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失ったもの【寝取り体験談】

結婚して12年、36歳の専業主婦です。夫は40歳で子供は二人います。
夫の年収は1,000万円を超えていますので、比較的豊かな暮らしが出来ています。

夫も私を大切にしてくれ、週3回の営みも毎回逝かせてくれます。私は一見幸せそうな奥さんに見えるかもしれません。


24歳の頃、私は2年間付き合った彼氏を裏切り、今の夫に抱かれました。そして出来婚…

とても優しかった彼と2年間付き合っているうち、その優しさが弱さに感じてきました。私を優先してくれているのか、それとも自分で決められないのか…優柔不断に思えて苛々していました。

デートもセックスも、いつも私主導でした。
「もっと男らしくしてよっ!」って思っていました。

私は昔から可愛いといわれてきましたし、自分でも可愛いと思っていました。だから、私なら、ただ優しいだけの彼よりもっといい男性がいたら簡単に乗り換えられると思いました。


そんな時、友達とその彼氏と私達4人でクリスマスパーティーをしました。友達は私と違ってしおらしい女性です。長いストレートヘアに整った顔をした物静かな淑女で、私と正反対でした。ミッション系の短大時代からの付き合いでした。




パーティーでは、何かにつけてテキパキとリードする友達の彼氏が逞しく素敵に感じました。それが間違いの始まりでした。

4人で遊ぶ時も、友達の彼は私と同じアウトドア派、私の彼と友人はインドア派で、気が付くといつの間にか、カップルが入れ替わって遊んでいました。


そんなある日、出張先でバッタリと友達の彼氏に会いました。出来すぎた偶然に運命さえ感じました。

私は友達の彼と食事して、バーで飲んで、スマートにリードする姿にウットリしていました。そして、無意識に可愛さMAXでスキスキ光線を出していたようで、
「ヒトミちゃん、可愛いね。本当は、キミの方が好きなんだ。1回だけ、思い出に抱かせてくれないか?」

彼の宿泊先でシャワーを浴びながら、このまま奪いたい衝動に駆られていました。

ベッドでアソコを舐められて声が出ちゃいました。私の彼より上手で時間もたっぷりかけてくれるので、前戯だけで逝きそうでした。

出来るだけ可愛く喘ぎましたが、アレを挿入されてからはもう記憶がありませんでした。完全に逝かされてしまいました。

気が付いたら、友達の彼が私のアソコをティッシュで拭いながら、
「ご、ごめんよ…中に出しちゃったよ…」

私は妊娠してしまいました。私の彼は、いつもスキンを使っていましたし、破れたこともありませんから確実に友達の彼の子供でした。


彼に別れを告げました。
「彼のほうが、ヒトミに合ってるかもしれないなあ…幸せになれよ。今までありがとう。」

彼が握手を求めて差し出した手を、震えた手で握り返しました。最後まで、私のことを優先してくれた彼の優しさが辛くて泣きました。

友達には、会って貰えませんでした。
それは絶交を意味しました。

憧れていた男性との結婚生活は、経済的にも性生活でも満足です。でも、全てにおいて自分で決める夫は何をするにも完璧な段取りで、文句の付けようもありません。私に相談することは食事のメニューくらい…私には何ら選択権が与えられない生活…

先日、駅ビルで元彼を見かけました。会談の踊り場のベンチで彼にソックリな幼い姉弟の相手をしていました。

そこに、長い髪の女性が買い物を終えてやってきました。さっと買い物袋を持ってあげた優しい彼に寄り添う女性は、絶交した友達でした。
そこには、穏やかで優しい風が吹いていました。

私は、失ったものがとてつもなく大きなものだったことを悟りました。

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寝取り・寝取られ | 【2018-07-18(Wed) 13:10:23】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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