妻と行った温泉旅行の露天風呂で… 2
「悦子ものぼせたんじゃない?ここに来て座って冷ませばいいよ。」
「・・・はい・・・」
折角、私の横に来て座るように声を掛けたのですが反応がいま一つでした。
きっとあの男根をみてびっくりして腰を抜かしたのかも知れません。
腰を抜かすまで行かなかったとしても、あまりの衝撃で固まってしまって動けなかったのかもしれません。
正面から改めて見てみるとその亀頭部分は長さが無い代わりに幅広で、カリが非常に張っていていたのを覚えています。
とは言っても胴部も勃起していない状態で4cm程あったような気がします。
これを見た、見せられた妻がどう感じているのか、どう思っているのかを想像するだけで高まってくるものがありました。
その大物を見て不安がっているのか、喜んでいるのか、もう一歩進んで入れてみたいと期待に胸が膨らんでいるのか気になりました。
「悦子、大丈夫かい?あそこに座ってごらん。」
妻がまだ湯に浸かったままなのでそう言って手を貸して立ち上がらせ、横に座らせましたが妻は湯あたりした所為なのか、大物の男根を見た所為なのか判りませんが、少しぐったりしていて男に裸を見られても恥ずかしいと思う事も出来ないようでした。
「奥さん、大丈夫ですか?」
「心配掛けて申し訳ありませんね。湯に当たったのかも知れませんね。暫くこのままにしていればすぐに戻りますよ。」
その間男は妻の体の上から下まで見つめていたのです、特に大きな胸と薄い毛に覆われた陰部をしっかりと・・・
私にもたれ掛かっていた妻が元に戻ったようで急に陰部と胸を隠すような素振りをして言い出しました。
「あなた、ごめんなさい。私少しのぼせていたみたい。でももう大丈夫よ。」
「いや、あの人も心配してくれたんだよ。」
「・・・どうも申し訳ありませんでした・・・もう大丈夫です。」
「いゃ、今回といい先程といい仲の良いお二人を見ていて羨ましくなって来ましたよ。」
「それじゃ、奥さんも一緒に来れば良かったのに。」
「いや、私現在独身なんですよ。実はバツ一なんですよ。それで旦那さんが奥さんに背中を流して貰っているのを見て羨ましいなぁと思っていたんですよ。」
男が妻に背中を流して欲しいと心の内を遠まわしに言っていると思って弾みで妻に次の一言を言ってしまったのです。
これが妻と男が親しくなるきっかけになるとは、この時はまだ知る由もありませんでした。
「それなら、僕はもうやって貰ったのでこんどはこの人の背中を流してあげれば?」
「いゃ、それはまずいですよ。いくらなんでも。」
妻は意外にもすんなり私の申し出を受け入れたのです。そんな事を言うなんてどうかしているよと言うかのように私を見つめながら。
でも本心は判りません、ひょっとしてあの男根を見て興味が湧いて本当にあの男の背中を流したいと思ったのかも知れません。
「・・・えぇ、いいですよ。」
「奥さん、本当にいいんですか?もしそうなら、正直すごく嬉しいなぁ。」
「それじゃ、悦子僕はここにいるので向こうの洗い場に行って背中を流してあげなさい。」
凶器とも言える男根をぶら下げた男は妻と洗い場に行きながら妻に話しかけていました。
「本当に悪いですね、折角温泉に来たのに他人の背中を流す羽目になってしまって。」
男が洗い椅子に腰掛けて妻がその横で跪いて湯を出し、ソープをタオルに掛けていると男が露骨に妻の巨乳、背中から尻までをじっと見つめていました。
それじゃ、お言葉に甘えて遠慮なく見せて貰っているよと言わんばかりに・・・
妻も見られているのが気になるのか時々男の方を向くような素振りを見せていました。
妻が男の後ろに回って背中を洗い始めたのですが、男が小声で何か冗談を言ったらしく妻がくくっと笑っている声が聞こえてきました。
素っ裸の妻が男と二人きりで打ち解けて話している様子を見ていると何か疎外されたような気がしてきたのです。
この時になって始めて嫉妬のようなものを感じて、何か熱くなって股間がむずむずしてきて、気がつくと私の男根が大きくなって来たのが判りました。
こんな嫉妬心が沸くなどとは思っても見ませんでしたがやはりその原因はあの男の凶器のような男根の所為でしょう。
そんな事を想っていると妻に背中を洗って貰った男が私に言ってきたのです。
「旦那さん、洗って貰ったので今度は私が奥さんの背中を流して上げたいのですが構いませんでしょうか?」
そのように聞いてきたと言う事は、男と妻はもうこの事について話していて、妻も男に背中を洗って貰う積もりだったのでしょう?
