悪魔に振り回される、懲りない俺…
ここ一年の俺の日記をここ書いてみようと思う。
俺は33歳だった。そして重度のゲームヲタクでもあった。
色々なネットゲームにはまっていて、その中でとある女と出合った。
その女(当時は知らない)のキャラ(ゲーム中での)がまったく俺のキャラと同じ姿をしていたのがきっかけだった(ちなみに女キャラ)。
最初にぱっと見て俺のキャラのがレベルが高かったので、「おお、妹よ」みたいに声をかけたら「おねぇさま」って返してきた。
とてもノリのいいやつだなと思い、すぐにフレンドになった。
それから当時仕事もせずに遊んでいた俺は、その子といつも遊ぶようになった。
とても気があったがプライベートなことは聞かずに、2ヶ月ほどをともに毎日冒険やレベル上げを楽しんでいた。
今にして思えば最高に楽しいひと時だった。
しかし、そう長く遊んでいると金が尽きる。
そう俺は一人暮らしってやつをしていた。
しかたなく仕事を始めた。当然その女と遊ぶ時間は激減した。
しかも俺はてっとり早く稼ぐために夜のバイトを選んだ。なので遊べるのは朝~昼という時間だけになった。
それでもその女は俺に合わせて生活リズムを変えてくれた。なので一緒に遊ぶことが出来た。
俺はとても嬉しい反面、相手のことが気になりだした。
そしてついにある日、君は俺に合わせてくれてるけど、君の生活は大丈夫なの?と・・・
私は主婦なので平気ですよ、と答えてくれた。
俺は初めてその時、相手が本当に女性だったんだと知った。
今までもうすうす行動や言葉遣いからそうなのかな?とは思っていたが確信したのはそれが始めてだった。
しかし同時に主婦か、だんなさんいるんだな、と落胆もした。
だからとくにモーションもかけずに、いつものように遊んでいた。
さらに半年ほどして、ネットゲームも変わったころ(でもその女とは一緒だった)突然その女から「離婚しました」と告白があった。
俺は焦って「俺のせい?」と聞いた。
あたりまえだ、彼女はいつも俺の時間にあわせて遊んでくれている。家庭はほったらかしだろう。
だが彼女は「ううん、もともとうまくいってなかったし、あなたのせいじゃないよ」と言ってくれた。
でも何割かは俺のせいなんだな、という自覚が俺にはあった。
そのころから彼女は自分のことを話してくれるようになった。
自分は鬱で引きこもっていたこと
それでネットゲームにはまりだして、俺と出合ったこと
一緒に遊ぶようになってだいぶ明るくなったよ、ありがとうね、と彼女は語った。
そのころから金のたまった俺は、バイトをやめてまたゲーム三昧の生活にはいった。
しかし実家に戻った彼女が今度は時間を自由にとれなくなりつつあった。
彼女はよくそれを悲しそうに俺にグチっていた。
その時には俺はすっかり彼女を好きになっていた。俺が想われてるのは彼女の態度からほぼ明白だったし。
そしてついに・・・俺は彼女に告白をしてしまった。
忘れもしないサルタバルタでだ(解る人には解るよね?^^;彼女はすごく喜んでくれた。しかし×1の私でいいの?と気にしていた。
俺はそんなの関係ないよ。君とすごしたこの数年、君の顔はわからないけど、心は誰よりもわかってるつもりだよ、と答えた。
それからはゲームの中なのに、ゲームそっちのけで色々な所を二人でデートして甘い会話などを楽しんでいた。
そしてついに実際会ってみよう、ということになった。
彼女と俺の間にはかなりの距離があった。
新幹線と電車を乗り継いで会いに行った。
しかーーーしっ!!!!
現実は甘くない・・・・・ということをいやというほど思い知らされたorz
彼女は、ひどくブスであった(すまん・・・
でもまぁ、俺は必死にこらえ、ホテルでもなんとかすごし、最初は萎え気味だったが頑張ったorz
そして翌日、帰りぎわに、本当の気持ちを言った。
「ごめん、その・・・君は俺のタイプでは・・・ないんだ・・・・本当にごめん・・・」
彼女は当然ひどく泣いたが、嘘をつきとおして付き合える自信は俺にはなかった。
彼女もしぶしぶ納得してくれたらしく、俺は無事帰還することができた。
しかしである・・・話はまだまだ終わらない(まじでネタじゃないよ
彼女はゲームであいかわらず俺についてまわったのだ。
彼女は言った「あなたの気持ちは解りました。でも私の気持ちはかわりません、どうかこれからも一緒にいてください。」と
さすがに断れず、それからも一緒に遊んでいた。
そしてしばらくたったある日、運命の分かれ道がやってくる・・・><
「どうしてもあなたのことが忘れられません、一緒になりたいです」・・・ときたもんだ。
そりゃ忘れられるわけはない。毎日一緒に遊んでるんだから^^;
こりゃあ地雷女を踏んでしまったな、と思う反面、悪魔のささやきも聞こえてきた。
仕事してなくて家賃も大変だしさぁ、どうせ彼女もいないんだし、利用しちゃえばいいじゃん、と・・・・
さすが根から悪い人である。あっさりと悪魔に魂を売り渡した。
「じゃあ半分家賃払うってことで一緒に住むかい?」
そちも悪よのぅ・・・とどこからか聞こえる気がした。
当然彼女は喜んで申し出をうけ、同棲することとなった。
こうして付き合っているわけでもないまま、彼女と同棲するようになってまたしばらくの時が流れる。
彼女もこっちで仕事をみつけ、せっせと稼いで俺に貢いで(嘘、家賃半分と食費です)くれるようになりました
そんなある日、またしても別のネトゲにはまっていた俺に、そのゲームの中のチームでアプローチをかけてくる女性があらわれた・・・^^;(なんでなんだろう・・
その子はなんと同じ日本だが海の向こうの人だった・・・えらく遠い^^;
しかしチャットで話せば話すほど、俺たちは意気投合していった・・・
