巷で美人と言われる難攻不落の妻の寝取らせ体験談 4
尻穴へと尖らせて立てられた舌は、静止状態を保ち、妻の白い尻だけが、その舌先を中心に、ゆるやか揺れて、円運動をやめようとはしないのです。
「奥さん…あまり大きく、お尻を動かさないで…舌が外れてしまうから…」
「えっ…はい…」
「こういうの初めてかい?」
四つん這ったまま、妻が小さく頷きます。
「何もかも…初めてだらけ…」
「厭かい?」
妻が力なく微笑んで、首を振りました…
「それは、よかった…二番目の人、越えそう?」
「もう、とっくに…」
「とっくに?」
「ええ…とっくに、越えてるわ…」
普段には見せない、自らの年齢を忘れたかのようないたずらっぽい言い方が、返って、妻を年齢相応以上に老けさせ、それが、私には不憫に思われました。
夫の私とは比較するまでもない巧みな性戯と、ベッドインして一時間、触れあわせ続けた肌の馴染みが、互いを近しいものとして感じさせ始めているのかもしれません。
「じゃあ、旦那も越えたんだ…」
「やめて…主人は別です…」
「そう言うだろうと思ったよ…奥さん…足を開いて…」
妻が四つん這いのまま緩めた膝の間へ、岡本氏が両足を滑り込ませました。
仰向けの男の顔を跨いだ格好で、女が上位になる、俗にいうシックス・ナインの体勢です。
岡本氏の意図が、咄嗟には分からなかったのか、両手の肘を折り、妻が宙に浮かせた尻をうろたえたさせています。
「あっ…」
真っ赤なビキニパンツの巨大な膨らみが、妻の頬に触れました。
岡本氏の収縮性のあるビキニパンツは、膨張した亀頭に押し上げられ、臍と陰曩を対角に、巨大な菱形に変形しています。
妻が大きく目を見開きました。
夫との夫婦生活では知らされなかった巧みな性戯の数々…
岡本氏ほどに、妻に喜悦を与えた男はいなかったに違いありません。
しかし、その愛撫が、どんなに長時間であろうと、どんなに妻を翻弄し、圧倒し続けるものであっても、やがて終焉を迎えるのです。
何故なら、それは文字通り、前戯であって、互いの性器を結合させる為の下準備に過ぎないからです…
本当の意味で女として抱かれるのはこれからなのだと、妻は眼下のビキニの盛り上がりを目の当たりに、あらためて、そのことに思いを至らせたのではないでしょうか…
妻の花びらを押し開くように、岡本氏のひらべったく拡げた舌の腹が、妻の陰部全体にペタンと張りついています。
尖らせた舌先を尻穴へ立てていた時と同様に、岡本氏はそれを張りつけたまま微動だにさせようとはしません。
妻は眉間を狭めて、目と口を強く閉じています。
それは、どこか、躰の一点…はっきりと言ってしまえば、妻は全神経を、舌の腹に隠れた敏感な一点に集中させているようでした。
騎乗した顔面を押し潰すまいとする慎ましやかな配慮が、一層、強く押しつけてしまいたいという衝動の枷となり、その微妙な均衡の中で妻の尻は小刻みに震えていました。
「まっまわしますっ!」
焦れて、焦れて、焦れ切った尻が、肉芽の火照りを舌の腹に摺りつけ、滑らかに回転をし始めています。
岡本氏はこの時を待っていたかのように、弾みをつけて両膝を宙に浮かせると、自らの手で、素早くビキニパンツを脱ぎ去りました。
鼻柱に横皺が寄るほど強く目を閉じた妻は、そのことに気づいていません。
全神経は舌の腹に押しつけた肉芽に集中しているのです。
「真悠子!目をあけてごらん…」
私はベッドの脇に立ち上がると、ガウンを脱ぎ捨て、妻の手首を取り、自らの股間へ導きました。
「ほら、比べて!真悠子…こんなに違うんだよ…」
「ご主人!どうしたんだよ…急にいきり立って…」
岡本氏が妻の尻を押しやり、ベッドから半身を起こしました。
「申し訳ない…つ、つい興奮してしまって…」
「興奮?…いいですよ、ご主人、なんなら交代しましょうか…」
