かれこれ2年セクロスレスなので、過去の男について語る 2
【アメフト部の猿】
大学一年の秋、S子と私はオンボロラブホに居た。
事の発端は5時間前。
私は某チャラ大学のアメフト部と合コンを開いた。
しかしまぁそれが相手の男性陣が見事にお猿さん揃いで、ヤル気が満々なわけ。
ちなみにこっちは猛禽森ガールKちゃん、
小悪魔アゲハに出てきそうなYちゃん、
そして安室奈美恵と板野友美を足して二で割ったら失敗したようなS子、
そして私という面子。
アメフト「Yちゃんおっぱいデカいね~」
Y「そんなことな(アメフト、Yちゃんのパイオツを鷲掴む
いやいやいやいや…
アメフト「Kちゃんはそんな顔してセクロス激しそうだねwww」
K「はは・・・」
いやいやいやいや・・・
こんな感じの地獄絵図なので、
「合コンだからお財布持ってきてないよ~笑」
とのたまうS子を生贄に、KちゃんとYちゃんを逃がすことにした。
しかし、ここで自分も残るあたりが私の良いところだ。
KちゃんとYちゃんを駅まで送り届けて戻ると、
私は「ごめんS子!」と思いつつ、ちょっと笑った。
端っこで目立たないようにチビチビ飲んでいると、アメフト部の4人中2人が何故か急に帰った。
聞くと、本命の彼女に呼び出されたらしい。
なんじゃそりゃ。
てなわけで、綺麗に2対2に。
どうするよ。
などと考えたかいないかの間に、安ホテルの一部屋に4人で入室することになったのだった。
そしてS子は風呂場でアメフト部Aを、私はベッドでアメフト部Bを相手する事に。
アメB「(´∀`)ちゃんは本当におっぱい無いね~。お母さんのお腹に忘れてきたの?」
おっぱいをフニフニしてくる。氏ね。
アメB「おっぱいさえあればいい女なのにね~」
手コキしてあげる。氏ね。
アメB「あ~俺、ゴム嫌いなんだわ~。生でいい?」
いいわけないだろ。氏ね。
結局本場をしない間にS子たちが「暑ちぃぃぃい」と言いながら戻っつてきたため、この日は終了した。
二回目はもちろん無かった。
ちなみにS子いわく
「アメA、まじあり得ないくらい早漏でクソワロタwwww」
【鹿児島】
これもまた大学一年の時、バイト先の先輩の送別会で、他店舗のバイトの鹿児島出身のモジャモジャな男と知り合った。
なんか
鹿児島「膝の上おいでよwww」
と言われ、酔っていた私はその日は彼の膝の上で飲み会を過ごした。
口の横(なんか周りからみたら口にキスしてるように見える角度)
にちゅーされたりもした。
私は、皆が爆笑してるのでまぁいっか。とかノーテンキに思っていた。
その後は連絡先も交換しなかったので半年くらいは会うことも無かったのだが、たまたま鹿児島のバイト先にヘルプで行くことになり、再開した。
鹿児島「久しぶりwww」
(´∀`)「お久しぶりですwww」
鹿児島「てかさ、俺、あの日のせいで彼女にフられたwwwwww」
(´∀`)「は?」
鹿児島「いやー、なんか実は●●(鹿児島と同じ職場の子・飲み会にも居た)と付き合っててさ…」
(´∀`)「あー…」
鹿児島「まぁ、ドン引きされたわけww」
そりゃそうだ。
鹿児島「まぁさ~だから今度飲みにでも行こうよ」
(´∀`)「いっすよ~」
正直、私はここでフラグを確信した。
後日、鹿児島の家の近くで飲むことに。
一軒目は普通の居酒屋。
話はまぁ仕事の話とかぼちぼち。
二軒目は彼の行きつけのバー。
ここで、私が後に愛することとなるハーフ&ハーフの存在を知る。
そして…
鹿児島「三軒目どうする?うちでいい?」
(´∀`)「いっすよ~」
ktkr。
適当にお酒をコンビニで買い、鹿児島の家に向かった。
鹿児島「俺、乳首が性感帯なんだよね~」
