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怪しい着信【恐怖体験談】

親戚の家に泊まってて、暑い夏の日、昼過ぎだった。
裏の隣家との間を、抜けて歩いたら、お隣の家の窓が開いててびっくり。 
若い女性が、ブラ無し、上半身裸だった。
 
急いで家に戻って、二階の裏の窓からそっと、お隣を見下ろした。 
その女性、まだ居た。 
ブルーのビキニショーツ、一枚だけ。 
背筋が真っすぐ、スタイルがよくて胸はやや小さめ。
 
しばらく覗いてたらスマホの着信が鳴った。 
知らない番号、とりあえず出た。女性の声だった。 

暇ですか? 遊ばない? 窓から入ってきてよね、って言う。
 
あれ? 振り向いてお隣を見たら女性が携帯しながら、こっち見上げてる。 
胸を露出させて、おっぱいぷりぷりで、やったー、女、女、女だー 
でも、なんでおれに? ま、いいや。


急いで裏の隣家に行って、よじ登って窓から入った。 
そばで見るおっぱい、本当にかっこいい。 
エロさ炸裂の彼女って感じ。 
無言で笑ってて目が合った、と思ったら抱きつかれて、ぶちゅーって、いきなり濃厚キス 。

全身を包むように、甘い感じが 

暑いでしょ 
着てる服、全部脱いで
上目づかいにそう言う。




なんか、いいのかなあ、へへ 
おれ、やっと裸になって、無意識に手で勃起を抑えた。 
その勃起が、素早く掴まれて、また抱きつかれた。 

言われる通り、仰向けに寝た 
勃起が、女の柔らかい手で揉まれた。
 
しばらく揉まれてから 
口でくわえられて、吸われる、吸われるー 
ぎゅううっ、ぎゅうって、吸われる感じ。
 
揉まれて、吸われて、また揉まれて 
いい、いい、きもちいー 

すると彼女、半腰で、素早くショーツ脱いで形のいいヘアーが、あらわに 
いよいよ、するー 

そのとき、廊下でスリッパの足音がした。 

「押入れに隠れて、急いで」 
そう言われて自分の服を抱えて、押入れに隠れた。 

別な女性の声がした。年配の女性 
どなたでしょうか? 押入にいる人は? 
居るのわかってまーす、出てきてって言われた。
 
押入から這い出た、けど、恥ずかしくて 
俺を見て 
あらあ、お隣の親戚の人ねー 
なんで裸で? 何してんです? って笑う。
 
‥‥さっきの女性が、部屋にいない。
 
あのー、女の人は? どこですか? 
聞いたら 
何ですか? 誰もいませんよって、また笑われた。
 
ひょっとして、オナニー? ここで? 
遊びに来ていただくのは、嬉しいですけどね 
声かけて、玄関から入りなさいねって言われた。 
フリチンをしっかり見られながら、服を着た。 

その晩、スマホが鳴った。
また知らない番号 
あの女の人の声だった。
 
さっきはごめんね 
今すぐ、来れる? 来てちょうだいって 

おれも懲りずに、夜中、のこのこと出掛けた。 
また、窓から入れてもらった。 
しーつ、声出さないでねって
 
服脱いだらすぐ、照明を消されて真っ暗の中で、期待でびんびんに勃起して仰向けに寝た。 
勃起を握る、柔らかい手の感触、いぃー 

しばらく手でしごいてから、その人  
おれを股いで、上から腰を乗せてきた。
 
ぬるって感じがして、暗くてわからないけど、たぶん、挿入 
おれ、腰のあたりに女の体の重み感じて、女性の柔らかいお尻が乗ってる、あの感触  重みが、いい重み、いい感じー 

腰ふって、勃起をぐいぐい攻めて来る。 
くいっ、くいっ、くいって攻めてくる 。
いい、いいよ、たまんないよー、そう思って 
それが、かなり長く続いた。 
かすかに、女の汗の甘いにおいもする。 

不思議なことに、ぜんぜん射精までいかない。
なんか、いつもの自分じゃないような 
1時間以上、経ったかなって思った。
 
ゆっさゆっさ、腰ふって 体重かけられて、攻められ続けてて 
ああ、あぅ、はぅ、はっ、はぅ、いい、いぃ 
もっと、もっとよー、続けちゃうよぉー

時々彼女、小声で言う、甘い小声で 
ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ 
濡れた性器に触れてる音がして、俺の手をとって、おっぱいもませてくれる。
手で触る乳首、プリップリ、いい感触 
でも、ずいぶん時間がたってた。 
おれも、彼女に合わせて腰を使ってて、疲れて、腹筋が少しけいれんしてきた。
 
それでも、やり続けてた。 

あのね、そろそろ終わりにしていい? 
わたし、もう、くたくた、ふふっ 
そう言う声、甘い笑い声 
声を聞くだけで、勃起が刺激された。
 
その人、おれから離れて真っ暗な中で、器用におれに服を着せた。 
また窓から出て、家に戻った。 
時計見てびっくり 
朝の3時を過ぎてる。
 
そんなに長い持間、エッチしてたのに勃起が収まってなくて、射精寸前。 
自分で抜いて、やっと収めた。 

でも、なんか変 
おれ、スマホの電話番号聞かれた覚えがない。 
あの人、何で知ってんの? 
誰かが、教えたのか? 誰だー 


朝、遅い時間 
親戚に起こされて玄関に行った。 
昨日の裏の家のおばさんが来てた。
こっち来てって、道路までひっぱり出されて
はいこれって、写真を見せられる。
 
若い女性の写真だったが、それは間違いなく、ゆうべのエッチの相手だった。
 
この人と、あの部屋で遊んだのね? 
いいのよ、正直に言ってちょうだい。
 
そう言われて、おれ、下向いて、うなづいた。 
ああ、そうなのね‥‥‥
‥‥‥うちの娘なの、自殺したんです。 
‥‥悪い男にだまされてねー 
‥‥さんざんもて遊ばれて、捨てられて 
‥‥真面目に結婚考えてた相手だったの 
そう言って目を赤くしてた。
 
うちで、また、ちゃんとね 供養しなきゃね ごめんね 
供養のやり直しですよね 
本当に、ごめんなさいね
力なく、そう言った。 

供養のやり直しって? 
しばらく状況が飲み込めなかった。 
おれ、この世にいないはずの女性とエッチしたってこと? 
そんなばかな 
人違いか何かでしょ、そう思う。

‥‥‥改めてスマホを確認したけど 
‥‥‥彼女からの着信の履歴が‥‥無い
いったいどうなってんの? 

裏の娘さんね、可哀想にね 
私は騙されてない、彼を信じてるって、そう言い張って、きかなかったらしい 
で、そのうち自殺しちゃって 
そのように、親戚がおれに教えてくれた。
 
最近、あそこの家ね、へんなうわさがあるから 
近付いちゃだめだよって言う。 

その晩、遅い時間にスマホの留守録表示に気付く 
また、知らない番号‥‥‥‥ 
さすがに‥‥‥ぞくぞくって
‥‥‥背筋が凍る感じ、でも 
‥‥‥とにかく再生してみた 

ううぅ、ううぅ、ふうぅ、ふうぅぅぅー 
‥‥‥地の底から響いてくるような 
‥‥‥女性の泣き声 

がたがた‥‥て、手が震えて
‥‥し、消去しようとしたけど
‥‥で、出来ない 
そんな感じだった。
必死で、やっと消去できた。
 
深夜にスマホに着信があっても 
それが、知らない女性からだったら 
けっして、受けてはいけないと思う。

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いろいろなシチュエーション | 【2016-01-06(Wed) 14:10:55】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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