板前と仲居の恋
九州にあるとある旅館で板前として働きはじめたのは41歳の時でした。
私は一箇所に定住する事や働き続ける事が元来無理な性格でして、数年経つとまた仕事を辞めての繰り返し。
全国各地の旅館や居酒屋で板前として働き、根無し草のように生きてきました。
そしてその旅館で働き2年が経った頃、いつもの虫が騒ぐのです。
もう少ししたらここともおさらばだ
どこかまだ別のところに行こうと思い始めた時でした。
新しい仲居が入ってきたのです。
年は53歳で見てくれは普通の太ったおばさんでして、私は気にもとめませんでした。
その頃の私の性生活といますと、ムラムラすれば金を出してイイ女を買いに行くという生活をしていまして、
素人女よりも玄人女の方があっさりとしたSEXが出来るので気に入っており、素人女と色恋しても最後はどうしても湿っぽくなってしまい私はそれが苦手で素人には10年以上手をつけていませんでした。
私は心底根無し草の風来坊でして
そんな私がこの五十路の仲居に惚れちまったんです。
普通の太ったおばさんの美代というババアに惚れちまったんですよ。
あれは美代が料理の事で聞きに来た時でした。
「棚橋さん、ちょっといいですか?」
と美代の口から私の名前が響いた瞬間でした。
ゾクゾクときて私は武者震いをしたんです。
一体、自分に何が起きたのか全くわかりませんでした。
そしてもう一度美代が
「棚橋さん?」
とまた私の名前を発するのを聞くと鼓動が早くなるんです。
その時ほぼ初対面で、私の胸ポケットにクリップで止めてある名前を見て私の名前を発したんですが、
美代から呼ばれる私の名前は今まで聞いた誰よりもイイ女から発されたどんな甘い言葉よりも耳に心地良く、視野が少し明るくなったと思える程、私の神経を刺激してくるんです。
狼狽え、そして軽い陶酔状態の私に美代は
「棚橋さん、棚橋さん?
大丈夫ですか?」
と何度も名前を呼んでくれる。
私は平静を何とか取り戻し、美代に聞かれた事に答えると彼女は行ってしまいました。
その日から仕事をしながらも、あの声を持つ仲居の事が頭から離れないようになったのです。
頭でも狂ったのか?
あんな50歳過ぎたババアに惚れるなんて
と踏みとどまろうとする自分もいましたが、あの声の魅力に完全にイカれちまった私は、美代が仕事を終えて帰るのを待ち声をかけたんです。
「お疲れさん」
と言うと美代は
「あぁーえっと?えっと?
そうそう、確か棚橋さんでしたよね」
って私の名前を思い出してくれて人懐っこい笑顔でしてくる。
そして、
「良かったらちょっと飲みにいかないか?」
と言うと美代は、びっくりしたような顔をして
「え?こんなオバちゃんを誘ってくれるの?」
と驚いていた。
「あぁーちょっと話をしたくてさ」
と旅館から離れた居酒屋に飲みに行く事になった。
50歳過ぎて旅館の仲居に応募してきた訳だから、そこそこ訳ありなのだろうが、湿っぽくなるのが嫌で、私は美代の私生活については何もきかなかった。
仕事は慣れたかい?とか、宿泊している変な客の話とか、仕事の話ばかりしながら居酒屋に歩いていった。
そして、向かい合うように席に座りビールで乾杯して他愛もない話をしていたんだが、酔った美代が聞いてきた。
「何で私なんか誘ったの?
