初めて付き合った女の子だった
はじめて付き合った彼女を寝取られ、それ以降付き合った彼女たちの事を100%信用する事ができずにいる。
もともとの自分自身の性格なんかと思ってたけど、
もしかしたら寝取られ経験がトラウマになってるのかも。。。
付き合い始めたのは当時俺が20才、元彼女(Y)が1つ下の19才。
俺は大学生でYは今で言うフリーター、バイトでの先輩後輩だった。
Yがバイトに入ってきて、1ヶ月もしないうちに2人で遊ぶようになり、
そのまた1ヶ月後にはもう付き合ってたと思う。
(もう10年以上前の話だから詳しく記憶していない)
俺は中学高校と男子校だったのもあるし、初めて付き合った女の子だった。
容姿は今の夏川純に似てると思う。
タレントに似てるって書いてある時点で大抵『ああ、この話もネタか。。。』と俺なんかは思うんだけど、本当に夏川純に似てるかどうかは俺の主観だけど、かわいかったのは本当。
いまでも付き合ってきた女の子の中では一番かわいいと思う。
初めて付き合った、かわいい、この2点だけでも20のガキだと
『この娘と結婚するんだ!』と思わせるには十分じゃないでしょうか。
そう思っていました
ただYの親、兄弟との付き合いには全然自信がなかった。
家庭環境の差がありすぎて、相手の家族と上手く付き合う自信もなかったし、自分の家族にYの家族と親戚付き合いをさせるっていうのが、申し訳ないな、と思うくらいだった。
俺の家庭は一般的なサラリーマン家庭だから金持ちってわけじゃ全然なく、Yの家庭環境がちょっと今考えても特殊だった。
親は離婚して母親のみ、2~3才上の兄貴が1人の3人家族。
母親は特に仕事をしておらず、調理師の資格を持っててたまに料理教室の講師をやる程度。
兄貴が土方か鳶職か、そんな仕事をしていた。
自然と3人の住む家はボロアパートで、初めて家に行ったときには、顔には出さなかったが『こんなトコに住んでる』って事が本当に信じられないくらいだった。
しかしそこは惚れた弱み、『俺がこんな環境からYを救ってやるんだ』なんて思い上がってた。
付き合い始めてから2週間もしなかったと思う。Yの車の中で初チューをした。
初チューからベロチューだった。
俺にとってはまったくの未知の世界、あっという間に溺れた。
何度か繰り返すうちに少しは俺も慣れてゆき、疑問が生じた。
『俺より年下の娘がなんでこんなチューができるんだ?』
今の10代なら普通の事なんだろうが、なんせ当時は携帯どころかポケベルもポツポツ出始めた頃、
たった1才しか変わらない女の子がこんなチューができるって事が不思議で仕方なかった。
時期を見計らって質問してみたところ、驚くべき返事だった。
Yの両親が離婚したのはYが物心つく前だったらしく、実の父親の記憶はほとんどなかったらしい。
今思えば母親は男にだらしのない性格だったのだろう、母親の友達(男)というのがよくYの家に来ており、Yはそのおっさんに父性を見ていたのか、小学生の頃はよく一緒に風呂に入っていたらしい。
Yにとっての初チューはそのおっさんで、なんとベロチューまで仕込まれたという。
それを聞いて普通なら嫉妬が生じるんだろうが、盲目的にYを好きだった俺はさらにYを好きになった。
『そんな環境からYを救えるのは俺しかいない!』みたいな。
まあそのおっさんも母親と別れており昔話だ、というのがあったから仕方ないと思えたんだろうな。
そして俺とYの関係はチューの次の段階へと移る。
どうゆう流れだったかは覚えていないがYの親、兄貴が家におらず、俺がYのアパートに泊りに行った。
当然Hになるわけだが、童貞のうえにAVも1~2回しか見た事がなく、どこに入れたらいいのか分からなかった。
何度もトライしたんだが結局マムコに入れようと擦り付けている内に俺一人でいってしまった(笑)。
彼女相手にスマタって(笑)。
Yは仕方ないよって言ってくれて、その言葉が嬉しくて、そして情けなく。
その日はそれで終わった。
お互いに実家住まいだったし、バイトしてるとはいえ余裕があったわけでもないのでラブホも行けず、次のHの機会はなかなかこなかった。
俺は大学でテニスサークルに所属しており、サークルよりもバイトの方が楽しかったので、あまりサークルの飲み会とかに行かなかったんだけど、どうしても行かないといけない時があった。
集合時間まで時間があったので、少しの時間でもYと一緒にいたかった俺は、車でYのアパートまで行き、車の中でイチャイチャしていた。
時間が迫り、どうしても飲み会に行かなくてはいけない。でもYと一緒にいたいとダダをこねてた俺に
Yは『ワガママ言わないの、いい事してあげるからちゃんと行っておいで』
Yは俺の息子をパンツから出してきて、、、パクッ。
飲み会の事も俺の恥ずかしい完全包茎を見られたっていう恥ずかしさも頭からふっとびました(笑)。
普通は抵抗感があると思うのですが、まったくそれもなく息子をくわえた事、
