないA子&A子母に唖然とする私子
彼男「好きにしてください。僕は名誉毀損で訴えることも視野に入れてますんで。今日はお引取りください。」
次の日からA子は病院に姿を見せず、A子母&A子から話を聞いたA子父がお菓子持参で後日謝りにきたそうだ。
彼男曰くA子父はちゃんと話が通じた、とのこと。
A子の妊娠は虚言で、彼男に振り向いて欲しい一身だったらしい。
で、A子と同じ年の高校の後輩にA子のことを尋ねると、言われなきゃ気付かないほどの美容整形手術を行って同窓会でも話題になったとの話。
高校時代も彼男の写真を隠し撮りしたり、彼男メモ(向かいの校舎にいる彼男の行動をつけたメモ。何時何分何回笑ったとか、こと細かく・・・・)
をつけたり、結構ぶっとんでいたらしい。
昔の写真を見せてもらってようやく思い出したくらい顔が変わってた。
そりゃ気付かないよー
今日100均に電池買いに行ったとき、店員に甲高い声で怒鳴ってクレーム付けてるご婦人がいて、どっかで聞いたことある声だなーと思い、すれ違った時にA子母だと気付いたから、思い出して投下してみた。
追記:A子からポエムな暑中見舞いが来ました。14枚ほど。
その中の1枚に、「愛を綴った詩集~コトノハ~」と書かれた文字の下にブログのアドレス書いてあったので見たら、なんだかロマンチックなことがたくさん書いてありました。
「私は蜉蝣(KAGEROU)。ただ、ただ、想ってる間に命を落とす・・・・」
みたいな。
おかげで彼男の名前をネットで検索したらA子のブログがヒットする始末
反応したら「私に気がある」とまたヒートアップしそうなのでほっといてます。
こんな時間に付き合ってくれてありがとうございます。
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彼男・・・20代後半 医者
A子・・・20代後半 彼男の病院に勤務する看護士 べっぴん
私子と彼男は幼馴染で、高校時代から付き合って同棲中。
ある日、彼男が
「実はうちで働いてもらってる看護士の子がちょっと・・・」
と言い出した。
どういうこっちゃと詳しく聞くと、
・悪いからいいよ、と断っても手作りのお菓子を頻繁に持ってくる
・将来の話をよくする。そこには必ず自分(彼男)がいる
・「母親が先生にって~」とA子の母親が作った料理をタッパーに入れて持ってくる
・ほかの看護士と患者さんのことで話していたら不機嫌になり患者さんにあたる
・院長である彼男の父親のことをお父さんと呼ぶ
それはちょっと危ないんじゃないか・・・と思ってた矢先
A子の母親が病院に来て、
「A子が妊娠したので、責任をとってください」
と彼男に詰め寄ったそうな。
彼男には全く身に覚えが無いし、誤解ですと言っても聞く耳を持たない。
A子は泣きじゃくるばかりで話にならないまま、その日はそのまま終わった。
A子の母親が病院に来た次の日、お昼を食べてようとしていた彼男の弁当が無くなった(私子が毎日作っている弁当です)
無い!無い!と探していたら弁当箱ごとゴミ箱の中に捨てられていて、
そこにA子がきて「お昼作ってきたんです!一緒にたべましょう」と
彼男「まさかと思うんだけど。これ、君が捨てたの?」
A子「はい。私のお弁当のほうがおいしいと思って」
彼男「落ち着いて聞いてね。僕には一緒に住んでる恋人がいるし、こういう事は、やっちゃいけないことだろう」
A子「でも、こうでもしなきゃ食べてもらえないじゃないですか」
彼男「・・・・・・理由はどうあれ、人のかばんをあさって、なおかつ食べ物を粗末にする人の料理は食べれない」
A子号泣。発狂したように泣き叫び、そのまま病院を出ていった。
向かった先は私子と彼男が住んでるマンション(チャリで10分)
勤務時間がバラバラなため、たまたま家にいた私子がインターホンで対応。
これは絶対A子だと確信して、彼に電話。出ない。
メールで「A子来てますー。泣き叫んでます」と送信
A子「中に入れて!話させてください!」
私子「すいません、お引取りください」
A子「中に入れてください!私子先輩!!!!!」
私子(・・・・・・なんで名前知ってんの・・・・)
近所迷惑だし、とりあえず中に入ってもらうことにした。
お茶を出して、少し落ち着いたA子をちゃんと見てみると、どこかで見たような顔。ものすごい美人だから覚えてるはず・・・
必死で思い出そうとする私子。でも思い出せない。
長い沈黙が続いて、正直もう眠くなってきたころ彼男から着信。
A子の母親が病院に怒鳴り込んだらしく、これから一緒に家に連れて帰るとのこと。
帰宅した彼男と私子とA子とA子母。
最初に口を開いたのはA子母だった。
A子母「どういうことですか!こんなこと聞いてませんよ!」
彼男「こんなこととはどういうことでしょう?」
A子母「A子を妊娠させといてほかの女と一緒に住んでるなんて!」
彼男「再三に渡って誤解だとお伝えしたはずです」
A子母「じゃあ子供はどうしてくれるんですか!ふじこふじこ」
彼男「A子さん、ちゃんと説明してくれる?こんな状態で仕事にも支障が出てるでしょう。」
泣きじゃくるA子
A子「だって・・・だって・・・好きなんだもおん・・・ぐすん」
彼男「いや、そうじゃなくて。」
A子「ずっと好きだったのに、なんで私子さんみたいな人なんですか?
