断れない女と熟女とおっさん 1【エロ体験談】
スナックで知り合ったFカップお姉さんFお姉さんと別れてから5年くらい経っただろうか。
おっさんは結構引っ越しが好きで2年に1回くらい棲家を変えている。
まあ、なにかから逃げているという説もある。
ある日、おっさんは例のスナックとは全然関係のないバーみたいなところに飲みに行った。関係ないというのは、距離も離れてるし、本当になにひとつ接点はない。
ただその頃付き合っていたか遊んでいたかのお姉さんの親戚みたいな人がやっていたバーみたいなところだった。
その当時付き合っていたか遊んでいたかのお姉さんとはなぜかカーセックスにハマっていて、どこか暗いところ、たとえば夜の学校の近くや森林公園の近くに車を停めて、助手席でするのが好きだった。
セックスをし終わるとパンツを履く前に外に出て行って立ちションするのがデフォだった。
下半身裸で立ちションをしていた20代半ばのおっさんのスナックアフターストーリー。
&プラスアルファ。
このゼロお姉さんの親戚みたい人がやっているバーみたいな店があった。
ここへはときどきおっさんとゼロお姉さんで飲みに行った。
そんなある日のことである。
カウンターに、どこかで見たことがある女の人が座っていた。
どこかで見たことがあるんだけど誰だろう。
おっさんは首をひねりながら考えていた。
女の人の外見。
歳はたぶん30ちょっと。髪の毛は黒髪パーマ。フィリピン人みたいなくっきりした顔立ち。オシャレとは言えないがそれなりの値段がしそうな服。
そしてはっきり言ってデブ。
誰だっけ、誰だっけ、と考えながらチラチラ見ていると、その女の人と目があった。
女の人は、スッとおっさんの顔を見て、また元の位置に視線を戻した。と、思ったら、またグイーンとこちらを見た。二度見、ってやつだった。その直後、
あ!おっさん!!
と女の人が声を発した。おっさんも、やっぱり!誰だっけ?と思ってアウアウ言っていると、
正統派美人お姉さんだよ!わかる?
と言われた。おっさんは思わず、
うぇーーー!?マジで??
と声を出した。そうだ、間違いない。この人はかつて、上戸彩か柴崎コウか、そんな感じの美人だった、あのスナックの正統派美人のお姉さんだ。
おっさんはゼロお姉さんが、誰???とハテナになってるのをシカトして、正統派美人お姉さんと話をした。
あのスナックの話や、今の正統派美人お姉さんの話、そしてFお姉さんの話。
簡単にまとめると、正統派美人お姉さん改めデブお姉さんは今スナックで働いてない、しかしあのスナックはまだあるということを聞いた。
そしてFお姉さんに関しては、
F?…うん、まあ元気だよ。死んだとかはない笑、とにかく元気だよ
ということだけ聞くに留まった。
そんな話をしていたところで、デブお姉さんの彼氏のようである50歳くらいのリアルおっさんが現れ、そのおっさんに軽く会釈だけして、デブお姉さんとの会話を終了した。
のちのち聞くと、ゼロお姉さんの親戚いわく、デブお姉さんはよくそこのバーに飲みにきていたらしい。
くれぐれも、そこは前のスナックから遠く離れている場所だ。車なら余裕で1時間は掛かる。
なんだか不思議なもんだなあと思った。
おっさんはカーセックスお姉さんとセックスするとき、自分はズボンを降ろすかその程度の着衣のままセックスをする。
しかしカーセックスお姉さんのことは全裸にひん剥いてセックスをするのが好きだった。
セックスが終わって立ちションして、その間にカーセックスお姉さんは一生懸命服を着るのだが、いつもおそろしく急いで服を着る。
なぜかというと恥ずかしいのもそうだと思うが、おっさんは立ちションから帰るとズボンを履いて、ソッコーで車を走らせるからだ。
最初の頃、カーセックスお姉さんは着衣が間に合わず、半裸というかパンイチにくつ下みたいな格好のまま助手席にいて、国道を走って連れてかれるという羞恥を味わっていた。
まあ普通に怒っていた気もする。だが、おっさんはわがままなのであんまり気にしなかった。
ところでカーセックスお姉さんは嵐の桜井翔くんに似ている。というわけで、夜11時のZEROお姉さんにしようか。
ゼロお姉さんは160cmくらいのやせ型で、胸も少なめのBカップくらい、髪型は茶髪ギャル系、当時24歳だったかそれくらい。おっさんの1・2歳下だった。そして顔面はまんま嵐の桜井翔。
出会いはおっさんの友達の飲み会で、みんなで一緒に飲んだその日にセックスした。
おっさんは飲み会の会場から遠いところに住んでいたので、終電を気にしながら飲んでいた。ちなみにそれは合コンとかでなく、単なる6人くらいの飲み会。
ゼロお姉さんはおっさんと同じ方角だったので、電車が無くなる前に、もうひとりと一緒に3人で帰った。
もうひとりは普通のリーマンで、いちばん近かったのでそのまま電車を降りて帰って行った。
そして電車の中でふたりきりになったおっさんとゼロお姉さん。
単刀直入に、飲みたりないから一緒に飲もうよ!