すごく上手く感じた事、いろんな疑惑なんか、全然浮かんできませんでした。
すぐにイッてしまいました。
飲み干してもくれました。
飲み会には遅刻しました(笑)。
スマタから初Hまでだいたい2~3ヶ月あったでしょうか、何回かラブホにも行きチャレンジするのですが、結局上手くゆかなかったのです。
その度にYは励ましてくれ、口で処理してくれていました。
初Hできたのは2人でバイトを一緒に休んで1泊旅行した時の事でした。
(ちなみにそれまでに俺の完全包茎はがんばって剥きました)
童貞を卒業できたという事よりもYと結ばれたという幸福感や、H自体にも少し慣れてゆき、やっと俺のなかで疑惑が生じてきました。
男だったら大抵気になると思うのですが、彼女の今までの恋愛経歴です。
何人と付き合って、何人とHしたのか?
実際に聞く、聞かないは別にして、気になりますよね?
俺も気になりました、、、でもちょっとそれとは違いました。
『おれが飲み会に行きたくないとワガママを行った時、慰める方法がなんでフェラだったんだろう?』
フェラも当然初体験だったので比較対象がないのですが、
『なんであんなにフェラが上手いのだろう?』と。。。
どんな機会だったか覚えていませんが、聞いてみました。
Yも適当に『え~、上手いかな?私あなたが初めてだから分からないよ。私たち、相性がいいんじゃない?』
とかなんとかごまかしてくれたらいいものの、馬鹿正直に教えてくれました。
ベロチューを仕込まれたおっさんに、フェラも仕込まれていたのでした。
当時小学生という事もあり、その行為がどういった事なのか分からずにやっていたようです。
ここまできたらネタだろうと言われそうです。
そのおっさんとの行為が真実なのかどうかは俺には分かりません。
そんなんAVの世界の事で実際にあるわけない!と今でも思いますが、
自分の彼氏に対して、そんなマイナスイメージの出来事を話すか?
いや、話さないだろう、という事は真実なんだろうとも思います。
今思えばフェラだけで終わってるわけがないのですが、
当時は彼女のフェラまでしかしてないという言葉を頭から信じていました。
嫉妬心も生じましたが、俺にとっては彼女は被害者という立場であったし、そのオッサンともとっくに縁が切れているという事や、昔の事という事もあり、水に流しました。
『Yを大切にしよう、こんな訳の分からない環境から俺が救うんだ!』という気持ちはさらに膨らみました。
その後も俺にしたら考えられないような出来事も何度かあったのですが、スレ違いなので省略します。
付き合いはじめてから1年とちょっとが経った頃でしょうか、事件が起きました。
生理が遅れているので産婦人科に行って検査したら妊娠していたというのです。
心当たりはありまくりでした。
ゴムをする時もありましたが、そこはHに溺れる童貞です、基本、生でした。
しかも安全日前後は中出ししてました。
生んで欲しいとも思いましたが、状況を考えたらおろさざるをえません。
十月十日たったとしてもまだ俺は学生でしたし、しかも大学院への進学を希望していました。
生活の基盤など全然先の話でした。
Yが一人で行った病院は小さなところだったので、念のため2人で地元の総合病院に行って検査してもらいました。
2ヶ月を過ぎており、おそらく女の子だろう、そしてもしおろすのだったら急がないといけないと言われました。
おろしました。
良心の呵責どころではありません、俺は一人の女の子を殺した。落ち込みました。
当然2人の間だけの秘密でしたので、他では普段通りに行動しなければいけないのがよけいに辛かったです。
俺はYを2人分愛そう、大切にしよう、俺の家族とYの家族、親戚付き合いは無理だと思うが、自分の親を捨ててでもYを大切にしようと決めました。
子供をおろしてから1ヶ月がたつかたたないかの頃だったと思います。
Yが『最近、何がなんだかよく分からなくなってきた、少しの間、一人になりたいから別れて欲しい』と言ってきたのです。
ショックでした、Yを大切にしよう、その為には院への進学をあきらめ就職してもいいと考えていました。
俺の身勝手な性欲の為に妊娠させ、おろさせ、Yを追いつめたのは俺だったし、いったん別れてもYは俺のところに戻ってくるという、どこから生じるのか分からない自信がありました。
俺はYの言い分を受け入れました。
ただバイト先が一緒だったのもあり、友達として普通に接することと、俺はYの事をずっと好きだから、精神的に落ち着いたらまた付き合いたい事を伝えました。
Yも自分が落ち着いたらまた付き合おうと言ってくれました。
それからまた1ヶ月がたった頃でしょうか、バイト先の事務所で俺とYが2人っきりになった時の事です。
Yが唐突に俺に言いました。
『わたし、結婚するから』
・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ!?