嫉妬心で興奮しながら、その申し出を了解したのです。
「ええ、もちろん構いませんよ。妻も喜ぶので洗ってあげて下さい。」
嫉妬しているにも係わらず、と言うよりも嫉妬して興奮状態になっていた為私の男根の先からは透明の液が垂れていました。
妻が洗い椅子に腰掛けていると男が妻の斜め後ろに立って妻の両肩から背中を洗っているのですが、力を入れるたびにその男根が妻の顔の横で揺れていましたので、ちょっと顔をそちらに向けると至近距離でその揺れている男根が見えた筈です。
その上妻はこの時、前の鏡を見ていたので、きっとそこに写っていた男根を見ていたと思います。
妻の脳裏にあの男根の姿が刻み込まれて、その虜になってしまうかも知れないと思うと興奮が高まって、更に液が垂れてきました。
妻の背中を流し終えた男がまたもや私に言ってきました。
「旦那さん、奥さんは肩の凝りがあるようですね。」
「えっ、判ります?実は家内は肩凝り症なんですよ。」
「そうでしょう、タオル越しでも判るくらいですからね。早く凝りを解した方が体にもいいですよ。」
「でも、今私の肩の調子が良くなくて力が入らないし、それに今の時間からマッサージを頼むのは無理でしょう。」
「実は私、マッサージの資格を持っているんですよ。とりあえず今簡単にしておきましょか?」
「うーん、それじゃ、お願いしてみようかな。申し訳ないですね。」
その男が本当にマッサージの資格を持っているのかどうか、そんな事はどちらでも良かったんです。
私は男に妻のマッサージをやらせたら、妻がどうなるのかを見たかったのです。
男と話している間妻は何も言いませんでしたがどうやらもうマッサージをしてもらう積もりのようでした。
これも既に男と妻の間で了解済の事だったのかも知れません。
二人が何を話しているのか気になりますが今更どうしようもなく、任せるしか仕方ありませんでした。
男が妻の肩にタオルを掛けてから揉み始めたのですが、どうも妻に近寄りすぎているようで、男根が妻の肩に触れんばかりの所で揺れていました。
こちらから見ていると、洗い椅子に腰を下ろしている妻の後ろからマッサージをしている男の男根が丁度妻の肩の高さにありましたので、男が意図的にその様子を私に見せ付けて、奥さんをこの男根で犯そうと思っている事を表していたのかも知れません。
それは単なる私の思い過ぎかもしれませんが・・・
「旦那さん、もし良かったらこの際、部屋で本格的に治療出来ますけど、どうします?今回は行きがかり上、無料でいいですよ。」
「そこまで言って頂けるなら断る訳にも行かないし、やって貰おうかな、なぁ、悦子?」
急に振られてマッサージで気持ちよくなっていた妻は驚いて半分ふざけたように答えました。
「えぇ、もちろん私は気持ちいいのでやって貰いたいわ。ねぇ先生、お願いします。」
これで決まりですが、私たちの部屋でマッサージをして貰う事にしたので部屋番号を告げてから妻と二人で先に部屋に戻り準備をする事にしました。
部屋をあらかた片付けて男を待っているとドアがノックされたので行ってみると男が小さな鞄のようなものを持って来ていました。
中に入って貰い浴衣姿の妻を交えて暫く男の離婚話やマッサージの事を聞いたり又3人の若い頃の話などで盛り上がっていました。
妻が、ところであの入れ物には何が入っているのと聞いた所、今は内緒と言われそれがきっかけとなってマッサージに入っていったのです。
「それでは奥さん、あちらの布団の上で宜しいでしょうか?」
「えぇ、それで構いませんが・・・あなた、いいでしょう?」
「もちろん、それでお願いします。」
男は布団の上にシーツのようなものを敷いてから妻をまずそこに座らせて小さなタオルで肩を覆ってから首の付け根から揉み始めました。
私は特にすることも無いので酒を飲みながら男のマッサージと揉まれている妻の姿を見ていました。
「奥さん、もし痛いと思ったら遠慮なく言って下さいね。」
気持ちがいいのか妻は俯き加減になったまま頷いていました。
一通り肩を揉んでから妻を俯きに寝かせて手の先から腕の付け根までタオルで覆って丹念にマッサージを施して、もう片一方の腕も同じようにしていると妻は気持ちがいいのか目を瞑ってなにか本当に癒されているようでした。
その後、男が妻に大きいバスタオルをかけてから跨って、両膝を付いて背中の凝りやすい所を手の平を押し当てながらマッサージをしだすと、気持ちいいのか妻がそのマッサージに合わせるように微かにうーうーと唸るような声を出しながら息を吐いていました。
特に腰の部分には入れ物から取り出した木製の用具を背骨に沿って転がすように当てていると、妻があまりの気持ちよさの為か声を出していました。
「そこ、力が抜けるようで、とても気持ちがいいですうー」
次に脚に移り両足首を持って脚を持ち上げるようにして振ると浴衣の裾がまくれて脹脛がブルブルと振動して、白い太股までが見えて艶かしく感じて思わず勃起しかけました。
その後男が足首から脹脛、太股と揉み上げていくと妻はよほど気持ちがいいのか顔を赤くしてふーふーと声を出していました。
更に揉み進んで脚の付け根近くになるとタオルのため指先はどこに当たっているのか判りませんが、妻の反応が少し変わって来ていました。
それまでは声が出ていましたが声が出なくなり、何か耐えているようで顔の赤みが増してきてマッサージが終る寸前には腰がびくっと動いたのです。
その時男の指で陰部を弾かれたのかもしれません。おそらく仕上げとして、或いは手始めとして?
