プールで肛門を弄ばれるOL 1【エロ体験談】
私の会社の仕事始めは1月4日でした。
ですから、私は1月3日のうちに、帰省先から現在のマンションに戻らなければなりませんでした。
1月3日の朝、実家を出発しました。
自分で車を運転して帰ります。
前日まで親戚で温泉旅行に行っていましたので、体力的には少々ハードだったのですが、それでも私は、あるところに寄り道をしようとしていました。
私には『帰省したからにはどうしても寄りたかった場所』があったのです。
それは、『市営プール』です。
この市営プールで、上手く隙をみて、男の子に恥ずかしい部分を見られようと思っていました。
数ヶ月前に帰省してきたときにも、私はここの市営プールに来ました。
そのときは、小○生の団体に囲まれた状態で水着を落とすということをしました。
今となっては思い出の場所(?)になっていました。
何よりも、元日に温泉で男の子に恥ずかしい姿を見られて快感を味わったことが、その興奮を求める私の意識をこの市営プールへと駆り立てていました。
到着するとすぐに女子更衣室に入りました。
さっそく水着に着替えます。
以前に使ったものと同じビキニタイプの水着を持ってきてありました。
パンティ部分は、横でひもを結ぶタイプのものです。
ちょうちょ結びのひものはしを引っぱれば、すぐにほどけて外れてしまうという、およそ水泳向きとは言えない水着です。
はるか昔に知人からもらった、ファッション性重視の、きゃしゃな水着です。
そもそも泳ぐ気なんてありませんでしたけど・・・。
ここの市営プールは、ゴミ焼却場の余熱を利用した室内温水プールです。
更衣室からプールへの途中に、男女共用のリラクゼーションルームがあるのです。
小型のジャグジー湯船と、シャワーとサウナがあります。
私らしくないことですが、なんだか浮き足立ったような気分になっていました。
以前にも来たことがある場所ということで、余裕があったのかもしれません。
この市営プールも、この日から営業開始でした。
しかも午前中の早い時間帯でしたから、お客さんがほとんどいないだろうというのは、来る前からだいたいわかっていました。
でも、『帰りに高速の渋滞に巻き込まれたくない』という思いもあり、私にはあまり時間の余裕がありませんでした。
そういったことから、良く言えば『ワンチャンスにかけるつもり』でした。
悪く言えば『慎重さに欠けた、浮ついた気分』だったかもしれません。
水着姿になった私は、更衣室からリラクゼーションルームに入りました。
やはり、そこには誰もいませんでした。
ここの構造はよく知っています。
プールにむかうドアを少し開けて、中の様子を窺います。
すると、監視員が見下ろす中、中学ぐらいの男の子がひとり泳いでいるだけで、他には誰もいませんでした。
(あの子を待つしかないわ)
そう思いました。
温泉での出来事の余韻と、リスクの低い相手・・・。
そういったことをきちんと計算すれば、相手として理想的なのは小○生ぐらいの男の子だったのですが、この際しかたありません。
私は、リラクゼーションルームのジャグジーに入って時間を潰していました。
彼のあまり上手そうでない泳ぎっぷりと、監視員にずっと見られ続ける『しん』とした雰囲気・・・。
自分の経験上からも、『彼はその場に居づらくなって、早々にこの部屋に戻ってくるはず』と読んでいました。
私に緊張感はなく、そわそわした気分でジャグジーにつかっていました。
ほんの2日前に小○生に裸を見せたときの、あの興奮が蘇ってます。
(早く、早く・・・)
すっかり待ち焦がれるような気持ちになっていた私は、またドアの隙間からプールの様子を覗きました。
タイミングよく、プールサイドをこちらに歩いてくる彼の姿が見えました。
少し太った男の子です。
『でぶ』とまでは言いませんが、それにかなり近い『ぽっちゃり』君です。
私は反射的にジャグジーから飛び出し、サウナ室に入りました。
サウナ独特の高湿度の熱気が全身を包みます。