ところが・・・やはり行いの悪い者には天罰があるのか彼女(都合により以降彼女2とする)にもだんながいた・・・しかも今度はさらにオプションが2個もついていた・・・(つまり子供
とても付き合うとかそーいう次元ではないな・・・遠距離不倫・・・ありえん・・・と思った・・・(あたりまえだろう
しかし彼女2とは1ヶ月もたたないうちにお互い深く愛し合うようになった・・・(もちろん顔は知らない、なぜなら俺は今時珍しく携帯という物をもっていないからだ
そしてついにこらえられなくなった彼女は飛行機に乗って会いに来る・・といいだした・・・
俺は正直ありえん、と思いつつ「いいですよ^^」くらいに軽く答えた
次の日・・・●月●日に行きますね、飛行機の予約取りました、ときた・・・
俺はマジに飲んでいたコーラを噴出した・・・・(PC壊れなくてよかった・・・
俺は同棲している彼女(以降彼女1とする)にネットで仲良くなった子に会いに行ってくると伝え、空港まで迎えに行った。
あ、そうそう同棲してることは彼女2には言ってあります。
彼女1はかなり不満げながらも空港までの行き方など調べてを俺に教えてくれた(すまん俺一般知識が欠落してるとこがある^^;
そうして会った彼女2・・・ちょっと歳はいってるけどなかなか美人です・・・けっこういい。
しかもめっちゃ積極的です。
空港の人気のないところでいきなり唇奪われました・・・汗
そして彼女2の希望でいきなりホテルへゴー・・・いいのかよ・・・俺・・・
ホテルでも積極的です。彼女2リードでのセックスでした^^;
いきなりフェラまでしてくれて・・・ええ・・もう大変ですよ・・・
そしてあっさり彼女2の帰る時間になりました><
と、そこで彼女2の思わぬ発言が・・・
帰りの飛行機、2席予約してあるの・・・一緒に行こう・・・^^
あっさり拉致られましたとも・・・ええ・・・そして俺は海の向こうへ・・・・向こうに着くと普通のホテルがしっかり予約されていました。三日間の予定で・・・^^;
食事してまたセックスして、夜中に彼女2は家へ戻りました(主婦だしね^^;
俺はあわてて彼女1へ電話しました。
「ごめん都合で三日ほど帰らなくなった」
「えーーー大丈夫なの?」
「たぶん・・・・・^^;;;;」
そして三日間遊んでセックスして・・・が続きました。
三日目には彼女2の感じるところがわかってきて、何度もしつこくイかせてあげました^^v
彼女は俺とのセックスがいたく気に入ったようです。
「こんなの初めて、すっごい気持ちよかった」とのことです^^v
しかし楽しい時間は短いもの、あっという間に三日間はすぎました。
そして我が家に帰って、寂しがっていた彼女1にもセックスしてあげて(愛はないけど彼女1とも時々してましたorz
そして何日かたった頃・・・・ついにお金がやばくなってきました^^;
そろそろ働かなくてはいけません・・・・というわけで、またバイトを始めました。
家では彼女1が彼女2とのチャットを覗いて修羅場ったりと色々ありつつ、さらに数日がたちました。
その頃俺はなんとか彼女2を自分の物にしたいと思うようになっていました(当然ですね
俺は何度か彼女2に俺の所へ来い。一緒に暮らそう。ともちかけました・・・
しかし彼女2は家庭はそんなに簡単には捨てられないとゴネていました(当たり前だわね
そんなこんなが続いている頃、そのときのネットのチーム仲間の女の子(こいつも結婚してる、子供はなし、けっこう若い)によく相談するようになっていました。
やはり同じ主婦だけあっていい相談相手となってくれていました(この子を彼女3としましょう)
彼女3も俺達と似た立場にありました。つまりだんながいるんだけどチームの男と恋人関係になりつつあったのです。
なので、お互いによく相談しあう関係になっていっていたのです。
そして、よく相談してるうちに俺はこの子のことも好きになっていました(俺マジ最低だな・・・・orz
そしてある日、ついに彼女3がチームの男と会うことになりました。
二人ともとても嬉しそうでした。
俺はその二人とは仲がよかったので応援しつつ、内心はジェラシーメラメラでした。
そしてついに彼女3が男と会う前日、我慢できなくなって彼女に言ってしまいました。
「ごめん、今まで隠してたけど、俺もお前のこと好きなんだ・・・」どう考えても怒られると思いつつ・・・
だっていつも彼女2のことを相談してたのに、今さら何言ってるんだろ・・自分ですらそう思いました。
ところが彼女3の答えは意外なものだったのです。そんな・・・私もあなたのこと好きだったのに・・・でもあなたには彼女2がいるからと、今こうなってるのに・・・
なんと、そんなこととは全然気がつかなかったって、まじで?!みたいな
それから二人はずっと隠していた本音をぶつけ合いました。
その結果があんな地獄絵図になろうとは・・・いや結果オーライというべきか・・・
ともかく、結果をいうと次の日はチームの男ではなく、俺と会う、ということになってのです・・・世の中って解らないことだらけだね^^;
しかし、事はそんなにうまくはいきませんでした。
その夜、彼女2とチャット中、俺はまた悪魔のささやきに身を任せるのです。
悪魔はこうささやきました・・・
この浮気は彼女2にとってかなりつらい事のはずだ。
彼女2と彼女3はチームでもとても仲良しです、それはこの事を知ればショックでしょう。
しかし悪魔はこう続けます。
彼女2とはなかなか進展がないだろ?これはいい機会だぞ・・・
彼女2にこのことをバラし嫉妬心に火をつけて、進展させよう、もしだめになるようなら彼女3に乗り換えればいいだけだろ・・・