「奥さん、どうでした?少しは楽になりました?」
「・・・ええ、とても気持ち良かったです。肩も随分軽くなりましたし、どうも有難うございます。」
「マッサージで体が冷えてきたと思いますので。一旦ここでもう一度温泉に入って体を温めてから続けてしますので。そこの湯に入って来て下さい。」
「はい、分かりました。それでは・・・」
そう言って妻は男の目の前で浴衣を脱ぎ、その大きいな乳や陰部を隠そうともせずに男に向かって微笑んで軽く会釈をしながら湯船に向かいました。
妻は混浴風呂ですでに男にその裸体を見られ、妻も男の男根を見せつけられ、その上冗談を言い合ったりしてもう何も隠そうともしなくなっていました。
妻が湯に浸かるのを見てから男がこちらにやって来てにやっと笑いながら言ったのです。
「旦那さん、もし良かったらここからは性感マッサージに入ろう思うのですがいいですかね?」
「えっ、性感マッサージ・・・でも妻が受け入れるか・・・どうか判りませんよ・・・」
「それは、多分大丈夫だと思いますよ・・・その所は私に任せて下さい。様子を見ながら進めますので・・・いいですよね?」
男は先程妻の太股の付け根を揉んでいる時に指で陰部を触って妻の反応を見て、これならいけると判断していたのでしょう。
私が前を手で覆って分からない様にしていた積もりでしたが、この時男は私が勃起していたのを見て私の意図と言うか性癖を見抜いて言ったのです。
「旦那さん、勃起していますね。」
「・・・見られてしまっては仕方ない、その通り勃起しているよ。」
「それともう一つ、何があっても途中でマッサージを中断させるような事は止めてほしいのですがそれでも宜しいでしょうか?」
私が勃起しているのを指摘した上で、そこまで覚悟しているのか、私の本気度を聞いて来ました。
この先妻が性感マッサージをされるとどうなるのか見てみたい気持ちが強くなっていた事もあって行きがかり上、了解してしまいました。
「・・・分かりました。」
「まぁ旦那さんはそこでお酒でも飲みながら愉しみにして見ていて下さい。」
もうこの時点では完全に男のペースになっていて妻がこの男の為すがままになるのかと思うと、何かぞくっとして勃起が収まりませんでした。
「それと、お酒が少なくなっているようなので、私の部屋に飲んでいたお酒がまだ結構ありますので持って来ます。」
その後妻が湯船から上がってきて体をタオルで拭いていると丁度そこに男が戻って来ました。
「あ、お待たせしました。奥さん、それじゃ体が暖まっている内にこちらで始めましょうか?」
男はそう言いながらお酒を私に渡すと、妻を布団に招き入れうつ伏せに寝るように言いました。
その時男は私を見て一瞬、にやっとして、まるで『これからとことん奥さんを逝かしてやるのでそこでじっくり見ておいて下さいよ』と言わんばかりの表情をしていました。
妻はこれからのマッサージが今までと違って性感マッサージになる事を知らなかったので全く安心しきっていました。
男はうつ伏せになっている妻の横に座り浴衣越しに肩を擦るように軽く揉み始め、その後首筋を指先で擦りあげると妻は今までのマッサージでは見せなかった何か耐えるような表情をしていました。
「奥さん、今度は先ほどと違ってもっと気持ちよくなりますからね。」
「・・・はぃ・・・」
「それじゃ、ここで帯紐を取りますので・・・」
男が妻の浴衣の帯紐の結び目を解いて少し引っ張ると、妻は帯紐が抜けるようにその動きに合わせてを体を少し浮かせていました。
妻もこの時点で今までとは違って男の手が直に肌に触れてきて帯紐も取られたので、どうされるのか期待と不安が入り混じっていた事でしょう。
浴衣から妻の両腕を抜いて妻の上半身から浴衣をめくってから両手の指先を使って上腕部の内側から脇にかけて擦ると妻はびくっと反応したのです。
「奥さん、ではパウダーを使ってすべりを良くしますね。」
男は鞄からパウダー容器を取り出すと妻の上半身に白いパウダーをたっぷりと振りかけ、全体に馴染ませるように擦ってから今度はまた両手の指先で触れる触れないかの微妙なタッチで曲線を描くように触れていくと、妻の体が蠢くように動き出して脚も微妙に動いていました。
次にその指が両脇を這いずり回ると妻はその微妙なタッチによる快感に耐え切れず思わず『あっ、あっ』と声を上げてしまったのです。