サウナ室内はタタミ3畳分ぐらいの広さで、ほぼ正方形です。
階段状になっているベンチ段の1番奥に座りました。
そしてビキニのブラを微妙にずらしました。
それほど大きくない胸なのですが、不自然にならない程度に、おっぱいの下のほうの丸みを布からはみださせます。
さらに、ビキニパンティの右側のちょうちょ結びを緩めておきました。
あの男の子がリラクゼーションルームをパスして、そのまま男子更衣室に行ってしまったら一巻の終わりなのですが、来ると信じてあの子がサウナに入ってくるのを待ち受けました。
待つというほどもなく、サウナの扉が開きました。
あの男の子が入ってこようとしていました。
ぽっちゃり君は、中に人がいるとは思っていなかったようです。
私の姿を認めて、一瞬『びくっ』としたようでしたが、「すみません」と私に声を掛けて中に入り、サイド側のベンチ段に腰を下ろしました。
私も「こんにちは」と、演技でわざと気だるそうな声で彼に挨拶を返しました。
長時間ここにいるように装ったつもりでした。
ここまでは自分でも驚くほど、とんとん拍子に、そして理想的に事が運んでいました。
はやる気持ちを抑えながら、相手を観察します。
やはり中○生ぐらいのようです。
全体的に太っていて、肥満気味な男の子でした。
失礼を承知で書きますが、外見だけを言えば完全にブ男です。
気の弱そうな表情や体型からも、いかにも女子生徒にはもてなさそうな、どんくさそうな印象の子です。
とはいえ中○生でしたら当然小○生よりも腕力があるはずですし、女性の裸に対する欲望も強いはずです。
いつもの冷静な私でしたら、万全を期して、見られる相手としては敬遠したかもしれません。
でも、この子は、いかにも内気そうでおどおどしたタイプにしか見えません。
いまさら他に相手をみつけるのも無理です。
『見られる相手として問題ない』と判断しました。
彼は、密室に2人っきりでいっしょにいる水着姿の私をチラッ、チラッと見ています。
少しはみだし気味のおっぱいが効いているようです。
何よりも『早く羞恥の快感に身を焦がしたいという欲求』と、『チャンスはこれきりしかない』という思いに、気持ちばかりがはやります。
いつもでしたら、なかなか勇気が出ずにためらってしまうはずの私なのですが、このときの私に不思議とそういった臆病な感情はありませんでした。
温泉で小○生に裸を見られているときの心地よい感覚が、そのまま今に連続したような錯覚的な気分とでも言えばいいでしょうか。
私は、サウナの暑さに耐えているかのように、目を瞑っていました。
でも実際にはそっと薄目で彼の様子を窺っていました。
やはりぽっちゃり君は、私の存在を気にしているようです。
さりげなく視線を向けてきています。
(私のこと、気になるのよね?見たいよね?あぁ、もう君に見せちゃうから)
私は、とくに躊躇することもなく、私らしくない大胆な行動にでていました。
私は、のぼせてしまった女の子を装って演技していました。
だるそうに「ふうーぅ」と、大きなため息をついて立ち上がりました。
「あっつい・・・」
具合が悪そうに独り言をつぶやきながら、出口の扉のほうを見ます。
『ぼーっ』とした表情をつくり、虚ろな目を演技します。
立ち上がった私の水着姿に彼が目を走らせているのがわかります。
ぽっちゃり君の目には、『長時間サウナにいすぎて、のぼせあがったお姉さん』と映っているはずです。
実際は、私もサウナ室に入ってきたばかりですので、もちろんすべて演技です。
『とにかく早く行動に移して、あの自意識を溶かすような羞恥心を味わいたい』、その一心でした。
私の頭の中には、元日の夜、温泉で小○生の肩に胸を押しつけたときのイメージがありました。
(やるわよ)
出口に向けて1歩前に踏み出し、彼の前にきたときに、私は『ふらっ』とよろけてみせました。
「きゃ」
短い小さな悲鳴を漏らし、彼のほうに倒れこみます。