誘い受けにも乗ってやった。
はじめはチョコチョコ乳首の先をサワサワしていたのだが、恐る恐る(演技)乳首を舐めた。
鹿児島が「ウッ」と小さく言ったので、少しずつ積極的に舐めていった。
鹿児島の手マンは上手かった。
優しくクリを撫でつつ、Gスポットを刺激するので、マジでなるほどなるほどー!って思った。
ただ、短小なので本番はイマイチでしたが。
遅漏でめんどくさかったし。
鹿児島とはその後も何回か遊んだ。
短小だけど手マンはかなり上手かったし。
時々道具を持ち出され、
「そのオモチャは元カノちゃんのお下がりかな~?」なんてゲスなことを考えつつ、受け入れた。
特にローターをクリに当てられると
ってなるくらい気持ちよかった。
なんでも受け入れる私だが、鹿児島は今で言う合法ハーブなるものを吸っており、薬と女には手を出さない主義なので、それだけは断わった。
鹿児島「俺さ、ぽっちゃりした子が好きなんだよね~」
(´∀`)「ふーん」
鹿児島「もっと太ってよ」
無視。
鹿児島「てか、俺たちって付き合ってるの?」
(´∀`)「え?付き合ってないけど?」
突き合ってはいるけどな。
鹿児島とは細々と関係が続いたが、最終的に彼がバイトを辞めてからなんとなく会わなくなった。
【宮廷フリーター】
大学二年の冬、バイト先に新人が入ってきた。
宮廷の理系卒のフリーター、キモメン。
何て言うか、動きとかがナヨナヨして生理的に無理だったので、あんまり関わらなかった。
しかも宮廷を卒業したのに夢を追ってフリーターとか意味不明だし。
しかし、バイト内での飲み会でそれは一転する。
宮廷「俺、おっぱいが好きなんです」
下ネタとか言わない人だと思ったのでびっくりした。
その後も宮廷は微乳について熱く語り続けた。
宮廷「手のひらサイズのお椀型がいいんです!!」
わたしの中で、宮廷は愉快な人リストに入った。
まぁキモい印象は何ひとつ払拭されなかったが。
宮廷とは話が合った。
奴は作家志望らしかったので、よく村上春樹とかそういった話が話題の中心だった。
まぁ・・・厳密に言えば、頭のいい彼が私に話を合わせてくれたのかもしれないけど。
他のバイトメンバーを交えたり2人きりだったりでしょっちゅう遊び、色々なところで色々バカやって、沢山笑った。
2人でバイト上がりに飲んでた日、宮廷が急に言った。
宮廷「なぁ、俺とセクロスしてよ」
(´∀`)「は?www無理っしょww」
正直、その頃宮廷は私にとって心の友みたいな存在だった。
今まで適当にセクロスしてきた私には、宮廷をそういう軽くセクロスする存在にしたくなかった。
糞ビッチな私にとっては、セクロスは愛とか友情とかそういう綺麗なものからは一番遠い存在だったからだ。
そして、生理的にも宮廷とのセクロスは無理だと思った。
しかし宮廷は諦めなかった。
何度も私に「セクロスしてよww」と言ってきた。
私は適当に受け流してた。
しかしある日、理由は忘れたが宮廷と大げんかした。
原因はわたしの我侭で、宮廷は私と一切口をきいてくれなくなった。
私が無理やり待ち伏せして謝る形で二週間後に仲直りしたのだが、口をきかない二週間はとても寂しかった。
友達にも
「あいつは言い方とかはキモいけど、本気であんたの事好きみたいだけど?」
と言われた。
私は心を決めた。
(´∀`)「おい、宮廷!!私とセクロスしろ!!」
お酒の力を借り、宮廷を脅した。
宮廷はあんなに言ってた願いが叶ったのに、何故か戸惑ってた。
宮廷「え…いいの?」
(´∀`)「構わん早くしろ」
宮廷がキスしてきた。
だんだんベロベロしてくる。
乳を触られる。
宮廷「え…思った以上に無
(´∀`)「黙れ」
宮廷が私の乳首を舐める。