すると男は妻に声をかけました。
「奥さん、気持ち良かったら遠慮せずに声を出しても良いんですよ。旦那さんが側で見ていても我慢出来なきゃ声を出しても良いんですよ。」
それはまるで妻の私を思い遣る気持ちと男が妻に与える快感を天秤にかけさせて、その結果妻がどちらを受け入れるのかを試しているようでした。
男はそう言いながらも、決して手を緩めず脇をくすぐり続けて妻が『うぅ』と声を出しそうになるそれを自制させるかのように又言ったのです。
「奥さん、旦那さんが近くで見てますよ、聞いていますよ。」
そう言われると妻は声を出して少しでも楽になりたいのに出せないようで『うぅ』と唸っているだけでした。
その後男は妻の下半身を覆っている浴衣を巻くりあげて股を拡げさせてから、片方の脚を折るようにして両手の指で股の付け根を前後から挟むようにして軽く擦るようにタッチしていたのですが、丸見えになっている陰部は先ほどまでの背中、脇の擽りによる快感のためすっかり濡れていました。
妻がその微妙なタッチによる快感から逃れようとしてか、或いは陰部への直接的な刺激を求めようとしてか、腰を動かし始めました。
「・・・うぅぅ、いい」
「奥さん、それで良いんですよ。旦那さんが見ていようと聞いていようと気持ち良ければ声をだして良いんですよ。」
男はそう言いながらも決して手を止めることは無く、右の付け根が終れば左に移り、また左から右の付け根へと繰り返しマッサージをしていました。
その内我慢出来なくなった妻はとうとう溜まらず快感の声を上げ始めました。
「・・・いいーーいいーー気持ちいいーー」
「そうですか、奥さん、やっと素直に言えるようになったね。これからもっと気持ちよくなりますけど良いですね?どう何ですか?」
「・・・うぅ、もっと、もっとしてーーお願い」
あぁ堪りません、あの妻が男にいいように扱われていました。
勃起が収まりませんでした。
ここまで来ると妻の葛藤しているその気持ちとは裏腹に腰が別の生き物のようにゆっくりと動き出していました。
陰部からははっきりと淫液が垂れているのが見えていますが、男は決して妻の陰部には触れようとはしませんでした。
次に男は妻を仰向けに寝かせ目を覆うようにタオルをかけパウダーを両手にかけてから首筋、胸を手の平と指先で擽るように擦り上げ、鎖骨の窪みから胸の付け根、脇を丹念にマッサージをしていました。
乳首を避けて丘の周りを指先で撫ぜていると妻が乳首をその指に当てようと動きましたが男はそれをかわして妻に言いました。
「奥さん、黙って乳首を手に当てようとしたでしょう?勝手な事をしては駄目ですよ。して欲しい事があれば必ず言って下さいね。」
そう言って又同じようにその重さで押しつぶされたような格好の大きな乳を擦るあげていると、妻がタオルを取って男をぼっとした目で見つめながら言ったのです。
「・・・お願い・・・ちく・・・びも」
「奥さん、何?はっきり言ってくれないと判りませんよ。」
「・・・乳首も触って、お願い」
更に男は両方の手の指先で乳首を避けてその周りを散々嬲ってからやっと乳首を指先で弾くと妻はビクンと上体をゆすって反応したのです。
「うぅ、気持ちいい、もっと弄って」
やっと乳首を弄くられてあまりの快感のため、もう妻は私が近くにいる事は頭から消えてしまっていたのかも知れません。
次に男は乳首を嬲りながら片方の手を脚の付け根にまわして指先で陰部ぎりぎりの所をなぞっていると、妻の腰がその指先の動きに合わせるように動いていました。
陰部からはさらに液が垂れてきて尻のほうまで伝わっていました。
「お願い、お願い」
妻が腰を動かしながら男に訴えるように言っていました。
「奥さん、どうしたの?何をして欲しいの?」
きっと男は私に聞かせるために言ったのです。
「お願い、そこを・・・触って」
「そこって、どこ?旦那さんも聞きたがっていますよ。」
「いゃん、そんな事言わないで」
「はっきりと言って貰わないと判らないよ、奥さん、具体的にどこなのか言って下さいよ。」
「・・・お・・・・・・やっぱり言えないわ」
<続く>
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「・・・はい・・・」
折角、私の横に来て座るように声を掛けたのですが反応がいま一つでした。