右手を彼の首にまわし、抱きつくような感じで彼の肩に、ビキニに包まれた胸を押しつけました。
その瞬間、同時に素早く左手を自分の腰に伸ばし、ビキニパンティの左側のちょうちょ結びのひもを引っ張りました。
左側のひもがほどけた感覚がありました。
でもこれだけでは、緩めておいた右側のちょうちょ結びまでは外れませんでした。
そのまま、彼にしなだれかかります。
半ば抱きついたような格好です。
彼の肌が『むちむち』として温かい感触だったのが妙に印象的でした。
「ごっ、ご・・め・ん・・・な・さい・・」
小さな声で謝りながら、体を離しました。
「い、いえ」
突然の出来事に、彼は明らかに動揺しています。
「うー・・・ん・・・」
私は、体を離しながら2,3歩後ずさり、へなへなとそのままそこでしゃがみこみました。
本当は尻もちをついて倒れてしまおうかとも思ったのですが、サウナ室の熱い床では無理でした。
「だ、だいじょうぶですか?」
心配した彼が身を乗り出してくれています。
「うん、・・・めま・・い・がする」
ぽっちゃり君が、私の下半身の状態に気づいたようです。
私は、彼が『あっ』という表情をしたのを見逃しませんでした。
ビキニパンティは、片側だけひもがほどけてしまっていて、外れかけています。
腰からぶら下がった布を、内股に挟んでいるような状態でした。
外れかけたビキニパンティの隙間から、ヘアと性器が姿をのぞかせているはずです。
私はしゃがんでいますから、角度的には、ぽっちゃり君からまる見えというわけではありません。
それでも彼は、偶然にも若いお姉さんの性器の一部を目撃している状況です。
お叱りを受けることも覚悟のうえで自分で書きますが、私は、顔とスタイルともに、外見には多少の自信を持っています。
そうそう出くわすこともないラッキーな事態に、彼はきっと興奮してくれているはずです。
失礼ながら私から見る限り、このぽっちゃり君は女の子には縁が浅そうにしか思えません。
そんな彼のようなタイプの中○生の男の子の目に、布の後ろに見え隠れする綺麗なお姉さんのあそこは、どのように映っているのでしょうか。
私は、しゃがんだままです。
苦しそうに顔をしかめながら、めまいが治まるように目を閉じています。
しゃがんだ両脚の奥に、性器をちらつかせた状態で・・・。
賭けでした。
彼が、のぼせてうずくまっている私のために、誰か人を呼びにサウナ室から出ていくようなら、すぐに身なりを整えて終わりにするつもりでした。
また、ごく普通に考えて、暑いサウナでのぼせているのですから、本来はすぐ外に出て涼めばそれですむ話です。
不審に思われるかもしれないことに警戒していました。
でもぽっちゃり君は、「だいじょうぶ?」と声をかけながら、腰掛けていたベンチ段から降り、私の正面にしゃがみました。
唇のような性器をはみ出させてしゃがんでいる私の、その正面に・・・。
「大丈夫?」
「うーん、だいじょうぶです、めまいがしちゃってるの・・・」
私は演技を続け、『ぼけーっ』と虚ろな表情をして空中に視線を泳がせていました。
わざと焦点をずらした視線のすみで、彼の様子を観察していました。
彼はいちおう心配そうに私の顔を覗きこんだり、そうかと思えば、はだけた私の下半身に目線を走らせたりしています。
ぽっちゃり君の前にいるのは、襲ってくるめまいに耐え、局部がはみだしていることにさえ神経が行き届いていない、憐れな女です。
この男子中○生は、目の前のこの状況を、どう理解しているのでしょう。
『またとないチャンス』と、私の股間の唇を、目に焼きつけているのでしょうか。
一方、私のほうはといえば・・・。
ほとんど興奮していませんでした。
頭ばかりが異様に冷静になってしまい、羞恥的な気持ちが湧いてきませんでした。
はしたない行為を事務的にこなしているような、おかしな感覚に陥っていました。
私は、『視線にはずかしめられている』という気分を味わいたくて焦りはじめていました。
いつまでもしゃがんでいるわけにもいきません。