と誘ったら、ちょっと渋ったが、ゼロお姉さんの家がある駅でいいから、と言ったら、まあしょうがない、少しだけならと言ってOKしてもらった。
駅前の居酒屋でふたりで飲んで、時間も2時くらいになったと思う。ゼロお姉さんはあまり飲んでいなかったので、今日はダメかなと思ったのだが、外にでたら駅前にも関わらずタクシーがないことに気付いて焦った。
そんなこんなだったが、まあ困らせてしまうのもアレなので、おっさんは、歩いて帰る!と爽やかに立ち去ろうとした。
のだが、一応、夜中だしなんかあると怖いから送るよ!送らせて?
と言ってみた。
ゼロお姉さんは、いや大丈夫、と答えたがその後結局、じゃあ途中まで…、と答えたのでヨシッ!と思って送っていくことにした。
横断歩道を渡るときに瞬時にゼロお姉さんの手を握って渡った。
ゼロお姉さんは、えっ…?となっていて、なんで?と聞いていたが、おっさんはそのまままったく意に介さず、どうでもいい話題を振って話を逸らした。
そしてその後も手を離さなかった。
歩いてる最中、ヨッと荷物を背負い直すのに手を離したが、背負い直したあと再びサッと手を出したらゼロお姉さんが、うーん、と手を迷わせながらも結局握ってくれた。
ので、そこで指を絡める繋ぎ方に変えた。
そしてそのまま歩くこと10分、ゼロお姉さんの住むワンルームアパートに着いた。
アパートの前について、ゼロお姉さんが、
じゃあ…ありがとう。また…ね
と言ってきたので、おっさんはお腹を押さえて
あ、ごめん。ちょっと申し訳ないけどトイレ貸して…
と言った。
ゼロお姉さんは
えっ…?
という顔をして、コンビニとかまで無理?と聞いてきたがその後、いいよ…うん。
と答えた。
おっさんは卑怯な変態なので、さっきからこのお姉さんのことをよく観察していた。
そうです。このお姉さんは、
ザ・断れない女
なのである。
それに最初に気付いたのは、飲み会のとき、ゼロお姉さんがみんなと会話しているときだった。確信したのは手を繋ぎ直したとき。
このお姉さん、ゼロお姉さんはいちいち誰かからのお願いや提案など、なんでも話し掛けられたことを一度言葉で否定したり、表情で否定する。だが、結局最後はそのお願いや提案に逆らわず付き合う。
べつに気が弱いわけでも、おとなしいわけでもない。それなりに喋るし、それなりに自己主張する。
だが、たとえばメニューを注文するにしても、友達同士の馴れ合いの中、誰かがこれを食べたいというと、一度反対はするものの結局それを頼む。
悪ノリをして、変な質問をしても、一旦否定したり沈黙したりはするものの、結局その質問に答える。
要は人に合わせてしまうのだ。
どうでもいいが、おっさん思うにこの手の人は、実は腹黒い。腹黒いというか、実は人に合わせる自分を自分で嫌っている。
だが、この手の人に、その気持ちわかるな?とか、自分になにかできることないかなとか、そんなように下手になってはいけない。
いけない、というかめんどくさい。それを言ってもまず否定から入る。そういう気持ちわかるよ、なんて言おうものなら、
私のなにがわかるの?