棚橋さんならもっと他の人いるでしょ?」
と
私はその答えをする前に美代に一つお願いをしたのだ。
「ユウジって呼んでくれないか?」
と
美代はゆっくりと
「ユ ウ ジ」
と呼んでくれた。
馬鹿みたいだが私は物凄く幸せな気持ちになった。
彼女の喉、口から出る私の名前が自分の耳に届くだけで満たされるような気分になるのだ。
その余韻をしっかりと味わいながら
「声が好きだから」
と告白した。
「声?私の声?」
「そう、自分の名前が呼ばれるのが、こんなに良いと思った事がない。
あんたに名前を呼ばれてから、すっかりあんたの事が頭に離れないんだよ」
「そんな事初めて言われたわ」
と美代は顔をほころばせる。
「自分でも馬鹿みたいだと思うが
でも、本当なんだよ」
真剣な顔して言うと美代は手を伸ばして私の手を握ってくる。
「嬉しいわ」
と
そして
「ユウジもあんたじゃなくて、私の名前を呼んでみて
美代って言ってみて」
と言い
私は緊張しながら初めて彼女の名前を呼んだ。
「美代」
「もう一回」
「美代」
「うん、悪くないかも」
と余韻を楽しむかのように目を閉じている。
そして美代は目を開けて見つめ合い、どちらかともなく立ち上がり、居酒屋を出ていった。
何もしゃべらず無言のまま、手も繋がず夜道を歩き出し、美代が住んでいるアパートの前につくと美代は私の手を握り、部屋に入ると
靴も脱がずに玄関でお互いの唇を貪るように接吻をしたのです。
お互いの名前を呼びあい、体をまさぐりあい、倒れ込むように布団になだれ込み、私は美代の洋服を脱がした。
暗がりの中、豊満な胸に弛んだ腹
そして色気もない下着で、お世辞にも美しい体ではないが
彼女の口から
「ユウジ」
と発せられると愛おしくてしょうがなくなる。
私も彼女の名前を発しながら
唇、胸、腹、下腹部、恥部へと愛撫していき
美代も私のペニスをしゃぶり、お互いの性器を舐めあう。
そして避妊具もつけず美代の恥部へと挿入し
「ユウジ」
と心地よい私の名前を何度も聞き、私は陶酔しながら美代の中で果てました。
そして、繋がったまま接吻をして体を離すと私の腕の中で眠りにつく美代
見た目は平凡な50代のおばさんだが、世界で唯一私を幸せにしてくれる女と、これから暮らすであろう事を予感して、私の根無し草生活も終焉を迎えた訳です。
死ぬまで独り身で転々として生きていくと思っていましたが、今は美代と二人で根を張り生活しています。
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私は一箇所に定住する事や働き続ける事が元来無理な性格でして、数年経つとまた仕事を辞めての繰り返し。
全国各地の旅館や居酒屋で板前として働き、根無し草のように生きてきました。
そしてその旅館で働き2年が経った頃、いつもの虫が騒ぐのです。
もう少ししたらここともおさらばだ
どこかまだ別のところに行こうと思い始めた時でした。
新しい仲居が入ってきたのです。
年は53歳で見てくれは普通の太ったおばさんでして、私は気にもとめませんでした。
その頃の私の性生活といますと、ムラムラすれば金を出してイイ女を買いに行くという生活をしていまして、
素人女よりも玄人女の方があっさりとしたSEXが出来るので気に入っており、素人女と色恋しても最後はどうしても湿っぽくなってしまい私はそれが苦手で素人には10年以上手をつけていませんでした。
私は心底根無し草の風来坊でして
そんな私がこの五十路の仲居に惚れちまったんです。
普通の太ったおばさんの美代というババアに惚れちまったんですよ。
あれは美代が料理の事で聞きに来た時でした。
「棚橋さん、ちょっといいですか?」
と美代の口から私の名前が響いた瞬間でした。
ゾクゾクときて私は武者震いをしたんです。
一体、自分に何が起きたのか全くわかりませんでした。
そしてもう一度美代が
「棚橋さん?」
とまた私の名前を発するのを聞くと鼓動が早くなるんです。
その時ほぼ初対面で、私の胸ポケットにクリップで止めてある名前を見て私の名前を発したんですが、
美代から呼ばれる私の名前は今まで聞いた誰よりもイイ女から発されたどんな甘い言葉よりも耳に心地良く、視野が少し明るくなったと思える程、私の神経を刺激してくるんです。
狼狽え、そして軽い陶酔状態の私に美代は
「棚橋さん、棚橋さん?
