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友達の嫁を奪い取った体験談 4

その次の給料日を数日過ぎて
母親からメールが届いた

「約束なんだからお金を入れて貰わないと困ります」

あれ?おかしくね?
縁切るって言ったくせにwww

俺は母親に納得がいかなかったから払わないと決めた
だって交渉の時、他にもボロボロに言われてたし

確かに俺の母親は不憫だ
俺の父親は暴力を振るっていた上に
浮気相手を孕ませて離婚しすぐそっちと結婚した
女手一つで子供二人を育てるのは大変だったと思う
だから俺が支えないとと思って来た
家事もやってたし弟の面倒も見てた


でも正直、俺や弟のせいで父親が出て行った訳じゃない
もしかして俺らが気に入らなかったのかも知れないけど…
でも父親が最低なのは勿論
母親もそんな奴選んだし繋ぎ止めておけなかったし
どっちかと言うと悪いのは子供より親二人だろ

自分達のせいでアンタ達に大変な思いをさせて…
って下手に出るならまだ苦しくてもお金を出そうと思うけど
アタシ離婚してるんだからアンタ達協力してよね!
って高圧的になるのは何か違う気がする
だって辛いのも苦しいのも自分だけじゃないんだぜ?
俺も弟も父親居なくて貧乏で辛かった事沢山有るんだぜ?
言えなかっただけでさ

これって俺が冷たい人間なのか?





俺はなるべく冷静に母親に返信した

親父のせいで大変だったのは解るし
女手一つで育ててくれたのは感謝してる
でも自分は自分の責任で旦那を選んだけど
俺らが親父を選んだ訳じゃないから
協力するのは当然でもない
それに内訳の知れないお金を出させる相手に
高圧的になって良い訳でもない
親は子供の幸せを願って産んだり育てたりするんじゃないのか?
それとも自分の幸せのために俺らを産んだのか?

みたいな事を送った
返信は来なかった

俺も母親もB型だからか
激しくぶつかる事は今までも沢山有ったんだけどね


ただ俺は不安だった
母親は俺の居場所(つまり彼女の家)を知ってる
いよいよ困ったら押し掛けて来て喚く気もするし
俺が仕事の間に彼女に何か言うかも知れない
最悪、激昂すれば彼女を殺さないとも限らない

俺は引っ越そうと言った

俺の会社の場所は調べれば判るだろうけど辞めたくないし
会社に押しかけられても、まともで気の良いおじさん達が沢山居る

彼女の勤務先も判るだろうから出来れば会社も辞めさせたい
彼女の勤務先は人少ないし若い女の子しか居ないし
押しかけられたら危険な気がする
せめて彼女だけでも安全な場所に移しておきたい

でもそれじゃやって行けないかな…と彼女に相談した


彼女は会社を辞める事を考えてくれた

実は彼女の会社の社長夫婦は目茶苦茶な人で
今までも従業員との間で色んなトラブルが有ったらしい
だから従業員はどんどん入れ替わって行ったけど
彼女は中々辞められなかった
運転出来ないわ体は弱いわで勤められる先も限られるから
他に条件の良い仕事が見つからなかったんだとか

でもこのところ、主に給与の事で大きなトラブルが有った
労基に相談すれば簡単かも知れないけど
そうするとその後も仕事を続けづらくなる
それで丁度迷っていた所だったので、いい機会だった


彼女「でも次の仕事がまだ見つからない状態で辞めたら困るでしょ?」
俺「もう家にお金入れないんだから生活くらい俺の給料で何とかならないかな」
彼女「…だって今時専業主婦とか…
第一結婚もしてないし、それってニートじゃ…」
俺「だってその体だし足だって一生痛むだろうし
自由に仕事出来ないんだから気にする事無いよ
働ける所が有ったら働いたって良いんだしさ」
彼女「またそうやって甘い計算をするんだから…」

でも実際、彼女の遣り繰りなら生活は出来ると思う
家賃の安い所を選べば少し余裕だって出来る筈


彼女はその時、足の治療が終わってリハビリの段階だった
骨もくっついたし切れた神経も徐々に戻って来ているらしい

膝の感覚が無いって判った時の彼女は流石に泣いて
俺だってどうしようかと思ったけど…
「…泣きながら考えたんだけど、膝の感覚っていつ使うのかなぁ?
手とか足とかなら不便だけど」
とすぐ泣き止んだ彼女は割と強いと思う
「えっと、膝をくすぐっても何ともないからつまんないと思う」
と俺が真面目に答えたら笑ってくれた
でもその神経も日が経てば元に戻るというのだから安心だ

