2ntブログ
アクセスランキング

オドオドモジモジしてるのに意外にも大胆な彼女との話 3

結局、スペースバトルシップヤマトは見る事もなく

手も繋がずにぶらぶら食べ歩きながら、夜にはレストランで食事をして帰路についた。

帰りの車の中でディズニーストアで買ったお揃いのストラップや、映画を見たていでスペースバトルシップヤマトの話をしたw

初めて会った時から考えれば凄い明るくなったな
と思ったらこれでいっかwと思えた。

花の家の前に着くと、花父が家の前に立っていた。

どんだけ心配なんだよこの親父w

門限どおりに帰ってきた俺達に安心したのか
花の顔を確認もせずに家に入った。

何がしたかったんだこのダメ親父は?w

あぁ~キスくらいはしたかったぜ!
とか思いながら、花との別れを惜しむ。

「また明日仕事でね!」
と言い帰ろうとすると

「あ、あのぉ~
手を見て下さい…」
と言ってきた。




花の差し出した手を覗くと

「つ、次は目をつむって下さい…」
と言われ、訳もわからずに言われた通りにした。

チュッ!

「お、俺氏も…
た、た、た…
単純なところあるんですね?」

と言い、抱きついてきた。
大胆な花と、何がおこったか理解出来ない俺はただ茫然と立ち尽くす。

花「本当にたくさんの幸せをありがとう…です…
私…俺氏を好きになって良かったです…
今までで一番幸せです…」
アセアセモジモジラブラブ

とりあえず抱き締めた返した。

すると俺の顔を見つめ

「俺氏大好き!!ハート
エヘヘ…」
テレテレ

花の照れ笑いした笑顔が可愛いからチュウしたったw
キスが終わると

「も、もう…死んでもいいかも…
エヘヘ…
……。
お、俺氏…
また明日お仕事でね…。」
アセアセモジモジバイバイ

と、満開に咲いたどの花にも負けない美しい笑顔で別れを告げ自宅に入った。

少しの間硬直したが、1日を振り返ればアニメで似たような展開があったなと思ったが、最高の思い出が出来た事を喜びながら車を走らせた。

車を運転していると

「今日は私の家族がごめんなさい。
泣いてしまってごめんなさい。
チケットまで買って頂いたのに、
見れなくてごめんなさい。
次は泣かないようにします。
映画見れるようにします!
休みの日も、俺氏と1日一緒にいれて凄く幸せでした。
本当に沢山の幸せと思い出をありがとうございますm(__)m
1日わがままに付き合って頂いてありがとうございました!!
これからも仲良くして下さい。
長い文でごめんなさい。」

と花からメールが来て、キスの事などには触れない花の可愛さをかみしめ、1日が終了した。

後に聞いた話だが、最後のチュウと告白は、初めから予定してたらしい。

告白出来なかった事がモヤモヤしてたんだってw
こいつ以外に大胆でやりおると思ったw

で、俺も気を使って手をだしてこないだろうから気を使わせるのが嫌だし、自分からチュウをしようと思ったみたい。

だから、俺が
「手を繋ごう」
って言ったとき、自分の考えが浅はかだったのと、変なプレッシャーと幸せすぎるのに泣いたらしいw

かわいい奴めwww

初デートと初チュウの話終わり。




付き合って4ヶ月が過ぎた頃に花は俺の家(一人暮らし)に泊まりにきた。

それまでに何回か泊まりにきてたが、エッチはしなかった…

ってか、おっぱい触ったら固まる
寝る時、布団の中で抱きしめても固まる
布団に入りキスすると固まる
そもそも、石化の状態異常にかかる奴に
どうやって手を出せと…

何か俺も開き直り、結婚するまでヤらない気でいた。

だから、何の準備もしてなかった。

いつもように花はお風呂に入ってくる予定だったが、この日は、家のお風呂が壊れてたらしく、俺の家でお風呂に入る事に

花「本当に申し訳ないです…」
アセアセ

俺「大丈夫だよ
ってか、一緒に入る?w」

花「……。」
カチーン

花は石化した。

俺の淡い期待は一緒で打ち砕かれた。
さすがの俺もイジケたったw

開き直りはしたものの、やっぱり好きな子とはヤりたいと思うのは普通な訳で、イジケながら、花がお風呂からあがるのを待った。

花「お風呂ありがとうです」
ハキハキ

俺「……。
うん。」
イジイジ

花「ん?
どうしたんですか?」
アセアセ

俺「べ、別に…」
イジイジ

花「???」
???

そこうしているうちに花が晩ごはんを作ってくれた。

晩ごはんが大好物のオムライスという事もあり俺の機嫌は一瞬で直った。

やることもないし、お酒を飲みながらDVDを見ることに

花は全くお酒が飲めないからバヤリース飲んでた。

DVDが中盤にさしかかった頃に

花「俺氏…
あのね…」
アセアセ

俺「ん?」

花「チュ、チュウしたい…」
アセアセモジモジ

チュッ!

俺「花がそんな事言うなんて珍しいなw」

花「いや…そのぉ…」
アセアセモジモジX100

花「が、我慢…
しないで…」
アセアセモジモジX100

俺「はっ?」

俺は何を言ってるのか理解出来なかった。

花「いや…だから…」
アセアセモジモジ

俺「???」
???

花「エ、エ、エ、
エッチ…」
カァーアセアセモジモジX10000000

俺「あっ…
うん…」
グッ

ついにキターー(・∀・)ーー!!

