恋に溺れている別世界の私【人妻体験談】
今の私(43歳・パート主婦)には、素敵な彼(29歳独身)がいます。
息子は大学に、主人は週末だけ戻って来る単身赴任です。
一年半前までは、自分とは関係も縁もない別世界のことだと思っていました。
数年前にあった高校の同窓会では、友人だった彼女が、一次会の後でホテルのネオン街に消えていったことは、私だけの秘密でした。
そんな私が、素敵な彼に巡り合ってしまって・・・
ひとりで部屋で過ごす時間が多く、何の刺激もないままに専業主婦として暮らしていました。ストレスが溜まり、どうしていいのか悩んでいました。
ある日、お酒も飲めない私は、コンビニで私の前に並んでいた若い女性が買ったタバコと同じものを、買っていました。
短大時代には友達から誘われて、少し吸っていた時期もありましたが、二十数年ぶりに部屋の換気扇の下で、隠れタバコをするようになっていました。
友達の勧めもあって、パートをすることに決め、週末は除いた時間に働ける場所として、あるその街の不動産会社にパートとして働き出しました。
その会社は2店舗あり、9時から5時まで、定休日の水曜日以外は、金曜日まで働きました。
会社は月に一度、社員懇親会のようなもので、宴席を設けていました。そこで、別の店舗にいた彼と、知り合ったのでした。
ある水曜日、駅近くのドラグストアで買い物をしてレジに並んでいると、彼が背後から声を掛けて来ました。
そんな私のカゴには、生理用品の袋がありました。咄嗟に隠したものの彼には見られたはずでした。恥ずかしがっている私に、彼は「お茶でもどうですか?」と誘ってくれました。
まだ若い彼に、ひと回り以上年上の私は、どう映っていたでしょう。
時折、彼は仕事で、私の店舗にやって来ました。挨拶をして軽く話す程度から、少しずつ親しくなり、素敵な人だなあ・・・と私は女の視線で眺めるようになっていたのでした。
それからの私は、彼のことが気になって、ご飯を作っていても、食べていても、洗い物をしていても、お風呂に入っても、お化粧を落としてドレッサーの鏡で髪を解いていても、ベッドに入ってからも、彼のことばかり、考えていました。
「嫌だわぁ・・・」ひとり呟きながらも、私は恋煩いの重症だったのです。
その後、彼が会社の一泊旅行で買って来てくれた素敵なピアスを、そっと受け取りました。小さな輝く星が垂れたものでした。
社内連絡網で、彼も私も、お互いのスマホの番号は知っていました。
あるお休みの水曜日、彼に誘われた気分転換のドライブに、私は彼の助手席に乗っていました。いろんな話をして楽しかったし、こんな自分の時間が嬉しかった。
最寄り駅まで私を送ってくれた彼に、肩を抱かれ、そっと顔が近づいて来て、彼との初めてのキスは、柔らかく甘いものでした。
業界の講習会に、私の店舗の営業さんは忙しくて私が出席し、もうひとつの店舗からは、彼が出席でした。
ホールのような会場で、彼と並んで座り、私の鞄に隠した手で、彼は私の手を握って来ました。ドキドキしながらも、講習会が終わるまで、ふたりは手を握り合っていました。
時折、彼は意地悪して、スカートの裾から、ストッキングに包まれた私の膝を撫でていましたが・・
会社には戻らなくてもいい時間だったので、直帰することを店舗に電話を入れると、彼も自分の店舗にそう電話しました。
午後五時から、私と彼だけの時間でした。彼の車で郊外へ向かい、二人でお話をして、コーヒーを飲みました。
どちらともなく、そんな雰囲気が流れて来て、「いい香りがする」と彼は私の顔に近付きました。そして不意にキスされ、抱き締められ、彼の腕の中で、熱いキスを交わしました。
「もっと静かなところへ、行こうか?」彼の言葉がそのすべてでした。私は、小さく、頷いていたのです。
そんな彼に導かれたラブホテルは、思い出せないほど遠くの過去の出来事でした。
四年も男性の体から遠ざかり、冬眠していた女の体の感触は、本能的に覚えていたのでしょう。彼の優しい愛撫を受け止めて、深い眠りから醒めた私の体は、一気に駆け上がっていきました。