きっとあの男根をみてびっくりして腰を抜かしたのかも知れません。
腰を抜かすまで行かなかったとしても、あまりの衝撃で固まってしまって動けなかったのかもしれません。
正面から改めて見てみるとその亀頭部分は長さが無い代わりに幅広で、カリが非常に張っていていたのを覚えています。
とは言っても胴部も勃起していない状態で4cm程あったような気がします。
これを見た、見せられた妻がどう感じているのか、どう思っているのかを想像するだけで高まってくるものがありました。
その大物を見て不安がっているのか、喜んでいるのか、もう一歩進んで入れてみたいと期待に胸が膨らんでいるのか気になりました。
「悦子、大丈夫かい?あそこに座ってごらん。」
妻がまだ湯に浸かったままなのでそう言って手を貸して立ち上がらせ、横に座らせましたが妻は湯あたりした所為なのか、大物の男根を見た所為なのか判りませんが、少しぐったりしていて男に裸を見られても恥ずかしいと思う事も出来ないようでした。
「奥さん、大丈夫ですか?」
「心配掛けて申し訳ありませんね。湯に当たったのかも知れませんね。暫くこのままにしていればすぐに戻りますよ。」
その間男は妻の体の上から下まで見つめていたのです、特に大きな胸と薄い毛に覆われた陰部をしっかりと・・・
私にもたれ掛かっていた妻が元に戻ったようで急に陰部と胸を隠すような素振りをして言い出しました。
「あなた、ごめんなさい。私少しのぼせていたみたい。でももう大丈夫よ。」
「いや、あの人も心配してくれたんだよ。」
「・・・どうも申し訳ありませんでした・・・もう大丈夫です。」
「いゃ、今回といい先程といい仲の良いお二人を見ていて羨ましくなって来ましたよ。」
「それじゃ、奥さんも一緒に来れば良かったのに。」
「いや、私現在独身なんですよ。実はバツ一なんですよ。それで旦那さんが奥さんに背中を流して貰っているのを見て羨ましいなぁと思っていたんですよ。」
男が妻に背中を流して欲しいと心の内を遠まわしに言っていると思って弾みで妻に次の一言を言ってしまったのです。
これが妻と男が親しくなるきっかけになるとは、この時はまだ知る由もありませんでした。
「それなら、僕はもうやって貰ったのでこんどはこの人の背中を流してあげれば?」
「いゃ、それはまずいですよ。いくらなんでも。」
妻は意外にもすんなり私の申し出を受け入れたのです。そんな事を言うなんてどうかしているよと言うかのように私を見つめながら。
でも本心は判りません、ひょっとしてあの男根を見て興味が湧いて本当にあの男の背中を流したいと思ったのかも知れません。
「・・・えぇ、いいですよ。」
「奥さん、本当にいいんですか?もしそうなら、正直すごく嬉しいなぁ。」
「それじゃ、悦子僕はここにいるので向こうの洗い場に行って背中を流してあげなさい。」
凶器とも言える男根をぶら下げた男は妻と洗い場に行きながら妻に話しかけていました。
「本当に悪いですね、折角温泉に来たのに他人の背中を流す羽目になってしまって。」
男が洗い椅子に腰掛けて妻がその横で跪いて湯を出し、ソープをタオルに掛けていると男が露骨に妻の巨乳、背中から尻までをじっと見つめていました。
それじゃ、お言葉に甘えて遠慮なく見せて貰っているよと言わんばかりに・・・
妻も見られているのが気になるのか時々男の方を向くような素振りを見せていました。
妻が男の後ろに回って背中を洗い始めたのですが、男が小声で何か冗談を言ったらしく妻がくくっと笑っている声が聞こえてきました。
素っ裸の妻が男と二人きりで打ち解けて話している様子を見ていると何か疎外されたような気がしてきたのです。
この時になって始めて嫉妬のようなものを感じて、何か熱くなって股間がむずむずしてきて、気がつくと私の男根が大きくなって来たのが判りました。
こんな嫉妬心が沸くなどとは思っても見ませんでしたがやはりその原因はあの男の凶器のような男根の所為でしょう。
そんな事を想っていると妻に背中を洗って貰った男が私に言ってきたのです。
「旦那さん、洗って貰ったので今度は私が奥さんの背中を流して上げたいのですが構いませんでしょうか?」
そのように聞いてきたと言う事は、男と妻はもうこの事について話していて、妻も男に背中を洗って貰う積もりだったのでしょう?