「あなた…ソファーにでも掛けてらしたら?突っ立ってたら徹也さんの迷惑じゃない!」
「真悠子…そんな言い方しなくても…悪気はなかったんだ…
つい興奮してしまって…謝るよ、すまなかった…」
妻が岡本氏の顔面で尻をまわして以後、実際、私の股間は、興奮し続けていました。
「少しは自重して下さらないと…私も言い過ぎたわ…」
「よし、これで決まり!ご主人に先陣を切って貰おう…
大丈夫だ、奥さん、後ろに俺が控えてる…」
「そ、そんな徹也さん!いくら夫だかと言っても、同じ日に違う相手とだなんて…そっそんな、ふしだらなこと…」
(真悠子!出会ったばかりの男に尻穴を舐め回されるのは、ふしだらじゃないのか…)
私の先細りの全長十センチは、完全勃起して水平を保ち、突入可能状態でした。
「真悠子!」
私はベッドへ飛び乗ると、妻の躰に覆い被さりました。
「その調子だ、ご主人、いいとこ見せろよ…」
「あなた…バカな真似はよして…」
乳首を吸い立てようとする私の額を妻は掌で押し返そうとします。
私は両手で髪を鷲掴みにしました。
「真悠子!キスしよう…」
「いやっ!キスはいやっ…絶対いやっ!」
「真悠子…」
私は十センチの先端を妻のあわいに宛がいました。
先細った十センチが、なんの造作もなく、ぬかるんだ蜜壺に収まります。
根元まで深く挿し入れた先端の向こうに、虚しく暗い空間が拡がっていました。
私のぺニスは、まるで、宇宙をさ迷う玩具のロケットのようでした。
なんの手応えもない、無重力空間での僅か、十数秒の抽送運動…
「ごめん…真悠子…」
「あなた…」
ぐったりとなって全体重を預けた私の背中を妻の手が優しく撫でています。
「いいのよ…あなた…」
「まさか!まさか!奥さん…ご主人、いつもこうなの?」
岡本氏が私の躰を押し退けて、妻の顔を覗き込みます。
「奥さん…ずっとこんなセックスの繰り返しだったのかい?」
岡本氏のくぐもった低い声が、私には勝者の雄叫びのように聞こえました。
「…えぇ…そうよ…」
消えゆくような小さな声でした。
「奥さん…本当のセックスを教えてあげるよ…」
岡本氏の指が妻の前髪を優しく掻き上げています。
「いっばい教えて…徹也さん…」
唇の隙間からだらりと垂れた長い舌が、妻の顔に近づきました。
それを迎え入れるかのように妻の口が大きく開かれています。
「あぁ…徹也さん…好きよ…」
挿し入れられた長い舌を妻が狂ったように吸引しています。
私はベッドを下りると、射精後の気怠い躰を引きずるようにして、のろのろとソファーに向かいました。
「あなた…私の…」
背後から妻の声がしました。
「何だい?」
「私のバッグを…こちらに…」
(このような切羽詰まった状況で、バッグがどうだと言うんだ…
剥げた口紅でも塗り直すつもりなのか…)
私は言われるがままに、ソファーに置かれていたベージュのバッグを持ち戻り、ベッドの妻に手渡しました。
「ありがとう…」
妻がバックから取り出したのは、見覚えのない銀色のパッケージです。
岡本氏はすべてを悟ったのか、薄笑いを浮かべながら、大の字に仰向けました。
私の持参した避妊サックは、ジャケットの内ポケットに入れたままです。
何事につけ、機敏に手回しの利く妻ではあっても、このことに関しては、話が違う気がしました。
私は避妊サックの用意など妻に命じてはいなかったのです。
頼まれもしないコンドームをこの日の為に、妻はいつ何処で購入したのか、最初から持参するつもりでいたのです。
本当に、会食だけでもいいのね…不安げに私をみつめたあの目は、一体、なんだったのか…
妻の暗い心の深淵を覗きみたようで、私は重苦しい気分になりました。
私はベッド以外での主導権は断じて譲るまいと、固く心に決めていたのですが…
