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彼氏も引くくらいのAVマニアな私 3

【私と彼氏の歴史・3】

AV暦=年齢といっても過言ではない私は、ノーマルプレイに飽き足らずアブノーマルにも手を伸ばしている。

この彼氏が出来るまで素敵なオ○ニーライフを楽しんでいたから、もちろん大量のAVそして大人のおもちゃがある。

彼氏とのラブラブノーマルセクロスを楽しむ傍ら、SM用の呼吸制御マスクをはめて一人アクメ地獄オ○ニーを極めていた私。

そんなダブル生活をしていた時に悲劇が起こった。

彼氏が、生ぬるいAVを差し出して「こういうのもやりたいなぁ。なんて・・」と言う。

その内容は、高校教師が教室でセクロスするという何ともありふれた内容。

「これの何がいいの?制服?でもコレ途中で脱いでるよね、ホントこの監督ぬるいなあ。
これじゃ学園モノの意味無いじゃん。あとさ、ローターの責めも弱い短い、
あと男優、言葉攻めがなってないし抜くの早すぎ自分でシコんなよ。」

ついつい言いすぎてしまえば、無言で諦めた彼氏。





「なんで急にこんなの?制服すきなの?」

「私ちゃんAV好きだから、普通のじゃ飽きちゃうかなって思って、俺も色々調べてるんだ」

という、健気な彼氏に感激し、ここで初めて私の部屋に招待することを決意。

そして休日。律儀にケーキを買ってやってきた彼氏。

AV鑑賞後には食べれないであろうから、直ぐにケーキを食す。美味かった。

そして少し話した後、遂に私は可愛らしくシールを貼った引き出し式の大量収納ボックスの中身を取り出した。

「私的に、彼氏さんとやりたいプレイはこんなんだけど。」

と、アクメ地獄のDVDを差し出す。女の子の夢じゃん?アクメ地獄って。

パッケージを見つつ若干引いてるっぽい彼氏。「み、見ていい?」

無理しなくてもいいのにと、聖母マリアのような気持ちで思ったが、久しぶりに見たかったので再生した。

泣き叫ぶ女の子を見て大洪水を起こす私の隣で、書類かなんか見てるときのように真剣な眼差しの彼氏。

見終わった後、一人ムラムラしていると、彼氏が一言「俺一人では無理だと思う」

「いや、ああいうのっていうだけであって、ホントに何人にも責められたいわけじゃないから。」

「でも、あんなに泣いたりするのは無理だよ。」

「あれ演技だって」

「でも白目剥いて気絶してたし・・」

「本気の白目あんなもんじゃ済まないって。」

「でも・・・」

そこで、でもでも言う彼氏にいらいらした私は何故かオ○ニーグッズ箱から呼吸制御マスク(全頭マスク式、アイパッド有りの本格派w)を取り出して、

「私一人でこんなことするような変態だから良いじゃん。イキ地獄体験したいじゃん。」とわけの分からないことを叫ぶ。

マスクだったからただうめいているように聞こえたのかもしれない。

そして、そのマスクを一生懸命外そうと私に覆い被る彼氏。 

何故か意地になって絶対離さないように抵抗し続けたが、このマスクゆっくり吸ってしてやっと呼吸できるくらいだから酸欠になって無抵抗なのに、慌てた彼氏はなかなか外せなくて、意識が飛んだ。

なんとかマスクを外して揺さぶり続けること約1分。アホ面で目覚めた私。

そんな私の頭をなでながら「うん、私ちゃんの言うとおりだよ。本当にアレは演技だったんだね。確かに本気の白目はあんなんじゃなかった。」と言う彼氏。

嗚呼、私、仮にも初彼氏に白目剥いちゃったんだ・・と妙な感傷に浸った。

そして、私たちカップルは決めたのだ。AVのようなセクロスをするのは止めよう。普通にセクロスをしよう、と。



【私と彼氏の歴史・4】

会社の若い人を集め、海に行こうという話になった時。

正直言って海が嫌いな私は、行かない。と伝えたのだが、あのウゼーチャラ男が先輩命令は絶対っしょ?とか言うので、仕方なしに行った。

でも、そういう体育会系のノリが嫌いな私は、チャラ男への怒りに燃えていたが、海の家でのレ○○ものを見てどうにかテンションを上げていた。

なんで海が苦手かというと、日に焼けるから。という乙女な理由だ。

海に来て、水着まで着ているのに上にはパーカを羽織り、ビーチパラソルの中に篭るという空気嫁な行動をかます私。

同期の女の子はチャラ男などの先輩と一緒にキャハキャハ遊んでいる。

チャラ男に向け、くらげに刺されろ。という呪いをかけるのに集中していると、「私ちゃん、ちょっと抜けない?」と彼氏が横に座った。

彼氏も水着の上にパーカーを羽織っている。そう、空気嫁カップルだ。

こんな時に二人して抜けるとしたら行くべき場所はひとつか。

「この近くラブホあったっけ?」

「違うって、散歩。散歩しない?日焼け止め塗ってるでしょ?」

アネッサを一本使い切る勢いで塗りたくっていた私は、猛烈に頷き、彼氏とともに浜辺を出た。

帰ってくるまでにチャラ男がクラゲに刺されてますように。という願いをかけて。

浜辺の近くの駄菓子屋さんみたいなところまで来て、二人でアイスを食べる。美味い。

だけど卵型の奴だったから、最後にヒュンッてなって太ももにこぼれたのが、我ながら精子のようだった。

「いやん。彼氏さん、太ももにかけちゃいや」というボケは無視され、彼氏の首にかかっていたタオルで綺麗に拭いてくれた。

散歩は続き、浜辺の近くの岩みたいなところに来た。

チャラ男はじめみんながゴミのようだ!

