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塾の生徒に告白された時の話 1

スペック
俺(当時18)、身長180、体重63
顔は普通だと思いたいが、髪が長めの茶髪だったのでチャラいと良く言われた。
が、どうみても劇団ひとりがちょっと頑張っただけな見た目の俺。

これは7、8年程前の話。
俺が大学生になって初めてしたバイト、それが塾講師
別に不純な動機があったわけではなく、単純に勉強を教えて、相手に「わかった」と言ってもらえるのが嬉しかったから。

まぁそんなこんなで研修だのなんだのを経て、大学1年の時にはれて(?)塾講になれたでござる。

不純な動機がないとかぬかしたがやっぱ嘘
ありました。
大学だけじゃなくて色んな人と知り合って、あわよくば彼女にドゥフフ…みたいなことはぶっちゃけ考えてた。

てのも、大学入学後3週間で大きな喧嘩を2回やってしまって、始末書を書かされ、退学寸前までになっていた俺を、同じ学校の女子陣は完全にDQNと思っていた訳で、もう俺のイメージの悪さがウンコマン並みだった。
そんな俺に大学内での恋愛のチャンスは皆無であった。

なので学外の生活にドキをムネムネさせていた。
が、塾講師ってあれなのな
結構講師間の距離が他のバイトよりも最初は遠くて、基本年上だろうが年下だろうが敬語。
あんまり親近感が持てず、若干距離感が常にあった。

んである日突然、代わりの授業を依頼された。
それが「世界史」
俺、社会がありえないぐらい無理で、アメリカの首都間違ったレベル。
でも、「お願いですから」と頼まれ、世界史の授業をしぶしぶ承諾しますた。

その授業からすべてが始まりました。




「こんにちわー」
と生徒にあいさつすると、紹介通り倖田來未すぎる顔。

でも喋り方は羊水ではなくすごい真面目な感じ。
「初めまして、お願いします」

ただ、明らかに体を置いている位置が遠い。
明らかに俺を遠ざけている感じ。
話を聞いてみると、極度の男性恐怖症らしく、横に男がいるだけで汗がナイアガラのように吹き出でた。
手汗だけど。

ちなみにその生徒の名前は、もうめんどいから「くみ」で行こう。
くみ、てんぱりまくりでずっと授業中水を飲む。
うちわであおぐ。
天をあおぐ。
俺必死にトーク
何この授業www

つでに授業は1対2
しまった、これ重要な情報だった。
あとでからんでくる。

「あーど変態な授業してもうたなー」

と変に後悔した俺。
だが次の日、塾長から衝撃の報告。

「いやー、くみちゃんが俺先生のことを気に入ったみたいで」
「来週から世界史と国語、両方持ってくれないかな?」

お、、、おう、、、

んでまぁそれから、現役の時よりも必死に世界史の勉強を始めた俺(18)
ちなみにこの時俺童貞な

初めてくみを担当したのが7月ぐらいだったんだが、その次に授業ぐらいからくみがかなり薄着になってくる。
あの迷彩柄のぴちぴちTシャツを俺は忘れない。

んでくみと知り合ってからしばらくは淡々としたもんだった。
って、当たり前だが

ある日の授業、くみが全くしゃべらない日があった。
「どうした? 何かおもしろくないことでもあったか?」
とくみに尋ねた。

するとくみがえ~だのう~だのすごい悩んでいた。
「言うてまえー」
と俺が言うとくみが
「先生、私と友達になってください!」

…何これ

まぁそんなわけで、くみから友達告白を受けた。
んでそこまでで踏みとどまっときゃよかったんだが、色々油断した。

これは本当に偶然なんだが、くみと俺には共通の知り合いがいた。
で、その知り合いを通じて、なんとくみが俺のメアドを入手してきやがった。

塾での授業開始時に
「これ、先生のアドレス?」
と俺のアドレスを見せられた時は、ち○こ1本減った。

くみ(17)
身長165弱、体重は知らん
巨乳で顔と声が倖田來未にかなり似てた、ってのはもう言ったな。

そしてその日から、くみからメールが来る様になった。
わりと頻繁に。
当然バイトの面接時に塾長から
「生徒とのメアド好感はだめだめヨ~」
と言われてたので、当時の俺の背徳感ったらなかった。
まぁでも楽しいからやめられんかった俺はクズ

そんなある日、ある出来事がくみを揺さぶってしまった。

ある日、1対2の授業だから、くみとあずき(17, ♀)を同時に持ったことがあった。
共に高3で女子で、ってこともあったんだが、俺は元々人の名前を覚えるのが苦手ってのがあって、くみ対して「あずき~、問題解けた~?」と言ってしまった。

くみは「え…?」てな感じ。
俺は「あー、しまったなー」ぐらいしか感じてなかったが、その数分後、涙を流し始めるくみwww
童貞の俺は完全にきんたま1個減った。

で、泣き出すくみに俺は完全にてんぱったわけだが、それを横で見てるあずきもてんぱるwww

そしてその日の晩、くみからメール
「今日はごめんなさい」みたいなタイトルやったと思うが、ちょっとうろ覚え

そしてそのメールが事態を大きく変える。

「ところで、最近国語の解き方が全然わからないんです
だから受験とかも不安で。
明日教えてくれませんか?」

今でも忘れない。
このメールが来たのは土曜日
つまり「明日」とは日曜日
塾は、開いていない。

やばい展開になってきた、と俺は思っていたが、童貞なのでローラばりの「おっけ~」

そしてメールが来た次の日(日曜日)
俺たちは塾の外で会うことになった。
塾講師やってる奴ならわかると思うが、これは絶対にやってはいけないこと。
マジで俺のやったことは人道はずれてるからその点よろしくw