めまいが続いているふりも、もうそろそろ限界でした。
このときの私は、興奮できないのは『見られている部分が、私が1番恥ずかしいお尻の穴ではないから』なのだと分析(?)していました。
焦りながら、
(もっと大胆に見せなきゃ)
そう思いました。
私は、立ち上がろうと『じりじり』と足をずらしました。
そうしながら、右腰からぶら下がって体の後ろに垂れているビキニパンティのひもの端っこを、右足で踏みました。
「あ・・・、んっ、もうだいじょうぶ・・・みたい」
踏みつけたひもを逃がさないよう、右足に体重をのせます。
相変わらずのだるそうな口調と、ぼっとした表情のまま、『よろよろ』と立ち上がりました。
立ち上がりながら、さりげなく右手でもう片方のちょうちょ結びを摘みました。
私は、彼がしゃがんで見守ってくれているその前で立ちました。
私の股間を覆うはずの水着は、そのまま床に取り残されています。
下半身が、生まれたままの状態です。
本当ならここで「きゃぁ」と悲鳴をあげて慌てるべきなのですが、そうしませんでした。
私は『ぼーっ』とした演技を続け、体の方向だけ変えました。
ちょうど腰の位置と、しゃがんでいる彼の目線の高さが同じくらいのところにあります。
彼の眼前に、湿度でぺっとりとしてしまった私のヘアが丸見えになっています。
私は、ぽっちゃり君に背を向け、出口の扉のほうを向きました。
今度は彼の顔の高さに、私のお尻です。
私は休みの日に、ときどきジョギングをしています。
走っていると、犬を連れて散歩している人を追い越す場面が多くあります。
犬って後ろから見ると、お尻の穴がまる見えです。
犬とはもともとそういうものですし、犬だから別にいいのですが・・・。
変な話ですが、このときの私は、ジョギング中によく目にする、犬のあの後ろ姿を、映像のように思い浮かべていたのでした。
犬ではなく、あれが人間だったら・・・、あの格好をしているのが、もし私だったら・・・。
<続く>
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ですから、私は1月3日のうちに、帰省先から現在のマンションに戻らなければなりませんでした。
1月3日の朝、実家を出発しました。
自分で車を運転して帰ります。
前日まで親戚で温泉旅行に行っていましたので、体力的には少々ハードだったのですが、それでも私は、あるところに寄り道をしようとしていました。
私には『帰省したからにはどうしても寄りたかった場所』があったのです。
それは、『市営プール』です。
この市営プールで、上手く隙をみて、男の子に恥ずかしい部分を見られようと思っていました。
数ヶ月前に帰省してきたときにも、私はここの市営プールに来ました。
そのときは、小○生の団体に囲まれた状態で水着を落とすということをしました。
今となっては思い出の場所(?)になっていました。
何よりも、元日に温泉で男の子に恥ずかしい姿を見られて快感を味わったことが、その興奮を求める私の意識をこの市営プールへと駆り立てていました。
到着するとすぐに女子更衣室に入りました。
さっそく水着に着替えます。
以前に使ったものと同じビキニタイプの水着を持ってきてありました。
パンティ部分は、横でひもを結ぶタイプのものです。
ちょうちょ結びのひものはしを引っぱれば、すぐにほどけて外れてしまうという、およそ水泳向きとは言えない水着です。
はるか昔に知人からもらった、ファッション性重視の、きゃしゃな水着です。
そもそも泳ぐ気なんてありませんでしたけど・・・。
ここの市営プールは、ゴミ焼却場の余熱を利用した室内温水プールです。
更衣室からプールへの途中に、男女共用のリラクゼーションルームがあるのです。
小型のジャグジー湯船と、シャワーとサウナがあります。
私らしくないことですが、なんだか浮き足立ったような気分になっていました。
以前にも来たことがある場所ということで、余裕があったのかもしれません。