さらに最悪両方がダメになってもお前は彼女1をキープしているじゃないか・・・
こうして俺は悪魔にまたしても全てを委ねるのでした。
あっという間に彼女2と修羅場になりました。ほとんど半狂乱です(ここまでとは思ってなかった・・・ってくらいすごかった。
しかし俺には切り札がありました。
「君は俺の所に来てくれないじゃないか、俺は寂しいんだよ、彼女3が離婚して俺といてくれるなら、俺は彼女3を選ぶよ」
まさに核爆弾級の切り札でした。
彼女2は、しばらく沈黙していました。
俺はてっきりぐうの音も出なくなって沈黙しているのだと思っていました。
ところが事実は俺の予想をはるかに超えて、すさまじい方向へ向かっていたのです。
そう、彼女2と彼女3は仲良しです。
なんと、彼女3が彼女2へ直通メールで会話を入れたのです。
しかも俺が暴露してる事など何も知らずに、いつもの調子で・・・・
まさに今、怒り頂点に達している彼女2に・・・・
激戦区が広がりましたorz
「何バラしてんの?!ばっかじゃないのっ?!」
彼女3から俺に直通メールが来ましたTT
さすがの俺もパニック。しかし悪魔のサポートは万全でした。
「いずれはバレること、早いうちにケリをつけてお前と会いたかったのさ」
すげぇよ悪魔・・・・俺は感謝しまたね。
「そう、わかった。本気で私のこと考えてくれてるんだね・・・」
こんなに物事ってうまく運ぶ物なんだと心底関心しましたよ^^;
ところが、これがさらに以外な方向へと飛び火していく・・・
彼女3はその直後、チームの男に暴露するのです。
本当は翌日会うはずだった男へ・・・
それはもうソロモンとア・バオアクーで同時に戦闘が始まるがごとし^^;
修羅場×2ですわ。すったもんだの激戦の末、なんと彼女2は全てを捨てて俺の元へ来ると言い切りました・・・わぉ
さらに彼女3と会うなら、それはそれでよし、とまで言ったのです。
つまり・・・
彼女2の全面降伏で決着がついたのです。すげぇ、すごすぎるぜ悪魔・・・
そして向こうの戦場は男の泣き寝入りで終戦しました。
なさけねぇなおい・・・
翌日、あたりまえですが戦場から帰った男のように疲れきって彼女3と会いました。
俺「昨日は大変だったね^^;」
彼女3「まったくね・・・」
そんな会話をしつつもホテルへ直行・・・これって普通なんだろうか・・・まぁ時間が少ないと女もこうなのかな?
ちなみに彼女3、すっげぇ可愛いです、三人の中で見た目なら、一番ですね。
そして、いざって時になって・・・・・
なさけないとバカにしてた男の逆襲が始まりました><まさに脱がそうというその瞬間、彼女3の携帯が鳴りました(切っとけよ、まったく
あの男から・・・
内容は今から自殺する、最後の挨拶に電話した・・・とのこと・・・
萎えた・・・二人とも心底萎えた・・・・orz
二人して電話の向こうのなさけな男を必死で励ましました。
なさけない男とか言いましたが、俺はこいつのことけっこう好きでしたし(いや友達としてだよ、もちろん^^;
結局この日は電話の前にしたキスだけで、退散することになりましたTT(今でもこの事はひどく悔しい・・・しとけばよかった。
しかし、この結果はさらなる幸運を俺にもたらします(それは後ほど^^
家に戻って、待っていたのは当たりまえですが彼女1です。
しかし彼女1から聞かされたのは、またしても俺の予想を遥かに超えたセリフでした。
「今朝出かけてすぐに彼女2さんから電話があったよ?(彼女1は事のあらましは知ってます)なんか泣きながら止めてって言ってたけど、またどこかの女の子のとこ行ってたの?」
「う・・うん・・まぁ・・・」(彼女1には彼女3のことはまだ話してません)
「罪な男だねぇ、あまり女の子泣かせたらあかんよ?」(自分のことも含めて言ってるに違いない^^;
「前向きに善処いたします・・・」(すまん、たぶん無理)
そうかぁ彼女2はチャットでは、行っていいって書いてたけど、やっぱつらかったか・・・悪いことしてるなぁ・・・
それで彼女2に帰ってたきた報告のチャットをしました。
無事帰ってきたこと、彼女3には何もしてないこと、を報告して、やっぱり君でないとだめだね^^っと伝えました。
彼女2は痛く感激してくれました^^;(いやぁこれはラッキーに事が運びましたねぇ
と、ここまでは予定通りだったのですが・・・
それから彼女2はとんでもないことを言い出します。
「実はあなたの所に行きたいという事を親に相談してみました・・・」
なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?(心の叫び
おもいっきり反対された挙句外出禁止にされたそうです(あたりまえだろ・・・
「でうちの親があなたとチャットでいいからお話したいって言ってるのですが・・・」
こうこられては男としてしかたないですよね。
「いいですよ」(TT
ええ話しましたとも、怒り頂点の親御さんと・・・あたりまえですが話しは平行線です。
結局、向こうが「あきれて、ものも言えん、話にならん!!」ってことで終わりましたorz
心底疲れた俺は、あやまる彼女2に、いいよ、気にしないで、と言いつつダウンして眠りにつきました。
このところの修羅場続きで、泥のように・・・
さて、一難去ってまた一難、ものりこえて(いったい何難きたんだろ?_?;
翌日、いつものように彼女2とチャット中、またしてもとんでも発言が・・・(いいかげんにして・・・
「実は今度はだんなに相談してみたんです」
ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ、もう勘弁してくれぇぇぇぇぇぇぇ!!!
