セックスレスの従兄の嫁さんに頼まれて…1【人妻体験談】
満里奈のところで書いた、例のオナニーをぱったりやらなくなった頃のこと。
俺は親にバラしたのか、バラす気なのかとにかく不安で、従兄の家に遊びに行ったときに、満里奈の部屋をノックした。
「まり、最近どうした?」
「んー・・・・」気まずそうにうつむいてしまう。
「あのね、パパとママが仲悪いの・・・。最近全然口もきかない。」
泣きそうな顔で言う。
そういえば最近、なんとなく取り繕ってるような感じだったな。
「わかった。俺が何とか仲裁してみるよ。」
少し嬉しそうな顔をした満里奈を見て、俺は深追いせずに退散することにした。
俺はまず、おねえにそれとなく話を振ってみることにした。
当時、ICQだったかなぁ、定かではないけど、メッセンジャー系のソフトでお互いを登録していたので、オンしたときに聞いてみた。
「お兄と喧嘩してるの?」
「ん、何で?」
「いや、何か遊びに行っても冷え冷えとしてるんですけど・・・・(^^;」
「あれでも●ちゃん来てるから、努力して夫婦演じてるんだよw」
もう数ヶ月間こじれっぱなしらしい。こりゃ深刻だ。俺は遠回しに理由を聞いてみた。
「うーん、ネットじゃちょっと・・・。今週末パパが釣りに行くから、その時家に来てくれる?」
そして週末になった。
「こんなこと話すのはなんなんだけど・・・。」
従兄の妻(仮に詩織とします)は既に少し飲んでいた。
詩織が満里奈を生んだのは二十歳の時。それ以降、片手で数えるくらいしか、夫婦の営みがなかったそうだ。
しかも満里奈が小学校に入ってからは一度もないとか。
プライベートなことであるし、恥だとも思って周囲に相談できなかった詩織は、ほぼ諦めの境地で母親として生きることを決めた。
しかし、兄貴の方は風俗へ通っていたそうで、その決定的な証拠を目にした詩織は、何かがぷつっと切れたようだ。20代をほとんど女として生きられなかった怒りが一挙に噴出した。
毎晩の大げんか。兄貴の方は、風俗は浮気とは考えない人なのだが、詩織の方は風俗=浮気。
レスと浮気。どっちか片方だけでも大問題なのに、一遍に両方。
そして従兄の「正直お前はもう家族であって、女としては見れない。」で事態は紛糾する。
絶対に他の男に抱かれてやる!そう誓うと同時に夫を無視することにしたそうだ。
ところが相手というのが、風俗がない女の立場ではそう簡単に見つからない。
テレクラや出会い系はどんな相手が来るか怖いし、見ず知らずの人間に秘密を握られるリスクもある。
友人に知られたくないから友人の関係や男友達は無理。秘密厳守できて後腐れなさそうな男なんていない・・・。
ここまで話している段階で、詩織は既にヒステリーを起こしかけていた。
「あたしって一緒にいても抱く気も起きないのかな?」
ぼろぼろ涙をこぼす。
「そんなことねえって。まだいけるよ。」
実際当時はまだまだ十分いけた。
少しの間があって、「・・・・ねぇ、●ちゃんあたしのこと抱いてくれない。」泣きながら詩織が言う。
「・・・(一瞬呆然)・・・いや、それってまずくない?」
やんわり断る俺。それはマズすぎる。
正直言うと、詩織で抜いたことも何度かあった。が、実際にやっちゃうとなると別問題だ。
俺なら絶対秘密は守るだろうし、秘密握って強請ることも無いだろうし、事件にもならなそうだと。
そりゃこんなこと怖くて誰にも言えないが・・・・(書いちゃったりはしてるけどな)
「前に、セフレなら欲しいって言ってたじゃん。それでいいんだよ。」
なんとか傷つけないようにあれこれ言ったが、ヒステリーが段々ヒートアップ。
もう誰でもいい。家庭が壊れようが、事件に巻き込まれようがしったことか、と詩織が言うに及んで、俺が折れた。
うちひしがれてる詩織を慰める、他の男に抱かれてトラブルになるなら俺が抱く。満里奈のために家庭を存続させる、それがひいては兄貴のため。色々な理由を付けて自分のしようとしていることを正当化した。
そして、この秘密は絶対に墓場まで持って行く。バレてもシラを切り通す。その2つを約束させた。
俺は平日に有休を取って、朝から詩織と待ち合わせした。
「髪切ったんだね。」
詩織が車に乗り込んできて、開口一番俺が言ったセリフ。
メイクをばっちり決めた顔がほころぶ。髪。化粧。女心を垣間見たような気がして詩織が可哀想になった。
まだまだ十分いけてるのに、どうして女として見られないんだろう?