この市営プールも、この日から営業開始でした。
しかも午前中の早い時間帯でしたから、お客さんがほとんどいないだろうというのは、来る前からだいたいわかっていました。
でも、『帰りに高速の渋滞に巻き込まれたくない』という思いもあり、私にはあまり時間の余裕がありませんでした。
そういったことから、良く言えば『ワンチャンスにかけるつもり』でした。
悪く言えば『慎重さに欠けた、浮ついた気分』だったかもしれません。
水着姿になった私は、更衣室からリラクゼーションルームに入りました。
やはり、そこには誰もいませんでした。
ここの構造はよく知っています。
プールにむかうドアを少し開けて、中の様子を窺います。
すると、監視員が見下ろす中、中学ぐらいの男の子がひとり泳いでいるだけで、他には誰もいませんでした。
(あの子を待つしかないわ)
そう思いました。
温泉での出来事の余韻と、リスクの低い相手・・・。
そういったことをきちんと計算すれば、相手として理想的なのは小○生ぐらいの男の子だったのですが、この際しかたありません。
私は、リラクゼーションルームのジャグジーに入って時間を潰していました。
彼のあまり上手そうでない泳ぎっぷりと、監視員にずっと見られ続ける『しん』とした雰囲気・・・。
自分の経験上からも、『彼はその場に居づらくなって、早々にこの部屋に戻ってくるはず』と読んでいました。
私に緊張感はなく、そわそわした気分でジャグジーにつかっていました。
ほんの2日前に小○生に裸を見せたときの、あの興奮が蘇ってます。
(早く、早く・・・)
すっかり待ち焦がれるような気持ちになっていた私は、またドアの隙間からプールの様子を覗きました。
タイミングよく、プールサイドをこちらに歩いてくる彼の姿が見えました。
少し太った男の子です。
『でぶ』とまでは言いませんが、それにかなり近い『ぽっちゃり』君です。
私は反射的にジャグジーから飛び出し、サウナ室に入りました。
サウナ独特の高湿度の熱気が全身を包みます。
サウナ室内はタタミ3畳分ぐらいの広さで、ほぼ正方形です。
階段状になっているベンチ段の1番奥に座りました。
そしてビキニのブラを微妙にずらしました。
それほど大きくない胸なのですが、不自然にならない程度に、おっぱいの下のほうの丸みを布からはみださせます。
さらに、ビキニパンティの右側のちょうちょ結びを緩めておきました。
あの男の子がリラクゼーションルームをパスして、そのまま男子更衣室に行ってしまったら一巻の終わりなのですが、来ると信じてあの子がサウナに入ってくるのを待ち受けました。
待つというほどもなく、サウナの扉が開きました。
あの男の子が入ってこようとしていました。
ぽっちゃり君は、中に人がいるとは思っていなかったようです。
私の姿を認めて、一瞬『びくっ』としたようでしたが、「すみません」と私に声を掛けて中に入り、サイド側のベンチ段に腰を下ろしました。
私も「こんにちは」と、演技でわざと気だるそうな声で彼に挨拶を返しました。
長時間ここにいるように装ったつもりでした。
ここまでは自分でも驚くほど、とんとん拍子に、そして理想的に事が運んでいました。
はやる気持ちを抑えながら、相手を観察します。
やはり中○生ぐらいのようです。
全体的に太っていて、肥満気味な男の子でした。
失礼を承知で書きますが、外見だけを言えば完全にブ男です。
気の弱そうな表情や体型からも、いかにも女子生徒にはもてなさそうな、どんくさそうな印象の子です。
とはいえ中○生でしたら当然小○生よりも腕力があるはずですし、女性の裸に対する欲望も強いはずです。
いつもの冷静な私でしたら、万全を期して、見られる相手としては敬遠したかもしれません。
でも、この子は、いかにも内気そうでおどおどしたタイプにしか見えません。
いまさら他に相手をみつけるのも無理です。
『見られる相手として問題ない』と判断しました。
彼は、密室に2人っきりでいっしょにいる水着姿の私をチラッ、チラッと見ています。