茫然自失です。
バイト先でもあり、話し合いをする雰囲気でもなく時間もなかったのでバイト終わりに話し合う事にしました。
確かファミレスに行ったと思います。
Yの兄貴の同級生で、よく家にも遊びにきている男がいるという事、
その男はもう働いており、その男と結婚するという事、バイトもじきに辞める事、半年以内に結婚式をあげる事など聞きました。
いざそんな時って、怒りや悲しみなんて起きません、何も考えられませんでした。
しかし俺の気持ちだけは伝えなくてはと、気を取り直して今でもYの事を好きである事、おそらくYが一番つらい時に支えることができず済まなく思っている事、俺はYと結婚して大切にしてゆくつもりだという事、進学せずに就職するつもりである事、色々伝えました。
しかしYの反応は俺の知っているYのものではありませんでした。
10年以上たった今から思えば、それはYの優しさだったのかもしれません。
冷たく『そう思ってくれてても構わないけど、私は違う男と結婚する』と。
あえて俺に嫌われるような言い方でした。
バイト先での立ち振る舞いもまるっきり変わりました。
雰囲気も服装もそれまでの人当たりがよく元気なものから、表現古いですがアバズレっぽくなりました。
バイト仲間もその変貌にびっくりしてました。
ただ俺にはYが俺に嫌われようと、無理にそうしているのだけは分かりました。
そしてYはもう俺のところに戻ってくるつもりは全然ないのだと分かりました。
俺は最後にYに手紙を書きました。
ずっとYを好きで、好きで、幸せになって欲しいと。
もう2人きりになる機会もなく、直に手渡すことはできなかったので、
その手紙をYのロッカーに入れておきました。
それをYが読んだのかどうか分かりません。
Yはバイトを辞め、俺だけが知っていたYもいなくなりました。
俺は落胆しなかなか立ち直れないでいましたが、時間がたつにつれて少しずつですが元気を取り戻しました。
そしてバイト先の女友達に色々話しを聞きました。
実はYの妊娠が発覚する前後に、結婚相手とYが2人でバイト先にちょくちょく遊びにきており、バイト仲間は俺には秘密にしてたとか、実は俺のいるいないで結構裏表があったとか。
俺はYの一面しか見ていなかったんだと悔しかったです。
そして『あのおろした子供は本当に俺の子供だったのか?』と思い始めました。
その時点では、その話をしてくれた女友達に対してだけ妊娠の事も話していたので、疑惑を話しました。
『相手の子供だったのならおろす必要がないだろうし、確かにあなたの子供だったんじゃない?』と言われ、
確かにその男と結婚するという結論からしたら、その男との子供をおろす必要などまったくないわけで頭で納得はしましたが、気持ちはぜんぜん納得できません。
今でいうストーカーに片足を突っ込んでしまいました。
毎日ではありませんが、Yの家の周りをうろうろしたり(2週間くらいでしょうか)、Yの家が俺の家と大学の通学路の途中にあり、うろうろする事はなくなったけど、通学時に結婚相手の車が停まっていないかとかチェックしてました。
あきらめきるまでに半年近くはかかったと思います。
Yの家をチェックしてる自分自身もイヤになってき、しかしその道を通らないわけにもいかず、思い切って大学のそばで一人暮らしを始め、バイト先も変え、新しく彼女も作りました。
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もしかしたら寝取られ経験がトラウマになってるのかも。。。
付き合い始めたのは当時俺が20才、元彼女(Y)が1つ下の19才。
俺は大学生でYは今で言うフリーター、バイトでの先輩後輩だった。
Yがバイトに入ってきて、1ヶ月もしないうちに2人で遊ぶようになり、
そのまた1ヶ月後にはもう付き合ってたと思う。
(もう10年以上前の話だから詳しく記憶していない)
俺は中学高校と男子校だったのもあるし、初めて付き合った女の子だった。
容姿は今の夏川純に似てると思う。
タレントに似てるって書いてある時点で大抵『ああ、この話もネタか。。。』と俺なんかは思うんだけど、本当に夏川純に似てるかどうかは俺の主観だけど、かわいかったのは本当。
いまでも付き合ってきた女の子の中では一番かわいいと思う。
初めて付き合った、かわいい、この2点だけでも20のガキだと