彼女2はそうとう俺のことを怒って、わざといじわるしているのでは?!と疑いたいくらいである。
しかし、事実は奇なり・・・信じられない展開となる・・・・
なんと、だんなは俺との事を納得したのである(ありえるのか?こんなこと
子供は自分が引き取ることを条件に、夜逃げを手伝ってくれることとなったのだ。
俺にとってはまさに願ったり叶ったり^^v
当然、子供問題については彼女2とは何度も話して、いつもまとまらない話題だった。
もちろん俺がいらないが彼女2は捨てられない、ということだそれを、向こうのだんなが引き取ってくれ、なおかつ彼女2は俺にくれるというのだ・・・
話はトントン拍子に進み、一ヵ月後彼女2はめでたく俺の家に来ることで話がまとまった。
すばらしい!!だが喜んでばかりもいられない、俺にはまだ問題がある、彼女1だ・・・どうしよう^^;
悩んでいてもしかたがない。実行あるのみである。また修羅場を覚悟しつつきりだす。
ところが、こっちも意外にあっさりと・・・泣きこそしたが、そう取り乱すことなく彼女1は出て行くことを承知してくれる。
彼女1「いつかはこうなると覚悟していたしね・・」
俺「ごめんね・・・」
その後の一ヶ月間、彼女1は俺の食事も作ってくれたし、いつもどうりにふるまってくれたのだった(けなげないい子だな・・・TT
そして彼女3は結局なさけな男と別れ、いい奥さんにおさまり、俺とはただの友達という感じでおさまった。
一ヵ月後・・・・彼女1はあっさり実家に戻り、彼女2との生活がスタートした。
彼女2は俺より5歳年上だ。ちょっと小じわも見える。
だが、それを差し引いてもすばらしい女性だった^^
食事はうまい。家事も全部やってくれる。仕事は俺と同じとこで働いてくれる。
お金の管理もしてくれ、面倒な支払いとかも全てやってくれる(サイフは握られたけどね^^;
俺は家では王様のような生活となった。
お風呂では体も洗ってくれる^^
まさに夢のような生活が数ヶ月続いた。
俺はまさに大満足である。彼女2は正式に離婚はしていない、そのため結婚をせまられることもない。
ところが、この生活に不満を持つ者が現れる。
悪魔である^^;
そう、俺はこいつに魂を売って今を築いたも同然だ(人を不幸にしつつorz
その悪魔はこうのたまった。
「刺激が足りん!!」
そうですか・・はぁ・・・頑張ります・・・・
今さらこの心の中の悪魔に歯向かう術は俺にはありません。
さてどうしたものか・・・
とか思っていたら、バイト先に可愛い女の子(20歳くらい)が来た。
ええ、みなさんのご想像通りこの子を彼女4としましょう。
しかし、これはいくら何でも難しい。だって彼女2と一緒にバイトしてるし、付き合ってるのもバレてます。
どうやって接触すれば・・・・
悪魔に知恵を借りましょう。
お前の特技であの若い女を物にするのじゃ(ってな勝手なこと言ってる・・・
特技ですか・・・ゲームヲタの俺にそんなこと言われてもなぁ
「彼女4さんってゲームとかするー?」
苦しいきりだしできりだしてみる。もちろん彼女2も一緒にいるんだけど^^;
「少しくらいなら・・・」(あまりのり気じゃなさそう
「今はまってるネトゲがあるんだけど、君もやってみないかい?」(必死だな、おい
「いいですよ、家では暇ですし」(やりぃ!!
こうしてしばらくたつと、俺と彼女4は仲良くチャットする仲にまでもっていけた(彼女2と彼女4も仲良くなった
しかし俺と彼女2はバイトの時間もピッタリ同じで同棲している。
つまり一日24時間一緒にいるのだ・・・なかなか隙がない^^;
ところが、・天はまたも俺に見方する。
他のバイトの人が一人止めたのだ。これによって俺と彼女2は同じ日に休むのが困難になり、休がすれたのである。
まさに千載一遇のチャーンス!!
さっそく俺の休みの日に彼女4とチャットにもちこむ。
その時俺はちょっとカゼ気味であった。利用しない手はない母性本能くすぐり作戦発動である。
「ちょっとカゼでしんどいや・・・」(チャットなのに仮病気味の演技の俺・・・バカだなorz
「大丈夫ですか?早めに寝た方がいいのでは?」(素直に心配してくれているようだ
「でも君とせっかく二人きりでお話できるチャンスだしね^^」(まずは軽くジャブでも・・
「え・・・そうですか?嬉しいですけど、でもやっぱりちょっと心配ですよ」(二人きりのチャットは初めてである
「君の愛で癒してくれれば平気だよ^^」(こんなセリフがスラスラ言えるのは悪魔の教育のたまものだな^^;
「私なんかの愛でよければいくらでもあげますよ^^」(いえい、楽勝かな?
と、絵に描いたようなラブラブ会話がえんえんと続く・・・
しかし世の中そんなに甘くはない。彼女4だってそれほどバカではない。
「でも彼女2さんがいますから、私の愛なんてなくても平気では?」(う・・痛いところを・・・
そうなのだ、話がいいとこまで盛り上がっても、いつも「彼女2さんがいるじゃないですか」で切られてしまうのだ。
それでも何度も休みの度にチャットでモーションをかけていく・・・
それで解ったこと、彼女4は俺のことを好きなようだ、しかし彼女2に遠慮している、という感じだ。
そんな彼女を落とすのは俺と悪魔のタッグなら、たやすいことである。
一月もしないうちにデートの約束を取り付けることに成功する。そして・・・
彼女4が処女であるとの情報まで聞き出すにいたるのだった。
悪魔「おお!!あの処女をワシに捧げよ」、俺「望むところさ!!」(うわ最低だな・・・
彼女2と毎日セックスしてるくせに元気な俺である^^;
そしてデートの日付もせまってきたある日、ついに彼女も耐えられなくなる。
彼女4「私・・もうだめみたいです・・・」(?_?なにが
彼女4「私と一緒に堕ちてくれますか?」(ああ・・・ついに・・・か・・ニヤリ
俺「もちろん、それが俺の望みだからね」(いやはや・・・言いたい放題だな^^;