少しはみだし気味のおっぱいが効いているようです。
何よりも『早く羞恥の快感に身を焦がしたいという欲求』と、『チャンスはこれきりしかない』という思いに、気持ちばかりがはやります。
いつもでしたら、なかなか勇気が出ずにためらってしまうはずの私なのですが、このときの私に不思議とそういった臆病な感情はありませんでした。
温泉で小○生に裸を見られているときの心地よい感覚が、そのまま今に連続したような錯覚的な気分とでも言えばいいでしょうか。
私は、サウナの暑さに耐えているかのように、目を瞑っていました。
でも実際にはそっと薄目で彼の様子を窺っていました。
やはりぽっちゃり君は、私の存在を気にしているようです。
さりげなく視線を向けてきています。
(私のこと、気になるのよね?見たいよね?あぁ、もう君に見せちゃうから)
私は、とくに躊躇することもなく、私らしくない大胆な行動にでていました。
私は、のぼせてしまった女の子を装って演技していました。
だるそうに「ふうーぅ」と、大きなため息をついて立ち上がりました。
「あっつい・・・」
具合が悪そうに独り言をつぶやきながら、出口の扉のほうを見ます。
『ぼーっ』とした表情をつくり、虚ろな目を演技します。
立ち上がった私の水着姿に彼が目を走らせているのがわかります。
ぽっちゃり君の目には、『長時間サウナにいすぎて、のぼせあがったお姉さん』と映っているはずです。
実際は、私もサウナ室に入ってきたばかりですので、もちろんすべて演技です。
『とにかく早く行動に移して、あの自意識を溶かすような羞恥心を味わいたい』、その一心でした。
私の頭の中には、元日の夜、温泉で小○生の肩に胸を押しつけたときのイメージがありました。
(やるわよ)
出口に向けて1歩前に踏み出し、彼の前にきたときに、私は『ふらっ』とよろけてみせました。
「きゃ」
短い小さな悲鳴を漏らし、彼のほうに倒れこみます。
右手を彼の首にまわし、抱きつくような感じで彼の肩に、ビキニに包まれた胸を押しつけました。
その瞬間、同時に素早く左手を自分の腰に伸ばし、ビキニパンティの左側のちょうちょ結びのひもを引っ張りました。
左側のひもがほどけた感覚がありました。
でもこれだけでは、緩めておいた右側のちょうちょ結びまでは外れませんでした。
そのまま、彼にしなだれかかります。
半ば抱きついたような格好です。
彼の肌が『むちむち』として温かい感触だったのが妙に印象的でした。
「ごっ、ご・・め・ん・・・な・さい・・」
小さな声で謝りながら、体を離しました。
「い、いえ」
突然の出来事に、彼は明らかに動揺しています。
「うー・・・ん・・・」
私は、体を離しながら2,3歩後ずさり、へなへなとそのままそこでしゃがみこみました。
本当は尻もちをついて倒れてしまおうかとも思ったのですが、サウナ室の熱い床では無理でした。
「だ、だいじょうぶですか?」
心配した彼が身を乗り出してくれています。
「うん、・・・めま・・い・がする」
ぽっちゃり君が、私の下半身の状態に気づいたようです。
私は、彼が『あっ』という表情をしたのを見逃しませんでした。
ビキニパンティは、片側だけひもがほどけてしまっていて、外れかけています。
腰からぶら下がった布を、内股に挟んでいるような状態でした。
外れかけたビキニパンティの隙間から、ヘアと性器が姿をのぞかせているはずです。
私はしゃがんでいますから、角度的には、ぽっちゃり君からまる見えというわけではありません。
それでも彼は、偶然にも若いお姉さんの性器の一部を目撃している状況です。
お叱りを受けることも覚悟のうえで自分で書きますが、私は、顔とスタイルともに、外見には多少の自信を持っています。
そうそう出くわすこともないラッキーな事態に、彼はきっと興奮してくれているはずです。
失礼ながら私から見る限り、このぽっちゃり君は女の子には縁が浅そうにしか思えません。
