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同僚の先輩人妻教師を出張の際に襲ってみた 1

僕の名前は菅原敬。

函館にある中学校の、理科の教師になって三年目。

まだまだ新米です。

昨年の夏、北海道の教育委員会主催のセミナーに理科主任の佐藤清美先生と出席することになりました。

佐藤先生は43歳、美人ではないけれど細身で明るい性格で生徒達にも同僚の教師達にも人気があります。

頭も良くて包容力があるというか、誰の意見でも真っ向から否定することはなく、理解しながら的確なアドバイスを下さる点は新米教師の私としても見習わなくてはいけない点だと思います。

それに学校ではいつも白衣を着ていますが佐藤先生が実はすばらしいプロポーションの持ち主であることは僕は知っていました。

セミナーは室蘭のセミナーハウスで三日間にわたって行われ、三日目の夕方にはいちおう閉幕したのですが、道内でも遠くから来ている人は、もう一泊泊まりその日の夜打ち上げパーティーをやることになりました。

一次会の後、他の先輩先生達は室蘭の町へと繰り出して行きましたが、僕と佐藤先生は彼女の部屋で飲み直すことにしたのです。


40半ばの大人の女性と30前の男、話は佐藤先生(セミナー期間中は〇〇先生と言うのは厳禁でしたから、清美さんと呼びましょう。)が独身男性がさも珍しいかのように色々と質問してきて私がおどけて答える、そしてお互いに笑い合う、時に私の反応を試すような意地悪な質問をぶつけてきくると、私も清美さんの期待に応えておどどと話にくそうに答える、そんな姉弟のような会話が続いていました。