彼女4「嬉しい・・・彼女2さんには悪いけど・・・」(いや彼女2を捨てるとは一言も言ってないのだが・・
ついに二股覚悟で付き合う覚悟を決めた彼女4、いやはや・・・自分が怖い
つい先日、彼女2が休みの日にバイトさきで彼女4を抱きしめてキスしてまいりました^^v
さてさて、デートの日が楽しみですね^^
きっとこれからも俺の人生は波乱万丈なのでしょう・・・
でもそんな日々を楽しく過ごしていきますよ。
ではみなさんさようなら(誰も読まないってこんなの・・・
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俺は33歳だった。そして重度のゲームヲタクでもあった。
色々なネットゲームにはまっていて、その中でとある女と出合った。
その女(当時は知らない)のキャラ(ゲーム中での)がまったく俺のキャラと同じ姿をしていたのがきっかけだった(ちなみに女キャラ)。
最初にぱっと見て俺のキャラのがレベルが高かったので、「おお、妹よ」みたいに声をかけたら「おねぇさま」って返してきた。
とてもノリのいいやつだなと思い、すぐにフレンドになった。
それから当時仕事もせずに遊んでいた俺は、その子といつも遊ぶようになった。
とても気があったがプライベートなことは聞かずに、2ヶ月ほどをともに毎日冒険やレベル上げを楽しんでいた。
今にして思えば最高に楽しいひと時だった。
しかし、そう長く遊んでいると金が尽きる。
そう俺は一人暮らしってやつをしていた。
しかたなく仕事を始めた。当然その女と遊ぶ時間は激減した。
しかも俺はてっとり早く稼ぐために夜のバイトを選んだ。なので遊べるのは朝~昼という時間だけになった。
それでもその女は俺に合わせて生活リズムを変えてくれた。なので一緒に遊ぶことが出来た。
俺はとても嬉しい反面、相手のことが気になりだした。
そしてついにある日、君は俺に合わせてくれてるけど、君の生活は大丈夫なの?と・・・
私は主婦なので平気ですよ、と答えてくれた。
俺は初めてその時、相手が本当に女性だったんだと知った。
今までもうすうす行動や言葉遣いからそうなのかな?とは思っていたが確信したのはそれが始めてだった。
しかし同時に主婦か、だんなさんいるんだな、と落胆もした。
だからとくにモーションもかけずに、いつものように遊んでいた。
さらに半年ほどして、ネットゲームも変わったころ(でもその女とは一緒だった)突然その女から「離婚しました」と告白があった。
俺は焦って「俺のせい?」と聞いた。
あたりまえだ、彼女はいつも俺の時間にあわせて遊んでくれている。家庭はほったらかしだろう。
だが彼女は「ううん、もともとうまくいってなかったし、あなたのせいじゃないよ」と言ってくれた。
でも何割かは俺のせいなんだな、という自覚が俺にはあった。
そのころから彼女は自分のことを話してくれるようになった。
自分は鬱で引きこもっていたこと
それでネットゲームにはまりだして、俺と出合ったこと
一緒に遊ぶようになってだいぶ明るくなったよ、ありがとうね、と彼女は語った。
そのころから金のたまった俺は、バイトをやめてまたゲーム三昧の生活にはいった。
しかし実家に戻った彼女が今度は時間を自由にとれなくなりつつあった。
彼女はよくそれを悲しそうに俺にグチっていた。
その時には俺はすっかり彼女を好きになっていた。俺が想われてるのは彼女の態度からほぼ明白だったし。
そしてついに・・・俺は彼女に告白をしてしまった。
忘れもしないサルタバルタでだ(解る人には解るよね?^^;彼女はすごく喜んでくれた。しかし×1の私でいいの?と気にしていた。
俺はそんなの関係ないよ。君とすごしたこの数年、君の顔はわからないけど、心は誰よりもわかってるつもりだよ、と答えた。
それからはゲームの中なのに、ゲームそっちのけで色々な所を二人でデートして甘い会話などを楽しんでいた。
そしてついに実際会ってみよう、ということになった。
彼女と俺の間にはかなりの距離があった。
新幹線と電車を乗り継いで会いに行った。
しかーーーしっ!!!!
現実は甘くない・・・・・ということをいやというほど思い知らされたorz
彼女は、ひどくブスであった(すまん・・・
でもまぁ、俺は必死にこらえ、ホテルでもなんとかすごし、最初は萎え気味だったが頑張ったorz
そして翌日、帰りぎわに、本当の気持ちを言った。
「ごめん、その・・・君は俺のタイプでは・・・ないんだ・・・・本当にごめん・・・」
彼女は当然ひどく泣いたが、嘘をつきとおして付き合える自信は俺にはなかった。
彼女もしぶしぶ納得してくれたらしく、俺は無事帰還することができた。
しかしである・・・話はまだまだ終わらない(まじでネタじゃないよ
彼女はゲームであいかわらず俺についてまわったのだ。
彼女は言った「あなたの気持ちは解りました。でも私の気持ちはかわりません、どうかこれからも一緒にいてください。」と
さすがに断れず、それからも一緒に遊んでいた。
そしてしばらくたったある日、運命の分かれ道がやってくる・・・><
「どうしてもあなたのことが忘れられません、一緒になりたいです」・・・ときたもんだ。
そりゃ忘れられるわけはない。毎日一緒に遊んでるんだから^^;
こりゃあ地雷女を踏んでしまったな、と思う反面、悪魔のささやきも聞こえてきた。
仕事してなくて家賃も大変だしさぁ、どうせ彼女もいないんだし、利用しちゃえばいいじゃん、と・・・・
さすが根から悪い人である。あっさりと悪魔に魂を売り渡した。
「じゃあ半分家賃払うってことで一緒に住むかい?」
そちも悪よのぅ・・・とどこからか聞こえる気がした。
当然彼女は喜んで申し出をうけ、同棲することとなった。
こうして付き合っているわけでもないまま、彼女と同棲するようになってまたしばらくの時が流れる。