ラブホテルの平日フリータイムを精一杯利用するため、朝10時ごろにホテルに入った。
手を繋いだまま部屋に入る。持参したペットボトルを回し飲みして抱き合った。
ジュースを口移しで詩織に飲ませる。全部飲ませ終わったら、次は舌を入れて口腔を舐め回す。
「んん・・・ふぅん・・・・ん、ん、うんん・・」甘い息が鼻から漏れ始めた。
兄貴が「俺の彼女」と詩織を紹介したとき、正直いいなぁと思った。
母親になって地味になってはいたものの、またばっちりきめた詩織が「女」の部分を見せ始めている。
それなのに一時的には興奮するものの、ふと我に返って罪悪感に襲われる。
俺は良心をスケベ心で塗りつぶした。
胸を鷲掴みにした。そして次第に揉み回す範囲を狭めていき、乳首とおぼしき所を摘む。
「うう、ああぁっ・・・」
もう片方の腕で背中から尻にかけて撫で回す。詩織の身体の力が抜け、俺に身体を預けるようにもたれ掛かってきた。
「脱いで。」
お願いすると言うよりは命令に近い口調で詩織に言った。
「え?脱がせてくれないの?恥ずかしいよ・・・。」
詩織は冗談だと思っていたようだが、俺は許さない。
「自分で脱いで。」
絶句する詩織。俺はさらに追い打ちをかけた。
「ゆっくり脱いでね。お願い・・・。」
ちゅっとキスをして詩織の目をじーっと見ていると、観念したのかゆっくりと脱ぎ始めた。
俺は少し離れたところから、じっと詩織を見つめていた。一枚脱いでは畳み、恥ずかしそうに俺を見る。
俺と目が合うと「もう・・・・」と悪戯っぽく言った。それを繰り返し、ついにパンティとブラジャーだけになった。
「ねぇ、ここまでじゃだめ・・・?」両腕でそっと体を隠しながら懇願するように俺を見る。
「だめだ。」俺は容赦ない。
詩織は息を震わせながらブラのホックに手をかけた。胸が露わになり、パンティも脱ぎ捨てた詩織は、ついに全裸になった。両手で体を隠すが、さっきと違って下着がないのでかなり本気だ。
わざとじろじろと体中を舐め回すように視姦する。うつむく詩織の息が微かにふるえていた。
「ねぇ、見えないから手おろしてよ。」
息の震えが激しくなる。詩織はゆっくりと気をつけの姿勢を取った。
Cカップの胸、今日のため?手入れのされた陰毛。やや張りを失っているけど、十分使える身体。
「おねえ、綺麗だよ」と言うだけで、視姦はするものの、一向に手を出さない。詩織が焦れて言った。
「いじめっ子・・・・。ねぇ、何もしてくれないの?」
俺は「まさか。」と詩織に手を伸ばしかけたが・・・・ここでもうひと焦らし。
「あ、携帯バイブにしなきゃ。」と言ってくるっと背を向ける。そして小物を入れたバッグに手を入れた。
実を言うと携帯はとっくにバイブにしてある。MDの録音ボタンを押すのが目的だった。
これまたわざとゆっくり作業をして、回れ右をして詩織に向き直る。抱き寄せてディープキスをした。
「●ちゃん、こういうエッチするんだ。意外・・・」
俺は何も言わずに股間に手を伸ばした。しっかり濡れてる。
「詩織のここ、何もしてないのにぬるぬるじゃん」
10年以上の付き合いで、初めて呼び捨てにした。
「だって、焦らすか・・・あぁあ、うう、ああぁあん・・・」
言い終わらないうちに乳首に吸い付いて手マンをした。
もう片方の手で背骨をつつーっとなぞり、マムコの方は指をずぶずぶっと挿入して、中をこねくり回す。
「ぁぁ、いぃ気持ちぃ、ああ、いい気持ちいぃ、あぁいぃぃ、あああぁいいぃいい、あああぁぁ、はぁああああ・・」
トーンが段々高くなり、詩織は、乳首を舌で転がしてる俺の頭をかき抱くように抱きしめた。
二本指で膣、親指でクリトリスを責めながら、上目遣いで詩織を見ると、目に涙を浮かべている。
「泣くほど悦んじゃって。そんなに嬉しいの?」
