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えりの恍惚とした表情は俺にとっては残酷な光景だった 2

では少しだけ続きを・・

それからどれくらい時間がたったのか分からないが、えりの声で目が覚めた。
時計を見ると3時半だった。2人は楽しげな雰囲気だ。
俺はボケーっとしながら2人の会話に耳を傾けてた。
しばらくすると話の流れが仕事→恋愛関係へ。

「あのー細川さんってゲイじゃないですよね?ww」
「はっ?!なんで?ちょっと待ってwwちがうよww」
「いんやぁ、あまりそっち方面の話を聞かないから女の子達が噂してましたよww

「バカ言うなよ・・。女の子が好きに決まってるだろーが・・」
「そうですよね・・あの・・それで彼女さんはいるんですか?」

ほんの少しだがえりの声がうわずった。

「彼女ね・・死別した彼女ならいるけど」
「・・えぇっ?!」

ま、まじかよ!プライベートが謎なのはそのせいか?!

「・・いや、ごめんwうそですwwwww」

うそかよw今、若干間があったぞ。

「なんだ、驚きましたよ!」
「まぁ、最近までいたんだけどね。人生何があるか分からないね。で君は?男の1人くらいいるだろ?」
「えっ?いやあのその男っていうか・・」
「す、すっ好きな人がずっといますけど・・」

ドキっとした。好きな男がいるなんて話は初めて聞いた。




「へぇー。そうなんだ。どれくらい片思いしてるの?」
「さ、3年くらいです」

まじかよ!!それって俺とえりが出会った頃じゃねぇかよ!!
その頃既に彼氏はいなかったし、同期で俺より仲の良い男もいない。
今思うと、勘違いも甚だしいのだが、当時は「もしかして・・・」とバカみたいに胸がおどった。
プレゼントを貰う子どもの様に。

「最近の若い子は一途なんだな。でもあんまグズグズしてると他に取られるぞ!」

茶化すように言った。
皮肉にもこの一言がえりの背中を押したのだろう。

「あの・・ですね・・実はその好きな人って・・細川さんなんです」

え?
一瞬えりが何を言ったのか分からなかった。
そして理解した瞬間、吐き気に襲われた。
細川さん?どうして?3年前から?どうして?俺はry
頭がぐるぐる回るような感覚に襲われ、しばらく一点を見つめたまま動けなくなった。

扉の向こう側も、えりの一言で空気が変わったようだった。

「あの・・ごめんなさい。急に・・でも・・わたし・・」
「ごめん。気持ちは嬉しいけど。君は会社の子で、部下でもあるから・・そういう風には見れない」

えりの言葉を遮るように完璧な断り文句で、あっさり、冷たく言い放った。

しばらくはお互いに無言だったが重苦しい空気なのはその場にいなくても分かる。
えりは、今どんな気持ちなのだろう。

卑怯なのかもしれないが、俺はこの後傷心の彼女をどう慰めるか、なんて打算めいた事を考えていた。
むしろそうするしかなかった。少しでも明るい事を考えていないと・・

しかしえりは諦めてはいなかった。

「ずるいです」
「え?」
「ずるいでず!!そんな、会社の子だなんて…そんな風に逃げないで下さい!
ちゃんと女として見てください!わたしは初めてみた時からずっと好きだったんです!
細川さんがいだがらっ仕事もっなにもがもっ・・がんばれて・・服装だって気にしてっ・・一生懸命・・
生きがいなんです!!
あぎらめませんからっ・・!!絶対いやです!!あきらめまぜんっ」

糸が切れたのか、方言丸出しで叫ぶえり。

だが意地悪な俺の心の中
「頼む・・もっと完膚なまでに振られてくれ・・」

また沈黙が続いた。
時間にして5分くらいだがえりにとって、細川さんにとって、何て嫌な5分なんだろう。

そしてついに耐えられなくなったのか、
「ごめんなさい・・とにかく今日は帰ります・・」と、去ろうとした。
が、その時 細川さんがえりを引き留めた。

「君は僕とどうなりたいんだ?」
「え、え、え、どうって・・つつつ付き合いたい・・です・・」

えりは動揺すると「え」を連呼するクセがある。

細川さんの行動が読めなかった。一体、何を言おうとしてるんだ。

それを聞いてどうするっていうんだ・・

「付き合うってどういう事かわかってる?」
「え、え、ど、どういう意味ですか・・?」
「そう言う意味だよ。僕とセックスできるの?」
「えぇっ・・!?え・・あの・・もちろん・・です・・」
「そっか」

ここで2人の「会話」が途切れた。

何が起こっているのか分からない。嫌な汗を額に感じる。
俺が扉の向こう側の状況を知る術は「音」しかない。
体中の筋肉に力を入れて硬直させ、ただただ目を閉じて全神経を聴覚に集中させる。

