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妻と義兄 8

義兄は息を極端に荒げながら、つかんだ綾のパンティをズルズルと下ろし始めました。

その時、綾は美しく潤みきった目で、陰部をさらけだそうとしている義兄を見つめた後、パンティを下ろされ、陰部が義兄の目にさらされながら、欄間から覗く私を見つめていました。

「待って」
かすかな声で言い、固く目を閉じ、震えているのか、不器用に大きく息を吸い込み、また不器用に息を吐きだして、そして綾は静かにうなずき、義兄の目に下腹部をさらす事を許した綾。

『待て』を解かれた犬みたいに、すぐに綾のパンティの両脇に手をかけた義兄。
フックラと横に張り出した腰に食い込んだ布に手をかけ様として、触れた綾の腰の肌の感触に手が止まり、指で肌を味わい、肉の弾力を楽しんでいた義兄。

我に帰ったように、しかしゆっくりと布をツカミ、引き摺り下ろそうとした時、綾が僅かに尻を持ち上げました。
その、義兄の肉棒を受け入れる為の綾の尻の動きに、猛烈に勃起した私。

尻がむき出しになる、布の音。 
不自然にゆっくりで、ズルズル尻がむきだしになる音が、耳が痛くなるほど大きく響き、やがて又静粛が。

義兄は綾の付け根までむき出しになったところで手を止めました。
肩で息をしながら、初めて空気に触れた綾の下腹部をジッと見下ろしている義兄。

動かない義兄に、そっと目を開いた綾。
「ィヤッ!」
下腹部を凝視する義兄を見て、恥ずかしさで思わず横を向いてキツク目を閉じた綾。
なおも凝視続ける義兄を感じて、呼吸の為の胸の動きが早くなってきた綾。
 




やがて、ずるずると太腿をパンティが下ろされ、膝まできたところで太腿が閉じられ、その動きに協力するような綾の仕草と共に、私にやってきた、綾の想念。

パンティの動きに気を取られていた私が感じた違和感。
ボッと綾の全身を眺め、それでも違和感を感じ、気ずいた綾の視線。
潤みきった綾の、私を見つめていた目。

初めて空気に触れた綾の下腹の肌。その男達の視線を、布で拒み続けてきた素肌がさらけ出され、無遠慮に凝視していた義兄。

1ヶ月間、おそらくは悶々と義兄の頭の中を悩ませていたであろう、綾の裸体の想像が、今ようやく露わな乳房を含めた上半身から下半身までも、肉棒を挿入する綾の貞操の入り口を除けば、そのほとんどの素肌が目の前に露わになりつつ・・目にするだけでなく、触れることも、舌で味わう事もおそらくは綾の肉体の全てをむさぼれる事が許されそうな状況に、耳でもわかるほどの荒い呼吸を綾に隠そうともしない義兄。

遂にむき出しにした綾の下腹、そしてその中心に、綾の陰毛。

その目線に気ずいて、恥辱に耐え切れずに「ィヤ!」と小さく叫び、 横を向いて目を固く閉じてしまった綾。

義兄の無遠慮な目線に、早まる息で波打つ綾の乳房と腹の動きが義兄の欲情をさらに高ぶらせる事など、嫁と、夫と母親を演じてきた綾には気ずく筈もなく。

義兄は、綾の付け根で留めた手を、ふっくらと横に張り出した綾の腰・・
ついさっきまで覆われていたパンティの食い込みの後の残る、露わになった綾の腰の肌を、またも手のひらで惜しむように味わい、ふくよかな腰の肉の弾力を、欲情した指でゆっくりと確かめるようにしつこくも味わい、目も休ませる事なく、綾の乳房と腹の迫るような動きから離さず。