彼女もこっちで仕事をみつけ、せっせと稼いで俺に貢いで(嘘、家賃半分と食費です)くれるようになりました
そんなある日、またしても別のネトゲにはまっていた俺に、そのゲームの中のチームでアプローチをかけてくる女性があらわれた・・・^^;(なんでなんだろう・・
その子はなんと同じ日本だが海の向こうの人だった・・・えらく遠い^^;
しかしチャットで話せば話すほど、俺たちは意気投合していった・・・
ところが・・・やはり行いの悪い者には天罰があるのか彼女(都合により以降彼女2とする)にもだんながいた・・・しかも今度はさらにオプションが2個もついていた・・・(つまり子供
とても付き合うとかそーいう次元ではないな・・・遠距離不倫・・・ありえん・・・と思った・・・(あたりまえだろう
しかし彼女2とは1ヶ月もたたないうちにお互い深く愛し合うようになった・・・(もちろん顔は知らない、なぜなら俺は今時珍しく携帯という物をもっていないからだ
そしてついにこらえられなくなった彼女は飛行機に乗って会いに来る・・といいだした・・・
俺は正直ありえん、と思いつつ「いいですよ^^」くらいに軽く答えた
次の日・・・●月●日に行きますね、飛行機の予約取りました、ときた・・・
俺はマジに飲んでいたコーラを噴出した・・・・(PC壊れなくてよかった・・・
俺は同棲している彼女(以降彼女1とする)にネットで仲良くなった子に会いに行ってくると伝え、空港まで迎えに行った。
あ、そうそう同棲してることは彼女2には言ってあります。
彼女1はかなり不満げながらも空港までの行き方など調べてを俺に教えてくれた(すまん俺一般知識が欠落してるとこがある^^;
そうして会った彼女2・・・ちょっと歳はいってるけどなかなか美人です・・・けっこういい。
しかもめっちゃ積極的です。
空港の人気のないところでいきなり唇奪われました・・・汗
そして彼女2の希望でいきなりホテルへゴー・・・いいのかよ・・・俺・・・
ホテルでも積極的です。彼女2リードでのセックスでした^^;
いきなりフェラまでしてくれて・・・ええ・・もう大変ですよ・・・
そしてあっさり彼女2の帰る時間になりました><
と、そこで彼女2の思わぬ発言が・・・
帰りの飛行機、2席予約してあるの・・・一緒に行こう・・・^^
あっさり拉致られましたとも・・・ええ・・・そして俺は海の向こうへ・・・・向こうに着くと普通のホテルがしっかり予約されていました。三日間の予定で・・・^^;
食事してまたセックスして、夜中に彼女2は家へ戻りました(主婦だしね^^;
俺はあわてて彼女1へ電話しました。
「ごめん都合で三日ほど帰らなくなった」
「えーーー大丈夫なの?」
「たぶん・・・・・^^;;;;」
そして三日間遊んでセックスして・・・が続きました。
三日目には彼女2の感じるところがわかってきて、何度もしつこくイかせてあげました^^v
彼女は俺とのセックスがいたく気に入ったようです。
「こんなの初めて、すっごい気持ちよかった」とのことです^^v
しかし楽しい時間は短いもの、あっという間に三日間はすぎました。
そして我が家に帰って、寂しがっていた彼女1にもセックスしてあげて(愛はないけど彼女1とも時々してましたorz
そして何日かたった頃・・・・ついにお金がやばくなってきました^^;
そろそろ働かなくてはいけません・・・・というわけで、またバイトを始めました。
家では彼女1が彼女2とのチャットを覗いて修羅場ったりと色々ありつつ、さらに数日がたちました。
その頃俺はなんとか彼女2を自分の物にしたいと思うようになっていました(当然ですね
俺は何度か彼女2に俺の所へ来い。一緒に暮らそう。ともちかけました・・・
しかし彼女2は家庭はそんなに簡単には捨てられないとゴネていました(当たり前だわね
そんなこんなが続いている頃、そのときのネットのチーム仲間の女の子(こいつも結婚してる、子供はなし、けっこう若い)によく相談するようになっていました。
やはり同じ主婦だけあっていい相談相手となってくれていました(この子を彼女3としましょう)
彼女3も俺達と似た立場にありました。つまりだんながいるんだけどチームの男と恋人関係になりつつあったのです。
なので、お互いによく相談しあう関係になっていっていたのです。
そして、よく相談してるうちに俺はこの子のことも好きになっていました(俺マジ最低だな・・・・orz
そしてある日、ついに彼女3がチームの男と会うことになりました。
二人ともとても嬉しそうでした。
俺はその二人とは仲がよかったので応援しつつ、内心はジェラシーメラメラでした。
そしてついに彼女3が男と会う前日、我慢できなくなって彼女に言ってしまいました。
「ごめん、今まで隠してたけど、俺もお前のこと好きなんだ・・・」どう考えても怒られると思いつつ・・・
だっていつも彼女2のことを相談してたのに、今さら何言ってるんだろ・・自分ですらそう思いました。
ところが彼女3の答えは意外なものだったのです。そんな・・・私もあなたのこと好きだったのに・・・でもあなたには彼女2がいるからと、今こうなってるのに・・・
なんと、そんなこととは全然気がつかなかったって、まじで?!みたいな
それから二人はずっと隠していた本音をぶつけ合いました。
その結果があんな地獄絵図になろうとは・・・いや結果オーライというべきか・・・
ともかく、結果をいうと次の日はチームの男ではなく、俺と会う、ということになってのです・・・世の中って解らないことだらけだね^^;
しかし、事はそんなにうまくはいきませんでした。
その夜、彼女2とチャット中、俺はまた悪魔のささやきに身を任せるのです。
悪魔はこうささやきました・・・
この浮気は彼女2にとってかなりつらい事のはずだ。
彼女2と彼女3はチームでもとても仲良しです、それはこの事を知ればショックでしょう。
しかし悪魔はこう続けます。