だけど問題があった。
避妊道具…つまりコンドームの準備をしてなかったんだ…

花「お、俺氏も…
男の人だし…
し、したいのは
わかります…
で、でも…
私のせいでいつも
我慢して…
わ、私の為に…我慢とか…
してほしくないです…」
アセアセモジモジウジウジ

俺「……。
ちょっwマジで?w
ダッシュで薬局行ってくるわ!!」

俺は家を飛び出そうとした!!
マッハよりも早く…

だが、俺の腕を掴んで花は引き止める。


「……。
直接…感じたい…」
アセアセモジモジ

生キターー(・∀・)ーー!!

俺「えっ?
でも、妊娠したら…」
フヒヒw


「わ、私は…
俺氏となら…」
アセアセモジモジ

俺「(変態女めがっ!フヒヒw
いいよ!やってやんよ!)
だけど…」

花「も、も、もちろん…
嫌じゃなかったら…
だけど…」
アセアセモジモジ

俺「(決心はすでに固まってま~すw)
わかった。
花がそこまで言うなら…」

こんな感じで初エッチした。



事後

俺「痛くなかった?」

花「少し…
でも大丈夫です…」
グッタリ

俺「なら良かった。」

花「……。
あのね…
今…
凄い幸せです」
ハキハキモジモジ

花との初エッチは終わり、俺は結婚する事を心に決めた。




花との初エッチが終わり2ヶ月が過ぎた。

俺の決意は変わらず、花にいつどこで、どんな感じでプロポーズするか迷ってた。

花には専業主婦がお似合いだね!
ご飯にする?お風呂にする?それとも私?
などと、とても詰まらない妄想して仕事をしてたら足を捻挫した。

全治2週間だった…

とりあえず仕事は早退して、上司に付き添われ病院に
20代後半にもなって情けない…

上司に家まで送ってもらい、家でボーと花との今までの付き合いを思い返してた。

俺はこの日まで花をリードしつづけてた気でいた。

だが、初デートも初キスも初エッチも誘ったのは全部花って事を思い出し、このままでは…と思ったら変な焦りを感じた。

俺の知っていた花は、ウジウジしてモジモジしてハキハキなどとはほど遠いのに、いつも大胆な行動で俺をビックリさせてきた。

何かをする時は、いつも花がきっかけだった。
俺自身もまんざらでもなかった。

仕事では後輩もでき、産休で休んでた人も復帰し、常に一人だった花のまわりには、いつも人で溢れるようになっていた。

アセアセモジモジしてる花をみんなは、かわいいと言ってからかい、
昔なら
「あの…あの…」
オドオド
って感じだったのに、
花もみんなを受け入れたのか、普通に受け答えをしていた。

花にも
「俺や家族以外の大切な人や大切な物」
が出来たのかと思うと少し淋しくもなった。

そんな事を考えていると、家のチャイムが鳴ったなり玄関を開けた。

どうやら心配した花が、仕事帰りにお見舞いにきてくれたようだ。

いつもなら一人で来るのに、この日はなぜか同僚達と一緒だった。

同僚達
「こんばんはー
花ちゃんと一緒にお見舞いでーす!!」
ザワザワ

俺「えっ?
何でみんないるの?」

花「電話…
したんですけど…
出なかったから。
メールもしてみたのですが…
もしかして、寝てました?」
アセアセオドオド

俺「……。
あぁ…うん。
疲れたから寝てた。
ごめん。ごめん。
来てくれてありがとう
でも、今日は本当に疲れてるから…
せっかくなのにごめんね」

後輩1「先輩大丈夫ですか?
顔色悪いですよ?」

後輩2「もしかして、捻挫した時に頭も打ったとか?」

花「そ、そ、それなら
また病院に行かないと」
アタフタアタフタ

同僚2(告白現場にいた奴)
「俺って石頭だし、絶対に大丈夫だからw
花ちゃん心配しすぎww」

同僚達「アハハハハハ!!」

俺「……。
何か疲れがたまってただけみたい。
だから今日はゆっくりしたいんだ。
本当にごめんね…」

花「そうですか…
それならごめんなさい…
押し掛けて申し訳なかったです…」
アセアセ

俺「うん。じゃあまた明日ね」

追い返した。

考えすぎて疲れたので、寝ることにした。
朝、目を覚まし部屋を見渡すと、

脱ぎっぱなしの服は綺麗に畳まれていて、ご飯と頭痛薬と置き手紙があった。

「みんなに戻った方が良いと言われ、私だけ戻ったのですが、俺氏は寝ていたのでご飯の用意だけさせて頂きました。
いっぱい食べて早く元気になって下さいね。
あと、頭痛薬も飲んで下さいね。
明日お仕事で会えるの楽しみにしています。花」

積極的になっていく花に焦りを感じ、
俺は受け止めきれるの?とか考えてたら、
仕事に行くのが嫌になり
風邪を引いたって事にして初めて仕事を休んだ。

休んだからといって、何かする事がある訳でもなく
ただ時間だけが過ぎていく…

花の作ってくれたご飯に手もつけず、ずっと考え事をしてた。

花やお局や同僚達から、
「大丈夫ですか?」
というメールが入って来るが
全部無視し、眠たくなったから再び眠りついた。

<続く>

・他の体験談も探してみる⇒ FC2 Blog Ranking



関連記事



エッチな体験談


Fc2Blog Ranking禁断の体験

人気アダルトブログ☆新着情報


恋人・妻との体験 | 【2018-07-08(Sun) 01:30:45】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
コメント
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © 秘密のH体験談告白 All Rights Reserved. Powered By FC2. 
skin:*cuteblog*