やがて、付け根に残された布がズルズルと下ろされ始め、ゆっくりと通過するパンティが、フトモモをこする音が止まり・・綾の間に入った義兄の右足で少し開かれた綾のフトモモがパンティを止めてしまい・・それが綾の生の陰部・・恥毛に続く、僅かに覗いた筈の綾の、肉棒の為の陰部の入り口の露出に気ずいた義兄は、それ以上の行為を止めてしまい・・
又も義兄の凝視にさらされる事になった綾の下半身。下ろせないだけの理由と思った綾が両太ももを閉じて下半身の露出の進行を助けようとした時に、又も目にした義兄の視姦。

「ゥン」かすかなため息とともに、又恥ずかしさに耐え切れない表情を見せて、顎をあげ、又固く目を閉じてしまった綾。

何度も早くなった呼吸の後に、義兄の行為を促すように義兄の目の前で合わされた太もも・・
パンティを下ろす為に目の前に立てられた太ももは、さらに義兄の前に、淫らなポーズをさらす事になり・・

合わされた太ももの先に尻肉も露わに、そしてその折り曲げた股間には、義兄の肉棒が侵入を欲している陰部の入り口がいきなり現れ、一瞬、数え切れないほど目にしてきた画像や映像の見知らぬ女性達の肉の記憶と見間違う錯覚を起こし、しかしすぐにそれが、義兄の目の前にさらされた、綾の豊かな下半身の淫らな露出である事に気ずき、放出寸前になった私。

肉棒が挿入される大人の女の入り口の見える体位をとられて、義兄の目は当然ながら首を曲げて覗き込み、ようやく目にした、綾の女の入り口。

それも綾自身の動きでいきなり見せつけられた生の綾の陰部の肉襞に、両手の布は動くはずもなく。

更なる視姦に、脱ぎ終える事を催促して合わせた、柔らかい太ももをモジモジ動かす行為は、綾にとっては当然の恥じらいの動きと分かっていても、義兄と私のバカ男頭には、綾の体内に義兄の肉棒の挿入を誘う卑猥な映像にしか見えず・・陰部までがなまめかしく動き・・
なおも動かぬ義兄の手に、訴えるように目を開けた綾。
  
綾の下半身の露出に股間をキツクつかむ私には、綾の視線など気にかけるはずもなく・・
私を見つめた綾の潤みきった目は、睨むわけでもなく、驚く目でもなく、動揺する目でもなく、最初、見られているとは気ずかぬほど自然に、静かに私を見つめていた、綾の目。

そして感じた綾のとろけるような想念・・

「パパ、いいの? わたし、お義兄さんと、気持ちよくなってもいい?」
そんな、綾の妖しくも感じた潤んだ視線・・

(見ていたのか?俺を!・・)自然で、静かな視線が、判断出来ない自分に追い詰め。
この部屋を準備した晩、欄間のどの模様の隙間が目立つのか、目立たぬのか、いろんな紙を貼って、リビングの色々な場所で検討したものの、所詮、興奮の中での行為。

見られる2人の「まさか」を期待しての決行。興奮が普段の細心を大きく覆い隠しての行為。
何時の間にか、慣れで、大胆になっていた自分を後悔するも束の間、

「サササッ」
布のこすれる音。さらに進む行為に今の後悔もシボミ、興奮が、かがめた頭を起こすようにせき立てられて、すぐにカガメる覚悟を決めて、又もリビングを視界に。

天井の照明が見え初めて、初めて気がついた温風の音。今まで耳に到達しなかった音。

再び目にした2人の姿に、又新鮮な興奮を感じ・・
パンティが足首までおろされ、下ろす手に協力する綾の足首が義兄の胸の前にあり、その為に付け根を折り曲げたせいで、すっかり見えてしまった、尻に向かって迫力あるほどに太くなる太ももと曲げられてさらに大きくなった尻。
そしてその間に、ハッキリとさらしてしまった綾の成熟しきった女性器。

さすがにそのさらされた下半身の卑猥な格好に、見られている部分を女として意識して、羞恥で右を向いた横顔を左手で隠す綾。醒めたホホが赤面し、綾の陰部の割れ目が僅かに開き、潤みきった膣の入り口を見せてしまった綾。