『この娘と結婚するんだ!』と思わせるには十分じゃないでしょうか。
そう思っていました
ただYの親、兄弟との付き合いには全然自信がなかった。
家庭環境の差がありすぎて、相手の家族と上手く付き合う自信もなかったし、自分の家族にYの家族と親戚付き合いをさせるっていうのが、申し訳ないな、と思うくらいだった。
俺の家庭は一般的なサラリーマン家庭だから金持ちってわけじゃ全然なく、Yの家庭環境がちょっと今考えても特殊だった。
親は離婚して母親のみ、2~3才上の兄貴が1人の3人家族。
母親は特に仕事をしておらず、調理師の資格を持っててたまに料理教室の講師をやる程度。
兄貴が土方か鳶職か、そんな仕事をしていた。
自然と3人の住む家はボロアパートで、初めて家に行ったときには、顔には出さなかったが『こんなトコに住んでる』って事が本当に信じられないくらいだった。
しかしそこは惚れた弱み、『俺がこんな環境からYを救ってやるんだ』なんて思い上がってた。
付き合い始めてから2週間もしなかったと思う。Yの車の中で初チューをした。
初チューからベロチューだった。
俺にとってはまったくの未知の世界、あっという間に溺れた。
何度か繰り返すうちに少しは俺も慣れてゆき、疑問が生じた。
『俺より年下の娘がなんでこんなチューができるんだ?』
今の10代なら普通の事なんだろうが、なんせ当時は携帯どころかポケベルもポツポツ出始めた頃、
たった1才しか変わらない女の子がこんなチューができるって事が不思議で仕方なかった。
時期を見計らって質問してみたところ、驚くべき返事だった。
Yの両親が離婚したのはYが物心つく前だったらしく、実の父親の記憶はほとんどなかったらしい。
今思えば母親は男にだらしのない性格だったのだろう、母親の友達(男)というのがよくYの家に来ており、Yはそのおっさんに父性を見ていたのか、小学生の頃はよく一緒に風呂に入っていたらしい。
Yにとっての初チューはそのおっさんで、なんとベロチューまで仕込まれたという。
それを聞いて普通なら嫉妬が生じるんだろうが、盲目的にYを好きだった俺はさらにYを好きになった。
『そんな環境からYを救えるのは俺しかいない!』みたいな。
まあそのおっさんも母親と別れており昔話だ、というのがあったから仕方ないと思えたんだろうな。
そして俺とYの関係はチューの次の段階へと移る。
どうゆう流れだったかは覚えていないがYの親、兄貴が家におらず、俺がYのアパートに泊りに行った。
当然Hになるわけだが、童貞のうえにAVも1~2回しか見た事がなく、どこに入れたらいいのか分からなかった。
何度もトライしたんだが結局マムコに入れようと擦り付けている内に俺一人でいってしまった(笑)。
彼女相手にスマタって(笑)。
Yは仕方ないよって言ってくれて、その言葉が嬉しくて、そして情けなく。
その日はそれで終わった。
お互いに実家住まいだったし、バイトしてるとはいえ余裕があったわけでもないのでラブホも行けず、次のHの機会はなかなかこなかった。
俺は大学でテニスサークルに所属しており、サークルよりもバイトの方が楽しかったので、あまりサークルの飲み会とかに行かなかったんだけど、どうしても行かないといけない時があった。
集合時間まで時間があったので、少しの時間でもYと一緒にいたかった俺は、車でYのアパートまで行き、車の中でイチャイチャしていた。
時間が迫り、どうしても飲み会に行かなくてはいけない。でもYと一緒にいたいとダダをこねてた俺に
Yは『ワガママ言わないの、いい事してあげるからちゃんと行っておいで』
Yは俺の息子をパンツから出してきて、、、パクッ。
飲み会の事も俺の恥ずかしい完全包茎を見られたっていう恥ずかしさも頭からふっとびました(笑)。
普通は抵抗感があると思うのですが、まったくそれもなく息子をくわえた事、
すごく上手く感じた事、いろんな疑惑なんか、全然浮かんできませんでした。
すぐにイッてしまいました。
飲み干してもくれました。
飲み会には遅刻しました(笑)。
スマタから初Hまでだいたい2~3ヶ月あったでしょうか、何回かラブホにも行きチャレンジするのですが、結局上手くゆかなかったのです。
その度にYは励ましてくれ、口で処理してくれていました。
初Hできたのは2人でバイトを一緒に休んで1泊旅行した時の事でした。
(ちなみにそれまでに俺の完全包茎はがんばって剥きました)