SEXの話をし出したのは清美さんの方でした。

と言っても女性の好みや独身の男性はどうやって処理してるの?とか聞かれ、僕も大げさに困ったように答えていました。

「敬ちゃん、彼女はいるの?」

「いないですよ、知ってるくせに」

「あら、だってみんなに隠して可愛い彼女がいるかも知れない、って」

「そんなことないですよ。」

「そうなんだ。もてそうなのにね。

わかった、女の人に興味ないんだ!」

「何いってるんですか、ホモじゃないですよ、ひどいなあ。」

「ごめんねー、あははっ」

清美さんは、そんなに笑わなくてもいいじゃないか、と思うくらい楽しそうに笑いころげていました。

僕は、いじわるな質問にちょっとムッとしたけれど、それ以上に、いつもの責任感から解放されてか、心からリラックスしている清美さんを、かわいいな、と思ったのです。

ひとしきり笑った後、何か思い付いたような顔で、清美さんが質問してきました。

「じゃあ、彼女いないと、困るでしょ?」

「困るって…」

「男のひとって、たまっちゃうんでしょ?」

「え…ええ、まあ…」

セックスのことを聞かれているんだと気が付いて、僕はしどろもどろになってしまいました。

いくらお酒が入っていても、憧れの清美さんと話すには、あまりにも恥ずかしい話題だったからです。

でも、そんな僕の困った様子は、むしろ清美さんを喜ばせたようでした。

「じゃ、自分でしてるんだ!」

「…してますよ。

しょうがないじゃないですか…」

僕が拗ねたように言うと、清美さんは、ますます嬉しそうに追及してきます。

「毎日してるの?」

「…毎日ってほどじゃないけど…」

「2日に1度?」

「…そのくらいかな…もっと多いかも…」

本当は毎日のようにしていました。

それも、ほとんど清美さんを想像しながら…でも、そんなこと、とても言えません。

「そうなんだ、じゃあ、研究室でマジメそうな顔してるときも、ほんとはエッチなこと考えてるのね。」

図星をさされた僕は、もう何も言い返せずに下を向いていました。

清美さんのむっちりした腰が目に入ります。

憧れのお尻が、手を伸ばせば届くところにあるのに、僕には、その手を伸ばすことができませんでした。

僕は悔しくなって聞き返しました。

「清美さんも自分でしたりするんですか?」

「わたし?…ま、人妻になんてこと聞くの、いけない子ねっ」

けらけらと笑いながら、清美さんは氷を取ろうと立ち上がろうとしたのですが、足がもつれて、座っていたソファに深々と尻餅をついてしまいました。

その拍子に足が開き、スカートの奥の太腿が見えました。

ストッキングの色が変わるあたりまで、そう、もう少しで清美さんのパンティが見えるところでした。

白い、匂いたつような肌が目に入って来て、僕はもう、たまりませんでした。

「あー、酔っちゃった。

敬くんは若いんだから、もっと飲みなさい」

そう言いながら、清美さんは僕のグラスにウイスキーを注いで、氷を入れてくれました。

マドラーに揺れる氷を見ながら、僕は、あることを思いつきまいた。
 

「清美さん、生徒に教わったんですけど、こういうこと出来ます?」

そう言うと、まず僕がテーブルの上に人差し指を二本並べておいてみせました。

「なにそれ、なにかのおまじない。」

「いいからやってみて、」

佐藤さんは何かおもしろいことが始まるのかと期待しているような表情で、僕と同じように人差し指を二本並べてテーブルの上に置きました。

「指をそのままにして、下に正座してみて、こういうふうに。」

「はいはい、なんのおまじないかしら。」

彼女は一人用のソファーから腰をはずし、下の絨毯にひざまづきました。

僕は彼女の並んだ両方の人差し指の上に今飲んでいた水割りのグラスを置き。

驚いている彼女に向かって笑顔で

「はい、これで貴方は動けません。」

と言いました。

「こらっ、なにくだらないことやってんの。」

初めのうち彼女はまだ笑っていました。

「動こうとすると、グラスの水割りがこぼれて、テーブルの上の資料もブラウスも水びだしになっちゃうでしょ。」

「あーっ、ひどーい。

それで、どうするの。」

彼女はまだ余裕で笑いながら質問してきました。

「清美さんの身体を、あちこち色々触っちゃうの、」

僕は笑って、冗談めかして、両手で清美さんの躯をまさぐるしぐさをしました。

そう、冗談のつもりだったんです、この時までは。

「敬ちゃん、いつもこんなことやってるの?早く取ってよ。」

僕は何も言わずにほほえみながら彼女の目を見つめました。

よく見直してみるとすごく卑猥なかっこうです。

いつも明るく、いかにも仕事が出来そうに振る舞っている佐藤さんが、いつもと同じ仕事用の白のブラウスとグレーのタイトスカートのまま、犬のちんちんみたいなスタイルをして動けないでいるのです。

そしてこの時の佐藤さんはとても魅惑的でした。

普通佐藤さんぐらいの年齢の魅力的な熟女というと、化粧の濃いグラマーな女性を思い浮かべますが、彼女はそういった類の女性ではありません。

年齢が作り上げた大人の女性の魅力がありました。

今まで何人もの人に会ってきて、いくつもの難しい仕事をこなしてきて、家庭ではY火災海上の部長さんだったご主人の貞節な妻であり、一家の嫁であり、二人の子供を立派に育て上げた母でもあり、そんな自信が質素だけど上品な服装にも、決して厚くないのに隙のない化粧にも現れていました。

