2ntブログ
アクセスランキング

流されやすいクズな私の恋愛遍歴 4【体験談】

最初の一週間は馬鹿みたいにいちゃいちゃしてた気がする。
私の会社が近かったこともあって、バイトがない日は必ず行ってた。


井上さんがいない間に部屋の掃除(本人に許可をもらって)をしたり。
一緒にテレビ見たり、ご飯を作ってもらったり。


段々「付き合いたての恋人」っていう感じも薄れて安定するのは早かった。
けど相変わらず私は勝手に井上さんの家に行くし、週5は確実にあってたと思う。


1月末か2月頭か忘れたけど
それくらいの時に井上さんに大切な話があるって言われた。
ちなみにこの時にはもう名前で呼び合ってました。


結論から書くと、地元に帰ろうと思ってる
それは私と付き合う前から考えてたことだったと。


彼の地元は隣県の、今住んでるところから車で2時間くらいのところ。
本気みたいだったから、それは私が嫌がって決めることではないと思ったから
「康生の好きにしたらいいと思うよ、応援するから」
そういった。


しばらくして、康生は地元に帰って行った。
それが3月末のことだった。




遠距離してても仲がいいのは変わらなかったし
職もしっかり見つけたみたいだし
頑張ってるのは知ってた。
私を好いていてくれるのもわかってるつもり。


距離ができても会いに行ったし
会いに来てもらったりした。


電話ができるときはしてるし
おつかれー、とかでも簡単にメールでやり取りもしてる。


彼はとても優しい。
それは4か月前から距離ができてから今まで、ずっと変わらなかった。
今も全く変わることない。


これがノートの4年前から現在までの流れです。
ずっとやさしい彼のことは大好きだし
何よりも大切な存在だと思ってます。
ていうか大切です。


問題はノートの内容じゃないです。
ノートの内容とか、それらはただの自己満で、私が話したかった内容はここからになります。


長々とここまで引きずって申し訳ないですが、よければもう少しお付き合いお願いいたします。


前もちょくちょく書いてるように
私はとても流されやすい。
優しくされることに対して、甘くされることに対して弱い。


これが招いたことなのですが。


6月末。ついこの間のこと。


お姉さんから久々にメールが入る。
「水嶋ちゃんが就職先決まったみたいよ?(笑顔)」
「それはそれは! おめでとうございますって伝えてくださいw」


これで終わればよかったのだけど
何を思ったかメールを送ってしまう。


「姉さんから教えてもらいましたw
就職決まったんですねー!
おめでとうございます!」


返信が来る
「姉さん情報早いなwww
西島さんに言ってもらえるなんて思ってなかったからうれしいよありがとう!
そっちは最近どう?今の仕事には慣れたん?」


それで少し会話が続いて、よかったら今度ご飯食べない?
誘われた。軽い気持ちでいいですよー、なんていうもんじゃない。


そういえば書き忘れてたけど康生が地元に帰るって決めてから
私も何か頑張らないと、って思って仕事辞めて新しい職に就いたんでしたwww


数日後、地元駅で待ち合わせる。
会うの久ぶり過ぎてぐるぐるする。
どきどきする、ああ帰ってしまいたい。


緊張をよそに待ち合わせ時間になる。
水嶋さんはやってきた。


相変わらず背小さいなあ、なんて思いながら話す。
とりあえず居酒屋行こうか。
僕今日はガッツリ飲む気で来てるから!
仕事大変そうやね。
いろいろ言われたけど、まともに返事できてたか不安。


お酒が入ればそれなりに話はできてしまうもので、私が辞めた後、誰がどうなっただの話したりした。


共通の知り合いがいると話は盛り上がるし、お酒は進むし、楽しい時間は過ごせてた。


できるだけ前付き合っていた時のことは触れないようにした。


時間もそこそこ、飲み放題も終了の時間がやってきて。
デザートも出てきた。
「そろそろお店出ようか?」
そうして店を後にする。


「じゃあ、次はカラオケ行こうかー!」
「んー・・ そうですねーw」
「僕アニメとか見るようになったから西島さんの話についていけるから!」
「まじですかwwwでも最近私見てないですwww」


そんな話をしながら近くのカラオケボックスに入る。


「水嶋さんアニメ何を見たんですかー?」
「えー、Tくんに薦められてまどまぎとかKくんに薦められてコードギアスとか、あと、タイガー&バニーとか」
「まどまぎタイバニktkr!!ギアスは見たことないっすwww」
「ギアスは見るべき!!!!」


そんな話をしながらオリオンをなぞりつつアニソン入れたり
時には真面目に歌ってみたりした。


ふと水嶋さんがこっちを向いておいでおいで、ってする。
これは知っている。抱きしめられるパターンのやつだ!!


