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二人の美少女と俺の約束 5

翌朝、日の出とほぼ同時刻にユッコに叩き起こされた。

時計を確認し、「まだ、こんな時間じゃん、どうしたんだよ」ニワトリかてめぇは?とは言わなかった。

「目が覚めちゃったの、一人で起きてるの寂しいじゃん」とニヤニヤしている。
「まじかよ~?」と言葉とは裏腹にユッコを抱き寄せるとキスをした。
唇を離しお互いのオデコをくっつけ、意味もなく二人で照れ笑いしている。

「そうだ、今朝一緒に風呂入るって約束したよな?」
「・・・うん。」照れくさそうに頷く。
「さっきお湯入れたからそろそろ大丈夫だよ」

夕べユッコとの初エッチの余韻に酔いしれきった頃、「一緒にシャワー浴びよう」と誘ったがどうしても嫌だという。
それどころか一人で浴びてきてくれ、そして10分以上戻ってくるなと言われた。

俺は納得がいかなかったが、明日の朝なら一緒に風呂でもシャワーでも入るという。
しぶしぶ言われる通りにしバスルームから出てくると、キチンとベッドメーキングされていた。

なる程と納得したところで強烈な睡魔におそわれ、ユッコの浴びるシャワーを子守唄に寝付いてしまっていた。

「先に入ってるからちょっとしたら来て」とちょっとはにかみながらユッコが言う。
「まぁ、わかった」またかよと思いながらも、いろいろあるよなと自分に言い聞かせる。





『ちょっと』の時間が経過したのでバスルームのドアを開けるとユッコは湯舟に浸かっている。

全裸でずかずか入っていくとチンポコにユッコの視線を感じる。
思いっきり口元に笑みをかみ殺し、じっとチンポコに視線を注がれる。
夕べのようにただただ恥ずかしいでなく、恥ずかしいを楽しめる余裕が出来たようだ。

バスルームにはめ込まれた大きめのスリガラスに朝陽があたり、かなりさわやかな明るさだ。バスタブにたっぷりはられたお湯がゆらゆらと揺らぎ、ユッコのおっぱいがお湯ごしになまめかしく揺れている。

膝を立てているので大切なところは見えないが、全裸のユッコを初めて眺め妙な感動を覚える。
俺の顔がにやけてるようだ。

「何、エッチな顔してんのよ」
実はユッコも結構エッチな顔をしていた。

「いや、昨日はシーツ被ったままだったからな」
俺は自分の優しさを強調してやった。

「全裸のユッコを見るの初めてなんだよな」
さらに全裸という部分をことさら強調してやった。

「・・・・・・・」激しい照れを表情に浮かべ、上目遣いで俺をみる。
「・・・・」俺も無言で勝ち誇った顔をユッコに向けた。
お互い照れたりニヤニヤしながら視線を交わしていると、次第にユッコの肌がほんのりピンク色に染まってきた。

「そうだ、例の約束覚えてるだろうな?」
もちろんデッサンの時に交わしたものだ。
「・・・うん」さらにユッコが照れる。

「ユッコ立て!」
「・・・うん」意外な程、素直な返事だ。
ただ、恥ずかしさのせいでユッコの綺麗な顔がくしゃくしゃになっている。

「一瞬だけだよ」
とやっとの思いで咽の奥から絞りだすと、ユッコは湯舟の中で立ち上がった。

俺の目の前30cmにユッコのワレメがさらけだされる。
ユッコは握りしめた手を股間の両側に置き肩をすくめている。
殆どヘアの無い股間は程よいふっくら感を湛え、クッキリとしたワレメはピタリと閉じている。

上気した肌がほんのりピンク色に染まり、股間のいやらしさをさらに際だてている。
頬を染めているのは上気のせいではなさそうだ。

あまりに俺が凝視するあまり、ユッコは身をよじらせる。
角度が変わる度に股間の膨らみが強調されたりワレメの美しさが際立ったりと余計に視線が外せなくなる。
もちろん降り注ぐ朝陽には大感謝だ。

ユッコは「一瞬」という言葉を自ら破り、俺の欲望を満たしてくれた。
あんまりいぢめても可哀想なので俺も立ち上がり、やわらかく抱き締める。
素肌と素肌の触れあいはそれだけで気持ちがよく、いつまでもそうしていたかった。

ふと、ユッコの身体を洗いたくなった。
ユッコに告げると快くOKしてくれる。
洗い場にユッコを座らせ、手の平に石鹸を泡立てる。首筋から背中、腕と洗ったところでユッコを立たせる。