右手でパンティを足首から取り去る時に、左手で綾の両足首をつかみ、不自然に綾の付け根を曲げさせて、膣の入り口の拡がりに目をクギズケにした義兄。既に不要のパンティの感触を楽しみながら、左手を離さない義兄。
義兄の凝視する部分を分かりきって
「イヤ・・」小さな声で訴えた綾。

義兄はパンティを脇に置き、太ももを両手でつかみ、股間を拡げながら強引に折り曲げられようとするいきなりの痴態に、
「ァァ!お義兄さん・・」乳房を揺らせ、両手を伸ばして止めようとした綾。

体重をかけるようにしてガクッ、ガクッと綾の抵抗を砕きながらギリギリに綾の股間を押し開いてしまった義兄。

いきなりむき出しにされた陰部の恥辱に両手で顔を隠す綾。
ギリギリに迫った義兄の視線と、次第に感じた義兄の熱い吐息を生の陰部に感じてか、綾の腹が、次第にガクガク震えるように動き始め、義兄の絶頂の興奮は、我慢が途切れ、酒臭い口が、綾の陰部を襲いました。

「ハッ!」いきなりの陰部に吸い付いた義兄の行為に、狼狽の表情を見せ、思わず腰を引いた綾。
綾の股間に、義兄の顔がすっぽりと入り、「オオッ、ああっ!」うなりながら綾のオ○○コをむさぼり始めた義兄。1ヶ月間の綾への劣情を爆発させたように、狂ったように綾の陰部をむさぼり始めた義兄。

義兄の狂った迫力に、突然の女性器へのむさぼりを許した綾。
固く目を閉じ、「ァッ・・・ァッ」必死に快感を押さえようと顔を動かしながら、女の表情を見せ始める綾。
 
綾の淫汁を必死に吸い込み、飲み込みながら、「ああっ! おおっ!」とぶち切れたオスのうめきを上げながら、おそらくは綾の女の入り口で激しくうごめく舌の激しさに・・・
守りきれなくなった綾の下腹が次第に動めき始め、長い激しい責めに、一瞬引いた下腹がすぐに義兄の顔に押し付ける様に妖しく動き、その繰り返しが次第に、すべての綾の陰部をなめ尽くそうとする義兄の顔の動きに合わせ、何時の間にか綾が義兄に下腹を差し出すようにあからさまに腰を使い始めました。

時にグラインドさせながら、いつのまにか、義兄は両手で綾の豊かな太ももや尻を揉みしだく余裕が生まれ、義兄の舌の欲しがる綾の陰部は、差し出され、全てを舐めさせるように腰が動き出しました。

まるで、綾の陰部に、別の生き物が宿ってしまったかのように、ストリッパーが腰を持ち上げて見せ付けるように、義兄の口に密着させたまま、クリトリスを押し付ける様に上下に動き出しました。
  
もはや、綾の仕草とは到底思えず、極度の緊張と興奮で、綾も、何かが切れてしまったようです。
私は射精したのかも分からないまま、我慢汁だけなのか、触らなくともパンツの中はグチョグチョになっていました。
 
そして、荒々しくのしかかっていった義兄。綾は急にハッとした表情をみせ、
「イヤ・・」両手の平で義兄の胸を押さえた綾・・

義兄はその両手を押し開き、綾のたわわな胸に顔をうずめていきました。
「チュチュッ!」
綾の乳首を吸いながら、右手はもう一つの乳房をゆっくり揉みしだきはじめました。
「ゥン!」
少し仰け反らせながら漏らした綾。

綾の乳房をあらゆる形にゆがませながら、乳首を舌で味わう義兄。
(ん?)
何時の間にか綾の間に入って綾の下腹に乗っている義兄の尻が、まるで綾に出し入れしているように見え、綾の両太モモも何時の間にか少し立てられて、義兄を挟み込みながら、柔らかい太ももの内側が、義兄の腰に押し付ける様にうごめき、腰が、いやらしく動き始めていました。
(シマッタ!) 