眉はすっと引かれ、まばたきしたときだけわずかに確認出来る程度のアイシャドウ、明るいピンク色の口紅も佐藤さんの薄い唇には上品に映っていました。

若くて奔放なヤリマン女とは対局にある、そんな上品で貞節な女性だからこそ僕が淫乱な女に変えることが出来たら、どんなに素晴らしいだろう。

そんなことを考えていました。

「こんなおばあさんの身体いたずらしてもしょうがないでしょ。」

「おばあさんじゃないですよ、すっごく魅力的ですよ。」

そう言いながら彼女の後ろに廻り、ブラウスの襟の部分についていたネッカチーフをすっとひきぬきました。

幅5センチほどの、ブラウスと同じシルクで出来たそのネッカチーフを伸ばしながらすばやく彼女の後ろに廻り、軽く目隠しをしました。

「あー、ひどーい。」

佐藤さんはおどけて言いましたが、目隠しをした瞬間ふと漏れた驚きとも快感ともつかないため息を僕は聞き漏らしませんでした。

「では、一つずつボタンをはずします。

まずは・・・・。」

そう言いながら僕はゆっくり彼女の横に廻り、ブラウス胸のボタンをはずすような仕草をしながら・・・、

「ここをはずさなきゃね。」と言って袖口のボタンをはずしました。

「前に大失敗してさ、胸のボタンを全部はずして脱がしたのに、ここをはずし忘れて大騒ぎになったことあったからね。」

「あっはははは、それで学習したのね。」

一瞬戻った彼女のくったくのない笑い声が終わった後、僕がしたのは沈黙でした。

僕は黙って清美さんの全身を眺めました。


いつもは彼女に気づかれないように、と覗きみるように眺めていた肢体を、今日は彼女の視線を気にせずに、好きなだけみることができるのです。

いつもはスレンダーに見えていた身体もこうして前かがみに正座すると乳房が重みで垂れ下がり、その大きさを再確認しました。

タイトスカートに包まれた下半身は、はち切れんばかりに充実して、その下に肌色でキラキラ光るストッキングに覆われた長い足が見えました。

二分ぐらいそのまま沈黙が続いたでしょうか、僕に各部を見られているのを感じたのかだんだんと彼女の呼吸が荒くなってくるのがわかりました。

そしてがまんできなくなったのか。

「ねっ、もういいでしょ、冗談はここまでにしましょ。」

その言葉にも僕が沈黙していたので、こんどは少し怯えた声で、

「敬ちゃん、ねっ、もうやめましょ。

ねっ、やめて。ねっ。」

だんだんと真剣になってきた彼女の言葉が終わらないうちに、僕はグラスから取った氷を彼女の首筋にそっとあてました。

「あっ。」

彼女の身体全体が一瞬ふるえて、口紅に塗られた薄い唇が吐息の混じった悲鳴をもらした。

「感じた?」

僕はわざと優しく聞いてみたました。

彼女はしばらくそれに答えることができず肩で息をしながらうつむいていた。

「ひっ、ひどいよ。

心臓が止まるかと思った。」

言葉はまだおどけているもののその声には真剣さが現れていました。

「そう。止まるかどうか、もう少し試してみようか」

今度は氷ではなく、マドラーの先の丸くなった部分を清美さんの首筋に当てました。

彼女はまた躯を震わせたけれど、なんとか声を立てずに耐えています。

僕は、マドラーの先を首筋から顎の方に滑らせ、そして顎から胸元へ、ゆっくりと降ろしていきました。

「んんっ…だめよ…ねっ、やめようよ…んっ…」

清美さんは、マドラーから逃れようと躯をよじりますが、指先が抑えられているので、逃げられません。

胸の谷間から引き返したマドラーの先を、僕は彼女の二の腕から肩、背中、脇腹へと滑らせていきます。

彼女が震えながら躯をよじらせていく姿は、とてもエロティックに見えて、僕はものすごく昂奮してしまいました。

白いブラウスに残る水の跡が、美しいものを汚しているように感じられて、ゾクゾクしたのです。

僕は、マドラーをグラスに入れて濡らすと、清美さんの髪をかきあげて、白いうなじをむきだしにして、襟の内側に水滴を落としました。

「やンっ…だめっ…」

一滴ごとに、彼女は背中をそらして激しく反応します。

「そんなに動くと、グラスが倒れちゃうよ。

じっとしてなきゃ」

「だって…そんなこといったって…あンっ…敬ちゃんがそんなことするから…あッ…」

いつもは豊かな髪の下に隠れているうなじの吸い付くような白さに、僕はみとれていました。

またマドラーをグラスに浸して、水滴を落とす位置を、背中から前の方にずらしていきます。

「いやあッ…ねえ、おねがい…」

清美さんはもがくけれど、両手をグラスの下から動かそうとはしません。

襟元から、ある匂いが漂ってきていることに、僕は気がつきました。

いつもの香水でもなく、お酒を飲んだ時の香りでもない。

それは、彼女のおんなの匂いともいうべき体臭でした。

いつもの彼女の匂いよりも、ずっと強く、なまなましい匂いが、僕の鼻孔から身体中に、そして、下腹部に熱い物をわきたたせます。

(佐藤さんも昂奮してるんだ!)