彼女2とはなかなか進展がないだろ?これはいい機会だぞ・・・
彼女2にこのことをバラし嫉妬心に火をつけて、進展させよう、もしだめになるようなら彼女3に乗り換えればいいだけだろ・・・
さらに最悪両方がダメになってもお前は彼女1をキープしているじゃないか・・・
こうして俺は悪魔にまたしても全てを委ねるのでした。
あっという間に彼女2と修羅場になりました。ほとんど半狂乱です(ここまでとは思ってなかった・・・ってくらいすごかった。
しかし俺には切り札がありました。
「君は俺の所に来てくれないじゃないか、俺は寂しいんだよ、彼女3が離婚して俺といてくれるなら、俺は彼女3を選ぶよ」
まさに核爆弾級の切り札でした。
彼女2は、しばらく沈黙していました。
俺はてっきりぐうの音も出なくなって沈黙しているのだと思っていました。
ところが事実は俺の予想をはるかに超えて、すさまじい方向へ向かっていたのです。
そう、彼女2と彼女3は仲良しです。
なんと、彼女3が彼女2へ直通メールで会話を入れたのです。
しかも俺が暴露してる事など何も知らずに、いつもの調子で・・・・
まさに今、怒り頂点に達している彼女2に・・・・
激戦区が広がりましたorz
「何バラしてんの?!ばっかじゃないのっ?!」
彼女3から俺に直通メールが来ましたTT
さすがの俺もパニック。しかし悪魔のサポートは万全でした。
「いずれはバレること、早いうちにケリをつけてお前と会いたかったのさ」
すげぇよ悪魔・・・・俺は感謝しまたね。
「そう、わかった。本気で私のこと考えてくれてるんだね・・・」
こんなに物事ってうまく運ぶ物なんだと心底関心しましたよ^^;
ところが、これがさらに以外な方向へと飛び火していく・・・
彼女3はその直後、チームの男に暴露するのです。
本当は翌日会うはずだった男へ・・・
それはもうソロモンとア・バオアクーで同時に戦闘が始まるがごとし^^;
修羅場×2ですわ。すったもんだの激戦の末、なんと彼女2は全てを捨てて俺の元へ来ると言い切りました・・・わぉ
さらに彼女3と会うなら、それはそれでよし、とまで言ったのです。
つまり・・・
彼女2の全面降伏で決着がついたのです。すげぇ、すごすぎるぜ悪魔・・・
そして向こうの戦場は男の泣き寝入りで終戦しました。
なさけねぇなおい・・・
翌日、あたりまえですが戦場から帰った男のように疲れきって彼女3と会いました。
俺「昨日は大変だったね^^;」
彼女3「まったくね・・・」
そんな会話をしつつもホテルへ直行・・・これって普通なんだろうか・・・まぁ時間が少ないと女もこうなのかな?
ちなみに彼女3、すっげぇ可愛いです、三人の中で見た目なら、一番ですね。
そして、いざって時になって・・・・・
なさけないとバカにしてた男の逆襲が始まりました><まさに脱がそうというその瞬間、彼女3の携帯が鳴りました(切っとけよ、まったく
あの男から・・・
内容は今から自殺する、最後の挨拶に電話した・・・とのこと・・・
萎えた・・・二人とも心底萎えた・・・・orz
二人して電話の向こうのなさけな男を必死で励ましました。
なさけない男とか言いましたが、俺はこいつのことけっこう好きでしたし(いや友達としてだよ、もちろん^^;
結局この日は電話の前にしたキスだけで、退散することになりましたTT(今でもこの事はひどく悔しい・・・しとけばよかった。
しかし、この結果はさらなる幸運を俺にもたらします(それは後ほど^^
家に戻って、待っていたのは当たりまえですが彼女1です。
しかし彼女1から聞かされたのは、またしても俺の予想を遥かに超えたセリフでした。
「今朝出かけてすぐに彼女2さんから電話があったよ?(彼女1は事のあらましは知ってます)なんか泣きながら止めてって言ってたけど、またどこかの女の子のとこ行ってたの?」
「う・・うん・・まぁ・・・」(彼女1には彼女3のことはまだ話してません)
「罪な男だねぇ、あまり女の子泣かせたらあかんよ?」(自分のことも含めて言ってるに違いない^^;
「前向きに善処いたします・・・」(すまん、たぶん無理)
そうかぁ彼女2はチャットでは、行っていいって書いてたけど、やっぱつらかったか・・・悪いことしてるなぁ・・・
それで彼女2に帰ってたきた報告のチャットをしました。
無事帰ってきたこと、彼女3には何もしてないこと、を報告して、やっぱり君でないとだめだね^^っと伝えました。
彼女2は痛く感激してくれました^^;(いやぁこれはラッキーに事が運びましたねぇ
と、ここまでは予定通りだったのですが・・・
それから彼女2はとんでもないことを言い出します。
「実はあなたの所に行きたいという事を親に相談してみました・・・」
なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?(心の叫び
おもいっきり反対された挙句外出禁止にされたそうです(あたりまえだろ・・・
「でうちの親があなたとチャットでいいからお話したいって言ってるのですが・・・」
こうこられては男としてしかたないですよね。
「いいですよ」(TT
ええ話しましたとも、怒り頂点の親御さんと・・・あたりまえですが話しは平行線です。
結局、向こうが「あきれて、ものも言えん、話にならん!!」ってことで終わりましたorz
心底疲れた俺は、あやまる彼女2に、いいよ、気にしないで、と言いつつダウンして眠りにつきました。
このところの修羅場続きで、泥のように・・・
さて、一難去ってまた一難、ものりこえて(いったい何難きたんだろ?_?;
翌日、いつものように彼女2とチャット中、またしてもとんでも発言が・・・(いいかげんにして・・・
「実は今度はだんなに相談してみたんです」
ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ、もう勘弁してくれぇぇぇぇぇぇぇ!!!