映画に喩えれば、岡本氏が主演男優で、妻がその相手役だとしても、私は使い勝手のよい脇役に甘んじるのではなく、全てを取り仕切る監督の立場でありたかったのです。
今となっては、それも心許ない話です。
正座した妻が、片手の指でリングの縁を摘まみ、亀頭の先へ乗せようとしています。
もう片方の手を肉茎に添えれば、なんの造作もないことなのに…
羞恥の皮が、幾枚かは残っているとみえて、まだ、触れることに躊躇いがあるのでしょう。
肉茎は、すでに、装着するに十分な硬度を保っているようでした。
「もう、徹也さんったらっ…」
岡本氏が尻に力を込めて、からかい半分にビクン、ビクンと、肉茎を縦揺れさせているのです。
遊ばせていた妻の片手が肉茎を掴みました。
「どう?奥さん…」
「信じられないわ…」
「なにが?」
「こんなにも違うものなのね…」
「旦那が短小だから…そんなふうに見えるのさ…」
「短小って?」
「知らなかったのかい?」
妻が不安げな表情で私を見ました。
「要するに、男の欠陥品だよ…ふふっ」
台風は東北東に進路を変えて、日本海へ突入したものの、すでに、その勢力は衰えているようです…
「真悠子…人気が出てきたね…スゴイ人気スレだってさ…」
「別に私に人気あるが訳じゃないでしょ…バカみたい…」
妻が手際よくアイロンを掛けながら小さく笑っています。
「君の実像に自分の奥さんを投影させて読んでいる人達が多いようだな…」
「実像かしら…私じゃないみたい…」
「嘘は書いてないよ…」
「徹也さん、ご存知なの?」
「勿論さ…更新、楽しみにしてるって…(笑)」
「厭ね…男の人って…」
私の母と、私ども夫婦、それに中学生の一人息子…なんの変哲もない家庭です。
「コメントを読んで…どう思う?」
「妙な気分よ…どんな人なんだろうって、想像してしまうわ…」
裕福ではないにしろ、取り立てて、何かに困るという暮らし向きでもありません。
美人でもなければ、美男でもない…傍目には、何処にでもいるような熟年夫婦…
そういう平均的な暮らし振りが、嗜好の異端さを幾分にでも和らげて、読まれる人達には、まったくもって、別世界の話とも思われず、それぞれの立場で、感情移入でき易いのでしょう。
「徹也さん、お元気でいらっしゃるの?…」
「名古屋の仕事が一段落ついたら、会いたいってさ…」
「お忙しいんでしょ…」
妻は折り畳んだシャツを、寸分、違わずに積み重ねます。
「紅葉の季節の前は、あちこち寺院を掛け持ちするらしい…」
「…行ってみたいわね…紅葉…」
「会いたいのか?」
「紅葉の話よ…嵐山が最後だったわね…」
「そうだな…もう五、六年になるかな…」
「逢いたいわ…」
「うん?」
「…逢いたいわ…私がそう言ってたって、徹也さんに伝えておいて下さい…」
妻は、私の視線を避けるように、洗濯物を手に、スクッと立ち上がりました。
「今度は二人っきりで会いたいそうだ…」
部屋を出ようと襖に手を掛けた妻が、凍りついたように立ちすくんでいます。
「あなた…それを許せるの…」
妻は背中を向けたまま振り返りません。
「迷ってる…」
「許さないで…」
折り重ねた洗濯物が、音もなく、妻の足下に崩れ落ちました。
「真悠子…」
ふいに、妻が駆け寄ってきて、私の胸に飛び込みます。
「お願い…許さないで… わたし…壊れてしまう…」
岡本氏は幾多の夫妻との交流の中で、経験上、寝取られ夫のマゾ的な性癖のツボを熟知しています。
ベッド上での私に向けられる暴言、妻への言葉責めは、すべて折り込み済みで、それは、事前に此方から願い出ていたことなのです。
無論、それは男二人の取り決めであって、妻は知る由もありません。
「欠陥品だなんて…酷いこと言うのね…優しくて、いい人よ…」
「確かに人間としてはね…男のセックスの能力とは別の話さ…