更に指の動きを激しくして、いやらしく聞いてみた。
「う、うん、嬉しい!嬉しいぃぃ、あぁ気持ちいぃよぅ・・・ありがとう・・・」
お礼まで言われちったよ。
お礼を言いながら、詩織が俺の顔につーっとよだれを垂らした。
「あ、ごめん」と謝る詩織。
「じゃぁシャワー浴びてくるね。」
俺はすっと素面に戻って指を引き抜いた。
そんな殺生な・・・という顔で俺を見る詩織。こんなところでやめられちゃたまらないだろう。
「10分ぐらいで出る。」
俺はかまわずそう言うと、服を脱いで奥の浴室へ入りドアを閉めた。
実はシャワーの前にMDのスイッチを入れて、中途半端でやめたのは理由がある。お預けを食らった詩織がこらえきれずにオナニーするのを期待したのだった。もし詩織がじっと我慢の子で待っていたら、MDの10分近くは全く無駄になる。この間に何があったかわかったのは勿論帰宅してからだが、都合上ここで書く。
扉が閉まって、シャワーの音が微かに響く。ベッドのスプリングが音を立てた。座るか寝るかしたようだ。
詩織は大きくため息をつき、そして数秒後、早くも息が荒くなり始めた。
「はぁ・・・はぁ・・・はあぁ、ふぅん、はあぁ・・・はぁ、はぁ、あぁ、あはぁあぁああ・・・・、ふう、ううぅ・・・」
ビンゴ。
家に帰ってこの部分を再生したときの興奮は未だに忘れられない。あの詩織がオナニーしてる!
実は後ほどオナニーを強要するのだが、そっちが養殖物ならこっちは天然物だ。最早別格。物が違う。
「ああぁ・・・はぁ、はぁ・・・ひどいよぉ・・・・はぁ、はぁ、あはぁあぁぁ、待ってえぇぇぇ・・・・・・・」
意外と喋る。(俺はこういう方が好き。満里奈は全くと言っていいほど喋らん。)声が大きくなるのを嫌ってか、
枕に顔を押しつけたようだ。ここからしばらく声がくぐもる。
「んんん、ううん、んん、ううぅぅううぅぅ・・・んん、んんんん、んんんぅううん・・・・・んん・・・んんん・・・あはぁああ」
そして声が急にクリアになった。顔を上げたか寝返りうったか。
「んん、ふぅ、ふぅ、はぁ、はぁ、はぁぁはぁあ、あふぅ・・・ううぅうっぅううぅうぅう」
喘ぎ声が段々激しくなって、昇り詰めるようなうめき声が聞こえた。
「あぁああぁあぁあぁん・・・ふううぅぅううぅぅうぅうん・・・うぅぅうううぅぅん・・・・はあぁぁん、ふうぅぅ、ふぅ、ふぅ・・・」
こりゃイったなとすぐにわかる、絞り出すような艶めかしい嬌声が響き、そして段々と収束していった。
少しして荒い息が収まると、ティッシュを取り出す音がした。後始末に入ったらしい。それにしてもエロかった。
10年以上も姉貴的存在だった詩織の、生々しいオナニーシーン。この部分には何回世話になったかわからない。
俺はそのころ、シャワーを浴びて時間つぶしに身体を丁寧に洗っていた。いい加減することがなく、時計を見ると予定の10分よりも少し早い7分。もう待ちきれず、扉を開けて詩織を呼んだ。
MDで俺が詩織を呼んでいるのは、詩織がオナニーを終えて2分近く経った頃だった。オナニーは正味5分か。
<続く>
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俺は親にバラしたのか、バラす気なのかとにかく不安で、従兄の家に遊びに行ったときに、満里奈の部屋をノックした。
「まり、最近どうした?」
「んー・・・・」気まずそうにうつむいてしまう。
「あのね、パパとママが仲悪いの・・・。最近全然口もきかない。」
泣きそうな顔で言う。
そういえば最近、なんとなく取り繕ってるような感じだったな。
「わかった。俺が何とか仲裁してみるよ。」
少し嬉しそうな顔をした満里奈を見て、俺は深追いせずに退散することにした。