私は慌てて台を下りて、襖に目を押し付けました。
正面に見る二人の姿態は、目も眩むほどになまめかしいものでした。
綾の完全な裸体の上に、間違いなく義兄の浅黒い体がおおいかぶさっていました。
義兄の腰を斜めに立てた太ももが挟み込むようにしてうごめき、まだ挿入はされていませんでしたが、ギリギリの、綾の恥毛の上に押し付けられた義兄の陰茎。
腰を使って陰茎を前後させるにつれ、綾の陰部の割れ目が卑猥に動き・・

はじめて見た綾の陰唇の卑猥な動き。そして男を乗せて腰を動かしているなまめかしい綾の姿態。
 「ァアッ!・・」
義兄の陰茎の摩擦が次第に激しくなり、綾の漏れる声が、少し大きくなってきました。
 「・・・・」 (ん?)
二人の体の動きが止まり、義兄が何か綾の耳元にささやきました。

ちょっとして、「・・・・」綾が何かささやきました。
また義兄の同じ動きが始まり、(???)
義兄が綾の右手をつかみました。

「・・・」綾が何かささやきはじめた時、義兄の手が綾の右手を強引に陰茎に持っていきました。
「アッ!」綾は驚いたようでしたが、握った手に義兄は無理に陰茎を押し付けながら唸り続け、
「・・・・」義兄のささやきに、綾の右手がピクッと動き、次第に不器用に綾の手が開き・・
義兄の生の陰茎をそっとつかみました。

「アッ」生の陰茎の感触に、声を漏らした綾。
すぐに義兄の腰が動き始め、手の中で動く陰茎に、綾の息がみるみる速まり、次第に義兄の陰茎を楽しませ始めた綾。柔らかくもむようにしていた手が、次第に亀頭を親指でゆっくり撫で始め・・柔らかい手首を動かしながら、次第にリズミカルにしごき始め、2人の腰が次第にそれぞれ大きく動き始め・・

私はふと、綾の表情を確かめたくなり、また台の上に・・
綾は恍惚の表情を見せ始めていました。義兄は綾の胸や、鎖骨のくぼみをピチャピチャと夢中になって嘗め回していました。綾の呼吸は抑えるのが限界を告げるように早まってきました。

「ウッ!」義兄は綾の手を抑えました。
手を止めた綾は早まった呼吸が止まりません。
義兄が、息を切らせながら、起き上がると、上半身のパジャマを荒々しく脱ぎ捨てました。
その仕草を潤みきった目で見つめていた綾。全裸になった義兄が綾に覆いかぶさろうとした時、綾が、両手で義兄の胸を押さえました。ジッと義兄の目を見つめ、静かに首を横に振りました。
片足だけが綾の間に入り、綾の太ももに、きつく締め付けられて動けなくなっています。

暫らく見詰め合っていた2人でしたが、やがて義兄はうなずいて、綾の唇を奪っていきました。
戸惑うように目を大きく開けて義兄の唇を受け止めた綾でしたが、次第に義兄の舌を受け入れ、綾のうっとりとした表情に、さらに髪を撫でて、綾の背中を仰け反らせ、入れた右足で僅かに開いた綾の太ももの隙間に、右手を挿し込んでいきました。

綾は驚いて目を開け、唇を奪われたまま首を横に振っていましたが、義兄の指がクリトリスを押し当てた時、「うんっ!」と声をもらし、きつく目を閉じて、指を受け入れはじめ、

グチュッ! 「ゥーン」指の挿入とともに綾の腰が次第に動き始めました。
暫らく指に陰部をもてあそばれて、いつしか綾の義兄の片足を締め付ける太ももがゆるんだ時、義兄が太ももの間に入りました。

「ダメ!」又胸を押し返そうとしますが、綾の膣を捉えた指は動きを止めず、器用に親指でクリを撫でながら人差し指と中指をからめてねじる様に挿し込む動きに段々激しく下半身が反応しはじめ、そんな綾に執拗にささやく義兄。・・・

綾が、また、私を見つめました。
不意の事でしたが、何故か私はもう隠れる気になれず・・
綾の目が、私にささやきました。

<続く>

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