今度は目の前にボリュームたっぷりのお尻が丸見えになる。真っ白い透き通るようなお尻に、ただただ感動しながら、撫でるようにお尻を泡まみれにする。

そして太股から踵まで洗いこちらを向かせると、しゃぶりつきたくなるようなワレメが再び目の前に。さすがにユッコは両手で股間を隠す。

ゆっくりと足首から太股へ向かい、股間をスルーしてお腹からオッパイへと泡まみれの手の平は進んでいく。

オッパイの形を崩さぬように円を描くように手の平全体でおっぱいを洗うとユッコの表情もどんどんエッチな色を浮かべる。
股間のガードが手薄になったのを確認し、一気に股間へ手を伸ばす。ワレメにそって指の腹全体で何度も往復した。

「ユッコもリョウを洗いたい」と瞳の奥にエッチな色をたっぶりと浮かべ俺に問いかける。
もちろん俺もお願いした。

ユッコはほぼ俺と同じコースを辿り全身を手の平で洗ってくれる。
そして最後の一ケ所になったところで、目一杯ハニカミながら躊躇っている。

「洗ってくれなきゃ困るよ」とユッコの手をとり、しっかりと勃起チンポコを握らせる。
ぎこちない手付きでサオを握り、一所懸命に洗ってる姿がなんともいじらしいのだが、照れたその顔を見てるともっといぢめたくなる。

「ユッコ、カリ首をちゃんとね」
言われた通りに指で円をつくりクルクルと洗う。

「ユッコ、玉袋もちゃんとね」
手の平を上に向け包み込むように手が動く。

「ユッコ、裏側もちゃんとだよ」
手が太股の間に入り込みユッコの指先が肛門に一瞬ふれた。

「はふ!」とおもわず声が洩れてしまう。
ユッコも満足そうにわらってる。
充分に洗ってもらえたと俺は思ってるのだが、ユッコの手が俺のチンポコから離れないので暫くそのままにしておいた。

「リョウ、エッチしたい?」
と相変わらずエッチな表情だが真面目に聞かれた。

「え?ユッコきついんじゃない?」
夕べ初体験を終えたユッコを気遣う。

「うん・・・でも、リョウがしたいなら・・・」
確かに勃起はしている。
半端なく勃起している。
でもこの状況は明るくエッチなことを楽しんでるので無理にエッチしなくてもいいんだと胸をはり、
さらに射精だけが大切なのではない、何よりも、全裸のユッコとこうして過ごせることがとても満足だと俺はユッコに伝えた。

ユッコは相変わらずチンポコを洗っている。
ふと、ヤバイ感覚が下っ腹あたりに響く。

「ユッコ、あ、もう、いいから、あ、・・・」
おもいっきり射精してしまった。

なんとも気まずい。
ホントに気まずい。
その思いが表情に出てしまったようだ。

「リョウ、怒られた子供みたいな顔してるよ!」

なんとも明るく勝ち誇られてしまった・・・・・沢山の思い出が作られた一泊旅行を終え、俺とユッコはそれぞれ帰宅した。
家に着くと同時にユッコから電話が鳴り、ちゃんと家着いた?とか楽しかったねなどと一通りの世間話が終わると

「リョウ、あたしの歩き方変じゃなかった?」
「ん?別にいつもと変わんなかったけど・・・?」

「なんかね、リョウがまだあたしの中にいる感じがするの・・・(照)」
ユッコの身体に足跡を残せた気がして、形容しがたい満足感をえた。



久しぶりの綾ちゃんは美少女ぶりに更なる磨きがかかっていた。
髪の毛が真っ黒に染められ、前髪をまゆ毛のうえで真直ぐに切りそろえた姿は益々人形のようであり、その美しさにぼぉーっと見とれてしまう。
この娘はなんか食ったりするのかな、などと本気で考えてしまう程の妖艶さである。

「なんかね、リョウさんといると妙に落ち着くんだよね」
「リョウでいいよ。」

「じゃ、リョウちゃんでいい?」
「いいよ」

「綾とリョウちゃんって不思議な関係だよね」

恐らくお互いの性器を見せあったことを言ってるのだろう。

「俺もなんか落ち着くよ」
「前の彼氏といるよりも落ち着くかも」

「そりゃないでしょ?」
「ううん。
あのね、前の彼氏は綾の裸見たことないんだよ」

「まじで?」

「うん。綾も初めてだったし、どうしても恥ずかしくて見せたくなかったの」
「見たがったんじゃない?」

「もう、見せろ見せろ見せろってホントうるさかったよ」
「でも、エッチしたんでしょ?」

「うん、でもね、いっつも真っ暗だったの。それに数える程度しかエッチしてないし」
「そうなんだぁ、でも男としてはキッツイよそれは」

「今思えば綾はそんなに好きじゃなかったんだろうね。
でも彼は綾のこと大好きだったから綾の言うとこはなんでも聞いてくれたんだよ。真っ暗じゃなきゃ絶対ヤダとか言ってた」
と明るい笑顔を浮かべる。