そんな彼のようなタイプの中○生の男の子の目に、布の後ろに見え隠れする綺麗なお姉さんのあそこは、どのように映っているのでしょうか。
私は、しゃがんだままです。
苦しそうに顔をしかめながら、めまいが治まるように目を閉じています。
しゃがんだ両脚の奥に、性器をちらつかせた状態で・・・。
賭けでした。
彼が、のぼせてうずくまっている私のために、誰か人を呼びにサウナ室から出ていくようなら、すぐに身なりを整えて終わりにするつもりでした。
また、ごく普通に考えて、暑いサウナでのぼせているのですから、本来はすぐ外に出て涼めばそれですむ話です。
不審に思われるかもしれないことに警戒していました。
でもぽっちゃり君は、「だいじょうぶ?」と声をかけながら、腰掛けていたベンチ段から降り、私の正面にしゃがみました。
唇のような性器をはみ出させてしゃがんでいる私の、その正面に・・・。
「大丈夫?」
「うーん、だいじょうぶです、めまいがしちゃってるの・・・」
私は演技を続け、『ぼけーっ』と虚ろな表情をして空中に視線を泳がせていました。
わざと焦点をずらした視線のすみで、彼の様子を観察していました。
彼はいちおう心配そうに私の顔を覗きこんだり、そうかと思えば、はだけた私の下半身に目線を走らせたりしています。
ぽっちゃり君の前にいるのは、襲ってくるめまいに耐え、局部がはみだしていることにさえ神経が行き届いていない、憐れな女です。
この男子中○生は、目の前のこの状況を、どう理解しているのでしょう。
『またとないチャンス』と、私の股間の唇を、目に焼きつけているのでしょうか。
一方、私のほうはといえば・・・。
ほとんど興奮していませんでした。
頭ばかりが異様に冷静になってしまい、羞恥的な気持ちが湧いてきませんでした。
はしたない行為を事務的にこなしているような、おかしな感覚に陥っていました。
私は、『視線にはずかしめられている』という気分を味わいたくて焦りはじめていました。
いつまでもしゃがんでいるわけにもいきません。
めまいが続いているふりも、もうそろそろ限界でした。
このときの私は、興奮できないのは『見られている部分が、私が1番恥ずかしいお尻の穴ではないから』なのだと分析(?)していました。
焦りながら、
(もっと大胆に見せなきゃ)
そう思いました。
私は、立ち上がろうと『じりじり』と足をずらしました。
そうしながら、右腰からぶら下がって体の後ろに垂れているビキニパンティのひもの端っこを、右足で踏みました。
「あ・・・、んっ、もうだいじょうぶ・・・みたい」
踏みつけたひもを逃がさないよう、右足に体重をのせます。
相変わらずのだるそうな口調と、ぼっとした表情のまま、『よろよろ』と立ち上がりました。
立ち上がりながら、さりげなく右手でもう片方のちょうちょ結びを摘みました。
私は、彼がしゃがんで見守ってくれているその前で立ちました。
私の股間を覆うはずの水着は、そのまま床に取り残されています。
下半身が、生まれたままの状態です。
本当ならここで「きゃぁ」と悲鳴をあげて慌てるべきなのですが、そうしませんでした。
私は『ぼーっ』とした演技を続け、体の方向だけ変えました。
ちょうど腰の位置と、しゃがんでいる彼の目線の高さが同じくらいのところにあります。
彼の眼前に、湿度でぺっとりとしてしまった私のヘアが丸見えになっています。
私は、ぽっちゃり君に背を向け、出口の扉のほうを向きました。
今度は彼の顔の高さに、私のお尻です。
私は休みの日に、ときどきジョギングをしています。
走っていると、犬を連れて散歩している人を追い越す場面が多くあります。
犬って後ろから見ると、お尻の穴がまる見えです。
犬とはもともとそういうものですし、犬だから別にいいのですが・・・。
変な話ですが、このときの私は、ジョギング中によく目にする、犬のあの後ろ姿を、映像のように思い浮かべていたのでした。
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