後は落ちた筋肉を戻したり固まった筋を伸ばしたりするくらいで
あと2ヶ月も有れば通院も終わるという事だった

彼女はリハビリ終了と同時に退職して引っ越すと決めた



ある日思い付いたように彼女に質問された

彼女「俺君の戸籍ってどうなってるの?今の苗字はお義母さんの?」
俺「いや、父親の…」

あれ?そうだ、苗字は変わってない
でも母親も同じ苗字だ

気になったので戸籍謄本を取ってみた
確かに俺が小学校の頃に離婚しているし
俺も弟も母親と同じ籍に居る
でも3人とも父親の苗字のままだ
「離婚する時は旧姓に戻るか旦那の苗字にするか選べるよ」
と彼女が言っていたのでそういうものなんだろう


「もしお義母さんの籍に入ってるんだとしたら
引っ越しただけじゃ戸籍が変わる訳じゃないから
何かの方法で調べられたりしないかな?」
とも彼女は言っていたので
ついでに市役所で
『引っ越したとして、親が住所を調べる事は可能か』
という事を聞いてみた

何か色々説明されたけど
結論としては可能だった
籍を抜けないと可能になってしまうらしい

籍を抜ける方法は有るけど
一番簡単なのは入籍だから
近々結婚するつもりならその時で良いのでは?
と職員に提案されて、籍を入れようかなと考える
この時点で彼女は離婚から半年経過しているし
彼女も賛成してくれた


俺らが予定したのはこんな感じ

・俺の住民票(市外)を彼女の住所に移す
・入籍して二人の戸籍を適当な地番に置く
・引っ越して住民票を新しい住所に移す

この順でやれば母親に居場所は知れなくなる
…職員の話が正しければだけど


話は変わって、彼女の母親の事

彼女はAと離婚する直前に
母親にCを紹介したらしい
これはCの頼みだったそうだが
離婚に賛成させる手段としては有効だったと思う

その時Cは
Aと別れて自分と結婚すればいかに得か
というのを言葉巧みに説明したらしい
彼女の母親の将来も責任を持つ、とか何とか

だから彼女がCと別れて俺と付き合うと言った時
彼女の母親は反対したそうだ
「その人はお金持ちなの?私の生活は見てくれるの?」
「別に勝手にすれば良いけど誰も祝福しないからね
俺君が私も養ってくれるならともかく」
「C君から電話で言われたもの
俺君は良い奴じゃないし何の得にもならないから
やめさせた方が彼女のためだって」
と言われたらしい


これに彼女はキレた
面と向かってはキレなかったけど
悔しいと言って俺の前で散々泣いた

俺はCにそんな先手を打たれていた事に腹が立ったけど
でも俺が奪った形だから仕方無い

これまで母親のために色んな事を我慢したのに
好きな人と付き合う事さえ
そんな理由で反対されなきゃいけないなんて
私は何のために作られたんだろう
と言ってわあわあ泣いた
目の前で彼女が泣くのはこれで2回目くらいだったけど
普段の彼女から想像出来ないくらい泣いていた

そして泣き止んだと思ったら
「泣いても状況が変わる訳じゃない
血縁全部と縁を切る」
とか言い出した
「もう俺君と離れたくない
だって3年も好きだったのに、やっと付き合えたのに」
とか涙目で言われてキュンとしたwwwww


そんな訳でリハビリが終わって彼女が退職して
双方の親に内緒で入籍して引っ越しした
彼女は携帯の番号も変えた
何か駆け落ちみたいだwww

引っ越しはBと3人でやった

婚約指輪は要らないと言うし
結婚指輪も安いので良いと言う
安いのって何万ぐらいかなと思ってたんだけど
彼女が気に入ったのはペアで5000円以下wwwww
そんな指輪で良いんですかwwwww

石が入っているのは取れないか気にしちゃうから嫌
プラチナも肌に合わないから無理
とか言ってチタンの指輪にすると言う
「安くても頑丈でくすまないなんて私達にピッタリでしょ」
だってwww健気過ぎるwwwww
せめて刻印だけはして貰った