俺はまず、おねえにそれとなく話を振ってみることにした。
当時、ICQだったかなぁ、定かではないけど、メッセンジャー系のソフトでお互いを登録していたので、オンしたときに聞いてみた。
「お兄と喧嘩してるの?」
「ん、何で?」
「いや、何か遊びに行っても冷え冷えとしてるんですけど・・・・(^^;」
「あれでも●ちゃん来てるから、努力して夫婦演じてるんだよw」
もう数ヶ月間こじれっぱなしらしい。こりゃ深刻だ。俺は遠回しに理由を聞いてみた。
「うーん、ネットじゃちょっと・・・。今週末パパが釣りに行くから、その時家に来てくれる?」
そして週末になった。
「こんなこと話すのはなんなんだけど・・・。」
従兄の妻(仮に詩織とします)は既に少し飲んでいた。
詩織が満里奈を生んだのは二十歳の時。それ以降、片手で数えるくらいしか、夫婦の営みがなかったそうだ。
しかも満里奈が小学校に入ってからは一度もないとか。
プライベートなことであるし、恥だとも思って周囲に相談できなかった詩織は、ほぼ諦めの境地で母親として生きることを決めた。
しかし、兄貴の方は風俗へ通っていたそうで、その決定的な証拠を目にした詩織は、何かがぷつっと切れたようだ。20代をほとんど女として生きられなかった怒りが一挙に噴出した。
毎晩の大げんか。兄貴の方は、風俗は浮気とは考えない人なのだが、詩織の方は風俗=浮気。
レスと浮気。どっちか片方だけでも大問題なのに、一遍に両方。
そして従兄の「正直お前はもう家族であって、女としては見れない。」で事態は紛糾する。
絶対に他の男に抱かれてやる!そう誓うと同時に夫を無視することにしたそうだ。
ところが相手というのが、風俗がない女の立場ではそう簡単に見つからない。
テレクラや出会い系はどんな相手が来るか怖いし、見ず知らずの人間に秘密を握られるリスクもある。
友人に知られたくないから友人の関係や男友達は無理。秘密厳守できて後腐れなさそうな男なんていない・・・。
ここまで話している段階で、詩織は既にヒステリーを起こしかけていた。
「あたしって一緒にいても抱く気も起きないのかな?」
ぼろぼろ涙をこぼす。
「そんなことねえって。まだいけるよ。」
実際当時はまだまだ十分いけた。
少しの間があって、「・・・・ねぇ、●ちゃんあたしのこと抱いてくれない。」泣きながら詩織が言う。
「・・・(一瞬呆然)・・・いや、それってまずくない?」
やんわり断る俺。それはマズすぎる。
正直言うと、詩織で抜いたことも何度かあった。が、実際にやっちゃうとなると別問題だ。
俺なら絶対秘密は守るだろうし、秘密握って強請ることも無いだろうし、事件にもならなそうだと。
そりゃこんなこと怖くて誰にも言えないが・・・・(書いちゃったりはしてるけどな)
「前に、セフレなら欲しいって言ってたじゃん。それでいいんだよ。」
なんとか傷つけないようにあれこれ言ったが、ヒステリーが段々ヒートアップ。
もう誰でもいい。家庭が壊れようが、事件に巻き込まれようがしったことか、と詩織が言うに及んで、俺が折れた。
うちひしがれてる詩織を慰める、他の男に抱かれてトラブルになるなら俺が抱く。満里奈のために家庭を存続させる、それがひいては兄貴のため。色々な理由を付けて自分のしようとしていることを正当化した。
そして、この秘密は絶対に墓場まで持って行く。バレてもシラを切り通す。その2つを約束させた。
俺は平日に有休を取って、朝から詩織と待ち合わせした。
「髪切ったんだね。」
詩織が車に乗り込んできて、開口一番俺が言ったセリフ。
メイクをばっちり決めた顔がほころぶ。髪。化粧。女心を垣間見たような気がして詩織が可哀想になった。
まだまだ十分いけてるのに、どうして女として見られないんだろう?
