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お隣と嫁を交換してみたら…2【夫婦交換体験談】

レストランで食事を始めると、正人さんと嫁がワインで、俺と奈保子さんがジンジャーエールだ。
車と言うこともあってだが、俺は基本的に飲まない。

「奈保子さんは普段も飲まないんですか?」
嫁が聞くと、

「そうよ。お酒は苦手なの。」
「じゃあ、あっくんと同じですね!」
「そうなんだよね。コイツ飲めないから、ちょっと寂しいんだ。」
正人さんが言う。

「じゃあ、今日は私が付き合いますよ!」
真美がこんなことを言うのは珍しい。俺が普段付き合わないので、それなりに寂しい思いをさせていたのかな?と、反省した。

ある程度食事も進み、正人さんと嫁もほろ酔いになってきた。
奈保子さんが、
「私も結構鍛えてるんだよ。」
そう言って、俺の手を取り二の腕を触らせる。奈保子さんは、力こぶを作る。思いの外しっかりした力こぶで、驚いた。

「凄いっすね!ホント、鍛え込んでるじゃないですか?筋トレしてるんですか?」
驚いてそう聞くと
「そうだよ!ゴールドジム行ってるんだよ」
「えっ!○○○のところのですか?俺もそこです!」
「ホント!?見たことないよね? あ、そっか、私昼間だもんね。」
「俺は夕方ですからね。でも、驚きました。」
そう言って、トレーナーのことや、筋トレ器具の話で盛り上がった。それを正人さんも嫁もあきれた顔で見ている。




「コイツ、筋トレマニアなんだよね。」
正人さんがあきれながら言うと

「女性で珍しいですね。あっくんは筋トレばっかりで、私が美術館とか誘っても乗り気じゃないんですよね・・・ デートも体動かすヤツや、スポーツショップとかばっかりで・・・」

「○○○展?」
ぼそっと正人さんが言う。

「えっ!そうです!どうしてわかったんですか?」
「そうなんだ・・・ わかったとかじゃなくて、俺が行きたいと思ってるヤツ言っただけだよ。」
「そうなんですね!よく行くんですか?」
「ちょくちょくね。でも、ナオがこんなだから、一人で寂しくね。」
「うわぁ!  一緒ですね!」
「今度行く?」
「ホントですか!」

なんか、あっさりとデートの約束している・・・

「ちょっとぉ・・・  嫁の前でなに口説いてるの?バカか!」
奈保子さんが食いつく。

「ごめんごめん、4人で行こうよ!」
正人さんが慌ててそう言う。

「いや、興味ないし」
奈保子さんがつれなく言う。

「そうだ!じゃあ、こうしようよ。今度の土日、2日だけパートナー交換して見ようよ!あのテレビみたいにさ。」

正人さんがとんでもないことを言う。たしかに、テレビで夫婦を交換するヤツをやっている。お互いの不満がそれによって解消されて、ラブラブに戻るという話が多いヤツだ。

「えっ!?」
俺と嫁が驚く。

「いいね!そうしようよ!」
奈保子さんは超乗り気だ。

「2日って、泊まるって事ですか?」
俺がそう聞くと、

「テレビもそうじゃん」
正人さんがさらっと言う。

「それは、ダメですよぉ・・・」
嫁がそう言う。

「どうして?」
正人さんと奈保子さんがユニゾンで言う。

「だってぇ・・・  ナオさん綺麗だし・・・  あっくんナオさん気に入ってるみたいだし・・・  心配です。」
モジモジとそう言う嫁。

「ホントに可愛いこと言うねぇ。あっくんのこと超好きなんだね。」
正人さんが言う。

「考え過ぎよ。 たまにはいい刺激になって、あっくんも真美ちゃんにもっと気遣いできるようになるかもよ?あのテレビみたいに。私が変なことするわけないでしょ?」
奈保子さんが諭すように言う。

結局押し切られて来週の土日に実行することになった。


それが決まってからの5日間は、そわそわと何となく落ち着かない感じで、嫁もそんな感じだった。

水曜の夜、いつものようにベッドに入ると、嫁が抱きついてきて
「あっくん・・・  今日から毎日するからね・・・」
そう言ってキスをしてくる。激しく舌を絡めながら、
「いっぱい出しておけば、変な気持ち起きないでしょ?」
本当に可愛くてたまらない気持ちになる。