男性に抱かれるのも、男性のものを見るのも、五年ぶりでした。主人以外の男性なら、22年ぶりのことでした。
その彼のものは、若く逞しく立派でした。
これほどまで、優しく丁寧に、強弱あり、入念に愛してもらったのは、彼が初めてでした。
母親でも妻でもなく、ひとりの女として、彼の腕の中で抱かれ、愛されました。
開いた脚の間で、どちらか言えば薄いヘアの私の部分に顔を埋める彼は、女の扱い方や知識、要領、愛し方を知り尽くしているようでした。
内腿からあそこの周辺を焦らすだけ焦らし、彼の舌は私の縦の亀裂を左右に開いて、滑らかに這いました。こんな快感は、ずっと忘れていた遠い昔でした。
すでに充血した蕾を舌先でソフトに舐め転がし、そっと吸い上げては離れ、ヒダの外も内側も丁寧に舐め、ヒダこと吸い上げられ、尿道口から蕾へと戻り、そっと、膣の中には硬い舌先を挿入して来ました。
もうどうなってもいい・・・そんな意識が飛びそうになるほど、彼は大切に私を、私の体を、扱ってくれました。
仕上げとして、乱れ濡れたあそこの愛液を、彼はすすり上げ、飲み干してくれました。
こんなに愛してくれている・・・私は、そんな中で、遠い記憶の絶頂を甦らせていました。
彼の手に導かれて、彼のものに触れ、彼のものを唇に挟み、口の中に、喉奥まで含んでいました。
彼の固いものは、本当に立派でした。それ以上は無理なほどに、私の体内奥深くまで挿入し、腰を進めて、私に快感を導いてくれました。
薄い一枚越しに、彼は私の体内で果て、私も上り詰めていました。
彼の腕の中で、その余韻に浸り、女の時間を取り戻していました。
彼と初めて結ばれてから一週間後、雨の日、彼が私の店に来て仕事を終えました。私の耳には、彼からのピアスが光っていました。
その夕方は送ってもらうだけの予定だった・・・はずなのに・・
彼と郊外へ、雨の中の車のふたりでした。
自然と重なり合う唇と、腕を回し抱き締め合うふたり。雨の音など、もう聞こえませんでした。
私の手を彼が股間に導き、
「舐めて」と耳元で囁かれると、コクリと私は頷いていました。
スラックスのファスナーを下げ、トランクスから出て来た彼の固く長いものを、私は愛しく口に含んでいました。
興奮した彼と、その興奮を見て興奮する私は、ふたりの世界でした。
彼の手がスカートの下に潜り、ストッキング越しに撫でられると、私にも理性の制限が解かれました。
「したい」と囁かれ、「ここで?・・」彼は頷きました。
「持っているの?・・」彼は頷いて、どこからかコンドームの袋を私に見せました。
機転を利かせて、私は息子に電話を掛け、少し遅くなることを伝えました。
彼は私の左手を持ち、「これが邪魔だね」と言い、私の薬指の結婚指輪を器用に外し、前に置きました。
外されると、妙な背徳感を得ながらも、もう完全に、ひとりの女でした。
靴を脱ぎ、ストッキングを優しく脱がしてくれ、彼は狭い助手席の前に移りました。パンティも彼に脱がされ、片足に引っ掛けたままで、足を開き、シートを倒しました。
彼は大きく開かれた私の脚の間に入り、位置を決め腰を進めました。
「あっ・・・」挿入される瞬間のこの快感だけは、男性には分からない女だけのものでしょうか。
静かに腰を進め、彼は根元まで私の中に収まりました。隙間なく拡張された膣の中で、彼のものは生き物でした。
薄い粘膜と触れ合う摩擦を受け止め、彼の背中を抱き締め、必死に声を殺して、私は快感に耐えていたつもりでした。
「はあ・・あ・・いや・・ああ・・」
彼の鼓動を受け止め、彼は果て、私も果てました。
今では、一週間に一度くらいは、彼に私のお弁当を作ってあげています。
最近も、私の店舗に来ると、他に誰もいない時にはそっとキスしたり、「まだ残っている?」と意地悪く私の耳元で囁きます。
私の左胸には、ブラのカップの上には、彼が残した赤いキスマークがあるからでした。
「また付けないと」そう言って、彼はお店を出て行くのでした。
そんな彼の背中を見送る私は、今は女として幸せな時間を彼と過ごしています。