ラブホテルの平日フリータイムを精一杯利用するため、朝10時ごろにホテルに入った。
手を繋いだまま部屋に入る。持参したペットボトルを回し飲みして抱き合った。
ジュースを口移しで詩織に飲ませる。全部飲ませ終わったら、次は舌を入れて口腔を舐め回す。
「んん・・・ふぅん・・・・ん、ん、うんん・・」甘い息が鼻から漏れ始めた。
兄貴が「俺の彼女」と詩織を紹介したとき、正直いいなぁと思った。
母親になって地味になってはいたものの、またばっちりきめた詩織が「女」の部分を見せ始めている。
それなのに一時的には興奮するものの、ふと我に返って罪悪感に襲われる。
俺は良心をスケベ心で塗りつぶした。
胸を鷲掴みにした。そして次第に揉み回す範囲を狭めていき、乳首とおぼしき所を摘む。
「うう、ああぁっ・・・」
もう片方の腕で背中から尻にかけて撫で回す。詩織の身体の力が抜け、俺に身体を預けるようにもたれ掛かってきた。
「脱いで。」
お願いすると言うよりは命令に近い口調で詩織に言った。
「え?脱がせてくれないの?恥ずかしいよ・・・。」
詩織は冗談だと思っていたようだが、俺は許さない。
「自分で脱いで。」
絶句する詩織。俺はさらに追い打ちをかけた。
「ゆっくり脱いでね。お願い・・・。」
ちゅっとキスをして詩織の目をじーっと見ていると、観念したのかゆっくりと脱ぎ始めた。
俺は少し離れたところから、じっと詩織を見つめていた。一枚脱いでは畳み、恥ずかしそうに俺を見る。
俺と目が合うと「もう・・・・」と悪戯っぽく言った。それを繰り返し、ついにパンティとブラジャーだけになった。
「ねぇ、ここまでじゃだめ・・・?」両腕でそっと体を隠しながら懇願するように俺を見る。
「だめだ。」俺は容赦ない。
詩織は息を震わせながらブラのホックに手をかけた。胸が露わになり、パンティも脱ぎ捨てた詩織は、ついに全裸になった。両手で体を隠すが、さっきと違って下着がないのでかなり本気だ。
わざとじろじろと体中を舐め回すように視姦する。うつむく詩織の息が微かにふるえていた。
「ねぇ、見えないから手おろしてよ。」
息の震えが激しくなる。詩織はゆっくりと気をつけの姿勢を取った。
Cカップの胸、今日のため?手入れのされた陰毛。やや張りを失っているけど、十分使える身体。
「おねえ、綺麗だよ」と言うだけで、視姦はするものの、一向に手を出さない。詩織が焦れて言った。
「いじめっ子・・・・。ねぇ、何もしてくれないの?」
俺は「まさか。」と詩織に手を伸ばしかけたが・・・・ここでもうひと焦らし。
「あ、携帯バイブにしなきゃ。」と言ってくるっと背を向ける。そして小物を入れたバッグに手を入れた。
実を言うと携帯はとっくにバイブにしてある。MDの録音ボタンを押すのが目的だった。
これまたわざとゆっくり作業をして、回れ右をして詩織に向き直る。抱き寄せてディープキスをした。
「●ちゃん、こういうエッチするんだ。意外・・・」
俺は何も言わずに股間に手を伸ばした。しっかり濡れてる。
「詩織のここ、何もしてないのにぬるぬるじゃん」
10年以上の付き合いで、初めて呼び捨てにした。
「だって、焦らすか・・・あぁあ、うう、ああぁあん・・・」
言い終わらないうちに乳首に吸い付いて手マンをした。
もう片方の手で背骨をつつーっとなぞり、マムコの方は指をずぶずぶっと挿入して、中をこねくり回す。
「ぁぁ、いぃ気持ちぃ、ああ、いい気持ちいぃ、あぁいぃぃ、あああぁいいぃいい、あああぁぁ、はぁああああ・・」