奥さん…認めたくないだろうが、事実だよ…」
「私には大切な人よ…」
「その大切な人の過去の話、教えてやろうか…」
「過去の話?」
「学生時代、結婚を堅く誓い合ってた婚約者にチ〇ポが原因で振られたそうだ…ご主人!そうだったんだろ…」
ベッドの全景がソファーから見えます。
「な、なにも今、家内の前でそんなことを…家内だって…
昔の男のことを…今日まで、隠してたんだ!」
「あなた…」
仰向けた岡本氏は、両手を後頭部にやり、大股を開いていました。
妻は、その腰の傍らに正座して、避妊サックを装着した肉茎を両手で握り締めています…
「奥さん…チ〇ポくわえなよ…」
妻が上気した顔で首を横に振りました。
「ごめんなさい、徹也さん…もう私、十二分に、堪能させて頂いたわ…
なんだか、話しているうちに、急に気持ちが醒めました…」
「それじゃ…今度は、こっちが堪能させて頂く番だな!」
いきおい、岡本氏が跳ね起きました。
「あっ…いやっ、だめ!徹也さん…」
這うようにしてベッドを下りようとする妻に岡本氏が背後から襲い掛かりました。
うつ伏せた躰に巨体が覆い被さって、白く柔かな大腿に、筋肉隆々の大腿が割り入れられました。
妻の下半身は、へしゃげた蛙のように無様に開け切っています。
「入れるぜ!」
指を添える必要もないほど屹立した男根が、威厳をもって、尻の割れ目に沈み込んでいきます。
「ひいぃぃ……」
前方に伸びた妻の両手が、宙を掴みながら痙攣しています。
岡本氏が両膝を支柱に、力強くグイッと腰を入れました。
「くっくっくぅぅぅ…」
喘ぐように顔を持ち上げた妻の首筋は、はち切れんばかりに硬直しています。
岡本氏が二度ばかり同じ動作を繰り返した時、妻の手がバタンとベッドに落ちました。
一気に吹き出た汗の額に、乱れた髪がへばりついています。
「これからだぜ…奥さん…」
「…凄い…こんなの初めて…」
<続く>
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「えっ…はい…」
「こういうの初めてかい?」
四つん這ったまま、妻が小さく頷きます。
「何もかも…初めてだらけ…」
「厭かい?」
妻が力なく微笑んで、首を振りました…
「それは、よかった…二番目の人、越えそう?」
「もう、とっくに…」
「とっくに?」
「ええ…とっくに、越えてるわ…」
普段には見せない、自らの年齢を忘れたかのようないたずらっぽい言い方が、返って、妻を年齢相応以上に老けさせ、それが、私には不憫に思われました。
夫の私とは比較するまでもない巧みな性戯と、ベッドインして一時間、触れあわせ続けた肌の馴染みが、互いを近しいものとして感じさせ始めているのかもしれません。
「じゃあ、旦那も越えたんだ…」
「やめて…主人は別です…」
「そう言うだろうと思ったよ…奥さん…足を開いて…」
妻が四つん這いのまま緩めた膝の間へ、岡本氏が両足を滑り込ませました。
仰向けの男の顔を跨いだ格好で、女が上位になる、俗にいうシックス・ナインの体勢です。
岡本氏の意図が、咄嗟には分からなかったのか、両手の肘を折り、妻が宙に浮かせた尻をうろたえたさせています。
「あっ…」
真っ赤なビキニパンツの巨大な膨らみが、妻の頬に触れました。
岡本氏の収縮性のあるビキニパンツは、膨張した亀頭に押し上げられ、臍と陰曩を対角に、巨大な菱形に変形しています。
妻が大きく目を見開きました。
夫との夫婦生活では知らされなかった巧みな性戯の数々…
岡本氏ほどに、妻に喜悦を与えた男はいなかったに違いありません。
しかし、その愛撫が、どんなに長時間であろうと、どんなに妻を翻弄し、圧倒し続けるものであっても、やがて終焉を迎えるのです。