「でも、よくそれで我慢出来たもんだな」
「うん。今でもたまに連絡あるんだけど無理矢理でも見とけば良かったっていってる」

「そりゃそうだよ。でも綾ちゃんは彼氏の見たんでしょ?」
「うん。彼は平気で裸で歩いてたから・・・」

「ところでさ、もしかして俺だけってこと?」
「そうだよ」

「それは光栄だけど・・・よく裸になれたね」
「綾の下着姿みただけでリョウちゃん元気になったでしょ?なんか嬉しくなっちゃってそれに、男の人ってやっぱり見たいのかなぁって反省してたとこだったの。
それにリョウちゃんの脱ぎっぷりに感動してたし・・・」

「そりゃ男なら綾ちゃんの下着姿見たら瞬間勃起でしょ?」
「ううん。前の彼はそうじゃなかったよ」

「俺ってもしかしてメチャクチャラッキーじゃん。
スケベでよかったぁ」

綾ちゃん本人と綾ちゃんのアソコの話しをしていたら当然のように勃起してしまい、左手をポケットに突っ込みポジションを整えた。
綾ちゃんはその動きを見逃さない。

「あ~~~?」と明るい笑みを浮かべ俺の股間をチラリと見る。
「いや(汗)今の話に感動したのと綾ちゃんの綺麗なアソコ思い出しちゃって・・・」

「へへ、指で拡げちゃったもんね」
今、目の前にいる美少女が自分の手でワレメを開いたのを思い出し、ますますチンポが反応する。

「いや、でもあの衝撃は忘れられないよ、多分いくつになっても忘れないと思うよ」
「そんな風に言ってもらえると綾でよければいくらでもって感じなんだけど・・・ユッコにね、ダメって言われてるの」

「あのバカ余計なことを・・・」
「でもユッコかわいいんだよ、あの日電話かけてきてずっと喋ってたもん。」

「ずっとってもしかして全部喋ったの?」
「うん。多分殆ど全部!」
俺の顔を覗き込む瞳は全部聞いちゃったよと物語っていた。

「・・・・・」
「リョウってスケベなの、リョウってスケベなの、って嬉しそうに話してたよ、かわいいでしょ?」

「・・・・・」
「そうそう、約束守れたって嬉しそうだったよ。」
イタズラっぽい笑みを浮かべながら
「たっぷり利子をつけさせられたって。」とさらにイタズラ娘の顔をしておれを覗き込む。

「・・・・・」

そんな話をしていたらユッコがスケッチブックを抱えて戻ってきた。

「ちょっと風が冷たくなってきたね、もうちょいしたらお茶しにいかない?」俺と綾ちゃんが同時に頷く。
先日ユッコから連絡があり、「綾ちゃんと湖にスケッチに行くのね、リョウも一緒に行こうよ」と誘われた。

ユッコは俺とこういう関係になったので綾ちゃんが一人で寂しくならないようにと、綾ちゃんがスケッチを始めたのを確認し、「あたし、もうちょい向こう側から描きたい」とその場をはなれ、綾ちゃんの相手してあげてと目で合図を送ってよこした。
ユッコなりの気遣いだった。


三人で喫茶店に入る、湖のほとりによく似合うログハウスだ。
コーヒーを飲みながら様々な話題に盛り上がっていると「あ、そうだ」と綾ちゃんが声をあげる。

「リョウちゃん、これみてくれる?」とスケッチブックを手渡された俺は綾ちゃんからスケッチブックを受け取りページを開く、そこには鉛筆で描かれた上半身裸の女性が描かれている。
片手では納まらないだろうと思われる乳房の描写は繊細だ。
なお言えばそこに描かれた女性は間違い無く綾ちゃんであった。

「これ綾ちゃんだよね?」
鉛筆画とはいえその鮮明さはかなりのリアリティがあり、それを本人から見せられたことに興奮と感動を覚えていた。

ユッコが突然、『あっ』と言う顔をみせると、いきなり俺の股間に手を伸ばし俺の勃起を確認する。

「リョウのばかぁ~~~~!」
とスケッチブックを奪い取ろうとする。
俺はあわててユッコの首ねっこに腕をまわしユッコを押さえつけると逆の腕を伸ばし、ユッコの手が届かない位置迄スケッチブックを逃がしてやる。

「だめぇ、それ綾ちゃんに返してぇ!綾ちゃんもそれ取りかえして!」綾ちゃんも俺もニヤニヤ笑いながらユッコの反応を楽しんでいた。
身動き出来ないユッコはそれでもフンガフンガ言いながら必死で手足をばたつかせている。まるでひっくり返ったゼンマイ仕掛けのおもちゃだ。

「いいじゃんかよ、せっかく綾ちゃんが見せてくれてるんだぜ」
「だめぇ~~~!綾ちゃんとりかえしてぇ~~~~!」
「いいじゃない、綾だって約束守りたいもん」と綾ちゃんは最高に素敵な顔で笑っていた。

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