私じゃダメなんですか!こんなに変わったのに!」
彼男&私子「???????????????」
A子は実は私子と彼男の中学高校の後輩だったことが判明。
そう言われればどっか見たような気もするけど、やっぱり思い当たる後輩がいない。
A子「私は努力しました。一生懸命勉強して看護士になったし、好きになってもらえる努力もしました。
私のほうが可愛いし、スタイルもいいし、料理だってできます。
私のほうが先生に相応しいのに!うわあああああん」
A子母「かわいそう。かわいそうにね・・・うっうっ。A子ちゃんは悪くないよ。
だいじょうぶだからね。うっうっうっ」
私子&彼男「・・・・・・・・・・・・・・」
A子母「ちゃんと責任をとってあげてください。でなきゃ不憫すぎます」
彼男「ハッキリ申し上げます。僕の子供ではありません。
僕ではなくの相手の方と話し合うべきだと思います。」
A子「私産むからね!絶対産むんだからあ!!!!うわあああん」
彼男「じゃあきちんとしたDNA鑑定をしましょう。その時にハッキリすると思いますので]
A子母「この卑怯者!浮気者!謝れ!慰謝料払え!町中にここ病院の息子はとんでもないひとでなしだって言いふらしてやる!」
まったく話が通じないA子&A子母に唖然とする私子
彼男「好きにしてください。僕は名誉毀損で訴えることも視野に入れてますんで。今日はお引取りください。」
次の日からA子は病院に姿を見せず、A子母&A子から話を聞いたA子父がお菓子持参で後日謝りにきたそうだ。
彼男曰くA子父はちゃんと話が通じた、とのこと。
A子の妊娠は虚言で、彼男に振り向いて欲しい一身だったらしい。
で、A子と同じ年の高校の後輩にA子のことを尋ねると、言われなきゃ気付かないほどの美容整形手術を行って同窓会でも話題になったとの話。
高校時代も彼男の写真を隠し撮りしたり、彼男メモ(向かいの校舎にいる彼男の行動をつけたメモ。何時何分何回笑ったとか、こと細かく・・・・)
をつけたり、結構ぶっとんでいたらしい。
昔の写真を見せてもらってようやく思い出したくらい顔が変わってた。
そりゃ気付かないよー
今日100均に電池買いに行ったとき、店員に甲高い声で怒鳴ってクレーム付けてるご婦人がいて、どっかで聞いたことある声だなーと思い、すれ違った時にA子母だと気付いたから、思い出して投下してみた。
追記:A子からポエムな暑中見舞いが来ました。14枚ほど。
その中の1枚に、「愛を綴った詩集~コトノハ~」と書かれた文字の下にブログのアドレス書いてあったので見たら、なんだかロマンチックなことがたくさん書いてありました。
「私は蜉蝣(KAGEROU)。ただ、ただ、想ってる間に命を落とす・・・・」
みたいな。
おかげで彼男の名前をネットで検索したらA子のブログがヒットする始末
反応したら「私に気がある」とまたヒートアップしそうなのでほっといてます。
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