何故なら、それは文字通り、前戯であって、互いの性器を結合させる為の下準備に過ぎないからです…
本当の意味で女として抱かれるのはこれからなのだと、妻は眼下のビキニの盛り上がりを目の当たりに、あらためて、そのことに思いを至らせたのではないでしょうか…
妻の花びらを押し開くように、岡本氏のひらべったく拡げた舌の腹が、妻の陰部全体にペタンと張りついています。
尖らせた舌先を尻穴へ立てていた時と同様に、岡本氏はそれを張りつけたまま微動だにさせようとはしません。
妻は眉間を狭めて、目と口を強く閉じています。
それは、どこか、躰の一点…はっきりと言ってしまえば、妻は全神経を、舌の腹に隠れた敏感な一点に集中させているようでした。
騎乗した顔面を押し潰すまいとする慎ましやかな配慮が、一層、強く押しつけてしまいたいという衝動の枷となり、その微妙な均衡の中で妻の尻は小刻みに震えていました。
「まっまわしますっ!」
焦れて、焦れて、焦れ切った尻が、肉芽の火照りを舌の腹に摺りつけ、滑らかに回転をし始めています。
岡本氏はこの時を待っていたかのように、弾みをつけて両膝を宙に浮かせると、自らの手で、素早くビキニパンツを脱ぎ去りました。
鼻柱に横皺が寄るほど強く目を閉じた妻は、そのことに気づいていません。
全神経は舌の腹に押しつけた肉芽に集中しているのです。
「真悠子!目をあけてごらん…」
私はベッドの脇に立ち上がると、ガウンを脱ぎ捨て、妻の手首を取り、自らの股間へ導きました。
「ほら、比べて!真悠子…こんなに違うんだよ…」
「ご主人!どうしたんだよ…急にいきり立って…」
岡本氏が妻の尻を押しやり、ベッドから半身を起こしました。
「申し訳ない…つ、つい興奮してしまって…」
「興奮?…いいですよ、ご主人、なんなら交代しましょうか…」
「あなた…ソファーにでも掛けてらしたら?突っ立ってたら徹也さんの迷惑じゃない!」
「真悠子…そんな言い方しなくても…悪気はなかったんだ…
つい興奮してしまって…謝るよ、すまなかった…」
妻が岡本氏の顔面で尻をまわして以後、実際、私の股間は、興奮し続けていました。
「少しは自重して下さらないと…私も言い過ぎたわ…」
「よし、これで決まり!ご主人に先陣を切って貰おう…
大丈夫だ、奥さん、後ろに俺が控えてる…」
「そ、そんな徹也さん!いくら夫だかと言っても、同じ日に違う相手とだなんて…そっそんな、ふしだらなこと…」
(真悠子!出会ったばかりの男に尻穴を舐め回されるのは、ふしだらじゃないのか…)
私の先細りの全長十センチは、完全勃起して水平を保ち、突入可能状態でした。
「真悠子!」
私はベッドへ飛び乗ると、妻の躰に覆い被さりました。
「その調子だ、ご主人、いいとこ見せろよ…」
「あなた…バカな真似はよして…」
乳首を吸い立てようとする私の額を妻は掌で押し返そうとします。
私は両手で髪を鷲掴みにしました。
「真悠子!キスしよう…」
「いやっ!キスはいやっ…絶対いやっ!」
「真悠子…」
私は十センチの先端を妻のあわいに宛がいました。
先細った十センチが、なんの造作もなく、ぬかるんだ蜜壺に収まります。
根元まで深く挿し入れた先端の向こうに、虚しく暗い空間が拡がっていました。
私のぺニスは、まるで、宇宙をさ迷う玩具のロケットのようでした。
なんの手応えもない、無重力空間での僅か、十数秒の抽送運動…
「ごめん…真悠子…」
「あなた…」
ぐったりとなって全体重を預けた私の背中を妻の手が優しく撫でています。
「いいのよ…あなた…」
「まさか!まさか!奥さん…ご主人、いつもこうなの?」
岡本氏が私の躰を押し退けて、妻の顔を覗き込みます。
「奥さん…ずっとこんなセックスの繰り返しだったのかい?」
岡本氏のくぐもった低い声が、私には勝者の雄叫びのように聞こえました。
「…えぇ…そうよ…」