そして、嫁にむしゃぶりついていつものようにセックスを始めると、

「あぁぁっ! 大きい・・ あっくん!  凄いよぉ!  はぁ! はぁ!  あっ! あぁぁぁっ! あっくん!  私だけぇ・・・」

いつもとは比較にならないほど声が出ている。夫婦交換する前から、こんなにも良い影響が出るなんて、驚いた。嫁なりに、奈保子さんに取られないように必死のようだ。

俺も正人さんに取られないように夢中で腰を振ると、

「あっ! あっ! あっくん!  あっくん!  愛してる!  あいしてるよぉ・・  はぁぁぁっ! ふわっぁ!」

そして、嫁の中でぶちまけた。ゴムを外して処理をした後、腕枕でイチャイチャしていると、隣からもあの声がする。

そっと窓を開けると、
「あっ! だめぇぇっ!  そんなこと言わないでぇ! あぁぁっ!」
奈保子さんの可愛らしい声がする。

「ほら、あの筋肉にメチャメチャにされたいんだろ? 荒っぽくされたいんだろ?」
正人さんの声まで聞こえる。もしかして、向こうも窓を開けているのかな?と思うほどだった。

「そんなことないもん! あぁぁ! ハッ!  ハッ! ダメ・・だ・・・ イク!  イッちゃう!いい?イっていい?」
「じゃあ、言って見ろよ。あの筋肉に犯されたいって。」
「あぁぁっ! はい! あの筋肉にメチャメチャにされたいです! あっくんに犯してもらいたいです! あぁぁ! あぐぅぅ! イクイク! イクぅっ!」

話の内容を聞いて、心臓が壊れそうなほど高鳴った。同時に、こんなの嫁に聞かれたらヤバいなと思いながら振り返ると、嫁はスヤスヤ寝息を立てていた。
ホッとしながらそっと窓を閉め、隣に滑り込んで寝た。

その夜、奈保子さんをバックでメチャメチャに突いている夢を見た。


そして、言葉のとおり嫁は木曜日も金曜日も自分からセックスをしてきた。しかも、木曜日は夕ご飯前にキッチンでもして、夜もした。金曜日は夜に結局3回もした。

「これだけ出しておけば、大丈夫かな?明日の朝もお口でしてあげるからね」

笑顔でそう言う嫁は、可愛い中にエロさも混じっていて最高だった。これだけ愛してもらえれば、他に何もいらないと思えた。

そして朝、モゾモゾする感じに目が覚めると、嫁が口でしていた。こんなのは、今までで初めてで、嬉しくてたまらなかった。
あっけなくイクと、嫁はティッシュに出しながら、
「これで大丈夫! 変なことしちゃダメだからね!」
笑顔でそう言われた。

「真美こそ変なことするなよ!」
「私はあっくんしか見えてないもん・・・」
嬉しいなぁと思った。


そして、昼前にインターホンが鳴り、ホットパンツに胸元が見えすぎのブラウスを着た奈保子さんが少し大きめのカバンを持って入ってきた。

「おはよ!  用意できてる?」
笑顔で嫁にそう言うと、

「はい、大丈夫です。」
嫁もそう答える。

ウチに奈保子さんが来て、嫁が奈保子さんの家に行くという形だ。

「じゃあ、いつものように、いつもと変わらない感じでね。そういうルールだからね!」
奈保子さんが念を押す。

決めたことは、いつも夫婦で過ごすように過ごすということだけだ。いつもと違うことをしても、それでは意味がないということで、そう決めた。

そして、嫁が出て行き、奈保子さんが家に入る。

とりあえず、奈保子さんがコーヒーを入れてくれたので、リビングのテーブルで向かい合って座る。

「へぇ・・・ こんな感じなんだ。なんか、可愛らしくまとめてるね。」

キッチンやリビングを見ながらそう言う。基本的に、家は嫁の好きなようにさせているので、可愛らしい感じになっていると思う。

向かい合って座ると、胸がどうしても気になる。薄いブルーのブラもチラチラ見えていて、柔らかそうな胸の谷間もたまらない。

「あっくん、どこ見てるのかな?」
そう言って、俺の鼻を人差し指でつんと突く。

「あぁっっ! いや・・・ おっぱい・・・」
「ぷっ! 正直ね。 おっぱい好きなんだ。」
「はい!好きです!」
「普通はそうだよね?ウチの旦那変わってるのかな?まな板みたいなのが好きなんだって。」
「それは・・・  変わってるかもしれないですね。」