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息子は大学に、主人は週末だけ戻って来る単身赴任です。
一年半前までは、自分とは関係も縁もない別世界のことだと思っていました。
数年前にあった高校の同窓会では、友人だった彼女が、一次会の後でホテルのネオン街に消えていったことは、私だけの秘密でした。
そんな私が、素敵な彼に巡り合ってしまって・・・
ひとりで部屋で過ごす時間が多く、何の刺激もないままに専業主婦として暮らしていました。ストレスが溜まり、どうしていいのか悩んでいました。
ある日、お酒も飲めない私は、コンビニで私の前に並んでいた若い女性が買ったタバコと同じものを、買っていました。
短大時代には友達から誘われて、少し吸っていた時期もありましたが、二十数年ぶりに部屋の換気扇の下で、隠れタバコをするようになっていました。
友達の勧めもあって、パートをすることに決め、週末は除いた時間に働ける場所として、あるその街の不動産会社にパートとして働き出しました。
その会社は2店舗あり、9時から5時まで、定休日の水曜日以外は、金曜日まで働きました。
会社は月に一度、社員懇親会のようなもので、宴席を設けていました。そこで、別の店舗にいた彼と、知り合ったのでした。
ある水曜日、駅近くのドラグストアで買い物をしてレジに並んでいると、彼が背後から声を掛けて来ました。
そんな私のカゴには、生理用品の袋がありました。咄嗟に隠したものの彼には見られたはずでした。恥ずかしがっている私に、彼は「お茶でもどうですか?」と誘ってくれました。
まだ若い彼に、ひと回り以上年上の私は、どう映っていたでしょう。
時折、彼は仕事で、私の店舗にやって来ました。挨拶をして軽く話す程度から、少しずつ親しくなり、素敵な人だなあ・・・と私は女の視線で眺めるようになっていたのでした。
それからの私は、彼のことが気になって、ご飯を作っていても、食べていても、洗い物をしていても、お風呂に入っても、お化粧を落としてドレッサーの鏡で髪を解いていても、ベッドに入ってからも、彼のことばかり、考えていました。
「嫌だわぁ・・・」ひとり呟きながらも、私は恋煩いの重症だったのです。
その後、彼が会社の一泊旅行で買って来てくれた素敵なピアスを、そっと受け取りました。小さな輝く星が垂れたものでした。
社内連絡網で、彼も私も、お互いのスマホの番号は知っていました。
あるお休みの水曜日、彼に誘われた気分転換のドライブに、私は彼の助手席に乗っていました。いろんな話をして楽しかったし、こんな自分の時間が嬉しかった。
最寄り駅まで私を送ってくれた彼に、肩を抱かれ、そっと顔が近づいて来て、彼との初めてのキスは、柔らかく甘いものでした。
業界の講習会に、私の店舗の営業さんは忙しくて私が出席し、もうひとつの店舗からは、彼が出席でした。
ホールのような会場で、彼と並んで座り、私の鞄に隠した手で、彼は私の手を握って来ました。ドキドキしながらも、講習会が終わるまで、ふたりは手を握り合っていました。
時折、彼は意地悪して、スカートの裾から、ストッキングに包まれた私の膝を撫でていましたが・・
会社には戻らなくてもいい時間だったので、直帰することを店舗に電話を入れると、彼も自分の店舗にそう電話しました。
午後五時から、私と彼だけの時間でした。彼の車で郊外へ向かい、二人でお話をして、コーヒーを飲みました。
どちらともなく、そんな雰囲気が流れて来て、「いい香りがする」と彼は私の顔に近付きました。そして不意にキスされ、抱き締められ、彼の腕の中で、熱いキスを交わしました。
「もっと静かなところへ、行こうか?」彼の言葉がそのすべてでした。私は、小さく、頷いていたのです。
そんな彼に導かれたラブホテルは、思い出せないほど遠くの過去の出来事でした。
四年も男性の体から遠ざかり、冬眠していた女の体の感触は、本能的に覚えていたのでしょう。彼の優しい愛撫を受け止めて、深い眠りから醒めた私の体は、一気に駆け上がっていきました。
男性に抱かれるのも、男性のものを見るのも、五年ぶりでした。主人以外の男性なら、22年ぶりのことでした。