大丈夫ですか?」
と何度も名前を呼んでくれる。
私は平静を何とか取り戻し、美代に聞かれた事に答えると彼女は行ってしまいました。
その日から仕事をしながらも、あの声を持つ仲居の事が頭から離れないようになったのです。
頭でも狂ったのか?
あんな50歳過ぎたババアに惚れるなんて
と踏みとどまろうとする自分もいましたが、あの声の魅力に完全にイカれちまった私は、美代が仕事を終えて帰るのを待ち声をかけたんです。
「お疲れさん」
と言うと美代は
「あぁーえっと?えっと?
そうそう、確か棚橋さんでしたよね」
って私の名前を思い出してくれて人懐っこい笑顔でしてくる。
そして、
「良かったらちょっと飲みにいかないか?」
と言うと美代は、びっくりしたような顔をして
「え?こんなオバちゃんを誘ってくれるの?」
と驚いていた。
「あぁーちょっと話をしたくてさ」
と旅館から離れた居酒屋に飲みに行く事になった。
50歳過ぎて旅館の仲居に応募してきた訳だから、そこそこ訳ありなのだろうが、湿っぽくなるのが嫌で、私は美代の私生活については何もきかなかった。
仕事は慣れたかい?とか、宿泊している変な客の話とか、仕事の話ばかりしながら居酒屋に歩いていった。
そして、向かい合うように席に座りビールで乾杯して他愛もない話をしていたんだが、酔った美代が聞いてきた。
「何で私なんか誘ったの?
棚橋さんならもっと他の人いるでしょ?」
と
私はその答えをする前に美代に一つお願いをしたのだ。
「ユウジって呼んでくれないか?」
と
美代はゆっくりと
「ユ ウ ジ」
と呼んでくれた。
馬鹿みたいだが私は物凄く幸せな気持ちになった。
彼女の喉、口から出る私の名前が自分の耳に届くだけで満たされるような気分になるのだ。
その余韻をしっかりと味わいながら
「声が好きだから」
と告白した。
「声?私の声?」
「そう、自分の名前が呼ばれるのが、こんなに良いと思った事がない。
あんたに名前を呼ばれてから、すっかりあんたの事が頭に離れないんだよ」
「そんな事初めて言われたわ」
と美代は顔をほころばせる。
「自分でも馬鹿みたいだと思うが
でも、本当なんだよ」
真剣な顔して言うと美代は手を伸ばして私の手を握ってくる。
「嬉しいわ」
と
そして
「ユウジもあんたじゃなくて、私の名前を呼んでみて
美代って言ってみて」
と言い
私は緊張しながら初めて彼女の名前を呼んだ。
「美代」
「もう一回」
「美代」
「うん、悪くないかも」
と余韻を楽しむかのように目を閉じている。
そして美代は目を開けて見つめ合い、どちらかともなく立ち上がり、居酒屋を出ていった。
何もしゃべらず無言のまま、手も繋がず夜道を歩き出し、美代が住んでいるアパートの前につくと美代は私の手を握り、部屋に入ると
靴も脱がずに玄関でお互いの唇を貪るように接吻をしたのです。
お互いの名前を呼びあい、体をまさぐりあい、倒れ込むように布団になだれ込み、私は美代の洋服を脱がした。
暗がりの中、豊満な胸に弛んだ腹
そして色気もない下着で、お世辞にも美しい体ではないが
彼女の口から
「ユウジ」
と発せられると愛おしくてしょうがなくなる。
私も彼女の名前を発しながら
唇、胸、腹、下腹部、恥部へと愛撫していき
美代も私のペニスをしゃぶり、お互いの性器を舐めあう。
そして避妊具もつけず美代の恥部へと挿入し
「ユウジ」
と心地よい私の名前を何度も聞き、私は陶酔しながら美代の中で果てました。
そして、繋がったまま接吻をして体を離すと私の腕の中で眠りにつく美代
見た目は平凡な50代のおばさんだが、世界で唯一私を幸せにしてくれる女と、これから暮らすであろう事を予感して、私の根無し草生活も終焉を迎えた訳です。
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