からはじまる。
だからこの手の人はサクサク強引を通せばよい。さすがに本当に心から嫌なときは完全否定してくるし、そして気を使ってあげすぎると、否定ばかりになって話がまったく進まなくなる。
だからこの手の人は、完全否定を発動させてしまう前に、小さい否定を誘発させ、それを渋らせながらも実現させてしまう必要がある。
相手のストレスが小さい間になし崩しにしていくやり方。
だいたい当日の行動は最初から全部そうだった。
一緒に帰ろう→私はまだ帰らなくてもいいんだけど…でも一緒の方角だし…うん。
もう少し飲もう→いや、もう遅いしふたりきりだし…でもまあ飲みたいなら…うん。
送らせて!→ひとりで帰れるから大丈夫…でもそこまで言うなら…うん。
トイレ貸して→コンビニ行ってよ!…でも我慢できないなら…うん。
というわけで、ゼロお姉さんのアパートに侵入した。
なかなか散らかった部屋で、ゼロお姉さんもみないで!と言っていたが、トイレかっこ嘘、に行きたいので仕方ない。
そしておっさんはトイレへ。
トイレからでてきて、
ありがとう。ちょっと水一杯貰っていいかな?
と言うと、ゼロお姉さんが、わかった、と言って冷蔵庫をガチャガチャしてるので、その間に床に座った。
水を貰って飲んで、10秒くらいすると、ゼロお姉さんが立ったまま、まだいるの?という顔をしているので、
ちょっと居ていい?
と聞いた。ゼロお姉さんは、いや明日仕事だしこれからシャワーもするし…でも少しくらいなら…うん。
と答えた。
実際はもう少しモゴモゴしていたが、結局そんな感じ。
そろそろこのへんが話の進めどき、と感じたおっさんは、
実はゼロお姉さんのことがすぐに気になってしまって、もうちょっと一緒にいたいんだ。ゼロお姉さんは?いい?ダメ?
のようなことを言った。この手の人にはイエスかノーかの質問しか与えない。そうすると結局なんだかんだノーとは言わないからだ。
そして、向こうが発することで、おっさんにとって都合の悪いことはすべてスルーする。
こっちにきて、と言って隣に座らせる。なんだかんだ座ってから、はぁ…と息をつくお姉さんに絡みついて、そのあとは
好きだ→今日会ったばかりでしょ→本当に好き→そんなこと言われても…→おっさんのこと嫌い?→嫌いじゃないけど→じゃあ付き合って?→えっ?→ダメ?→ダメじゃないけどでも…→でも?→でも…→信じてよ→…。→どーたらこーたら
→…うん。
そんなやりとりを続けてキスをして、服を脱がせて、あっちこっちチュッパチュッパして、あれよあれよとなし崩した。
挿れる前にゼロお姉さんが、
ゴム…
と呟いたが、持ってないのでそのまま挿れていいかと尋ねたら
妊娠したら困るし…でも今ないから…うん
と言った。ので、そのまま挿れた。
展開が早すぎたせいか、挿れた後もゼロお姉さんは感じている顔をしているものの、腰を横に動かして逃げようとしていた。
シングルベッドから落ちそうになるくらい斜めに逃げて行ったので、なんで動くの?と聞くとお姉さんは、
わかんない…
と答えた。そこでおっさんはピストンのペースをだいぶ遅くに緩め、正常位のまま、ゼロお姉さんの頭をおっさんの胸に優しく抱き締めて、腰だけをうねうねして突いた。
そのまま長く突き続け、おっさんの下敷きになっているお姉さんの手を持って、おっさんの背中にまわすように片手ずつ背中に組ませ、そのまま抱き締めてゆっくりゆっくりピストンしていった
胸に抱き締めて、お姉さんの顔を隠して視界を消して、お姉さんが今一体誰に抱かれているのかわからないようにした。
そうしてしばらくハメ倒していると、お姉さんは横に逃げることをしなくなり、そしてお姉さんの息づかいが荒くなって、殺していた声も大きくなっていって、
おっさんの背中にまわしたお姉さんの両手の力がだんだんと強くなってきた。
そのままの体勢で、本当に小声で、このままイっていいよ、と囁くと、お姉さんは両手の力をさらに強め、腰を自分から擦り付けてきて、長く呼吸をとめるようにしてイった。
お姉さんがイった後で、顔を覗くと、だいぶ冷静な顔をしていたので、
ごめんね、もう少しだけ。
と小声で言うと、お姉さんはそのままおっさんの頭を両手で抱えて声を出さずおっさんを待っていた。
おっさんは大袈裟に感じた声を出して、大袈裟に動き、大袈裟に抜いて、お姉さんのお腹に大袈裟にこすりつけてイった。
本当に気持ちいいことをアピールした。
おっさんには珍しく、そのままシャワーも浴びず、服も着ないまま、ゼロお姉さんを腕枕して眠った。
寝る前に、抱きついて寝ていいよ、と伝えるとお姉さんはそのままおっさんに抱きついた。
キスをした後で、お姉さんが
今日はさみしくないなー
と言ってお姉さんの足の裏をおっさんの足にこすりつけて暖をとっていた。