その彼のものは、若く逞しく立派でした。
これほどまで、優しく丁寧に、強弱あり、入念に愛してもらったのは、彼が初めてでした。
母親でも妻でもなく、ひとりの女として、彼の腕の中で抱かれ、愛されました。
開いた脚の間で、どちらか言えば薄いヘアの私の部分に顔を埋める彼は、女の扱い方や知識、要領、愛し方を知り尽くしているようでした。
内腿からあそこの周辺を焦らすだけ焦らし、彼の舌は私の縦の亀裂を左右に開いて、滑らかに這いました。こんな快感は、ずっと忘れていた遠い昔でした。
すでに充血した蕾を舌先でソフトに舐め転がし、そっと吸い上げては離れ、ヒダの外も内側も丁寧に舐め、ヒダこと吸い上げられ、尿道口から蕾へと戻り、そっと、膣の中には硬い舌先を挿入して来ました。
もうどうなってもいい・・・そんな意識が飛びそうになるほど、彼は大切に私を、私の体を、扱ってくれました。
仕上げとして、乱れ濡れたあそこの愛液を、彼はすすり上げ、飲み干してくれました。
こんなに愛してくれている・・・私は、そんな中で、遠い記憶の絶頂を甦らせていました。
彼の手に導かれて、彼のものに触れ、彼のものを唇に挟み、口の中に、喉奥まで含んでいました。
彼の固いものは、本当に立派でした。それ以上は無理なほどに、私の体内奥深くまで挿入し、腰を進めて、私に快感を導いてくれました。
薄い一枚越しに、彼は私の体内で果て、私も上り詰めていました。
彼の腕の中で、その余韻に浸り、女の時間を取り戻していました。
彼と初めて結ばれてから一週間後、雨の日、彼が私の店に来て仕事を終えました。私の耳には、彼からのピアスが光っていました。
その夕方は送ってもらうだけの予定だった・・・はずなのに・・
彼と郊外へ、雨の中の車のふたりでした。
自然と重なり合う唇と、腕を回し抱き締め合うふたり。雨の音など、もう聞こえませんでした。
私の手を彼が股間に導き、
「舐めて」と耳元で囁かれると、コクリと私は頷いていました。
スラックスのファスナーを下げ、トランクスから出て来た彼の固く長いものを、私は愛しく口に含んでいました。
興奮した彼と、その興奮を見て興奮する私は、ふたりの世界でした。
彼の手がスカートの下に潜り、ストッキング越しに撫でられると、私にも理性の制限が解かれました。
「したい」と囁かれ、「ここで?・・」彼は頷きました。
「持っているの?・・」彼は頷いて、どこからかコンドームの袋を私に見せました。
機転を利かせて、私は息子に電話を掛け、少し遅くなることを伝えました。
彼は私の左手を持ち、「これが邪魔だね」と言い、私の薬指の結婚指輪を器用に外し、前に置きました。
外されると、妙な背徳感を得ながらも、もう完全に、ひとりの女でした。
靴を脱ぎ、ストッキングを優しく脱がしてくれ、彼は狭い助手席の前に移りました。パンティも彼に脱がされ、片足に引っ掛けたままで、足を開き、シートを倒しました。
彼は大きく開かれた私の脚の間に入り、位置を決め腰を進めました。
「あっ・・・」挿入される瞬間のこの快感だけは、男性には分からない女だけのものでしょうか。
静かに腰を進め、彼は根元まで私の中に収まりました。隙間なく拡張された膣の中で、彼のものは生き物でした。
薄い粘膜と触れ合う摩擦を受け止め、彼の背中を抱き締め、必死に声を殺して、私は快感に耐えていたつもりでした。
「はあ・・あ・・いや・・ああ・・」
彼の鼓動を受け止め、彼は果て、私も果てました。
今では、一週間に一度くらいは、彼に私のお弁当を作ってあげています。
最近も、私の店舗に来ると、他に誰もいない時にはそっとキスしたり、「まだ残っている?」と意地悪く私の耳元で囁きます。
私の左胸には、ブラのカップの上には、彼が残した赤いキスマークがあるからでした。
「また付けないと」そう言って、彼はお店を出て行くのでした。
そんな彼の背中を見送る私は、今は女として幸せな時間を彼と過ごしています。
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