すでに、お酒の上での冗談というには異常すぎる雰囲気が2人を包んでいます。

本当に嫌なら、グラスをひっくり返してでも、立ち上がって逃げ出すことができるはずなのに、清美さんは、決してそうしようとはせず、僕の暗示にかかったように、両手を揃えたままで、躯をよじり続けていました。

冗談半分で始めたルールが、本物の手枷のように彼女を拘束していたのです。

おそらくは、彼女の心を。

僕はこの時はじめて、自分がほんとうに彼女を自由にできるのだ、ということに気が付いたのです。

最初のうちは、彼女が怒り出したら、いつでも「冗談だよ、ごめんね」と言ってやめるつもりでした。

でも、彼女は動けませんでした。

僕が決めたルールが、彼女を縛っている。

僕が清美さんを支配している。

そんな自信のようなものが、僕の心の中にみなぎってきたのです。

僕は後ろから彼女の肩を両手で抱くと、耳許に顔を近付けて囁きました。

「清美先生、動いちゃダメですよ。

水がこぼれたら大変なことになるんだから。」

清美さんは、うつむいてしまいました。

構わず、僕は続けます。

「何をされても逃げられないんですからね。いいね」

しばらくためらった後、清美さんは小さくうなづいて、

「はい」

と囁き、切なそうに、ため息をつきました。

自分が決定的な言葉を口にしてしまったことを、彼女も理解しているのです。

僕は満足そうな声で、

「そう、それでいいんです」

と囁き、彼女のブラウスのボタンに手をかけて、ひとつづつ外していきました。

息を詰めていた彼女は、ボタンが外されたことに気づくと、はああっ、と震えるような息を吐きました。

清美さんの白く、たおやかな胸が、ブラジャーに包まれた部分まで露になりました。

水色のカップの大きなブラジャーには、細かな刺繍がほどこされ、大人の女性らしさを感じさせました。

僕は、ブラジャーの縁に沿って、彼女の白い肌に、ゆっくりと濡れたマドラーを滑らせていきます。

「…だめ…そんな…」

清美さんは、震える声で弱々しく抗議しますが、もちろん、僕は取り合いません。

マドラーをブラジャーの肩紐の下に差し込むと、左肩の紐を外しました。

そのまま、ゆっくりと紐を引くと、カップが彼女の豊かな小山からだんだんとずれて、そして、とうとう、ぷるん、と揺れて、清美さんの乳首があらわになったのです。

(これが、佐藤先生の乳首なんだ…)

僕は、ものすごく昂奮していました。

この時間がもっと続いたら、頭の血管が切れてしまうだろうと思うほど昂奮していました。

それでもいい、と思いました。

清美さんの躯を、心と躯を自由にできるのなら、どうなっても構わない。

本心からそう思いました。

今だから白状します。

僕は清美先生の人柄に憧れていたのですが、それと同じくらい、あの胸元の曲線に心を奪われていたのです。

歩いたり身体を動かすたびに揺れる膨らみ。

清美先生が笑って身体をのけぞらせた拍子に、ぐっと突き出されて、ブラジャーの模様がくっきりとブラウスに浮き出るのを見ると、僕は頭がおかしくなりそうでした。

清美先生が前屈みになれば、つい胸元に目がいってしまいます。

ブラジャーに覆われた部分までの、小山の裾野の白さを、いつも思い出していました。

教員室の入り口で清美先生とぶつかり、偶然に触れてしまった彼女の胸の弾力。

僕は我慢できずに、すぐにトイレに駆け込んで、手の感触を思い出しながらオナニーしてしまったのです。

それほど憧れた清美先生のおっぱいが、今、なにも遮るものがなく、僕の目の前にある。

手を伸ばせば触れることができる。

僕は、喜びで頭がおかしくなりそうでした。

<続く>

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