消えゆくような小さな声でした。
「奥さん…本当のセックスを教えてあげるよ…」
岡本氏の指が妻の前髪を優しく掻き上げています。
「いっばい教えて…徹也さん…」
唇の隙間からだらりと垂れた長い舌が、妻の顔に近づきました。
それを迎え入れるかのように妻の口が大きく開かれています。
「あぁ…徹也さん…好きよ…」
挿し入れられた長い舌を妻が狂ったように吸引しています。
私はベッドを下りると、射精後の気怠い躰を引きずるようにして、のろのろとソファーに向かいました。
「あなた…私の…」
背後から妻の声がしました。
「何だい?」
「私のバッグを…こちらに…」
(このような切羽詰まった状況で、バッグがどうだと言うんだ…
剥げた口紅でも塗り直すつもりなのか…)
私は言われるがままに、ソファーに置かれていたベージュのバッグを持ち戻り、ベッドの妻に手渡しました。
「ありがとう…」
妻がバックから取り出したのは、見覚えのない銀色のパッケージです。
岡本氏はすべてを悟ったのか、薄笑いを浮かべながら、大の字に仰向けました。
私の持参した避妊サックは、ジャケットの内ポケットに入れたままです。
何事につけ、機敏に手回しの利く妻ではあっても、このことに関しては、話が違う気がしました。
私は避妊サックの用意など妻に命じてはいなかったのです。
頼まれもしないコンドームをこの日の為に、妻はいつ何処で購入したのか、最初から持参するつもりでいたのです。
本当に、会食だけでもいいのね…不安げに私をみつめたあの目は、一体、なんだったのか…
妻の暗い心の深淵を覗きみたようで、私は重苦しい気分になりました。
私はベッド以外での主導権は断じて譲るまいと、固く心に決めていたのですが…
映画に喩えれば、岡本氏が主演男優で、妻がその相手役だとしても、私は使い勝手のよい脇役に甘んじるのではなく、全てを取り仕切る監督の立場でありたかったのです。
今となっては、それも心許ない話です。
正座した妻が、片手の指でリングの縁を摘まみ、亀頭の先へ乗せようとしています。
もう片方の手を肉茎に添えれば、なんの造作もないことなのに…
羞恥の皮が、幾枚かは残っているとみえて、まだ、触れることに躊躇いがあるのでしょう。
肉茎は、すでに、装着するに十分な硬度を保っているようでした。
「もう、徹也さんったらっ…」
岡本氏が尻に力を込めて、からかい半分にビクン、ビクンと、肉茎を縦揺れさせているのです。
遊ばせていた妻の片手が肉茎を掴みました。
「どう?奥さん…」
「信じられないわ…」
「なにが?」
「こんなにも違うものなのね…」
「旦那が短小だから…そんなふうに見えるのさ…」
「短小って?」
「知らなかったのかい?」
妻が不安げな表情で私を見ました。
「要するに、男の欠陥品だよ…ふふっ」
台風は東北東に進路を変えて、日本海へ突入したものの、すでに、その勢力は衰えているようです…
「真悠子…人気が出てきたね…スゴイ人気スレだってさ…」
「別に私に人気あるが訳じゃないでしょ…バカみたい…」
妻が手際よくアイロンを掛けながら小さく笑っています。
「君の実像に自分の奥さんを投影させて読んでいる人達が多いようだな…」
「実像かしら…私じゃないみたい…」
「嘘は書いてないよ…」
「徹也さん、ご存知なの?」
「勿論さ…更新、楽しみにしてるって…(笑)」
「厭ね…男の人って…」
私の母と、私ども夫婦、それに中学生の一人息子…なんの変哲もない家庭です。
「コメントを読んで…どう思う?」
「妙な気分よ…どんな人なんだろうって、想像してしまうわ…」
裕福ではないにしろ、取り立てて、何かに困るという暮らし向きでもありません。
美人でもなければ、美男でもない…傍目には、何処にでもいるような熟年夫婦…