童貞を卒業できたという事よりもYと結ばれたという幸福感や、H自体にも少し慣れてゆき、やっと俺のなかで疑惑が生じてきました。
男だったら大抵気になると思うのですが、彼女の今までの恋愛経歴です。
何人と付き合って、何人とHしたのか?
実際に聞く、聞かないは別にして、気になりますよね?
俺も気になりました、、、でもちょっとそれとは違いました。
『おれが飲み会に行きたくないとワガママを行った時、慰める方法がなんでフェラだったんだろう?』
フェラも当然初体験だったので比較対象がないのですが、
『なんであんなにフェラが上手いのだろう?』と。。。
どんな機会だったか覚えていませんが、聞いてみました。
Yも適当に『え~、上手いかな?私あなたが初めてだから分からないよ。私たち、相性がいいんじゃない?』
とかなんとかごまかしてくれたらいいものの、馬鹿正直に教えてくれました。
ベロチューを仕込まれたおっさんに、フェラも仕込まれていたのでした。
当時小学生という事もあり、その行為がどういった事なのか分からずにやっていたようです。
ここまできたらネタだろうと言われそうです。
そのおっさんとの行為が真実なのかどうかは俺には分かりません。
そんなんAVの世界の事で実際にあるわけない!と今でも思いますが、
自分の彼氏に対して、そんなマイナスイメージの出来事を話すか?
いや、話さないだろう、という事は真実なんだろうとも思います。
今思えばフェラだけで終わってるわけがないのですが、
当時は彼女のフェラまでしかしてないという言葉を頭から信じていました。
嫉妬心も生じましたが、俺にとっては彼女は被害者という立場であったし、そのオッサンともとっくに縁が切れているという事や、昔の事という事もあり、水に流しました。
『Yを大切にしよう、こんな訳の分からない環境から俺が救うんだ!』という気持ちはさらに膨らみました。
その後も俺にしたら考えられないような出来事も何度かあったのですが、スレ違いなので省略します。
付き合いはじめてから1年とちょっとが経った頃でしょうか、事件が起きました。
生理が遅れているので産婦人科に行って検査したら妊娠していたというのです。
心当たりはありまくりでした。
ゴムをする時もありましたが、そこはHに溺れる童貞です、基本、生でした。
しかも安全日前後は中出ししてました。
生んで欲しいとも思いましたが、状況を考えたらおろさざるをえません。
十月十日たったとしてもまだ俺は学生でしたし、しかも大学院への進学を希望していました。
生活の基盤など全然先の話でした。
Yが一人で行った病院は小さなところだったので、念のため2人で地元の総合病院に行って検査してもらいました。
2ヶ月を過ぎており、おそらく女の子だろう、そしてもしおろすのだったら急がないといけないと言われました。
おろしました。
良心の呵責どころではありません、俺は一人の女の子を殺した。落ち込みました。
当然2人の間だけの秘密でしたので、他では普段通りに行動しなければいけないのがよけいに辛かったです。
俺はYを2人分愛そう、大切にしよう、俺の家族とYの家族、親戚付き合いは無理だと思うが、自分の親を捨ててでもYを大切にしようと決めました。
子供をおろしてから1ヶ月がたつかたたないかの頃だったと思います。
Yが『最近、何がなんだかよく分からなくなってきた、少しの間、一人になりたいから別れて欲しい』と言ってきたのです。
ショックでした、Yを大切にしよう、その為には院への進学をあきらめ就職してもいいと考えていました。
俺の身勝手な性欲の為に妊娠させ、おろさせ、Yを追いつめたのは俺だったし、いったん別れてもYは俺のところに戻ってくるという、どこから生じるのか分からない自信がありました。
俺はYの言い分を受け入れました。
ただバイト先が一緒だったのもあり、友達として普通に接することと、俺はYの事をずっと好きだから、精神的に落ち着いたらまた付き合いたい事を伝えました。
Yも自分が落ち着いたらまた付き合おうと言ってくれました。
それからまた1ヶ月がたった頃でしょうか、バイト先の事務所で俺とYが2人っきりになった時の事です。
Yが唐突に俺に言いました。
『わたし、結婚するから』
・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ!?