お姉さんは痩せ型にありがちな、冷え症だったようで、すごく冷たい足をしていた。
<続く>
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ただその頃付き合っていたか遊んでいたかのお姉さんの親戚みたいな人がやっていたバーみたいなところだった。
その当時付き合っていたか遊んでいたかのお姉さんとはなぜかカーセックスにハマっていて、どこか暗いところ、たとえば夜の学校の近くや森林公園の近くに車を停めて、助手席でするのが好きだった。
セックスをし終わるとパンツを履く前に外に出て行って立ちションするのがデフォだった。
下半身裸で立ちションをしていた20代半ばのおっさんのスナックアフターストーリー。
&プラスアルファ。
このゼロお姉さんの親戚みたい人がやっているバーみたいな店があった。
ここへはときどきおっさんとゼロお姉さんで飲みに行った。
そんなある日のことである。
カウンターに、どこかで見たことがある女の人が座っていた。
どこかで見たことがあるんだけど誰だろう。
おっさんは首をひねりながら考えていた。
女の人の外見。
歳はたぶん30ちょっと。髪の毛は黒髪パーマ。フィリピン人みたいなくっきりした顔立ち。オシャレとは言えないがそれなりの値段がしそうな服。
そしてはっきり言ってデブ。
誰だっけ、誰だっけ、と考えながらチラチラ見ていると、その女の人と目があった。
女の人は、スッとおっさんの顔を見て、また元の位置に視線を戻した。と、思ったら、またグイーンとこちらを見た。二度見、ってやつだった。その直後、
あ!おっさん!!
と女の人が声を発した。おっさんも、やっぱり!誰だっけ?と思ってアウアウ言っていると、
正統派美人お姉さんだよ!わかる?
と言われた。おっさんは思わず、
うぇーーー!?マジで??
と声を出した。そうだ、間違いない。この人はかつて、上戸彩か柴崎コウか、そんな感じの美人だった、あのスナックの正統派美人のお姉さんだ。
おっさんはゼロお姉さんが、誰???とハテナになってるのをシカトして、正統派美人お姉さんと話をした。
あのスナックの話や、今の正統派美人お姉さんの話、そしてFお姉さんの話。
簡単にまとめると、正統派美人お姉さん改めデブお姉さんは今スナックで働いてない、しかしあのスナックはまだあるということを聞いた。
そしてFお姉さんに関しては、
F?…うん、まあ元気だよ。死んだとかはない笑、とにかく元気だよ
ということだけ聞くに留まった。
そんな話をしていたところで、デブお姉さんの彼氏のようである50歳くらいのリアルおっさんが現れ、そのおっさんに軽く会釈だけして、デブお姉さんとの会話を終了した。
のちのち聞くと、ゼロお姉さんの親戚いわく、デブお姉さんはよくそこのバーに飲みにきていたらしい。
くれぐれも、そこは前のスナックから遠く離れている場所だ。車なら余裕で1時間は掛かる。
なんだか不思議なもんだなあと思った。
おっさんはカーセックスお姉さんとセックスするとき、自分はズボンを降ろすかその程度の着衣のままセックスをする。
しかしカーセックスお姉さんのことは全裸にひん剥いてセックスをするのが好きだった。
セックスが終わって立ちションして、その間にカーセックスお姉さんは一生懸命服を着るのだが、いつもおそろしく急いで服を着る。
なぜかというと恥ずかしいのもそうだと思うが、おっさんは立ちションから帰るとズボンを履いて、ソッコーで車を走らせるからだ。
最初の頃、カーセックスお姉さんは着衣が間に合わず、半裸というかパンイチにくつ下みたいな格好のまま助手席にいて、国道を走って連れてかれるという羞恥を味わっていた。
まあ普通に怒っていた気もする。だが、おっさんはわがままなのであんまり気にしなかった。
ところでカーセックスお姉さんは嵐の桜井翔くんに似ている。というわけで、夜11時のZEROお姉さんにしようか。
ゼロお姉さんは160cmくらいのやせ型で、胸も少なめのBカップくらい、髪型は茶髪ギャル系、当時24歳だったかそれくらい。おっさんの1・2歳下だった。そして顔面はまんま嵐の桜井翔。
出会いはおっさんの友達の飲み会で、みんなで一緒に飲んだその日にセックスした。
おっさんは飲み会の会場から遠いところに住んでいたので、終電を気にしながら飲んでいた。ちなみにそれは合コンとかでなく、単なる6人くらいの飲み会。
ゼロお姉さんはおっさんと同じ方角だったので、電車が無くなる前に、もうひとりと一緒に3人で帰った。
もうひとりは普通のリーマンで、いちばん近かったのでそのまま電車を降りて帰って行った。
そして電車の中でふたりきりになったおっさんとゼロお姉さん。
単刀直入に、飲みたりないから一緒に飲もうよ!