そういう平均的な暮らし振りが、嗜好の異端さを幾分にでも和らげて、読まれる人達には、まったくもって、別世界の話とも思われず、それぞれの立場で、感情移入でき易いのでしょう。
「徹也さん、お元気でいらっしゃるの?…」
「名古屋の仕事が一段落ついたら、会いたいってさ…」
「お忙しいんでしょ…」
妻は折り畳んだシャツを、寸分、違わずに積み重ねます。
「紅葉の季節の前は、あちこち寺院を掛け持ちするらしい…」
「…行ってみたいわね…紅葉…」
「会いたいのか?」
「紅葉の話よ…嵐山が最後だったわね…」
「そうだな…もう五、六年になるかな…」
「逢いたいわ…」
「うん?」
「…逢いたいわ…私がそう言ってたって、徹也さんに伝えておいて下さい…」
妻は、私の視線を避けるように、洗濯物を手に、スクッと立ち上がりました。
「今度は二人っきりで会いたいそうだ…」
部屋を出ようと襖に手を掛けた妻が、凍りついたように立ちすくんでいます。
「あなた…それを許せるの…」
妻は背中を向けたまま振り返りません。
「迷ってる…」
「許さないで…」
折り重ねた洗濯物が、音もなく、妻の足下に崩れ落ちました。
「真悠子…」
ふいに、妻が駆け寄ってきて、私の胸に飛び込みます。
「お願い…許さないで… わたし…壊れてしまう…」
岡本氏は幾多の夫妻との交流の中で、経験上、寝取られ夫のマゾ的な性癖のツボを熟知しています。
ベッド上での私に向けられる暴言、妻への言葉責めは、すべて折り込み済みで、それは、事前に此方から願い出ていたことなのです。
無論、それは男二人の取り決めであって、妻は知る由もありません。
「欠陥品だなんて…酷いこと言うのね…優しくて、いい人よ…」
「確かに人間としてはね…男のセックスの能力とは別の話さ…
奥さん…認めたくないだろうが、事実だよ…」
「私には大切な人よ…」
「その大切な人の過去の話、教えてやろうか…」
「過去の話?」
「学生時代、結婚を堅く誓い合ってた婚約者にチ〇ポが原因で振られたそうだ…ご主人!そうだったんだろ…」
ベッドの全景がソファーから見えます。
「な、なにも今、家内の前でそんなことを…家内だって…
昔の男のことを…今日まで、隠してたんだ!」
「あなた…」
仰向けた岡本氏は、両手を後頭部にやり、大股を開いていました。
妻は、その腰の傍らに正座して、避妊サックを装着した肉茎を両手で握り締めています…
「奥さん…チ〇ポくわえなよ…」
妻が上気した顔で首を横に振りました。
「ごめんなさい、徹也さん…もう私、十二分に、堪能させて頂いたわ…
なんだか、話しているうちに、急に気持ちが醒めました…」
「それじゃ…今度は、こっちが堪能させて頂く番だな!」
いきおい、岡本氏が跳ね起きました。
「あっ…いやっ、だめ!徹也さん…」
這うようにしてベッドを下りようとする妻に岡本氏が背後から襲い掛かりました。
うつ伏せた躰に巨体が覆い被さって、白く柔かな大腿に、筋肉隆々の大腿が割り入れられました。
妻の下半身は、へしゃげた蛙のように無様に開け切っています。
「入れるぜ!」
指を添える必要もないほど屹立した男根が、威厳をもって、尻の割れ目に沈み込んでいきます。
「ひいぃぃ……」
前方に伸びた妻の両手が、宙を掴みながら痙攣しています。
岡本氏が両膝を支柱に、力強くグイッと腰を入れました。
「くっくっくぅぅぅ…」
喘ぐように顔を持ち上げた妻の首筋は、はち切れんばかりに硬直しています。
岡本氏が二度ばかり同じ動作を繰り返した時、妻の手がバタンとベッドに落ちました。
一気に吹き出た汗の額に、乱れた髪がへばりついています。
「これからだぜ…奥さん…」
「…凄い…こんなの初めて…」
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