私はだんだんいい気持ちになっており、少し声が出た。
宮廷がま●こに指を入れだしたときにはビショビショになっており、思わず宮廷の腕を掴んだ。
宮廷「・・・ごめん、もうがまんできない。・・・いい?」
(´∀`)「・・・いいよ」
宮廷はかなり痩せていたので、腰を打ち付けられると骨が当たって痛かった。
しかも体力が無いせいか動きがスローだった。
そしてイかなかった。
宮廷「緊張してたんだよ」
なかなか可愛いやつである。
それから宮廷とは一緒にご飯を食べたり出掛けたり、時々セクロスをする関係になった。
付き合うとか言う言葉はなかったけど、普通に恋人だったと思う。
慣れてくると、宮廷は変態を発揮しはじめた。
例えば「チ●コ蹴ってよ」とか。
駅弁以外の体位も色々やった。
特に背面騎上位(?)はめちゃくちゃ興奮した。
ちなみに、私に惚れたのは、バイト入った初日に、挨拶した時に冷たい目で「あぁ」と返事されたかららしい。
意味不明である。
宮廷はキモかったけど、今までのどんな男よりも一緒に居て楽しく、幸せだった。
咲いてない花畑に行って追いかけっこした。
クリスマスは一緒に水族館に行った。
誕生日には誕生日の歌を歌いながらセクロスした。
本当に幸せだった。
しかし別れは突然訪れる。
宮廷が
「俺はさ、(´∀`)と恋愛ゴッコするために上京してきたわけじゃないんだよ」
と言いはじめたのだ。
つまりはこう言う事である。
私は何時の間にか宮廷に恋をしていた。
普通に女として幸せになりたいと思ってしまった。
一緒に居たくて仕方なくなっていた。
しかし、夢を追っている彼にはそれが重荷になってしまったのだ。
何度も泣きながら話をしたが関係が修復することはなく、私たちは終わってしまった。
私は初めて男と別れて泣いた。
咲いてなかった花畑が、丁度満開を迎えていた。
<続く>
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ちなみにこっちは猛禽森ガールKちゃん、
小悪魔アゲハに出てきそうなYちゃん、
そして安室奈美恵と板野友美を足して二で割ったら失敗したようなS子、
そして私という面子。
アメフト「Yちゃんおっぱいデカいね~」
Y「そんなことな(アメフト、Yちゃんのパイオツを鷲掴む
いやいやいやいや…
アメフト「Kちゃんはそんな顔してセクロス激しそうだねwww」
K「はは・・・」
いやいやいやいや・・・
こんな感じの地獄絵図なので、
「合コンだからお財布持ってきてないよ~笑」
とのたまうS子を生贄に、KちゃんとYちゃんを逃がすことにした。
しかし、ここで自分も残るあたりが私の良いところだ。
KちゃんとYちゃんを駅まで送り届けて戻ると、
私は「ごめんS子!」と思いつつ、ちょっと笑った。
端っこで目立たないようにチビチビ飲んでいると、アメフト部の4人中2人が何故か急に帰った。
聞くと、本命の彼女に呼び出されたらしい。
なんじゃそりゃ。
てなわけで、綺麗に2対2に。
どうするよ。
などと考えたかいないかの間に、安ホテルの一部屋に4人で入室することになったのだった。
そしてS子は風呂場でアメフト部Aを、私はベッドでアメフト部Bを相手する事に。
アメB「(´∀`)ちゃんは本当におっぱい無いね~。お母さんのお腹に忘れてきたの?」
おっぱいをフニフニしてくる。氏ね。
アメB「おっぱいさえあればいい女なのにね~」
手コキしてあげる。氏ね。
アメB「あ~俺、ゴム嫌いなんだわ~。生でいい?」
いいわけないだろ。氏ね。
結局本場をしない間にS子たちが「暑ちぃぃぃい」と言いながら戻っつてきたため、この日は終了した。