と誘ったら、ちょっと渋ったが、ゼロお姉さんの家がある駅でいいから、と言ったら、まあしょうがない、少しだけならと言ってOKしてもらった。
駅前の居酒屋でふたりで飲んで、時間も2時くらいになったと思う。ゼロお姉さんはあまり飲んでいなかったので、今日はダメかなと思ったのだが、外にでたら駅前にも関わらずタクシーがないことに気付いて焦った。
そんなこんなだったが、まあ困らせてしまうのもアレなので、おっさんは、歩いて帰る!と爽やかに立ち去ろうとした。
のだが、一応、夜中だしなんかあると怖いから送るよ!送らせて?
と言ってみた。
ゼロお姉さんは、いや大丈夫、と答えたがその後結局、じゃあ途中まで…、と答えたのでヨシッ!と思って送っていくことにした。
横断歩道を渡るときに瞬時にゼロお姉さんの手を握って渡った。
ゼロお姉さんは、えっ…?となっていて、なんで?と聞いていたが、おっさんはそのまままったく意に介さず、どうでもいい話題を振って話を逸らした。
そしてその後も手を離さなかった。
歩いてる最中、ヨッと荷物を背負い直すのに手を離したが、背負い直したあと再びサッと手を出したらゼロお姉さんが、うーん、と手を迷わせながらも結局握ってくれた。
ので、そこで指を絡める繋ぎ方に変えた。
そしてそのまま歩くこと10分、ゼロお姉さんの住むワンルームアパートに着いた。
アパートの前について、ゼロお姉さんが、
じゃあ…ありがとう。また…ね
と言ってきたので、おっさんはお腹を押さえて
あ、ごめん。ちょっと申し訳ないけどトイレ貸して…
と言った。
ゼロお姉さんは
えっ…?
という顔をして、コンビニとかまで無理?と聞いてきたがその後、いいよ…うん。
と答えた。
おっさんは卑怯な変態なので、さっきからこのお姉さんのことをよく観察していた。
そうです。このお姉さんは、
ザ・断れない女
なのである。
それに最初に気付いたのは、飲み会のとき、ゼロお姉さんがみんなと会話しているときだった。確信したのは手を繋ぎ直したとき。
このお姉さん、ゼロお姉さんはいちいち誰かからのお願いや提案など、なんでも話し掛けられたことを一度言葉で否定したり、表情で否定する。だが、結局最後はそのお願いや提案に逆らわず付き合う。
べつに気が弱いわけでも、おとなしいわけでもない。それなりに喋るし、それなりに自己主張する。
だが、たとえばメニューを注文するにしても、友達同士の馴れ合いの中、誰かがこれを食べたいというと、一度反対はするものの結局それを頼む。
悪ノリをして、変な質問をしても、一旦否定したり沈黙したりはするものの、結局その質問に答える。
要は人に合わせてしまうのだ。
どうでもいいが、おっさん思うにこの手の人は、実は腹黒い。腹黒いというか、実は人に合わせる自分を自分で嫌っている。
だが、この手の人に、その気持ちわかるな?とか、自分になにかできることないかなとか、そんなように下手になってはいけない。
いけない、というかめんどくさい。それを言ってもまず否定から入る。そういう気持ちわかるよ、なんて言おうものなら、
私のなにがわかるの?
からはじまる。
だからこの手の人はサクサク強引を通せばよい。さすがに本当に心から嫌なときは完全否定してくるし、そして気を使ってあげすぎると、否定ばかりになって話がまったく進まなくなる。
だからこの手の人は、完全否定を発動させてしまう前に、小さい否定を誘発させ、それを渋らせながらも実現させてしまう必要がある。
相手のストレスが小さい間になし崩しにしていくやり方。
だいたい当日の行動は最初から全部そうだった。
一緒に帰ろう→私はまだ帰らなくてもいいんだけど…でも一緒の方角だし…うん。
もう少し飲もう→いや、もう遅いしふたりきりだし…でもまあ飲みたいなら…うん。
送らせて!→ひとりで帰れるから大丈夫…でもそこまで言うなら…うん。
トイレ貸して→コンビニ行ってよ!…でも我慢できないなら…うん。
というわけで、ゼロお姉さんのアパートに侵入した。
なかなか散らかった部屋で、ゼロお姉さんもみないで!と言っていたが、トイレかっこ嘘、に行きたいので仕方ない。
そしておっさんはトイレへ。
トイレからでてきて、
ありがとう。ちょっと水一杯貰っていいかな?