嫉妬心で興奮しながら、その申し出を了解したのです。
「ええ、もちろん構いませんよ。妻も喜ぶので洗ってあげて下さい。」
嫉妬しているにも係わらず、と言うよりも嫉妬して興奮状態になっていた為私の男根の先からは透明の液が垂れていました。
妻が洗い椅子に腰掛けていると男が妻の斜め後ろに立って妻の両肩から背中を洗っているのですが、力を入れるたびにその男根が妻の顔の横で揺れていましたので、ちょっと顔をそちらに向けると至近距離でその揺れている男根が見えた筈です。
その上妻はこの時、前の鏡を見ていたので、きっとそこに写っていた男根を見ていたと思います。
妻の脳裏にあの男根の姿が刻み込まれて、その虜になってしまうかも知れないと思うと興奮が高まって、更に液が垂れてきました。
妻の背中を流し終えた男がまたもや私に言ってきました。
「旦那さん、奥さんは肩の凝りがあるようですね。」
「えっ、判ります?実は家内は肩凝り症なんですよ。」
「そうでしょう、タオル越しでも判るくらいですからね。早く凝りを解した方が体にもいいですよ。」
「でも、今私の肩の調子が良くなくて力が入らないし、それに今の時間からマッサージを頼むのは無理でしょう。」
「実は私、マッサージの資格を持っているんですよ。とりあえず今簡単にしておきましょか?」
「うーん、それじゃ、お願いしてみようかな。申し訳ないですね。」
その男が本当にマッサージの資格を持っているのかどうか、そんな事はどちらでも良かったんです。
私は男に妻のマッサージをやらせたら、妻がどうなるのかを見たかったのです。
男と話している間妻は何も言いませんでしたがどうやらもうマッサージをしてもらう積もりのようでした。
これも既に男と妻の間で了解済の事だったのかも知れません。
二人が何を話しているのか気になりますが今更どうしようもなく、任せるしか仕方ありませんでした。
男が妻の肩にタオルを掛けてから揉み始めたのですが、どうも妻に近寄りすぎているようで、男根が妻の肩に触れんばかりの所で揺れていました。
こちらから見ていると、洗い椅子に腰を下ろしている妻の後ろからマッサージをしている男の男根が丁度妻の肩の高さにありましたので、男が意図的にその様子を私に見せ付けて、奥さんをこの男根で犯そうと思っている事を表していたのかも知れません。
それは単なる私の思い過ぎかもしれませんが・・・
「旦那さん、もし良かったらこの際、部屋で本格的に治療出来ますけど、どうします?今回は行きがかり上、無料でいいですよ。」
「そこまで言って頂けるなら断る訳にも行かないし、やって貰おうかな、なぁ、悦子?」
急に振られてマッサージで気持ちよくなっていた妻は驚いて半分ふざけたように答えました。
「えぇ、もちろん私は気持ちいいのでやって貰いたいわ。ねぇ先生、お願いします。」
これで決まりですが、私たちの部屋でマッサージをして貰う事にしたので部屋番号を告げてから妻と二人で先に部屋に戻り準備をする事にしました。
部屋をあらかた片付けて男を待っているとドアがノックされたので行ってみると男が小さな鞄のようなものを持って来ていました。
中に入って貰い浴衣姿の妻を交えて暫く男の離婚話やマッサージの事を聞いたり又3人の若い頃の話などで盛り上がっていました。
妻が、ところであの入れ物には何が入っているのと聞いた所、今は内緒と言われそれがきっかけとなってマッサージに入っていったのです。
「それでは奥さん、あちらの布団の上で宜しいでしょうか?」
「えぇ、それで構いませんが・・・あなた、いいでしょう?」
「もちろん、それでお願いします。」
男は布団の上にシーツのようなものを敷いてから妻をまずそこに座らせて小さなタオルで肩を覆ってから首の付け根から揉み始めました。
私は特にすることも無いので酒を飲みながら男のマッサージと揉まれている妻の姿を見ていました。
「奥さん、もし痛いと思ったら遠慮なく言って下さいね。」
気持ちがいいのか妻は俯き加減になったまま頷いていました。
一通り肩を揉んでから妻を俯きに寝かせて手の先から腕の付け根までタオルで覆って丹念にマッサージを施して、もう片一方の腕も同じようにしていると妻は気持ちがいいのか目を瞑ってなにか本当に癒されているようでした。
その後、男が妻に大きいバスタオルをかけてから跨って、両膝を付いて背中の凝りやすい所を手の平を押し当てながらマッサージをしだすと、気持ちいいのか妻がそのマッサージに合わせるように微かにうーうーと唸るような声を出しながら息を吐いていました。
特に腰の部分には入れ物から取り出した木製の用具を背骨に沿って転がすように当てていると、妻があまりの気持ちよさの為か声を出していました。
「そこ、力が抜けるようで、とても気持ちがいいですうー」
次に脚に移り両足首を持って脚を持ち上げるようにして振ると浴衣の裾がまくれて脹脛がブルブルと振動して、白い太股までが見えて艶かしく感じて思わず勃起しかけました。
その後男が足首から脹脛、太股と揉み上げていくと妻はよほど気持ちがいいのか顔を赤くしてふーふーと声を出していました。
更に揉み進んで脚の付け根近くになるとタオルのため指先はどこに当たっているのか判りませんが、妻の反応が少し変わって来ていました。
それまでは声が出ていましたが声が出なくなり、何か耐えているようで顔の赤みが増してきてマッサージが終る寸前には腰がびくっと動いたのです。
その時男の指で陰部を弾かれたのかもしれません。おそらく仕上げとして、或いは手始めとして?