いつも塾には制服で来ていたくみだったが、その日は当然私服。
いつも制服だったってのもあってか、すごいかわいかった。
がんばれ、塾講師としての俺!と何度も自制した。

ここらへんから普通のデートになってまうので大幅省略

まずはスタバ→ファミレス

てな感じだった。
とりあえずその中で、本当に勉強の話もした。
が、そんなもん調子悪い時のイチローの打率ばりであって、ほとんど雑談してた。
完全に講師と生徒がデートしていた瞬間である。
おまわりさん、こっちこないで。

そして初デート(?)はかなり長きにわたった。
たしか1時ぐらいに集合して解散したの8時ぐらい。
そしてくみはバス、俺は電車だったんだ。
で、俺が「バイバイ」を言って電車の駅に向かおうとするとくみが
「見送ります」
あー、いい子だなーと思った。

このまま普通にこの小さな幸せの時間が終わると思った。
その次の瞬間
くみが
「先生、手つなぎましょうよ!」

うあああqwせdrftgyふじこ

そんな誘いを童貞である俺が断れるはずもなく、はち切れそうなマイ サン。
しかし色んな意味でガチガチになっている俺を尻目に、くみはルンルン♪と本当に口ずさみながらスキップ
沈まれテント
ってお祈りする時は、たいていMPがたりない!ので無駄なあがきなわけである。
そしてその日は解散。


次の日も塾でくみと会った。
なんか特別な環境でくみと二人と出かけてしまったから、講師としてすごい罪悪感があったが、くみは全然普通に話しかけてくる。
処女とはそーゆうもんなのか。
まぁこれも一夜の夢として良い思い出になるだろうなーと思ったら、
ある日の晩、くみから電話がかかってきた。
たしか10時ぐらいだったと思う。

ちなみにとんでもなくどうでもいい話だが
その日、俺は車の免許の最終筆記試験に合格していた。

んでまぁその電話、最初は普通だった。
それこそ他愛もない話ってやつ。
けどシンデレラの魔法が切れかかる時間あたりで、くみに魔法がかかり始めた。
なんか恋愛トークになってきた。
具体的な話は忘れたが、よくあるベタなパターン。

「私は男の人が苦手だから、彼氏とかできないんだろうなー」
的な
で、それを俺が
「大学行ったら色んな出会いがあるよー」
と頑張って塾講師してかわしてた。
そんな展開が続いていました。

するとくみが
「先生は(恋愛の方は)どうなんですか?」
と尋ねてきた、

じつはこのとき、ずっとくみのパターンで、俺発信では何もしゃべってなかった。
突然話をふられたから
「あ、俺? うーん、まぁ特にあんま何もないけど。」
と返した。
今思えば、このあたりからくみのパターンに入っていたのかもしれない。

「(恋愛に関しては)何もない」とくみに伝えると
くみは「じゃあ先生は今幸せですか?」
と聞いてきた。

なんだこの哲学的な質問は、とは思ったが
基本、とっさに嘘をつけない俺は
「いやー、どうやろ。特にしあわせでもないかなー」
とマジレスすると

くみ「そうなんですか…。私、先生が幸せやったら、私も幸せなんです。」

たしかこれを2回言われた記憶がある。大事なことだったんだろう。
そしてその後、つい来てしまった。

「先生、好きです。大好きです」

Oh…

そして告白を受けてしまった童貞(18)
忘れもしない、この時、時計は夜中の3時…何分だっけ。忘れた
まぁ夜中だ。夜中だったわ。
俺はそのセリフだけでフルボッキしてしまった。
童貞だったからな。

そして当然その生徒に対して悪い気を抱いていなかった俺は、おkをしてしまった。
その日から講師である俺と生徒であるくみの禁断の…なんとかかんとか生活が始まったのである。

後にあんな事件が待ち受けてるとは知らずに…
というベタなフリだけ一応しとく

まぁ塾長にも他の先生にもばれることもなく、俺とくみの恋愛生活は問題なく続いていた。
そしてある日、くみが俺を家に誘った。

これもまたベタな展開で
「今日、家にだれもいないから」
てな感じ。
つ、ついに童貞とおさらばか…
興奮と哀愁が合い入り乱れる中、くみの家に行くまでの道を、くみの手をにぎりしめて歩いていた。

しかし、これが大変まずかった。

実はくみの家の最寄り駅と俺が当時働いていた塾の最寄り駅、同じM駅だったんだよね。

つまり俺らは、M駅からくみの家まで手をつないて歩いていた。
そして駅をほんの少し離れると街路樹に囲まれた、なかなか雰囲気の良い道があるんだが、そこを二人で手をつないで歩いていた。

そして、別に何かきっかけがあったわけではないが、くみがなんとなく後ろを振り向いた。

するとくみが
「あっ!!!」
と言って、突然前かがみになった。

一体、何が起こったというのか!!(ガチンコ風)

俺「どうした?」
くみ「やばい! これはやばい!!」

慌てふためくくみ
なんかヤンキーとでも目があったのかなーとか、のんきにかまえていた。
ここまでくみにビビられると気になるので、ふっと俺も何気なく後ろを見た。
そこには、その時世界中で一番この光景を見てはいけない存在が…

そう

塾 長 で あ る

うっぎゃあああーーーーーーー

これは俺も焦った。
かなり遠くにいたが、その塾は、俺たち講師は私服勤務だった。
当然塾長は俺の私服を見慣れているはずである。
そしてその横にいる私服のくみは振り返って塾長と目を合わせてしまっている。

完全にAUTO

<続く>

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