ここから警戒をし始める。


「どうしたのー?おいでよー」
「やですー!」
「いいやんw」
「だめですー!」
「なんでー?ww」
「なんでもですー!」


本気で抵抗をしてると思ってないのか、にやにやしながら絡んでくる。


「もう!いいからおいで!!」
「やですっ!!」
「ちょwwwお前意外と力強いなwww」
「普通です!」


ここで抱きしめられそうになったり引き寄せられそうになったり
それを回避したり 攻防があった。


あまりに私が抵抗するからか、水嶋さんが無言になる。


「ふーん、そう、じゃあいいや」


そういうと私からもっとも遠いところに移動する。
めちゃくちゃ気まずい。
帰ってしまいたいと思った。いや、帰ればよかった。


「どうしたの?歌わないの?」
「え、歌いますよ・・・」


めちゃくちゃきまずい。


しばらく歌ってたから水嶋さんは機嫌がよくなったのか普通に話しかけてきた。
また、席の距離が近くなってきた。


その間歌いながら、雑談しながら
私このクズやろうがまじクズ過ぎワロタwwwwっうぇwww
って思ってた。


めげないのか、行けると思ったのかわからないけど
水嶋さんがまたおいでおいで、ってしてきた。


「絶対いやですけどね!!」
「なんでよwwwwいいやんwwww」
「いーやーでーすー!」
「もう!わがままやな!!」
「もう、本当にやめてくださいよ・・・本当にダメだって思ってるのに、私まじでダメ人間だわあ・・・」
「え?」
「本当は彼氏いるんです!だけど遠距離だから、つい魔が差したっていうか、でも本当は、本当にこういうことしたくないっていうか・・・」
「僕も彼女おるよ?相手隣県やけど」
「は?www」
「だから、寂しかったんやろ?そういう時はあるもんだと思うし、今日だけって思っときなさい!」


びっくりした。
そんなカミングアウトされると思わなかった。


「そうかー 西島は寂しかったんやなー」頭ぽんぽん
「・・・」
「ほら、おいで?」
「・・・やです」
「仕方ないなあ!!」


そういって抱き寄せられた。
さっきほど抵抗する気にはなれなかった。
でも、罪悪感っていうか、したらいけないって思ってたから自分から甘えていくことはなかった。


しばらく抱きしめられてた。
喉元に軽くキスされたり、舐められたりした。


口にもされそうになったんだけど、ちょっと顔そむけたら
「大丈夫、唇にはしないから、ほっぺにね?」
とか言われた。


しばらくちゅっちゅされてた。


ふと、
「そろそろ出ようか?」
って言われる。
まだ退室時間には2時間はあった。


この時すでに私はどうでもいいや状態。
普通に水嶋さんに甘えて、抱き着いてた。


とりあえず従っておく。


外に出ると雨がザーザー降っていた。
始発もまだだいぶ来ない。


まずは駅に向かおうということになる。
バスも電車もタクシーもあるしね。


駅に行く間に同級生内で話題のビッチがいた。
水嶋さんを盾にして
「私あいつマジクソビッチwwwとか言ってるのにこんな状態見られたら人生おわるっすわ・・・」
そういったら駅まで遠回りしてくれた。


駅前。ビジネスホテルとネカフェの間の前。
「時間をつぶすなら漫喫だよねえ・・・」
「あ、水嶋さん漫喫全室満席らしいですwwwざまあwww」
「よし、西島さん一緒に行こうか」
「えっ」
「いいから、きなさい」
「いや、お金ないんで遠慮しておきます」
「シングルとダブルで1000円くらいしか変わらないから一緒でしょ、おいで」


私はどこまでも意思が弱い子なのである。


ホテルに入る。
安いだけあって、寝るだけのために用意されたような部屋だった。
狭くてベッドが並んでるだけ。


そそくさと荷物を置いて布団の上に座る。
そわそわする。どうしよう、どうしよう。
ここまで来たら引き返せないよなあ、うわあ・・・


水嶋さんがこっちのベッドにおいでと言う。
さすがにそれは・・・
拒否したら水嶋さんがこっちのベッドに来た。


抱き着かれる。
ちょっと拒否したら「あ、元に戻ったwww」
って言われた。


首元、耳とか舐められたり、所謂前戯をした。
ちなみにトレンカ脱がされそうになった時に
「ちょっと今日生理なんで!!!」って言って逃げた。
セクロスだけは回避した。


本当は嫌だったキスも、してしまったし
もう後には引けないっていうか
正直後悔はしてるんだ。反省もしてる。


だけどそれ以上に良かったんだよね。
気持ちいいっていうか、私のM心をとてもくすぐる攻め方だったからか。
とても興奮したんだわ。彼氏とのいちゃいちゃとはまた違った興奮。
だから困ってる。


以前のOさんみたいに完全に拒否することもできるのに、しないのはまた次を若干期待しているところもある。
しちゃいけないってわかってるけどね。


ちなみに仲いい子に相談したら、
絶対に次はしないようにしてください。
もししそうになったら自分を頼ってくれていいんで。
そしたら全力で止めるんで。


って言われてるんだけど、連絡取ってしまったんだ。
正確には連絡来て、返事して、会う約束を取り付けてしまった。


これでまた会ってしまうと彼氏だけでなくその子も裏切ってしまうことになるのかと思うと心が痛い。
それ以上にあの興奮が・・・とか考えると会ってしまいそうな感じ。
なにもなければ、ご飯食べるだけで追われるならいいよね、とも思うけど
会う時間が夜10時以降からになりそうなのと、
私の流されやすい性格を考えると絶対そこで終わらない自信がある。


ちなみに会うのが13日の夜から。
私の仕事が終わって、翌日仕事休みだっていう理由があるからです。


やっぱりいけなくなりましたサーセンっていうほうがいいよなあ。
水嶋さんよりも大切なのはその友達と彼氏だもんなあ。


そういう葛藤がクズの中で生まれてます。

・他の体験談も探してみる⇒ FC2 Blog Ranking



[体験告白][エッチ][恋愛][セックス]
関連記事



エッチな体験談


Fc2Blog Ranking禁断の体験

人気アダルトブログ☆新着情報


恋人・妻との体験 | 【2016-03-13(Sun) 00:30:05】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
コメント
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © 秘密のH体験談告白 All Rights Reserved. Powered By FC2. 
skin:*cuteblog*