「奥さん、どうでした?少しは楽になりました?」
「・・・ええ、とても気持ち良かったです。肩も随分軽くなりましたし、どうも有難うございます。」
「マッサージで体が冷えてきたと思いますので。一旦ここでもう一度温泉に入って体を温めてから続けてしますので。そこの湯に入って来て下さい。」
「はい、分かりました。それでは・・・」
そう言って妻は男の目の前で浴衣を脱ぎ、その大きいな乳や陰部を隠そうともせずに男に向かって微笑んで軽く会釈をしながら湯船に向かいました。
妻は混浴風呂ですでに男にその裸体を見られ、妻も男の男根を見せつけられ、その上冗談を言い合ったりしてもう何も隠そうともしなくなっていました。
妻が湯に浸かるのを見てから男がこちらにやって来てにやっと笑いながら言ったのです。
「旦那さん、もし良かったらここからは性感マッサージに入ろう思うのですがいいですかね?」
「えっ、性感マッサージ・・・でも妻が受け入れるか・・・どうか判りませんよ・・・」
「それは、多分大丈夫だと思いますよ・・・その所は私に任せて下さい。様子を見ながら進めますので・・・いいですよね?」
男は先程妻の太股の付け根を揉んでいる時に指で陰部を触って妻の反応を見て、これならいけると判断していたのでしょう。
私が前を手で覆って分からない様にしていた積もりでしたが、この時男は私が勃起していたのを見て私の意図と言うか性癖を見抜いて言ったのです。
「旦那さん、勃起していますね。」
「・・・見られてしまっては仕方ない、その通り勃起しているよ。」
「それともう一つ、何があっても途中でマッサージを中断させるような事は止めてほしいのですがそれでも宜しいでしょうか?」
私が勃起しているのを指摘した上で、そこまで覚悟しているのか、私の本気度を聞いて来ました。
この先妻が性感マッサージをされるとどうなるのか見てみたい気持ちが強くなっていた事もあって行きがかり上、了解してしまいました。
「・・・分かりました。」
「まぁ旦那さんはそこでお酒でも飲みながら愉しみにして見ていて下さい。」
もうこの時点では完全に男のペースになっていて妻がこの男の為すがままになるのかと思うと、何かぞくっとして勃起が収まりませんでした。
「それと、お酒が少なくなっているようなので、私の部屋に飲んでいたお酒がまだ結構ありますので持って来ます。」
その後妻が湯船から上がってきて体をタオルで拭いていると丁度そこに男が戻って来ました。
「あ、お待たせしました。奥さん、それじゃ体が暖まっている内にこちらで始めましょうか?」
男はそう言いながらお酒を私に渡すと、妻を布団に招き入れうつ伏せに寝るように言いました。
その時男は私を見て一瞬、にやっとして、まるで『これからとことん奥さんを逝かしてやるのでそこでじっくり見ておいて下さいよ』と言わんばかりの表情をしていました。
妻はこれからのマッサージが今までと違って性感マッサージになる事を知らなかったので全く安心しきっていました。
男はうつ伏せになっている妻の横に座り浴衣越しに肩を擦るように軽く揉み始め、その後首筋を指先で擦りあげると妻は今までのマッサージでは見せなかった何か耐えるような表情をしていました。
「奥さん、今度は先ほどと違ってもっと気持ちよくなりますからね。」
「・・・はぃ・・・」
「それじゃ、ここで帯紐を取りますので・・・」
男が妻の浴衣の帯紐の結び目を解いて少し引っ張ると、妻は帯紐が抜けるようにその動きに合わせてを体を少し浮かせていました。
妻もこの時点で今までとは違って男の手が直に肌に触れてきて帯紐も取られたので、どうされるのか期待と不安が入り混じっていた事でしょう。
浴衣から妻の両腕を抜いて妻の上半身から浴衣をめくってから両手の指先を使って上腕部の内側から脇にかけて擦ると妻はびくっと反応したのです。
「奥さん、ではパウダーを使ってすべりを良くしますね。」
男は鞄からパウダー容器を取り出すと妻の上半身に白いパウダーをたっぷりと振りかけ、全体に馴染ませるように擦ってから今度はまた両手の指先で触れる触れないかの微妙なタッチで曲線を描くように触れていくと、妻の体が蠢くように動き出して脚も微妙に動いていました。
次にその指が両脇を這いずり回ると妻はその微妙なタッチによる快感に耐え切れず思わず『あっ、あっ』と声を上げてしまったのです。