二回目はもちろん無かった。
ちなみにS子いわく
「アメA、まじあり得ないくらい早漏でクソワロタwwww」
【鹿児島】
これもまた大学一年の時、バイト先の先輩の送別会で、他店舗のバイトの鹿児島出身のモジャモジャな男と知り合った。
なんか
鹿児島「膝の上おいでよwww」
と言われ、酔っていた私はその日は彼の膝の上で飲み会を過ごした。
口の横(なんか周りからみたら口にキスしてるように見える角度)
にちゅーされたりもした。
私は、皆が爆笑してるのでまぁいっか。とかノーテンキに思っていた。
その後は連絡先も交換しなかったので半年くらいは会うことも無かったのだが、たまたま鹿児島のバイト先にヘルプで行くことになり、再開した。
鹿児島「久しぶりwww」
(´∀`)「お久しぶりですwww」
鹿児島「てかさ、俺、あの日のせいで彼女にフられたwwwwww」
(´∀`)「は?」
鹿児島「いやー、なんか実は●●(鹿児島と同じ職場の子・飲み会にも居た)と付き合っててさ…」
(´∀`)「あー…」
鹿児島「まぁ、ドン引きされたわけww」
そりゃそうだ。
鹿児島「まぁさ~だから今度飲みにでも行こうよ」
(´∀`)「いっすよ~」
正直、私はここでフラグを確信した。
後日、鹿児島の家の近くで飲むことに。
一軒目は普通の居酒屋。
話はまぁ仕事の話とかぼちぼち。
二軒目は彼の行きつけのバー。
ここで、私が後に愛することとなるハーフ&ハーフの存在を知る。
そして…
鹿児島「三軒目どうする?うちでいい?」
(´∀`)「いっすよ~」
ktkr。
適当にお酒をコンビニで買い、鹿児島の家に向かった。
鹿児島「俺、乳首が性感帯なんだよね~」
誘い受けにも乗ってやった。
はじめはチョコチョコ乳首の先をサワサワしていたのだが、恐る恐る(演技)乳首を舐めた。
鹿児島が「ウッ」と小さく言ったので、少しずつ積極的に舐めていった。
鹿児島の手マンは上手かった。
優しくクリを撫でつつ、Gスポットを刺激するので、マジでなるほどなるほどー!って思った。
ただ、短小なので本番はイマイチでしたが。
遅漏でめんどくさかったし。
鹿児島とはその後も何回か遊んだ。
短小だけど手マンはかなり上手かったし。
時々道具を持ち出され、
「そのオモチャは元カノちゃんのお下がりかな~?」なんてゲスなことを考えつつ、受け入れた。
特にローターをクリに当てられると
ってなるくらい気持ちよかった。
なんでも受け入れる私だが、鹿児島は今で言う合法ハーブなるものを吸っており、薬と女には手を出さない主義なので、それだけは断わった。
鹿児島「俺さ、ぽっちゃりした子が好きなんだよね~」
(´∀`)「ふーん」
鹿児島「もっと太ってよ」
無視。
鹿児島「てか、俺たちって付き合ってるの?」
(´∀`)「え?付き合ってないけど?」
突き合ってはいるけどな。
鹿児島とは細々と関係が続いたが、最終的に彼がバイトを辞めてからなんとなく会わなくなった。
【宮廷フリーター】
大学二年の冬、バイト先に新人が入ってきた。
宮廷の理系卒のフリーター、キモメン。
何て言うか、動きとかがナヨナヨして生理的に無理だったので、あんまり関わらなかった。
しかも宮廷を卒業したのに夢を追ってフリーターとか意味不明だし。
しかし、バイト内での飲み会でそれは一転する。
宮廷「俺、おっぱいが好きなんです」
下ネタとか言わない人だと思ったのでびっくりした。
その後も宮廷は微乳について熱く語り続けた。
宮廷「手のひらサイズのお椀型がいいんです!!」
わたしの中で、宮廷は愉快な人リストに入った。
まぁキモい印象は何ひとつ払拭されなかったが。
宮廷とは話が合った。