そんな軽い下ネタを話すと、じゃあ、トレーニング行こう!みたいな感じになって、一緒にジムに行った。


奈保子さんは、ショートパンツに上はセパレートのタイプのウエアで、へそというか腹が丸見えになっている。
大きな胸がより強調されて、凄く目立っている。

俺は、普通の膝だけのパンツに機能性Tシャツという格好だが、ラインが相当出るので筋肉が強調されている。

「あっくん、やっぱりとんでもない体してるね。」
「奈保子さんこそ、腹筋うっすら割れてるし、足も鍛えてますね!」
そう言って褒めながらも、勃起してしまわないように必死で他のことを考える。

そして筋トレを始めたが、なまじ普通のトレーナーよりも追い込んで補助をしてくれた。結構Sなキャラだ。

そして心地よい疲労感を感じながら、スポーツショップに行った。
「旦那はスポーツショップとか付き合ってくれないんだよねぇ・・・」
そう言いながら、

「あっくん、これどうかな?」
「あっくん、これ飲んでる?」
「あっくん、これ似合うんじゃない?」
などと、ウエアやサプリメントのことで盛り上がった。
結局、おそろいのトレーニングシューズを買って帰った。

「なんか、おそろいのシューズとか、バカップルみたいだねw」
奈保子さんがそう言うと

「そうですねwでも、こんな風に買い物したの初めてだから、嬉しかったです。」
実際に、真美は店には来るけどこんな風に意見は言ってこない。

比べてはいけないと思いながら、さっきのトレーニングからこの買い物までの流れを、とても良いなと思ってしまっていた。


そしてスーパーによって家に帰ると、奈保子さんが料理を作り始めた。
奈保子さんは、いったん浴室に行って戻ってくると、裸にエプロンだった・・・

「えっ!  奈保子さん!それ! えっ!」
目をそらしながら、慌てふためいてそう言うと、

「ん?  あぁ、家ではこうなんだ。旦那の趣味でね。家と同じってルールだよね?」
さらっとそう言う。

「いや、でも! そこまでは・・・ あの・・」
「じゃあ、止める?着てくるね。」
「あぁぁ! やっぱりいいです!そのままで!」
「ぷっ! あっくん可愛いね。」

そう言って料理を作り始める。

膝丈のエプロンの向こうに裸があると思うと、異様にドキドキする。
よく見ると、胸のあたりに乳首が浮いているのもわかる。

そして、冷蔵庫を開けるために振り返ると、おしりが丸見えだった。本当に、全裸だ・・・トレーニングの成果か、キュッと上がったお尻は日本人離れしていて、たまらなくセクシーだった。

もう、ガチガチに勃起しながらその光景を見ていた。同時に、こんなことまでしてくれる奈保子さんは、健気だと思ったし、正人さんがうらやましかった。


そして料理が出来ると、奈保子さんは着替えてしまったが、料理はおいしかった。

ガツガツ食べて、おかわりまですると、
「あっくんは、作りがいがある子だねぇ・・・  そんなに美味しい?」
「うまいです!」
俺が食べる様子を、ニコニコしながら奈保子さんは見ている。

「旦那は、小食だからね。こんなに食べてもらえると、嬉しいよ。」
奈保子さんが言う。

そして食べ終わり、色々とお話をした。

「あっくんは、真美ちゃんに不満とかあるの?」
「特には・・・  あっ!  筋トレのことくらいですかね。」
「そっか、ラブラブだもんね。真美ちゃんも、あっくん好きって言うのが伝わってくるよ。」

「奈保子さんはどうなんですか?」
「うーーん・・・  私も特にないかな?  あっちが淡泊って事くらいかもw」

思わずスプライトを吹き出しながら、
「下ネタですか?」
そう言った。

「ごめんごめん!あーーあ、こんなにして・・・」
そう言ってスプライトを拭いてくれた。

結局、お互いに多少趣味が合わないことはあっても、ラブラブな夫婦と言うことがわかった。
たしかに俺は、真美と結婚できたことが最大の幸運だと思っている。

<続く>

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