すると男は妻に声をかけました。
「奥さん、気持ち良かったら遠慮せずに声を出しても良いんですよ。旦那さんが側で見ていても我慢出来なきゃ声を出しても良いんですよ。」
それはまるで妻の私を思い遣る気持ちと男が妻に与える快感を天秤にかけさせて、その結果妻がどちらを受け入れるのかを試しているようでした。
男はそう言いながらも、決して手を緩めず脇をくすぐり続けて妻が『うぅ』と声を出しそうになるそれを自制させるかのように又言ったのです。
「奥さん、旦那さんが近くで見てますよ、聞いていますよ。」
そう言われると妻は声を出して少しでも楽になりたいのに出せないようで『うぅ』と唸っているだけでした。
その後男は妻の下半身を覆っている浴衣を巻くりあげて股を拡げさせてから、片方の脚を折るようにして両手の指で股の付け根を前後から挟むようにして軽く擦るようにタッチしていたのですが、丸見えになっている陰部は先ほどまでの背中、脇の擽りによる快感のためすっかり濡れていました。
妻がその微妙なタッチによる快感から逃れようとしてか、或いは陰部への直接的な刺激を求めようとしてか、腰を動かし始めました。
「・・・うぅぅ、いい」
「奥さん、それで良いんですよ。旦那さんが見ていようと聞いていようと気持ち良ければ声をだして良いんですよ。」
男はそう言いながらも決して手を止めることは無く、右の付け根が終れば左に移り、また左から右の付け根へと繰り返しマッサージをしていました。
その内我慢出来なくなった妻はとうとう溜まらず快感の声を上げ始めました。
「・・・いいーーいいーー気持ちいいーー」
「そうですか、奥さん、やっと素直に言えるようになったね。これからもっと気持ちよくなりますけど良いですね?どう何ですか?」
「・・・うぅ、もっと、もっとしてーーお願い」
あぁ堪りません、あの妻が男にいいように扱われていました。
勃起が収まりませんでした。
ここまで来ると妻の葛藤しているその気持ちとは裏腹に腰が別の生き物のようにゆっくりと動き出していました。
陰部からははっきりと淫液が垂れているのが見えていますが、男は決して妻の陰部には触れようとはしませんでした。
次に男は妻を仰向けに寝かせ目を覆うようにタオルをかけパウダーを両手にかけてから首筋、胸を手の平と指先で擽るように擦り上げ、鎖骨の窪みから胸の付け根、脇を丹念にマッサージをしていました。
乳首を避けて丘の周りを指先で撫ぜていると妻が乳首をその指に当てようと動きましたが男はそれをかわして妻に言いました。
「奥さん、黙って乳首を手に当てようとしたでしょう?勝手な事をしては駄目ですよ。して欲しい事があれば必ず言って下さいね。」
そう言って又同じようにその重さで押しつぶされたような格好の大きな乳を擦るあげていると、妻がタオルを取って男をぼっとした目で見つめながら言ったのです。
「・・・お願い・・・ちく・・・びも」
「奥さん、何?はっきり言ってくれないと判りませんよ。」
「・・・乳首も触って、お願い」
更に男は両方の手の指先で乳首を避けてその周りを散々嬲ってからやっと乳首を指先で弾くと妻はビクンと上体をゆすって反応したのです。
「うぅ、気持ちいい、もっと弄って」
やっと乳首を弄くられてあまりの快感のため、もう妻は私が近くにいる事は頭から消えてしまっていたのかも知れません。
次に男は乳首を嬲りながら片方の手を脚の付け根にまわして指先で陰部ぎりぎりの所をなぞっていると、妻の腰がその指先の動きに合わせるように動いていました。
陰部からはさらに液が垂れてきて尻のほうまで伝わっていました。
「お願い、お願い」
妻が腰を動かしながら男に訴えるように言っていました。
「奥さん、どうしたの?何をして欲しいの?」
きっと男は私に聞かせるために言ったのです。
「お願い、そこを・・・触って」
「そこって、どこ?旦那さんも聞きたがっていますよ。」
「いゃん、そんな事言わないで」
「はっきりと言って貰わないと判らないよ、奥さん、具体的にどこなのか言って下さいよ。」
「・・・お・・・・・・やっぱり言えないわ」
<続く>
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