彼女2はそうとう俺のことを怒って、わざといじわるしているのでは?!と疑いたいくらいである。
しかし、事実は奇なり・・・信じられない展開となる・・・・
なんと、だんなは俺との事を納得したのである(ありえるのか?こんなこと
子供は自分が引き取ることを条件に、夜逃げを手伝ってくれることとなったのだ。
俺にとってはまさに願ったり叶ったり^^v
当然、子供問題については彼女2とは何度も話して、いつもまとまらない話題だった。
もちろん俺がいらないが彼女2は捨てられない、ということだそれを、向こうのだんなが引き取ってくれ、なおかつ彼女2は俺にくれるというのだ・・・
話はトントン拍子に進み、一ヵ月後彼女2はめでたく俺の家に来ることで話がまとまった。
すばらしい!!だが喜んでばかりもいられない、俺にはまだ問題がある、彼女1だ・・・どうしよう^^;
悩んでいてもしかたがない。実行あるのみである。また修羅場を覚悟しつつきりだす。
ところが、こっちも意外にあっさりと・・・泣きこそしたが、そう取り乱すことなく彼女1は出て行くことを承知してくれる。
彼女1「いつかはこうなると覚悟していたしね・・」
俺「ごめんね・・・」
その後の一ヶ月間、彼女1は俺の食事も作ってくれたし、いつもどうりにふるまってくれたのだった(けなげないい子だな・・・TT
そして彼女3は結局なさけな男と別れ、いい奥さんにおさまり、俺とはただの友達という感じでおさまった。
一ヵ月後・・・・彼女1はあっさり実家に戻り、彼女2との生活がスタートした。
彼女2は俺より5歳年上だ。ちょっと小じわも見える。
だが、それを差し引いてもすばらしい女性だった^^
食事はうまい。家事も全部やってくれる。仕事は俺と同じとこで働いてくれる。
お金の管理もしてくれ、面倒な支払いとかも全てやってくれる(サイフは握られたけどね^^;
俺は家では王様のような生活となった。
お風呂では体も洗ってくれる^^
まさに夢のような生活が数ヶ月続いた。
俺はまさに大満足である。彼女2は正式に離婚はしていない、そのため結婚をせまられることもない。
ところが、この生活に不満を持つ者が現れる。
悪魔である^^;
そう、俺はこいつに魂を売って今を築いたも同然だ(人を不幸にしつつorz
その悪魔はこうのたまった。
「刺激が足りん!!」
そうですか・・はぁ・・・頑張ります・・・・
今さらこの心の中の悪魔に歯向かう術は俺にはありません。
さてどうしたものか・・・
とか思っていたら、バイト先に可愛い女の子(20歳くらい)が来た。
ええ、みなさんのご想像通りこの子を彼女4としましょう。
しかし、これはいくら何でも難しい。だって彼女2と一緒にバイトしてるし、付き合ってるのもバレてます。
どうやって接触すれば・・・・
悪魔に知恵を借りましょう。
お前の特技であの若い女を物にするのじゃ(ってな勝手なこと言ってる・・・
特技ですか・・・ゲームヲタの俺にそんなこと言われてもなぁ
「彼女4さんってゲームとかするー?」
苦しいきりだしできりだしてみる。もちろん彼女2も一緒にいるんだけど^^;
「少しくらいなら・・・」(あまりのり気じゃなさそう
「今はまってるネトゲがあるんだけど、君もやってみないかい?」(必死だな、おい
「いいですよ、家では暇ですし」(やりぃ!!
こうしてしばらくたつと、俺と彼女4は仲良くチャットする仲にまでもっていけた(彼女2と彼女4も仲良くなった
しかし俺と彼女2はバイトの時間もピッタリ同じで同棲している。
つまり一日24時間一緒にいるのだ・・・なかなか隙がない^^;
ところが、・天はまたも俺に見方する。
他のバイトの人が一人止めたのだ。これによって俺と彼女2は同じ日に休むのが困難になり、休がすれたのである。
まさに千載一遇のチャーンス!!
さっそく俺の休みの日に彼女4とチャットにもちこむ。
その時俺はちょっとカゼ気味であった。利用しない手はない母性本能くすぐり作戦発動である。
「ちょっとカゼでしんどいや・・・」(チャットなのに仮病気味の演技の俺・・・バカだなorz
「大丈夫ですか?早めに寝た方がいいのでは?」(素直に心配してくれているようだ
「でも君とせっかく二人きりでお話できるチャンスだしね^^」(まずは軽くジャブでも・・
「え・・・そうですか?嬉しいですけど、でもやっぱりちょっと心配ですよ」(二人きりのチャットは初めてである
「君の愛で癒してくれれば平気だよ^^」(こんなセリフがスラスラ言えるのは悪魔の教育のたまものだな^^;
「私なんかの愛でよければいくらでもあげますよ^^」(いえい、楽勝かな?
と、絵に描いたようなラブラブ会話がえんえんと続く・・・
しかし世の中そんなに甘くはない。彼女4だってそれほどバカではない。
「でも彼女2さんがいますから、私の愛なんてなくても平気では?」(う・・痛いところを・・・
そうなのだ、話がいいとこまで盛り上がっても、いつも「彼女2さんがいるじゃないですか」で切られてしまうのだ。
それでも何度も休みの度にチャットでモーションをかけていく・・・
それで解ったこと、彼女4は俺のことを好きなようだ、しかし彼女2に遠慮している、という感じだ。
そんな彼女を落とすのは俺と悪魔のタッグなら、たやすいことである。
一月もしないうちにデートの約束を取り付けることに成功する。そして・・・
彼女4が処女であるとの情報まで聞き出すにいたるのだった。
悪魔「おお!!あの処女をワシに捧げよ」、俺「望むところさ!!」(うわ最低だな・・・
彼女2と毎日セックスしてるくせに元気な俺である^^;
そしてデートの日付もせまってきたある日、ついに彼女も耐えられなくなる。
彼女4「私・・もうだめみたいです・・・」(?_?なにが
彼女4「私と一緒に堕ちてくれますか?」(ああ・・・ついに・・・か・・ニヤリ
俺「もちろん、それが俺の望みだからね」(いやはや・・・言いたい放題だな^^;
彼女4「嬉しい・・・彼女2さんには悪いけど・・・」(いや彼女2を捨てるとは一言も言ってないのだが・・
ついに二股覚悟で付き合う覚悟を決めた彼女4、いやはや・・・自分が怖い
つい先日、彼女2が休みの日にバイトさきで彼女4を抱きしめてキスしてまいりました^^v
さてさて、デートの日が楽しみですね^^
きっとこれからも俺の人生は波乱万丈なのでしょう・・・
でもそんな日々を楽しく過ごしていきますよ。
ではみなさんさようなら(誰も読まないってこんなの・・・
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