トーンが段々高くなり、詩織は、乳首を舌で転がしてる俺の頭をかき抱くように抱きしめた。
二本指で膣、親指でクリトリスを責めながら、上目遣いで詩織を見ると、目に涙を浮かべている。
「泣くほど悦んじゃって。そんなに嬉しいの?」
更に指の動きを激しくして、いやらしく聞いてみた。
「う、うん、嬉しい!嬉しいぃぃ、あぁ気持ちいぃよぅ・・・ありがとう・・・」
お礼まで言われちったよ。
お礼を言いながら、詩織が俺の顔につーっとよだれを垂らした。
「あ、ごめん」と謝る詩織。
「じゃぁシャワー浴びてくるね。」
俺はすっと素面に戻って指を引き抜いた。
そんな殺生な・・・という顔で俺を見る詩織。こんなところでやめられちゃたまらないだろう。
「10分ぐらいで出る。」
俺はかまわずそう言うと、服を脱いで奥の浴室へ入りドアを閉めた。
実はシャワーの前にMDのスイッチを入れて、中途半端でやめたのは理由がある。お預けを食らった詩織がこらえきれずにオナニーするのを期待したのだった。もし詩織がじっと我慢の子で待っていたら、MDの10分近くは全く無駄になる。この間に何があったかわかったのは勿論帰宅してからだが、都合上ここで書く。
扉が閉まって、シャワーの音が微かに響く。ベッドのスプリングが音を立てた。座るか寝るかしたようだ。
詩織は大きくため息をつき、そして数秒後、早くも息が荒くなり始めた。
「はぁ・・・はぁ・・・はあぁ、ふぅん、はあぁ・・・はぁ、はぁ、あぁ、あはぁあぁああ・・・・、ふう、ううぅ・・・」
ビンゴ。
家に帰ってこの部分を再生したときの興奮は未だに忘れられない。あの詩織がオナニーしてる!
実は後ほどオナニーを強要するのだが、そっちが養殖物ならこっちは天然物だ。最早別格。物が違う。
「ああぁ・・・はぁ、はぁ・・・ひどいよぉ・・・・はぁ、はぁ、あはぁあぁぁ、待ってえぇぇぇ・・・・・・・」
意外と喋る。(俺はこういう方が好き。満里奈は全くと言っていいほど喋らん。)声が大きくなるのを嫌ってか、
枕に顔を押しつけたようだ。ここからしばらく声がくぐもる。
「んんん、ううん、んん、ううぅぅううぅぅ・・・んん、んんんん、んんんぅううん・・・・・んん・・・んんん・・・あはぁああ」
そして声が急にクリアになった。顔を上げたか寝返りうったか。
「んん、ふぅ、ふぅ、はぁ、はぁ、はぁぁはぁあ、あふぅ・・・ううぅうっぅううぅうぅう」
喘ぎ声が段々激しくなって、昇り詰めるようなうめき声が聞こえた。
「あぁああぁあぁあぁん・・・ふううぅぅううぅぅうぅうん・・・うぅぅうううぅぅん・・・・はあぁぁん、ふうぅぅ、ふぅ、ふぅ・・・」
こりゃイったなとすぐにわかる、絞り出すような艶めかしい嬌声が響き、そして段々と収束していった。
少しして荒い息が収まると、ティッシュを取り出す音がした。後始末に入ったらしい。それにしてもエロかった。
10年以上も姉貴的存在だった詩織の、生々しいオナニーシーン。この部分には何回世話になったかわからない。
俺はそのころ、シャワーを浴びて時間つぶしに身体を丁寧に洗っていた。いい加減することがなく、時計を見ると予定の10分よりも少し早い7分。もう待ちきれず、扉を開けて詩織を呼んだ。
MDで俺が詩織を呼んでいるのは、詩織がオナニーを終えて2分近く経った頃だった。オナニーは正味5分か。
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