しばらく其処からチャラ男を眺めていれば、なぜだかみんながチャラ男の近くに集まってきた。

ウホッ!これチャラ男ガチで刺されたんじゃね? と思って、彼氏に「チャラ男先輩がッ!」と言えば、ちょっと不機嫌なお顔。

が急に近づく。そしてチュ-された「あんまチャラ男ばっか見ないで」という何処の少女漫画かという台詞付で。

普通なら、ここでキュンなんだろうけど、私はまず、爆笑した。

「ど、どこの少女漫画引用してるんですかっ!?」

「ず、ずっと前から思ってったの!!」と真っ赤な顔の彼氏。 可愛いなあ。と思いつつも、爆笑しつつ浜辺に帰った。

そして、彼氏から「私ちゃん見てよースゲー変わった貝見つけたー」と話しかけられ、いままで生きてて一番舌打ちがしたくなった。



【私と彼氏の歴史・5】

でも、ろくな体力も無いのにセクロスしたがる女。そう私である。

中高、オ○ニーの時間を削ってするほどの部活が有るか?いや、無い。

そう思い、帰宅部を貫いた青春時代。

学校から家は結構遠かったんだけども、電車という文明の利器を利用した私に、もちろん体力なんてつくはずが無い。

一方彼氏は、中高バレー部、大学は宅配やら引越し業者でバイト経験も有るらしく体力超有る。てか絶倫である。

テクノブレイクを心配するくらいだ。

そんな彼氏に初セクロス前、マカ配合の精力剤を渡した私。正直、アレは凄いぞ。

何度も出るけど、一回の持続力がさして長くない彼氏。(早漏ではない!)

それが飲んだらアラ、不思議

多分チ○コでかくなったのかな?凄い圧迫感で声も出ない。そして彼氏もキツイと言って一旦抜く。

「私ちゃん今日きつくない?」

「いや、彼氏さんのがでかくなってるよ多分。マカ効果だよ。」

「え、持続力アップなだけでしょ?そんな効果もあるの?」

「知らん。でも、苦しいからあんまデカイの嫌」

「どうしよう。一回抜いたら戻るかな?」

「え、オ○ニー?見せて見せて!!」

「嫌だよ。トイレ行ってくるから大人しくしててよ?」

「へートイレでするんだ。おかずは?私?なんか協力する?」

「いりませんっ!」

彼氏、トイレに駆け込む。

私、トイレに張り付く。

中の音に意識を集中させるけど、聞こえない。

でも、この中で彼氏が声を抑えてオ○ニーしてると考えれば、自然と大洪水。

セクロス途中だったから、濡れてたんだけど、それとは違う濡れ具合だな。オ○ニーの達人である私だからこそ分かる。

「彼氏さーん、やっぱオ○ニー見たいよー見せてよーオ○ニーオ○ニー」

ほぼ泣き叫び状態で言えば、出てきた彼氏。

「ちょっとホントにマカやばいよ。全然抜けない。」

「私がフ○ラするからー」

「私ちゃんがそんなことしなくても良いの!」

ほぼ泣きながら言う私の手を引いてベッドに戻る彼氏。

そして肩に手を置き一言

「私ちゃん、俺考えたんだけど、私ちゃんをいっぱい感じさせたら圧迫感も無くなるんじゃないかな?」

目を覆っていた手の隙間から、彼氏を垣間見る。完全に野獣の眼だ。

なんていうか、性欲に満ち溢れている感じがする。

コレだよコレ。私が見たかったのは彼氏のこんな姿だよ。マカ最高!!と思いつつ、かまととぶって頷いた。

それで前戯をたっぷりかましてもらった後、いざ挿入!

ちょっと苦しいけど、さっきみたいな感じもなく適度に良い圧迫感。

いやぁ、おっきい・・とか心で言う。全然嫌じゃないけどね!むしろウェルカムだけどね!

そんなアホなこと考えていれば、急に覆いかぶさってくる彼氏。ちなみに正常位ね。

「奥まで入れて良い?」と耳元でささやいてくる。

完全に雰囲気に酔っていた私は「うん・・・」って呟いた後、事の重大さに気づく。

だけど、止める暇も無くもっと腰を密着させてくる彼氏。

「ぐぁあ!」みたいな人間とは思えない声をあげる私。

多分、エロ漫画みたいに子宮口か子宮に入ったんだと思うんだけど、凄い痛いの。

男の人には、覚えといて欲しい。子宮口気持ちよくねえから、痛いだけだから。

同人誌みたいに「あひぃ・・」とかなんないよ。実際は「ぐぁあ!」だよ。

その声に驚いて、抜く彼氏。うん。抜かれる時、内臓出るかと思った。

「大丈夫?もう今日は止める?」と言う彼氏に、このままなすがままにはしておれんッ!と思って、体勢を騎上位にする。

そして彼氏の手を借りながらなんとか挿入して腰ふりふり。もう、とんだじゃじゃ馬ね。なんて思いながら完全に気分はロデオガールである。

気分良く腰ふりふりしてたんだけど、なにぶん体力が無いから、疲れる。

挿入したまま休んでいると、彼氏の「ごめん、もう無理」という言葉とともに掴まれる腰。

彼氏の手で上下させられるんだけど、騎上位だから普通でも奥まで刺さってまた襲われる子宮。

いやぁ、子宮に届いてるぅ。なんて思う暇も無く、上下していると、彼氏によって内臓まで犯されている気分に陥る。

何時もなら、ゴムをしたうえ、外で出す彼氏がまさかの中田氏(ゴムはしてる)

しかもおそらく子宮付近。内臓が暖かいぜ。と思いながらも、そのまま彼氏の上に倒れこんだところまでは記憶がある。

<続く>

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