と言うと、ゼロお姉さんが、わかった、と言って冷蔵庫をガチャガチャしてるので、その間に床に座った。
水を貰って飲んで、10秒くらいすると、ゼロお姉さんが立ったまま、まだいるの?という顔をしているので、
ちょっと居ていい?
と聞いた。ゼロお姉さんは、いや明日仕事だしこれからシャワーもするし…でも少しくらいなら…うん。
と答えた。
実際はもう少しモゴモゴしていたが、結局そんな感じ。
そろそろこのへんが話の進めどき、と感じたおっさんは、
実はゼロお姉さんのことがすぐに気になってしまって、もうちょっと一緒にいたいんだ。ゼロお姉さんは?いい?ダメ?
のようなことを言った。この手の人にはイエスかノーかの質問しか与えない。そうすると結局なんだかんだノーとは言わないからだ。
そして、向こうが発することで、おっさんにとって都合の悪いことはすべてスルーする。
こっちにきて、と言って隣に座らせる。なんだかんだ座ってから、はぁ…と息をつくお姉さんに絡みついて、そのあとは
好きだ→今日会ったばかりでしょ→本当に好き→そんなこと言われても…→おっさんのこと嫌い?→嫌いじゃないけど→じゃあ付き合って?→えっ?→ダメ?→ダメじゃないけどでも…→でも?→でも…→信じてよ→…。→どーたらこーたら
→…うん。
そんなやりとりを続けてキスをして、服を脱がせて、あっちこっちチュッパチュッパして、あれよあれよとなし崩した。
挿れる前にゼロお姉さんが、
ゴム…
と呟いたが、持ってないのでそのまま挿れていいかと尋ねたら
妊娠したら困るし…でも今ないから…うん
と言った。ので、そのまま挿れた。
展開が早すぎたせいか、挿れた後もゼロお姉さんは感じている顔をしているものの、腰を横に動かして逃げようとしていた。
シングルベッドから落ちそうになるくらい斜めに逃げて行ったので、なんで動くの?と聞くとお姉さんは、
わかんない…
と答えた。そこでおっさんはピストンのペースをだいぶ遅くに緩め、正常位のまま、ゼロお姉さんの頭をおっさんの胸に優しく抱き締めて、腰だけをうねうねして突いた。
そのまま長く突き続け、おっさんの下敷きになっているお姉さんの手を持って、おっさんの背中にまわすように片手ずつ背中に組ませ、そのまま抱き締めてゆっくりゆっくりピストンしていった
胸に抱き締めて、お姉さんの顔を隠して視界を消して、お姉さんが今一体誰に抱かれているのかわからないようにした。
そうしてしばらくハメ倒していると、お姉さんは横に逃げることをしなくなり、そしてお姉さんの息づかいが荒くなって、殺していた声も大きくなっていって、
おっさんの背中にまわしたお姉さんの両手の力がだんだんと強くなってきた。
そのままの体勢で、本当に小声で、このままイっていいよ、と囁くと、お姉さんは両手の力をさらに強め、腰を自分から擦り付けてきて、長く呼吸をとめるようにしてイった。
お姉さんがイった後で、顔を覗くと、だいぶ冷静な顔をしていたので、
ごめんね、もう少しだけ。
と小声で言うと、お姉さんはそのままおっさんの頭を両手で抱えて声を出さずおっさんを待っていた。
おっさんは大袈裟に感じた声を出して、大袈裟に動き、大袈裟に抜いて、お姉さんのお腹に大袈裟にこすりつけてイった。
本当に気持ちいいことをアピールした。
おっさんには珍しく、そのままシャワーも浴びず、服も着ないまま、ゼロお姉さんを腕枕して眠った。
寝る前に、抱きついて寝ていいよ、と伝えるとお姉さんはそのままおっさんに抱きついた。
キスをした後で、お姉さんが
今日はさみしくないなー
と言ってお姉さんの足の裏をおっさんの足にこすりつけて暖をとっていた。
お姉さんは痩せ型にありがちな、冷え症だったようで、すごく冷たい足をしていた。
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