奴は作家志望らしかったので、よく村上春樹とかそういった話が話題の中心だった。
まぁ・・・厳密に言えば、頭のいい彼が私に話を合わせてくれたのかもしれないけど。
他のバイトメンバーを交えたり2人きりだったりでしょっちゅう遊び、色々なところで色々バカやって、沢山笑った。
2人でバイト上がりに飲んでた日、宮廷が急に言った。
宮廷「なぁ、俺とセクロスしてよ」
(´∀`)「は?www無理っしょww」
正直、その頃宮廷は私にとって心の友みたいな存在だった。
今まで適当にセクロスしてきた私には、宮廷をそういう軽くセクロスする存在にしたくなかった。
糞ビッチな私にとっては、セクロスは愛とか友情とかそういう綺麗なものからは一番遠い存在だったからだ。
そして、生理的にも宮廷とのセクロスは無理だと思った。
しかし宮廷は諦めなかった。
何度も私に「セクロスしてよww」と言ってきた。
私は適当に受け流してた。
しかしある日、理由は忘れたが宮廷と大げんかした。
原因はわたしの我侭で、宮廷は私と一切口をきいてくれなくなった。
私が無理やり待ち伏せして謝る形で二週間後に仲直りしたのだが、口をきかない二週間はとても寂しかった。
友達にも
「あいつは言い方とかはキモいけど、本気であんたの事好きみたいだけど?」
と言われた。
私は心を決めた。
(´∀`)「おい、宮廷!!私とセクロスしろ!!」
お酒の力を借り、宮廷を脅した。
宮廷はあんなに言ってた願いが叶ったのに、何故か戸惑ってた。
宮廷「え…いいの?」
(´∀`)「構わん早くしろ」
宮廷がキスしてきた。
だんだんベロベロしてくる。
乳を触られる。
宮廷「え…思った以上に無
(´∀`)「黙れ」
宮廷が私の乳首を舐める。
私はだんだんいい気持ちになっており、少し声が出た。
宮廷がま●こに指を入れだしたときにはビショビショになっており、思わず宮廷の腕を掴んだ。
宮廷「・・・ごめん、もうがまんできない。・・・いい?」
(´∀`)「・・・いいよ」
宮廷はかなり痩せていたので、腰を打ち付けられると骨が当たって痛かった。
しかも体力が無いせいか動きがスローだった。
そしてイかなかった。
宮廷「緊張してたんだよ」
なかなか可愛いやつである。
それから宮廷とは一緒にご飯を食べたり出掛けたり、時々セクロスをする関係になった。
付き合うとか言う言葉はなかったけど、普通に恋人だったと思う。
慣れてくると、宮廷は変態を発揮しはじめた。
例えば「チ●コ蹴ってよ」とか。
駅弁以外の体位も色々やった。
特に背面騎上位(?)はめちゃくちゃ興奮した。
ちなみに、私に惚れたのは、バイト入った初日に、挨拶した時に冷たい目で「あぁ」と返事されたかららしい。
意味不明である。
宮廷はキモかったけど、今までのどんな男よりも一緒に居て楽しく、幸せだった。
咲いてない花畑に行って追いかけっこした。
クリスマスは一緒に水族館に行った。
誕生日には誕生日の歌を歌いながらセクロスした。
本当に幸せだった。
しかし別れは突然訪れる。
宮廷が
「俺はさ、(´∀`)と恋愛ゴッコするために上京してきたわけじゃないんだよ」
と言いはじめたのだ。
つまりはこう言う事である。
私は何時の間にか宮廷に恋をしていた。
普通に女として幸せになりたいと思ってしまった。
一緒に居たくて仕方なくなっていた。
しかし、夢を追っている彼にはそれが重荷になってしまったのだ。
何度も泣きながら話をしたが関係が修復することはなく、私たちは終わってしまった。
私は初めて男と別れて泣いた。
咲いてなかった花畑が、丁度満開を迎えていた。
<続く>
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