茫然自失です。
バイト先でもあり、話し合いをする雰囲気でもなく時間もなかったのでバイト終わりに話し合う事にしました。
確かファミレスに行ったと思います。
Yの兄貴の同級生で、よく家にも遊びにきている男がいるという事、
その男はもう働いており、その男と結婚するという事、バイトもじきに辞める事、半年以内に結婚式をあげる事など聞きました。
いざそんな時って、怒りや悲しみなんて起きません、何も考えられませんでした。
しかし俺の気持ちだけは伝えなくてはと、気を取り直して今でもYの事を好きである事、おそらくYが一番つらい時に支えることができず済まなく思っている事、俺はYと結婚して大切にしてゆくつもりだという事、進学せずに就職するつもりである事、色々伝えました。
しかしYの反応は俺の知っているYのものではありませんでした。
10年以上たった今から思えば、それはYの優しさだったのかもしれません。
冷たく『そう思ってくれてても構わないけど、私は違う男と結婚する』と。
あえて俺に嫌われるような言い方でした。
バイト先での立ち振る舞いもまるっきり変わりました。
雰囲気も服装もそれまでの人当たりがよく元気なものから、表現古いですがアバズレっぽくなりました。
バイト仲間もその変貌にびっくりしてました。
ただ俺にはYが俺に嫌われようと、無理にそうしているのだけは分かりました。
そしてYはもう俺のところに戻ってくるつもりは全然ないのだと分かりました。
俺は最後にYに手紙を書きました。
ずっとYを好きで、好きで、幸せになって欲しいと。
もう2人きりになる機会もなく、直に手渡すことはできなかったので、
その手紙をYのロッカーに入れておきました。
それをYが読んだのかどうか分かりません。
Yはバイトを辞め、俺だけが知っていたYもいなくなりました。
俺は落胆しなかなか立ち直れないでいましたが、時間がたつにつれて少しずつですが元気を取り戻しました。
そしてバイト先の女友達に色々話しを聞きました。
実はYの妊娠が発覚する前後に、結婚相手とYが2人でバイト先にちょくちょく遊びにきており、バイト仲間は俺には秘密にしてたとか、実は俺のいるいないで結構裏表があったとか。
俺はYの一面しか見ていなかったんだと悔しかったです。
そして『あのおろした子供は本当に俺の子供だったのか?』と思い始めました。
その時点では、その話をしてくれた女友達に対してだけ妊娠の事も話していたので、疑惑を話しました。
『相手の子供だったのならおろす必要がないだろうし、確かにあなたの子供だったんじゃない?』と言われ、
確かにその男と結婚するという結論からしたら、その男との子供をおろす必要などまったくないわけで頭で納得はしましたが、気持ちはぜんぜん納得できません。
今でいうストーカーに片足を突っ込んでしまいました。
毎日ではありませんが、Yの家の周りをうろうろしたり(2週間くらいでしょうか)、Yの家が俺の家と大学の通学路の途中にあり、うろうろする事はなくなったけど、通学時に結婚相手の車が停まっていないかとかチェックしてました。
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