ふいにギシギシっとソファが軋む音がした。
そしてそのソファの上ではかすかに人がうごめく気配がしてる。

もう我慢できない 
この目でその現実を確かめたい

ゆっくり布団をめくり、上半身を起こす。
相変わらずソファの上では「何か」が起こってる。

ゆっくりゆっくり音を立てず扉に近付く。
布団から扉までの距離がやけに長く感じる。前に進んではいるが足が重たい。
だんだん「声」が聞えてくる。

ゴールにたどり着くと、ひざを床につけてピッタリと張り付いた。 
「声」はもうはっきりと聞える。

スライド式の扉をほんの数センチだけ横にずらす。
丁度ソファが横向きに見える位置だ。ただ目線はソファの高さよりも低い。
ゆっくりと目線をあげる。

俺の目に飛び込んできたのは、えりの上に覆いかぶさってキスをする細川さんの姿だった。

この位置から寝転がっている状態の2人の顔を見ることはできないが「音」と「声」だけは良く聴こえる。

衣擦れの音 ソファの軋む音 唾液の音 そしてかすかなえりの声
そのひとうひとつが俺の心をえぐる。

「はぁ・・細川さん・・どうして・・?」
ひとしきり唇を遊ばれようやく開放されたえりは蚊のなくような声で聞いた。

「女として、惹かれたから」
そう言ってまたえりの唇を塞ぐ。

「んっ・・」またえりが鳴く。

実にあっさりとした返しだった。えりにとってはこれで十分だろう。
しかし俺には納得がいかない。
俺は、何年も前からえりの事が好きだったんだ。
えりが好きだから彼女とも別れた。
えりが望むなら何だってするし、してやりたいって思ってる。
なのに何故今日初めて話したあなたに取られなきゃいけないのか?

その時本気でそう思った。

だんだん感覚が麻痺していく。
そしてついに今まで感じた事のないような大きな興奮を感じだした。

「好きな女」が「自分の知っている男」に「体を弄ばれる姿」なんて願っても見れないものじゃないか?
息が荒くなって、汗が流れてくる。恐らく今眼球は血走っているのだろう。


細川さんはキスを終えると上体を起こし、えりのジャケットを脱がした。
パサっと床にかわいた音が響く。

「あの・・凄く・・恥ずかしい・・です・・それに武山君・・」

一瞬ドキっとした。ここまでしといてまだ俺の存在が頭にあったのか。

「あんまり大きい声出さないで」

そう言うと、またソファに押し倒す。どうやら止めるつもりはないらしい。
今度は首筋や耳あたりに吸い付いてるのか、ちゅぱちゅぱという音が聞える。
その全ぼうこそ見えないが、それがまた興奮をあおる。
えりの首筋はきっとなめらかで甘いのだろう。

細川さんは上体を起こし、ぷちぷちとボタンを外していくような動きを見せる。
だが、前をはだけさせただけで脱がしてはいないようだった。
これは細川さんの趣味なのか、俺の存在を考慮してなのか?

「ブラ外すよ・・」
「・・」

外しやすいように少しだけ体を浮かせるえり。

「きれいだね。この歳で若い女の子の体を味わえるなんて感動だな」
「あの・・はずかしい・・です・・」

ついにえりの体が光の下にさらされた。だが俺の位置からは全く見えない。

しかし、恥ずかしいと言いながらも許してしまうんだな。
過去にブラチラ程度で興奮していた自分は一体何だったのか。

胸を弄ばれている間「あっ」「うっ」と可愛い声で鳴き続ける。
そして急に「あっ!!」と大きな声を出した。

「あ・・あの・・そこは・・ダメ、ダメです・・!」

どうやら細川さんの手がえりのまんこに伸びたのだろう。

「ダメなの?」
「ダメっていうか・・その、きたない・・」
「関係ないよ」
「あっ・・ああぁん・・!」
「くちゅ」と言う音が聞えた。
それはえりの中に指を突っ込んだ音なのだが、あまりにも大きい音で、俺も驚いた。

「すごいな・・かなりぐちょぐちょだけどどうしたの?」
「や・・やだぁ・・やだぁ・・」

細川さんの指の動くたび、えりのまんこは音を出して反応しいていた。

そしてしばらくの間、胸とまんこ両方を攻められたえり。
意識がもうろうとしてきたのかはぁはぁ言っている。

「えりちゃん、僕のも気持ちよくしてよ」
「は、はい・・」

えりはソファから起き上がり床に跪く。座ってる細川さんと向き合う形だ。
ここにきてようやく俺の位置からえりの姿の一部が見えた。顔は時々見える。
Yシャツははだけて、ブラとアンダーシャツのようなものは捲り上げられ胸は完全に露出していた。

えりは自らベルトを外し、ズボンを脱がした。
そしてすでにギンギンになったモノをじっと見つめて愛おしそうに撫でている。

「すごい・・」感動したかのような言い方だった。
「嬉しいです・・」そう言いながら細川さんのモノをゆっくり口に含んだ。

その瞬間、細川さんはしかめっ面で体をぐっと反らした。
はじめはチロチロと「舐める」感じだったが、
だんだん「くわえこむ」ようにねっとり嬲っていく。
じゅるじゅるとわざとらしい音を出すあたりに慣れを感じた。

<続く>

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