>>
チタンじゃなくてステンだった…
チタンと迷ったけど、変色しないステンにしたんだ
重大ミスなんで面倒でなければ直しておいてくれると有難いです><



大きな出来事としてはこんなもんだと思う

一応纏めとく

2007年
11月 Aと彼女が付き合う

2008年
2月 俺と彼女が出会う
3月 Aが仕事辞める 彼女とAが同棲
6月か7月 Aが就職する
8月 花火大会で距離が縮まる
9月以降 徐々にまた好きになる

2009年
1月 二人で出掛ける
2月 彼女が俺を好きだと知る
3月 彼女とAが結婚 俺がブラック企業に入社
4月 俺が彼女に告白
6月 彼女がAに殺されかける
7月か8月 弟の妊娠騒動
9月 体壊す ブラック企業辞める
10月 今の会社に入る

2010年
10月 彼女とAが離婚 彼女とCが付き合う
11月 何度も話し合う
12月 彼女が事故に遭う 彼女がCと別れ俺と付き合い同棲する

2011年
3月 震災
4月 互いに血縁と縁切ると決める
6月 プロポーズ 入籍 リハビリ終了 彼女退職
7月 引っ越し 保険金支払われる
8月 今ここ

話が前後して読みづらかったと思うけど
順を追うとこんな流れ
今のところどちらの親にも何もされてません
俺は携帯の番号そのままだけど
母親も弟も何も連絡して来てません


>
保険金って事故の?


>>
そう、轢いた相手の保険で
休業損害とか慰謝料とか貰えたみたい


>
不確定だったから書かなかったけど、彼女母もクソか
クソ丸抱えだったら彼女ごと切れと書こうと思ったけど
血縁切る覚悟あるみたいだな

死ぬ気で全力で逃げろ
絶対仏心は出すな
涙や懇願にほだされんな


>>
俺から見れば彼女の母親も大概クソだ
彼女はそれでも色んな思いが有って
見捨てられなかったんだと思う
でも母親に
「私のために俺君を諦めてC君と結婚しろ」
みたいに言われてキレたようだ
そこまで思ってくれたんだ、死ぬ気で逃げるし死ぬ気で守ってやるさ


>
お金の重要性が身に染みたぜ


>>
そうなんだよなぁ
例えばもし俺らや血縁達にお金が有ったら
もっと早く普通に結ばれてたかもなと思う
でもこうだからこそ絆みたいなのが出来たのかもと思うようにしてるw


彼女とAが結婚してる時の話


Aはパチンコやスロットが大好きだ
彼女と付き合いたての頃は許されてたけど
彼女が金銭管理するようになり制限された

彼女はAに小遣いとカード返済分を渡している
というのは前に書いたけど
カードの督促状が来て問い詰めたら
返済分として渡したお金をスロットに注ぎ込んだんだとwww
しかも更に別の所からも借り入れてそれも注ぎ込んだとかwwwww
それ以来、彼女の管理は更に厳しくなって
通帳もカード類も身分証の類も全部取り上げたらしい
車無いから免許使わないしな

それでもたまに休みに一人で実家に行くし
おじいちゃんおばあちゃんにお小遣いを貰ってる気はする
と彼女は言っていた


その日はAの誕生日だったんだ
Aから着信が有って、仕事終わって折り返したのに出ない
何だよと思ってたらBから着信が有った

B「○○(パチンコ屋)で皆で打ってるから来ねぇ?って電話ー」
俺「今仕事終わったから寄れるけど…皆って誰居る?」
B「Aと彼女ちゃんとC」
俺「C?こっち帰って来てるの?」
B「みたいだよ」


行ってみると本当に皆居たw
彼女は打たないからAの隣でじっと見てる

でも彼女、マスクしてるんだ
空気悪いからか?それとも風邪なのか?
と思ったけど俺も打ち始めた

暫く打って皆の様子を見に行くと
彼女はCの隣に居た

俺「具合悪いの?」
彼女「こないだから風邪ひいてて」
俺「じゃあこんな所居るなよ、寝てろよ」
彼女「Aの誕生日だから一緒に居ないと」
俺「つーか誕生日なのに何でこんな所」
彼女「打ちたいからプレゼントに1万くれって
具合悪いしお金あげるから行って来てって言ったんだけど
一人で?って不機嫌そうにされたから…」

俺は呆れた
だって既に彼女はフラフラしてるんだ


俺「馬鹿じゃねーの?アイツ」
C「連れて帰った方が良いよな」
俺「そうだろ」
彼女「でもAが…」
俺「知るかよ」
C「俺もう帰らなきゃいけないし、彼女ちゃん送ってくよ」
俺「俺換金して何か買ってから行くわ、Cは先に送り届けて」

俺はCが彼女を連れて出たのを見送って
AとBに事情を説明して換金して店を出た
途中のコンビニでポカリとプリンを買って
急いで彼女の家に行った

<続く>

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